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ここのところ、受験直前のお子さんのことばかり気にしてるようですが、もちろんそれ以外の学年のお子さんのことも考えてます(>_
2004.11.30
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先週も書きましたが、いよいよ帰国子女枠から中学入試がスタートします。この時期私が課題として与えるのは「復習復習そしてまた復習」のみです。理由は二つ。まず第一に、私の持論である「できなかった問題ができるようになれば成績は上がる」を実践させるため。そしてもう一つの理由は「自信をつけること」。本当の直前期には、「自分には合格する実力がある」という暗示が必要です。「応用問題はできなくても、基本問題は完璧!」という裏づけとして、一冊の問題集の基本問題部分を「覚えてしまう」ことが有効なんですね。入試まで1週間を切ったら、「できる問題を完璧に答えられる」ことに集中しましょう。
2004.11.29
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来週から中学入試の本番がスタートします。一足先に本番に臨む帰国子女たち。一般枠に比べて簡単だと言われる帰国枠入試ですが、国外で生活してきた子供たちが、日本の入学試験で求められる国語・算数の力を身につけるのはやはり大変なことです。試験まで2週間となった前回の授業の際、彼らにはこう伝えました。1つ。自分のしてきた努力を信じること。2つ。本番に向け、2週間かけて朝型の生活スタイルに切り替えていくこと。3つ。ベストの体調で試験に臨むこと。4つ。全力を出し切れるとは最初から思わないこと。(本番では楽に構えよう)合格確実といわれている子ほど、実はプレッシャーがかかっていたりします。これから2月まで入試の続く彼ら。いつ、どんなふうに声をかけるか、毎年試行錯誤が続きます…
2004.11.25
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第47回江戸川乱歩賞受賞作。帯の宮部みゆき氏のコメント「手ごわい商売仇を送り出してしまったものです。」(解説より)を見て、何も考えずに手に取りました。結果は、大正解!!内容は「刑執行が迫る死刑囚の冤罪をはらす話」。いや、裏表紙のあらすじですら一部ネタばれになってしまうほどの、あっと驚く緻密な設定と構成なんです。リアルなミステリがお嫌いな方以外には文句なしのオススメです。宮部氏をはじめとする乱歩賞選考委員が全員一致で選んだこの作品。好き嫌いはあるかもしれませんが、少しでも興味を持っていただけれはのであれば、裏表紙も見ないようにご注意くださいm(__)m
2004.11.19
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「サマータイム」に続いて、佐藤多佳子さんの作品2作目を読了してしまいました。読み終わるのがもったいなくて、ちょっとずつ読み進めていたのですが、ついに…読み終えてしまいました(T_T)「サマータイム」の基調に常にピアノの音が響いていたように、「黄色い目の魚」では、絵がモチーフになっています。描く人と描かれる人が触れ合い、時に傷つけあう様が、一枚の大きな画が少しずつ描かれていくように組み上げられた作品。自分の中のどこかにまだ残っていた(らしい)柔らかだった心にざらざらとしながらどこか暖かいものが触れました。佐藤多佳子さんの作品をすべて読んでしまわないように気をつけねば。きっと禁断症状に悩まされるでしょうから(>_
2004.11.16
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第1回『このミステリーがすごい!』大賞・金賞受賞作にして大ベストセラー。卓越したピアノ演奏力を持つ脳に障害を負った少女と、その保護者であるピアニストの道を閉ざされた青年。二人が豊かな山に抱かれた療養所(サナトリウム)で遭遇する四日間の出来事。デビュー作であることが信じられないほどの圧倒的な筆力で描き出される魂の物語。「はたしてミステリなのか?」という問いかけは、既に大ベストセラーであるこの作品については無用でしょう。こんなにも美しく、悲しく、そして優しい作品が存在すること、それ自体が奇蹟なのかもしれません。問答無用でオススメです!!
