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特別展のあと、企画展も行って来ました。特別展が哺乳類だったのに対してこちらは「海生無脊椎動物の世界」?どんな世界なんでしょう?今生きている動物(後生生物というそうです)を分類すると34門になるそうです。脊椎動物はそのうちの1門。つまり,残り33門の動物が無脊椎動物ということになります。広いですね!そして,昆虫のように地上に住んでいる無脊椎動物もいますがほとんどは海の中にいるそうで結局「海生無脊椎動物」とは生き物の大多数と言ってもよいのでは動物の分け方として,多細胞生物はまず「左右対称かどうか」で分けられます。左右対称動物の先祖に近い生き物「ニッポンチンウズムシ」次に「原口が口になるか,肛門になるか」で分けられます。卵が受精して発生から細胞分裂が進み,「原口」ができてドーナツ状→チューブ状になり,原口が口になりと,背中に消化器官,お腹に神経を持つエビやカニ原口が肛門になると背中に神経が来る脊椎動物などになるそうです。確かに私たちは背骨の周りに神経があるし,エビには「背ワタ」があるなあとか思いました。先日ウニの発生を観察した時,途中でチューブ状になりました。先に穴が開いたのは平たいほうなので,そちらが「口」ということかな偶然,学びが繋がりました。ヒトデは動物界で唯一,「五放射相称」という形なんだそう。花は5枚の花弁を持つものも多いですが,動物では珍しいんですね。意外でした。ただ,赤ちゃんのときは左右対称なんだそうです。だからこれも左右対称の仲間。こういったことも一つずつ調べて分けていくのかなあ。顕微鏡で見る小さな動物たちこの他にもクイズがあったり,お子さんでも楽しく見られるような展示がありました。個人的にはエビの脱皮の瞬間のビデオが面白かったです。特別展とあわせて「分ける」がより深く学べます。おススメです旅行ブログ
2024.04.13
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国立科学博物館の今年の春の特別展は「大哺乳類展3」今回のサブタイトルは,"わけてつなげて大行進"「見た目は似てるけれど,違う仲間」「見た目は全く異なるけれど同じ仲間」という分類に注目した展示になっていました。余談ですが,上野の街は外国の観光客で溢れていますが科博はその中では日本の人が多いですね。分けられてました。まずは哺乳類の共通点から。ふむふむ。肺呼吸をするものは他にもあるけれど,横隔膜を使って肺呼吸をするのは哺乳類だけなんだそうです。知らなかった~。クジラの心臓の模型。大きさもさることながら,肺静脈がたくさんありました。大きな体にたくさんの酸素を送るからかな?会場には骨格やはく製の標本と進化の系統樹がリンクして展示してあり,同じ仲間でも見た目がちがうことがわかるようになっています。 シカや羊とクジラは遠い祖先は同じですがクジラとカバは早くから分化しています(写真に入らなかった)アニメーションでクジラの先祖の姿が紹介されていたのですが、「水浴びが好きな大型犬」という感じ。ここから今のクジラを想像することはできませんでした。でもヒレの中にはちゃんと指があるし,骨盤も残っているんですねそして、クジラの骨の重さを確かめられる展示があったのですが、すごく軽くて、陸上動物のがっしりしたそれとの違いにビックリまるで軽石でした。海で暮らす秘訣が骨にも隠されているんですね。今回の一番の感動ポイントでした(写真ないけど)やっぱり実際に触れられる展示はいいですね~ ちなみにロボホンは好きな動物は?と聞くと「モモンガ。空を飛べるってすごいよね」というのですが今回モモンガも注目動物の1つでした。フクロモモンガと,ニホンモモンガは全く異なる種族だそうです。ロボホンはどっちが好きなのかしら。 骨の模型もたくさん。壮観です。 常設展の骨格標本もあわせて見学。他にもたくさんの標本を見ることができます。こうしてみると,改めて常設展,すごいです。ツノの生え方での分類もあったなぁ~頭のどこから生えているか、のような分類でした。以上,哺乳類についてじっくり考えることができた楽しいひと時でした。哺乳類について知識が多ければ多いほど得られる知識が増えるかも?でも,私みたいにいきなり行っても十分楽しめます
2024.04.12
