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東宝娯楽シアターで放映でんがなーあ無責任シリーズの2作とか、30作のクレージーのヒット作品の1作とか、コメントは別れますがな~あ。DVDの通販のコメントでんがなーあ植木等主演映画で、ワンマンショーでんがなーあこのテンポの良さがすごいですねぇ、特にこの作品は勢いがありまんがなーあ。相手役が抜群ですがな~あ。団令子でしてねぇ物に動じないというか、マイペースという感じは、他の女優ではだめでしょうな~あ。まさに、相手役にぴったりでしたな~あ。 クレージーと言っても、ハナ肇と谷啓と犬塚弘がそこそこ出てきますがねぇ後のメンバーは、顔見せ程度ですがな~あ。「無責任一代男」「ショボクレ人生」「これが男の生きる道」「ゴマスリ音頭」「やせがまん節」「のんき節」に「ハイ!それまでよ」とねぇ、一杯歌ってまんがなーあ。サラリーマンの出世の条件は、1に金、2にワイフとなーあ、ギャグも満載じゃ~あ明音楽器は次期社長をめぐって、専務はと常務派が対立、そこにうまく取り入って、世渡りをするC調な男の売女リーに飛んだ男の物語・専務に犬塚弘、常務に人見明ですがなーあ、常務夫人が中北千枝子でして、コメディもうまくなりましたな~あ。仲人がマニアの常務夫婦の妻を演じまんがなーあまたまた、こういう作品でも存在感を放つのが浦辺粂子ですがな~あ。谷啓の母親を演じますがな~あ。うまいですねぇ・・きれいどころは、草笛光子で、クラブのマダム、ハナ肇とよろしくやってると役柄ですがねえあんまりはまってませんな~あ。ちょいと、肩が凝りましたーあ同じクラブのマダムでも、こちらはぴったりですねぇ、中島そのみでんがな~あ。それに芸者で中真千子ですがねぇ・・・・・ 若大将の妹がぴったりですねえもう1人きれいどころは、藤山陽子ですがな~あ。谷啓と結ばれますがねぇ・・整いすぎてておもしろないがな~あ。多彩な登場人物でしてねぇ、楽しませてくれましたがな~あ。最初の国電が駅に入り込むシーンの撮影は、迫力ある映像でしたな~あ。これが一番よかったかな~あ。監督は古澤憲吾、シナリオは田波靖男ほかでんがなーあ、1人で書いてないので、あまりひどいネタはなかったな~あ。
2010/01/04
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「ゴジラ」に次ぎに、こんな作品作ってたんですなぇちょっと、驚きでしたな~あ。でも、題材が暗いですねえlそら、クラシックの「透明人間」はすばらしい作品でしたものね監督は小田基義、特撮はそら、言わずとしれた円谷英二ででんがなーあ。戦争時に、諜報活動のために作られたというんですねえl透明特攻隊という名の組織がな~あ。サイパンで玉砕したと言われるが、生存者が2にんいたとはねぇもっともらしく作り上げてますがな~あ事件は透明人間の自殺から、始まった、遺書から、もう1人いることがわかったと言うことですがな~あ。それを知った、ギャングは透明人間をかたって、犯罪を行うので、人々は恐怖でパニックになると言うわけじゃがな~あ。国会で野党の議員が警視総監をつるし上げるシーンなんかあるけどな~あ。ぴったりこないがな~あ。パニックというほどでもないという感じですねぇ演出がへたくそとしか言いようがないがな~あ。見所は特撮シーンですがな~あ。これだけ、見られたらいいがな~あストーリーは、あんまりいただけないんでな~あ。ヒロインに目の見えない少女が、明るい感じでいいですねぇ、童謡歌手の近藤洋子ですがねぇ透明人間が部屋に入ってきて、あっ南条のおじさんというシーンがいいですねぇ目が見えないから、気配でわかるんですねぇ・・それにしつこいほど、ナイトクラブ「黒船」のしょーと歌が取り入れられたがな~あ。しらけましたがな~あ、歌手が暗い感じでな~あ・・・演じているのが三条美紀で、歌手、俳優と言うので、歌えるんですねぇ・・大映にスター女優だったようですがねぇ、東宝に映った頃なので、目立つように作ってるんだな~あ。そして、東映にまた映ったんですかな~あ。作品歴見てたら、そんな感じがするんじゃがな~あ。中途半端な作品です、透明人間をあつかったというので、貴重な作品かもねぇ
2010/01/03
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三船敏郎と7人の監督という特集でしたな~あ。成瀬巳喜男監督との組み合わせんでんがな~あ。この作品は、石坂洋次郎の小説の映画化で、作品より、隠退藏物資の卷、仲たがいの卷、千草ぐるまの卷と3つの作品がオムニバス風に描かれまんがなーあ。すべて、男女が結ばれるお話でしてねぇ・・まだ、のどかな時代だったんですねぇ、昭和25年ですがな~あ。舞台は、青森の弘前でんがな~あ。岩木山、りんご、ねぷた祭りとねぇ、題材に事欠かないがな~あ。石中先生が、この3組の橋渡しをするんですがな~あ。1話は、終戦の日に埋めたと言われる、ガソリンの入ったドラム缶を掘るという話ですがな~あ。あんまり、おもしろくなかったな~あ。馬車が人を乗せて、走っている光景が印象に残ったがな~あ。こゝで結ばれるのは堀雄二と木匠久美子ですがなーあ、あんまりぱっとしないがな~あ。。2話は裸踊りが、この町にもやってきた、仲のいいカップルの父親が、連れだって見に行った。そして2人は親父達を脅すっために、出てきたところをとっつかまえた。親同士は、お前が誘ったから来たんだと、相手のせいにしてけんかをおっ始める。親のけんかに、子供が出てきて、あん他の父親が、悪かったと頭を下げるまで、許さないと突っ張り合うのだ。まーあ、ありふれた話ですなーあ、これを先生がうまくまとめるんだがな~あ。ストーリーの進行の途中に、ねぶたの列が映されまんがなーあ。これが、情感があって、何とも言えんがなーあ内容は、有り来た入りだが、描き方がな~あ。何とも言えん味わいじゃがなーあ。カップルは青い山脈の池部良、杉葉子ですがな~あ。親は 藤原釜足と中村是好で味わいがありますがな~あ。3話が最高ですねぇ、千草ぐるまの巻三船敏郎がすばらしいがな~あ。無口な純朴な青年を見事に演じますがな~あ。そして、女は若山セツ子、よくしゃべる娘を演じてまんがなーあ。女が、男の車に間違って乗ってしまった、干し草の上で寝てしまった。自分の村の知り合いの車だと思ったのだ、2台並んでいて、間違えたのだ~あ。女は、男の家に泊まることになった、そして夜は村の盆踊りに行った。そのときの、心の動きが、よく出てましたな~あ。アイスキャンデーを食べるシーンが、すごく情感が出てるがな~あ。弟の分までかって、1本は食べるが、もう1本はじっと持ったでして、溶けてしまうんですがな~あ。このシーンが、とっても印象に残ってるんですねぇ・・三船が演じてるからでしょうねぇ俳優三船敏郎と言うのを感じましたな~あ。翌日の帰りに、何かしゃべれと女が言う、それじゃ歌うと「青い山脈」を歌いますがな~あ。そして、鐘の音がタイミングよく聞こえますがな~あ。学校の鐘だ~あ・・サービス満点ですがな~あ。もう1つサービスは女が映画を見に入る、映画館上演されていた、映画の中のシーンは、「青い山脈」でしてなーあ、新子(若山セツ子)が姉(木暮実千代)に話しかけているシーンですがな~あ。成瀬作品は魅力満載でんがなーあ、わての大好きな監督ですがなーあ。
2010/01/02
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ファミリー劇場で、ガメラの一挙上映があったがな~あ。正月特集でんがな~あ。 大ヒット映画のガメラですがな~あ。怪獣、特撮と言えば、東宝なんですがねぇ、大映が初めて作ったのかなーあ。ヒットするかどうかわからなかったから、カラーではなく、モノクロなんですねぇ「ガメラ」は、亀さんなんですねぇ、巨大な海っがめというイメージですねぇガメラが他の怪獣と違うのは、空を飛ぶんですねぇ手足を引っ込めて、炎をだして、円盤みたいななって、空を飛びますがな~あガメラは子供には、優しいんです、少年を助けましたがな~あ破壊シーンを見ていると、ゴジラの破壊シーンみたいですがな~あ。デモねぇ、1作にしてはな~あ。ガメラの登場が、早いですがな~あ。何だ、怪獣はとおもわしといて、まだか、まだかと思って登場させるんですがなーあ。このやり方で、うまかったのは「ジョーズ」でんがな~あ。でも、ラストのガメラ退治は、ちょっと狐につまされたような、エンディングですがな~あ。やっぱり、特撮シーンは、東宝のあの緻密な撮影に、ちょっとかないませんあーあ。指揮する博士は、船越英二,浜村純ですがなーあ。カメ好きな少年の姉に、姿美千子、博士の助手に霧立のぼる、きれいどころは2人でんがなーあガメラが飛ぶのを見て,火の玉だと言うおじいちゃんが,左卜全、それに、エスキモーの酋長が吉田義夫と個性的な役者を使ってますがな~あ。まーあ、楽しかったな~あ。ガメラは劇場で見たことがありませんがな~あ。
2010/01/01
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今年も映画を見たもんじゃな~あ。ただし、古い作品ばかりをなーあCATVの録画とネット放映でな~あ。古い映画ばかりなぜ、見るかって言うとな~あ。今の映画に消えてしまったものがあるからじゃ~あ人間がいるんじゃーあ今の映画は、アップでカットで見せてしまうからな~あ。おもしろうないんじゃーあ。タケシの座頭市の冒頭を見ていやになったがな~あ。子供が、座頭市の杖を取るシーンでんがな~あ取れた可動化の距離感が感じられないんじゃよな~あ。それからというものは、新しいものを見なくなったな~あ。昔のには、役者の型があるからな~あ。それが魅力でしてな~あ。そうして、録画したDVDは160枚にもなったがな~あ。4~5本を1枚に入れてるから、すごい本数じゃがな~あ。見たものは、録画してもDVDにはセーブせずに、消してるがな~あ。ま~あ、2度見ることはほとんどないんでねぇ、ブログで書いたものは、だいたい二度見てまんがなーあこういうことができるのも、ビデオが出来てからじゃな~あ。わての若い頃は、映画館で見なければならないから、大変だったじゃがな~あ。見たい映画を見に行っても、疲れすぎていたりしてなーあそれに、旧作を見るャンスが少なかったものなーあ日本映画の旧作見るなんてねぇ、関西では本当に少なかったですがな~あ。オールナイトか自主上映だったな~あ。ネット上映は、東映と松竹ですがねぇ松竹がシネリエのサービスを来年早々、打ち切りますがな~あ。11月でマンスリーパックは、打ち切られたがな~あ。でも、シネリエは安定が悪かったよ、画像が途中でコマ送りになるものな~あ。東映の方は、滅多にないですがねぇそれに、サイズを縮小してカットしてるのが多いからな~あ。スコープの作品をビスタでサイズにカットして放映しますからな~あ。顔が半分で切れたりな~あ。そういう不自然な画像が出ますがな~あ。CATVですがなーあ、日本映画、時代劇のチャンネルを見てまんがなーあそれに、NECOという日活の作品のチャンネルを見てまんがなーあ不満はビスタサイズで作られた映画でんがなーあ。ビスタ版はスタンダード版にカットされて放映でんがな~あ。だから不自然になってしまったな~あ。ストリーを追うだけなら、いいんですがな~あ。映像を楽しもうとするとな~あ。伊丹作品なんかそうでしたなーあ、「マルサの女」とかなーあ。市川崑の「犬神家の一族」は、途中で見るのをやめたがな~あ。やっぱりオリジナルサイズで、放映してほしいがな~あ。これが、わてのこだわりでんがな~あ。ま~あ、来年も見続けていきまんがなーあ
2009/12/31
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岡本喜八監督特集でんがなーあ、これも、暗黒街シリーズの一つみたいだなーあ。「暗黒街の弾痕」に続き、加山雄三主演でんがなーあ。市長ががオープンカーでパレード、ビルの上から、狙撃され即死でんがなーあ。一瞬、ケネディ暗殺を思い出したが、まだこの頃は暗殺されていない。市長は、表情たっぷりに役者を起用してまんがなーあ。林幹ですがなーあ。そして、主人公は市長の息子の次郎、5年ぶりにアラスカから帰って来て、暗殺を知ったのだ~あ。家に戻れば、見知らぬ母親が住んでいたのだ、親父の後妻になっていたtのだ~あ。この謎を解くという、アクション物でんがなーあ原作は大藪春彦の「火制地帯」なので、しっかりして、安心してみられますがな~あ。舞台は、倉岡市、倉敷と岡山をイメージしたがな~あ。横浜じゃがな~あ。ドリームランドがすでにできあがっている都市、でも、映画の公開の頃はありませんがな~あ。今や、暴力都市と化した倉岡は2つの勢力が争っている。東京から進出してきた組と、地元で息子に代替わりしてのし上がった組だ。ユニークな人を使ってまんがなーあ東京組のボスは、平田昭彦、クールなインテリヤクザはぞっとした感じがするな~あ、それに代貸は中谷一郎でんがなーあ。地元のボスは、田中邦衛で、メーキャップでマニアックなヤクザに見えるがな~あ。代貸が東宝アクションを支えた中丸忠雄ですがな~あ。そして、警察はというと、次郎の幼なじみの刑事として、田崎潤でんがなーあ。まーあ、ストーリーもさることながら、一転移転する場面が楽しい映画でんがなーあ。きれいどころは、悩ましい後妻を演じるのは、島崎雪子ですがなーあ。そして、クラブのホステスの水野久美とこの2人が、きれいどころでんがな~あ。古史的な役者が2人、魅力的でっせぇ。1人目が、滝恵一でしてなーあ、東京組で平田に拾われた男、元ボクサーで、殴られ役を6年もしていたという、殴られるときのマニアックな表情がすごいがな~あ。。もう1人は、岡本組の常連の砂塚秀夫ですがなーあ、地元のヤクザの下っ端、出入りの時に、次郎に逃げろと言われて、遊園地の車に乗って、逃げていくシーンは圧巻でしたな~あ。他に、ミッキーカーチスが、笑いを誘うたかリ屋で登場、サービス精神旺盛な作品でんがな~あ。