2004.11.15
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「ヨダ式受験術(仮)」、まずは「直前追い込み篇」から書き始めてますが、緊急度の高いものから一部日記に書いていくことにします。まず今日は「今」しなければ間に合わないことについて。実はこの時期に必要な作業は、大手の学習塾にとって最も苦手な部分なんです。それは「個別の学習プログラム」をたてること。一通りのカリキュラムが既に終了しているこの時期、生徒それぞれにとっての課題はまったく異なっていると言っていいでしょう。その課題を見つけ、対策プログラムを立てるのは親御さんが主導権を握って行わなければなりません。もちろん、その際には先生を活用しましょう。各教科、担当の先生から現在の学習状況を詳しく聞きだし、「課題と解決する優先順位」を決めましょう。そして、全生徒に共通で課される塾のカリキュラムとお子さん自身の課題のバランスを取った「~君、~さんオリジナル必勝予定表」を作成してください。週単位、そして日々の課題表を作成し、壁に貼るのがオススメです。そして、クリアした課題をマーカーで塗りつぶしていく。そうすることで、毎日の達成を目で見ることができるようになります。もう一度繰り返します。我が子だけの「特別必勝学習プログラム」の作成は親御さんの責任です。
2004.11.14
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昼間っから夕飯の献立を考えてるなって(^^♪今日のような寒い日はやっぱり鍋物でしょう。昔の日記に書いた煮鳥(鍋用には先に一口大に切ってから煮込みます)をベースに作ります。煮鳥の保温調理の間に土鍋にテキトーに具材を放り込んでおきます。とりあえず今日は白菜、キノコ類、豚肉あたりかな。煮鳥がいい感じになった頃合を見計らって鶏とゆで汁を土鍋に移してひと煮たち。最後に火の通りやすい葉もの野菜とネギ、牡蠣などを追加して、湯気が立ったら出来上がり。キムチとバター(これポイントです)を追加してキムチ鍋もいいかなぁ~ 明らかに逃避行動に走ってますね、今の私(^_^;)
2004.11.12
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スーパーで万引き犯を補足する女性保安士のもとに刑事が訪れた。3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。「右手を見せてくれ」と尋ねる刑事の意図は?第42回江戸川乱歩証受賞作。久しぶりに正統派の推理小説を読んだような気がします。ヒロインが魅力的なのはもちろん、その女性上司がまたカッコいい!登場人物それぞれの存在感と、個人と社会の関わり、リアルな描写。もちろん謎解きもワクワク。ご馳走様でした(^^♪
2004.11.10
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気がつくと、あちこちに書き散らかした勉強関係の文章が…そろそろまとめないといけない時期かなと思い始めています。書ききれなかったことをプラスして。が、一方では受験が着々と近づいている皆さんもいらっしゃるわけで、まずは皆さんの「今の」お悩みをちょこちょこネット上で解決のお手伝いをするのがまだまだ先かなとも思っているんです。ぶっちゃけ下世話な話ですが、「ヨダ式勉強術」、もし出版されたら、お金を払っていただくほどの価値のある内容になると思われますか?いや、別に出版の話があるわけでもなんでもないんですが、「情報としての価値」があるかどうかはそうやって考えていただくのがわかりやすいかなと…
2004.11.09
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フリーページ「国語力の本質」の追記です。追って整理しますが、今のところは日記形式でご勘弁を。読解問題で点数を取るための壁。それは「自分と他人の区別がついているかどうか」だったりします。別の言い方をすると、「自分の考えに固執していないか」ということですね。国語の試験で問われているのは「課題文の中に書かれている世界」のこと。決して「課題文から自分が読み取ったこと」ではありません。この二つ、似ているようで大きく違います。なにしろまず「課題文が読み取れていない」場合がありますから。ある程度理解可能な文章を読んだとき、頭の中では、すでにその文章は「自分なりのイメージ」に変換されて浮かんでいます。そして、人間はどうしても「頭の中のイメージ」にとらわれてしまうため、設問に「自分の考え」で答えてしまうのです。しかし、他人の書いた文章を読むということは、「他人の頭の中のイメージ」を追うことなんですよね。とはいえ、実はここが一番難しい。「自分が受け取ったイメージと他人が書いた文章の中身」を分離するわけですから。かっちょよく言うと、「自己と他者の客観的分離」が難しいわけです。大人でもいますよね、これができてなくて、人の話を曲解する人(^^♪「問題を解くときにはあくまでも課題文から解答あるいは根拠を探す」「解答あるいは根拠が見つからない時は間違い!」ということが国語で点数を取る基本です。問題演習のときに、これを徹底することが国語という科目で点数を取ることにつながるんです。誰もが嫌いな記述問題も、実のところ、ほとんどが「課題文の中から必要なところを拾い集める」ことで解答が作れるものなんですよ。