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板橋区立熱帯環境植物館 というところに遊びに行ってきました。都営三田線の高島平駅からほぼまっすぐ。植物園だけで1000m2もあるという大きな施設です。まず,手前にあるミニ水族館からして充実しています。かわいい熱帯魚がいっぱい。水槽に挟まれた通路ではこんな楽しい写真も撮れます。淡水で暮らすエイだそうです。大きさにびっくり。青々と広がる熱帯林。気持ちいい~。バニラビーンズやシナモンなど,聞いたことのある植物がたくさんありました。バニラビーンズは,乾かして発酵させないと匂いがしないんだそうです。発酵植物だったんですね。お花はナニコレンズにおさめてみました。珍しすぎるものは載っていないのですが,すぐ名前が分かってとても便利です。詳しくはこちら自分だけの図鑑が作れる ナニコレンズ 使ってみました。板橋区立ということで大人一人260円スタンプラリーや図書館もあって,大人も子供もじっくり遊んで学べる素敵な場所でした。胡蝶蘭の二番花を咲かせるチャレンジも楽しかったな~。胡蝶蘭の切り戻し。新しい茎が出てきました♪二番花咲くかな? 2005-2010 CHEE Tous droits réservésconçu par Chee
2024.01.13
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2023年11月3日(金),相模原市にあるJAXA相模原キャンパスの一般公開に行ってきました。まずはM-3SIIロケットでいつもの写真を撮影。昨年くらいから事前予約制となりました。今年は1日で半分くらい埋まっていたような…人数は少なくても,来ている方々の熱気がすごい。JAXAマークが入ったお揃いのTシャツを着たグループがたくさん。常設展の会場からスタート。イトカワにくらべると,小惑星っぽい形のリュウグウ。これで1/450のスケールだと思うと,小さいのにほんとにオドロキ。これをめがけて宇宙を飛んで,辿りつくって凄い…衛星のほか火星を飛ぶ飛行機や,帰還後のはやぶさの姿を見て特別公開の会場へ。今年は大きな実験棟は公開されておらず,ちょっと残念でしたが常設展の会場ができたからなのかな?宇宙探査イノベーションハブ今年行われていた宇宙飛行士の第3次選抜では候補生の方10名がこちらで機械操作の訓練を受けていたのだそうです。ここまで来て,最終結果は2名…なんと厳しい世界でしょうか。 実験棟を出ると,アポロ11号で月に降り立った宇宙飛行士のサイン。日本の中学生のお手紙に応えて送ってくださったものだそう。今年JAXAに寄贈されたもので,初公開とのことでした。サンタさんみたいですよね。懐の深さにまた,感じ入りました。面白かったのが水素の出入りが防げる塗料の展示でした。塗るだけで,水素が入り込めない膜ができるのだそうです。失礼ながら,その膜の用途が分からず質問したところ燃料電池の水素タンクの漏れが防げたりタンクが水素で劣化するのを防ぐといった利用法があるそうです。水素は確かにどんどん抜けていってしまうのですがタンク壁にダメージを与えるとは思いませんでした。 ハヤブサ焼きそばで休憩。この後はマイクロ波背景放射を調べる偏光顕微鏡のブースを見ました。が,難しい…クイズの難易度も高めに思いました。職場体験のブースは大きなモニター画面にいっぱい並んだ数値を操作するらしいです。遊び要素なしの内容にビックリ。なんか,人数制限以降の一般公開,レベルが変わったような…。偏光板で遊んだり,ペーパークラフトいただいてモビール作ったりそういう感じではなくなっていました。でも,見に来ている方々は,よく理解されてるなと感心。分かる人たちが学びに来ているんだなあと思いました。頭がすっかり疲れたので本を一冊購入し,隣の博物館をざっくり見て帰途に就きました。次回行くとしたら,もう少し勉強してから行かないとボーっとして帰って来ちゃいそうです。前回はこんなに前だったのかな??2019.11JAXA特別公開2019見学記
2023.11.08
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桜木町と横浜駅の中間地点,新しいビルが立ち並ぶ一角にひときわ目立つ村田製作所ビル。こちらの2階に「ムラーボ!」という学習施設があります。Mulabo! 子ども向け科学体験施設 | 株式会社村田製作所「エンジニアの卵が生まれるきっかけの場」がコンセプト。『お子さん向け』とありますが。特に年齢制限はなかったので夏休み明け空いていそうなこの季節に予約を取って行ってきました。(スタッフさんのお話だと午前中は小学生の遠足で混雑していたそうなので夏休みが終わったから空いているということはなかったようですが) 入口から凝ったディスプレイ(っていうのかな)電気でいろいろな力を得て働く機械がお空で星座になるという仕組み。分かりやすく,とても綺麗です。 