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2026.01.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
姫夫婦は湘南へ帰って行った。。楽しいときは直ぐに済んでしまう。連れ合いと2人だけの生活が始まった。
3社詣りではないが、城南宮に車のお祓いと、我々の年史のお参りを行った。駐車場は一杯だし、境内も人であふれていた。80人近く入る拝殿の中は満員に近かった。お祈りを終わって最後のおみくじを引いた。何と見たことのない「吉凶交交」とのことで、今年の状況をよく表しているのかと受け入れた。

***

コメの価格が高止まりしている。高市政権になってからコメの生産量に関する政府方針が180度転換した。どちらが正しいのか明確な回答を出せないのではないか。是までは(石破)増産を明言しその方向で休耕田の現役化を計ってきた。

ところが高市政権に変わり鈴木農相がその任に付くと、とたんに増産は止め、需要に応じた生産を掲げるようになった。考え方の真反対の乖離があるが、我々消費者は適正な値段で、必要量が買えることが大切だ。

最大の焦点は長年続けた生産調整をどう見直すか。コメの安定供給にとっていま何が必要なのだろうかということだ。

生産調整について整理すると、制度を強く支えたのは、協力しない農家の補助金を制限するなどのペナルティーを課す方法だが、この手法は2010年に廃止された。

国が都道府県に生産量を指示する仕組みも2018年に廃止になった。いま生産量を左右する主な要因は経済的なメリットがあるかどうかだ。コメ作りの支援策の拡充が必要であろう。

2025年にコメを増産したことは理にかなっている。米価が上昇していたからだ。しかし、2026年も引き続き増産すべきだろうか一概に決められない。



一方で再びコメが不足する懸念もある。農家の減少や気候変動で生産が不安定になっていると言った理由がある。需要と生産を合わせるのは難しい。

新しい制度の問題点としては需要に対して余裕のある生産の実現が挙げられる。是には米価下落に備えるセーフティーネットの充実や生産性向上が問題となる。生産調整の影響もあり、国際的に見劣りする単位面積当たりの収量アップも課題になる。

国際比較で見ると10a辺りの収穫量は豪州の780kgに比べてエジプト、米国、中国などより劣る533kgでしかない。様々な制限はあるものの生産性の向上は否めないファクターだ。

2021年からのコメの生産量と卸の価格を示す図が描かれているが生産量は700トン程度で、推移しているが、卸り価格は2021年に60kg当たり1.3万円が、2025年には3.7万円と急増している。
本来増産すれば、価格が落ちるはずだが、逆になっているのだ。

何処にこうした原因があるのだろうか。明確な答えを与えてもらえない。この結果消費者は米価の高止まりに苦しめられ、流通業者は在庫が増えすぎて悩んでいる。コメ農家としては来年は米価が下がるかも知れないと不安に陥る。

素人が考えるに、コメを増産すればその分価格が下がるのが、資本主義の鉄則なのに、まるでそうした傾向にないのはどうしたわけか。

勘ぐるに流通業者やJAなどの組合が、その辺りを調整しているのではないかと思われるのだ。このへんのカラクリは、なかなか理解できるものでは無い。

JAや集荷業者はコメを確保しようと高値で買い付ける。是では小売価格の下がりようがない。然し積み上がった備蓄米は売れにくい状況になる。やがて米価は下がるのではないかとの見通しだ。

増産し余ったお米を輸出すれば良いとの考え方があるが、然し、2024年の輸出実績は5万トンにも達しておらず。問題はおいしいコメダからだという。おいしいから売れるというわけには行かないようだ。この点に関しては、一鳥一石には行かないかも知れないが、売れる方向にあるのではないかと考える。

コメ以外の小麦、ダイズ、飼料用トウモロコシなども全輸入に頼るのではなく、食糧安全保障上自作を考えるべきだ。



最後に、米価を安くする最も効果的な方法は「減反廃止+農地集約」で供給力を回復させること。
これが検索結果でも最も強く支持されている政策のようだ。鈴木農相の方向は間違っているのか。





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Last updated  2026.01.04 18:02:15
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