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ドクターケイ @ Re[1]:3月18日(月)…(03/18) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
2024.06.29
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6月29日(土)、曇りです。

2024年も半分が終わろうとしていますね。

どんよりとして湿度が高い…。

そんな本日は7時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階の掃除機ですか。

ハイハイ。

公演チケットの予約もありますね。

10時頃には知人がシャンパーニュの引き取りに来訪もあるし…。






1AUドル=107.23円。

昨夜のNYダウ終値=39118.86(-45.2)ドル。




「死ぬほどヒマ」が「毎日楽しい」に変わる“たった1つの習慣”
2024.06.29 ダイヤモンド・オンライン
「死ぬほどヒマ」が「毎日楽しい」に変わる“たった1つの習慣”
世界的名著『存在と時間』を著したマルティン・ハイデガーの哲学をストーリー仕立てで解説した『あした死ぬ幸福の王子』が発売されます。ハイデガーが唱える「死の先駆的覚悟(死を自覚したとき、はじめて人は自分の人生を生きることができる)」に焦点をあて、私たちに「人生とは何か?」を問いかけます。なぜ幸せを実感できないのか、なぜ不安に襲われるのか、なぜ生きる意味を見いだせないのか。本連載は、同書から抜粋する形で、ハイデガー哲学のエッセンスを紹介するものです。
もし、あした死ぬとしたら、今までの日々に後悔はありませんか?
【あらすじ】
本書の舞台は中世ヨーロッパ。傲慢な王子は、ある日サソリに刺され、余命幾ばくかの身に。絶望した王子は死の恐怖に耐えられず、自ら命を絶とうとします。そこに謎の老人が現れ、こう告げます。
「自分の死期を知らされるなんて、おまえはとてつもなく幸福なやつだ」
ハイデガー哲学を学んだ王子は、「残された時間」をどう過ごすのでしょうか?

「本来的に生きる―自己の固有の生き方を問いかける―ためには、死と向かい合わなくてはならないの。実際の話、仮にこの世から死がなくなり無限に生きられるとしたら、人は自分の人生を真剣に考えたりはしないだろう? 
 それこそおしゃべりをしながら、何百年、何千年とぼんやりと生きていくのではないだろうか。そんな頭に霞がかかったような日常からは抜け出さなくてはならない。だからこそ、ハイデガーは『死駆的覚悟』が必要だと言っている」
「死の先駆的……覚悟?」
「先駆的とは『前もって』『あらかじめ』といった意味で、ようするに『死を前もって覚悟しておけよ』という意味合いだ」
「いつか来る死を想像して生きよ、みたいな話でしょうか?」

「ええと、どちらも同じ話のように思えますが……」
「はっはっは、そうだな。たしかに微妙な違いだ。ただ細部を説明すれば、かなり違うことがわかる。たとえば『いつか来る死を想像して生きよ』と言われておまえはどんな受け取り方をするだろうか?」
「そうですね……。いつか来るであろう、自分が死んだ瞬間のことを想像して、そのときに後悔のないよう人生を生きなさい……という感じでしょうか?」
今この瞬間も「死」を覚悟して生きよ
「ふむ、妥当な解釈だ。そして、一般論としても正しい内容のように聞こえる。だが、ハイデガー的には、それは甘い考えだと言わざるを得ない。だってそうだろう? 『いつかやって来る』なんて言ってる時点で、死とまったく向き合っていないじゃないか。いや、まったく人間という生き物は、みな病的なくらい死から目をそらす。メメントモリ(死を想え)の標語を与えられてなお、死を未来に置いて遠ざけようとする。もちろん、おまえですらそうだ」
「私も、ですか?」
「そうだ。以前、おまえは余命を宣告されたと言っていたな。だが―おまえはもしかしてまだ、自分は死なないとでも思っているんじゃないのか?」
「え……?」
「実際のところ、今日死ぬとは思っていないだろう? そして明日死ぬかもと思いつつも、本気では思っていないだろう? もちろん、自分がいつか死ぬことはわかっている。死の瞬間が近づいてきていることもわかっている。だが、無意識に『それは今日ではない、もう少し先の出来事だ』と思っているのではないか? 本当は、今この瞬間にでも死が起こりうるかもしれないのに」
 私は頭を殴られたような衝撃を覚えた。たしかにその通りだった。今日ではない―まさに、そう思っていた。だって、今日であるはずがないのだ。なぜなら、私はまだ何も答えを見つけ出していないのだから。
 だが―そんなことは関係ない。死は、私の事情とは無関係に起こる。死とはそういうもの。わかりきっていたことではないか。