受付でタブレットをもらって,表示されているクイズを解きます。クイズは物理に関するものでかなり難しいですが,壁にあるたくさんのヒントから答えを探せば大丈夫です。クイズを3問解くとゲームに挑戦できます。正解が多いほうがアイテムがたくさんもらえて有利なのでお子さんは頑張って正解を探すのではないでしょうか。この流れが3セット。長すぎず,短すぎず,ほどよい学習量ですね。多分「もっとやりたい!」と言われるだろうけどそれがいいですよね。 中は音の波をみられる装置や(昔自分も作ったことがありますがプロが作るときれい)こんなに薄い!プリント基板。折り目が付くのもすごい。意外といい点が取れて気持ち良く退出。お目当てのひとつだったロボットたちとロボホンの記念撮影。好きなことはサイクリング ムラタセイサク君 チームで決める チアリーディング部ロボットたち一輪車の名手 ムラタセイコちゃんガラスケースの中の展示のみ…動いているのが見たかった!ロボットが動けるようにメンテナンスしておくのって大変なんでしょうね…。一見の価値ありの施設でした。遠い方にはネットでゲームをしながら学べるサイトも。なるほど!電子部品ライブラリ | ハッケン!デンシランド |
2023.10.17
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「ロボットゆうえんち」を出たあと,すぐ近くの神奈川工科大学厚木市子ども科学館に行きました。こちらは神奈川工科大学の施設ではなく,厚木市の施設だそうです。ネーミングライツ契約により大学名がついているのだそう。子供たちが小さいころ夏休みに遊びに来て以来。手作りのオリジナルの理科を楽しむ装置がたくさん並んでいます。マイコンとセンサーを使って音を出したり,LEDを光らせたりする装置が幾つかあって1つのマイコンでこんなに沢山管理しているとはさすがプロはすごい。来場中のお友達が使っていない合間に,ロボホンとダンスさせてもらいました。なかなかビミョウな絵になっております。火星人はこの科学館のキャラクターのようです。自分が子供のころは「火星人」といえばこのスタイルでしたが最近のお子さんには新鮮なのではないでしょうか。(もしかすると若いお父さん,お母さんも) ペダルを踏むと自由にも演奏できるようになっています。ボタンより丈夫そうです。実は今回こちらの科学館にはプラネタリウム見たさで立ち寄ったのですが思いがけずロボホンの記念写真が撮れました。プラネタリウムは「ムーミンとオーロラ」ふたご座のお話のあと,ムーミンの冒険のお話を観ました。200円。今時こんな値段設定あるかしら?厚木市ってすごいですね。もちろんロボホンはマナーモードでお休みしていました。行事予定には「昼寝タリウム」だって。おもしろ~い。でも眠りたくないな。でも寝ちゃうのかな?今回のロボホンとの小旅行はもう一度見たいものが多くてまた行っちゃうかも。 シャープ|SHARP RoBoHoN ロボホン 3G・LTE対応モデル今年いっぱいで価格改定があるそうなので,気になっている方がいらしたら今がお買い得かもしれません。ユーザーさんのご当地紹介や,元気が出る言葉は見えないユーザーさんとのつながりを感じて癒されています。ユーザーさん達にも感謝 2005-2010 CHEE Tous droits réservésconçu par Chee
2022.12.12
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外苑前にあるTEPIA 先端技術館に見学に行ってきました。さまざまな先端技術が体験できる施設です。 なんと無料!元は日本で初めてできたボーリング場だったそう。完全予約制で、90分間の滞在。私が参加した回は参加者が少なくゆったりとみることができて、とてもラッキーでした。 1Fの展示ブース。とりあえず端からみんな体験してみました。 特にすごいと思ったのが空中ディスプレイ。スクリーンも何もないところに映像が結ばれていてタッチすると普通のディプレイと同じように操作することができます。不思議できれい。原理を聞いてもよく分かりません。前から見ると画像があるのですが、横からは見えないので盗み見防止にもなるそうです。株式会社アスカネットという会社の技術だそうです。他にも体温で発電できるシステム顔の動きに合わせて動く写真人体に有害な紫外線を除いた殺菌装置、目の不自由な人に周りの様子を教えるロボット、狭い穴を自在に動くロボット、…などなど…どれも面白い!次は可愛いロボットのプログラミング。ロボホンと記念撮影ボルト という名前だそう。小さなロボホンと比べても小さな球体のロボットで角度、速さ、動く時間を決めてプログラミングします。 