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2026.06.23
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フォレスタ整形に行った。話すだけで、良い感じにならない。2階では20分間のリハビリがされているようだが、物足りない。
夕方、連れ合いは友人との夕食に出かけた

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ホルムズ海峡封鎖問題で新たにその地形を見ると実に微妙だ。この海峡はなぜあんな地形なのか。
地質学者によるといずれはふさがる運命だといい、湾岸諸国に石油が多い理由も、実は地質学者の楽園だとのことだ。

ホルムズ海峡は、ペルシャ湾とオマーン湾を結ぶ狭い水域だ。地質学的にもたいへん貴重な場所だという。

油のおよそ4分の1が通過するホルムズ海峡。およそ50kmの幅でペルシャ湾とオマーン湾を結び、交通量が極めて多く、何かあれば世界経済に甚大な影響を及ぼす重要な「チョーク(窒息)ポイント」のひとつだ。そして、2026年2月下旬から始まった紛争で、危機は現実のものとなりつつある。

ホルムズ海峡は2つの大陸が衝突した場所でもあり、地質学的にもたいへん貴重な場所だと言うのだ

その証拠は、イラン南部のザグロス山脈から、オマーンのムサンダム半島が北に突き出ている海峡のいちばん狭いところにかけての地質に現れている。

世界でも格段に大きくて、最高のオフィオライトを見られる場所だ。
 この地質学的プロセスのおかげで、ホルムズ海峡は世界でもたいへん貴重な場所になっている。そして同時に、ホルムズ海峡はとても弱い場所でもある。

海峡とは、2つの大きな水域を結ぶ狭い水域だ。通常は、大陸を大回りして外洋に出るよりも早いので、船乗りたちは昔から海峡を活用してきた。そのため海峡は世界中の海運の要衝となっている。
ホルムズ海峡はどのようにしてできたのかだが、海峡は、地球の構造プレートの移動と氷床の融解による海面の上昇という自然の力によって何百万年もかけて形成された。

ホルムズ海峡では、南側のアラビアプレートと北側のユーラシアプレートが約3500万年前に衝突した。 そのころ、2つの大陸はテチス海(ギリシャ神話における巨神族の海の女神にちなんで名付けられた古代の海)によって隔てられていた。北に移動するアラビアプレートがユーラシアプレートの下に潜り込み始め(この現象は「沈み込み」と呼ばれる)、2つの大陸プレートの陸地がひとつになるとともにテチス海は消滅したとのことだ
大陸の衝突は、一夜にして終わるものではなく大陸が衝突してから数千万年が経過した今もまだ働いている。
アラビアプレートがユーラシアの下に潜り込むにつれて、「まるで2台の車が衝突したときのように」両方のプレートが圧縮されて厚さが増した。それが現在のイランのザグロス山脈なのだ。
アラビアプレートをしなやかな定規だと考えれば定規の端に重いものを載せると下に曲がる。同じように、山脈のあるユーラシアプレートを載せたアラビアプレートも下に曲がった。そうしてできたへこみがペルシャ湾とホルムズ海峡だ。
そこに海面上昇が重なった。約2万年前、最終氷期極大期のペルシャ湾はとても浅く、歩いて渡れる場所もあるくらいだったという。しかし、氷床が解け始めると、1万5000年の間に世界の海面が100m近く大幅に上昇した。

やがて現在のイラク東岸にあたる地域が水没し始め、ペルシャ湾にも水が入ってきた。チグリス川とユーフラテス川がホルムズ海峡付近まで達していた時期もあった。
ホルムズ海峡の付近を眺めたり、どちらかの海岸近くを歩いたりすれば、大陸の衝突の痕跡をありありと見ることができる。

「岩が形成される過程や理由を解き明かしたい構造地質学者にとって、ザグロス山脈はまさに楽園だ。巨大な構造の上を歩いたり、衛星画像で分析したりできるからだ。ほかでは見ることができないような、ばらしい地質を目の当たりにできる。
この一帯は、岩塩氷河(流れる岩塩)や岩塩ドームでも有名だ。このような地形は、大陸が衝突して地層がゆがみ、地中深くから岩塩が押し上げられることで生まれる。「岩石氷河(隙間に氷などがある舌状の岩屑堆積物)のように、実際に斜面を流れ落ちるような岩塩を見ることができる場所もある。
ホルムズ海峡の南側にあるムサンダム半島は、オマーンの北東沿岸に沿って延びるハジャル山脈の端にある。この山脈は主にオフィオライトでできている。

9500万年前から6000万年前、白亜紀後期に大陸が衝突したときに、テチス海の海洋地殻やマントルがアラビアに押し上げられたものだ。そして、ペルシャ湾を作りあげたのと同じプレートの力によって、ムサンダム半島は東に傾き、まるで海峡を閉じるような形になった。
地質学的なスケールにおいては、ムサンダム半島は現在も活発に活動している。ムサンダム半島が今もザグロス山脈に向かって北に移動し続けていることを示している。


注目に値するのは、大陸の衝突によって、この一帯に膨大な石油ができたことだ。ユーラシアと衝突する前の数億年間、アラビアプレートの表面は浅い海面下にあったという。そのため、石油や天然ガスの形成に必要な岩が蓄積されていった。

やがてプレートが衝突すると、石油や天然ガスの貯留層がアラビアプレートの北側の地下に閉じこめられた。現在で言えば、イラン、イラク、そしてシリアの一部にあたる地域だ。
中東のすごいところは、その圧倒的な埋蔵量だ。広大な地域のあらゆる場所で、長い間にわたってそれが起きたので、埋蔵量は膨大だ。お金をかけて採掘しても、数年で枯渇してしまうようなことはなく、何十年も持続する。
 しかし、そうして掘り出した石油や天然ガスを世界に運ぶには、まずムサンダム半島が突き出している場所、すなわちホルムズ海峡を通過しなければならない。
 先に述べたように、ムサンダム半島は対岸のザグロス山脈に向かって移動し続けている。「ホルムズ海峡は徐々に閉じていくだろう。ただし、完全に閉じるのは、早くても今から1000万年後のことだ。





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Last updated  2026.06.24 10:26:25
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