定年後のほとんどの人が悩んでいる最大の問題…「睡眠」と向き合うための「とっておきの秘訣」
2024.06.29 丹羽宇一郎  現代ビジネス
元伊藤忠商事会長、そして民間人初の中国大使を務めた丹羽宇一郎さん。仕事に生涯を捧げてきた名経営者も85歳を迎え、人生の佳境に差し掛かった。『老いた今だから』では、歳を重ねた今だからこそ見えてきた日々の楽しみ方が書かれている。
毎日のルーティーン
通常、私は朝食後から午前一一時半頃まで新聞や雑誌を読んだり、インターネットでいろいろなニュースを見たりします。仕事をリタイアしたあとも前職に関係のあるニュースに目がいく、という人は多いでしょう。私もそうで、関心があるのは日本や世界の政治経済。あとは、大リーグの大谷翔平選手が勝った、負けたというニュースがスポーツでは唯一で、日本の政界のもの以上に見ています。
ニュースを見ながら、大事だと思うことはメモしておきます。これは、私が若い頃にくらべて物忘れをしやすくなったからではありません。人間とは、そもそも生まれながらに「忘れっぽい生き物」だということを、過去の経験で痛感しているからです。
日々、メディアを通して入ってくる情報のうち、翌日になっても頭に残っているのは、何割かにすぎない。一週間もたてば、ほとんど残っていない。それくらい、私たちの頭は忘れやすい構造になっています。
ですから皆さんも、「ちょっと気になるな」と思うニュースがあれば、読むだけでなく、メモしておくとよいでしょう。
かつては長時間座っていても腰痛など経験したこともなかったのですが、この年になると、同じ姿勢で座っていると筋肉が硬直して腰が痛くなってくる。そうなると、「ちょっと休むか」ということになり、そのままソファで寝てしまうこともあります。こうした時間のほかに、私は就寝前に三〇分ほど読書をすることが多いのです。
午後六時半から七時頃に夕飯をとり、ひと休みします。
睡眠時間は気にしなくていい
でも、そのあとの入浴が大変です。以前は、身体を洗うなど無意識でやっていましたが、今はちょっと身体を動かすだけであちこちが痛い。身体を洗うのは関節をものすごく動かす動作なのだと、この歳になって気づきました。
洗髪してシャワーで流すときも、へたに身体を動かすと痛くなるうえ、お湯が耳の中に入ってしまい、始末が悪い。日常生活のなかで、「やはり若い頃とは身体が違ってくるんだなぁ」と実感することが本当に多くなりました。
ベッドに入るのは、午後一〇時から一一時頃です。睡眠は、できるだけ七時間はとるようにしていますが、夜中にトイレに起きたりするので、朝までずっと眠り続けることはできません。
ちなみに、二〇二一年にOECD(経済協力開発機構)が三三ヵ国を対象に行った調査では日本人の一日の平均睡眠時間は七時間二二分で、三三ヵ国中最も短く、全体の平均である八時間二八分より一時間以上短かったと報告されています。
ただ、歳をとってからの睡眠は、時間が長ければいいというわけでもないようです。
厚生労働省が出している「良い目覚めは良い眠りから 知っているようで知らない睡眠のこと」というパンフレットには、「リタイア世代では8時間以上の睡眠を必要とする人は多くありません」と書かれているんです。
さらに、このパンフレットによれば、睡眠は、目覚めたときに「休養感」(しっかり休めたなという感覚)があることが重要だということです。
しかし、歳をとると夜中にトイレに行きたくなって、睡眠が中断されることが多くなる。私もそうですし、読者のなかにもそういう方が少なくないと思います。
人によっては、トイレに行くための動作に身体の痛みが伴う人もいるでしょう。私の場合、ベッドから降りるとき、身体の右側から降りるので、右腰が痛くなることがあります。どうしても降りる側に力が入ってしまうからです。
個人差もあるでしょうが、目覚めたときの「しっかり休めたな」という感覚は、加齢とともに得にくくなるのではないか、というのが私の実感です。
それでも、睡眠の質や時間について、私はあまり深刻にとらえていません。休養感が足りないときは昼寝をすればいい、五時間で目が覚めたときはベッドの上で身体を休めているだけでいいんだと思い、そうしています。