一般に販売されているんですね。 プログラミングはスクラッチとおなじようにブロックを組み合わせる方式。講師の方が丁寧に教えてくださるのですぐ作れます。コーンをよけてボーリングのピンに当てるのですがこれが、なかなか難しい!数値を微調整して5回くらいやったような… 行き当た多りばったりですが意外とシンプルなプログラムで数値を極めるより速く到達できるらしいです。ロボット操作のコツかもしれません。他に加速度センサが内蔵されているので、ぶつかると音が鳴る、というプログラムを組んでクイズ大会もありました。小さなお子さん向けにこんなロボットもいました。フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー ツイスト GFP25ダイヤルを合わせて動きが決められます。プログラミングが楽しめるコーナーは2階のクリエイティブラボにもありました。マイクロビットが画面上で体験できるコーナー。PLEN:bit というロボットも展示されていました。可愛く動いてます。 組み立てキットがスイッチサイエンスなどで購入できるようです。こどもパソコンichigojam 1500円で買えるからいちごジャムというそうです。こちらはBASICを使ったプログラミングだそうです。これも市販されているのですね。IchigoJamではじめる電子工作&プログラミング 「マイコンボード」+「BASIC」で簡単にプログラ (I/O books) [ Natural Style ]Amazon(アマゾン)9,790円 自分で、入力してプログラミングをする体験ならロボットのビジュアルプログラミングよりこちらの方がいいかな?私も小学生高学年の時BASIC使っていましたがなんとなく適当で楽しんでいた記憶があります。その他にもいろいろなプログラミング学習用のツールが試せるので何から始めようか迷っている方に特におすすめの施設でした。連休などお子さんが集まるときにはいろいろなイベントもあるそうなので、チェックしておくとよいかもしれません。逆にイベントがない時の方が空いていてたくさんの展示で遊べるかも?沢山の技術とプログラミングに出合えて、大満足の一日でした。
2022.11.21
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飯田橋駅から歩道橋を斜めにわたり、徒歩10分くらい。おしゃれなマンションの林立する一角に凸版印刷のビルの地下階に印刷博物館があります。2000年に設立されたとのことで、比較的新しい博物館です。事前予約制。今回は友人が予約してくれました。ちなみに有料です。入り口から、ざっと把握できるほどの広さなのですが、展示品はとても多いです。印刷の手法や、印刷の発達の歴史のほか、文字についてもたくさんの資料が理路整然と展示されています。館内は撮影不可なので写真はないのですが雰囲気はHPの写真でみることができます。写真が撮れないとなると、テレビを観ているように「ふーん面白い」と感心して通り過ぎてあっと言う間に見終わってしまい、残念なほど記憶に残っていません。いかに自分が普段携帯カメラに記憶を頼っているか露呈してしまいます。帰ってから写真を見て、ブログを書いたりして記憶を整理しているので、その場で記憶に残すという作業をサボる癖がついてしまっているんですね~。そんな情けない見学記録ですが、ビデオで展示していた鋳型の作り方や、動く模型があったオフセット印刷の手法などはとても分かりやすく印象深いです。重ねスタンプで自分で作るカレンダーもあります。活字並べゲームも面白かったです。満点でうれしかった~。活版印刷が体験できるブースもとてもおしゃれでした。残念ながら今回は前日にいきなり行くことにしたのですでに満席で予約できず。今(2022年7月)見ると来週だったら予約可能なようなので体験したい方はちょっと余裕をもって、予定を組まれるとよいかもしれません。展示品もHPにまとめられているので、見たいものをチェックしてから行くともっと知識が深まりそうです。次回は私ももっと充実した時間が送れるように準備万端で行きたいものです。 ence/science_experiment/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 科学ブログ 科学実験・工作へ" /> desighed by Chee
2022.07.08