2009/12/30
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今月は忠臣蔵特集でんがなーあ、それに長谷川一夫の全仕事の両方に絡む作品が、大映オールスターの忠臣蔵ですがなーあ。スコープ版になって、忠臣蔵が結構作られたな~あ。正月興行にもってこいでな~あ。ぶつからんように作られてまんがなーあオールスター映画は役者の配置が、難しいようですなーあ大石内蔵助の長谷川一夫がすんなりでんがな~あ。次が内匠頭でんがなーあ、二枚目スターで市川雷蔵で問題なしじゃ~あそうすると、勝新ですなーあ、赤垣源蔵というやくでしたーあ名場面の、徳利の別れをたっぷり見せて釣り合いを取ってたがな~あ。後は、誰を取り上げるかですねぇ最年少の矢頭右衛門七 と家老の息子の討ち入り参加を結構重点的にしてましたな~あ。主税は川口浩、右衛門七は梅若正二でなるなるほどじゃーあ。後は、誰を取り上げるじゃですがな~あ。鶴田浩二がでてまんがなーあ、目立つ役をつけな、いかんがなーあ。岡野金右衛門弟子手な~あ。、絵図面を手に入れる役ですがなーあ大工の棟梁の娘から、涙ながらに、拝借するという役ですなーあその娘は、若尾文子でんがなーあ、見せ場にしてまんがなーあ堀部安兵衛は、林成年で、あんまり目立ちませんがな~あ。七光りだが、光らないですねぇさて、きれいどころですがな~あ。内匠頭の妻でんがなーあ、山本富士子、いやはや、もうちょっと気品がほしいでんがなーあ、物足りんかったな~あ。山科の場面は少ないので、あまりきれいどころは目立たんがなーあ大石の妻のりくが淡島千景、花魁の方がいいんじゃないかな~あ。母が山科で同居してるとは、珍しい設定tでんがな~あ、賢母のパターンの東山千栄子で、ちょっとしらけたな~あ。この映画のコアは、内蔵助の位牌ですがな~あ。殿の切腹の日付で作った位牌、こゝに決意があるというのが、この作品のハイライト、わてには気に入りまへんがな~あ。そんで、母まで登場さしたんですがな~あ。上杉の女スパイも、これで感動してな~あ。協力するという、変な設定でんがなーあ。京マチ子でですがなーあ。浮橋太夫が木暮実千代ですが、もっと見せ場がほしいがなーあ、花魁役で、たくさんきれいどころが出るのにな~あ。南部坂の別れのシーンがねぇ、しらけちゃいますねぇ。戸田の局が奥方より、存在感があってなーあ、いけませんがな~あ。それに、局というタイプじゃないがな~あ。三益愛子ですがなーあ。吉良方はですぇ、上野介が滝沢修でしえねぇ千坂兵部は小沢栄太郎、柳沢が清水将雄でしてねぇ清水一角が田崎潤ですが、あとはちょいと物足りないがな~あ。それだけ、上杉方のウエートが低いと言うことでしょうな~あ。目立ったの、黒川弥太郎ですがな~あ。一番 いい役をしていたな~あ。目付の多門伝八郎ですがなーあ。ラストのシーンが、かっこうよすぎじゃがな~あ。志村喬が出ててな~あ、コミカルに、勝田新左衛門の義父を演じてましたがなーあせがれが討ち入りに・・娘婿がとなーあ、勝田は川崎敬三ですがねぇ中村鴈治郎も出てまんがなーあ、垣見五郎兵衛ですがなーあ、東下りでの大石の窮地の場面でんがなーあ粋な計らいを見せるシーンですねぇ3時間近くを、忠臣蔵で過ごしてしまいましたな~あ。この映画の監督は渡辺邦男で、シナリオは監督以下数名ですがなーあ。豪華絢爛、大映のオールスター、カラーワイド映画でんがなーあでも、わては東映の方が、華やかで好きですがねぇ
2009/12/28
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正月映画の「社長太平記」の続篇でんがなーあ、昭和34年じゃがな~あ。監督が松林宗恵から、青柳信雄にかわったがなーあ。続編は正編を見たときには、レンタルされてなかったな~あ。それで、今回、CATVでの録画で見たい次第でねぇなるほどな~あ、これなら、続編を見てもな~あと思いますがな~あ二番煎じでしたな~あ。それも、盛り上がりの場面がアイデアがないがな~あ。見せているのは、そっくりさんの場面でんがなーあ。三好栄子のそっくりさんが芸者で博多の芸者でやってくるがな~あ。こわいこわい会長さんとそっくりですからねぇ東京の会社に現れたときの、どたばたがかなりおもしろいんですがねぇ、アイデアがないですがなーあ。小林桂樹が、九州の支社長となって博多に赴任ですがなーあ。開店の挨拶に、それからてこ入れのため下着ショー、別府の業者との親睦会と3度、博多に飛びますがな~あ。この3回のお話が中心でんがなーあ。そっくりさんは、三好以外に団令子もですがなーあ。加東大介の娘役だったんですがな~あ。今回は芸者でんがな~あ。ろいうのでなーあ、2人もそっくりさん出られては、ちょっとなーあ嫌気さしますがなーあ。ちょっとエロティックな感じがするのが、下着のファッショショーでんがなーあショーで越路吹雪が歌いまんがなーあ、おおタカラヅカって感じかな~あ。。小林桂樹が秘書で、森繁社長と絡んでるからな~あ。そのおもしろさがなくなってますがな~あ。支社長としての小林はおもしろくなかったな~あ。それに、隠し芸がないしなーあ、監督替わってなーあ、独特の社長シリーズのムードが消えたな~あ。ま~あ、レンタル化されなかったのわかりますな~あ。(3ねんくらいめのことですがなーあ)
2009/12/27
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長谷川一夫の銭形平次シリーズで、正月興行ですがな~あ。きれいどころが、出てますがな~あ。見せ場少なくてな~あ。ちょいとかわいそうでんがな~あ。八乙女が3人、次々に殺されまんがなーあ八乙女とはねぇ、八代竜王の建立で、花嫁に見立てられた、小町娘が落成の時、練供養するんでんがなーあ。美人の証明でんがなーあ、お糸、お六、お半とイロハの順に殺されるところは凝ってまんがなーあ。三田登喜子、中村玉緒、小町瑠美子が殺されるシーンだけとは、もったいないな~あ。正月興行じゃからなーあ。監督が田坂勝彦、シナリオは伊藤大輔ですがなーあ。ちょいと、監督がねぇ、シャープさに欠けてまんがなーあ。八五郎がエノケンでんがな~あ、長谷川一夫とのコンビはちょいとな~あ。堺駿二の方が肩が凝らんでええがなーあ。お静は阿井美千子でんがなーあ。そして、目明かしのお品が登場、はーい、山本富士子ですがな~あ。東宝から、八千草薫を借りてきましたな~あ。小間物商のおきん、これも八乙女の一人ですがねぇ、物持ちの娘ばかりが選ばれるのに、ちょいと不自然だーあ、そして、そのおきんが4番目に狙われた、太ももに矢が刺さった、場所が場所だけに医者にも診せられないとねぇ・・・こゝで、まか不思議と、観客に挑んできたのかな~あ。この謎はとねぇ・・・5番目には、星江が狙われた、「ほ」だから、5番目・・・、川上康子でしてねぇ、目に矢が刺さり、失明で済みまんがなーあ。下手人と思われるのが、軽業の太夫でんがな~あ。楠トシエでしてねぇ、歌と踊りを見せまんがなーあ。そして、6番目は「へ」が狙われたーあ、平次が狙われたのだーあ。・・・・と、シナリオはいいですねぇ、楽しませてくれましたがな~あ。謎解きの部分がな~あ、ちょいと、弱かったな~あ。曖昧模糊で終わったところがな~あ。というので、多少、消化不良気味、まとめ切れてませんがな~あ。笑いを呼ぶために、ダイマル・ラケットを平次の仔分として登場させますがな~あ。正月興行ですが、顔見せに終わったようですなーあ!
2009/12/26
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岡本喜八監督特集ですがねぇ、こんなすばらしい犯罪映画を作っていたんですねぇ純文学の中村真一朗の推理小説「黒い終点」が原作なんですねぇそれで、しっかりしてるわけじゃがな~あ。スリが女からバッグをすった、その時、写真のフィルムが転がり落ちた、それを、男が拾った、、現像してみて驚いた、戦争中の上官が情婦らしきこといつ写真だったからだ。金にしようと、コートの洋服屋の名前から、男をたどっていくと、3週間ほど前に、列車転覆事故で死んでいた。男の会社には、横領の疑いがあり、1億5千万が行方不明という。そして、写真から、男は生きている判断して、金をゆすりに行った、さらに、男の会社で、写真に写っていた女を見つけた。写真を見せると・・・ そして、横領された金をめぐっての、争奪戦が繰り広げられるのだーあ。これが、二転三転していくがな~あ。最後まで、飽きさせないで見せてくれたな~あ。主人公は、三橋達也でんがなーあ、外人の女を斡旋するポン引きの仕事なのだ、仲間にいつもへまをする砂塚秀夫がチョンボと言われてますがねぇ、このコンビも愉快ですがな~あ。さて、上官となる悪人は、田崎潤ですがな~あ。戦争中に、主人公の目前で、主人公の女をレイプするシーンがありまんがなーあ、そのしたたかさは、さすがですがな~あ。それと組んでいる女が、団令子ですがなーあ、何というかな~あ。日本人にはないキャラですねえ。三橋と団の組み合わせというのも、おもしろいがな~あ。そして、2人は同じような生き方で、最後に手を取り合って行きますがな~あ。2人のラブホテルシーンが、二度ありますがな~あ。このときの、バッググランドの音楽が、おもしろいがな~あ。「旅の夜風」をジャズ化したものを流してまんがなーあ。田崎に雇われる殺し屋が3人ですねぇ、城所英夫、佐藤慶、上田忠好の3人がユニークですがな~あ。そして、田崎の妻が超ユニークなキャラでしてねぇ、新興宗教の信者というわけでんがな~あ。常に、光明様と唱えてまんがなーあ、これが、あの中北千枝子なんですがなーあ、やりますねえ・・さすが、役者さんというわけでんがなーあ主人公のあこがれの人は、子連れの喫茶店の店員でんがなーあ、子供が主人公になついてますがな~あ。池内淳子なんですがねぇ、若い頃より、この頃の方がすごい魅力でんがなーあ。主人公は特技を持ってましてな~あ。鳥の鳴き声をまねるのが、すごいうまいがな~あ。これが、映画の中で、うまく使われているのは、さすがでしたな~あ。金の入った鞄を駅の手荷物預かりから、受け取るシーンはすごいがなーあ、急いで持って行こうとすると、係員がお待ちください、はっとする、荷札がまだ付いたままだったのだ。このときの、団の表情がすごいがな~あ。こういうシーンは、数カ所ありますねえ。どきっとさせられながら、ユーモラスですがな~あ。天津敏がちょいと出て来ますがな~あ。えらいすてきな兄さんですがな~あ。※「強 姦」と書いたら、エラーが出た、実際はスペースが入ってませんがねぇ、レイプと書いたら通った。公序良俗ってなんだろうねぇ、楽天のチェックはちょいとおかしいがな~あ。
2009/12/25
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マイトガイの渡り鳥シリーズが一挙放映されたときの、録画でんがな~あ。シリーズの2作目ですがなーあ、舞台は九州ですねぇ・・山から、ギターを抱いて、馬に乗って降りてくるがな~あ。ヒロインがな~あ。そして、座っている男が通りすがりに射ったーあ、負けずに射ち返したーあお互いが腕を認め合ったーあ、まるでウエスタンですねえ男は宍戸錠でんがな~あ。ウエスタン調の作品じゃがなーあ、この当時は多かったな~あ。鉱山が新興ヤクザに取り上げようといる。これを、守ろうとする娘を助けて、ヤクザを懲らしめるというおきまりのお話でんがなーあそのヒロインは浅丘ルリ子で、このコンビはいいですねぇ今回の悪役は山内明ですがねぇ、なかなかですがな~あ。相変わらず、小高雄二が引き立て役ですねえ・・存在感を感じるのが、宍戸錠ですがなーあ、ヒロインより、魅力的だからな~あ。捕まえられて、縛られていくところに、ヒロインが縛られて連れてこられた、こういうときは、誰かが助けてくれるものだが、それじゃどうしようもないがな~あ。・・と宍戸錠の語り口が、何とも言えんがな~あ。渡辺美佐子が、またまた存在感がありますねぇ、悪に加担しながら、徹しきれない女というのえおねぇ、魅力的ですねぇ、変なおっちゃんは、こういうのに弱いがな~あ。そして、グラマーちゃんの白木マリがサービスに出てくるがな~あ。、踊り子のシーンだけで、つまらなかったがな~あ。タイトルの港町を感じるものは、どこにもないがなーあ山小屋と、キャバレーでほとんど、できあがってしまってる映画でんがなーあ協力が、宮城県、宮崎市ですからねぇ・・・最後に渡り鳥が、これから東へ行こうか、南へ行こうという台詞じゃものな~あ。日活の人気作品の1つでんがなーあ。渡り鳥シリーズですがなーあこの作品は、ちょいと肉付けが弱いですがな~あ。
2009/12/23