株式明日の戦略-反発し週間では大幅上昇、来週は米雇用統計を前に様子見か
3:54 配信 トレーダーズ・ウェブ
 28日の日経平均は反発。終値は241円高の39583円。米国株高を好感して、寄り付きから200円を超える上昇。主力大型株に強い買いが入り、前場では高く始まった後に一段と水準を切り上げた。10時にスタートした米大統領選候補者によるテレビ討論会はマーケットをかく乱する材料にはならなかったことから、11時近辺では上げ幅を400円超に広げた。
 後場は週末を前に利益確定売りに押されて上げ幅を縮めた。前場で大きな貯金を作ったことから3桁高の状態はキープし、39500円を割り込んだところでは盛り返した。場中に上げた分は消失し、寄り付き(39593円)近辺で取引を終了。TOPIXは3月につけた年初来高値を上回る場面があった。新興銘柄は弱く、グロース250指数は下落した。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆2800億円。業種別では保険、銀行、海運などが上昇した一方、食料品、空運、電気・ガスなどが下落した。自己株取得を発表した大運<9363.T>が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、東証が監理銘柄(確認中)に指定したENECHANGE<4169.T>が、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり660/値下がり924と、日経平均は3桁の上昇となったものの、値下がり銘柄は多かった。三菱UFJが全市場の売買代金トップとなる大商いで3.9%高。三井住友やみずほFGも商いを伴って強い動きを見せており、銀行株に対する注目度が高まった。レーザーテックやアドバンテストなど半導体株の一角が大幅高。医療とAIを融合させるとの孫正義会長兼社長の会見内容が日経新聞で大きく取り上げられたソフトバンクGが買いを集めた
 一方、前日に大きく上昇した日立が下落。北海道電力や中国電力など電力株が全般軟調となった。「紅麹」の健康被害に関する報道を受けて小林製薬が引け間際に急落。サンバイオ、ウェルスナビ、GNIなどグロース市場の主力銘柄が弱かった。業績関連のネガティブな材料を受けて、くら寿司や銚子丸が大きく値を崩した。
 本日、グロース市場に新規上場したロゴスホールディングスは、公開価格と同値からスタートし、終値は初値を大きく下回った。
 本日、財務省から神田真人財務官の退任と、後任が三村淳国際局長となることが発表された。神田財務官は為替の変動が大きくなった際に、その発言が注目されることが多かった。退任および後任の人事に関しては市場ではノーサプライズと受け止められている。
 ドル円に関しては、週前半は160円に乗せそうで乗せないといった動きがしばらく続いたが、160円に乗せると難なく161円も超えてきた。日本株が崩れなかったことは安心材料。ただ、この近辺で止まらず162円、163円と円安が進んでしまうようだと、為替に対する警戒が高まってくる。ただ、FXなど為替をトレードする投資家からすれば、160円超えで円安が加速するというイメージを描きやすい。為替市場に投機的な資金が入りやすい状況になっていると思われるだけに、来週はドル円の動向に細心の注意を払う必要がある。
 【来週の見通し】
 小動きか。7月相場に入り、週末の5日には米6月雇用統計が発表される。足元でドル円が大きく円安に傾いているだけに、為替を刺激しやすい指標の発表を前にしては身構えることになるだろう。日経平均は4万円に近付いており、節目の近辺では戻り売りも出やすい。4万円を超えたとしても、いったんの到達感から上値は伸びづらいとみる。一方で、今週の動きが非常に強かったことから、大きく崩れる展開は想定しづらい。グロース株を買いづらくなればバリュー株、大型株を買いづらくなれば中小型株に資金がシフトするといったように、どこかが買われることで下値も限られるだろう。米国は木曜4日が休場。イギリスの選挙など相場をかく乱しそうな材料もあるが、週後半にかけて様子見姿勢が強まる可能性が高く、週間では水準が大きく変化しないと予想する。




〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、45ドル安=長期金利上昇で(28日)☆差替
5:38 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を受け3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比45.20ドル安の3万9118.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.08ポイント安の1万7732.60で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比24億2491万株増の33億7354万株。ラッセル指数の構成銘柄入れ替えがこの日行われるため、取引量が大幅に増加したとみられる。
 朝方発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価指数はインフレ鈍化を示す内容で、長期金利はいったん低下。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの期待が高まり、ダウ平均は一時約280ドル上昇した。
 一方、前日夜に開かれた米大統領選候補によるテレビ討論会を踏まえ、市場でトランプ前大統領が当選する可能性が意識された。トランプ氏が掲げる関税引き上げなどの政策はインフレにつながるとの見方から、取引終盤にかけ長期金利が上昇。ダウは午後以降、マイナス圏に沈んだ。
 個別銘柄では、前日に25年通期の売上高見通しがマイナスになると発表したナイキが20.0%安、メルクが4.6%安、ウォルト・ディズニーが2.8%安、アマゾン・ドット・コムが2.3%安。他方、ユナイテッドヘルス・グループが4.7%高、キャタピラーとセールスフォースがいずれも1.7%高。(了)




0勝2敗でしたね。

ユナイテッド・ヘルスが上げましたね。




NY株式:NYダウは45ドル安、PCE受け利下げ観測強まる
5:41 配信 フィスコ
 米国株式市場は反落。ダウ平均は45.20ドル安の39,118.86、ナスダック指数は126.08ポイント安の17,732.60で取引を終了した。
 寄り付きはまちまち。5月PCE価格指数(コア)の鈍化を受けインフレ再加速への懸念が後退、FRBによる利下げ観測が強まり相場を支えたが、ダウは決算が失望されたスポーツ用品メーカーのナイキが重しとなり下げて始まった。6月ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったことを受けて上昇。ナスダックは一時、過去最高値を付ける場面があったが、最新の経済指標を消化した後は下落に転じ、主要株式指数は小幅に下落して取引を終えた。セクター別では銀行、運輸などが上昇。耐久消費財・アパレルの下げが目立った。
 スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は前日引け後に発表した四半期決算が市場予想を下回ったほか、25年通期の減収見通しを示し大幅安。くら寿司USA(KRUS)は予想を下回る売上高見通しを示し売られた。光通信機器メーカーのインフィネラ(INFN)は、フィンランドのノキアが買収することで合意したと発表し急伸した。シティグループ(C)やJPモルガン・チェース(JPM)など銀行株が上昇。ストレステスト通過を受け、株主還元策への期待から買われた。
 5月PCE価格指数(コア)は前月比0.1%上昇で、2020年11月以来の低い伸びにとどまった。前年同月比では2.6%の上昇と前月から鈍化、2021年3月以来の小幅な伸びとなった。
(Horiko Capital Management LLC)




