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韓国は3月が新学期なので、よしくんが小学校入学するまで、あと6ヶ月を切った。この時期になると、よそのお母さんたちも焦り?を見せ始めるが、はんらは「ハングルができない」「計算ができない」以前の問題で、心配である。幼稚園から帰って来ると、子供達は手に手に、その日作った作品を持っている。ところが。。。よしくんの手にあるのは、なにかの残骸?廃品??よしくんの言う言葉も、いつも決まっている。「オンマ~。壊れちゃったー」最初の頃は、はんらより、作った本人が、どんなに残念無念かと思って「折角上手に作ったのに、壊れちゃって残念だね~」とか言って慰めてたのだけど、最近は、この言葉にも飽きちゃったよ。(TT)はんらだって「うわぁ、上手に作ったねー!」って言ってみたいよ、よしくん。一体、一度は完成したのに、持ち帰る途中で壊れちゃうのか、一度も完成しないで、作った時点でもう壊れてるのか、そこが疑問だわ~!また、時には、園バスから降りるなり、「オンマ~!見て見て!」と言って、興奮しながら、カバンをあけるよしくん。が。。。。。何も無い?!?何やら、持ち帰ってくるはずのものが、いつもカバンに無い?!?なぜーーー???「変だなぁ。。。」とよしくん。変なのは、アンタでしょ。こんなこともよくあるのだが、「オンマ、今日ね、お友達が、こうして、ああしたの」というような話をするので、「何ていうお友達?」と聞くと、大抵、「名前、わからない」3月に入園してもう9月なのに、なぜ、お友達の名前がわからない?!?で、名簿を取り出して順番に「ヒョンビンくんはわかる?ミンジちゃんは??}と聞いてみると、全員、誰が誰だかわかると言う。しかし、どのお友達が、こうしてああしたのか、と聞くと、首をかしげている。。。あ~。毎日毎日、連絡帳を持って、クラスメイトの家を訪ねまくっていた、コーちゃんの小1時代を思い出すぅ。。。また、あのような日々がくるのでしょうか。。。先日も、学習誌の先生が来た。本の中に、キトラミ(こおろぎ)の話が出てきた。するとよしくん。胸をはって「うちにも、キトラミがいるんだよっ!!!」「ホント?!?見せて!」と先生。よしくんが先生に見せたのは。。。これ!そう、韓国人の家にはどこの家にもいるだろう、キトラミです。。。(^^;)こんなトンチンカンなよしくん。可愛いけど、心配だわ~(大汗;)
2007/09/13
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何度も書いているが、ここはんらマンション周辺は、マンション密集地帯である。はんらマンションは千世帯。庶民マンションで、ほとんど子供のいる家庭ばかりが住んでいるので、1世帯平均4人家族と考えると、この狭い敷地内に4千人の人口である。前の道を挟んで向かいは、現代マンション、千世帯。横の道を挟んで向かいは、また他のマンション、4千世帯。こんな調子で、ドミノ倒しのドミノのように、20階建てくらいのマンションが、ズラズラリと並んでいる。こんな調子なので、朝、登校の時間になると、マンション敷地内は、学校に向かう子供達で溢れかえっている。今みたいに、寒いような、暑いような、よくわからない気候のときは、外を見て、他の子供達の服装の統計を瞬時に取り、我が子の服装を決めている。半そでの子より、長そでの子供のほうが多かったら、うちも長そで、というようなふうに。よしくんの幼稚園は、大きな観光バスのようなバスを、登園バスに使っている。はんらマンションの真ん前のバス停に、朝9時7分に来る。このバス停には、他の幼稚園や保育園の登園バスも、同じような時間帯にじゃんじゃん来る。1,2分違いで、大型バスのK幼稚園や、B幼稚園、YMCA保育園のバスも来る。それ以外のマイクロバスの保育園、幼稚園バスも含めると、10分以内に10台くらい来る。ここから、よしくんの幼稚園は10人弱、乗っていく。B幼稚園は、30人弱、乗っていく。そのほかの園バスも、数人ずつ乗っていく。バスを待ってるのは、子供、プラス、見送りのお母さんまで一人ずつついているので、ものすごい人数である。更に、ここは、市内バスの停留所でもあるため、毎朝ここには100人くらいの人々がウジャウジャしているのである。このウジャウジャの中で、よしくんを見失わずに、また、1分おきに来るバスの中からよしくんの幼稚園のバスを見つけ出して乗せて家に戻ってくると、結構疲れる。(^^;)
2007/09/07
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今年、忠清南道では、国際家庭(多文化家庭という名前がついたそうだが)の子ども達の幼稚園・オリニチプの園費が支給されることになった。認可の下りている幼稚園・オリニチプならどこでもOK。期間は、3月~来年2月までの今年度学期。(来年以降は、どうなるか、まだ未定だそう。)財産、収入、家庭状況など、一切関係ない。ということで、お住まいの洞事務所、面事務所に問い合わせてみたらいいと思います。簡単な書類を書くだけでOKで、父親でも母親でも誰でも申請できると言うので、今日、早速、シニョン洞事務所に行って来た。家族の住民登録番号とか、住所とか、書く内容は本当に簡単なものだった。今の時期、園費の補助の申し込みで、洞事務所も賑わっていたが、フト、前の人の書類を見ると、パパもママも、生年月日が「1980年生まれ」となってるではないの!!!(@@)おっどろき~。1980年生まれでもう、子どもが幼稚園に通うんだ~。ノギさんが大学生のときに生まれたのにねぇ。。。こういう補助が、去年、5ヶ月間で打ち切られてしまった、学習誌の補助の二の舞にならないで、ずっと続いたらいいねー。ついでに、子どもが大きくなった家庭のために、「中学校の制服費 支援」とか「学習塾の授業料 支援」なんてのもやってくれないかな~。。。ところで、昨日、道のあちこちに置いてある、無料の新聞見てたら、これは、2010年から施行されるって書いてあった。韓国って、言うことがコロコロ変わって、紛らわしいったら。。。さらに、先日の天安市の中学校割り当ての抽選に外れたお母さんたちの苦情が相次いでるという記事も。。。(当たり前じゃーーー!!!)思春期の難しい時期に、抽選に外れちゃった子どもたちは「自分は運のない人間なんだ」「自分は、神様から見放された人間なんだ」と思い込んじゃったりするみたいで、よその子たちながらも、心配になってしまう。(TT)韓国も、まだまだだねー。
2007/02/07
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幼稚園からは「芸術祭」と、お知らせが来た。去年まで通った保育園では「発表会」とか「学芸会」とか言っていた。楽天でも話題?になっている、踊りやセクシーダンスばかりの発表会だった。安っぽい貸衣装を着た、我が子の晴れ姿を見るのが目的?!?幼稚園は「芸術祭」などと、タイトルまで仰々しいし、ちょっと違うだろうとは思っていた。どーーーん!イキナリ、楽団です。「訓令舞」「農楽」「扇の舞い」よしくんの出演作。バレエ。どこによしくんがいるかわかったアナタは、すごい!^^ハンドベル演奏。中ほどによしくんが。。。年中さん、合唱。年少さんの出し物も、伝統楽器?を持って踊る、古典舞踊。とまあ、こんな感じで、さすがは「芸術祭」!芸術ですなあ!^^全部で15の出し物の中で、セクシーダンスはたったの2回のみ。去年までの保育園の学芸会は、90%がセクシーダンスで、よしくんの出番も、よくわからない(?)踊りばかりで、最後のほうはちょっとウンザリしていた。。。ここの幼稚園の学芸会は、日本のお母さんの嗜好にはとても合っていると思った。セクシーダンスの時は、さすがにものすごく盛り上がって、「アンコール!」の大声援。^^で、アンコールもあった。セクシーダンスばかりの学芸会もウンザリするが、縦笛演奏、木琴演奏、合唱などばかりが続くと、自分の子供の出番のときはいいが、よそのクラスの出番が続くと、はっきり言って、眠くなります!(爆^^;)だから、中間に目覚ましのように(?^^;)セクシーダンスが2回挟まってて、盛り上がって、とてもよかった。何ごとも、調和とメリハリが大切であることを実感。^^最近の子供たちって、セクシーダンスがすごーく上手なのよねぇ。(@@)もちろん、幼稚園の先生方じゃなくて、専門の(エアロビの先生かなあ?)先生が教えてくれるようで、ダンス自体もすごーくカッコイイし。盛り上がったところで、パパさんコーラス。その場での突然参加。(練習なし)平日の夜。(ノギさんは、職場を早退してきた)それなのに、ものすごい数のパパさんたちが舞台にあがり、副園長先生もカンゲキしていた。園児数150人程度の幼稚園なのだけど、舞台にあがったパパさんの数、ざっと数えてみたが、70~80人!!!ノギさんも、真ん中最前列を陣取り、若いお父さんに混じってハッスル。^^園児全員で、手話と合唱で〆。幼稚園から、用意するようにと強制(?^^;)される花束。よしくん、お疲れ~。なかなか素晴らしい「芸術祭」だったよ~。
2007/02/03
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イルボン幼稚園(よしくんが今春から通う、付属幼稚園)から、お手紙が来た。幼稚園バス利用の申し込みに関してである。1号車、2号車と2台あるのだが、それぞれのコースのどこで乗るのか、申し込めと言う。例えば、はんらマンションは「4番」になっている。子供の名前と利用予定のコースの番号を、「ケータイの文字メッセージで、以下の電話番号に送れ」そして、「もしメッセージを送らなかったら、幼稚園バスを利用しないこととみなす」などという、脅し文句(?^^;)まで。。。え~っと。アナログ人間なはんら、よしくんの名前をハングル入力できるけど、数字や記号の入力、出来ません。(汗;)夜、ノギさんに頼もうと思っていたが、帰宅したノギさん、「自分も、文字メッセージ、よくわからない。」と言う。まあ、ここだけの話だけど、ノギさんは、四捨五入したらもう50歳だもんねぇ~。(TT)子供が幼稚園に入学する、という父兄は、30歳ちょっとという新世代(?)が多いのだろう。ケータイの文字メッセージなんて、お茶の子さいさいなんだろうけどさ~~~。結局、文字メッセージの数字入力がわからなくて、「○○○(よしくんの名前) サボン(韓国語で4番という意味)」と、全部ハングルで送ってみた。多分、意味は通じるでしょう。。。IT王国、韓国は、最近は何でもメールや文字メッセージを利用する傾向だが、アナログな老父兄にとっては、先が思いやられるばかり。「ケータイ持ってない父兄っていないの?」と、素朴な疑問も生じるが、今どき、いないのだろう。。。ところで、昨日、よしくんは幼稚園に行って、担任の先生から「歯のないよしくん、可愛い!」と言ってもらって、とても嬉しかったらしい。^^昨日は帰ってきてから、ずっとドラキュラな口元を見せて、ニコニコしていた。
2007/01/18
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先日、よしくんの幼稚園で、英語ミュージカルの発表会があった。学芸会にしろ、こういう発表会にしろ、大体、担任の先生が前で指示出してたりするんだけど、(こんな感じ)幼稚園の先生達というのは、ほぼみんな、ヒジョーにハイテンションである。子供達がうまく出来ると、「よしくぅぅぅ~ん!すごいすごいすごいー!ナイス~!!^^アイラビュー!!サランヘ~~~!!チューしちゃう~!」みたいなノリで、子供をぎゅううううーと抱きしめてくれたりする。子供達はほぼみんな、幼稚園の先生が大好きで、楽しい幼稚園生活を送っている。はんらが見たところ、どこの幼稚園でも、それほど大きな差はなく、先生も子供達も楽しそうである。問題は、小学校入学とともに訪れる、大きなギャップである。幼稚園のときは、忘れ物したって、授業中ウロウロしたって、先生が話してる時に大きな声をあげたって、可愛くきれいな先生が、ニコニコしながら「よしくん、今度からはちゃんとしようね。^^」と注意するだけである。韓国の子供たちにとっての不幸は、小学校低学年の担任が、定年間近の老女先生が多いということである。これは、韓国では小3から、英語の授業が始まるため、英語のできない老女先生が低学年に回されるためと思われる。大学出たてホヤホヤの若くて熱意あふれる先生は、ほぼ高学年担任である。子供達は、幼稚園の若くてきれいなピチピチの愛嬌にあふれたハイテンションな先生から一転、老女先生になる。老女先生は、テンションが高くない。カスタネットを上手に叩いても、歌を上手に歌えても、別に褒められもしない。それどころか、忘れ物をすると、図工の時間など、そのまま無視されたりもする。「自分で誰か、周りの子たちから借りてやりなさい」と言われ、細かいことまでみてもらえない。40人も生徒がいて、40分授業なので、細かいことまでやっていられないのだろう。おまけに、授業中騒いだら、立たされたり、バツを受けたりする。小学校では、褒められることは無くなり、叱られることは多い。幼稚園では「先生、○○ちゃんが叩いた~」と先生に訴えれば、若くて優しい先生がすぐに飛んできて「○○ちゃん、どうして叩いたの?よしくんに謝ろうね。ふたりで握手して、『サランヘヨ』しようね。もう喧嘩しないよね。^^」というふうに、仲裁してくれる。小学校の老女先生は「先生、○○ちゃんが叩いた」と訴えても、「ああ、そう。」となる場合も多い。はんらだって、もし50も過ぎて更年期になり、耳も聞こえにくくなり、目もかすむ、膝だって痛いし、体力も衰え、鬱っぽくなって動悸やめまいがする、そんな歳になって、小さな子供達がガヤガヤやってきて、誰が叩いたの、どうのと言われたら「ああ、そう」で終わっちゃうだろうと思う。老女には、もう、元気がないだろうと思う。子供によって、このギャップが簡単に乗り越えられる子もいれば、入学してから結構苦労する子もいる。コーちゃんは、思ったより問題がなかったのだが、2番目はまたどうなることか。