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東宝娯楽シリーズとで放映されたがなーあ。加山雄三の若大将シリーズでんがなーあ、その5作目でして、かなりマンネリですねえひどいシナリオにびっくりじゃ~あ。ドッグフードを喰うシーンには、シナリオのひどさを痛感した次第でしたな~あ。こんなので、笑いを誘うのかーあってなーあ。監督は古沢憲吾、シナリオを田波靖男、ヒロインと知り合って、互いに好きあって、ボタンの掛け違いでけんかして、それに気づいて、最後ははピーエンド、ヒロインの応援で、負けていったレースを挽回して、逆転勝利というのがパターン。ヒロインはシリーズずっと、星由里子、あんまり会うとは思わんがなーあ星が、実際結婚した相手を見たら、わかるがな~あ。引き立て役は青大将の田中邦衛、マネジャーの江原達怡でんがなーあ女の引き立て役は、若大将に恋をして、星にさらわれる役ですねえ重山規子、藤山陽子、沢井桂子と3人出てまんがなーあ若大将の家族がいいですねぇ、おばちゃんの飯田蝶子と父親の有島一郎のかけあいが楽しいがな~あ。この映画で、若大将は水泳部ですがなーあ。でもねぇ、合宿シーンがないのが寂しいですねぇ。それに、ラストのパターンが水泳の競技じゃねぇ、星を見て発憤するとはいけなかったものなーあ離島の三ちゃん漁業の実態というのを盛り込んでますねぇ。御蔵島の景色の美しさが、この映画の魅力かな~あ。この頃はエレキブームでんがなーあこの頃は「スイム」というのが流行していたようですねぇ一番良かったのは、沢井恵子の水着のシーンですかねぇ。
2009/12/22
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ご存じ!市川右太衛門の旗本退屈男シリーズでんがなーあ昭和35年の正月映画でんがなーあ、親子共演ですがねぇ計算されたような、パターン化された構成でんがなーあラストは盛り上げますな~あ。OSKの踊りの後は、歌右衛門の華麗なる剣の舞でんがなーあ。ばった、ばったとこれでもかと、斬りまくりますがな~あ。痛快ですなぇ子供の頃は、この度派手が良かったんでしょうな~あ。舞台は長崎、不正を告げる密書を受け取った退屈男の早乙女主水之介は、長崎に向かうがな~あ。途中で、すりにつきまとわれるが、身内にしてしまうがな~あ。木暮実千代の姉御と仔分の堺駿二でして、退屈男を助けて、大活躍。父は悪奉行に殺されて、退屈男に不正を知らせ、父の仇を討とうとする青年を七光りが演じまんがなーあ。ま~あ、この頃はかわいさででれたんでしょうねぇ・・北大路欣也長崎を牛耳るのは、異国情緒たっぷりの山形勲でんがな~あ。先ずは、最初の対決。退屈男を助ける芸者は、花柳小菊でんがなーあ。もう一人、いましたねぇ、芝居小屋の太夫がねぇ、勝浦千浪ですねぇラストは見せまっせぇ,OSKとの踊りをねぇ・・(東映は大阪松竹歌劇団を使ってましたものねぇ)他にはというと、七光りを助けるのは、花園ひろみですがな~あ。ちょい役で、きれいどころが結構出てたな~あ。さすがに、正月映画でんがなーあ。もう1人きれいどころを忘れたがなーあ、出島のドンの娘でんがなーあ、丘さとみですねぇ姑娘を演じると、きれいでんがな~あ。長崎の出島のドンが月形龍之介、そして悪奉行が、進藤英太郎と、山形勲を入れて、3人も悪人がいまんがなーあ島津、鍋島、細川の外様の3藩に阿片を売りつけて、その資金で幕府転覆を謀る出島のドンという筋書きでんがな~あ。取引のために出島にやってきた島津の家老が吉田義夫、いましたねぇ、この役者がいないとねぇわてのファンでんがなーあ、いるとほっとするがな~あ。それに、もう1人は戸上城太郎ですがなーあ、用心棒でいたがな~あ。決まりは、ラストの親子の殺陣のシーンでんがなーあ、まさに、歌右衛門一座の興業でんがなーあ時代劇全盛なりし頃の作品でんがな~あ。
2009/12/21
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岡本喜八が作品特集で、暗黒街シリーズの第3作ですねぇ三船、鶴田のラインから、若返りましたなーあ。加山雄三、佐藤允のアクションでんがな~あ暗黒街と言えば、暴力団というイメージだが、これは産業スパイをあつかった物ですねぇこの頃ブームだったな~あ。「黒の試走車」というの、顕著な作品でんがなーあエンジンの設計図を巡る争奪戦でんがな~あ。ギャグ満載は、前作と同じでんがな~あ。野球のがギャグな~あ。トップバッターの佐藤允はトップ屋、不動の4番の加山雄三は鯨の銛射ち、加山の兄は、テストドライバーで事故死にあった、その謎を弟が追求する、アシストするのが、トップやというわけじゃ~フォローする刑事が、三橋達也とメンバーでんがなーあ。桃の木という居酒屋で乱闘、横の店のネオンサインが映る、「山椒の木」、こんなところがギャグぽいがな~あ。そして、野球の小道具が出てきまんがなーあ・そして、後半の乱闘で、銛射ちのシーンが出てくるがな~あ。鋲打ちで、相手をやっつけるな~あ。(最後にコメントが出ましてねぇ、このタイプの物は、実際には鋲は発射出来ないとな~あ)まさに、アイデア満載でんがなーあ。この作品でも、殺し屋トリオの、黒いコーラスが出てきますがな~あ。歌手のバックコーラスでねぇ。♪誰も知らない・・・ と、歌う歌手は島崎雪子ですがなーあ。この歌手だけが、ストリーに絡みまんがなーあ、実は香港組織の日本代表だったのだ。きれいどころが出るんですがねぁ、飾りでんがなーあ浜美絵と横山道代ですがねぇ・・・出てますよ、岡本組の個性的な、天本英世は、黒い殺し屋でねぇ・・でもねぇ、あんまり強くないがな~あ。加山にやられちゃいますな~あ。それに、ミッキー・カーチスがコミカルさを盛り上げますがな~あ。悪の方は、河津清三郎に、中丸忠雄ですがなーあ、それに草川直也ですがなーあ。加山が主演となると、暗黒街という感じが全くしないがな~あ。 クラシックに同じ題名の映画がありまんがなーあ。関係はないですがな~あ、タイトルつけるときに、意識はしなかったのかな~あ。1937年のフリッツ・ラングの名作ですがな~あ。シルヴィア・シドニー、ヘンリー・フォンダが逃亡の末、警官の銃撃で死んでしまうラストの鮮烈な映画でんがなーあ
2009/12/20
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メモリーズで、放映されましたがねぇ、どんな印象があったんでしょうめえlこのメモリーを語るのが、化け物みたいな女でなーあ、そら、映画の部分だけを録画後、切り離しますがな~あ人のメモリーは作品を見るのに邪魔ですがな~あ。タイトルから、うわーあ、探偵ものだと思ったが裏切られましたな~あ。新東宝のカルト作品でんがなーあモノクロワイドでんがなーあ。監督が赤坂長義、わては知りまへんがなーあ。撮影所が舞台になってるので、ちょっとおもしろいでんがなーあスターが主人公ですからねぇ・・出演は、天知茂、三原葉子、万里昌代と最初に出て来ますがな~あ。主人公は天知茂、ヒロインは万里昌代でしたな~あ。三原葉子は、存在感がなかったがな~あ。まーあ、添えられた花と言うところですがな~あ、肉感的な花でんがなーあスターの主人公の天知茂は恋人の万里昌代をスターにしようとする、社長に許可された。ある監督の組に付く、ところがこの組のスターが、女蕩し、たちまち毒牙にはまってしまう。そして、天知は寝取られてしまった・・・俺の女を返せとマニアックになる、そしてウイスキーをすり替えて、毒薬を入れた。気を失った女を、口移しでウイスキーを飲ませるシーン、毒薬を飲んだスターは死んだ、そしてヒロインも少し飲んで、病院へ・・・女は自分も殺されたと、主人が怖いとののしり、男は我を忘れて、女を絞め殺してしまった。おお、俺の女、死んでは生きていても仕方がないと車を飛ばす、これで、女は俺の物だ~あ。ま~あ、単純なストーリーでんがなーあこれを演じる、天知茂のカルト演技がすごいがな~あ。さすがに、最高の伊右衛門を演じた、役者さんでんがな~あ。撮影現場が見られるのも、魅力の一つですかねぇ踊りの撮影のシーン、さすが新東宝ですねぇ、卑猥な感じが漂ってますねぇ
2009/12/17
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岡本喜八シリーズでんがなーあ、暗黒街シリーズの第2弾このシリーズは、若い頃に五反田東映で一挙に見ましたがな~あその中で、印象に残ってるが殺し屋が歌う、ショーでんがなーあそれが、この映画だったんだーあ黒ずくめの3人の殺し屋がステージのショーで歌いまんがなーあ消しちゃえ、消しちゃえ、消しちゃえと1人ずつねぇ。このシーンだけが鮮明によみがえったな~あ。結構、歌も長いしなーあ、見せ場がありましたーあ。テーマソングは「月に消しちゃえ」でながなあーあ、この殺し屋3人は、天本英世、若松彰、高木弘でして、トップが天本ですから、そらーあ、効きまんがなーあ、何せ岡本作品を盛り上げますからな~あ。その背後で、1人の殺し屋が吠えますがな~あ、ミッキーカーチスでんがなーあ暴力都市、荒神市、2つの組が対立している、ドンは河津清三郎と田崎潤、わてには同じように見えまんがなーあ。この都市に、暴力団撲滅のために三船敏郎の刑事が出張ってくる。最後に、暴力団を倒すという筋書きですがな~あ。ま~あ、いろいろと楽しませてくれまんがなーあ妻を殺されたヤクザの男の復讐を軸として漫画な~あ、鶴田浩二でんがなーあヒロインは、何か曰くのあるホステス、これが司葉子ですねぇなかなかいけますがな~あ、酔っぱらったシーンだけは、絵になりませんがな~あ。(学芸会レベルですねぇ)楽しいギャフ満載ですしな~あ、仕掛けを見ながら見てしまい、本筋を外しそうですなあ「1に大岡、2に嫁さん、3,4がなくて、5が警察」、怖いものの順番ですがな~あ。1番がこの町を支配しているヤクザ組織というわけですがねぇクールなインテリの弁護士、実は殺し屋という、平田昭彦がぴったりはまってったな~あ。
2009/12/16
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銭形平次の連続放映でんがなーあ、10作目の「まだら蛇」は、ひばりが出てまして、以前レンタルで見たので、スキップでんがなーあそれで、これが長谷川一夫の銭形平次の11作目のようですなーあお盆興業のようで、ビスタビジョンで、カラー映画ですがなーあ。スコープ版ではなくて、ビスタビジョンとちょい小さめですが、珍しいんじゃないですからな~あ。何せワイドが出だした頃ですからな~あ。シナリオは小国英雄で監督は加戸敏でんがな~あヒロインは木暮実千代で、踊りのお師匠さんでんがなーあ父の仇を捜して、対馬から江戸に出てきたという、やっと巡り会えて、本懐を平次の助けるというんですがねぇ今回も宗教物でしてなあ、新興宗教の天心教が大人気でねぇ何せ、御託宣が、あたりに当たると言うんですからな~あ。仕掛けも結構スケールがあってなーあ、平次の殺陣もけっこう見せばがあったんでんがな~あ。きれいどころは、他には女房のお静は阿井美千子、それに目明かしのお品に近藤美恵子でんがなーあ。新興宗教の女が矢島ひろ子、父が殺される娘のヒロインに小野道子というところでんがなーあ数はあるけど、ちょいと寂しいがな~あ。、山本富士子、中村玉緒くらいが出てくれるとねぇ、画面がきりっとなるんですがな~あ。同心の笹野に、黒川弥太郎、これがぴったりしますねぇ・・ちょっと違うところがありましてねぇ、八五郎がもててしまうんですなーあその八五郎は堺駿二でねぇ、いちばん長谷川平次と合うんじゃないですかねぇ八五郎に惚れる娘は南左斗子ですがねぇ、知らない女優さんですなーあ最初はわっしょわっしょいと御輿が海に入っていきまんがなーあなかなか、豪華なシーンがありましたな~あ。天心教の本殿の仕掛けが見事でしたがな~あ。エキストラの数が、違いますがなーあ、映画がはなやかなりし頃ですものなーあ
2009/12/15
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岡本喜八監督特集でんがなーあ、夏に公開されたんですねぇ、スキー映画ですがな~あ。ともかく、画面がきれいですねぇ、ストーリーよりな~あ。、自然にやっちょったかんじでんがな~あ。そら、ナンセンス映画という過、岡本監督独特の世界ですがですがなーあ。お化け小屋という山荘には、夫人と従僕が住んでいる、30年前に死んだ、主人を忍んでひっそりと暮らしている。この小屋に近づくとたたりがあると言われて、だれも近づかない。その山小屋に11人が避難のためにやってきた。学生達のパーティ5人と、デパートの店員5人の別のバーティが、吹雪で合流、さらに倒れていたデパートの社長を一緒にして、11人が増えた。さらに、皇太子と装って、ギャングが2人加わり、みんなを脅した。雪崩が起きて、下山のルートの復旧はかなりの日にちがかかるというわけだ。まさにに、おもしろい状況設定でんがなーあ5人の学生達は、大学の座mぞくとよおばれている、リーダーは、山崎努、それに、宇宙と呼ばれる冷静な久保明。個性的なのは、胃袋と呼ばれる佐藤允、猿股の湿り具合で天気がわかる、また猿股と約束は破ったことがないというんですがなーあ。それに、若大将映画ではマネージャー役の江原達怡は税務署と呼ばれているがな~あ。もう1人は、ミッキーカーチス、産婦人科志望の医学生、これが、急性盲腸炎のやってしまうという、ナンセンス付きですねぇ5人の美女達は、デパートガールだ~あ、リーダーが白川由美、スキーなんかするのかなーあとおもっちゃうがなーあ。カレーと呼ばれる横山道代は料理の達人で、愛嬌たっぷり、オサルの柳川慶子、男性下着売り場で猿股を売ってるからオサル、ベビーの売り場の上原美佐はオシメなのだ、もう一人の美女、笹るみ子はオトラなのだ。トランジスターから着てるのだ。 これで、美男美女10人が居るから賑やかなもの、それに行き倒れた社長は上原謙が演じてますがな~あ。死んだ主人とは生き写しでねぇ、幽霊の役までやって死むんで巣がな~あ。夫人が社長を主人と間違えしまう、滑稽さもありますがな~あ。その夫人は、驚いちゃいますな~あ。越路吹雪なんですがなーあ・従僕がが堺左千夫と個性的な役者ばかりですねぇギャングは中丸忠雄、若松明の2人ですねぇ、あんまり怖い感じがないがな~あ。この集団をうまく使うんですから、たいした監督さんでんがなーあ結構、楽しめますがな~あ。おまけですがねぇ、捜索隊のリーダーが鶴田浩二ですからねぇ、最後ちょいと顔を出す皇太子は藤村有広でしてねぇ、豪華メンバーの東宝映画でんがなーあ