2004.11.08
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受験準備も大詰めに近づき、子ども達それぞれの課題も変化してきました。ケアレスミスが多い子、自信をなくしかけてる子…でも、みんな一生懸命なのは伝わってきます。で、それぞれに適切な指導を加えなければいけないんですが、私が心がかけているのは次の点です。「まず良いところを褒める。次ぎに直して欲しいところを自分の気持ちも付け加えてポジティブに伝える」こと。例えば、こんな感じです。「お前はホントに力があるんだよ。問題解かしてみればわかるもん。で、俺が残念でしょうがないのが、それが点数につながってこないことなんだよなぁ。今度の模試はちょっと見直しに時間を使ってみ。お前さんの実力が点数に反映されたら、俺、すっげぇ嬉しいと思うのさ。」「算数できないって言ってるけど、九九もいえるし、分数の計算だってできてるじゃん。昔はできなかったでしょ?やればできるって、自分で証明してるじゃない。算数が苦手って思ってるのはなんかやり方が悪いだけなんじゃないかなぁ?一緒にいい方法を考えてみようよ。うまいこといい方法がみっかったら俺も”やったね”って気持ちになれるしさ。」もちろん叱る時は叱りますが、基本は褒めて伸ばすことだと信じて指導に当たる毎日です。
2004.11.07
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全5巻の5巻だけが見つからず悶々とした挙句に、ついに手に入れて一気読み。謎のペットXをママに隠れて飼っている、いじめられっこの僕。優しいけれどちょっと潔癖症な内科医のママ。リビングのベッドで寝たきりのパパ。どこの家庭にもあるかもしれない、ちょっとした歪み。その歪みが大きさを増した時…1冊が薄いとはいえ、5冊(通常の文庫本3冊程度かな)を一気読みさせてしまう力はさすが。サイコな人てんこ盛りですが、いやぁ面白かった。初めて読んだ作家さんなんですが、他の作品でオススメのものがあったら教えてくださいね。
2004.11.06
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受験や勉強についていつも偉そうにあ~だのこ~だの書いてる自分です。でもちょっと考えました。「匿名でいろいろ発言するのはいかがなもんだろう?」と。そこで、自分の発言に責任を持つという意味を込めて、プロフィールに写真を追加しました!いや、まぁ、その、だからどうだってこともないですし。盗用だのなんだのと、ネットで個人情報の公開にはいろいろと問題があるというのも知らないわけではないのですが、とにかく気合ということで(あぁ、意味不明…)。写真があったほうが良いか、無いほうが良いかご意見いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。みなさ~ん、逃げないで~!(>_
2004.11.05
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殺人事件の犯人として追われるアキヒロが逃げ込んだのは、視力を失い、独り静かに暮らすミチルの家。居間の隅にうずくまるアキヒロとミチルの奇妙な共同生活。そして二人は…サスペンスかと思えば、やっぱり乙一さんの作品は切なくて優しい。強さと弱さと孤独と人の暖かさと。今まで乙一さんの作品の中では「きみにしか聞こえない Calling you」が自分の中ではベストだったんですが、もうこれも並べてイチオシ決定!寒さに震えるこれからの季節に、凍った心を溶かすこの作品、文句なしのオススメです。暗いところで待ち合わせ( 著者: 乙一 | 出版社: 幻冬舎 )きみにしか聞こえない Calling you ( 著者: 乙一 | 出版社: 角川書店 )
2004.11.04