2006/11/29
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今日は、よしくんのイエス幼稚園の英語ミュージカル発表会だった。よしくん、パンダ役で登場。よしくんのクラス(年中さん)の劇は、「ジャングルブック」よしくん、一番右。よしくん、一番左。みんなちゃんと、英語でセリフを言ったり、歌ったり、踊ったり、とても可愛くて上手だった。よく、韓国の保育園などでは、発表会で、流行歌に合わせてセクシーダンスを踊ったりするんだけど、このミュージカルは全然そんなのじゃなくて、とっても園児らしくて、よかった。衣装代なんかもかからなかったし。年長さんの出し物は、「スノーホワイト(白雪姫)」さすが、年長さんは、全然違う!体格も大きいし、みんな、すっかり役になりきって、白雪姫はお姫様になり切ってるし、王妃は王妃になり切って高笑いしてるし、りんご売りのおばあさんもおばあさんになり切ってるし、スゴイ!小人役は、バック転したり、すごかったのよー。(@@)王子様が、白馬ならぬ、水色の木馬に乗って登場して、客席は爆笑。^^今日の発表会は、園内でやった、小さなもので、1時間ちょっとだったのだけれど、もう少しあとには、本格的な学芸会もある。それも、楽しみ。^^
2006/11/22
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今日は、先日も日記に書いた、小学校付属幼稚園の抽選会だった。去年は、年中さん25人募集に、500人近い応募者、年長さん50人募集に、やはり500人近い応募者が集まったそうだ。平日の3時に抽選会が始まり、夜の7時くらいまでかかったそうな。それを聞いただけで、汗がタラリ。今年は、土曜日の今日、午前10時からの抽選会だった。同じラインの4階に住むオンマと、10時に到着すると既にすごい人。人。人。土曜日なので、みんな子連れで集まってるため、ものすごくうるさい。後ろのほうにいるため、何も見えない。&聞こえない。10時から、園長先生の挨拶?(←入園できるかできないかもわからないのに、聞きたくない)来賓紹介??(←入園できるかできないかもわからないのに、紹介されたくない)みんな、「早く進行して!」と、ブーブー言っていた。終日制という、午後6時までのクラスが、19人募集のところ、60人応募。年中さんクラスは、24人募集のところ、350人応募。年長さんクラスは、66人募集のところ、330人応募。単純計算で、年長のよしくんは、倍率5倍。新都市の分譲マンションの抽選会がこんな感じ?(^^;)来賓の誰か(誰?^^;)が、箱に入った300枚の抽選券を1枚、1枚、引いていく。それを、もうひとりの来賓の誰かが読み上げ、それを、パソコン入力して、全体に見せてくれる。終日制と、年中さんの抽選が終わったのは、11時半。もうすっかりお疲れのはんらと、4階オンマ。年長さんの抽選も順調に進み、65番目までが決まった。「さぁ~。もう帰ろう。」と、4階オンマと一緒に、よしくんに服を着せていると、最後の一人が読み上げられた。「241ば~ん。キム・ヒテク!」おやまあ。キム・ヒテクは、あ~た、よしくんの韓国名ですがな~!!!!!失望して、ぞろぞろと帰っていくオンマたちの後ろに、66番目に燦然と輝く、よしくんのお名前!!(^^)ということで、くじ運の悪いはんら、コーちゃんの幼稚園のときの3倍倍率当選に続き、よしくんも、見事当選しましたー。(それも、66人募集の、66番目に^^)コーちゃんのときも、3倍の倍率だったんだけど、当たったのよね~。^^他の懸賞や抽選に当たったことがないけれど、幼稚園運がよくて、ラッキー!(^^)次は、コーちゃんの中学校の抽選だ~!!!^^
2006/11/18
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はんらのモムサルをご心配くださった皆さん!ありがとうございます!!今日はかなりよくなったので、早速、同じマンションの同じラインに住む、年長の男の子のいる12階と、年長の女の子のいる15階に行って、更に幼稚園情報を収集してきました!(←懲りないヤツです)これではんらは、このあたりの幼稚園やソクセム学院の情報にかなり詳しい耳年増(あ、失礼、全身年増ですが)になった気分。でも、やっぱり、評判がいいと、入るのが難しかったり園費が高いし、園費が安いと評判がすごく悪かったり。また、同じ園に対しても、お母さんによって、評価は千差万別。「すごくいい。お奨めよ。」というお母さんもいれば、「すごく悪い。奨めたくない。」というお母さんもいる。同じ園や学院なのに。そういうのを聞くと、頭の中が、混乱。#%&$*@?12階のママさんが言うには「オンマが、担任の先生に時々電話したり、差し入れしたりして、良好な関係を築いていれば、どこでも同じ。」そんなものなのかも、韓国は。。。*%#@&$??いろいろ考えると頭が痛いところに、突然、はんらの腕時計のくさり部分がブチリと切れてしまった。この近所に時計屋さんは無い。(←不便な地域~)それで、午後、よしくんを連れて、マウルバスに乗って、中央市場まで行ってきた。マウルバスは、600ウォンで乗れるボンゴ車である。このあたりはマンション街で、物価が高いが、中央市場まで行くと、まるで違う国にでも行ったかのように、物価が安い。この近所では1本500ウォンのおでんが、市場では4本千ウォン。ジャージとか、チョッキとか、薄手のシャツみたいなものも、4900ウォンくらいで売っているし。(デザインはコメント不可^^;)SGワナビーとか、BoAとかのカセットテープは、1本2千ウォン。今日のよしくんのお買い物。奥のバスは3200ウォン。手前のトーマスのお皿は900ウォン。韓国で、全国どこに行ってもあると言われるのが、「アプサン(前山)」と「ナムサン(南山)」であるが、ここ天安にもナムサンがあり、ナムサン公園がある。中央市場のすぐ隣にある。じいさんたちの溜まり場である。山というより、小高い丘みたいな感じ。隣ではじいさんたちが、賭け事に熱中して、叫んだりわめいたりしている。子供を連れて、遊びに行くには、教育に悪いかも。。。(^^;)韓国はこれから寒くなると、外出がだんだんままならなくなるが。
2006/11/16
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今通っている、イエス幼稚園の園費大幅値上げのため、来年から通う園を探しに、奔走するはんら。天安にも、公立の幼稚園はある。公立小学校の付属(韓国では併設という)幼稚園である。しかし、古い市街地にある小学校には、ほとんど付属幼稚園があるのだが、新しく開発された、マンション団地にある、新設の公立小学校には、ほとんど付属幼稚園がない。はんらマンションから一番近い、付属幼稚園は、日峰小学校という小学校にある。はんらマンションからは、市内バスで6,7駅先である。でも、送迎バスがあるので、通うのは問題ない。費用も安い。1ヶ月、園費2万3千ウォンと、食費4万ウォンの、計6万3千ウォンである。イエス幼稚園の、23万ウォン、プラス3万5千ウォンより、20万ウォンも安い。ブラボー!!!問題は、希望者が殺到して、抽選になることだ。去年の倍率は、5倍だったらしい。。。。。。。今日から願書受付だったため、行ってみた。朝9時半くらいについてみると、もう既に50人くらいが列を作っている。「園児募集要項」の紙を見ると、新入生募集は、年長2クラス(50人)、年中1クラス(25人)のみなんだそうだ。それなのに、初日の朝9時半の時点で、もう50人の行列。。。今年の倍率も、すごそうだ。「確率は低いけど、一応申し込んでみて、ダメだったら他のところに」と思っている人がほとんどのよう。はんらも、もし付属幼稚園がダメだったときのことを考えて、さらに、近所の少し評判のいい、ソクセム学院に行ってみた。本当は、学院より幼稚園のほうが、はんらは好きなのだが、こう園費が高くては、どうしようもない。この「ハナロ学院」は、イエス幼稚園より、1ヶ月につき、約6,7万ウォン安いので、気持ちはかなり傾いた。推薦書があったほうが入学金など、安くなると思うので、ちょうど子供を連れて、ハナロ学院に入って出てきたお母さんに声をかけてみた。園のことをいろいろ聞いてみると、気さくなお母さんで、気持ちよくいろいろ教えてくれた。推薦書のことを聞くと、必要ならいつでも連絡してと言って、自宅の電話番号と住所まで教えてくれた。道端でイキナリ声かけたわけで、完全に初対面なのに、こういうところが韓国人らしい。(^^;)日本人だったら、突然道端で声かけてきた人に、住所と電話番号、教えないんじゃないかな~。午後は、よしくんと同じクラスのヒジュニとヒジュニオンマが遊びに来た。ヒジュニも来年は、イエス幼稚園を辞めて、YMCAのスポーツ保育園に送るそうだ。スポーツ保育園はちょっと高くて、食費込みで月31万ウォン。ヒジュニオンマの話では、今イエス幼稚園に通ってる子供達は、来年、かなりたくさん辞めてしまうそうだ。割りといい幼稚園だったんだけどな~。夕方になって、すぐ近くの中学校で日本語を教えているアジンマさんが、授業の後で、遊びに来てくれた。アジンマさんの近所の幼稚園も、来年、園費が4万ウォンくらい上がると言っていたので、天安市内、全体的に幼稚園は大幅値上げするらしい。また、この数日間、いろんなお母さん達とお話してみたが、保育費の補助を受けているという人は、皆無だった。アジンマさん宅は、子供4人もいるのに、受けられないとのこと。ホントに、天安は、どうなってるの~???
2006/11/13
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今日は、近所の高級新築マンションに引っ越した、お友達の家に遊びに行き、楽しい時間を過ごしてきたのだが、午後になって、よしくんが持ち帰った、幼稚園からのお知らせの紙を見て、奈落の底に突き落とされた。。。来年度の園費が大幅に値上がり。今年は、月の授業料が17万ウォン。材料・見学費が月25000ウォン。(6か月分一括払いで15万ウォン)給食費が月3万ウォン。なのであるが、来年からは、月20万ウォン。材料・見学費が月3万ウォン。給食費が月3万5千ウォン。と、一挙に1ヶ月4万ウォンも値上がりする。ビックリして、園に電話。園では、更に質のよい教育をするため。な~んて言ってるけど、よしくん、質のいい教育なんて必要ありませんから~。団体生活だけ学んでくれてもいいんだけどさ~。。。それで、さっきまで、他の幼稚園や学院を見に行くのに忙しかった。はんらマンション内にある、はんら幼稚園も、来年度は値上がりして、イエス幼稚園と同じくらい。すぐ近くのソクセム・美術学院は、月15万ウォン。材料費が3万ウォン。見学費は別途。給食費が月3万5千ウォン。なので、心持ち安め。でも、9時半に行って、1時40分くらいには帰ってきちゃう。時間、短すぎ~。(TT)ということで、来年もイエス幼稚園に通わせようと思っていたはんら、来週から、あちこちの幼稚園や学院を探して、ジプシーになります。ほぼ、義務教育といってもいいくらいの幼稚園(だって、入学前に、どこにも通わせない子供なんて、いないでしょう?)なのに、この金額は、高すぎるでしょう~???ノムヒョン!何とかしろー!!!