2009/12/14
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これって、月光仮面シリーズの第3作目だったんですねぇ1作目は見に行ったんですがねぇ、それ以降は記憶にないな~あ。TVと違いましたんでねぇ、TVの月光仮面はあこがれでしたものねぇ月光仮面こと祝十郎を演じるのがねぇ、大瀬康一ではなくて、大村文武ですからねぇ優しい感じのする大瀬に比べて、大村は神経質そうでねぇ、取っつきにくかったですねぇ魔人の爪が一番印象に残ってまんがなーあサタンの爪ですねぇ・・怖いと言うより、かわいい感じのする仮面ですけどな~あ。バラダイ王国の秘宝のありかを巡る物語でんがなーあ秘宝探しに、パラダイの地まで、行きまんがなーあ。タクラマカンへロケしてますがな~あ。秘宝のありかは、地図と、アラーの眼というダイヤ、それに呪文の三位一体で隠し場所がわかるという。秘宝争いの最後は、おきまりのパターンですがな~あ。山崩れで、埋まってしまって、二度と世に出ることはないという・・・この山崩れのシーンの特撮が、見せ物ですかねぇ・・わてには、月光仮面がバイクに乗って、あのどこ得の衣装で、活劇するだけでねぇ、満足だったですねぇ大ヒットしたテレビドラマでんがなーあ。映画はどうだったでしょうかねぇ宝探しの中心は、パラダイ王国の子孫にあたる、不二子という少女が中心でしてねぇ、松島トモ子が出演してるがな~あ。この頃はかわいいですねぇ監督は若林栄二郎でしたーあ。♪月の光を・・・という「月光仮面のうた」が流れるシーンが好きですがねぇ昔を懐かしんで、見ていましたねぇ
2009/12/13
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メモリーズでの放映でしたねぇ、視聴者リクエストなんですねぇ。思い出のの映画って奴ですねぇ、監督は山本嘉次郎が監督 レトロな感じのタッチの映画でんがなーあ。おふらんすのギャング映画の雰囲気のタッチですがな~あ。。建物とか、ミュージックとかはなーあ。ところが登場するギャングは、ジャン・ギャバントは行きませんがな~あ。ドンは、志村喬ですがな~あ。頑固な親分というの、雰囲気は出てますがな~あ。暗黒街に雰囲気がにじんでいるとは言えんものな~あ。三船敏郎が出てきますがな~あ、がっくりでんがな~あ。登場場面が、荒らしまへんがな~あ。最初と最後に出てくるだけですがな~あ。冒頭は、赴任してきた捜査主任の三船の挨拶、これは陣頭指揮を取って、活躍するんだろうとかって思ってしまったがな~あ。ギャングの仲間割れによる崩壊が、中心でしたな~あ。古いタイプの子分達は、成績を落とす、新参者の仔分の鶴田浩二が、めきめき売り上げを伸ばすという。親分の目が鶴田に行く、古いもの存在感がなくなり、ついには抗争というわけだ~あ。古い気質のヤクザを、杉山昌三九が演じますが、あじがありますなーあ。それに、宮口精二も同じタイプですがな~あ。ヤクザにしては迫力がおまへんがな~あ。この映画で、おやと思われることがありますがな~あ。インターンが医療行為をするんですがな~あ。これには、驚いちゃいましたな~あ。今では考えられないことでんがなーあ。時代の違いでしょうかねぇ・・・このインターン女学生が事件に巻き込まれてしまいまんがなーあ。ヒロインというでも言うんでしょうねぇ青山京子という女優ですが、卵みたいでしたなーあ。花と言えば、根岸明美が親分のスケで、鶴田と出来てるという役ででてますがなーあ・女の扱いがな~あ、ちょいとお粗末でしたな~あ。暗黒街とはいっても、NHKのような作品でしたな~あ。
2009/12/09
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安藤昇主演のヤクザ映画でんがな~あ。監督が五社英雄サービス満点の映画でしたがな~あ。ストリーもしっかりしているがな~あ。組織に歯向かうはみ出しものの顛末といったところでんがなーあそれを利用して、関西と手を結んで、にたっと最後にたった笑う男ですねぇ組織にしがみつく古いヤクザを小林旭が演じてまんがなーあ菅原文太兄ぃはちょいと、いいところで出てきますがな~あ。最後にちらっと出てくる関西のドンが丹波哲郎ですがなーあ。安藤昇を巡る2人の女は、川村真樹の赤座美代子と意外な女優を起用してましたな~あ。タイトルは犬小屋でほえる、犬をバックに入りまんがなーあ。ラストでも、この犬小屋が写されますな~あ。殺しのシーンがですねぇ、実にこってましてな~あ。。マネキンが転がってるところで殺られたりですねぇそれに、ラストは鶏がばたばたしているところで、戦いが起こったりしまんがなーあそれに、殺し屋2人は、マニアックですがな~あ、オウム飼う男に、女装でメスを振り回す殺し屋と、劇画のタッチでんがな~あ・最初は、フラメンコをたっぷりと取り入れてますしな~あ。これだけにも、ちょいと象徴的な感じがする映画でんがなーあ。独特の映像の世界でんがなーあ、さすがは五社監督ですねぇ
2009/12/08
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小林旭の渡り鳥シリーズが放映されましたな~あ。この作品は、第3作ですがな~あ。 渡り鳥は佐渡にやってきた、馬に乗ってギターを抱えて、そして馬車に乗った子供と出会う。その馬車に子供と一緒に乗っていたのが、ヒロインの浅丘ルリ子さんですがなーあ。ヒロインの兄が事故で死に、その妻が鉱山会社を継いでやっている。だが、そこには、邪な男が絡んでいて・・これを、やっつけるというパターンでんがなーあ。この悪役は、金子信夫ですがなーあ、ねちねちとした悪ぶりはなかなかでんがな~あな~あ。渡り鳥だけでは、見せ場が乏しいので、引き立て役が登場ですがなーあ。そう、この人がいないと、日活アクションはおもしろくないがなーあエースのでジョーでんがなーあ、今回はハジキの哲ですがなーあ。宍戸錠ですがなーあ。弟を渡り鳥が殺した思い、この島に後を追ってやって来たというわけでんがなーあ。そして、渡り鳥に首っ丈の女が、後を追ってやって来たな~あ、こちらはヒロインの引き立て役の中原早苗でんがなーあ。そして、殺し屋が金子に呼ばれてやってくる、これが内田良平で、こっちの方が格好いいがな~あ。戦争中に、国家が提出させた貴金属を、金子が地位を利用して隠匿して、廃坑に隠した。それ掘り出そうとするんでんがなーあ、そうした事件に挑むんですがなーあ。ちょいと、構成に練りが足りないようで、もう一つ乗れなかったな~あ。アクションシーンも、ちょい工夫が足りんがな~あ。またまた、ジョーの台詞が出ますがな~あ。「俺は来たいことは、嫌いだ。だが、お前だけは特別だ」と殺してしまうシーンな~あ、前作でもあったがなーあ。そして、事件は解決した、渡り鳥が去るんですがな~あ。このシーンがめちゃ長いんですがな~あ。佐渡のオケサ祭りをたっぷりと映してまんがなーあ。しかい、観客は見ないで立ったんじゃないかな~あ。わてが、アクション映画で楽しみにしているのは、ダンスショーのシーンでんがなーあ。そら、この映画もありましたな~あ。小さい頃は、これを見るのが楽しみだったな~あ。
2009/12/07
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ご存じ、片岡千恵蔵の遠山の金さんシリーズの第7作とな~あ。拝領の方、あかね丸を紛失したとがで、お家は断絶、切腹させられた領主の遺児が、その汚名をただすべく立ち上がる、それを金さんが大活躍して、助けるというお話でんがなーあ。金さんを助けるヒロインは、高千穂ひづるでして、刀の研ぎ師の娘でんがなーあ、かわいいですねぇ。これは、必見のですねぇ、昔のアイドルですが、ちょいと違いますな~あ。もう一人は、小粋な姐さんでんがなーあ、浦里はるみでんがな~あ舞台となるのは、猿島郡でして、猿島神社でんがなーあ、こゝのご神体が名刀という、この神社の名刀が盗まれた、金さんが現地にとんだ~あ、というわけで、江戸と猿島を巡るお話ですなーあ猿島神社というのは、架空の神社のようですがなーあ猿島郡と言うのはありますがねぇ・・この映画の見せ場は、金さんの啖呵を切る場面でんがなーあこの縁起は、すごい力んでいますがな~あ。ま~あ、当たり役ですがな~あ。ちょいと、オーバーに思えるんですがねぇ刺青のシャツが見えるあたりがおもしろいな~あ。ヤクザでは、絵の具で描いてまあすが、心はシャツだったんですねぇ。圧巻は、御輿が武家の屋敷に入り、座敷牢を壊すシーンでんがなーあバイタリティというか、パワーというの圧倒されますがな~あ。そら、映画全盛の頃ですからな~あ。祭りのシーンおエキストラのすごいことよ・・それで、画面が盛り上がって、パワーを感じるんでんがなーあ。やられルほうも役者でんがなーあ、月形龍之介ですからねぇ子役で、植木千恵が出てますがな~あ。祭り見物に背負って連れて行くシーンねんてのはねぇ・・そらーあ、親子ですものねぇ・・印象に残ったが、跡部山城守を演じた、薄田研二でんがなあ、その存在感がすごいな~あ。金さんのパターンを楽しむ映画ですなーあ。御政道をただす啖呵を切るのがなーあ、魅力ですがな~あ。わては、これより退屈男の方がすきでんがなーあ、華麗でよろしいがな~あ。
2009/12/06
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健さんの「日本侠客伝」シリーズ第10作目。でも、かなりマンネリ化してまんがなーあ監督は小沢茂弘ですねぇ。舞台は明治中期の金沢ですがなーあ。九州から、この町に腹をすかせてやってきた健さんでんがなーあ腹を空かして、ヒロインに飯を食わしてもらって、感激しまんがなーあそして、この広いんを思慕しますがな~あ・・・だが、ヒロインには悲しい身の上が・・というパターンでんがなーあ。健さんは馬喰でんがなーあ、馬を扱わせれは、九州一、でも馬鹿さも九州一という、息のいい男が、金沢で暴れるお話でんがなーあ。でも、馬喰の健さんは、長髪なので、あんまり迫力がおへんかったなーあラストの殴り込みは、そら決まってますがな~あ。急にフィナーレをつってつけた訳でんがなーあそんな感じでしたな~あ。池部良との絡みが、ラストは不自然でんがなーあま~あ、プログラムピクチャーじゃけんなーあ健さんの殴り込みが、ありゃいいんじゃがな~あ。当時の任侠ではな~あ。ヒロインはですねぇ、十朱幸代、やっぱりしっくり来ませんがな~あ。健さんとではな~・・・それに、他にきれいどころがおりまへんしなーあ、十朱の一本かぶりでんがなーあ健さんの面倒を見る脇役は、辰巳柳太郎でんがなーあ、映画がしまってまんがなーあそして、健さんの向こうを張る悪は、渡辺文夫で貫禄十分でんがなーあ
2009/12/05
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銭形平次の連続放映でんがなーあ、8作目の「死美人風呂」は、ひばりが出てまして、以前レンタルで見たので、スキップでんがなーあそれで、これが長谷川一夫の銭形平次の9作目のようですなーあ 初めて色がつきましたな~あ。総天然色という奴でんがなーあお盆興業のようで、それで、カラーで呼び込んだのかな~あ。当時は、カラーは少なかったからな~あ。原版が痛んでますな~あ。カラーが色あせてまんがなーあ自然に取ったシーンは、さほど痛んでないがな~あ。スタジオの証明での撮影は、時をたつとちょっと言う感じでんがなーあシナリオがいいですなーあ、小国英雄ですがなーあ監督はまとめるのがうまい森一生ですがな~あ。長谷川一夫の平次ですがな~あ。相方のお静は阿井美千子ですが、今回はあまり出番がないぞ、事件には絡まないその代わり、お品という女目明かしが平次を多受ける、山本富士子でんがなーあ八五郎は堺駿二でんがなーあ、楽しいですねぇ・・若者の2組のカップルが事件に絡み、平次が助けまんがなーあ先ずは、市川雷蔵が出てきまんがなーあ、陶芸家でねぇ・・大店の娘と知り合いというパターンでんがなーあ、近藤恵美子ですがな~あ。もう一組は、島抜けをして復習をねらう男に夏目俊二、思いを寄せる芸者が矢島ひろ子、島抜けのシーンから始まり、翌日に死体が上がる、三島の錦絵をもって死んでいた。3年前の事件に関わる医者が被害者だ・・・そして、第2の被害が出た、同じく舞阪の錦絵をもっていた。53次の宿場の錦絵がなぜ・・と引きつけまんがなーあそして、島抜けをした男の事件は、突然打ち切りになり、その後ろの黒幕を探れないまま打ち切りになった。担当していたのは、平次だ、それで事件解明に乗り出すが、明日の九つ、子の刻には月番が北町に変わる。そうなれば、北町の事件をほじくり返していたというの、お咎めは必定・・・それまでには、なんとしても・・・という訳だが、緊迫感はあんまりなかったな~あ。見せ場h、投げ銭の場面だ~あ、やられるのは東野英次郎でんがなーあ、柔の免許皆伝の腕とは、ちょっとたまげたがな~あ。まーあ、ささっさとまとめた感じでしたなーあ。森監督らしいがな~あ。何か、心残りのエンディングでんがなーあ、謎解きがすっきりしないがな~あ。
