昨日に続き、7月4日行われたリトルリーグの「甲子園」ともいえるザバス杯
第43回全日本選手権大会の結果を。
1回戦の結果は こちら
へ。
2回戦の結果は以下のとおり。(美濃谷事務所ホームページより引用)
■千葉市 11-7 佐世保中央
■大宮 9-2 名古屋北
■泉佐野 8-2 笠岡
■瀬谷 10-2 松阪
進出する。組み合わせは、次のとおり。
■千葉市(東関東) - 大宮(北関東)
■泉佐野(関西1位) -瀬谷(神奈川)
昨日始まった大会、ボクも数試合を観戦した。
以前もその傾向はあったけれど、選手たちの身体の大きさにはただただ驚く
ばかり。
最近はルールが変わり、ほとんどの選手が中学1年生。なのに身長が170cm
超えの選手が多い。その身体の全体重を使って投手が投げ込むものだから、
とにかく球が速い。エース級の投手が投げる直球なら、普通に球速120km
くらいは出ているだろう。
直球だけではない。さらにスライダーなどの変化球を織り交ぜるものだから、
対応する打者も大変だ。プレートからホームベースの距離が14.02m、
高校野球やプロ野球のそれと比べると4m以上も短いため、打者にとっての
直球の体感速度は140km程度に及ぶかもしれない。
※2回戦はスコアから見ると大味な結果になっているけれど、投手の投球数
に関するルール制限が厳しくなったためと思われる。1回戦にエース級の投手
を出すと、2回戦はどうしても2番手以下の投手が登板せざるを得ない。だから
2番手以下の投手の力量の差が、2回戦ではハッキリ結果に出ることが多い。
≪2回戦に進出したチームの主なOBたち(現役のプロ野球選手)≫
・ 小笠原 道大
(現・読売、暁星国際高)
・ 横川 史学
(現・楽天、常総学院高-青山学院大)
【大宮リトル】
・ 松本 啓二朗
(現・横浜、千葉経大付高-早稲田大)
・ 大島 裕行
(現・西武、埼玉栄高)
・ 吉野 誠
(現・オリックス、大宮東高-日本大)
【名古屋北リトル】
・ 堂上 剛裕
(現・中日、愛工大名電高)
・ 堂上 直倫
(現・中日、愛工大名電高)
【松阪リトル】
・ 清水 昭信
(現・中日、三重高-名城大)
・ 西川 明
(現・中日、三重高-法政大)
・ 古木 克明
(現・オリックス、豊田大谷高)
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