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2020.04.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第1638日目で10401歩だった。途中、各所に咲き誇る桜を撮りながら故に、一寸長歩きになったようだ。

***

地球以外に生物が居るのか居ないのか、良く議論されることだ。生命が育つための条件は何かとか、水のある地球外の惑星はどれだとか、様々に言われている。

その生命は、先ずどのようにして生まれたのかだが、そんな命題に最近の天文学者が挑んでいるとのことだ。そんなこと考えたことも無いと言った人も多いかも知れない。それが知れたからと言って、一般の人がどうと云う変化が起こるわけでも無い。今回は東大戸谷教授の話だ。

先ず以て、生命と言えば、動き回る動物をイメージするが、それに植物を加えて考えるのが我々一般人だ。今回の新型コロナウイルスも生命と言えるのかも知れないが、ウイルスは、他生物の細胞を利用して自己を複製させるとのことで、生命の最小単位である細胞やその生体膜である細胞膜も持たない等の理由から非生物とされることもある。

又ウイルスの話に戻ってしまったが、ここで言う生命は純粋に自己増殖が可能な生命と云う事なのだろう。
戸谷教授は宇宙誕生のインフレーション理論と、生命の起源で有力な「RNA(リボ核酸)ワールド説」を組み合わせて考えたと言うことだ。

両方とも良く理解していない者にとっては、希有壮大な話に映るだけだが、なぜか興味が湧く。この両理論を組み合わせた結果原始的な生命が化学反応によって偶然的に誕生する可能性があるかないかという事だ。

以下のフレーズは、真面目なインフレーション理論だが、私にとっては、どんなおとぎ話(といっては不謹慎なのだが)よりも面白いと感じさせる。というのは、全く希有壮大、想像すら付かない話だからだ。



一方のRNAワールド説というのは、原始地球上に存在したと仮定されるRNAからなる自己複製系のことで、これが原始地球時代に存在し、やがて現生生物へと進化したという説だ。
原始の生命は、地球に現存するDNAとRNA、たんぱく質をもつ生物とは異なって、RNAが簡単な膜に包まれたような存在だったと仮定している。

RNAは4種類の分子(ヌクレオチド:塩基と糖からなる単位)が鎖状につながった高分子だという。この辺りになってくると、何の素養もない者にとっては、理解しがたいが、ヌクレオチ
ドが少なくとも40個、あるいはざっと100個以上が特定の配列でつながると、自然と複製する機能を備え、生物が誕生したのだというシナリオなのだそうだ。

またウイルスの話ではないが、自己複製が出来ないはずのウイルスも沢山集まると、複製が可能になり全地球は壊滅すると云う事になるのだろうか。

そこで、地球に生命が誕生した約40億年前にはヌクレオチドが巧く繋がるような環境にあったかどうかが焦点になる。

その当時の地球には有機物や水を含む小惑星や彗星が頻繁に衝突して、地球に多数のクレーターが出来ていた。そんなクレーターの中でヌクレオチドが巧く繋がったのでは無いかと見たわけだ。

そんな計算をしたのだそうだが、内容なんてものは全く想像も付かない。この後は新聞記事をそのまま写すくらいしか脳が無い。
計算の結果、「40個のヌクレオチドが特定の配列でつながるためには、太陽程の大きさの星が10の40乗個ほど存在する宇宙が必要なことがわかったという。へぇそんなにという位しか云いようが無い。

一方で、現在観測可能なこの宇宙に存在する星の数は、ざっと10の22乗個と見積もられているので、とてもそれでは足りないと云う事になる。

しかしインフレーション理論からすると、宇宙の膨張はそれこそ想像を絶するスピードで拡大しているので、こうした可能性は存在するのだという。そう考えると、宇宙には地球に似た生命を宿す惑星の数も10の約60乗個にもなり得るというのだ。



そして結論は、宇宙は十分に広く、生物ではない化学物質が合成される過程から生命が誕生する可能性はあるということだ。然し乍ら、現在の所、そうした環境は観測できる宇宙の範囲の中には、地球くらいしかその条件を満たさないというのだ。

そうなると、現在進行中の生命探査の宇宙探索世界のプロジェクトは全く無意味になって仕舞うと云う事になる。何のことはない色々読んで(分かりもしないのに)得た結論は、何もなしということか。

然し反対理論もあるという。
東京薬科大の山岸名誉教授は、「生命は環境の変化に応じて進化する。生命誕生の前段階にも進化の過程はあり、偶然の場合よりもはるかに高い確率で生命が誕生した」というのだ。
何やら、此方の方が腑に落ちやすいような気がする。



生命探査を主目的に、米国と中国は2020年に火星探査機を打ち上げる計画を立てている。地球の生命は宇宙で唯一無二の存在なのかどうか。結果は戸谷教授が発表した論文の検証にもつながる。見つかれば戸谷教授の理論は揺らぐが、見つからなかったと言っても即座に戸谷教授の理論が正しかったというわけでもないだろう。

ここまで読んで、分かったような分からない話に舞い戻った。
囲み説明の中に、原始の生命誕生には有力な2つの説があり、先の「RNAワールド説」と「代謝型生物説」だ。後者は海底の熱水鉱床から生物が生まれ出て、やがて陸に上陸したというこれまでの馴染みに近い説だ。

然し、もう1つ、生命は地球誕生かその後に、火星などの別の天体の陸地か海で誕生した生命が、火星などの天体に衝突した小惑星によって飛び散らされた小片に付着して到来したとする説だ。こうなるともぅ何でもありだ。

まだ、何も分かっていないと言うだけのことだが、私は、「代謝型生物説」が最も可能性が高いのではないかと思っている(ただ感じとして・・・)





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Last updated  2020.04.06 09:42:19
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