高に勝利した。
今日(3月27日)行われた1回戦、福岡・自由が丘高vs東海大相模高戦。
勝負を決めたのは8回裏、6番・ 外野貴雅
(3年)の一打。二死満塁のチャンスで、
一二三慎太
(3年)の真ん中に入った速球を右中間へ弾き返し、走者一掃の三塁打
となった。
東海相模 100 000 001 =2
自由ケ丘 000 010 03X =4
(東)一二三、(自)小野
■試合後のインタビュー。次の2回戦はどう戦いますか?と聞かれ、 末次秀樹
監督
(柳川商高-中央大)は、 「いや、勝てると思っていなかったので、次のことは何も考えて
いません」
と言って、初々しい笑顔を作った。
実は末次さん、その表情とは裏腹に甲子園では十分な実績をもつ監督さんだ。過去
には同じ福岡県内にある柳川高を率い、春夏合わせて5度も甲子園に導いている。
ただ2005年、野球部部内で暴力事件など不祥事を起きて引責辞任した苦い経験も
併せ持つ(翌06年より現職)。
■また末次さん自身、高校時代はプロから注目された捕手だった。チーム(柳川商高)
は新チームを結成以来85勝2敗と無敵を誇り、1976年(昭和51年)夏には優勝候
補の一角と目され、甲子園に出場したこともある。
何せチームのエースは、 久保康生
(現・阪神コーチ)。そして捕手は末次、一塁手は
当時 「張本二世」
と呼ばれた 立花義家
(現・ホークスコーチ)の超豪華な布陣。だが、
大物選手ばかりではなかなか勝てないジンクスどおり、3回戦でPL学園高にまさか
の敗戦を喫してしまった。
ちなみにこの大会には、今日対戦した東海大相模高も出場していた。主軸を打ってい
たのは、高校生ながらすでに大スターだった 原辰徳
(現・読売監督、東海大)。また現・
早稲田大の 應武篤良
監督も崇徳高の捕手として出場していた。
今日も1クリックお願いします![]()
【甲子園2024夏】大社、31年ぶりのベスト… 2024.08.18
【埼玉高校野球2005夏】埼玉栄OB・木村文… 2023.09.18
【2023WBSC U18】井端和弘さんの苦言を蹴… 2023.09.12 コメント(2)
PR
Keyword Search
Calendar
Comments