* | 双眼鏡を引っ張り出してきては残念な思いをしていました。 ですが今回は晴れわたる夜空のもと、はじめから終わりまで 美しい姿を見ることができました。 仕事から帰ってきたときにはちょうど半月くらいの大きさ。 一緒に国立天文台の中継も観ていましたが、解説の先生によると 正面から光が当たっている分、普段の半月よりも明るいんだそうですね。 これは普通の半月。 横から光が当たっている分、クレータの凹凸がはっきり見えます。 比べると違いがよく分かります。 みるみる欠けていき、赤い月になってきました。 太陽光が地球の大気で屈折して、影の部分に赤い光だけが届くので 赤く見えるのだそうです。 ただし、半影と本影の境目には オゾン層を通り抜けた青い光が見えるそうです。 その名も「ターコイズフリンジ」 うっすら青くて、見えているような? 漆黒の空に浮かぶ赤い月。 どんどん暗くなってきました。 双眼鏡の中ではクレータまでくっきりと見えるのですが、 なかなか写真に写らないです。 東の空(左下)に見える火星。 もうすぐ地球最接近ということで明るいです。 同時に赤い天体が写真に納まるっていうのもすごいですね。 間に天王星の食があり、再び光りはじめ、 この後は光を絞って… 明るい面だけを撮りました。 視力の良い家族は天王星の食も観察していました。 自分は全然見えないのであきらめてYouTubeで体験。 ただ小さな星が隠れるだけだと思っていましたが ゆっくり隠れていく様子が想像以上に面白かったです。 他にも月についてのいろいろな研究成果なども お話してくださいました。 マントルがまだ熱いと聞いて驚きました。 まだ、星としての活動が続いているのですね。 JAXAの一般公開も行けなかったので、 いろいろ聞けて楽しかった! 今まで何度月食の観測に臨んだか分かりませんが これまでで一番美しい姿を、ゆっくり見ることができて とても幸せでした。 大袈裟ですが、ここまで生きてこられてよかったです。 高校の天文部のころから愛用しているビクセン双眼鏡7×50 【送料無料】【あす楽対応】【即納】 ビクセン 双眼鏡 アスコットZR 7×50WP 天体ショーがあるたびに欲しくなる望遠鏡 自動追尾がついてこのお値段は魅力的です。 KENKO(ケンコー・トキナー)自動追尾機能付き天体望遠鏡スカイエクスプローラー 『SE-AT100N RD』 |
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