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2020.08.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第1756日目で8650歩だった。
薄暗い雲に覆われていたが、途中から小雨が降り出した。差ほど濡れることもなく帰宅して、予て取り外していた木の塀を、丁度今日ゴミで出した。木に残っていた釘を取り去るのに結構時間が掛かった。

連れ合いはメンテナンスの為に歯医者に出掛けた。
夕方孫達にテイクアウトのマクドを届けた。

***

中国軍が中距離弾を4発、南シナ海に打ち込んだ。貿易の関税強化から始まって、ファーウェイの排除、TikTokの排除と、米国は立て続けに中国を絞り込む。

トランプは選挙を有利に進める1つの手段としても中国強攻策を採っているようだ。ともあれ、伝えられる情報からは、中国の冷徹なまでの覇権行為が読み取れるが、この先どうなっていくのだろうか。

日本は、つい先頃終戦記念日で、悲惨な戦争を2度と起こさないようにと反復したばかりだった。第2次世界大戦後は、何度か危機的な状態はあったものの、米国とソ連との均衡は保たれ、ソ連がロシアに変わってからは、各地で紛争が起きたりテロの脅威は増したりしたものの世界を2分するような戦争は避けられてきた。

その間に中国は着々と勢力を増し経済的にも米国に次ぐ強大国家となってしまった。その中国は、一方では一帯一路を掲げ、又一方では太平洋へと何とかその勢力範囲を拡大しようとしている。やがて世界制覇を夢見ているのだろうが、当面は、米国と世界を2分して支配しようとの思惑のようだ。



尖閣も自国の領土だとじわじわ進出しているけれど、彼らがいう第2列島線を見てみると、昔から一貫して、その野望が如実だ。ここで、南シナ海は、第1列島線内だから彼らの主張はまぁ一貫していると云う事だ。

徐々に肉薄しているのを日本では内輪でぶつぶつ言っているだけだからつけ込まれるのは彼らの予定通りのことだ。

南シナ海に関係する国は中国の他に台湾(尤も習近平にとっては台湾も自国なのだから始末に悪いが)、フィリピン、ベトナム、マレーシアそれにブルネイだ。地図を広げると、この第1列島線が如何に歪であるかが一目で分かる。

台湾を取り込んでいる(この是非はこの際置くとして)のは置くとして、フィリピン、ブルネイベトナムには、各国の沿岸にほんのかするほどに近接しているのだ。ベトナムのトンキン湾は、流石にすこし遠慮気味には見えるが、その他は、該当国の管轄海域を全く認めていないと云う事が歴然だ。

このように、習近平は、日本を含む、これらの国と中国の属国程度にしか見ていないと云う事だ。之に対して米国が自国のグアムにも届くミサイル故に緊張感をみなぎらせている。日本はどう出るのだろうか。せいぜい、菅が、「大変遺憾に思っている」と述べてお終いだろうか。

安倍なら、各国と協調してと言う言葉でも入れて、トランプに泣きつくくらいが関の山か。どうやら辞任を固めたようだから、もはや関係ないと自らの誤魔化しと同様にシャッターを下ろしてしまうのだろうか。

発射されたミサイルは中国最新の中距離弾道ミサイルで、内陸部の青海省から最大射程5000kmの「DF26)」と、浙江省から最大射程2150kmの「DF21D」だ。この発射時の写真も公開されている。習近平は、中国の威をこの際世界(米国)に見せつけるのが目的なのだろう。

北朝鮮が、ミサイルを撃ちまくるのは、どうか此方を向いてくれと言う意思表示のようだが、中国もまたそういったつもりなのだろうか。よもや南シナ海にミサイルを撃ち込んでも自国の領域内なので、何か問題があるかと言うつもりなのだろう。

着弾予想海域を見ると列島1次線の遙かに中国寄りで、まぁ「何か問題でも??」という具合なのかも知れない。米国がハワイ沖で、米海軍主催の環太平洋合同演習「リムパック」を行っているのだから中国としては、自国の領海内で実射試験をして何が悪いとでも言うかのようだ。

然し打ち上げたDF21Dは空母キラーと呼ばれているようで、暗に、こちらは何時でも空母を鎮められるんだぞと、いうメッセージを米国に送っているのだ。

この辺りのことが駆け引きとしてなら良いのだが、何か1つ手違いでもあったときには、一気に重大局面に至らないとも限らないのだ。





之までも南シナ海では、米国は、中国の進出を完全に違法としながらも、直接関係諸国との話し合いによる平和解決を求めてきたが、最近では、直接的に中国の行動を非難の目で見ている。

米国の認識は、過去の中国のままではないとしているようだ。誰が放置し、このようなことになってしまったのか、という感じだが、振り返ってみれば、中国の戦略は一貫しており、それが国際社会に受け入れられようが、そうで無かろうがまるで意に介していないと見える。

フィリピンのドゥテルテなどは、中国に反感を持っているとは言え、経済面の支援をあてに、南シナ海での中国の動きを見て見ぬ振りをしてきた。日本などは、自国の領土尖閣列島に何度も何度も中国海軍が侵入しても「遺憾」の2文字でお終いなのだから、甘く見られても当然だ。

流石の米国も、中国の無神経なばかりの威嚇進出に、世界に対中包囲網の形成を呼びかけている。

こうした中国の軍隊の話になると、なぜか私は007の「ドクター・ノオ」のことを思い出してしまう。映画のように上手く治まってくれれば良いが、現実はどう転ぶか分からない。



クリントン政権時にも台湾海峡で互いの示威行動があったが、その時は米国が空母2隻を派遣することで、中国の行動は抑制された。その時点ではまだ中国の軍事力が熟していなかったとも云える。

相手がトランプに変わり、ほぼほぼ手の内を読み取ったであろうが、トランプ故に我が選挙のためならば、捨て鉢になることも十分に考慮されるだろう。その点冷酷無比ではあるが習近平は、やっていること自体は法外で、国際社会から認められるものでは無いものの、その無茶な主義主張は予てから一貫したものだ。

先ず手始めにトランプやその取り巻きを威嚇することで、相手の出方を見ているのだろう。これが、日本の安倍ならば、何かにつけて米国の意向を斟酌してとなるから簡単だが、トランプ本人がどの程度であるかは、究極計り知れないわけだ。

相手の動きに合わせて相応のジャブを飛ばすことはしても、米中共にここで本格的な1戦を交えることの不条理はわきまえているだろう。

こうした、南シナ海での米中両国のけん制行動はこれからも続くだろう。問題はその気が無くとも、偶発的に何かが起こることが恐ろしいのだ。





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Last updated  2020.08.29 09:53:17
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