2009/12/04
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えくぼ、えくぼ、東京のえくぼ、♪ビルの谷間に鳴くうぐいすが・・・という軽快な服部良一のメロディで始まりまんがなーあ。監督が松林宗恵でしてねぇ、第1回監督作品と注釈があったな~あ。とにもかくにも、面白かったな~あ。東京のえくぼのヒロインは、文学座の丹阿弥谷津子なんですがなーあ、すごい個性的な女優さんでんがな~あ。相手役は上原謙、大会社の社長でんがなーあ。社長といっても、捺印機なんて表現してたなーあ、ただ、決済のめくら判を押し、冠婚葬祭に出席して、人の作った原稿を読むだけのロボット、髭を生やさされて、眼鏡をかけさせられた、傀儡でんがな~あ。紀ノ国屋文左衛門の起こした店を、代々受けついで、今に至るというわけでんがな~あ。額にかかった絵が、上原謙をまねて、面白いがな~あ社長が失踪、ヒロインの家に住むことなりますがなーあ、このヒロインの両親は柳家金語楼、清川虹子となかなかの芸達者ですからなーあ。満員のバスで掏摸と間違えられてつかまるところから始まるがなーあ、バッグを取られたのがヒロインというわけで、ここから物語が始まりますがな~あ取り調べの巡査が小林桂樹、婦警が高峰秀子とねぇ、いい役者が出てまんがなーあ、ばかばかしいメルヘンですが、憎めず楽しめましたな~あ。シナリオは、小国英雄ですから、しっかりしてましたねぇ。上原謙というのは、ホルンが好きなんですねえ、演奏できるのかな~あ。他の映画でもホルンを吹くシーンがあったがな~あ。新東宝傑作選というので、DVD化されたようでんがな~あ。焼酎で酔っぱらって、ヒーヒーと音を立てて、ふらふらしながら。判子をつく作業を繰り返している演技は、圧巻でしたよなーあ。
2009/12/03
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市川右太衛門主演の「此村大吉」ですがなーあ、監督は河野寿一この映画は、「此村大吉」として、トーキーの時代に何度か映画化されてますがな~あ。阪妻もやってますねぇ朱鞘をしてたので、こういうタイトルになったんですなーあ。家もいらぬ、身分もいらぬ、自由がほしいと、父が死んでも、家に戻らず、旗本を捨て、自由に生きた男の物語ですがなーあ。ま~あ、夢ですがな~あ。雨の中、友の危機を空くべく、現場に駆けつける姿をした、歌舞伎役者の中村仲蔵がこれだと、その姿を芝居に取り入れたというのだ。市村座の狂言は「仮名手本忠臣蔵」人気が出だした、仲蔵に降られたのは、山崎街道の場面、斧定九郎の役、この場面は退屈なので、弁当幕と行って、舞台に尻を向けて、弁当を食うのだ。だから、役者は惨めなのだ。それで、工夫をつけようと仲蔵が大吉の姿を取り入れたのだ、真似たのだ。これが、大当たりしたんですなーあ。という、エピソードを入れながら、大吉が賄賂をむさぼる旗本をやっつけて旅に出て行くんでんがな~あ。大吉の相方は花柳小菊ですがなーあ。そして、仲蔵には大川橋蔵ですがなーあ、きれいな役者になってますねえま~あ、有名な歌舞伎の話しですしねぇ、東映の映画で以前見たんですがな~あ。作品が思い出せませんがな~あ。ちょっと、内容は違ってましたがな~あ。仲蔵が捨て子だって、父と再会するというシーンまで、おまけがついてまんがなーあ。モデルになった此村大吉の右太衛門の場面と、定九郎を演じる大川橋蔵の場面を比べて見ると、面白いがな~あさすが、どっちも型になってますがな~あ。うなってしまったがな~あ。
2009/12/02
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「社長三代記」を、以前見たときは、レンタルでしてねぇ、続編がレンタルになかったんでんがなーあ3年半前ですなーあ、ブログに書いてますな~あ。続編は森繁社長から、加東大介社長になって、物語は進んでいくがな~あ。やっぱり、もの足りませんがな~あ。森繁はラストで登場してきますがな~あ。やっぱり締まりますな~あ。社長夫人が杉葉子になりますからな~あ。すごい庶民的な感じがしますがな~あ。社長のもっとは、先手必勝、質実剛健でんがな~あ。浮気の相手というか、遊び相手のマダムは淡路恵子でんがな~あ。何か、手玉に取られてるという感じじゃな~あ。徳川夢声がスピーチの講師として、実名で登場でんがなーあ、間の取り方について説明しまんがなーあなるほど思いまんがなーあ、今の女子アナは、間がほとんどないから、聞いていてつかれまんがなーあ、なるほとと思った次第でござんす。社長の家の女中に、山形から出てきたという訛りのある女というので、若水ヤエ子出出てまんがなーあ。隠し芸も、イマイチだったしなーあ、やっぱりパンチがないな~あ。秘書の小林桂樹が中心に思えるような感じの映画でしたな~あ。会長の娘として出演の雪村いづみの歌のシーンがありまんがなーあ。盛り上がりのないママ、終わったような感じでしたな~あ。
2009/12/01
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山本周五郎特集ですがな~あ。原作は「大炊介始末」でんがな~あ。監督は共同で、菊池靖と松野宏軌でんがな~あ「道場破り」のシリーズの2作目と期待したがな~あ。全くストーリーは関係なかったな~あ。主演が長門勇で、丹波哲郎が共演してますがな~あ。丹波の方が目立っちゃいますねぇラストの斬り合いのシーンの2人の立ち合いは、まさに三匹のの侍を彷彿させるがな~あ。道場の嫡子に生まれた高央(たかなか)は、突然狂ってしまう、そして仙台が秘太刀を編み出した、紀ノ川のほとり吹上の里に押し込められる、そこでも、御乱行で噂は津々浦々に知れ渡る・・それを調べに、丹波が乗り出していくというお話でんがな~あ。この主役の高央を演じるのが長門勇というわけでんがな~あ。きれいどころが、3人出てますな~あ高央の妹ですがなーあ、鰐淵春子ですがな~あ。ふっくらとしてかわいい感じですがな~あ。村の娘を演じるのが香山美子、若い頃はなかなかですねえ・・もう1人は、鈴木茂美ですがな~あ、新人のマークがついていましたがなーあ。原作がしっかりしてるので、楽しめましたな~あ。始めてみましたな~あ。菅原文太の侍というのねぇ・・・新東宝のスターでしたがな~あ、会社はつぶれましたからな~あ。松竹にいて、東映に移ったんですかねぇところで吹上の里ってどこにあるんでしょうなーあ。吹上という地名は、和歌山では城下の中にありますがな~あかつては、砂浜だったんでしょうねぇ、その名残の場所がありますがな~あ。山女がが取れる場所ではありませんがな~あ。わてが、かつて、済んでいたことがあるので、気になったがな~あ。
2009/11/28
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菅原文太主演、中島貞夫監督の作品で、銀座を愛した男の物語でんがなー阿3人の男が、ビルを建てることを夢見て、結束するお話、バカ政には、菅原文太、そして女好きのトッパ政にはケーシー高峰、もう1人ですがねぇ、ホラ政はちょいといただけなかったな~あ。先ずはプロローグ、昭和33年。テーマ曲が流れまんがなーあ。♪雨の夜来て、一人来て・・・と「ある女の詩」でんがなーあ。雨の銀座の歓楽街を歩く男、これバカ政でしてねぇ、絵になりますねぇ、そら文太兄ぃですからねぇ・・花束を持って、ラーメールという店に入り、ホステスに渡して、すぐに出ますがな~あのし上がってきた、新興ヤクザを斬って、3年の懲役じゃがな~あテーマ曲を歌ってるのが、ひばりでんがなーあ・・そして、ホステスは倍賞美津子ですがねぇ刑を終えて出来たバカ政、2人の男と知り合う、トッパ政、ホラ政とねぇそして、組織は大きくなっていく、だが組織暴力につぶされて、最後の賭けで、死んでしまうというお話ですがな~あ。テンポ良く進んでいくがな~あ。それよりの、倍賞美津子との絡みが素敵ですねぇ二度目のプレゼントも殴り込みの日だった。2人の子供の誕生日、一緒に食事のはずだった、それで、起こった女はまた消えた、そして、女は舞い戻ってきた、3度目も殴り込みだ、エンゲージリングを言付けていく。女が店に来て、後を追おうとする、これを拾い屋の伴淳が言う台詞、これが気に入ったな~あ。「バカも三度やると粋に鳴る、じっと待ってやれ」とねぇ銀座で拾い屋をしている、学者と呼ばれる男、2人の間を取り持つように登場しまんがなーあ伴淳だから、絵になりますがな~あ。そして、倍賞の絡む場面では、テーマ曲が流れまんがなーあそれに、歌手として、美輪明宏がシャンソンを歌ってるシーンもいいですねぇダウンタウンの歌の場面もあったがな~あ。サウナで襲われて、成田三樹夫が外を逃げ回るシーンなんてあったしなーあ、なかなか見せ場の多い映画でんがな~あ。
2009/11/27
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長谷川一夫の銭形平次の7作目かな~あ。まあまた、八五郎とお静さんが変わりますねぇ八五郎はエノケンでっせぇ、お静が南悠子で、宝塚と注釈ありますがな~あ田坂勝彦が監督ですが、本人も含めて3人で練り上げたんでしょうねぇだから、割りに良くできてるんですがな~あ。ただねぇ、「どくら駕籠」のシーンには、どっちらけましたな~あ。駕籠の中に、髑髏が置いてあって、まわりに蛇がうじゃうじゃとなーあ。このトリックを仕込んだのが、女とはな~あ。ま~あ、粋な遊びなんでしょうねぇ、作ってる方のな~あ。豪勢な船遊び、粋なシーンでんがなーあ、3艘の舟でぇ・・・矢が放たれて、両脇の舟のきれいどころが射られて、怪我した、そして、真ん中の舟から悲鳴が上がり、腰元が死んだ。これは、ある大名の側室の遊びの舟なので、箝口令が敷かれてしまった。偶然八五郎が、橋の上から見物していて、矢を放った男を追いかけた。そして、平次が乗り出して、不可解な謎を解くという奴でんがなーあ。これは、ある程度犯人が解って、トリックを解明さしていくプロセスを楽しむというわけでなな~あ。あんまりきれいどころが出てきまへんので、ちょっと退屈しますがな~あ側室が阿井美千子でしてなーあ、あんまり出番がないがな~あ。投げ銭の見せ場、立ち回りの見せばあるがねぇ・・平次が女に化けて、相手を究明していくシーンがありますがな~あそらフィクションですからねぇ・・・・女形での立ち回りのシーンはさすが長谷川一夫ですがな~あ。見せ場は、女に化けるシーンか~あ、ちょっと寒々としましたがな~あ。
2009/11/26
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清水宏監督特集の1つとして放映ですがなぇある港町から、鉄道の駅のあるところまでの路線バス、峠を2つ越えた20里の道の李、バスの道中記ですがな~あ。当時の美しい風景と、世相とが満載された映画でんがなーあ。川端康成の小品から映画化でんがな~あ。バスが通ると道を空けてくれた人に、有り難うといって声を掛けていく運転手、だからこの運転手を有りがとうさんとみんなは呼んでいる。それに、雑用まで引き受けてくれる気さくな運ちゃんなのだ。旅芸人が後から来る娘への伝言を引き受けたり、村の娘に頼まれて、レコードを買って来たり、そらーあ、人気が出ますがな~あ、それに二枚目と来てますがなーあ。有り難うさんは上原謙でんがな~あ、初の主演作品だそうでねぇ始発からの客は、売られていく娘と母親、それに、髭の男、紳士風のくたびれた男、駆け込んできた行商人、そして、桑野みゆきじゃなかった、その母親の桑野道子が演じる、酌婦のよう女、町から町へ流れていく、港町を去っていくのだ。この女、本当は一つ前のバスだったが、一便遅らせて有り難うさんの車にしたという。髭の男が娘に興味があるので、近づこうとすると、女が妨害するのだ、この2人の道中のやりとりが面白い。多くの歩いて戻ってくる、仕事がなくて、帰ってくるのだ。女は一山いくらの女として売られていく、男はルンペンになるしかないというのだ。そういう世相なんですねぇ・・それに、金で一山当てると財産をなくした男、この頃山師というのがいたんですねぇ成瀬の「妻よ薔薇のように」で、そんな男が描かれてたからねぇ恋人が売られてしまって、それで気が触れてしまい、娘を差がいて毎日放浪している男とか、これが実態だたんでしょうねぇ。だから、新天地が必要で、戦争に突っ込んでいったんですねぇ運ちゃんがぼやく、秋になって、9人の娘が峠を越えた、でも誰も帰っちゃ来ないですよねぇ、俺は葬儀自動車の運転手になった方がよっぽどいいと思うときがあるよと言うですがなーあ。チョゴリを着た、朝鮮人達がありている、女が有り難うさんに語るのだ。「私たち、自分たちが造った道を一度も通らずに、また道のないに山奥に行って、道をこしらえるの。」とねぇこれが実態だったんですねぇ・・そして、終点が近づくと女は「 シボレーのセコハン買ったと思えば、その娘さん一山いくらの女のならずにすむんだよ」と行って去っていったのだ。そして、ラストは には救いが用意されてましたねぇほんとうに、人を感動させる監督さんですねぇ・・コミカルな話しのシーンもあったな~あ。運転手がハイキングは大変だな~あという、どんつくが歩いている。そうか~あ、ハイキングの元祖は日蓮さんというわけかと誰かが言うと、いや弘法さんだろうという。ちょっと、面白かったですがな~あ結構いろんな場面が用意してますから、飽きませんがなーあ
