母子家庭でたとえ、児童扶養手当を受給していても、
就学援助を申請されておられないご家庭もあると聞きます。
親御さんそれぞれの考え方なので否定はしません。
んが、細魚、
「がんばってるのに、貧乏なんやからしゃーないやん」
という心臓にぼーぼーに毛の生えたシングルマザーなので
堂々と申請しました。
この制度は、市区町村でかなり違いがあるので、
ここに書くのはどうしようかなと思ったのですが、
まー一般的にこんなかんじかと思いますので
参考までに書いてみます。
就学援助制度
管 轄
:市区町村の教育委員会
申請先
:就学する学校
対 象
:小学校と中学校の児童生徒
申請資格(例)
前年度または当年度において、
・市民税が非課税または減免になっている。
・児童扶養手当法による手当の支給を受けている。
・家族の休職・離職・離婚・病気などで経済的に不安定な状況である。
など。もちろん所得制限があります。
自治体によっては住まいが持ち家か貸家かによっても違うそうです。
(持ち家だと、所得制限が厳しくなる)
申請時期:
都度可能かと思いますが、わが市ではなるべく前年12月末までに
との指導がありました。ちなみに新入学生徒の学用品の援助は
認定が4月を過ぎるともらえません。
援助の内容:
学用品・通学用品費→ 学年に応じて定額
新入学児童生徒学用品費(新小1・中1のみ)
校外活動費、遠足など(交通費)→学年に応じて定額
学校給食費→全額支給
修学旅行費 →全額支給
医療費(虫歯・中耳炎などいわゆる学校病)→医療券発行
主には給食費ですね。
あとは毎月支払うものではないので。
支給方法:
一旦立て替えて、学期の終わりごろに学期ごとに
3分割されて振り込まれます。
認定時期:
5月ごろと聞いてますがまだです。
無事認定されれば、実質教材費とPTA会費のみで済みそうです。
ちなみにわが市では、この就学援助の認定がおりると
学童保育料も大幅に免除になります。
(管轄は市役所なので申請手続きは別途必要)
そちらのほうは、先日認定通知が届きました。
しかも立て替えなくてすみそうです。
ブログ村に参加してみました。まだよくわからなくてドキドキ
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