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前の記事「日本ビザの手数料が7月1日からいきなり5倍に!? 」 のつづき。↓6月末にギリギリセーフで5倍になる前の旧料金で日本のマルチビザを発給してもらった息子&夫。息子は「日本人と中国人の間の子に係る査証」に該当し、個別の事情により日本ビザ申請に必要な書類が変わるためか駐中国日本大使館のHPには必要書類が明記されておらず、毎回大使館ビザ係に電話(010-6532-2007)又は電子メール(visa@pk.mofa.go.jp)で問い合わせることになっています。ちなみにわが息子の場合の必要書類は以下の通り。1.査証申請書(事前にダウンロードして記入・プリントアウト) ※6か月以内撮影の3.5㎝×4.5㎝(背景白)の写真を添付2.中国パスポート (前回の日本ビザがまだ有効期限内で、そのビザが 旧パスポートに貼られている場合は旧パスポートも必要)3.日本の戸籍謄本(発行3か月以内)の原本またはコピー4.中国の「出生医学証明書」のコピー5.マルチビザ発行手数料(現金のみ。おつりは出ない) (6月末まで285元→7月以降は1430元)わりとシンプルですね。ちなみに中国人の夫のほうは基本、直接日本大使館にビザを申請することはできず、旅行社など代理申請機関を通じての申請となりますが、日中ハーフの子供と同時にビザを申請する場合のみ夫も直接大使館に申請できます。旅行社に支払う代理手数料がかからないのでうちは毎回、夫も息子と一緒にマルチビザを申請しています。中国人夫の日本ビザ(マルチ)申請に必要な資料は、1.査証申請書(事前にダウンロードして記入・プリントアウト) ※6か月以内撮影の3.5㎝×4.5㎝(背景白)の写真を添付2.中国パスポート (以前の日本への出入国記録や以前のビザがある場合は 旧パスポートも必要)3.中国の「戸籍簿」のコピー (派出所印のあるページ+本人ページ) (北京以外に本籍がある場合は+居住証等が必要)4.「数次査証希望に係る理由書」 (任意形式。なぜマルチビザを希望するのかを書いた紙。 要本人サイン。)5.日本の「戸籍謄本」(発行3か月以内)の原本またはコピー (戸籍筆頭者である日本人配偶者との婚姻関係が確認できるもの)6.日本人配偶者のパスポートのコピー (顔写真ページ、ビザor居留証ページ、出入国印のあるページ)7.日本人配偶者の「中国永久居留証(取得者のみ)」のコピー8.日本人配偶者の居住地を証明する書類(「宿泊登記表」等)9. 主たる生計維持者の「在職証明書」等職業を立証する資料10.主たる生計維持者の「所得証明書」等所得を立証する資料11.マルチビザ発行手数料(現金のみ。おつりは出ない) (6月末まで285元→7月以降は1430元)※在職や所得を証明する書類を提出できない場合は 提出できない理由書(任意形式、要本人サイン)および 銀行の預金証明or銀行取引明細(流水)など 大使館が求める資料を提出する必要あり。駐中国日本大使館のHPにはより詳しく書かれていますので、実際に申請される方はこちらをご参照ください。↓日本人の外国籍配偶者等に係る短期滞在(一次・数次)査証https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/visa_haigusha.htmlマルチビザの有効期限は大使館の判断によって決まりますが、うちの夫の場合、初回のマルチビザ申請では1年、それ以降は毎回3年のマルチビザをもらっています。3年間いつでも日本に出入国でき、1回の日本滞在期限は90日以内です。旅行社等の代理申請機関を通して申請すると、ビザ発給まで4業務日以上かかるようですが、息子と一緒に直接大使館に申請すると夫も息子と一緒に30分程度で即日ビザ発給してもらえます。当日申請して、その場でビザが出るので、改めて受け取りに行ったりする手間が省けてありがたいです。ただ、直接ビザを申請する場合は事前予約が必要です。(駐中国日本大使館領事部ビザ係 TEL:010-6532-2007)電話は自動応答になっており、緊急を要する場合のみ〇番を押してくださいとの案内が流れるので、「緊急かなぁ?」