〔NY外為〕円、160円台後半=対ユーロは再び最安値(28日)
6:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計の消化後、米長期金利が反転上昇したことで円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=160円台後半に押し戻された。午後5時現在は160円84~94銭と、前日同時刻(160円72~82銭)比12銭の円安・ドル高。対ユーロでは一時1ユーロ=172円44銭を付け、前日に続き最安値を更新した。
 朝方発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価は、総合指数、価格変動が激しい項目を除いたコア指数ともに前年同月比2.6%上昇。伸び率はともに前月から鈍化し、市場予想と一致した。インフレ沈静化の兆しが改めて示されたとして、市場では連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げ観測が拡大。相場は円高・ドル安方向に振れ、一時160円20銭台を付けた。
 しかし、その後は米長期金利が一転して大幅上昇し、円は下落。仏国民議会(下院)選挙の第1回投票を30日に控えて欧州市場の終盤に債券売りが活発化、米市場にも動意が波及した。
 その後は、次の重要イベントを前に持ち高調整の商いとなり、相場は160円70~90銭台を浮動。来週は連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11~12日開催分)が公表されるほか、6月の雇用統計など労働市場に関する米指標の発表が相次ぐ。インフレの落ち着きに加え、労働市場の軟化が確認できるかどうかが、利下げ時期を探る上で焦点になっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0708~0718ドル(前日午後5時は1.0699~0709ドル)、対円では同172円32~42銭(同172円03~13銭)と、29銭の円安・ユーロ高。(了)




NY概況-ダウ45ドル安と3日ぶりに小幅反落 S&P500は上半期で14.5%上昇
6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は下落。注目された5月個人消費支出(PCE)価格指数が予想通りに鈍化し、利下げ期待が高まったことでS&P500とナスダック総合が史上最高値を更新したが、上半期末の持ち高調整売りに押され、主要3指数がそろって下落して終了した。ダウ平均は朝方に279ドル高まで上昇したが、終盤に226ドル安まで下落し、45.2ドル安(-0.12%)と3日ぶりに小幅反落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.41%安、0.71%安と4日ぶりの反落となった。しかし、S&P500は一時、0.74%高の5523.64ポイント、ナスダック総合も一時、0.99%高の18035.00ポイントを付け、ともに6月20日以来、6営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新した。週間ではダウ平均が0.08%安と小幅に反落し、S&P500も0.08%高と4週ぶりに小幅反落。ナスダック総合は0.24%高と4週続伸した。6月月間ではダウ平均が1.12%高、S&P500が3.47%高、ナスダック総合が5.96%高とそろって2カ月続伸。昨年11月からの8カ月間で、4月を除く7カ月で上昇した。上半期ではダウ平均が3.79%高にとどまった一方、S&P500が14.48%高、ナスダック総合が18.13%高と2桁の上昇となった。
 寄り前に発表された5月PCE価格指数は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコア指数が前月比+0.1%、前年比+2.6%とそれぞれ前月分の+0.2%、+2.8%から伸びが鈍化し、ともに市場予想と一致した。寄り後に発表された6月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は68.2と予想の65.8を上回る強い結果となったが、併せて発表された1年先期待インフレ率確報値が前月分の3.3%から3.0%に鈍化し、5年先期待インフレ率確報値も3.1%から3.0%に低下した。米10年債利回りは前日の4.288%から一時4.261%まで低下したが、4.396%で終了した。