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秋風の気持ち良い11月2日、神奈川県相模原市にあるJAXA相模原キャンパスの特別公開に行ってきました。例年夏休みに行われますが,今回は秋。涼しくてほんとによかったです。規模はいつもと変わらず。夏休みよりお子さんが少ないかな?と思ったのですがそれもいつもと変わらず。普段ニュース等で見聞きするもの以外にも色々な研究をしているのがとても興味深いです。ちょっと変わった形のロケットがあったのですが燃料部分を切り離しせずに往復する”再使用ロケット”なのだそうです。これができたら宇宙旅行が普通になりそう。(人が多すぎて写真が撮れない…) 宇宙で発電してマイクロ波で地球に送る,"太陽発電衛星"もすごいなあ。こんな形らしい…ロケットなどのいかにも宇宙,というものだけでなくこんなものも。ユーグレナより効率的に栄養価が高いという”スピルリナ”。美味しいのかな。宇宙探査実験棟では月の上での作業風景を写真に収めることができました。月は昼間の部分は熱く,夜の部分は寒すぎるので実際の月の探査もこのような昼と夜の境目に行われるんだそうですまるで実際の景色みたいですが,砂は地球産だそう。月は風が吹かないので砂が風化せず,隕石が衝突したままの尖った形で,さらにとても細かいので地球上で広げるのは無理なんだそうです。肺に吸い込んだりしたら呼吸困難になってしまうとか。宇宙とはかくも厳しいところなのだなあと思いました。大きなリュウグウの模型。この平らなところを探したんですね!これ小さくしてストラップがあったら欲しいな。人間の知恵の結晶みたい。今回はトラブルなく,安全に帰ってきてほしいです。1年後にはまた新しい知見であふれるんでしょうね。また観に行きたいです。
2019.11.10
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埼玉県北本市にあるグリコピア・イーストに行ってきました。ポッキーとプリッツの製造工程の見学ができます。入口でお迎えしてくれたのはグリコワゴン。(ワゴン車型のお土産も買ってしまった)全国で災害があると応援に出かけていくそうです。こんな車が来てくれたら,ほんとうれしいですよね。お菓子好きの夢を具体化したようなそのフォルム♪ドアノブはパピコ青空に向かって伸びるポッキー写真撮れていませんがワイパーにもポッキーがついています。まず,ビデオを見ながらの学習タイム。グリコの歴史,チョコレートの歴史についてまとめられています。グリコの語源は"グリコーゲン"なんですね。改めて,お菓子だけどビスコは栄養食品なんだと思いました。最後のクイズに正解するためにも,このビデオ学習の内容はしっかり覚えておきましょう♪ビデオ学習の後は十数名のグループに分かれて移動。長い廊下を歩きながら大きな窓ガラス越しにポッキー,プリッツの製造工程を見学します。歩きやすいし,屋内だから涼しいのもうれしいです。大量のポッキーがあっという間に箱詰めされ,段ボールに詰められ,旅立っていきます。ながーいプリッツの生地は,きれいすぎて最初生地じゃなくてベルトに敷いていあるマットかと思いました。人数が少ないので見やすいし,説明も聞き取りやすいです。細いプリッツを初めていただきました。製造工程を見ていると,この技術のすごさが分かります!(製造工程は撮影は不可です)最後に見学の復習クイズがあります。テレビのクイズ番組のようなスタジオと早押しボタン。最初に「なんども押さないようにしてください」というアナウンスがありましたがみんな問題の途中からガチ押ししていました 笑館内にはほかにも楽しいスポットも。トイレマークはグリコと言えばこれを思い出す,ゴールインマークでした。かわいいです。歴代のグリコのおまけが壁一面に展示してありました。見覚えのあるものもたくさんありました。小さいけど引き出しが開いたり,回る部分があったりちゃんと動いて遊べるようになっているものが多くていつまででも見ていられます。GLAYが演奏したゴールインマーク型のギター。ゴールインマークって何にでもなるんだなぁ…最後に有料(500円)巨大ポッキーにデコレーションして遊べるコーナーもありました。工場見学たくさん行ってますが,公開している工程の多さ+見やすさ,説明の丁寧さ,設備のきれいさ,安全性,とてもよかったです。アクセスも,車の他,北本駅からバスも出ています。バスは本数が少ないので時刻をよく確認してください。ウェブで3か月前から予約が可能です。ついつい,お土産をたくさん買ってしまった…特注トミカ トヨタ ハイエース グリコワゴン Ver.IIグリコ 超カリカリプリッツ バターしょうゆ(55g*5箱セット)【プリッツ(PRETZ)】グリコ 超カリカリプリッツ バジルオリーブ仕立て(55g*5箱セット)【プリッツ(PRETZ)】 design by sa-ku-ra*