2009/11/25
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高倉健の「新網走番外地」シリーズ第8作目。でんがな~あな~あ。網走刑務所では伝は3人の兄弟分、健さんと、田中邦衛と宍戸錠、そのうち錠が小池朝雄ともめた健さんを庇って、さされて死んだ。錠は土木で工事の請負をやっていた、留守中は妻が、代わりに頑張っているという。それで、健さんと邦衛は務所をでると、錠の墓参に言って、錠の妻を助けるというお話でんがなーあその妻が、すごく別嬪でな~あ。生田悦子でしたーあ。もめている相手は、金子信夫の率いる土木業でして、熊という暴れ者の山本麟一がおりまんがなーあ。これで、パターンが出来たな~あ。墓参に行く途中で、道連れになったのが、南利明と工藤明子でんがな~あ。工藤は健さんに一目惚れってパターンですが、健さんは奥さんに引かれてしまうというわけじゃ~あ月亭可朝もダンプの運ちゃんで登場、見せ場を作りまんがなーあ。冒頭のシーンは、刑務所での映画上演でんがな~あ。何と「昭和残業伝 死んで貰います」も殴り込みのシーンでんがな~あ。藤純子が見送るシーンから流れまんがなーあ監督は降旗康男ですがな~あ、平凡な作品に上がってまんがなーあマンネリといった作品でしょうねぇ・・丹波哲郎が最初はいいところで出てくるんですがな~ああんまり活かされてませんでしたな~あ。工藤明子がすごく、個性的魅力を出してましたがねぇ
2009/11/23
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長谷川一夫の銭形平次の6作目かな~あ。監督は弘津三男で、デビュー作でんがなーあ。まあまた、八五郎とお静さんが変わりますねぇ八五郎は渡辺篤、お静が井川邦子でんがなーあ。それに雷様が登場ですがな~あ。殿様の役でな~あ。双子の役ですがな~あ。悪の弟と正の兄の役でな~あ。酒池肉林の宴、雷様が女の肌に、絵を描いている・・・ムフフでんがなーあ、殿様に抱け許され右遊びでんがなーあ。辻斬りが横行、女は拐かされて屋敷で慰めものになる、逃げ出せば殺されるというわけだがなーあ平次に、実態調べが極秘に下った言うわけでな~あ。美濃、郡上の城主でんがなーあ。それが、御乱行だからというわけじゃ「ぐんじょう」といってますがな~あ。登場はそういったのかな~あ。わては「ぐじょう」と思っとりましたがな~あ。ちょっと気になったがま~あ、ま~あ、フィクションなのでな~あ。殿様は眼が悪くて、双子の弟が殿様に祭り上げていたのじゃがな~あ。殿様が生かされているは、家宝のむさしのの茶入れの在処を知っているというわけじゃがな~あ。この茶入れの争奪戦ですがな~あ。「阿嬌の室」という書き置きを先君が残しただけで、行方知れずの茶入れ・・・平次がこの謎を解くというわけですがなーああまりに、退屈すぎるテーマじゃがな~あヒロインでんがなーあ、こっちで楽しめばいいがな~あ。殿様を守る女に長谷川裕美子、その妹の「たより」というのかわいいですねぇこの作品がデビュー作とキネ旬にコメントがあったがな~あ。誰でっしゃろな~あ。ハハハ、中村玉緒でんがな~あ平次をお静と争った女というのでなーあ、神代錦というのがでてまんねん、宝塚と注釈があったがな~あ。それに、悪の方のきれいどころは、村田知英子でしてねぇ、そら渋皮剥けてまんがなーあちゃんと大映の定番ともうべき荒木忍ですがねぇ、出てますよ、ラストで老中でねぇそれに、存在感がありますな~あ、柳永二郎です寝家、これも、ラストの1シーンねぇ、奉行でんがな~あ。あららん、映画っていろんな楽しみが出来まんがなーあ。でも暗いしなーあ、謎解きのトリックが唐のお話じゃなーあ、ちんぷんかんぷんでんがなーあ。才を見せたかったルーキー監督、才におぼれて、ひとり芝居か~あ
2009/11/20
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清水宏監督特集ですがなーあ。昭和15年の作品でんがなあーあ高峰三枝子が女子校の体育の先生として九州から赴任する映画でんがなーあまた、寄宿舎の舎監もやりまんがな~あ。女の園というとのはな~あ、題材になるんでしょうねぇ・・木下恵介の「女の園」でも、高峰は舎監を勤めてましたな~あ。でもねぇ。戦争の匂いが感じられないんですよねぇ、この頃はどこかににおうんですがな~あ。「女の園」と違うのは、女子校に男の教員がいないと言うことですかねえどちらも、学校の有力者の娘がいて、特別待遇を受けていて、先生がもてあましていると言うことですねぇこの女子高生を演じるのが、三浦光子ですがな~あ。おかっぱの彼女のも素敵ですねぇ・・この特別待遇のヒロインに立ち向かって、特別待遇せずに太守する教師が高峰でんがな~あ。廻りは、問題を起こすと自分の立場が、危なくなるので、当たり障りなく、我慢しているというわけじゃ~あつまり、クビにされるかも知れないがな~あ。原作は獅子文六ですなーあ、ちょいと以外でしたーあ・ヒロインがガス自殺をを図りまんがなーあ。「制服の処女」の映画を思い出したがな~あ松原操が音楽の先生で歌いますが、授業で「乙女の唄」の1番を歌うシーンがありますがな~あミスコロンビアでんがな~あ。霧島昇と歌った「旅の夜風」が大ヒットしたがな~あ。顔を見るのは、この映画で初めてでしたなーあ。女学校だけではなく、置屋のエピソードも挿入されていますがな~あ。金のために芸者になる、半玉になったら、座敷に出なければいけない、やっぱり厭だという娘の話しねぇ、ラストは救いがありますがなーあ。面白いのは喘息の特効薬ですなーあ。「阿蘇のガマを生け捕りにして、黒砂糖で煮詰めて、薄めて飲む」本当に聞くのかな~あ、面白いなーあと思ったな~あ。
2009/11/18
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中村登特集ですがな~あ。コミカルな映画でんがなーあ借金を取り立てに回ると言う映画ですがな~あ。それに、子供を母のところに送り届けるの金との借金取り立て旅行でんがなーあ原作は井伏鱒二でんがな~あ。佐田啓二と中村是好とか競輪に行く、是好は買って、帰りに多多切り売りで若い嫁の下着を買って帰った。そしたら、母親は子供置いて、駆け落ちしてしまった。病弱な3号室の住人が相手だという、それで、買って着た下着を身につけて、やけ酒を飲むのだ、このシーンが滑稽だ~あ、そして、ぼっくりと行ってしまった。是好は大家なのだ、アパートの住人が集まって相談する、子供を母の元に返して、借金を取り立て子供のためにしようというのだ。それで、取り立てに佐田が、出版社がつぶれて、失業中なので出かけるのだーあ、見送りは、まるで出仕兵士を送る感じだ。そしたら、汽車には、アパートの女と子供が乗っているではないか、女は男を手玉にとって食っているのだ。それで、集金がてらに、子供を送っていくというのだ。そして、3人の奇妙な旅が始まるのだ。女は、岡田茉莉子なんですがねぇ、どうも男を手玉に取って、食ってるようではないがな~あ。そして、借金の取り立て先は、中国地方の風光明媚な観光地が選ばれてまんがなーあ。ワイド画面で、風景をを見せるのも、当時ではなかなかのものですからねぇ先ずは岩国、錦帯橋でんがなーあ、そして、山口ですがな~あ。さらには萩ですがなーあ、ま~あ、山口県名所図絵かな~あ。そして、松江に行きまして、ラストが瀬戸田でんがなーあ、耕三寺が出てきまんがなーあ。子供を無事に帰して、最後は阿波踊りの鳴門でんがなーあ借金の相手は個性的な役者が多いがな~あ。山口では見合いをすすめられて、そしてその相手がトニー谷ですがなーあ、圧巻でしたがな~あ。松江では旅館から、佐田がボートを漕いで脱出、など、奇想天外なシーンが一杯じゃがなーあ笑いながら、風景を楽しむと映画ですがな~あ。佐田と岡田の2人、関係が出来るような場面があるがなーあ、佐田は手を出さない。そして、徳島で取り立てに行った先で、相手と岡田が一緒になってしまう。意気地なといわれて、たまには悪党になった方がいいわよと、別れの言葉を貰うがな~あ。そして、相手の男のアチャコが、徳島名物焼き餅を、これ上手い、船の中で食べなはれというシーンが面白いですがな~あ。伊藤雄之助、大泉滉、市村俊幸などの個性的な俳優が、持ち味を発揮してまんがなーあ。似た感じの映画がありましたな~あ。九州を回るんですがな~あ。「神様くれた赤ん坊」でしてねぇ、スケルトンがそっくりですねぇ。
2009/11/16
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典型的なホームドラマですなーあ、NHK、ご推薦ですがな~あそらーあ、下男が田中澄江ですかねぇ、生活実態のない貧しさですねぇ貧しい家の娘が、ぶらぶらして絵ばかり描いている、ダハッッハ母は、自分の夢を果たすために、内職のミシンを分でせっせと娘をサポート。声に描いたような生活ですなー、これが大船ドラマでしょうなーあ。中村登監督なんですよよねぇ・・母が山田五十鈴、娘が高峰秀子ですからねぇ、二枚看板共演というのですねぇそら、母はすばらしいですがな~あ、まさに、ユートピアの母親でんがなーあパパは、万年課長でんがな~あ、森永製菓のねぇ大企業の課長、そら生活は安定してまんがなーあ。まさに、絵に描いた貧しさですねぇ・・わては、貧しいとは思わないがなあ、解説などが、貧しいとかいてるから、ちょいと描いてみただけでんがなーあ。一家で食事をするシーンなーあ、いわゆる家庭団欒ねぇ、そんなものは、消え去った昔の世界ですがな~あ。といって、わての家には、こういう団欒はなかったがな~あパパを演じるのが、笠智衆でして、実直な感じのパパにはぴったりでんがなーあ高校生の娘には岸恵子が演じてましてな~あ。ダハハハ、これらすばらしい女優陣は、ホームドラマには、ちょっと勿体ないようですなーあ絵を描く高峰なんてのはねぇ・・ もっと若い頃の高峰ならな~あ。まさに、ミスマッチしてる感じでんがなーあ温容なお嬢さんねぇ、ビンボーに見えませんがな~あ。絵を描く雰囲気と、温容さとねぇ。似合わないがな~あ。そら、わてみたいなおっちゃんの見る映画違うがな~あ、これは松竹大船映画なんですからねぇ絶望のどん底に突き落として、諦めきったところに、宝くじが当たったような大団円を迎えるなーあ。おお、ミラクルという感じですなーあま~あ、大人のおとぎ話ですなーあパックに入ってたから、ついでにな~あ、見たような次第でな~あ。当時の風景が見られるだけでも、いいもんでねぇ・・
2009/11/14
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清水宏監督特殊ですがな~あ、戦前の映画ですがな~あ。学徒の行軍演習を描いた映画ですがな~あ。35kmの行程で、歌いながら歩き続ける。時には、敵が前方にいると仮定して、突撃したりするのだ、民家に分宿して、同じ道を戻って来るというのだーあ。歩くと言っても、鉄砲担いでますからな~あ。メインの学生は4人ですがな~あ。先ずはプロローグで、中心ととなる4人が紹介されますがな~あ。陸上の練習中、佐野周二は寝てばかりいるがなーあ、たるんどるとライバルの笠智衆が起こしに行く、そうすると、要は勝ちゃいんだろうという、俺がお前に負けたのは、寝が足りなかった時だけだ。そういうと、笠は勝負しようと、一騎打ちのかけっこが始まった。だが、俺たちに関係ないと、また寝出すのが 日守新一に、ややメタボの近衛敏明なのだ。そして、佐野が勝ったので、奴はやっぱり花形だと言われた。これがプロローグでしょうなーあ。♪天に代わりて、敵を討つ・・の軍歌を歌いながら、花形選手の額との大山健二隊長の先導で、行軍は開始された。このシーンが、映画の約半分くらいあるんですがな~あ。それでも、飽きないんですよねぇ、出会った人たちとのあるからねぇ。そして若いねえちゃんたちの集団は追っかけてきますがな~あ。花形がいるから顔を見ようとな~あ。この集団に、水戸光子とか森川まさみが居るんですがな~あ。途中で、メタボ君が食いすぎで腹痛を起こして動けなくなりまんがなーあ。それで、隊長は日守を1人つけて、行軍を開始でんがなーあ負ぶって歩いて行くから、大変でんがなーあやがて、荷車に乗せて貰いますがな~あ隊長は心配だからと、佐野に様子を見て来いと言いますがなあ佐野は引き返していきますがな~あ。そして、荷車に一緒に乗りますがな~あ色っぽい子連れの女が歩いてきますがな~あ。角つけの女ですがな~あ。連れの女の子を一緒に荷車に乗せますがな~あ、男の子と女は歩いてますがな~あ女の子と一緒に佐野は貝を食べてますがな~あ。それぞれ、泊まる家で歓迎されまして、酒まで出ますがな~あ消灯ラッパまではフリーということですがな~あ。事件は起こりますがな~あ、門付けの女の子が柿のせいで、腹痛でうなり出すがな~あ医者が呼ばれますがな~あ、だが、医者代がないので、宿の女将が立て替えますがな~あそして、女は女将に言われて、商売に行くがな~あそれを、佐野が追いかけていくんですがな~あ。三味線持たずにと問い詰めるが、女は商売ですからといいますがな~あ、それで、佐野はいたたまれなくなって、戻ってきますがな~あ。金を同じ宿の商人に渡してやってくれと預けますがな~あ。病人がいるから、静かにしてやってくれと言ったことで、やくざぽい男に絡まれて、ちょっとした騒動になるがな~あ。そして、翌日学生達は出発していった、そのあと、宿でぼんやりと外を見ている女のシーンねぇ。サイレント時代の映像みたいですねぇ・・この女優さん坪内美子です。帰りには、宿にいた連中が仕返しに来たと思いこんで、逃げ真沿いますがな~あそんなドタバタも織り込まれてますがねぇ・・今では、貴重な映画となってしまいましたねぇ。