今週の【早わかり株式市況】大幅反発、バリュー株買われTOPIXが34年ぶり高値圏
6:40 配信 株探ニュース
現在値
ディスコ 61,040 +210.00
ソニーG 13,640 +110.00
トヨタ 3,290 +27
三菱UFJ 1,729 +64.50
東京海上H 6,005 +156
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は2週ぶり大幅反発、4万円台が視野
 2.エヌビディア急落、ナスダック指数は3日続落
 3.国内半導体株に売り、バリュー株には資金流入
 4.TOPIXは一時年初来高値、34年ぶり高値圏浮上
 5.1ドル=161円突破、輸出セクター中心に追い風
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比986円(2.6%)高の3万9583円と、2週ぶりに上昇した。
 今週は比較的強い地合いだった。米ハイテク株安を受けて半導体株に逆風が吹く場面もあったが、バリュー株に買いが入り全体相場は上昇基調を維持。その後半導体株が回復し、株高に弾みがついた。日経平均は4万円の大台が視野に入った。
 週明け24日(月)の東京株式市場は前週末から反発。朝方は前週末の欧米株市場を引き継ぐ形で日経平均は軟調にスタートしたが、下値は固かった。為替市場で進む円安を追い風に輸出セクターを中心に買い戻しの動きが徐々に強まり、プラス圏に切り返した。25日(火)も上昇。日経平均は終値で3万9000円台を回復した。前日の米国株市場では米エヌビディアが急落するなど半導体関連株の下げがきつく、ナスダック総合株価指数は3日続落した。これを受けて東京市場もリスク回避ムードが高まるかに思われたが、日本株は強い動きに。半導体セクターは売られたが、銀行や自動車、エネルギー関連といったバリュー株に投資資金が流入し全体相場を押し上げた。26日(水)も上昇が続いた。エヌビディアを含む米ハイテク株がひとまず反発したことで投資家心理が改善。ディスコ <6146> [東証P]など値がさ半導体株が上昇に転じ、日経平均は3万9000円台後半まで上値を伸ばした。一転して27日(木)は下落。前日までの上昇の反動で利益確定売りが広がったが、下値では押し目買いの動きもみられた。28日(金)は再び上昇。半導体や金融など幅広いセクターに買いが入った。TOPIXは一時年初来高値を上回り、約34年ぶりの高値圏に浮上する場面があった。為替市場では円安が一段と進み、ドル円相場は1ドル=161円を突破した。
■来週のポイント
 来週はTOPIXの最高値更新が達成されるかに注目したい。内需・バリュー株比率の高いTOPIXは国内の金利や為替動向の影響が大きく、その意味で7月1日に発表される日銀短観は一つのポイントとなりそうだ。
 重要イベントとしては、国内では前述した日銀短観のほか、5日に発表される5月景気動向指数、7日に投開票が行われる東京都知事選が注目される。海外では1日に発表される中国6月財新製造業PMI、米国6月ISM製造業景気指数、3日に発表される中国6月財新サービス業PMI、米国6月のADP雇用統計とISM非製造業景気指数、5日に発表される米国6月雇用統計に注視が必要だろう。
■日々の動き(6月24日~6月28日)
【↑】   6月24日(月)―― 反発、円安進行で輸出株を中心に買い優勢
 日経平均 38804.65( +208.18)  売買高13億8644万株 売買代金 3兆4666億円
【↑】   6月25日(火)―― 続伸、バリュー株中心に買われ3万9000円台回復
 日経平均 39173.15( +368.50)  売買高15億4831万株 売買代金 3兆9594億円
【↑】   6月26日(水)―― 3日続伸、米ハイテク株高を受け買い優勢
 日経平均 39667.07( +493.92)  売買高15億7703万株 売買代金 4兆2538億円
【↓】   6月27日(木)―― 4日ぶり反落、半導体株中心に利益確定売りが優勢
 日経平均 39341.54( -325.53)  売買高16億2759万株 売買代金 3兆9859億円
【↑】   6月28日(金)―― 反発、米株高を受けリスク選好の買い優勢
 日経平均 39583.08( +241.54)  売買高17億1853万株 売買代金 4兆2833億円
■セクター・トレンド
 (1)全33業種中、32業種が値上がり
 (2)東京海上 <8766> など保険が上昇率断トツ、次いで三菱UFJ <8306> など銀行と金融株が大きく買われた
 (3)トヨタ <7203> など自動車、ソニーG <6758> など電機、オリンパス <7733> など精密機器といった輸出株も高い
 (4)NTT <9432> など 情報・通信、JR東日本 <9020> など陸運、三井不 <8801> など不動産といった内需株も上昇
 (5)伊藤忠 <8001> など卸売、ENEOS <5020> など石油、K&Oエナジ <1663> など鉱業といった資源株も堅調
 (6)唯一の値下がりはブリヂストン <5108> などゴム製品
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
 1(1) データセンター
 2(3) 半導体
 3(5) 人工知能
 4(33) グローバルニッチ ── 不安定相場でも抜群の戦略商品を持つ企業は強い
 5(2) ペロブスカイト太陽電池
 ※カッコは前週の順位