2006/11/10
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夜、7時から「住民のど自慢」が始まったため、ノギさん、コーちゃんと一緒にマンション敷地内の会場(普段は地上駐車場)に行った。夜は、いろんな屋台がいっぱい。ナクチポックムと豚バーベキューの夕食。祭りの出店だけあって、高い!!!こののど自慢の様子は、地方テレビ(ケーブルテレビ)で放映されるため、テレビカメラも来る。司会者がちょっと失敗するとNGになり、何度も同じことを繰り返すため、ちょっとイライラ。(^^;)のど自慢の様子。この女の子は、近所のS中学校の生徒で、優秀賞を受賞。同じ中学校からの応援団がすごかった。のど自慢を見ながら、さっきの出店をチラリとのぞくと、はんらの通っているジムのメンバーが10人くらい集まって、酒盛りを繰り広げていた。(@@)「はんらさん!はんらさん!!」と呼ばれ、お酒の飲めないはんらも、その集まりに加わることに。60歳くらいのアジョシと同世代のアジュンマがひとりずつ。あとは、30~40代のエギオンマ(ママさん)たち。みんないつも、ジムで会う時はスッピンなのに(当然)、昨日はみんなきれいにお化粧しててビックリ。はんらは、「どうせ夜だし。マンション内だし。」と、スッピン。おまけに、飲めない人は全く飲まないけど、飲む人は、飲むわ飲むわ!ソジュというお酒7本と、マッコリというどぶろく、でかい壺にいっぱいを、ほとんど4人くらいで全部飲んでた。普段は真面目に運動してる、30代半ばのエギオンマが、飲むわ飲むわ。でも、顔の色全然変わらず。でも、言葉遣いはだんだん乱暴に。。。(ハラハラ)ウェイターに「オッパー!」と絡み。。。(ハラハラ)「2次会、カラオケに行こう!私が出すよ!!」と、千鳥足で立ち上がる。。。(ハラハラ)カラオケ、カラオケ、と誘われたけれど、丁寧にご辞退して、コーちゃんともう一度、のど自慢会場へ。あのエギオンマ、昨日はあの後、どうなったんだろー。ゲストに何人か、無名歌手が来てたんだけど、この人は、多少知られてる人らしい。ソ・ジュギョンさん。一番のヒット曲だと言う歌を歌ってたんだけど、はんらも聞いたことのある歌だった。後ろのアジュンマたちが「パンツ、見えそうで見えないねぇ。」と騒いでいた。(^^;)小学生達が舞台の真ん前を占領し「アンコール!」を叫んだり、「ソ・ジュギョンちゃん~!」と叫んだりして、大いに盛り上げていた。結局、夜の10時50分くらいまでやってたのだけど、あの小学生達は、今日、ちゃんと登校できたのかしらー。のど自慢は、最優秀賞は50万ウォン分の商品券。優秀賞は30万ウォン分の商品券。その他、人気賞とか奨励賞とかいっぱい。その他に、クイズ大会やダンス大会もして、10人くらいに商品券だの、食事券だのをあげていたし。最後に住民対象の抽選があって、自転車をはじめ、いろんな賞品が30人くらいには当たっていた。ジムの仲間の一人のアジュンマは「パーマ券」をもらい、顔見知りのアジュンマも、「ケーキ券」とかもらっていた。結構、贅沢なお祭りだよね~。(@@)よしくんは、昨日は幼稚園でお泊りだった。長男が初めて親元離れてお泊りした時は、はんらは心配で「ちゃんとご飯食べたかしらー」「今頃、何してるかしらー」と考えては、涙ぐんだりしてたものだけど、当のコーちゃんはケロリとしていて、別に全然平気だったらしい。次男よしくんが初めてお泊りした昨日は、「よしくんがいなくて、楽でよかったわー。はははー。」なんて、コーちゃんと笑っていたのだけれど、今日帰ってきたよしくんに聞いてみると、ちょっぴり泣いてたんだそうだ。ゴメン、よしくん。。。今日の朝、アッパと一緒に朝の体操して、山登りして、帰ってきた。家に帰ってきて緊張がとけたのか、おにぎりを2個も食べたあと、11時半くらいから爆睡。さっき、3時半くらいになってようやく起きてきた。よしくん、お疲れさん~。
2006/09/30
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今日の午後から、よしくんの幼稚園では、「伝統文化礼節キャンプ」を行う。韓国茶道、韓国の礼節、伝統の遊びなどを習うらしい。韓国の伝統のお餅「ソンピョン」も作り、伝統楽器を習ったりもするらしい。そして今晩は幼稚園でお泊り!(よしくんは、生まれて初めて、アッパ、オンマと離れてお泊り)明日の朝、アッパが近所の山のふもとまで行き、一緒に登山(とは言っても、高さ130メートルの丘^^;)して、帰宅、というスケジュール。伝統文化を習うキャンプなので、韓服(女の子はチマチョゴリ、男の子はパジチョゴリ)を着ていく。行ってきま~す!^^ところで今日は、はんらマンション恒例の、年に一度のバザー&のど自慢&お祭りの日。一昨年の日記。無名歌手も来るそうな。。。キムパプ、ククス(そうめん)、トック(お餅)、チヂミなどを婦人会のメンバーが作って販売。新米、果物、海苔、テンジャンなどなども婦人会のメンバーが売る。収入は、マンション運営の資金になるらしい?!?イエス幼稚園は全員キャンプのため、今日は午後から登園だったので、お昼はイエス幼稚園に通うママさんたち、子供達と一緒に、ここで食べた。^^このメンバー。白い服着てるのが、腹部マッサージのデフンくんママであ~る。^^;のど自慢は、夜7時から。。。
2006/09/29
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数日前の日記にも書いた、年長さんがみんな日記を書いているという、近所のハンギル学院。ここは、ジム仲間のママさんたちも、何人か子供を通わせているので、これまでいいウワサは聞いていた。はんらも、関心大だった。確かに、教えるのは、ポイントをついて、うまく教えているらしい。年長さん全員が、日記を書いてるなんて、スゴイと思う。先日、よしくんについて、久しぶりに、マンション内の遊び場に出た。いつもはよしくん一人で遊びに行くのだが、最近、自転車に乗ってフラフラと行くので、危なっかしくて、ついて行くようにしている。そこには、ジム仲間のウンミニオンマ(ウンミンくんのママ)がいた。ウンミンくんは、ハンギル学院に通っている。そこで、ウンミニオンマの話をいろいろ聞いて、ビックリ。ウンミンくんは、目のクリクリした、おとなしくて可愛い男の子である。年長さん。ウンミニオンマの話によると、とても好奇心が旺盛なんだそうである。例えば、ラーメンを作る時など、お湯を沸かして、「お湯が沸いたわ」と言うと、普通の子は何気なく聞いてるかもしれないが、ウンミンくんの場合、椅子を持って、とんで来るのだそうである。そして、自分の目で、ボコボコ沸騰してるのを見ないと気がすまないんだそうだ。好奇心が旺盛で、とてもいいことだと思う。が、ハンギル学院の先生は、「散漫だ」と、あまりよく思ってくれていなかったらしい。あれやこれやと関心を持ち、散漫なため、担任の先生が、ウンミンくんの隣の席の女の子に「ウンミンがあっちこっち散漫だったら、叩け。」と言ったそうなのだ~。「隣の女の子が叩くのはいいけど、他の子達まで、ボクを叩くようになった」という、ウンミンくんの訴えを聞いたウンミニオンマは、ショックで、2日間、夜も寝れずに泣き続けたそうだ。(TT)ウンミニオンマの偉い(?)ところは、腹が立っただろうに、すぐ言いに行けば血気に走って、冷静に話し合いが出来ないだろうと思い、2日間、子供を休ませた後に、自分も少し落ち着いた状態になって先生のところに話をしに行ったらしい。先生はもちろん(?)「注意しろとは言ったが、叩けとは言ってない。誤解だ。」と言い張ったらしいが。。。そんな事件があって、ウンミンくんは今、どこにも通っていない。来年、小学校入学だから、家にジッとしているより、どこかに通わせるべきかも?と、ウンミニオンマも悩んでいるようだが、まさか、そのままハンギル学院に通わせる気にもならず、そのまま家にいるようである。幸い、よしくんもコーちゃんも、あまりヒドイ先生にぶち当たったことはない。コーちゃんの幼稚園の時の先生は、とてもよかったし、今のよしくんの幼稚園の先生も、とてもいい先生だ。コーちゃんの2年生の時の担任の先生は、ちょっぴりハズレだったが。。。が、韓国では時々、かなり問題がありそうな先生のウワサも聞くので、ちょっと心配だったりもする。とりあえず、はんらの心の中から、「ハンギル学院」の選択肢は、完全に消えた。(来年もこのまま、イエス幼稚園で続行かなあ。。。)
2006/09/13
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韓国の幼稚園や保育園では「言語伝達」というのをやってるところが多いだろうと思う。1週間に1度、園で先生が何らかの文章を子供達に伝える。その文章を、子供達は家に帰って、お母さんに伝える。そして、字が書ける子は自分で、書けない子はお母さんが、連絡帳に書いて提出するのである。文章は「交通ルールを守りましょう」のようなものだったり、「花より団子」のような簡単なことわざだったりする。長男コーちゃんのときもやっていたが、何しろコーちゃんは言葉が遅かったので、こんな文章を口に出来る状態ではなかった。年長さんのとき、遠足から帰ってきたコーちゃんに、「遠足行ってきた?」と聞くと「うん。。。。。」「何見たの?」「うん。。。。。」「どこに行ったの?」「うん。。。。。」と、こ~んな感じだったから。1年入学を遅らせて、更に幼稚園に1年通ったが、そのときも、「遠足行ってきた?」「うん。」「どこに行ったの?」「きりん。」「きりんを見たの?」「ライオン。」「ライオンもいたの?」「象。」「それから?」「・・・・・・・・」と、こ~んな感じだったので、コーちゃんの口から文章を聞けたのは、一体、いつになってからだったか?!?よしくんも、よく似た感じで、保育園に通ってるときは、「言語伝達、なぁに?」と聞いても、ウンともスンとも答えてくれなくて、はんらはこうして、言語伝達の言葉を聞けないまま一生を終えるんだ(←大げさ)、と思っていた。ところが~。夏休み前から突然、よしくんが言語伝達の言葉を伝えてくれるようになった。こりゃあ、カンゲキですわ~。(TT)おまけに、最近は、園で習ってきた歌をセッセと歌ってくれて、カワイイのなんのって。コーちゃんのときには、こういうことはなかったよなぁ~。よしくん、スゴイ!!!!!!!わけがないのであ~る。。。。。。。最近の韓国の子供達はみんなスゴイから、よしくんの歳(年長さん)では、ソクセム学院という、塾形式の園に通ってる子供達は、日記を毎日書いてると言う!よしくんは、まだ、自分のお名前を書くのもアヤシイ~。よしくんは、自分の名前を書いたと言い張るが、誰も読めない。簡単な計算問題はモチロン、九九段や漢字を習って、出来る子も多い。よしくんは、やっと10まで数えられるようになったじょ~。(汗;)お絵描きだって。「おばあちゃん」の絵だそう。。。年長さんで、この絵はちょっとマズイかも。韓国では。。よしくんも、入学を1年遅らすことにしたから、はんらは気楽になったけれど、もしこのまま入学ということになったら、はんらは今頃、真っ青だったかも。来年の今頃、真っ青になってないという保障はどこにもないが。。。年長さんは全員日記を書いているという、近所のソクセム学院、ハンギル学院に、よしくんを来年通わせようかと思っていた。ジム仲間のママさんたちも、子供をそこに通わせたらいろんなことが出来るようになったと、褒めてる人が何人もいたから。でも、最近、そのうちの一人の子供が登園拒否しているそうなのだ。理由は「勉強しすぎによるストレス」なんだそうだ。そんなとこ、よしくんにゃ、無理だわ~。
2006/09/08
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長男コーちゃんは、小さい時、家の真ん前にあったソンギョウォンという、キリスト教会で経営する託児所のようなところに送っていた。1年半くらい送った。その後、幼稚園に入れたのだが、その幼稚園はモンテッソーリ教育というのをプログラムに取り入れていた。授業参観で、そのモンテッソーリ教育というのを見て、ビックリ、感動。遊びを通して、4桁までの計算をスラスラとできるようになり、遊びを通して、長い長~い文章を作っているのだった。幼稚園というのは、いいものだなあと思った。次男よしくんは、マンション敷地内の保育園に2年間送った。最近は、ソクセム学院という塾形式のところに送る人が多い中で、はんらもノギさんも幼稚園信仰があって、今年から幼稚園に送っている。周りからは、何で幼稚園なんかに送るの?高いのに。という声もたくさん聞いた。でも、2年間送った保育園よりいいことは、実感している。幼稚園によって特色があると思うが、よしくんの幼稚園は、毎月毎月プロジェクトテーマがある。例えば、3月は「友達」4月は「手」5月は「スーパーマーケット」6月は「雨」7月は「夏」8月は「道」そして9月は「消防署」である。このテーマで、1ヶ月、みんなでいろいろ調べたり、そのことに関する本を読んだり、実際に観察したりするのである。例えば「スーパーマーケット」のテーマのときは、みんなでスーパーのチラシを家から持ち寄って、スーパーにどういうものが売っているのか、調べたり、話し合ったり、スーパーの形態にはどういう形態があるのか、話し合ったり、スーパーに売っているものを絵に描いたり、お金について学んだり、ものの数え方(1本、2本とか、1冊、2冊とか)を習ったり、いろんな会社の商標を集めたり、実際にスーパーにみんなで買い物に行ったり、実に様々なことを毎日やっていた。最近は、小学校での勉強も、こういうふうにみんなで調べ物をして発表しあったり、意見を出し合ったりする。先月はよしくんの関心大な「道」で、すご~く楽しかったらしい。毎日外に出ると「オンマ、これは車道って言うんだよ。」とか、「オンマ、これは子供保護地域の標識なんだよ」とか、嬉しそうに教えてくれる。今月は、また関心大きな消防署。明日は、消防署に見学に行くらしい。楽しそう~。^^
2006/09/07
