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2021.06.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは雨のため中止した。
連れ合いは元同僚さんと離で昼食だ。
夜になって太郎君一家が来訪し、父の日プレゼントで、首掛けファンを頂いた。
自家製の梅酒などを持ち帰った。
孫達はすくすく成長している。兄は、先生から野球部の監督に「良い子だ」と言われたそうだし、弟は英検3級を通ったとかだし、学校が好きで楽しそうなのも又良い。

***

日経に大地のハンター展の特集が10回に分けて掲載されていた。
国立科学博物館で展覧会が開かれるのに合わせての特集だが、途中コロナのため掲載が中断されていた。10種の動物についての記事を読んでみる。

3月からのもので何故か初回の切り抜きはどこかへ行ってしまった。



残念ながら全身がそろう化石がないので、模型の巨体は推定されたものだ。動物は重い体を支える部分が頑丈になる。頭の骨が長くなると首は太く短くなると言った具合で、こうした事やほかのワニの形態などから復元された。

ワニの口は獲物を丸のみするのに適しているが、小さい獲物の方が食べやすい。大きな体で水辺にたくさんいるカメを食べていたのだろうか。時には恐竜とも戦って獲物にしていたようでもある。

2回目はエダセダカヘビだ。ヘビはどれも気持ちの良い生き物ではない。マレーシアに生息する夜行性のヘビだ。タニシの殻から中味だけを引きずり出して食べる。

下顎に特徴があり、片側の歯で軟らかい部分を抑え、反対側の歯をスライドさせて、消化出来ない殻の蓋を切り落とすのだ。1度見てみたいものだ。主食は巻き貝だが特にタニシを好む。タニシの蓋を取り除くために特化したような顎を持っている。

ヘビの下顎は左右に広がって大きな獲物を呑み込むのが通常だがエダセダカヘビは巻き貝の蓋を切り取って中味を食べる。セダカヘビの殆どは右巻き貝に合わせて右側に奥の歯が並んでいる。エダセダカヘビの歯は左右対称に近い。

3回目はマヌルネコだ。日本に住む野良猫と違い、昔ながらネズミを食する。音や匂いでネズミの存在を探し出し、狙いを定めた穴からネズミが出てきたところを襲う。このネコは中央アジアを中心にロシア南部、中国北部まで分布する。

マヌルはモンゴル語で「小さいヤマネコ」を表す。体長は40~50cmでイエネコと同じくらいの大きさだ。生息地は標高が高く気温が低いところだ。冬毛は長く密になっている。足の裏は大きく雪国のかんじきのように雪の上を沈まず歩ける。

4回目はベニツノガエルだ。まん丸い置物のような形をしているが、なかなか貪欲に獲物を狙う。後ろ足で土に穴を空け尻から潜って頭だけをだす。動く物は何でも飛びついて食べてしまう。
体長は16cmほどにもなり、昆虫、カエル、ネズミや小型の鳥まで何でも食べる。

主にアルゼンチンやブラジルに生息する。海外ではパックマンフロッグとも呼ばれてペットとして飼われることもある。派手な焼き物のような背中の文様はかえって保護色になるようだ。

5回目はハシビロコウだ。アフリカ大陸中央の湿地帯に生息するコウノトリの1種だ。翼を広げると2.5mくらいになる。くちばしの大きさは約25cmで顔のほぼ3倍ある。


鋭い視覚を持ち泳ぎくる魚を巨大なくちばしを使って一瞬で捕らえる。強い縄張り意識を持ち繁殖の時だけオスがメスに近づく。生涯で1度巣立ちの時は活発になり、親は子を追い出し、若鳥は自分の居場所を見つけるまで動き回る。

6回目はニホンカワウソだ。全長1m程の大きさだ。1979年高知県の新荘川で目撃されたのを最後に姿を消した。かつては日本全土の水辺に君臨する捕食者であった。魚の他、エビやカニも食べたが長い毛と短い毛が2重構造になっていて水に入っても身体が濡れない。明治から大正に掛けて乱獲され、2012年に絶滅危惧種に指定された。

2017年にツシマヤマネコ観察のため設けたカメラに偶然映っていたとか。

7回目はマメイタイセキグモだ。日本を含む東アジアから南アジアにかけて生息する。投げ網クモの異名を持つこのクモは粘り気のある球を糸に付けたものを振り回して周りの蛾などを捕食する。糸にはガのメスがオスを惹きつけるためのフェロモンを付けた2~5個の粘球を付ける。

糸の振り回しは短いが、回数を繰り返す。葉の裏などに隠れていて見つけるのは難しい。



舌の動きは高速だが、身体の動きは緩慢で、逃げるのは下手だ。

9回目はガンスタマゴヘビだ。アフリカ大陸を中心に生息するが、歯がなく卵だけを食べる特殊なヘビだ。黄身と白味しか食べず、卵内で幼鳥になりかけているものは食べない。
最長1mになるが、卵を丸呑みし、背骨を押しつけて殻を割って中味をすするようにするのだ。1時間かけてゆっくりとすすり食べると殻だけ口から吐き出す。

何故卵だけを食べるようになったのかは不明だ。

10回目はナミチスイコウモリだ。中米や南米に生息する。血を吸い取る方法がユニークだ、飛ぶことも出来るが、闇夜に家畜のウマやウシの足元に近づき、歯で静かに皮膚に傷を付けて流れ出る血を舐め採る。血を吸われている家畜の方は、恐らく痛くもなく知らぬ間にやられているようだ。

傷は小さいが、意外と流れる血は多い。コウモリの唾液には麻酔の成分や地が固まるのを防ぐ成分が入っているのではないかと言われている。

新聞で取り上げられていたのは以上の10種だが、「大地のハンター展」では更に色々な生き物が展示されていたようだ。

サーベルタイガーの異名を持つスミロドン。更には、北海道の川でサケを採るヒグマ。アフリカには、押しも押されぬヒョウやライオン、サーバル、ジャッカルなどがいるが、そちらの方は良く知られている。

中にアフリカにすむラーテルというのが紹介されていた。イタチ科で、何やらスカンクに似ていないでもない。毒ヘビの毒を解毒できたり、首の皮膚が厚くて肉食獣に噛まれても平気だったりするというから凄い。風体に似合わず哺乳動物の中で蜂蜜を好んで食べるとのこと。

世界には様々なハンターがいるが、思い思いに進化しつつ何とか生き延びようとしている。





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Last updated  2021.06.20 08:35:58
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