知人が来訪して、ケーキとコーヒーで歓談している頃から日が射してきましたね。

しかし蒸し暑い…。




【米国市況】株反落、大統領選の行方も意識-円は160円台後半
2024年6月29日 5:59 JST Rita Nazareth ブルームバーグ
  28日の米株式相場は反落。米大統領選に関するニュースに注意を払いつつ、フランス国民議会(下院)選挙第1回投票を30日に控えて慎重な姿勢が強まり、主な株価指数は下げに転じた。
  株式
  S&P500種株価指数は一時0.7%値上がりする場面もあったが、失速。前夜に行われたバイデン大統領とトランプ前大統領の討論会を受けて、あらゆるセクター全体でポジションを調整する動きが進んだ。バイデン氏のパフォーマンスがさえなかったことで、トランプ氏返り咲きの確率が高まるとの見方が浮上した。民間の刑務所運営会社や健康保険会社などが同氏の復権で恩恵を受けるとみられている。
  フランス下院選第1回投票を2日後に控え、マクロン大統領の支持率は3カ月ぶりの低水準に沈んだ。マリーヌ・ルペン氏が率いる極右政党「国民連合(RN)」は、ライバル政党の追い上げが停滞するなか、リードを広げている。
  JPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏はS&P500種について、今後数カ月に低迷し年末までに4200に下落すると予想。景気減速から業績見通しの下方修正に至るまで、向かい風が強まるとみている。
  「米国株バリュエーションの大幅上昇と景気循環の間に明らかな断絶がある」と同氏はリポートで指摘。成長見通しが弱まりつつあることを踏まえれば、S&P500種の年初来15%上昇は正当化されないと付け加えた。
  LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、アダム・ターンキスト氏は、歴史的に上期が好調な場合、下期のリターンも平均を上回る傾向があると指摘。「高いバリュエーションや買われ過ぎの状態、市場に広がりが見られない状況は、相場が上げ一服になる可能性を示唆しているが、季節的なトレンドは勢いが下期も続く可能性を示唆している」と述べた。
  ターンキスト氏によれば、S&P500種は上期の成績がプラスの場合、下期の平均リターンは6%となっている。さらに、上期の上昇率が10%以上の場合、下期の上昇率は平均で7.7%だという。
  ゴールドマン・サックス・グループのグローバル・マーケッツ部門マネジングディレクター兼タクティカルスペシャリストのスコット・ルブナー氏は、米大統領選とその余波が今年後半に市場を大きく揺るがすとみている。「7月4日以降は、エクスポージャーを今の水準から減らすことを考えるだろう」と述べた。
  米国債利回りは長期債中心に上昇。米個人消費支出(PCE)価格指数の発表後は利下げ観測が強まり、利回りは低下したが、その後は上げに転じた。
  国債
  この日発表された6月の米ミシガン大学消費者マインド指数は前月から低下したが、速報値ほど落ち込まなかった。一方、1年先のインフレ期待も低下した。PCEコア価格指数は5月に伸びが鈍化した。年内利下げの論拠を補強する格好となった。
  CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン氏は「市場の観点からすれば、この日のPCE統計はほぼ完璧だった」と指摘。「米金融当局が重視するインフレ指標はインフレが当局目標に向かって進んでいることだけでなく、景気が底堅いことも示した。消費支出は増加傾向にあり、数カ月にわたって低迷していた実質可処分所得も増えた」と話した。
  モハメド・エラリアン氏は、PCEインフレ指標の伸びが5月に鈍化したことについて、金融当局による政策ミスのリスクを高めている景気減速が浮き彫りになったと述べた。英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長を務める同氏は「景気は多くのエコノミストの予想よりも速いペースで減速しつつあり、米金融当局が見込んでいたよりも急速だ」と述べた。
  サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、PCE価格指数データは金融政策が機能していることを示しているとしながらも、いつ金利を引き下げるのが適切かを判断するのは時期尚早だと述べた。リッチモンド連銀のバーキン総裁は、インフレとの闘いでまだ勝利を収めていないと述べるとともに、失業率が低水準にとどまって資産のバリュエーションが高いままであれば、米経済は底堅さを維持する公算が大きいとの見解を表明した。
  外国為替市場で円相場は対ドルで小幅安。朝方の米PCE統計発表後に一時、1ドル=160円26銭まで買われる場面もあったが、その後は下げに転じた。PCE価格指数は総合、コアともに市場予想通りだった。
  為替
  ドルは下落。四半期末や月末のフローが重しになった。
  一方で、大きな日米金利差が円を圧迫している。日本銀行は今月の金融政策決定会合で政策金利をゼロ近辺で維持。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利誘導目標の上限は5.5%となっている。
  バリンジャー・グループの為替ストラテジストオ、カイル・チャップマン氏は「この巨大な金利差を埋める米金融当局のハト派転換まで、全ては円安基調における小さな動きに過ぎないようだ」と述べた。
  円は対ドルで月間ベースでは2%余り下落。年初来では約12%値下がりしている。
  ブリッジウォーター・アソシエーツの元最高投資ストラテジスト、レベッカ・パターソン氏は「日本に必要なのは、日銀や財務省がやることではない。実際にはドルの問題だ」と指摘。「ドルは世界の支配的通貨だ」と話した。
  ヌビーンの債券戦略責任者トニー・ロドリゲス氏は米国について経済成長の鈍化と根強いインフレが混在しているとし、「米金融当局の姿勢が非常にゆっくりで、忍耐強い」ものになることを意味すると指摘。「これはドルの支えになる」と述べた
  ニューヨーク原油先物相場は小反落。市場では供給増加と中東情勢悪化の両方が意識された。
  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物はこのところ狭いレンジでの取引が続いたが、月間ベースでは約6%高となった。
  需給を巡る懸念もある中、地政学的緊張の高まりが原油相場を下支えている。イスラエルはパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの戦争を続ける一方で、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラとも全面戦争に近づきつつある。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は紅海での商船攻撃をエスカレートさせている。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比20セント(0.2%)安の81.54ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限はほぼ変わらずの86.41ドルで引けた。同限月はこの日が最終取引日。中心限月の9月限は0.3%安の85ドルとなった。
  金相場はもみ合い。年内の米利下げを後押しするインフレ指標を消化する中、日中は方向感にやや欠ける動きとなった。金スポット価格は四半期ベースでは3四半期連続で上昇と、2020年以来の長期上昇局面となった。
  金融市場で注目を集めたPCE価格指標だったが、金相場の反応は米国債相場などに比べて薄かった。金価格は従来は実質利回りと逆相関の関係にあったが、それが崩れる兆しも見えている。
  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は3ドル(0.1%)上昇し、2339.60ドルで終了した。ニューヨーク時間午後3時37分現在、金スポット相場は0.2%安の2324.29ドル。