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よしくんは、これまで「三輪車派」だった。というのも、昔、ガタイの大きかったコーちゃんが、少し大きくなっても乗れるようにと、買った幼児用自転車が大きいため、小柄なよしくんは足がつかないのである。ところが、幼稚園からもらってきた、今月の行事をお知らせするプリントに、来週、「自転車免許試験」をやります、と書いてあった。幼稚園で交通安全や交通秩序を習い、広場で、実際に自転車に乗って、ちゃんと安全運転ができるかどうかチェック。上手に出来たら、自転車免許証を発行します、というもの。そのため、自宅で、自転車の練習をさせてください、自転車は、補助輪付きでもかまいません、とのこと。こりゃ大変。三輪車に乗ってる場合ではない。と、早速、よしくんの自転車乗りを開始。昔、多動っぽくワイルドだったコーちゃんは、自転車に乗せるなり、弾丸のようにダーーーッと飛び出していって、あっという間に姿が見えなくなっていた。自動車に轢かれそうになったこと、数知れず。大きくなるまでに、いつか、自動車の下敷きになる日が来るのでは?と、かすかに覚悟をしていた時もあったほど。ところが~。優雅なよしくんは、自転車に乗せても、シズシズとペダルを踏んでいて、全然進まない。歩いているはんらより、ズーッと後ろに。。。まるで、「宮様」のように、お優雅。。。はるか遠くに車が見えると「く る ま が き ~ た ~」と言って、ストップして、車が通り過ぎるのを待っている。よしくん、のんびりしすぎ。。。こんなふうにお優雅なので、交通事故の心配は少ないかも?とも思うが、案外、こういうトロいタイプが、小さい事故を起こしやすそうな気もする。駐車場に止まってる、高級車に傷つけちゃったり、とか。(はんらマンションに高級車は少ないが。^^;)それでも、数日間、自転車に乗っていたら、結構慣れて、走る速度も出てきた。昨日は初めて、スピードの出しすぎ?(どんくさすぎ?)で、コケた。へっぴり腰。(^^;)よしくんは、相変わらず大きくならず、9月に入っての身体測定でも、105.5センチ、16キロと、前とほとんど変わらなかった。(TT)もうすぐ満6歳だけど。。。マクドナルドで子供セットを注文すると、おもちゃがもらえる。男の子には自動車。女の子にはキティちゃんの文具・美容セット。普通の男の子は、自動車をもらおうとするだろうが、宮様よしくんは、キティちゃんを所望。3個も溜め込んだ。(一体、1ヶ月の間に何回、マックに行っている?!^^;)キティちゃんの中に入ってるのは、ヘアピンとか、ブレスレット、指輪セットなど。今の、よしくんの宝物であ~る。
2006/09/05
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昨日の夜、「家族ミュージカル」に行ってきた。よく、あちこちで子供ミュージカルというのをやっているが、昨日のは、幼稚園を通してお知らせが来たもので、幼稚園が子供のチケット代を負担してくれて、無料だった。父兄や兄弟も、幼稚園を通してチケットを買うと、2万ウォンのチケットが1万ウォンだと言う。コーちゃんの子供の頃は、しょっちゅう、ミュージカルだの、指人形劇だの、人形劇だの、連れて行っていたが、よしくんは、あまり連れて行ったことが無い。これは、もう2年近くも前のことだなぁ~。今回のミュージカルは、キュービックスの大冒険といって、元々、一人2万ウォンだの2万5千ウォンだのするらしい。子供ミュージカルにしては、高いー。そんな高いミュージカルを、正規料金払って見に行く人って、いるのー?(いるのだろう。。。)親子で4万、5万って、すげー高いけど。。。そんな高価なミュージカルを、昨日は親子2人で1万ウォンで行けたのだから、ラッキー!でも、周りに聞いてみたら、誰も行かないと言う。ちょうど金曜日が小学校の期末試験なため、小学生の上の子を一人で家において行くのはちょっと、というママさんが多かった。また、下に赤ちゃんがいるママさんも、赤ちゃんを連れて行くのはちょっと、と言う。そんなわけで、会場はスカスカなのかなあと思っていた。が。。。。。。。7時開演なのに、ちょっと早く、6時20分くらいに着いてしまったのだが、その時点でもう80人くらいの行列が出来ていた。6時半には、はんらたちの後ろにも、80人近くが並んだ。7時10分くらい前に到着した人たちは、もう、900席くらいある会場の、一番後ろの席しか残ってなかったようだ。はんらたちは、前から5列目の真ん中の席をゲット。早く行って、よかったさ~。^^正義の味方、キュービックスと、悪役ロボットが戦うという、お決まりの内容。最後のほうには「みんな、キュービックスを呼ぼう!いちにのさん!!」と、舞台の上のおねーさんが言う。会場の子供たちが「キュービックスー!!!」と呼ぶと、ジャジャジャーン!キュービックス、登場!!「みんな、キュービックス、ガンバレ!夢を持て!って叫んで!」と、舞台の上のおにーさんが言う。会場の子供たちが「キュービックス!ガンバレー。夢を持て!」と叫ぶと、負けかかっていたキュービックスが力を発揮して、悪役をやっつけちゃう。そして「みんなのおかげで勝てたよ、ありがとう。」というような、お決まりの形・・・でもいいの、子供たちみんな喜んでたから。親たちは、喜んでる子供たちを見れば、みんな、満足よね~?^^
2006/06/29
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今日は、よしくんの保育園の授業参観があった。このあたりは、庶民マンション街であるためか、若いママさんが多い。大きな高級マンションは、お金を貯めてからでないと買えないので、大きなところには、年配のママさんも多いらしいが。(早くそういうところに引っ越したいよ~TT)韓国の幼稚園は、人間性教育に力を入れていると言う。そういうところが、最近の韓国ママたちには、あまり受けなくて、人気がないそうだ。はんらもよく、近所のママさんから「どうして勉強させない幼稚園なんかに送ってるの?」と、聞かれる。特に、年長さんになると、「ソクセム学院」という名の学習塾のようなところに通わせるママさんが多い。しかし、きっと、日本人ママさんだったら、幼稚園のほうが、気に入るだろうと思う。今日、普段の授業の一部を見てきたが、ものすごーく面白くて、ママたちはずっと笑いっぱなしだった。まず、出席を取るときからして、面白い。先生が、一人一人の子供たちの名前を書いたカードを、一枚ずつ見せる。(ハングルの勉強を兼ねていると思われる)すると、みんなで(例えばそのカードに「はんら」と書かれていたとすると)「はんらちゃんを呼んでみよう!」と、節をつけて歌う。すると、はんらちゃんが立ち上がって、「は~い。私がはんらです。ピョンピョン!」とか「はーい。私がはんらです。ワンワン!」とか「ニャーニャー」とか「メェーメェー」とか「ピヨピヨ」とか言いながら、その動物の物まねをするのである。それからみんなが「はんらちゃん、アイ・ラブ・ユー!!!」と叫んで、愛の矢をピューンと、はんらちゃん目掛けて射るマネをする。欠席したお友達もいる。すると「はんらちゃん、来なかったよ。」とみんなで言って、「はんらちゃん、どうしたのかなぁ?心配だねー。具合がわるいのかなぁ?」と、みんなで心配してあげるのである。出席ひとつ取るのに、こんな面白いことをやっていた。授業も、先生が小さなぬいぐるみを持って、登場させる。そのぬいぐるみは「ミニーちゃん」と言うんだそうである。先生が声色を使って、そのミニーちゃんに、あれこれお話させると、子供たちはみんな、シーーーンとして、ミニーちゃんのお話に聞き入っているのである。(面白いー!^^)それから、イ・ジュンギの「美女はザクロがお好き」のCFソングを、在韓の人なら誰でも知っているだろうと思うが、あのメロディーに合わせて、「おサルはバナナがお好き」だの「哺乳類はお乳がお好き」だの歌ってるのも、爆笑だった。体育は、専門の男の先生がいて、平均台をやるのを見た。(ナント、ママたちも一緒に平均台を歩かされ、運動不足なママさんたちは、平均台から転がり落ちていた。^^;)英語も、専門の先生がいるのだが、まあ、その先生が、踊るわ歌うわ跳ねるわ!!!やっぱり、幼稚園児に英語を教えるには、ああいうふうにしなければならないのね~。黒のミニスカートに、真っ赤なカットソーを着て、先生お一人で、バイキンマン対ハブラシマンの対決の英語ミュージカルなんかも演じ、「toothが痛いよ~!Brush man! Help me!!」とかやりながら、1人3役で、飛んだり跳ねたり。最後には「Good-bye~」と歌いながら、のりのりノリノリ海苔海苔で、踊りまくっていて、度肝を抜かれてしまった。はんらも時々、幼稚園なんかで日本語教えてみては?と言われたりすることもあったが、こういうのを見ると、あまりの衝撃~!(とても出来ない。考えられない。^^;)最後に、「ママと一緒にお料理教室」と称して、カナッペ(クラッカーの上に、ジャムやお菓子を乗せるだけ)を作って、帰ってきた。面白かったわ~。^^でも、幼稚園の先生って、ホント、大変そう。。。今日は、コーちゃんが2泊3日の修学旅行から帰ってくる日。ナント、コーちゃんからは、この間、一度も電話がかかって来なかった。他の子のうちに聞いてみると、あちこちからかけてきてると言うのに~。よしくんは、お兄ちゃんがいなくてつまらないのか、昨日も一昨日も、夜7時には寝てしまった。
2006/05/26
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よしくんが、2年間通った保育園から、イエス幼稚園に移って2ヵ月半。今のところ、はんらはかなり満足している。保育園に2年間も送らないで、さっさと幼稚園にしてたらよかったかも、とまで思っている。はんらが、イエス幼稚園を気に入った理由は、まず、第一に、お金のかかるところに、あまり出かけないことである。これは、園長先生の方針によると思うが、保育園のときは、毎週毎週どこかに連れて行き、そのたびにお金の請求が来るので、脅威だった。園費を月々払っているうえに、追加請求がくるので、とても大変だった。第二に、園庭が広い上に、畑まであること。よく外遊びもさせてくれるようで、ありがたい。第三に、毎週、無料で絵本を貸し出してくれること。幼稚園内に図書館があり、そこから、年齢や発達に合わせて、毎週1冊ずつ、絵本を貸し出してくれる。第四に、誕生会の準備を親がしなくていいこと。保育園では(こういうのも園長先生の方針によるのだと思うが)、誕生会の準備を、誕生会の主役の子供たちのお母さんがしなければならなかった。チキン・キンパプ・ケーキ・チャプチェなどの係りを決めて、金銭的な負担が最低でも2万ウォンはかかった。イエス幼稚園では、すべての準備は、園でやってくれる。お母さんは、上記の図書館に、子供の名前で絵本を1冊、寄贈するだけ。この絵本は、道端で売っている2千ウォンくらいの絵本でも、決して文句は言われないし、みんなの役にも立つものなので、いい方針だと思える。第五に、先生が子供にあまり手出ししないこと。はんらとよしくんは、保育園で悲しい経験がある。しかし、イエス幼稚園から持ち帰るよしくんの作品は、まさによしくんにしか作れない、ものすごい作品ばかり!(^^;)何が何だかサッパリわからないものばかりで、ノギさんはショックを受けているが、まあ、いいではないか。(滝汗;)勿論、イエス幼稚園にも「これはちょっと・・・」と思う点もあるが、まあ、100点満点の幼稚園なんてないだろうから、仕方ない。今のところは、はんらにとっては、充分、合格点である。
2006/05/20
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先日、よしくんの幼稚園では、男の子の日、女の子の日というイベントがあった。まだ文字の書けないよしくんは、お得意の(?^^;)おひさまの絵を描いた。さらに、悪いことには、くじ引きで、手紙をあげる子が決まっていたはずなのだが、よしくんに、「お手紙あげるお友達がだぁれ?」と聞いても、よしくんはわからないと言う。。。(はんら、お手上げ。。。)仕方なく、宛名ははんらが「お友達へ」とだけ書いた。。。男の子の日に、よしくんがもらってきた手紙は、見事だった。小6のコーちゃんよりきれいなハングルが並んでいる。内容は「よしくんへ。よしくん、アンニョン。ともだちになれて、うれしいよ。これから、けんかしないでなかよくしようね。ほんとうになかよくなろうね。」お見事!!!そして、手紙の下のほうには、男の子と女の子が仲良く手をつないでいる絵が描かれている。女の子は、ウインクまでしている絵だ。お見事!!!!!!!手紙をくれたのは、ドヨンちゃんだった。ドヨンちゃん、ゴメンネ~。名前も書かなくて。。。よしくんの手紙(絵)を見た、ドヨンちゃんのママ、ビックリしただろうなぁ~。。。今日は、よしくんの幼稚園の面談日だった。先生も、よしくんにはビックリしているかもしれないと、何だか、大きな体を小さくしたくなるはんら。。。長男のコーちゃんが、あまりにも問題児だったので、はんらの目には、よしくんはとっても普通に見えているが、最近の優秀なお坊ちゃま、お嬢ちゃまたちの中では、赤ちゃんのようなよしくんは、さすがに目立っているに違いない。。。面談時間は、本来20分程度だが、ちょっと早めに行って、40分くらい時間をとっていただいた。その時間で、はんらもいろいろ気になっていることを聞いたり相談したりしてきた。すごく幼く見える先生だが、今年4年目の先生だということで、とてもしっかりしておられた。まだ行き始めて1ヶ月弱だが、細かいところまでよく観察して下さっているようだった。安心できたこともあり、心配になったこともあり、の面談だった。きっと、どこの親もそうよね?^^でも、心配なことはあるが、あの超問題児だったコーちゃんが、普通小学校で普通に小学生をやっているということを考えると、すべての心配は消えていくのだった。。。
2006/03/31
