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2026.03.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は孫の車を貸した。夜遅くまで無事で帰ることを願ってなかなか眠れなかった。

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工作機械のAI適用時代で各社はAI技術の開発に乗り出した。中国メーカーが急伸している。さて、日本は同なっていくのだろう。

愛知県江南市にオークマの新たな開発拠点が1月に開所した。並ぶのは工作機械のほか、最新の複合加工機、5軸制御マシニングセンタやロボットアームなどある。

4月には技術を展示して顧客に提案するエリアの開設を予定する。延べ床面積約2万平方mの施設は、AIやロボットと工作機械を組み合わせた「未来工場を具現化する場」である。切削精度を高めるだけでなく自動化機能の開発に舵を切る。

オークマは工作機械の加工スペースに自社開発のロボットアームを組み込んだ「ARMROID(アームロイド)」を販売してきた。加工物の交換や切粉の除去をロボットが担い、ロボットだけで長時間稼働できる。

工具が折れる予兆をAIが検知し自動で加工を停止する機能や、工具や加工物を回す主軸の内部を分析し故障の予兆を検知してくれる機能も開発している。

工作機械は「マザーマシン」とも呼ばれ、航空機から自動車、スマートフォンまであらゆるものづくりの基盤となっている。コンピューターで機械制御する「CNC装置」が普及した1970年代以降、日本メーカーが高精度な制御技術などを強みに世界をけん引してきた。

AIは機械の自動化を極める機能として、開発されているが、端末単独でもAIを工作機械に搭載し、AIが機械の頭脳として作業者の判断を代行する。



2024年の調査では、工作機械の世界シェアのトップ10にDMG森精機(3.87%)やアマダ(2.84%)をはじめとする日本勢が6社入っている。

日本とドイツの独壇場だった世界市場は今、中国の進出で、工作機械輸出額は82億ドル(1兆2600億円)と、ドイツ(80億ドル)や日本(56億ドル)を抜き世界首位となった。

これは中国の国策「中国製造2025」で重点産業の一つに定め、補助金や税制優遇を行ったためである。

DMG森精機はAIでカメラからのデータを判断する製品を開発している。2025年に発売した。カメラでの撮影とAI処理ができる組み込み式のCPU基板を2025年に発売した。機械内部を撮影した写真で発生する切りくずの位置や量を判別して、自動で洗浄する。

現状は切削やロボットの制御の過渡期だが之を使える形にしていくことが肝要としている。

ヤマザキマザックは加工精度の低下や工具の破損につながる「びびり(振動)」をAIが抑制する機能を開発。加工中に発生したびびりを検知し、AIが自動的に抑制する。

複数の加工を一つの機械に集約すると、工作機械の台数は減少する。約500万台あるとされる世界の工作機械は、30年後に100万台に減ると見込まれる。

中国も同様に組み合わせた工作機械を開発しようとしているが、AIの活用には綿密な加工ができる機械が前提だ。

精密加工技術では日本が一歩リードしているがAI時代の競争の波をどう乗り切れるかが問題だ。

日本の工作機械メーカーが拠点の再編を進めている。先端技術の開発と生産両面でノウハウを国内に集中。中国など新興勢が世界で台頭する中、日本勢の優位を維持するためだ。

DMG森精機のある大和郡山市の工場は自動化する設備やシステムの開発や構築を担っている。


奈良事業所の一部は主力工場の伊賀事業所(三重県伊賀市)に移管。5軸加工機など自社開発の最新設備の導入生産体制の効率化を進めている。

顧客人手不足の為に工場設備の自動化の需要が急速に高まっている。DMG森精機の5軸加工機は製品の約7割を。占めた。

顧客には中小企業も多く、現場の技術者不足が深刻になっている。国内の労働年齢人口は2032年にピークの2割減の7000万人に減少する見込みだ。特に製造業では2030年に約40万人の雇用が不足する推定もある。

オークマが江南市に開設する新拠点(集約)は、自動化技術を提案する施設のほかに、ロボットや工作機械などを組み合わせて顧客ごとの生産ラインを構築するエンジニアリングセンターも設ける。点工場の再編が必須になってきている。

工作機械メーカーも生産性を高める拠点集約を急いでいる。



一方、AI技術を組み入れた高付加価値機や、高精度主要部品などは国内で生産し、海外に輸出する体制とする。日本の強みであるミクロン制度の技術の流出を防ぐ狙いもある。

日本の製造業のなかで、工作機械の資産効率(総資産が1年間に何回売上高として回転した)は悪い。主要工作機械10社は0.68回と輸送機械(0.94)や電気機器(0.82)に比べて劣る。

工作機械は大半が受注生産であり、数十年経過した古い機種にも対応するため、部品などの在庫を多く抱えていることなどが資産回転率を押し下げる要因になっている。

トランプの関税発動や、中国のレアアース(希土類)輸出規制など不安定な状況下で、先進国を中心に今後安定した需要増が見込まれる省人化設備の増産を行えるようにしなければならない。





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Last updated  2026.03.22 18:06:39
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