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着々と本番が近づく秋、皆さん焦りが出てくる頃でしょう。でもちょっと待った!「やらなきゃいけないことがこんなに!」と思っても、思ったことすべては「絶対に」できません。で、それは他のお子さんも同じことです。まず、したいことの優先順位を決めましょう。しかも出来るだけ細かく。焦る気持ちはお子さんも同じ。だからこそ、「やること」を細分化して「小さな達成感」を積み重ねていくことが大切なんです。もちろんお子さんによって、また科目によってやるべきことは異なってきますが、私の基本方針は以下の通りです。1)なによりも復習再三お伝えしている「できなかったことをできるようにする」ためにはなんといっても復習が重要です。時間に余裕があれば予習(問題演習)に時間をかけることも良いのですが、今更そんな余裕をかましていてはいけません。うまく時間を使って復習メイン+実践型の問題演習で効率を上げていきましょう。特に算数では、得意な子ほど1問に執着して時間を無駄にする傾向があります。どんなに時間をかけるとしても1問10分。それで解けなければ解答を見て納得しましょう。実際の試験では1問に10分もかけている余裕はないわけで、逆にこうすることで、本番で「捨てる」問題の見分け方の練習にもなります。2)単元単位で穴埋め理科社会ではわかりやすいですよね。しかもこの2教科は単元ごとに穴を埋めることが比較的やりやすいので、まずこちらに手をつけましょう。で、算数でも同じく、「割合」「特殊算」「図形」など単元単位で、5年6年で習ったことを通して復習してみてください。単元を串刺しにして復習することで見えてくることもあるはずです。3)解答から読む国語まず問題文と解答を読んで、それから課題文を読む、というある種国語力重視の私としては邪道と考える方法も、点数を取るための短期決戦には必要です。自分で論理を組み立てることができるように、お手本を先に見ておくということですね。4)なんといっても体調管理インフルエンザで学級閉鎖というニュースも入ってきました。睡眠時間の確保と、うがい、手洗いといった基本的な健康管理をもう一度確認してください。この時期に寝込んだりするのはなんとしても避けなければいけませんし、試験当日は当然万全の体調で望まないといけませんから。「やりたいことは山ほどある」というのはどんなに成績の良いお子さんでも同じです。そして、それをすべてこなすことはできない、というのも同じなんです。「どうせやりたいことすべてはできない」と開き直って、焦らず「やりたいことの山」の中から、重要なものを拾い出して順番に片付けていきましょう。
2004.11.03
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まったくもって日本の野球に興味のない私ですが、「楽天新球団」のニュースにはちと反応しました。今回の騒動で楽天とライブドア、両方ともマスコミに露出したわけで、その分の広告効果を考えると、かえって球団設立できなかったライブドアの方が得をしたのではないかと。個人的には、見込み薄になった段階で、すかさず「球団設立とか言ってる場合じゃない、その分を中越地震の義援金にまわすぞ!!」くらい野球界を振り回しちゃったら、もっとプラスが大きかったのではないかなとも思いますが。
2004.11.02
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「セカンド・オピニオン」という言葉、ご存知ですか?もともとは医療業界(私の最初のキャリアでした)で、「主治医のドクターの診断とは別に、全く別のドクターに診断してもらい、意見をもらうこと」を指していました。プロフェッショナルであれば、それぞれポリシーがあって判断をするのがあたりまえ。逆に二人のプロフェッショナルからの意見を聞くことで、ポリシー抜きの客観的判断材料としての情報価値が高まることがある、ということですね。学習指導に関しても、この「セカンド・オピニオン」という考え方が必要だと思っている今日この頃です。プロの先生方であれば、みなさんそれぞれの確実な方法論をお持ちなはず。しかし、お子さん、そして親御さんの性格によって、その方法が合う、合わないという事もあるでしょう。11月に入った今、学校、塾で、担任以外の先生のご意見を聞いてみることも必要だと考えます。ただし、情報に振り回されないことにも注意してくださいね(^^♪まるっきり正反対の方針をお持ちの先生方もいらっしゃるということも事実ですので。ちなみに、方針が混乱した場合は、「親子の直感」を信じることをオススメします。なにごとも自分で決めることが自信を持って進むことにつながりますからね。子どもたちはどんどん成長していき、次第に親御さんの手から離れていきます。中学受験、それは親と子が強力なタッグを組んでことにあたる最後のチャンスかもしれません。充実した時間を過ごし、親子ともに納得のいく結果を手にしていただくことを祈らずにいられません。
2004.11.01
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