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愛里vv

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真摯 @ 愛里さんは・・ 可愛くないですか‥ でも、自称でしょ? …
愛里@ Re:HAPPY MY BIRTHDAY。 通称:ブラックさん、さんきゅーべりぃまっちで…
通称:ブラックさん @ HAPPY BIRTHDAY 通りすがりですw 誕生日おめでと~~
愛里@ Re:HAPPY MY BIRTHDAY。 keep.heartさん、ありがとうございます(*^▽…
keep.heart @ Re:HAPPY MY BIRTHDAY。(05/11) おめでとうございま~す♪。

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その1、その2の続きになっております。
その1からお読みください。

でゎ、さらに続き行きます!!

そしてまた駐車場のところに戻ってみると、時間はちょうど6時過ぎくらいでした。
初日の出予定時間は6時50分くらいだったんですけど、とにかく有名なところだったんで、人もたくさん来るかなぁと思って、少し早かったんですけどもう日の出の場所に行きました。
愛里達が行ったときにはまばらに人がいるくらいでした。
それで一応と思ってフェンスぎりぎりのところで4人並んで場所をとって話していました。
いくら雪はないとは言え、真冬だし朝方だしでとても寒かったです。
何故か4人でゲームとかしてました。

延々とやってたんですけど、リズムは無視だし、単語じゃないものとかも出てくるし、とにかく変なマジカルバナナでした。
でもおもしろかったです。
そうやって過ごしていると、いつのまにか空はだんだんと明るくなっていってました。
ふと後ろを振り返れば人もたくさん集まっていて、場所取りも、はっきりどっちの方角から太陽が出てくるのかわからないまま取ってたんですけど、あとから集まってくる人たちの向きを見ると、まさに愛里達がいる方から太陽が昇ってくるようで、場所取りはもう完璧でした。
だけど空が明るくなるにつれて、雲がたくさんあることがわかってきました。
風も少し吹いていて、愛里はこの風に雲が全部飛ばされてしまえばいいのにと思ってました。
どんどん明るくなっていったけれど、雲はぎっしり空一面に広がってて、少しオレンジ色に見えるところがあるような気もするなって位でした。
結局6時50分になっても周りの空がどんどん明るくなっていくだけで、太陽は見えませんでした。
それでも少しだけでもいいから太陽の光を見たかったので、もうしばらく待ってみました。
でも雲は一向に消えることはなくて、だいぶ前からずっと待っていて寒かったのもあったので、7時過ぎには諦めて車に戻りました。
その頃にはもう完全に2006年の朝になっていました。

ずっと前に見た1日の天気予報よりは、全然いい天気といえるんですけど、それでも太陽は出てくれませんでした。
車に戻る途中に好きな人が「来年もまた来て、来年こそは初日の出見たいね。」って言ってました。
愛里もそう思ったけれど、来年はこの4人がどうなってるかなんてわからないから、すぐに「そうだね。」って言うことはできませんでした。
だって、みんな来年の今頃にはもっと大切な人が出来てるかもしれないし。
今年でさえも、1度はムリになりかけたのに、1年も先のことじゃ、ホントに何もわからない。