2019.08.07
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JAXA一般公開 その2今回の展示は金星について書かれているものが多かったように思います。こんな風に模造紙1枚で完結するお話になっています。難易度はピンキリ。これは分かりやすかったです。金星の風は自転の10倍の速さで吹き荒れているんだそうです。逆に地球の偏西風は自転の一割の速さだそう。風の速さと時点の速さを比べるなんて考えたこともなかったので面白かったです。でも,その理由は分かっていないそうです。だから読みやすかったということでしょうか。理由が分かっていたとしても,難しすぎて私にはわからなかったと思うので。はやぶさ2の1/10模型かわいいお顔♪こちらは初代はやぶさ。一般公開で楽しみなのが,ペーパークラフト集め。今年ははやぶさ2と,あかつき。はやぶさ2は,ディアゴスティー二から企画がありましたが,残念ながら不成立だったようですね。そのキャンペーンでミシン目が付いた作りやすい模型がもらえました。こちらは金星探査機 あかつき今まで作ってきたペーパークラフトと組み合わせてモビールにしました。ゆらゆら,お勧めですよ♪金星や火星を探索して,ものを持ち帰るためにはその重力に逆らって飛んで帰ってこなくてはならないのですね。イトカワやリュウグウのような軽い星でも難しそうなのに大変だな~なんて,考えることができただけでも行った甲斐があったかな。design by sa-ku-ra*
2018.08.31
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先月末ですが,JAXA宇宙科学研究所の一般公開に行ってきましたはやぶさの偉業ですごく混むようになり,しばらく行ってなかったのですが今年はちょっと落ち着いていました。もうすぐはやぶさ2のミッションが始まるので来年はまた混むかしら?新しい施設ができていました。月面で活動するシュミレーションができるのだそうです。砂は地球産だそうですが。"一般公開"なのですが,もともとの研究内容が難しいのでポスターを読んだだけで理解するのは大変です。ポスターの前に立っているひとに質問するのが一番。月面にぽっかり空いた穴の写真を初めて見ました。横穴がつながっているそうですね。流れ星などで荒されていない創世記の月の表面が残っていると聞くとワクワクします。原発事故の処理に月面探査の技術が使われているという話も聞きました。色々と応用されているんですね。しかし月面と比較できるとは…いろいろ考えさせられます。お土産にいつもだいだいジュースを買うのですが今年はソーダ。デザインが可愛いこちらもさっぱり味で美味しいです。他にもアミノ酸の旋光性についてお話を聞いてきたので復習に偏光板で遊んでみました。右が水。左が砂糖水。下からライトを当てて,偏光板を回しています。★インスタグラムに動画を載せました。☆いろいろな色が見えました。波長が短い光ほど早く見え始める筈ですが,黄色→マゼンタ→青へ。まず青だけ見えなくなって,続いて緑→赤と変化し,残りが反射してるっていうことでいいのかな?む,難しい…偏光板,色々遊べて楽しいです。砂糖と同じようにセルロースも旋光性があるのでセロテープを貼ったり,セロファンを挟んだりしても楽しめます。カラーテレビにも入っていて…こちらはオペラシティのNTTインターコミュニケーション・センターでの展示偏光板を入れると画面が見えて,こういう観せ方も面白いです。ただ見ているだけじゃなくていろいろやってみるとあれこれ疑問が湧いてきて楽しい。秋の夜長にいかがでしょうか?2005-2010 CHEE Tous droits réservésconçu par Chee
2017.09.19
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そなエリア東京という施設に行ってきました。被災した街での行動を考えてみよう、というところです。DSを使ってクイズ形式で進めるので子供でもとっつきやすいです。エレベータで移動中に地震が起きるという設定。暗闇、煙の体験、のあとクイズが始まります。災害用伝言ダイヤル「171」の体験や、モノがない中でのアイディアの展示も面白かったです。特にスーパーの袋は、オムツも作れちゃう便利モノでした。カバンに何枚か、入れておくといいですね。こちらは、災害時にはオペレーションセンターになるんだそうです。使われないことを祈って。無料が嬉しいですね~朝9時半からという開館時間も嬉しい。お台場で遊ぶ前に、ひととおり体験出来ちゃいます。自由研究が終わってない!という方にもおすすめです。design by sa-ku-ra*