と逡巡して何度もそこで諦めて電話を切りましたが、思い切って〇番を押してみると無事に人の応対につながり、息子のビザに必要な書類を教えてもらい、申請日の予約もすることができました。特に緊急でない場合はメール(visa@pk.mofa.go.jp)での問い合わせでもよいのでしょうが、私は6月末までに申請したかったので、緊急といえば緊急でした(笑)ちなみに、夫と息子のマルチビザ申請は私が代理で日本大使館に赴いて申請しており、本人の来館は必要ありません。息子の成人後はどうなのか聞いてみたところ、成人後もずっと私が代理で申請できるそうです。(まぁ私が行くのがいちばん話が通じやすいですしね。)皆さまのご参考になりましたら幸いです。
2026/07/02
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ある朝、夫が、日本ビザの手数料が5倍になるというニュースを見たと言ってきた。「え?いきなり5倍なんてありえないよ! 中国政府なら突然の政策変更はあり得そうだけど、 日本政府がそんなことするわけがない。 そんなニュース、ウソに決まってる。」夫の見たニュースを自信たっぷりにデマ扱いした私。しかし夫と息子の日本ビザがちょうど6月後半で切れるというタイミングだったので、念のため駐中国日本大使館に電話してみた。すると確かに手数料が大幅に上がることは決まっていて、為替レートによって最終的に中国元でいくらになるか最終的な値段はまだ発表されていないという。その日本大使館への電話で現行手数料でビザ更新できるギリギリセーフの日に直接申請に赴く予約を取り、電話を切った。すぐに実家に電話して戸籍謄本を取り寄せ、大慌てで夫と息子の日本ビザ更新の準備。やっとのことで資料を揃え、汗をかきかき日本大使館へ。いつも通り日本料理「松子」の向かいにある東門(側面の門)から入館。予約時間になり、窓口ですべての書類を提出。書類はすべて問題なかったのですが、最後に手数料を支払う段になって、あ~っ!現金を持参するのを忘れたことに気づきました。大使館ではアリペイやWechatペイが使えず、現金のみの受領でおつりも出ないから、事前にちょうどの現金を準備してくるよう電話でも言われていたのに、すっかり忘れてました。中国でふだん財布を持ち歩くことはなく、現金の持ち合わせは皆無。ただ幸い、銀行カードを一枚持参していたのでいったん大使館を出て現金を準備してくることに。ふと隣を見ると、旅行業者のスタッフとおぼしき人たちがたくさんの中国パスポートを抱えて代理のビザ申請に来ている様子。「すみません、もし現金をお持ちでしたら、 Wechatでお支払いしますので少し分けていただけませんか」と頼んでみたところ、余分な現金はないとのこと。しょうがなくいったん大使館を出て、向かいのビルにATMがないか探しに行こうとしていたら、後ろからさっきの旅行社のスタッフがやってきて、「うちの事務所には現金があるので、 なんならお分けしましょうか」と声をかけてくれた。ありがたや~!そこへそのスタッフの知り合いが通りかかり、「ボク、現金持ってますよ」と事務所へ行くまでもなくその場で必要分の現金を分けてくれた。なんと、ありがたや~!!かくしてなんとかビザ申請を終え、その場で息子と夫のビザを発給してもらって、帰途についた。ほーっ。ちなみに、マルチビザの代金は6月末までは285元/人。7月1日からはなんと1430元/人になるのだとか。本当に噂通りいきなり5倍になるなんてびっくり。日本人の中国入国は30日間ビザなしでOKになっているうえに中国ビザは数か月前に値下げされたばかりなのに日本は逆を行くんですねー。日本政府なりの意図や思惑があるのだとは思いますが、あまりに突然の急激な値上げがいろいろなところでどんな風に影響してくるのか心配です。わが息子と夫も、次回のマルチ申請時にはビザ代だけで2人で2860元(約68,000円)という結構な大金がかかることになります。ビザ代値上げは日本に住む諸外国人にとっても大きな家計の出費になるのではないかと想像しています。→次の記事「中国人夫と息子の日本マルチビザ申請に必要な書類」へつづく。
2026/07/01
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