米国株式市場=下落、インフレ指標を消化 政局巡る不透明感重し
2024年6月29日午前 6:37 GMT ロイター編集
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は、序盤の上昇から下げに転じて取引を終えた。インフレ指標を消化した後、バイデン大統領と共和党のトランプ前大統領とのテレビ討論会を受けた政治的な不透明感が重しとなった。
ナイキは1日当たりの下落幅としては約20年ぶりの大きさを記録。悲観的な見通しが嫌気された。
オールスプリングのアクティブ株式部門責任者、アン・ミレッティ氏は「連邦準備理事会(FRB)は2%目標をかなり真剣に考えており、規律を保っているため、インフレ率に大きな変化はないと思う」と述べた。
米商務省が28日発表した5月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.6%上昇し、前月の2.7%から鈍化した。前月比では変わらず。4月は0.3%上昇で改定されなかった。 もっと見る
LSEGのフェドウオッチによると、PCE価格指数の発表を受け、9月の利下げ確率は66%に上昇。市場では引き続き年内に利下げが2回実施されると見込まれている。
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グローバルト・インベストメンツのシニアポートフォリオマネジャー、トーマス・マーティン氏は、27日の第1回討論会でのバイデン氏の不安定なパフォーマンスが株価を圧迫したと指摘。「人々は大統領選挙で何が起こるか考えようとしている。討論会後、不確実性は減るどころか、むしろ増大している」と述べた。
米債利回りが序盤の低下から一転した上昇したことも一部の大型株に対する圧力となった。
セクター別では、エネルギー(.SPNY)と不動産(.SPLRCR)の上昇が目立ち、それぞれ0.42%高、0.62%高となった。一方、公益事業(.SPLRCU)と通信サービス(.SPLRCL)はそれぞれ1.08%、1.63%下落した。
スポーツ用品大手の米ナイキ(NKE.N)が19.98%急落。2025年度決算について、予想外の減収見通しを示したことを受けた。一般消費財(.SPLRCD)を押し下げた。 もっと見る
S&P総合500種(.SPX)とナスダック総合(.IXIC)は四半期でそれぞれ3.9%、8.3%上昇した。一方、ダウ工業株30種(.DJI)は1.7%安となった。
個別銘柄では、光通信機器メーカーの米インフィネラ(INFN.O)が15.78%上昇。フィンランド通信機器大手ノキア(NOKIA.HE)が23億ドルで同社を買収すると発表した。 もっと見る
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.29対1の比率で上回った。




アメリカの5月PCEコア価格指数、6カ月ぶり低い伸びに
年内利下げの論拠を補強
2024/06/29 06:10 ブルームバーグ 会社四季報
  米個人消費支出(PCE)コア価格指数は5月に伸びが鈍化した。年内利下げの論拠を補強する格好となった。
  同価格指数はコアと総合のいずれも市場予想と一致した。
  PCEコア価格指数の前月比は小数点第2位までを見るとわずか0.08%上昇と、2020年11月以来の低い伸びにとどまった。前年同月比の2.6%上昇は2021年3月以来の小幅な伸び。
  PCEは前月比0.2%増加。インフレ調整後の実質PCEは0.3%増と、財を中心に堅調な伸びを示し、前月の減少から持ち直した。個人所得は0.5%増加した。
  今回示された物価の伸び減速と堅調な支出の組み合わせは、米金融当局者に一定の安堵(あんど)感をもたらすとみられる。今週は一連の経済指標で景気の勢いが失われつつあることが示唆されていた。
  コメリカ・バンクのチーフエコノミスト、ビル・アダムズ氏は「経済は正しい方向に向かっている。持続的な成長、インフレの鈍化、労働市場のバランス正常化を伴っている」とリポートで指摘。「これはインフレが正常に戻りつつあると米金融当局に納得させるような良好なデータだ」と記した。
  同当局は今月、年内の利下げ予測を後退させていた。インフレが1-3月(第1四半期)に予想より悪化していたためだ。当局は利下げを開始する前に今回のようなデータをさらに確認したいと望むだろうが、5月のPCE統計はインフレが正しい方向に向かいつつあるという一定の期待を与えるものだ。
  KPMGのチーフエコノミスト、ダイアン・スウォンク氏は、「財価格のデフレと弱さが見られ始めつつある。少なくとも9月利下げの可能性が出てきた」と述べた。
  金融当局は住宅とエネルギーを除くサービスインフレに注目している。この指標はインフレの根強さをより強く示す傾向がある。5月は前月比0.1%上昇と、昨年10月以来の低い伸びとなった。
  高い借り入れコストが経済の一部セクターに打撃を与えているものの、家計需要はこれまでのところ底堅さを維持している。インフレ調整後のサービス支出は0.1%増。航空運賃やヘルスケアが伸びた。財への支出は0.6%増。コンピューターソフトウエアや自動車がけん引した。
  労働市場には一部鈍化の兆しも見られているが、堅調な賃金の伸びが引き続き個人消費の原動力となっている。賃金・給与は0.7%増。実質可処分所得は0.5%増加し、昨年1月以来の高い伸びを示した。前月は横ばいだった。
  貯蓄率は3.9%に上昇し、今年1月以来の高水準となった。





久常涼が「65」をマーク、上がり2Hバーディで滑り込み予選突破 A・バティアら首位
米国男子ツアーの「ロケット・モーゲージ・クラシック」は第2ラウンドが終了した。
2024年6月29日 08時21分 ALBA Net編集部
PGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -13 アーロン・ライ
1 -13 アクシャイ・バティア
3 -11 トロイ・メリット
3 -11 エリック・ヴァン・ローエン
3 -11 キャメロン・ヤング
3 -11 テーラー・モンゴメリ
7 -10 キャメロン・デービス
7 -10 ジョエル・ダーメン
7 -10 エリック・コール
10 -9 ウェズリー・ブライアン
<ロケット・モーゲージ・クラシック 2日目◇28日◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>
米国男子ツアーのミシガン大会は予選ラウンドが終了した。日本勢でただ一人出場している久常涼はボギーなしの7バーディ「65」でプレー。トータル4アンダーまで戻し、60位タイでギリギリ予選を突破した。
1番をバーディ発進とすると、前半は3アンダーで折り返す。後半に入っても10番でバーディ、15番でも1つ戻すと17、18番でも連続バーディ。土壇場で予選カットラインを突破した。
トータル13アンダーの首位タイにアクシャイ・バティア(米国)とアーロン・ライ(イングランド)。トータル11アンダーの3位タイにトロイ・メリット、キャメロン・ヤング、テーラー・モンゴメリ(いずれも米国)、エリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)が続く。
昨年大会覇者のリッキー・ファウラー(米国)はトータル6アンダーの38位タイで週末に入る。