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よしくんは保育園に2年間通ったが、1年目は、いろんなイベントや行事がものめずらしくて、結構面白かった。が、2年目となると、同じイベントが多いため、親のほうは、結構飽きてしまった。今年から幼稚園に通い始め、この幼稚園独特のイベントがあるため、またものめずらしい。来週の週間計画表をもらってきたが、そこにはこう書かれている。「3月の学習テーマは『友達は大事』です。その学習の一環として、3月29日は『女の子の日』、3月30日は『男の子の日』を行います。この日は、自分が世の中で一番大切で、みんなから愛されているということを感じさせてあげる日です。男の子は女の子に、女の子は男の子に、手紙を書いてください。クラスごとにくじ引きをして、くじで当たった異性の友達に、手紙を書きます。女の子は女の子の日、男の子は男の子の日に、一番きれいな服を着せてください。」ううううーーーーん。意図は、よ~くわかるん。でも、よしくん@5歳は、文字が書けないよ!!!手紙?!?困った!こりゃ、絵でも描かせるしかない。よしくんお得意のおひさまの絵で、女の子のハートを感動させるしかない!!!しかし、この絵をもらった女の子が「自分は世の中で一番大切で、みんなから愛されている」ということを実感できるんだろうか?その女の子のママは、たまげちゃうかもしれない。大体、女の子のほうが成長が早いから。。。それに、昨日のママさんたちの話では、去年もあったそうなのだが、みんなくじ引きを無視して、自分のお気に入りのお友達に手紙を渡しちゃって、もらう子は何通も手紙をもらい、もらえない子は一通ももらえず、しっちゃかめっちゃかだったとか?(^^;)ああ、幼稚園児から、モテる子はもて、モテない子はもてないのね~。よしくんは、後者である可能性が高い。それともう一つ、明らかに末っ子なよしくんには、「きれいな服」というものが無い!すべて、コーちゃんのお下がり。近所の子供のお下がり。小学校のバザーで買った千ウォンの服。であるよ。他のみんな、ギャラリアデパートで買った、ブランド服を着て来たらどうする?!?ちょっと可哀想なよしくん。。。
2006/03/25
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コーちゃんは、ついに今日から新学期。(冬休みと春休みが、長かった、長かったよぉ~~~)よしくんは、明日から。当分、慣らし教育だとかで、給食前に帰ってきちゃうのだそうだけれど。。。よしくんの通うことになった「イエス幼稚園」は、このあたりでは、安いほうだ。幼稚園は、2ヶ月とか3ヶ月分を前払いするところが多いが、ここは、月々払い。入園時に必要だったのは、・ 1ヶ月分 教育費 16万ウォン(午後2時まで)・ 1ヶ月分 送迎バス代 1万ウォン・ 1学期 給食代 18万ウォン(3万ウォンX6ヶ月分)・ 1学期 教材費・材料費 15万ウォン(春の遠足や、その他の見学費含む)・ 園服・カバン代 3万5千ウォン計 53万5千ウォン(午後6時までの長時間クラスは、教育費が1ヶ月 23万ウォン)それと、入園契約時(11月頃?)に、4万ウォン(紹介者がいない場合5万ウォン)を「入園金」と称して支払った。これは、去年通っていた、保育園(オリニチプ)より安い。特に、見学費や遠足費まで含んだ、教材費が安いと思う。保育園では、毎月毎月、見学に行くのに、別途に平均2万ウォンくらいずつ払っていた。(見学なんて、高いお金使って行かなくてもいいのにね!)また、幼稚園では、ブレザーなどのカッコイイ制服があって、そのお金がかかるところもあるが、ここの幼稚園の園服は、運動服。なので、安い。かっこいいブレザーを着せてみたかった、親心もあるが、まあ、運動服でもいいや。新しい園服に身を包んだよしくん。(バックは、コンピューターゲームに頭の半分侵されてるかもしれない長男)
2006/03/02
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よしくんは、保育園の終了式の日に、クレヨンやスケッチブックなどを持ち帰ってきた。クレヨンはまだマシだったけれど、色鉛筆は、12本入りだったのに、なぜか6本しか残っていない。おまけに、うち2本は壊れていて、使用不可能。。。やっぱり、コーちゃんに似ているよ。コーちゃんが持ち帰る学用品も、こういう感じだったっけ~。でも、先生の「園児評価表」には「よしくんは、お片づけがとっても上手です」と書かれている。???????他のお宅の子供たちが持ち帰る色鉛筆は、12本中2~3本なんでしょうか?!(^^;)そして、よしくんのスケッチブックを開いたはんらは、我が目を疑った!!!!!ナント。。。最初のページ。さらに、次のページ。次は。その次。・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・(絶句しているもよう。。。)何じゃこりゃ???延々、こういう絵が、最初から最後まで続いている。。。「よしくん、これなぁに?」と聞くと、ニコニコして「おひさま!!!^^」よしくん、キミはもう満5歳だよ?お兄ちゃんのときも、絵がちょっと変で、心配していたけれど、これはもっとウワテ。。。保育園の担任の先生は、ホントーにご苦労されたんだろうなあとしみじみ思ってしまった。将来は、シャガールみたいになれるかな?よしくん!!!参考までに、同じ天安の園児、ぶるるちゃん@満4歳の作品は、こちら!!!(まねりんさん、勝手にリンクしちまったよ~)上手だよね~!@@
2006/02/28
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今日は、今度から通い始める「イエス幼稚園」のオリエンテーションだった。こういうときは、大体、どこかから偉い教授だとかが招待されて、ありがたい講話などがあるのだが、今日招かれてきたのは、EBSという、韓国の教育テレビでも時々講演しているという、ナントカ教授だった。さすが、テレビでも講演してるというだけあって、お話はなかなか面白かった。が、帰宅した今、ほとんど頭に残っていないのは、これいかに~。一番頭に残っているのは、最近韓国で、女の子が成績がよく、男の子が悪いと言うのがとても問題になっているが、(共学中学や高校でも、男女のクラスが分かれている学校が多い。同じクラスにすると、女の子の内申成績が上位を占め、男の子の内申成績が下位ばかりになるので、進学に偏りが出るため!)それは、韓国では女の子は普通みんな髪を伸ばしていて、毎朝毎朝、オンマが髪の毛をとかしてあげるから、というお話。頭を撫でたり、触ったりというスキンシップが、女の子の頭を良くしている、とおっしゃるのだ。あぁ、なるほど~、と思った。そういう感じで、面白い話が多かったのだが、更年期健忘症の頭では、ほとんど記憶に残っていない。そう、今日もはんらは、10歳は若いオンマたちに混じって、座っていた。はんらの年齢だと、今頃高校か大学の入学式の会場にいなければならないんだけどな~、と思いつつ。ところで、韓国のショートトラックで金メダルを3つ取ったアン・ヒョンス選手。はんらは、金メダル3つより、アン・ヒョンス選手のオンマの年齢に驚いた。当然、韓国テレビの画面に、家族の様子が映ったのだが、オンマがやけに若い。アッパと釣り合っていない。やけに幼い弟がいる。アジュンマなはんらは、近所のアジュンマと「あれ、後妻かしら?」なんて話していた。(ああ、アジュンマ。。。)でも、本当のお母さんなのだが、その歳は(恐らく、数えで)41歳!(アン・ヒョンス21歳)子供4人。今時、韓国で4人の子持ちというのは、かなり珍しい。反面、女子チームにいた、ビョン・チョンサ選手(数えで?19歳)のお母さんは、ナント、67歳だと言う。この人も、何度もマスコミに登場した。(ビョン・チョンサが、女子リレーで活躍したから)すごい老母ぶりに、はんらもスッカリ勇気付けられてしまった。でも、やはり今日のような場にいくと、何となく、居心地が悪いったら。。。(ビョン・チョンサ選手のお母さんはもっと居心地が悪かっただろうと、自分を慰める)
2006/02/27
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昨日は、よしくんの保育園の卒園式、兼 終了式だった。と、思う。はんらは、よしくんの通う保育園に「2歳児クラス」「3歳児クラス」「4,5歳児クラス」があったので、てっきり今春から小学校に通い始める年長さんもいるのだと思っていたが、いなかったのかもしれない。というのは、昨日の卒園式には、親達が一切参加しなかったから。いくら何でも、最後の卒園式だったら、親は参加するだろう。園の前にも中にも、何の飾りつけも無かった。(ちなみに、今日は新入生オリエンテーションをやっているらしく、園は風船などで、きれいに飾り付けられている。去るものには用無し、ということか?!?)韓国の幼稚園の卒園式って、こんな感じ。カルボさんの日記を勝手にリンク。コーちゃんの5年前の写真を探し出しちゃったよ。一番デカイのがコーちゃん。みんな、博士帽かぶって、とってもカッコイイ!^^3,4年前までおしめしておっぱい飲んでた我が子の、こんな立派な姿を見ちゃったら、もう、涙が溢れ出るというもの。ところが、昨日よしくんをお迎えに行ったら、こんなカッコして出てきたので、たまげてしまった。この博士帽を見てみると、ナント、カップめんの空き容器に、厚紙を貼り付けたもの!昨日、みんなで一生懸命に作ったのねー。笑えちゃったわ~。で、卒園のときに、みんながもらえる、賞状。よしくんは「率先模範賞」みんなが何かしらもらえるんだと言ってるのに、夜帰宅したノギさんは、「でも、きっと何かよしくんが、率先していいことやってたからもらえたんだよ!何やってたのかなあ?」と、ニコニコ。はんらもプラス思考なほうだが、ノギさんには負ける。。。新しい幼稚園のオリエンテーションは、月曜日!!!
2006/02/25
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昨日の愚痴日記には、たくさんの共感のコメント、ありがとうございましたー。(TT)ヒデキ、カンゲキでございます~(若い人は知らないの?この言葉。。。^^;)でも、一応、保育園の名誉のために(?)書くと、よしくんの担任の先生は、とっても良かったのよ。前に、日記にも書いたことがある。よしくんは、この先生が大好きで、今日も、走って保育園に行った。よしくんにとっては、最後まで楽しい思い出の保育園になったと思う。良かった、良かった。ところで、今日のタイトルは、あるブログ友からのパクリ。(^^;)この友は、翻訳のベテラン。はんらは、翻訳のメーリングリストなんかにも入っちゃっているが、全くの素人。でも、時々、ノギさんの会社の翻訳が、はんら家に持ち込まれる。ノギさんのお仕事は、日本と無関係でもあり、ちょっと関係があったりもするのだ。(なんなんだ)幼児教材関係が多い。わからないことが山積み。。。例えば、韓国のドリルを日本語にしているのだが、「パルン ネモ」「キーン ネモ」というのが出てくる。「正方形」「長方形」だというのは、すぐわかる。しかし。。。幼児向け、となると、「正方形」「長方形」ではいけないだろう?!?わからん・・・・・・・「わかんないわ」とノギさんに言うと、「日本人なのに、なぜわからない?」とノギさん。だって、普通、小さい子を日本で育てていないと、わからないよね???早速、日本で幼稚園児を育てている、末の妹にメール。すぐに返信が来る。さすがは、わが妹!!!「さあー」ホラ、日本の園児の母親でも、わからんと言っている。。。で、とある質問サイトで、質問してみた~無料の質問サイトなので、いつ、答えがつくかわからない。で、その答えが正しいのかどうかもわからない。でも、はんらだって、この翻訳をお金をもらって正式にやってるわけでもないので、半分いい加減でもいいのさ~。朝、質問したら、夜になってようやくレスがついた。日本で何かの教室を開講している方からの回答。『幼稚園さんたちは、正方形は「折り紙の形」長方形は「絵本の形」といっています。小学校低学年で、「ましかく」「ながしかく」高学年で正方形、長方形と習います。ちなみに立方体は「サイコロの形」直方体は「ティッシュの箱の形」球は「ボールの形」です。』へぇぇぇぇ???(77へぇ)そうなのか~。でも、ドリルで「折り紙の形はどれですか?」なんて書くのも変かなあ?と、やっぱりよくわからない。そして、昨日ノギさんが、ドッカンと持ち帰ってきたのが、「宮古島 観光協会」のサイトの内容。ノギさんの会社は、観光業界とは、一切関係が無いのだが、なにやら上司のお願い(命令?)で、こういう翻訳が。。。ノギさんの昇進がかかる?!?しかーーーし。沖縄の地名って、普通には読めない~。(TT)「上比屋山」が「ういぴゃーやま」だなんて、読めます~?「高腰」が「たかうす」「野原岳」が「のばるだけ」「大和井」が「やまとがー」「野城泉」が「ぬぐすがー」「サバ沖井戸」が「さばうつがー」なんていう感じで、昨日から「うがーっ!!!」となってますわ。。。「ウイピャーヤマには、ウイピャー、キサマ、マイヌヤーなどのムトゥがあり・・・」って、果たして日本語か?!?と思いつつ、原稿とPCに向かっている、素人はんら。。。
2006/02/10
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こないだ、yanpaさんが、日本の公立中学の給食の献立を載せていらっしゃった。で、はんらも韓国の給食の献立を載せてみる。小学校は、長い、長ーい、長ーーい冬休み中なので、よしくんの保育園の給食。月曜日 : 雑穀ご飯 わかめスープ イカの炒め物 ほうれん草のナムル キムチ火曜日 : 豆ご飯 白菜の味噌汁 野菜の和え物 ミニハンバーグ キムチ 海苔水曜日 : ジャジャンご飯 キムチ 卵スープ たくあん木曜日 : 麦ご飯 じゃがいもスープ トンカツ 白菜ナムル キムチ金曜日 : 麦ご飯 味噌汁 野菜の和え物 プルコギ カクテギ 海苔保育園なので、小さい子は満2歳くらいからいるが、ちゃんと辛いキムチが出る。勿論、ちゃんと食べるように、指導される。白いご飯ではなくて、毎日、雑穀の混じったご飯というのが、韓国らしいかもしれない。韓国人は、健康的なものが好きなのだ。このようなメニューで、うちの保育園では、毎月2万5千ウォンの給食費を親が負担している。幼稚園では、3万ウォンくらい。でも、うちのよしくんはたいそう少食なので、2万5千ウォンがもったいないと思ってしまう。長男コーちゃんは、しっかり元を取ってくるだろうが、よしくんは、絶対2万5千ウォン分も食べてはいない!!!よしくんの保育園では、給食のおばさんがひとりいて、保育園の中にある台所で給食を作っているらしい。子供が70人に、先生6,7人がいらっしゃるが、一体、どのくらいの量なのだろう?給食費の半分くらいは、人件費かなあ??