このまま何も変わらなければいいと願うのに、きっと変わっていくんだろうって思うよ。

それから車に乗って、今度は好きな人が運転して、愛里が隣りに座って、友達が後ろで眠って、その山を降りていきました。
とりあえずその後の予定としては、帰る道を進みながら、昼はどこか観光して、温泉に行って、それでから帰ろうということでした。
でもどこに観光に行くかとかも全然決まってなくて、とりあえず山を降りてしばらくしてからコンビニに停まって、2人で考えました。
後ろ2人は完全に寝てたので、起こすのは悪いなぁと思って、とりあえず2人で考えた結果、水族館に行くことにしました。
それから水族館に向けて車を走らせました。
帰り道をスタートさせてから3時間くらいは好きな人と愛里とで1時間半くらいずつずっと運転してました。
その間はずっと友達は寝てたので、ほとんど2人きりのようなものでしたね。
その割りに、結構ずっと普通に話していられました。
もうこれだけ一緒にいたら、なんか大丈夫なような気がしてました。
あと、帰りの80km/h制限の道も愛里が運転しちゃいました。
また飛ばしちゃうし。
お昼ゴハンのちょっと前くらいに後ろ2人と運転を代わり、少しだけ眠りました。
次に起こされたときはランチを食べる場所に着いていました。
2006年初の食事はパスタを食べました。
めちゃめちゃおいしかったです。
それからまたちょっと走っただけで、水族館についていました。
愛里達が行った水族館は小さいところだったんですけど、お正月ってこともあって結構人がいました。
アシカのショーがめちゃめちゃすごかったです。
やるなぁ、アシカ!!とか思っちゃってました。
それから近くの海を見る予定だったんですけど、もうみんなかなり疲れ果てていたので、それは見ずに帰ることにしました。
またしばらく友達2人に運転してもらったんですけど、愛里は何故かそのとき目が覚めちゃって寝付けませんでした。
そしたら助手席に乗ってる方の友達が寝ちゃったりしたので、愛里が後ろでナビしたりもしました。
もうその頃には地図も完璧に読めてましたね。
道を間違えたりしたらすぐにわかったし。
帰りは行きと同じ道を通って帰ったので、見たことある景色とかもあってスムーズに帰れました。
途中ちょっと混んでる所とかもあったけど。
夕方くらいになって、愛里が交代して運転しました。
とりあえず愛里は雪道とかはあまり運転したくなかったので、早めに運転させてもらいました。
でも、もうすでに山道に入りかけててカーブも多かったし、辺りも暗くなってたので結構怖かったです。
愛里が1時間半ほど運転すると、行く途中で見つけていた温泉を発見しました。
そこにはゴハンを食べるところとかもあって、時間もちょうどよかったので、まずゴハンを食べてから、温泉に入りました。
1時間くらい温泉に入りながら、女同士で語り合いました。
4人でわいわいっていうのも楽しいですけど、こうやって女同士でゆっくり語り合うのも良かったです。
その女友達は愛里のことをすごく応援してくれてるし、いい感じだねって言ってくれて嬉しかったです。
1番最初にこの計画を口に出したのはその子だったんですけど、しばらくはお正月は実家に帰らないとダメみたいなことを言ってて、ムリかと思われたんですけど、なんとか来れる事になったんです。
愛里はホントに来てくれてよかったなぁって思います。
だって、この4人じゃなかったらこんなに楽しくて、それでいてリラックスしていられないと思うから。
普通話してて沈黙とかがあったりしたら、ちょっと気まずい感じになるのに、この中にいると沈黙も別に気にならない。
そんなやわらかい雰囲気があるんですよ。
だから本当にこのメンバーで来れてよかったと思いました。
1時間ほどして温泉から出て、後はまさに帰るだけになりました。
帰り道の途中には、なんとウサギを見ました。
場所が山の中だったし、雪もたくさん積もってたんですけど、はっきりウサギが見えました。
雪みたいに白かったです。
多分野ウサギだと思うんですけど。
ホントにびっくりしました。
まさか道にウサギがいるなんて思ってませんからね。
愛里は最初は助手席に座ってたので起きていましたが、後ろの席に座るとすぐに眠りに落ちていました。
次に愛里が気がついたときには、もうすでに愛里が住んでる県の近くまで来てました。
帰り道の最後の方は行きとちょっと道を変えて帰ったんですけど、そしたら帰宅予定時間よりも2時間くらい早く帰って来れました。
最後に好きな人が運転して、愛里が助手席に乗って、1番始めの乗り方に戻りました。
道を変えたことによって大学の側を通りました。
久しぶりに大学まで来て、すごく帰ってきたんだなぁって言う気持ちになりました。
安心感もあって、でもなんか少し寂しくて。
大学の山を下りて、コンビニに寄ってそれまでのゴミを捨てました。
ほとんど最初からではあったんですけど、後ろの席なんかはもう家みたいな状態になってましたしね。
寒くないように毛布を持って行ってたし、何もないと寂しいからといってぬいぐるみもあったし、行く途中のコンビニで当たった抱き枕もあったしで、物がたくさんありましたから。
それを全部片付けて、帰る準備をしました。
そしてガソリン代の精算もしました。
あんなに遠くまで行って帰ってきたというのに、交通費は1人当たりたった1600円ちょっとでした。
ホントに安すぎてびっくりです。
そこよりも全然近い愛里の実家を往復するにしても、電車代はもっとかかりますもんね。
それにしてももう本当にこのツアー最後の最後の瞬間が近づいていました。
でもこのまま帰ってしまうのも寂しかったので、最後にみんなで近くのファミレスに寄りました。
ちょうど夜中の12時くらいでした。
みんな軽く食べて、少し振り返ったりしながら話して、いよいよ帰ることにしました。
愛里が最初に家まで送ってもらいました。
荷物はお土産の分増えてて、これはもう本当にプチ旅行だったといえます。
泊まったところが車の中だったってだけで。
最後にまたどこか行きたいねって話して。
みんなを乗せた車は去っていき、愛里は1人家に向かって歩きました。
疲れたけど、その何倍にも楽しくて楽しくてしょうがなくて、家に着いてみるととても寂しかったです。
しばらく寝れなくて、一緒に行った3人にありがとうってメールを送りました。
まだ2006年は始まったばかりなのに、最高の思い出が出来てしまいました。

今回何気なく友達が言った一言からこんなに壮大な初日の出ツアーが実現してしまいました。
それは楽しくて、楽しくて、思ってた以上にいい思い出になりました。
そして改めてこの4人でずっと仲良くしたいなって思いました。
一緒にいて、いい意味ですごく楽なんです。
出来ればまたこの4人でどこかに行きたいです。
春休みとか、何か出来ないかなぁ??
考えるだけでも楽しくなっちゃいそうです。











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Last updated  January 6, 2006 04:06:56 PM
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