2009/11/13
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片岡千恵蔵の遠山の金さんですがなーあ。ワイドになる前でんがなーあ、モノクロですすな~あ。かえって迫力がありますがなーあ。金さんは忙しですねぇ、長崎まで行って、戻ってくるとねぇ阿片を扱った作品でんがなーあ、同心が殺されたーあ、何と阿片を持っていたのだ。届け先が大奥とはねぇ・・世継ぎを巡り、第1候補の奥方が中毒でんがなーあ 阿片は長崎から入ってくる、そして女と阿片が交換だという。金さんが、その一味の舟に乗り込んで、長崎へ行くんですがな~あ。船に乗っているボス、青龍の虎の女が、何か訳ありそうに金さんに近づいてくる、長谷川裕美子ですがな~あ。ヒロインでんがなーあ。もう1人、ヒロインがいますがな~あ、こっちはお飾りですなーあ、田代百合子で、良家の娘ですがな~あ。でも父親が、とんでもない人間だというのを、知らずに暮らしてまんがなーあ。その、青龍の虎は山形勲じゃがな~あ、この頃は悪役のナンバー1の迫力でッせぇ今回はちょっとスケールが大きすぎてな~あ。間が抜けた感じになってますがな~あ。それでも、桜吹雪のシーンはちゃんとありますがな~あ。犯人を特定するのに、指紋照合ねぇ、ギヤマンのグラスについた指紋、どうして読み取ったんでしょうねぇちょっと、不可解でんがなーあ。ま~あ、この作品は、けっこう仕掛けがあらいがなーあ。いつも悪方脳での立つ侍で登場の加賀邦男が、金さんの友人の医者とはねl金さんを助けるに太十という子分がで得てきますがな~あ、女装して掠われた女の1人として、船に閉じこめられてまんがなーあ。じょのなかにはいると、ちょいとでっかいものなーあ、時田一男が演じてますがねぇま~あ、神出鬼没でなーあ、当時の映画らしいがな~あ。長谷川裕美子が目立ちましたな~あ
2009/11/12
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ご存じ、市川右太衛門「旗本退屈男」のシリーズですがな~あ。昭和33年の正月映画でんがな~あ。暮れに封切りですなーあ。菊路は山東昭子、京弥はには息子ですなーあ、喜内の堺駿二がいい味を出してまんがなーあ。仲間の町人は、渡辺篤と星十郎ですがな~あ、このファミリーが悪に立ち向かいまんがなーあ。叔父には月形龍之介、その娘に丘さとみと、こゝまでが退屈男のファミリーですねぇ旗指物二は、黄金のありかが秘められて、大老の山形勲が、将軍を暗殺し、天下を取ろうとする野望を抱くンでんがなーあ。この旗指物を所有しているのは、岩井半四郎と大川恵子の兄妹でんがなーあ。やっぱり大川恵子がヒロインですなーあ・・そして、さらに退屈男を助けるのが、粋な姐さんの花柳小菊、そして芝居小屋のスターの勝浦千浪でんがな~あな~あ。ラスト舞台は安芸の宮島ですがな~あ。ちゃんと、見せ場をふんだんに入れてまんがなーあ錦帯橋も出てきますしな~あ。大老の宮島の新居落成に上様が招かれて、そこで暗殺計画が巡らされている。タイトルの蛇姫屋敷ですから、コブラを使っての暗殺でんがな~あ。この姫を使うのが、わての好きな悪の定番吉田義夫ですがなーあ。蛇姫ですがな~あ、姫様下りまへんがな~あ。ハイライトは、上様に供覧する躍り出んがな~あ実にたっぷりと見せまっせぇ東映はダンシングがないから、大阪松竹少女歌劇団でんがなーあ、つまりSKDですねぇ、今はもうなくなりましたがな~あ。そのメインを踊るのが、勝浦千浪ですがなーあ、さらに右太衛門が登場して見せますがな~あやっぱり、華麗ですねぇ・・そして、後は大立ち回りで、一件落着でんがな~あ。悪の方の使い手は加賀邦男ですがなーあ、この人もよく出てきますがなーあ。それに、二世の活躍シーンをたっぷり取ってますな~あ。二世売り出しの学芸会付きというわけでんがな~あ。近衛十四郎の二世と比べるとな~あ・・ちょっと線が細いがな~あ。この映画は、ラストの舞いに酔ったな~あ。
2009/11/11
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東映MC「関東テキヤ一家 天王寺の決斗」1970 菅原文太の関東テキヤシリーズの3作目ですなーあこの映画のシリーズを見るのは、初めてでんがなーあだがねぇ、アウトロー的野良犬ぽいやくが、ぴったりの文太さんには、ちょいと似合わない感じでんがなーあ昭和残侠伝的雰囲気の映画でんがなーあ。この頃の東映の任侠路線のな~あ。ただ、監督の鈴木則文がからに、コミカルにとってますがなーあ。清川虹子の女親分なんてには、まさににんきょうべたべたでしてなーあ。ストーリーは全くの当時の任侠パターンでしてなーあ。山城新伍がずっこけさせてくれまんがな~あ。だめなテキ屋を演じますがな~あ。目の見えない妹を抱えてな~あ、それにほろりと来た文太が、関東から、天王寺に来たというわけでんがなあ。インターミッションがありましてな~あ。文太あにいが、飛騨の高山にいっとき行きますがな~あ。高山祭のまっただ中にな~あ、これはサービスでしょうな~あ。ガマの油売りの南利明とのちょいとコミカルな部分はサービスですねぇ横車を押して、天王寺の庭を乗っ取ろうとする集団とのあらそいですがなーあ。遠藤辰雄と小池朝雄が組んできますがなーあ。その庭場を守っているのが、清川虹子ですがな~あ。代々続いて五代目、女が帳元になるというしきたり、娘の土田早苗に継がそう、嫌がりますねん男の子は、この制度に反発して飛び出して、馬賊になりますねん、それが、戻ってきて、トラブルメイクするんでんがなーあ、これが伊吹五郎というわけですなーあ。小島慶四郎、敏江・玲児のコンビ、岡八郎などが、浪花の雰囲気を盛り上げてまんがなーあ。ちょっとちぐはぐの感じのッする、任侠映画ですなーあ。文太あにいの良さが出てませんがなーあ。
2009/11/10
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菅原文太兄ぃの「現代やくざ」シリーズの2作目、前作と同く監督は降旗康男です。1作と全く似ていませんがなあ、ゴミだめから這い上がるためにやくざになった三兄弟の物語でんがな~あ。深作欽二の「狼と豚と人間」というの、どこか似たものを感じるんですがな~あ。.長男が池部良で、やくざの幹部ですがなーあ、仁義を守ることで生きていたという、旧いやくざを押し通そうとする。次男は主人公文太さんでんがなーあ、4年前に組にたてついて、戻ってきたという、はぐれものでんがなーあ。そして、主人公には女がいた、女には何も云わず去っていった 女は兄と結婚していた。よくある話しですがな~あ。昔の男が帰ってきて、女の気持ちが動くというパターンでんがなーあ。女は個性的な水谷良重ですがなーあ。冒頭のシーンは、ある社長を、やくざの幹部が襲撃するシーンですがな~あ。運転しているの、三兄弟の末の弟でんがなーあ。襲撃は失敗する、わざと外して、脅すだけの襲撃でんがなーあ。ところが、帰りに弟は俺は足を洗うとずらかるわけですがな~あ。組としては、知りすぎているので、連れ戻そうとするがなーあ。主人公がそれを知り、弟を助けて、兄と対決するというわけですがな~あ。弟は田村正和、追われて、虫けらのように殺されてしまいますがな~あ。東映では、「さそり」とともに、あんまりいい役は与えられてないですねぇ松竹ならねぇ、親父の七光りが生きたんでしょうがな~あ。東映さんは冷たいですねぇそら、近衛十四郎に、市川右太衛門の二世とは扱いが違いますな~あ。田村の恋人役がキネ旬では、麻生れい子となってますがなーあ、佐々木愛ですがなーあ。兄貴も主人公を庇って信じまい、そしてお決まりの殴り込みですがな~あ。レジャービルにいる、組長の渡辺文雄のタマを取りに行くんですがな~あ。ゴーゴーの踊り場を通り、ラウンジに行きますがな~あ。そして、逃げる組長、追い詰めてのラストの一騎打ちは、目がちかちかする場所での争いでんがなーあ。殺した後に、ゴーゴーの踊り場を抜ける、組長殺した血のついた短刀を壁に投げつける。だが、誰も主人公を無視している。そして、主人公は出て行った。壁には刺さった短刀がアップになりまんがなーあ。おっ、「錆びたたナイフ」をもじったのかな~あと思ったがな~あ。でも、このゴーゴーの踊り場、数回出てきますがなーあ。ラストに使うために、見せといたんですかねぇこのシーンがなかったら、違った感じになってたがな~あ。堂も、このシーンに筆禍ってしまってな~あ。
2009/11/09
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大友柳太朗のぬっつり右門シリーズの第3作でんがな~あ。子分のおしゃべり伝六がいいですがねぇ、堺駿二も持ち味が楽しいがな~あ。引き立て役のライバルのあばたの敬四郎に進藤英太郎で、悪役が多いが、とぼけた役をしますがなーあ。子分には、漫才のいとしこいしのこいしの方でんがな~あ。将軍家光は、最初の遠駆けのシーンだけとうじょうでんがなーあ、なかなか、決まってましたがなーあ、山城新伍ねぇ、台詞が少ないのが良かったがな~あ。松平伊豆守と土井大炊頭との戦いでんがなー阿。伊豆の弟が、信州水野に養子に行った3年前の出来事だ、その水野家のお家騒動でんがなーあ。「丑の刻参り」を題材にしてるのが、面白いがな~あに。深夜2時頃に、呪いをかけて、わら人形に呪いを打ち込むんでんがなーあ。最初の碑は怨と書いた板にわら人形を打ち付けますがな~あ、これが2ヶ所。次の日は如、そして順に律、霊とねぇ・・怨怨如律霊で完成だってねぇ・・武士が2ヶ所にで殺されていて、そのそばには、わら人形があったという。つまり、4日で満願、5人が殺されるという筋書きですがな~あ。この丑の刻参りで有名なところは5ヶ所、その5つの場所で殺しがあるという・・まさに、上手いことはめ込んだなーあと思ったな~あ。。そして、3日目から、ちょいと様子が変わり、満願の日に、右門が勝負に出るというパターンでんがなーあきれいどころは、大川恵子と、丘さとみ・・・・大川恵子は、浪人の娘で、良くできた娘という、いつものパターンかなーあ。丘さとみは、軽業の綱渡りのスター、綱の上から吹き矢で的を射るというのだ売り物だ~あその丘と恋に落ちるのは、掏摸だが、得体の知れない大川橋蔵ですがな~あ。南蛮鮫は最初に出てきますがな~あ、タイトルにあるから、事件に関わりがあると引きつけますがなーあ。島帰りで、赦免されるシーンが、最初の方にありまして・・・なかなか、思わせぶりに作ってまんがなーあ。それに、山形勲が出てくるとな~あ、悪のイメージで見てしまうものなーあ。結構楽しめましたがな~あ。
2009/11/07
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長谷川一夫全仕事の放映で銭形平次をまとめて、放映でんがなーあこれが、5作目ですかねぇ、監督はずっと、森一生でんがな~あ。八五郎も益田喜頓に変わり、お静は毎回違うな~あ、今回は山本富士子でんがなーあ今回は7万両の隠し場所の絵図を巡るお話で、宝探しでんがなーあ。石見守は能役者から、3万石の大名にまでなった男、金山を探し当てたのだ。だが、不正をやりすぎて、お家は断絶なった。その他から探しなのだ。そのありかを、5人の子に残したのだ。ヒロインは踊りの師匠だーあ、石見守の長男の娘に当たるがなーあ。父は、八丈で死に、母とは8才離別ぢたがなーあ、母の形見として残されたのは、三味線だけ・・・その甥が、武家屋敷の焼け跡で殺されたーあ、第2の殺人事件が同じ場所であった、この場所は石見守の元屋敷跡だ~あ。殺された女は、地図のことで親類から呼び寄せらたと言う、その娘が平次のところにやって来たというわけでんがな~あ。師匠にそっくりに女が事件の影にいるがな~あ。それで、ヒロインは2役って、わけでんがな~あ、木暮実千代でんがなーあ、2役ですがな~あ。踊りの師匠なんてのは、はまり役ですなーあ。それで、殺された娘ってのが、びっくりしたがな~あ、女優でんがなーあ南田洋子でしたーあ、大映に出たんですねえ踊りの師匠、謎の女というわけでな~あ。師匠のふりをして、謎の女が現れると、虚無僧が現れるというわけでな~あ。またまた、お宝探しでですなーあ、7万両の小判の隠し場所をな~あ。その絵図は5人の子供に、持たせていたんですなーあ。祖父が隠したんですがな~あ。そして5人の子供にその地図を渡したというわけで、殺された2人は、その5人の2人だったというわけでんがなーあ1人は、師匠の父なんですがねえ、もう両親と死んでるから、師匠が地図を持っているわけでんがなーあそして、平次が絵図をッ手に入れて謎を解く、でもなーあ、トリックがちょいと芸がなさ過ぎたな~あ。それに、からくりもなーあ、今回は安っぽいなーあ。投げ銭の見せ場も、もうちょい賞でしたなしな~あ。