2006/02/05
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今年も、よしくんの学芸会があった。去年の学芸会画像編今年の父兄負担は、貸衣装だけで3万2千ウォン!さらに「終わったら、ぜひ花束を渡してあげてください」などと、お便りに書かれていて、勿論、父兄は花束を準備しちゃっている。会場の前には、花束を売る、屋台が。。。これがまた高いのよ。ちゃんとした大きな花束だと2万ウォン。ちっこいのでも5千ウォン。子供が喜ぶ、チュッパチャップスで作った花束が8千ウォン~1万ウォン。(はんらは、近所のパン屋で、千ウォンのお菓子付き造花を2本購入して持って行った)女の子にいたっては、「家で、髪をアップにして、きれいにお化粧して登園させてください」女の子でなくて、良かったよ~~~でも、舞台では、男の子たちがボーッとして動きが鈍いのに比べて、女の子たちはとてもキュートに踊っていて、これは、親(特に男親)はメロメロにならざるを得ないだろうなぁ~と、しみじみ思ってしまった。それにしても、うまい、下手は別として、踊りには性格がよく現れている。上手でなくても、めちゃめちゃハッスルして踊りまくってる子もいるし(コーちゃんタイプ)、よしくんは、それはそれはおとなしく、貴公子のような(?)踊りである。(悪く言えば、動きがニブイのよ~)また、コーちゃんの幼稚園時代は、はんらが舞台上のコーちゃんに向かって「コーちゃん~!」と呼びかけ、手を振ると、それを見つけたコーちゃんも舞台の上から「あっ!!オンマァ~!!」と、大きな声でニコニコと、手を振り返してくれたものだ。はんらはそれが嬉しくて、さらに「きゃあぁ~!コーちゃぁん~!!」と、オッパ部隊(追っかけ)のよーに、手をぶんぶん振り回していた。しかーーーーし。よしくんは、はんらとコーちゃんが二人で「よしくぅ~ん!」と手を振っているのに、こっちをチラリと見ただけで、スッと視線をそらしてしまう。そして、(恥ずかしいのか?)二度とこちらを見てくれない。そんなよしくんを見て、会場でカッカと熱くなってたコーちゃん。。。はんらも「よしくんったら、オンマを無視しちゃって。。。(涙)」でも、よく考えると、はんらもよしくんタイプだったかもしれない。。。だって、何百人という人が舞台を見つめているのに、ニコニコと「オンマー!」なんて手を振れるのって、結構大胆な性格かも。。。
2006/01/11
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今日、やっと保育園にクリスマスプレゼントを持って行った。これは、金曜日(23日)に、保育園にサンタさんが登場して、ひとりひとりがもらってくる予定。今年は、プレゼントの大きさ制限があった。子供がひとりでは持てないくらいのドデカイものを持ち込む親がいるそうで、大きさを制限したそうだ。その大きさが、30センチX30センチ以下だと言う。よしくんのリクエストの救急車は、50センチX20センチくらいあったので、ちょっと焦ったが、園長先生に確認すると「子供が持てるくらいの大きさならOKです。」と言われ、ホッ!ところで、はんらの住んでいる棟の真横には、「はんら幼稚園」という、このあたりでは一番レベルが高いと言われている幼稚園がある。すぐ隣なので、外出するたび、先生や園児たちを見かけるのだが、なぜか、ここの幼稚園、先生方がみんな、タイトスカートを着て、ハイヒールをはいている。。。一体、誰に見せるために、幼稚園の先生が、こんな服装をしているのか?足元に気を取られて、子供の安全には、注意がいかないのでは?!幼稚園の先生って、ジーパンに運動靴でいいんではないでしょうか?まるで、デートにでも出かけるような服装で、子供達を引率している先生方の姿は、非常に気になる。特に、最近は雪も積もって滑りやすいのに、ハイヒールでソロソロ歩いてる先生を見ると、思わず、わざとぶつかってみたくなるわ~~~もうひとつ、気になるのは、幼稚園の園長先生が、どこもここも、すごく派手でお洒落していること。日本で園長先生というと、穏やかで温かい感じのおばさん、おばあさん、おじいさんが多いんでは?クレヨンしんちゃんの幼稚園の園長先生は、ヤクザみたいな外見だけど。。。^^;はんら幼稚園の園長先生もすごく派手派手。コーちゃんの通ってたムジゲ幼稚園の園長先生も、外見は派手だったっけー。
2005/12/19
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去年もこの時期に保育園では誕生会が行われた。今年は、今日。去年の誕生会では、みんなにハッピーバースディの歌を歌ってもらい、ろうそくを吹き消して、それはそれは嬉しかったらしい。写真を見ても、ひとりで、すっごく嬉しそうにしている。今年の誕生会も心待ちにしていた。数日前、韓服を出してきておいたら、もうよしくんは期待で胸をいっぱいにしていた。毎日「今日、誕生日?」と聞いてきて、そうじゃないと言うと、ガッカリしていた。今年も、よしくんが引いてきたくじは「チキン2万ウォン分」孝行息子だねぇ~。^^もし、「チャプチェ」などというものを引いてきたら。。。大汗ものであった。それで、昨日の夕方、チキン屋に電話した。チキン屋のほうも心得ていて、「イエッコ保育園の誕生会です。」と言えば、ちゃんと当日、いつものものを保育園に直接、配達してくれることになっている。「お子さんの名前は?」と聞かれ、よしくんの本名(韓国名)を言うが、向こうはなかなか聞き取ってくれない。「金」氏なのだが、どうも「シム」とか「チン」とか聞こえるようだ。ついに通じたところで、チキン屋が大笑いして「ガーーーハッハッハーッ!!!奥さん、慶尚道の人だねーーー?!?」そうなんですぅぅぅ。。。昨日、ノリオンマさんの日記読んで笑ってたんだけど、人のこと、笑えないはんら~。(汗~;)はんらの姑は、生粋の慶尚道の人で、蟹(ケー)は「キー」になり、海苔(キム)が「チム」になっちゃうんだが、はんらの発音もそうなのね?!?そういえば、はんらがこのマンションに引っ越してきたとき、怪しい発音で慶尚道弁をしゃべってるはんらのことをみんなでウワサしてたんだそうだ~。(^^;)
2005/12/02
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今、韓国では、保育園・幼稚園の本格的な、来年度の園児募集の真っ最中である。在園児のお母さんから紹介されたと言って行くと、入園を優先させてもらえたり、入園費をディスカウントしてもらえたりする。そのためには、もう今、入園の申し込みをしなければならない。で、今日、イエス幼稚園に入園の申し込みに行ってきた。入園費は5万ウォンだが、誰かの紹介で来たと言うと、4万ウォンになる。同じマンションから、イエス幼稚園に通っている子供達が何人もいるので、適当に、「○○ちゃんのお母さんから聞いて来ましたー」と言う。今、入園の申し込みをすると、おそらく、来年1月末か2月始め頃に、オリエンテーションがある。そのときに、園服やカバンを注文し、登園バスの時間を確認し、3月の3日~5日頃、入園式となる。結局よしくんは、来年ももう一度、年中さんとして通わせることにした。あと2年イエス幼稚園に通うことになるか、再来年また、他のところに送ることになるか、まだわからないが、楽しい幼稚園生活になるといいねー。園内も見学させてもらったが、やはり保育園(オリニチプ)とは比べ物にならないくらい、教室が広い。地下には体育館もあるらしい。外には、園庭があって、遊び場と畑がある。そういうところが、幼稚園のいいところだと思う。
2005/11/25
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うちの子たちは、韓国語版「クレヨンしんちゃん」が大好き。で、毎日のように見ている。仕方なく、はんらも一緒に見ている。韓国語しんちゃんは、日本のしんちゃんのような問題はない。お母さんのことはちゃんと「オンマ(ママ)」と呼んでいる。ママにも先生にも、ちゃんと敬語を使っている。時々、お尻やおちんちんを出しているが、それは、うちのよしくん@もうすぐ5歳も同じこと。しんちゃんも永遠の5歳らしいが、うちのよしくんよりずっとシッカリしていて、時々見習って欲しいと思うこともあるくらい。何より、言葉が達者なのが羨ましい。一人でお留守番が出来ちゃうのも、オドロキ!ご飯の支度も手伝ってるし、はんらの目から見ると、しんちゃんって、すっごく優秀な5歳児に見えるんだけど?!?(うちのよしくんと比べて。。。)そして、いつも驚くのは、しんちゃんの通ってる幼稚園!アニメだから?実際の日本の幼稚園も?!?と、いつもはんらの頭の中は、はてなマークが飛び交ってる。しんちゃんたち(5歳児)が、自ら給食当番を務めているシーンがあった。これには、オドロキ。(実際に、日本の幼稚園では、園児が給食当番やってるの?)それに、園児自ら、飼育係になって、鶏小屋をお掃除しているシーンもあった。幼稚園全体で、スキーツアーに行くシーンも。スケート場に行くシーンも。園児たちが、ちゃんとスキーもスケートも乗りこなしてる!!家からかなり遠い英語塾に、しんちゃんのお友達が、一人で歩いて通うシーンもある。こういうのを見てると、日本でなぜ、「クレヨンしんちゃん」が問題視されてるのか、わからなくなるはんら。(言葉遣いだけ?!?)もしかしたらしんちゃんの幼稚園って、ソウル江南のエリート幼稚園と競争できるくらい、優秀な幼稚園なのでは~?と思ったりしている。そして、ノギさんとも、よく「しんちゃんは、小5のコーちゃんより、シッカリして見える!」という意見で一致している。。。
2005/11/24
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今の時期、韓国の多くのお母さん方は、来年の保育園、幼稚園を決めるために、あちこち奔走していることだろう。都市部では、ほとんどが私立の保育園、幼稚園で、その数が莫大であるため、決めるのにあれこれ悩んでしまう。教育熱が高い、いや、高過ぎるため、周りのお母さんたちからの干渉も大きく、「あそこがいい。」「ここはダメ。」という、強烈なご意見に翻弄される日々。。。昨日は、とりあえず、第1候補と考えているイエス幼稚園に、視察に行ってきた。結果。。。。。。。よくわかんないよ~。エーーーン。TTどこも「うちは素晴らしいんでございます。」と言うから(当然だけど)、よくわからないわ~。通ってる子やそのお母さんに聞いてみても、やはり相性があるからか、「いい」というお母さんもいれば、「あんまり~」というお母さんもいる。まあ、どこも良く似たものよね。。。?あとは、本人と先生との相性が、一番の問題だろうと思うから、通ってみなければわからないわ~。ところで、はんらが今一番悩んでいること。それは、よしくんをいつ、小学校入学させるか?ということ。日本に住んでいたら、ありえない悩み。しかし、韓国では、早生まれの子供を持つお母さんの大部分が抱える悩みである。以前日記にもちょっと書いたが、韓国では1,2年、入学を遅らせてもいいのである。数年前は、1年早く小学校に入学させる、早期入学(飛び級みたいな感じ)が流行ったが、最近は、遅らせて入学させるほうが流行っている。特に早生まれの子供は、どうしても動作が遅かったり、幼かったり、体格が小さかったりするため、いじめ防止を考えて、遅らせて入学させるケースがとても多いんだそうだ。よしくんは、2000年12月生まれで、今、年中さんである。しかし、よしくんは、予定日より2ヶ月以上も早く生まれた未熟児だった。ホントの予定日は、2001年2月末だったのである。そのためかどうかはわからないが、よしくんは、今でもすごーく小さい。来月満5歳になるが、身長100センチちょっと、体重16キロである。韓国の育児書では、同じ年齢の子供の平均値は、身長108.4センチ、体重18キロである。よしくんの数値は、ちょうど満4歳、つまり、1年あとに生まれた子供の平均値である。言葉も遅く、行動も幼い。保育園の先生からは、入学を遅らせたほうがいいんじゃないかと言われている。しかし、ノギさんとはんらの年齢を考えると、1年でも早く学校に行って、早く卒業して欲しいのはヤマヤマ。。。昨日幼稚園の先生にも聞いてみたが、クラスに早生まれの子供が5人くらいいると、そのうちで、年齢どおりに入学するのは、最近は1,2人くらいのものなんだそうだ。女の子は発育が早いので、そのまま送るケースもあるが、男の子はほぼ、1年遅らせると言う。これは勿論、このあたりのことであって、韓国のほかの地域はまた違うのかもしれないが。。。ということは、よしくんも、遅らせたほうがいいのかなぁぁぁぁぁで、遅らせるとなると、来年も年中さんとして送ったほうがいいような感じである。はんら自身、3月30日生まれで、学年で一番幼かった。低学年のころは苦労したようだが、高学年からは、ずっと優等生だった。中学時代は、毎年級長をしていた。しかし、ここは韓国。はんらの時代の日本とは違うのである。例えば、はんらの時代の日本では、国語も算数も理科も、全部100点だったとする。そうすれば、あとは、野原を駆け回って遊んでいただろう。しかし、韓国では違う。全科目100点だったとする。そうすれば、その学年より1学年上の学年の勉強を始めるのである。コーちゃんがやっているK学習誌。そこには、時々「成績優秀者」の名前が印刷されている。驚くなかれ、成績優秀者とは、100点満点取った、というんじゃなくて、小2なのに、すでに小5の勉強をしている、とか、小4なのに、すでに中学校過程の勉強をしている、というスーパーお子ちゃまたちなのだよーーー。韓国では、入学時に差がついていれば、学年が上がるごとに、その差は開くばかりなのである。。。
