ポーンと投げる以外の遊び方はないのだと思っていたら スーパーボールロケットという工作があるのですね。 スーパーボールに竹串を刺し、それにストローを通して落とすと スーパーボールの弾性エネルギーでストローが飛んでいくという仕組みです。 ネットで検索するとたくさんの作り方がヒットしました。 特に発射台はボールの数が1〜3個使うものまで色々。 どれにしようか迷って こんな形にしてみました。 (…周りの3つのスーパーボールは単なる飾りです。 分かりにくくてすみません) 発射台は大小2個の組み合わせにしました。 大きめのスーパーボールを土台、 小さいものは穴を空けてストローを通します。 この2つを糸で繋ぎます。 ドリルを持っていないので、小さなスーパーボールに ストローが通るほどの穴をあけるのが大変でした。 (ストローを通すことでで竹串の滑りがよくなります。) ロケットはストローの先端に重りのビニールテープ。 尾翼はインデックスシールで作りました。 インデックスシール久しぶりに使いました。 コツは、まっすぐ落とすだけ。 ロケットの形状での跳び方の比較を取ってみました。 10回飛ばして最も飛んだ時の高さを比べてみました。 あたまにおもりを付けて、尾翼を三角にすると 何もつけていないときの倍くらい飛ぶようです。 なぜ平均じゃないの?ということですが 曲がって飛ぶと方向が変わってしまって、 まったく飛距離が測れないのです。 5秒間の記録。まっすぐ落としたつもりでもなかなか… 25センチの高さから落として150センチまで飛びました。 これだけ曲がって6倍アップですから、もっとまっすぐ落とせれば 相当の高さまで飛ばせますね。 太いほうがスーパーボールとの接点が大きいから たくさん飛ぶかな? と思い、タピオカストローでも作ってみました。 結論としては有意差はない感じ 逆に言えば、いろいろな形が楽しめるということでしょうか。 こんな感じの楽しい工作ですが、一番の欠点は かなり、階下に音が響く ということです。 まっすぐ落とすにはある程度の高さから落としたほうがやりやすいのですが マンションの方はお部屋の中で遊ぶのは避けたほうがよいかも しれません。 体育館のようなところで、飛ばしたロケットが掴めたら成功 なんていう風に遊べるのが理想かもしれません。 うきうきスーパーボールすくいセット スーパーボール100個入り スーパーボールすくい付き。 夏祭りが少なかった今年はおうちでスーパーボールすくいを 楽しむのもいいかな? |
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