2009/11/06
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菅原文太の「現在やくざ」シリーズの第1作でんがな~あ。任侠路線とはちょいと違うヤクザ映画の草分けかな~あ。務所を出た、文太兄は、ふとしたことから、愚連隊のリーダーとなる、ところが、ヤクザの組織に痛めつけられて、仲間を殺されて、殴り込みというわけですがな~あ。ヤクザの待田京介と兄弟分になりますがな~あ、待田が任侠を守りましてな~あ。やっぱり、任侠映画ですがな~あ、そこに異端児の文太がからむということですなーあ。若山富三郎が、任侠路線をバックアップしますがな~あやられるあくどい親分は、安部徹ですがなーあきれいどころが、ちょいとさびしいがな~あ特別出演で藤純子がでてますがなーあ、喫茶店のオルガン弾きですがな~あ、文太のあこがれの人、思いでの日という設定でな~あ。監督は降旗康男でしてなーあ、独特の映像がありますな~あ。夕陽を背景にシルエット的に文太兄いを撮ったりしてまんがなーあそれに、画面を斜めにする場面がありましてな~あ深作欽二の影響かな~あ。と思ったりな~あ。。この愚連隊ですがな~あ、強そうな連中やおまへんがな~あ山城新伍、小林稔侍 、石橋蓮司、砂塚秀夫という連中ですからな~あ。ところが、ラストの文太の殴り込みがすごい、安部徹を殺すシーンは、しつこいくらい殺りますがな~あこれには、参ったなーあ。ちょいとびっくりでしたがな~あ。この映画で使われてるテーマ曲が「夜霧に消えたチャコ」ですなーあ。フランク永井が歌ってヒットしたのが、この映画の公開10年くらい前ですなーあ先ずは、藤純子がオルガンを弾いているシーン、この曲なのだ。そして、文太が流しにこの曲のリクエストを頼む、流しが歌詞がないんでという、そしたら、若山富三郎、俺が歌ってやるよと、歌いますがな~あ。1番全部が流れますがな~あ。そして、ラストシーンでも、この曲のメロディーが流れてきますがな~あ。若山富三郎がこの曲を歌ってた映画があったと言うことは、すごく覚えていたんですがな~あ。どの映画というのが、思い出せなくてな~あ。、これですっきりしたがな~あ。若山の希望を入れたんですかねぇ?・・・映画としてはちょいと肉が足りない感じですがな~あ、志村喬が出てますがな~あ、何かぴたっとはまってませんねえ
2009/11/05
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有馬稲子特集ですがなーあ、この映画いただけませんがな~あ。主演が魅力ないものなーあ、演じきれてないがなーあ・シネリエの放映はトリミングされてますからねぇ、景色の美しさがいきませんがな~あ。シネスコ版をビスタ版で放映ですからなーあ・・それに、カラーが遜色してるところがありますがな~あ、原版があまり良くない状態でしょうな~あ。そらトリミングで巣から、橋の人の顔が半分で消えたりしまんがなーあ。監督はベテランの五所平之助ですがねぇ、精彩がないですねぇまさに、松竹女性映画ですなーあ、だから、バイプレーヤーの演技を見てなーあ、楽しむしかおまへんがな~あま~あ、シナリオも良くないですがな~あ。原作は井上靖の「通夜の客」でして、中学生の頃、読んだが、そら、内容もも解らんでしょうねぇ短編でしたがな~あ。ヒロインの主体の作品になってまんがなーあ女は、自己中心弟子sてなー阿、まさにその自己チューの観点から見た映画ですがな~あ。それで、キネ旬は「通夜の客」よりとサブタイトルをつけたんですかねぇ出だしは面白いんですがな~あ。主人公が、飲んでぼっくり死んだ、そして通夜の席に、誰も知らない女が現れた。その女は焼香して帰っただけだ、ただ死体の顔に掛けてあった、布を取って、顔を眺めた、そして泣き崩れた。だが、通夜に来ていた客達は、何もかと思った・・・・それで・・・という風に期待しますがな~あ女は旅館に帰った、浴びるほど酒を飲んだ、そして想い出に浸った映画の大半は、この思い出でんがな~あ、男と女の関係のなーあ・・・だから、タイトルが「わが愛」になったんでんがなーあ山奥での3年間の男女の生活は楽しいものだったという内容でんがなーあわてなら、3日で飽きますなーあ、ダハハハ・・この生活の舞台となったのは、伯備線の上石見駅ですなーあ、ここから、どのくらい歩いて、山の家にいったんでしょうな~あ。村人に浦部粂子、左卜全、中村是好などが出てるので、こっちの演技を見てましたな~あ。相手の男は、佐分利信でんがな~あ。そら、マンスリーパックやなかったら、見てまへんがな~あ。ついでみたというかんじですがなーあ。女性路線の「愛」は金もかからんしなーあ、よろしいですなーあ。男は、どうして生計を立ていたか解りまへんがな~あ。その辺りは、愛を扱う場合は振れてはいけないようでな~あ。
2009/10/30
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長谷川一夫全仕事の放映で銭形平次をまとめて、放映でんがなーあ毎週日曜の夜が楽しみでんがな~あ。これが、4作目ですかねぇ、監督はずっと、森一生でんがな~あ。八五郎もアチャコですが、お静が霧立のぼるですがねぇ、お静はその時変わりですねぇ新興宗教を熱かったものでんがなーあ。紫教ですがな~あ。美貌の教祖様に、三浦光子、そして教壇仕切る別当に黒川弥太郎ですねぇこの映画、覚えてるんですなーあ、どことなくな~あ。映画館で見たのは出なくて、テレビの放映でなーあそら、中学生くらいの頃のことですよ・・・宗教がインチキでやらせというのを、覚えてたがな~あ。男女が楽しむというシーンなーあ、これじゃなかったかな~あ。さくらを使って病が治ったの演じさせる。そしてネズミ講、かけた金が臣事すれば倍になるという、貯まったところで巻き上げられるというお決まりの話しですねえからくりは、解っていても、やっぱりと納得するために見てしまいがな~あこの映画は、さらに教祖が御烙印だという、おまけつき・・それも、家光と争って、反逆の罪を着せられた、駿河大納言のお墨付きとか・・面白いですがな~あ教団の建物の、からくりもなかなかでなーあ・・銭形平次と別当の戦いなんかは、迫力がありまんがなーあ。この映画で光ってたのは、丹下キヨ子ですがなーあ、信者を演じてまんがなーあ。かけた金が、倍々に成り、300両になった、そして倍々の歌を歌いまんがなーあそれに、いつもはライバルの三輪の万七が、協力しますがな~あ。これも、ちょいとユニークがな~あ。
2009/10/28
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シネリエのイケメン特集ですがなーあでも、ちょいとお目にかかれない映画でんがな~あ。戦争末期の頃の映画で、昭和19年の映画ですがなーあこの映画って、どれくらいの人が見たのかな~あ。映画館で見た人はあまりいない出しょうねぇ・・・情報局というのが、この関係を握っていて、検閲をしてましたからな~あ。これは、情報局が公募した入選作品でんがなーあ軍楽隊を作って、士気を高めるというお話ですがな~あ。監督にマキノ正博が当たってますがな~あ。シナリオは野田高梧とは驚きじゃがな~あイケメン3人ですねぇ、佐分利信が隊長、上原謙は音大の声楽科出身でクラリネットを吹く、佐野周二は楽器は扱かったことがないずぶの素人でんがな~あ。 この素人がですねぇ、最初は反発するが、あのとき、目覚めて、なんとか一人前に吹けるようになるまという、感動作品でんがな~あ。経験者と無経験者をペアにして、経験者が無経験者を老けるようにするという方針、2人は夫婦で、楽器が子供だという指令でんがな~あ。音が出るようになるまでのシーンは。なかなかでしたがな~あ。最初は子供達に歌を教えてるシーンですねぇ・・・♪白地に赤く・・ラストは♪兵隊さんのおかげです・・・ という子供の歌で幕ですがな~あ。。その間には、軍歌がたくさん流れますがなーあ。
2009/10/27
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長門勇主演の異色時代劇でんがなーあ。三匹の侍で人気が出ましたな~あ、あのどことくに風貌が、松竹時代劇になったがな~あ「いも侍蟹右衛門」とかなーあ、この作品は三匹の侍の丹波哲郎も出てまんがなーあ。原作が山本周五郎なので、山本周五郎の世界のシリーズで放映されてたな~あ。また、シネリエのプレミア会員用でも放映がありましたな~あ。監督は内川清一郎、シナリオは小国英雄なんですがねぇお志麻さんが出てましてねぇ、主人公の長門と駆け落ちするんですがな~あ。このカップルが、実に不釣り合いでしてな~あ。お志麻さんに食われてしまいましたがな~あ。岩下志麻って、それだけすごい女優さんですがな~あ。きれいどころは、もう一人出てますがな~あ、下町の太陽、さくらが髷物にな~あ。天領の領主の娘役ですがな~あ。駆け落ちして、逃げるための資金稼ぎをするために、道場破りをする主人公、そして、丹波は同業者なのだ、不気味な存在が光まっせぇ、この道場破りは、主人公を討つことで請け負ってまんがなーあ。腕も立ちまんがなーあ。そして、この2人は賞金がかかった奉納試合で決勝戦で戦い、ドローとなる。さーあ、決着はと気を持たしてくれまんがなー、そら、最後にはどんでん返しが用意されとるがな~あ。主人公は、木賃宿に宿泊、身分を隠しておるがな~あ、お志麻さんは旅籠で働いてる。この宿の連中というのに、ユニークなキャストを集めてるわけでな~あ。宿の主人の殿山泰司を筆頭に、易者の浜村純、いかけ屋の左卜全とかなーあ。貧しき人々のエネルギーが感じられますがな~あ。70年以前は、これが当たり前みたいだったな~あ。今とは正反対でんがな~あ。主人公に仕官がかかり、それがどでん返しになったり、こうしたところに原作のおもしろさと暖かみを見るような気がしまんがなーあ。まーあ、ちょっと、一風変わったえいがですがなーあ、演出が今一でしたがな~あ。
2009/10/26
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有馬稲子特集ですがな~あ。題名がちょいと、わかりにくいですがな~あヒロインは寿司屋の看板娘でんがなーあ。浅草の老舗ですがな~あ、店は母親が代打の暖簾頑張ってますがなーあ。3人に息子がありましてな~あ、長男は家を出て、ストリップの台本書きでんがなーあヒロインは真ん中で、下に弟が有り、学生ですがな~あ。これが、レビューの踊り子と恋仲ですねん・・・先ずは、浅草寺境内でして、ここで銀座の袋屋と出会いましてな~あ、お互いが子供を紹介というわけでんがなーあ、これが仕組まれた見合いだったと言うわけでな~あ。相手は三男で、養子にというわけでんがなーあ母の妹が、お膳立てしたんでんがなーあだが、当の娘には恋人がいて、どうも相手がはっきりしないがな~あ。それが、巡り巡った結ばれると言う、ハッピーエンドのお話でんがなーあこの作品が松竹のスコープ版の第1号でんがなーあ東映が一番早かったがな~あ、松竹はグランドスコープという呼び方ですがな~あ。だから、カラーでねぇ、金を掛けて作ってまんがなーあ監督は番匠義彰で、軽いタッチのラブロマンスですがな~あ。でもなーあ、母親がなーあ、若き頃は浅草オペラの歌手と、大恋愛したというんだがな~あ。ソンな、粋なところがある母ですが、母のもの双璧の望月優子だから、意気を感じないんじゃがな~あ寿司屋の女将という感じもしらいがなーあ・・・気の利く板さんが作品を盛り上げてくれますがな~あ。、桂小金次ですがな~あ。ヒロインの恋人は、高橋貞二で、動物園の獣医でんがなーあなかなか、面白い設定だなーあその獣医に横恋慕する女、ヒロインと対決しまんがなーあ高千穂ひづるですがなーあ、若い頃ですなーあ、こんなんでしたか~あと思ったがな~あ。そして、弟の恋人、レビューの踊り子、びっくりしたな~あ。、朝丘雪路だったがな~あ。サービスとして、日光の風景が映し出されますな~あ。ヒロインが恋人を追いかけていくシーンでねぇラストはさすがに、これぞ、ワイドだなーあ、思いましたな~あ。ヒロインに獣医が会いに、水郷を舟で進んでいくんですがな~あ。カメラを舟に積んでの撮影ですなーあ、まるで、舟に乗ってるように景色が変わっていく、それがワイドだから迫力を感じたな~あ。小坂一也が歌ってるシーンが、2度ほど挿入されてますがなぇ当時はスターだったんでしょうねぇ
2009/10/24
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