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2026.04.24
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イオンで昼食の後、連れ合いはゲームをし、帰りにコープに寄った。

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イランが米軍とイスラエル軍の攻撃への報復としてアラブ首長国連邦(UAE)ドバイなどのアラブ商業都市を標的にしている。貿易や観光、金融のハブとして発展し、砂漠に巨大な不動産価値を生んだ成功モデルは危機に瀕することになった。

各国リーダーが進める脱石油の国家戦略には大きな誤算となっている。

2025年に過去最多の9500万人の旅客をさばいたドバイ国際空港は2014年にロンドンのヒースロー空港を抜いて以来、国際線旅客数トップの座を守ってきた。然し現在は新型コロナウイルスの感染拡大期を思い出すような閑散ぶりだ。

イランからの攻撃による空港施設の損傷や付近の燃料タンク火災などで航空便はたびたび運休や遅れを余儀なくされている。空港はメインのルートを制限し部分的に運営し続けているが、ロビーにほとんど人影はない。

中東湾岸は治安の良さで知られ、国や都市を比較するウェブサイト「Numbeo」は安全指数でUAEを世界1位、カタールを2位とする。

日本外務省の危険レベル引き上げを受け、ドバイなど湾岸に駐在する日本企業の従業員や家族の多くが退避した。ドバイ発の便は避難者らで満席に近いが、ドバイ行きは減便にもかかわらずガラガラの状況だ。街中から観光客の姿はほぼ消えた。

3月初めの2週間の不動産取引は前年同期と比べて37%減った。政府系不動産会社の株価はイラン衝突発生後、一時25%超下がった。



周辺の政治が不安定な中東にあって厳しい過激派対策で外国人が安心して暮らせる安全を保証し、近代的なビジネス法を整備して企業や投資家を集めた。「所得税ゼロ」をうたい文句に世界の富裕層をひき付けた。その頃にはイランが攻撃してくるとは思ってもいなかっただろう。

その成功はサウジアラビアやカタールなど周辺の有力資源国だけでなく、同じ首長国のアブダビもモデルと位置づけている。各都市が観光、スポーツ、文化だけでなくデータセンターを通じた情報や人工知能(AI)の技術の集積地を目指して競ってきた。

この時は、ペルシャ湾の対岸は大きな火種であることはが考えもしなかったのだろう。

前提となる安全が不安定になれば、人もモノもカネも技術もこの地域を敬遠することになる。1日にはUAEのデータセンターで火災と停電が発生し、銀行アプリの使用などに影響が出た。

ドバイで予定していた暗号資産(仮想通貨)やエネルギーの国際会議は中止や延期が発表された。カタールで3月に開催予定だったサッカーの南米選手権と欧州選手権王者の対戦や、F1シリーズのバーレーン・グランプリ(GP)とサウジGPも中止となった。

各国は「危険な地域」というイメージが広がることを懸念し、人やカネのつなぎとめに躍起だ。どれも之も、イランと良いよりはイスラエルに尻を押された米国の動きに掛かっているだろう。

UAEは紛争で足止めされた旅行者などが滞在許可期間を超えて残ることを容認する。避難した富裕層には居住期間が足りなくなっても税優遇を継続する方針だと地元紙が報じている。この意味は少し解りづらい。

UAEは攻撃・被害状況の撮影やSNS投稿の取り締まりを強める。ドバイでは上空を飛行するイランのミサイルを撮影した疑いで英国人男性が拘束された。

湾岸諸国がビジネスハブとして台頭する以前、中東の金融の拠点は「中東のパリ」「中東のスイス」と呼ばれたレバノン首都ベイルートだった。1975年から90年まで続いた泥沼の内戦で都市は破壊し尽くされ、拠点としての地位を失った。

いずれにせよ、信用(安全)をベースにした金融などでは、このまま戦局が続くのは湾岸諸国にとって命取りになる。





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Last updated  2026.04.25 10:15:49
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