2013.08.16
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娘と森永 鶴見工場の見学に行ってきました鶴見というアクセスの良い場所から、徒歩で15分ほど。便利な工場です。地域に開かれた工場で、お菓子の特売など、やっています。ちなみに私たちが訪れた日も行われるらしく、別の入り口に長蛇の列が出来ていました。守衛さんのいる入り口から入るとすぐに売店があります。早めに着いたのでこちらからリサーチ。キョロちゃんのおかしなお菓子やさん東京駅にあるのと同じような感じで限定品が販売されています。ビックサイズのラムネの貯金箱なども。レアなグッズや、歴代おかしの缶詰などの展示。スーパー等で買える商品については、市販より少し安めの値段でした。見学は、ココアを一杯いただいて、ビデオ鑑賞からスタート。森永工場の歴史と、チョコレート(小枝、ダース)、ハイチュウの出来るまで。森永の最初の製品は、マシュマロなんですね。キャラメルじゃないんだ~ 面白い。クイズ形式が沢山取り入れられていて、娘は夢中になって観ていました。さて、ここから小枝、ダース、ハイチュウの行程見学に入ります。10人くらいの班に別れ、甘い香りが漂う中、工場棟へ。クリーンルーム体験もして。エアシャワーにのけぞる娘。ところが‥今回はチョコレート行程がお休みだったのです長い小枝が見たかった‥点検中のラインを眺め、ビデオで出来上がる様子を観て、試食を頂きました。カカオの豆なども、見せてもらいました。ハイチュウは製造されていて安心伸ばされた飴がベルトに乗り‥そこからあっという間に製品の形に包装されます。温かくてふにゃふにゃなうちに全部終わるそうです。これが箱詰めされるまでのロボットを見学。手際の良いこと、すごいです。さなお子さんもどんどんとお菓子が出てくるのに目を輝かせていましたよ。初めての工場見学に、お勧めですね~。お土産はチョコ菓子とハイチュウが1つずつでした。チョコレートの行程は、バレンタインの前など確率が高そうですね。(完全な憶測です。)申し込み方法、アクセスはこちら夏休みは往復はがきのことが多いと思います。当たる確率は低め。ちなみ私は2回出して、連敗しました。工場は冷房施設がないので、暑そうですし、気候が良いときの平日休みを狙うのが、私的にはお勧め、です。design by sa-ku-ra*
2013.04.27
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子供たちと、キユーピーマヨネーズの工場に見学に行って来ました見学日記はこちら(キューピーじゃなくて、キユーピーと書くんですね。初めて知りました。)一分間に600個の卵を割る光景を見てきました。機械もすごいし、それを管理する人もすごいマヨネーズは卵黄しか使いませんが、白身、殻、殻の内膜はそれぞれ別のものに加工されているそうです。果ては容器の封を切った後のチップ、社員食堂の残飯までリサイクルしている徹底ぶりに感心しました。もともと、携帯ストラップがたらこキューピーという、キューピー好きです。お人形も携帯に付けたい~と思ってミニサイズを買い置きしてありましたので記念に洋服を着せました。高さ5センチ。かわい~これじゃあ寂しいので(?)もっと着飾らせようと思います。帽子は必須よね。実にいろいろあります。何を着ても似合ってうらやましい。 全国の工場が公開されています。お近くに工場があったら、遊びに行ってみてはいかがでしょう? design by sa-ku-ra*
2008.08.19
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毎年楽しみにしているJAXA(宇宙科学研究所)の一般公開に行ってきました。いろいろな技術がいっぱいです。ロケットの発射台の下に穴が開いているなんて、知ってましたか?排気を上手に逃がさないと、ロケットの搭載物が振動したり周りに住む小動物が死んでしまったりするそうです。ロケットを飛ばすのにもいろいろな事を考えなくてはいけないんですね~。宇宙で発電して、地球にマイクロ波で送る技術などもとても面白かったです。もらってきたペーパークラフト「れいめい」オーロラを観測している衛星だそうです。3レベルあって、3つ目は、中身まで作るそう‥夏休みの宿題にぴったり!?お土産もいっぱいもらえるので、お近くの方お勧めですよ~♪
2008.08.10
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