藤田寛之が単独首位で決勝ラウンドへ 宮本勝昌も予選通過【全米シニアオープン】
全米シニアオープンは2日目のプレーが終了。藤田寛之が首位タイからスタートし、単独首位に躍り出た。
2024年6月29日 08時54分 ALBA Net編集部
PGA
<全米シニアオープン 2日目◇28日◇ニューポートカントリークラブ (ロードアイランド州)◇6954ヤード・パー70>
海外シニアメジャー大会「全米シニアオープン」は2日目のプレーが終了した。日本勢は藤田寛之、宮本勝昌、増田伸洋の3人が出場。初日を7アンダー・首位タイで滑り出した藤田が5バーディ・1ボギーの「66」をマークし、トータル11アンダーの単独首位で大会を折り返した。
10番からスタートすると、いきなりバーディ発進。13、14番でも連続バーディと勢いに乗った。17番でもバーディを奪い前半を4アンダーとすると、折り返した2番でもバーディ。4番でこの日唯一のボギーを叩いたが、その後はパーにまとめた。
宮本はこの日イーブンパー、トータル1オーバー・47位タイで決勝ラウンド進出。増田は3つ落とし、トータル10オーバーで予選落ちとなった。
藤田と1打差の2位にリチャード・グリーン(オーストラリア)。さらに2打差の3位タイにスティーブ・ストリッカー(米国)と5月の「全米プロシニア」を制しているリチャード・ブランド(イングランド)が続いた。





渋野日向子がパー3でエース『1』、勝みなみとのペアで「61」 笹生優花&C・ビュティエ組は「58」
ツアーで唯一、2人1組のチームで戦う大会は2日目のプレーが終了。渋野日向子がホールインワンを達成した。
2024年6月29日 07時52分 ALBA Net編集部
LPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -12 シュ・ウェイリン
 1 -12 チェン・スーチャ
1 -12 アリー・ユーイング
 1 -12 ジャラビー・ブンチャン
1 -12 ニコール・ボロッホ・エストラップ
 1 -12 ナンナ・コルザ・マジソン
1 -12 グレース・キム
 1 -12 オーストン・キム
1 -12 ジェニファー・カプチョ
 1 -12 シャネッティ・ワナセン
<ダウ選手権 2日目◇28日◇ミッドランドCC(米ミシガン州)◇6256ヤード・パー70>
ツアーで唯一、2人1組のチームで戦う大会は第2ラウンドのプレーが終了した。2日目はそれぞれがプレーし、各ホールで良いほうのスコアを採用するフォアボール形式。日本勢は7人(6チーム)が出場。渋野日向子がホールインワンを達成するなど、と勝みなみとのペアで「61」をマークし、トータル8アンダー・22位タイに浮上した。
ソン・ユジン(韓国)と組んでいる西郷真央組も「61」をマークし、トータル10アンダー・9位タイ。畑岡奈紗&コ・ジンヨン(韓国)組はトータル8アンダー・22位タイ。笹生優花&セリーヌ・ビュティエ(フランス)組は「58」をマークし、こちらもトータル8アンダー・22位タイで予選を突破した。
古江彩佳&リン・シユ(中国)組はトータル4アンダー・48位タイ、吉田優利&レティシア・ベック(イスラエル)組はトータル1オーバー・66位タイで決勝進出を逃した。
トータル12アンダーの首位タイにはアリー・ユーイング&ジェニファー・カプチョ(ともに米国)組ら5ペアが並んでいる。
なお、渋野の米ツアーにおけるホールインワンは2022年10月に韓国で開催された「BMW女子選手権」最終日以来2度目。国内ツアーでも2度達成している。





堀琴音が2年ぶりVに王手 小祝さくら、桑木志帆2位
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。
2024年6月29日 17時28分 ALBA Net編集部
JLPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -9 堀 琴音
2 -8 桑木 志帆
2 -8 小祝 さくら
4 -7 荒木 優奈
4 -7 金澤 志奈
6 -6 安田 祐香
6 -6 李 知姫
8 -5 イ・ミニョン
8 -5 小滝 水音
8 -5 穴井 詩
<資生堂 レディスオープン 3日目◇29日◇戸塚カントリー倶楽部 西コース(神奈川県)◇6697ヤード・パー72>
2日目が悪天候で中止となった国内女子ツアーは、第2ラウンドが終了した。堀琴音が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、2022年「Tポイント×ENEOS」以来の3勝目に王手をかけた。
トータル8アンダー・2位タイに2週連続Vを狙う小祝さくら、ツアー初優勝がかかる桑木志帆。トータル7アンダー・4位タイには金澤志奈とアマチュアの荒木優奈が続いた。
地元・神奈川出身の原英莉花は「66」をマーク。トータル5アンダー・8位タイの好位置で決勝に駒を進めた。
海外メジャー帰りの岩井明愛・千怜姉妹、竹田麗央らはトータル2アンダー・29位タイ。昨年覇者の櫻井心那はトータル1アンダー・38位タイで予選を通過した。





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Last updated  2024.06.29 19:47:51
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