2005/11/03
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昨日の日記に、たくさんのコメントをありがとうございます。^^ところで、皆さんのコメントの大部分は「先生に聞いてみたら?」とか「先生に言ってみては?」というものだったので、改めて、日本人だったら普通はそうよね??と思ったはんらだった。^^と言うのは、韓国人のお母さんたちに、このようなことを話したり、このような写真を見せたら、10人中9人は「そんな保育園、早くやめさせなさいよ!」と言い、「絶対、ここがいいから!!」と、自分のお勧めの保育施設を熱心に勧めてくれるだろうからだ。韓国人のお母さんは、(この辺の地域限定??)保育園や幼稚園に気に入らない点があると、さっさとやめてしまう人が多いようだ。入園して1,2ヶ月でもやめて、さっさと違う保育園に乗り換えたりしている。どの保育園や幼稚園の教育プログラムがいいのか、お母さんたちは情報収集に走り回っている。そして、よくないと思った所に固執しない。韓国人は、自分の会社にもあまり固執していない。よくない点、気に入らない面があれば、「よし、自分が頑張ってこの会社を立派にしよう!」とは思わず、他にいい会社があれば、さっさと転職する。その辺、日本人とは違うような気がする。日本人は、もっと、今時分がいる会社に固執するような気がする。固執というより、自分の会社に愛情を持っている、責任感を持っている、連帯感を持っている、というところかな?「プロジェクトX」などを見ると、非常にそれを強く感じるのだが、今はまた、時代が違うのかな?この保育園じゃダメだと思って、他の美術学院に通わせることを考えたりしていたはんらは、韓国っぽい思考になってるのかも?その反面、日本人なので、保育園をチョコチョコ変えるのは、子供の情緒安定によくないような気がして、途中で保育園を変える勇気も出ないのである。
2005/10/13
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土曜日の日記に書いたように、韓国の保育園では、子供の作品に先生が手を加えすぎていると思う。この写真は、去年、よしくんが保育園でキャンプに行ったときのもの。その時のキャンプでは、陶磁器に絵を描く、というのをやった。 ご覧下され。よしくんの前にある、芸術的な作品を!いかにもよしくんらしい、一体何だかサッパリわからない、ダイナミックな絵!!内側まで落書き、あ、いや、絵付けをしてるあたり、ますますよしくんらしい!!!ところが、実際に持ち帰ってきた陶磁器は、こんなのである。 何だよ~、こりゃ???一体、誰の作品じゃ????いかにも子供が描いたように、わざとらしく下手くそな絵を描いているあたり、ますます気に入らない。どーせ先生が描くんだったら、インサドンあたりで3万ウォンで売れそうなくらいの立派な作品にせんかい!?!一体、よしくんの描いた陶磁器はどこに行ってしまったのか?ゴミ箱に捨てられてしまったの~??それを思うと、悲しくて、こわくて先生に聞けなかったよー。(TT)この写真は、一生の大切な思い出にとっておくつもりだけれど、この陶磁器は捨てることもできず(ちゃんとお金は払ってるんだしー)、何となく、ベランダの片隅にほったらかされている。。。こういうあたり、どうしても韓国の保育園は好きになれない。
2005/10/12
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昨日の続きのようになるが、はんらマンションにあるはんら幼稚園は、このあたりでは一番人気があって、11月頃には定員が埋まり、園児募集を打ち切ってしまう。その反面、その他の幼稚園や保育園は、年中園児募集をしているところも多い。はんらが今、目を付けているのは、隣のマンション敷地内にある、「イエス幼稚園」名前から言って、キリスト系なのかと思っていたが、正式名称は「Yes I can do it 幼稚園」なんだそうだ。「Yes 幼稚園」なのだ。かと言って、英語幼稚園でも無い。ただの、一般の幼稚園である。なぜそんな名前を付けるのか、わからない。名前を言うのが、ちょっと恥ずかしいかもしれない。。。でも韓国の幼稚園は、恥ずかしい名前の幼稚園も多い。天安市S洞では「チョウン 幼稚園」というのを見つけた。日本語にすると「良い 幼稚園」である。テグの近所には「イェップン 幼稚園」というのがあった。「可愛い 幼稚園」である。その他、日本語にすると「英才 幼稚園」「世界 幼稚園」「王子・姫 幼稚園」などなど、名前の規模の大きいのがよくある。そういえば、大田には「エキスポ小学校」などと言う、小学校がある。。。将来、出身校を言うのが恥ずかしくないだろうか?何はともあれ、はんらがその「イエス幼稚園」に目を付けているのは、「安いから」「近いから」である。安い割には、悪いうわさも聞かないので、まあ、それでいいいかな~?と思っている。今日は、コーちゃんのITQ(情報技術資格センター)のハングル文書作成の検定の合格発表があった。コーちゃんは、見事合格した。今は、同じITQのパワーポイントの検定準備をしている。コーちゃん、おめでとう!^^
2005/10/11
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はんらはくじ運が無い。これまで何かに当選したということが無い。くじ運が悪いんだと思っていたが、カルボさんのこの日記を読んだときは、ははあ、気合が足りなかったのか?と、反省したりもした。^^;そんなはんらが唯一当てたのは、コーちゃんの幼稚園入園のチケット!当時、はんらたちはテグに住んでいたが、近所に一軒、非常な人気の幼稚園があった。その名も「ムジゲ幼稚園」!日本語にすると「虹 幼稚園」なぜあんなに人気があったのか?クラスが縦割り式だというのが、はんらが入園させたかった理由だった。韓国の幼稚園は普通は、3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラスと分けられているが、ムジゲ幼稚園は、クラスに3歳児、4歳児、5歳児が一緒にいる、縦割り式だったのだ。最近の子供たちは兄弟が少ないので、幼稚園の中で、お兄さんの立場で弟の面倒を見たり、弟の立場でお兄ちゃんから学んだり、ということを体験させようというのが、その狙いだったようだ。コーちゃんは、最終的に1年遅らせて小学校入学したが、同級生と同じくらいできることと、全くできないことの差が大きかったので、はんらはぜひとも、縦割り式のムジゲ幼稚園に入れたかった。ムジゲ幼稚園は入園希望者が多かったため、毎年、抽選で入園者を決めていた。少ないときで、倍率は3倍。多いときは7倍くらいだったようだ。コーちゃんのときも、抽選会場にはたくさんのお母さんが集まっていた。はんらは、7番目にくじを引くことになった。1番目から6番目までは、全員、「ごめんなさい。他の幼稚園をあたってください。」の用紙を引いたようだった。はんらは、神様・仏様に祈った~!そして、えいやっとくじを引いた。そのくじ(封筒の中に用紙が入っている)を開けてみると、そこには。。。「おめでとうございます。これからよろしくお願いします。」と書かれていたのだよーん。みんなの羨望のまなざしを受けながら、入園願書をもらいに行ったよー。^^ムジゲ幼稚園に、コーちゃんは2年通ったが、評判通り、とても良かった。2年間に、ものすごく多くのことを体験し、学んだと思う。今、ムジゲ幼稚園と比べてしまうと、どうしても、今のよしくんの保育園はイマイチだな~と思ってしまう。来年は幼稚園に送ろうと思っているのだが、この辺で評判のいい幼稚園、というのはあまり聞かない。はんらマンション内にある「はんら幼稚園」は、レベルが高く、園費が高い。よしくんもゆっくり成長しているので、レベルの高い幼稚園に送りたいとは思っていない。ゆっくり、のんびり、たくさんのことを体験させてくれるところがいいんだけどな~。
2005/10/10
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今日は、本当は、大田で「忠清道日本人嫁モイム」のオフ会が開かれた。しかーーーし。今日は、保育園からお知らせがあり、「作品展示会があります。「喜び組」のお母さんは、12時から13時の間にお越しください。」というのだった。更に、コーちゃんのテコンドー教室からもお知らせがあり、「有段者の1泊2日のキャンプが土日にあります。土曜日 午後1時半までに、昼食を食べさせて、送ってください。」ともいうのだった。土曜日は、大抵は何の用事もなく、ダラダラ過ごしているのに、何かあるときには、決まってこうして重なっている。マーフィーの法則を実感した今日である。(TT)そんなわけで、大田でのオフ会に参加出来ず、悲しみのはんらだった。そして、よしくんの作品展示会には行って来た。はんらは、日本の保育園のことはよく知らないのだが、韓国の保育園で気に入らないところがいくつかある。そのひとつは、「子供の絵や工作に、先生が手を出し過ぎる」ということである。よしくんの持ち帰ってくる絵だとか、工作は、とても立派なものである。しかしよしくんは、ホントはいまだに、フニュフニュの線と、いびつな丸しか描けないのだ!どう見ても、よしくんの作品ではない。先生が作った作品に、よしくんが、せいぜい折り紙を貼り付けたくらいである。今日の作品展示会の作品を見ても、全部一律に、きれいな作品である。当然、子供たち自身が自分で作ったのでないことは、一目瞭然である。こういうところが、とても納得がいかない。ちゃんとした作品じゃなくていいから、子供たちの力で作ったもの、描いたものにしてもらいたいものだ。オリニチプという名の保育園は、よそはどうか知らないが、この辺は大抵、うちの保育園と同じようである。幼稚園では、子供の力で大体させてくれるかな?コーちゃんのときはそうだったと思うけれど。
2005/10/08
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今日は、よしくんの保育園でバス旅行がある。ソウルに行って、KBS放送局を見学、その後、漢江で遊覧船に乗るそうだ。この前は、ニセおふねに乗ってきたが、今回はホンモノのおふねである。うちの保育園も、こうしてしょっちゅう、バス旅行やミュージカル観覧なんかに行く。そのたびに、費用は親が負担する。今回の負担は13000ウォン + お弁当 + お菓子1ヶ月に2回ほど、何らかのイベントがあるので、結構家計に響いてくる。必ず行かせないといけないわけではないが、行かせないとなると 1日お休みさせて、1日中子供が家にいることになる。。。(それも辛い)お金のこと以上に気にかかるのは、韓国では事故が多いこと。今日も高速道路を走って行くのだろうが、韓国では 園児の場合、バスの2人がけのいすに3,4人がギッシリ座らせられる。当然、安全ベルトなどしない(できない)。費用削減のためなんだろうが。。。先週の金曜日、朝のテレビ番組で、修学旅行に行った小4の男の子が水死した事故を報道していた。「水泳禁止」という看板のある川で、指導員が「深いところに行かないように」と言って、浅瀬で遊ばせていたんだそうである。何百人も子供達がいたのに、その場にいた指導員は、たったの一人だったんだそうだ。彼がなぜ深いところに入ってしまったのかと言うと、めがねが外れて、それを取ろうとして深みにはまってしまったらしい。言いつけに背いたわけでもない。小4なら、大切なめがねが外れたら、慌てて取りに行こうとするのが当然ではないだろうか?救助隊が駆けつけたのは1時間半後だったらしく、彼は、クラスのみんなの見ている目の前でおぼれてしまったのだ。残された子供達も、どんなに心に傷を負ったことだろうか。はんらも同年齢の子供がいるため、テレビを見て、悲しいやら悔しいやらはがゆいやら、画面に映ったご両親と一緒に号泣してしまった。TT1999年当時、韓国に住んでいた人ならよく覚えていらっしゃるのではないかと思うが、有名な「シーランド事件」というのが起きた。シーランドという、青少年用の宿泊施設で、キャンプ(修学旅行)に来ていた保育園児23人が、真夜中発生した火災で 焼死してしまったのである。火災原因は、漏電なのか、蚊取り線香の火だったのか、ハッキリしなかったらしい。というのも、当然、子供達と一緒に寝ていなければならないはずの保育園の先生方は、外で宴会をやっていたからである。気がついたときには、部屋は火に包まれて、救い出しようがなかったらしい。先生が一人でも部屋の中にいたら、おそらく全員焼死、ということはなかったのではないだろうか。その後、いろんな問題点がたくさん発覚した。シーランドの建物は、コンテナを積み上げただけの不法建物だったこと。定員数の倍の子供達が宿泊していたこと。消防車が駆けつけたのは1,2時間あとだったこと。その時、コーちゃんも幼稚園に通っていたのだが、急遽、その年のキャンプは中止された。どこの幼稚園・保育園も、ほぼ中止した。キャンプは、次の年からは、また再開された。それじゃ、なーーーんの解決にもなっていないんですけど。。。はんらは、夜、先生達が子供達のそばにいないで外で宴会をやっていた、ということが、非常にショックだった。はんらは、今でも子供達だけ残して、夜外出することはない。他のお母さん達もそうじゃないですか?親の心って、そういうものだと思う。海水浴に連れて行っても、はんらは1分も、子供達から目を離さない。親って、そうではないだろうか?数分のうちに、何が起こるかわからないのだから。よしくんは、来年には年長さんになるので、どこか幼稚園を探そうと思っているのだが、「英語教育が充実している」だの「施設がいい」だの言うより何より、「親の気持ちに近い気持ちで見てくださる先生方がいらっしゃるところ」を探したいと思っている。今日も、帰ってくるまで心配だわん。。。
