闘病日記(うつ病)

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2024.01.07
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カテゴリ: うつ病治療
昨夜、娘の就学旅行用グッズとしての買い物を依頼されたので、今日は外出


電器屋、ホームセンターを数店舗みて回って商品を決定しようと思ったので
朝から外出しました。
そんなにお店の数があるわけじゃないので昼過ぎには商品を決定・購入して
帰ってきました。

1人で自分が使い物以外を買うのって結構悩むものですね。
今回限りではなく今後も使えるような商品を買っておきたかったので、
値段と耐久性を比較しながら、どんなのを買えば娘が喜んで使って


元々電器屋さん巡りは好きだったので、久々に見て回れたかな?

大学の頃、電器屋さん通りがあるような地域に住んでいたので、毎月のように
何かを買うわけじゃなく、ただウィンドウショッピングをするために、
電器屋さん通りまで行き、1日中うろうろとしていたことを思い出しました。
片道電車で1時間(500円くらいだったかな?)をかけて、その通りまで
行き、端から端まで全ての電気屋さんに入ってはどんな新商品があるのかとか
見ながら1日を過ごしていたことを思い出しました。
まぁ、おもにパソコン関係の商品を見て回っていましたね。

今はその電器屋通りも廃れていて人通りがなくなったのですけれどね。
まぁ、ネットで買ったほうが安いからでしょうね。

あと、電子部品や電子工作も買っては作ったりもしていましたね。


興味がありました。
本当に趣味と言っても過言じゃないかな?自分でパソコンのパーツを
選んで作ったり(BTO)もしていた頃もありました。

今日、久々に数店舗しかないけれど電器屋さん巡りをしたのがちょっと気分転換に
なったかなとおもいます。

なんか見られて、何か言われているのではないかと言う感覚に陥ってしまい、
パニックになりながらも、娘のためと思ってちょっと無理をしていました。

なんとかメーカー製で安い商品を見つけて無事に購入できました。
以前だったら、さらにそこから値引き交渉とかもしていましたが、今はそんな
高等なことはできません。
できるだけ会話なく済ませたかったので、商品が決まったらさっさと
購入して帰宅しました。

帰宅したら予想通りにぐったり。きっとダウンするだろうなと思っていたので
予想通りにぐったりして寝ていました。
それでも2時間ぐらいは1人で外出ができました。

自分の中では結構頑張ったほうじゃないかな?

以前ほそんなに気にせずにできていたことだけれど、今じゃ頑張らないと
できないこと。

健常者の方から見れば、「そんなことで大袈裟な」と思われるかもしれませんが、
精神障がい者から見れば結構な冒険です。
自分も以前は普通にできていたことが、今では1つ1つが大冒険です。

今日できたからと言って、次またできる保証はないのです。
今日はたまたま起き上がれることができ、かつ娘のためという責任感もあって
なんとかこなせれたのです。
明日もう1回と言われたら多分できないでしょう。
今日1日でかなりのエネルギーを消費しているので、当分買い物に一人で
でることはできないでしょうね。

嫁が休みの日にまた連れて行ってもらうのが精一杯だとおもいます。

うつ病は日々症状が変わるので、できる日とできない日があるのです。
だからこそ、予定が立てれないのです。
予定を立ててしまうと、その日に向けて緊張したり頭痛がしたりと体調不良を
起こし、その日になって行動できないということもあります。

今日できそうだからできた。今日は無理そうだからできない。
それが今日にならないとわからないのです。
明日体調がどうなっているのか、まったくわからないのです。

作業所に通所するのも毎日行けるという保証はないのです。
朝起きてみて、起き上がれるようだったら通所するというのがやっとです。

だから毎日通所できている利用者さんを見ると、本当にすごいなと思っています。
まぁ、作業所の利用者が全員精神障がい者ではないんですけれどね。
身体障がい者の方もいらっしゃるので、通所できるできないは人によって
異なるので比較しても意味がありません。
それでも比較してしまうのがうつ病のやっかいなところです。

医師から言われたことは「セレトニンが不足して起きている症状なので、
セレトニンを増やす行動をしていく」ことが大切です。
じゃぁ、どうやって?
やっぱり一番は日光に当たることがとても重要とのことです。
散歩など日光を浴びながら活動をしていくことが治療の一つです。

ただ、それって結構難しくて外に出る元気が出ればできるのですが、
外にでる元気がないから、セレトニンがどんどんと不足していき、
うつ症状が悪化していく。そして動けないから日光を浴びることも
できない。
悪循環ですね。

じゃぁ、他にはないの?と言われたら褒め療法という方法もあります。
ただ、これは逆効果の場合もあります。
それは自己受容ができていない場合。
自己受容ができていない場合に褒め療法を使ってしまうと、逆に自己否定が
強くなり、逆効果の可能性もあります。

と多分、ほとんどのうつ病患者さんは知識はあるのだけれど、それを
実現するだけの気力、元気がでないのですよね。

難しいところですよね。

だからこそ、私の場合はまだ薬治療なのですよね。
自己否定感が強いからカウンセリングとか効果がでないらしいです。

まずは自己否定感を減らす方法として投薬という方法を現在も継続しています。

いい睡眠、いい運動などができるようになれば変わってくるのかもしれませんね。

今日は私の現在の状況について記載してみました。

明日、娘が高校の寮に戻っていきます。

弟、娘共にそれぞれの地域に戻っていくので、その環境の変化が来週どうなることやら。
まぁ、間違いなくいい方向にはいかないのでしょうね。
寂しさに潰されなければいいのになと思っています。

今日もいいお時間になってきたので、そろそろ休みます。

皆様にいい睡眠が訪れますように。





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最終更新日  2024.01.07 23:11:45
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