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2026.01.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
連れ合いはご近所おしゃべり会に出掛けた。

***

レアアースは90%を中国が握っており、貿易上も大きな力を有している。調べてみるとレアアースは産業のビタミンと呼ばれるようで、あらゆる部材につかわれているとのことだ。
主な特性として、超強力な磁力(ネオジム Nd)、高温でも磁力が落ちにくい(ジスプロシウム Dy)、 鮮明な発光特性(ユウロピウム Eu)、テルビウム(Tb)、優れた触媒作用(セリウム Ce)、電池材料として不可欠(ランタン La)等となっている。

主要7カ国(G7)や資源国などは連携し、産業に欠かせないレアアース(希土類)などの重要鉱物を巡る中国依存からの脱却を目指す重要鉱物に「最低価格」を設定して供給網の混乱を防ぐ仕組みなどが考えられている。

会議はG7各国の財務相のほか、資源国を中心にオーストラリアやインド、メキシコ、韓国の閣僚が出席した。

今回協議に参加した国で重要鉱物の世界需要のおよそ6割をカバーする。巨額の資金が必要で長い時間がかかる鉱山の開発や、安定的に調達してくれる買い手の発掘などを各国で連携して進めることが今後の課題となる。

レアアースはかつて米国などが主な生産地だった。1980年代ごろから中国国内で鉱山開発企業が乱立し、低価格で輸出攻勢をかけて生産量を伸ばした。

中国はレアアースの輸出管理を通じて各国に経済的威圧をかけている。2025年4月には米国の相互関税への報復の一環として7種類の輸出規制に踏み切った。之は米国の敗北に終わった。部品調達に支障が出て日本の自動車大手が生産の一時停止に追い込まれるなど、影響は広範囲に及んだ。



日本はこの経験を契機に中国以外の国からの調達ルートを確保し、リサイクル技術の開発を進めた。2010年は9割程度だった中国への輸入依存度は、現在は6割程度まで低下した。

それでも中国への依存度はなお高い。特に電気自動車(EV)用のモーターなどに使われる希少性の高い重希土類のジスプロシウムなどはほぼ100%を中国に依存しているとされる。

中国は又、再輸出規制に入っており、この会議に参加した国も、影響を受けるかも知れないとのことだ。
中国の優越意識を打ち砕くには、中国国内の鉱山で廃棄物である放射線物資によって国内に問題が起きることが考えられる。

レアアースは中国でしか産出しないのだろうか。世界中にある程度分散して埋蔵されていると言うし、日本でも採掘が始まったと聞く。但し、精錬工場が、放射線物質で汚染されることを中国は力で押さえつけている感じだ。

以前の新聞に、石炭灰の廃棄物に大量のレアアースがあるとのことだった。

石炭を燃焼させた後に残る大量の石炭灰は池や埋め立て地に廃棄されており、水路に流出したり、土壌を汚染させたりする恐れがある。その一方で、こうした有害廃棄物は、クリーンエネルギーの推進に必要なレアアースの宝庫となる可能性も秘めているというのだ。

科学者らは米国各地の発電所から発生した石炭灰を分析し、最大1100万トンのレアアースを含有していることを発見した。これは米国国内の埋蔵量の8倍に近い量で、金額にして約84億ドル(約1兆2600億円)に上る。

廃棄物を利用し、廃棄物の中にある資源を回収することは理想的なサイクルだと言える。
こうしたレアアースは、スカンジウムやネオジム、イットリウムといった地球のコアに存在する金属元素の集合体を指す。レアアースは電気自動車(EV)や太陽光パネル、風力タービンを含むクリーンテクノロジーにおいて重要な役割を果たす。

世界が地球温暖化を招く化石燃料からの脱却を進める中、今後はさらに多くのレアアースが必要になる見通しだ。IEAによると、レアアースの需要は2040年までに最大で現在の7倍に跳ね上がるとみられている。



石炭灰は地下の鉱床から直接採掘する場合に比べ、石炭灰はレアアースの濃度が比較的低い。長所は入手のしやすさで、米国では毎年約7000万トンの石炭灰が発生している。

新たな鉱床を見いだすことや廃棄物から得られるかどうか、今後中国に安易に頼る事なくやっていくことを考えなければならない。





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Last updated  2026.01.22 09:33:28
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