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2026.01.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は1日家にいて、歩くために近くのコープを往復した。慢性的に腰が痛く歩くほどに少し慣れた感じだ。

***

環境影響への懸念は根強い中、止まらぬ地球温暖化に対して一部の科学者は「奇策」を試みようとしている。気候を人工的に操って温暖化を抑える技術を使おうとする動きが活発になっている。英国の新興(リアルアイス)は北極で海氷の再生に取り組む。米国などの企業は2026年にも太陽光を遮る粒子をまく実験を試みる。

北極海の海氷を回復させる技術はポンプで海水をくみ上げて氷の上にまき、厚くする試験を2025年までに実施した。東京ドーム5個分に相当する面積の氷を最大30cm厚くすることに成功した。

背景は地球温暖化への危機感だ。2025年に開かれたCOP30では温暖化ガス削減の具体的な方策で合意できなかった。温暖化に背を向けるトランプの影響などにより、対策を裏付ける国際交渉は進まない。

北極圏は温暖化の最前線とも呼ばれ、海氷の減少が懸念されている。世界気象機関(WMO)は2025年の北極圏の海氷面積が観測史上最小だったと報告した。

地球を覆う氷は太陽エネルギーの大半を宇宙に反射することで地球の冷却源として働く。海氷の減少を遅らせなければ温暖化はさらに加速する。「今行動しなければ手遅れになる」と話す人も居る。

今後は生態系への影響の調査や生成した氷の性質の評価、自動で海水をくみ上げる水中ドローンの開発を進める。

最終的に約50万台の水中ドローンを活用し、北極海の100万平方km以上の氷を毎年厚くする計画がある。氷の層の上に雪を降らせて夏に溶けることを抑える。




化石燃料の使用を減らす温暖化ガスの排出削減こそが温暖化を抑制する根本的な解決策で、最優先されるべきだとの認識を多くの研究者や政策決定者が共有してきた。しかし、こうした動きが温暖化ガスの削減目標が形骸化する恐れもある。

一方で温暖化の急激な進行によってそうした認識も変化する可能性がある。英国では2025年、地球を冷却する技術を研究するプロジェクトに総額100億円規模の支援を始めた。リアルアイスが取り組む海氷再生の研究などが対象だ。

「地球を冷却する手法に国際的な関心が集まっており、実現可能性やリスクを科学的に検討する必要がある」と言うのは英国の当局だ。この支援はあくまで科学的知見を深めることを主眼に置く。提案された冷却手法の安全性や影響を検証し、有効な手段として実用できるか否かを確認することが狙いだとのことだ。

米・イスラエル新興(スターダスト・ソリューションズ)は2025年、投資家などから6000万ドル(約95億円)を調達した。目的は成層圏に粒子をまいて温暖化の緩和を試みようとしている。

とりあえず、ポンプで海水をくみ上げて氷の層を厚くする計画だ。
同様のプロジェクトは自治体政府や環境団体からの反対を受けて中止された過去があり、実現できるかは分からない。2024年の国連環境総会も太陽光を遮断して温暖化に対応する決議案は各国の反対で取り下げられた。

こうした方法を危惧する人がいる一方、
大勢の科学者が2025年9月に公表した論文では、気候工学が危険な結果をもたらす可能性が高いと警告した。たとえ世界の平均気温が産業革命前から2.5度上昇したとしても「手を出すべきではない」というのだ。

ブラジルで開催されたCOP30でも環境団体の代表らが記者会見して「気候変動対策に気候工学が入る余地はない」と訴えた。

ただ気温上昇は続き、各地で異常気象などによる被害が大きくなりつつあるにもかかわらず、化石燃料の使用も減らない。気候工学が見切り発車で使われる前に影響を評価する必要がある。





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Last updated  2026.01.29 10:10:43
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