* | 参加させていただきました 海水のpHがウニの成長に与える影響についての実験。 海水を二酸化炭素ガスでpHを変化させたものをいくつか作り ウニの受精が起こるか,というものでした。 実際に自分で海水を用意して,受精させて顕微鏡で観察 と一連の操作ができたのでやりがいがあり 実験結果も参加者と共有できて,とても楽しい時間でした。 結果は,酸性になると驚くほど受精率が下がるというものでした。 海は,余分な二酸化炭素をたくさん溶かしてくれるので 有難いものだと思っていた自分を反省しました。 実習が終わった後も数日顕微鏡を貸していただけたので そのまま受精させた卵を観察しました。 受精後 2細胞期 8細胞期 お皿のような状態になりました。 真ん中に穴が開いているように見えるのが,腸だそうです。 東京タワーみたいな形になってきました。 この後,腕(口後腕)が伸びていくそうです。 くるくる回りながら漂う様子が可愛らしくて 夢中になって写真,動画を撮りました。 スマホの写真フォルダがすごいことに… 実験も楽しかったし,その後3日も観察が続けられて 出会えてラッキーなワークショップでした。 こちらは倍率を上げたときに対物レンズとプレパラートが ぶつからないようにできているのだそうです。いいですね。 ケニス 長焦点 生物顕微鏡 FK-SD400-CN 400倍 |
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