2005/06/14
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はんら家には、毎月新しい住民がやって来る。はんらは、順番から言って、今月は「草」類じゃないかと思っていた。その考えは、外れてしまった。。。今日、よしくんのお迎えに行くと、他のママたちの「キャアーーー!」という叫び声が!すわっ?!?見てみると、子供たちが手に手に持っているプラスチックの中には、なにやら恐ろしげなものが。。。(TT)今月は、これでしたーーー!!! ↓↓↓ (デジカメがないため、適当に写真をお借りしてきましたが、全く同じです)蚕の幼虫だそうだ。かなりでかくて、体長7センチくらいある。説明書を読むと、数日後には繭になるとか。その後、蛾になりまた卵を産み、その一生を終えるという、「蚕の自然ドキュメンタリー!!!」なんて書かれている。。。ドキュメンタリーはいいが、毎日3食与えないといけないとか。(めんどくさ~)化粧品・煙草・蚊取り線香のニオイにも気をつけるようとのこと。(めんどくさ~)そして、「ふたは開けて育ててください」なんて書かれているんだけど。。。もし逃げ出したら?!?それに、今回のは大きくて、うねうね動いてるので、よしくんが興味を示してる!ふた開けたら、きっとよしくんがニギニギしてしまいそう!それで、まだふたを開けられずにいるんだけど、開けないと死んじゃうのかなあ?(空気穴は開いてるんですけどね~)そんなこんなで、さっきから一生懸命、「蚕の飼い方・育て方」を検索して見ているはんらである。子供の勉強じゃなくて、ママの勉強なのね、これも。
2005/06/01
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長男コーちゃんは、韓国で保育園に1年半、幼稚園に2年通い、今小学5年生であるが、これまで一度も「IQ検査」というものをしたことがない。就学前に「言語遅滞の発達障害」という診断を受けたことがあったが、その時も「IQ検査」というものはしなかった。だから、韓国ではIQ検査というものは、一般には やらないのかと思っていた。が、今年、次男のよしくんが、IQ検査を行いますという保育園からのお知らせを持ってきた。さすが、最近の保育園ではこういうものもやるのかーと感心していたら、コーちゃんの小学校からも、IQ検査をやるというお知らせが届いた。時代の流れなのか?それとも、韓国のほかのところでは、以前からこういうものをやっていたのか?保育園では1万ウォン、小学校は5千ウォン、父兄が負担ということなので、ノギさんは目くじら立てていた。はんらは、うちの子たちでは高いはずもないし、かと言って、問題になるほど低くも無いだろうし、やってもあまり意味がないような気もしながらも、一度くらいはやってみるのも面白そう、と思っていた。きのう、早速よしくんの検査結果が来た。「性格」「感性(EQ)」「IQ」「適性(進路)」の4つの分野に分かれて結果が出ている。A+,A,B,C,D,Eの6段階評価になっているが、なんか、思ってたよりいいじゃないの~!「性格」は8項目中、「情緒」がA+、「感情」「責任感」「順法性」「勤勉性」など、ほとんどがA「EQ」も「安全性」「忍耐性」などがA+,Aで、悪い項目(C以下)が無い。「IQ」ではなんと「語彙力」が優秀と出た!この辺で、この検査を怪しい!と思い始めるはんら。だって、よしくんって、4歳半の今、まともな文章を話してないんだけど、どうして語彙力が優秀!?!「ママ、パパ、会社、行った」程度しか、まだ話さないよ~。葉っぱを摘んでる友達を見て「木、破った」って言ってるんですけど。どうして語彙力が優秀?!?やはりこれは、韓国流行り?の「なんちゃって検査」のようであると確信してしまったはんら。適性のところを見ると、一番適している進路は「薬学」さらに「医学」「歯科学」「漢方医学」「看護学」なども適している、と出ている。それを見て舞い上がるノギさん!韓国でも、医者や歯科医、漢方医は、イコール 高収入であり、地位も名誉もある。すっかり、医者を育てる気になって、検査結果の用紙を隅々まで一生懸命になって読んでるノギさん。。。はんらが思うに、それって「なんちゃって検査」の結果だと思うよ。。。あんまり、その気にならないほうが。。。
2005/05/18
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はんら家に住民が増えた。とは言っても、「よしくんがお兄ちゃんに!」という、めでたい話(恐ろしい話?)ではない。韓国の保育園や幼稚園では、たいていのところでは、ハングルだの算数だのの他に、半強制的に英語や科学などが教えられている。勿論、教育費は授業料にプラスされる。いい迷惑だ。うちは、韓国語が人並みに話せるようになり、いろんな童謡(韓国の童謡を、はんらがあまり知らないので)を教えてもらうだけでいいのだが。仕方なく、英語のために月2万か3万、科学と称して月2万か3万、余計に支払っていることになる。そして、本当に要らないのだが、何やら教材と称して持ち帰ってくる。英語の場合は、薄っぺらい本とテープをもらってくる。科学の場合、何やら「困ったちゃん」をもらってくる。3月には、「ウロンイ」というものを持ってきた。巻貝みたいに見えるが、何だろう?辞書で調べると「たにし」と書いてあるが、はんらの知っているたにしではない。もっと、大きい。これを育てて、観察しろと言う。げーーーーーーー。子どもを2人育てるだけで大変なのに、たにしまで育てないといけないとは!えさにはサンチュをやれというので、わざわざサンチュを買いに行った。ますます腹が立つ。4月には、「野の草」というものを持ってきた。本当に「草」である。観葉植物だとか、プチトマトの苗だとか、唐辛子の苗とかだったら嬉しいが、「草」・・・・・・・一応ベランダに置いてあるが、他の観葉植物に囲まれて、非常にみすぼらしく見える。そして5月になり、「毛虫」をくれるということを聞いて、本当に腹が立った。毎月2、3万払って、たにしだの草だの毛虫だの、どうしてはんらが育てなければならないの?!?女の子は、もしかしたら、こういうのを育てるのが好きだったりするのかもしれない。しかし、はんら家ではそうではない。よしくんは全く無関心だ。金魚などのように動けば、まだ面白がるかもしれないが、じっと動かないたにしや草には関心を示さない。コーちゃんはいつも、たにしを見て「オンマ、この「うんこ水」なんとかしてよ。」と言う。たにしはすごく食欲旺盛で、サンチュをガンガン食べて、いっぱい糞を出すので、毎日水が「うんこ色」になってしまうのである。よしくんのうんこのお世話だけでもうんざりしているはんらが、たにしのうんこ水までお世話しなければならない!怒!!5月の教材ということでもらってきた「毛虫」は、どう見ても「さなぎ」になった状態に見えた。そのまま誰も関心を持たず、玄関のところにほったらかされていた。ふときのうの夕方見ると、モンシロチョウになっていた。ふ化するところも見れなかった。(無関心だったせい?^^;)5月の新しい住民は、あっという間にはんら家から去っていった。たにしと草は、当分、一緒に暮らすことになりそうだけど・・・「ウロンイ」の写真を検索して、よく似たのを持ってきた。これって、たにしですか?
2005/05/14
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次男のよしくんは、2001年2月末が予定日だったが、妊娠31週の2000年12月26日に早期破水して産まれてしまった。末っ子の未熟児で、甘やかされて?育ったためか、見た目もやることも、すごく赤ちゃんっぽい。特にここ韓国は、お母さんたちの早期教育熱が高いので、4歳5歳ともなると、小学生並みに何でも出来る子が多い中で、かなり劣って見える。言葉は、まだ宇宙語を話している。「オートバイ」のことを「オーパクキ」とか言ってる。何やら一生懸命話しているが、母親のはんらにもほとんど聞き取り不可能である。絵も描けない。フニュフニュの線と、いびつな丸は描ける。赤いクレヨンを持って、いびつな丸を描く。(色は塗らない)そして「リンゴ」とつぶやいている。(日本語は出来ないので、韓国語で)だいだい色のクレヨンでまたいびつな丸を描き「みかん」とつぶやいて、満足しているようである。時々、フニャフニャの縦線を描いて「イチ!」その横に、いびつな丸を描いて「ジュウ!」と言っているので、もしかしたら優秀なのかと思っていたら、韓国の4歳児はみんな、数字くらいは全部書けるらしい。自分の名前ももう書けたり、「3よりひとつ大きい数は?」というくらいのことは出来る子が多いらしい。大丈夫か?よしくん!昨日は、そんなよしくんの保育園の面談日だった。韓国は、小学校には面談日も家庭訪問も何も無いのに、保育園や幼稚園に、こうして面談日があるので面白い。(というより、変だ!)よく、保育園に行くと、家とは全く違ってとてもおりこうにしてたり、片付けもキチンとしてる子が多いようだ。よしくんももしかしたら、家では赤ちゃんっぽくても、保育園ではシッカリやってるのかも?と思いながら、保育園へ向かうはんら。担任の先生は、笑顔のキレイな若い先生。はんらの顔を見るなり、ニコニコしながら、「よしくん、よく園で 寝っ転がっているんですよ!^^」 えええっ?寝っ転がっているとな?!?韓国なので床はオンドル床だが、決して床に座って授業とかしているわけではない。ちゃんと机と椅子があるのだ。さらに先生、「家でもよく寝っ転がってるんですか?(ニコニコ)」そりゃあ、誰でも、家では寝転がりますよね~?そう言うと「まあ!家と園とで態度が違う子供が多い中、よしくんは家でも園でもおんなじなんですねー!(ニコニコ)」と先生。先生、苦しいところで、何とか褒めてくださっているようだ。お絵かきや言葉が同年齢の子どもと比べて出来ないことを相談すると、「今は、たくさん見て、たくさん聞いて、たくさん触ってみて、たくさん感じて、たくさん体験することが大切な時じゃないでしょうか?あれが出来る、これが出来ないなんてことは、全く気にしなくていいんじゃないでしょうか?小学校に入れば、イヤでもみんな文字や数字の勉強ばかりするようになるんですから。私はそう思っています。」と先生。いやあ、先生、アナタいいことおっしゃるねぇ!と、思わずはんらは先生を抱きしめたくなってしまった。知らず知らず、他の子ども達と比較してたはんら。確かに、いろんなことをたくさん体験させたり、触らせたり、見たり聞かせたりすることが、一番大切な時期ですよね?お絵かきなんか、出来なくても・・・実は、よしくんの「喜び組」は、始まって1ヶ月も経たないうちにすぐ先生が代わってしまったので、少し心配していたのだった。いい先生で、本当に良かった!^^
2005/05/13
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きょうは、次男よしくんの通っている保育園の予備入学の日だった。よしくんは、去年と同じ保育園に通う予定だが(今度年中さん)、教育説明会があるので参加してほしいとのことで、出かけた。保育園の名前は「イエッコ オリニチプ(保育園)」イエッコというのは、「イエス様のッコマ(子供)たち」を縮めたんだそうだ。名前のとおり、キリスト教系の保育園である。とは言っても、マンションの敷地内にあるから通わせてるだけなんだけど・・・クラスの名前も「愛組」「喜び組」「希望組」「信仰組」である。(^^;)よしくんは、喜び組。北朝鮮の金正一書記長の取り巻きの美女たちを思い出してしまうぅ。入学式、学芸会など、何か行事のたびに、まず礼拝と説教がある。だから、親がそれが嫌だったら、イエッコに通わせるのは無理。はんらもノギさんも、信仰者に悪い人はいないだろう(先生方もみな、クリスチャンのようなので)という単純な考えで、コーちゃんのときも、キリスト教系の保育園に通わせていた。きょうの教育説明会では、英語、科学、音楽などの専任の先生がどんな授業をするのか、模擬授業を見せてくれた。なんと、年少さんのクラスからもう、英語、科学など、専任の先生(担任以外の)が教えるのである。はんらも以前、韓国の中高校で日本語を教えていたので、英語の先生がどんな教え方をするのか、興味深々だった。さすが、保育園の英語の先生だけあって、歌うわ踊るわ変装するわ演劇するわ、すごかった。はんらには、とても出来ないわ・・・魔法使いのおばあさんに変装したり、踊ったりしながら、子供たちを飽きさせない英語授業、さすがだと思った。果たしてどれくらいよしくんの頭の中に入ってるのかは知らないけど・・・実ははんらは、こういう早期教育にはあんまり関心がない。うちのよしくんには、韓国語だけ教えてもらえば充分なんだけどなー。去年も園長先生にそう言ってみたが、ひとりだけ授業を受けないわけにもいかないので、結局お金を払って、英語に科学を勉強させたのだった。今年からは、なんと「中国語」まで加わると言う。韓国の保育園児も大変である。はんらは中学生になって初めて英語を見たし、中国語は大学に行ってから少~しやったが、よしくんは3歳から英語、4歳から中国語とは!まだ、韓国語もしゃべれないのに!!他の子供たちが英語の先生の歌に合わせて一緒に歌っている中で、よしくんはひとり、保育園からプレゼントされたお弁当箱のふたをパッコンパッコン開け閉めするのに没頭していて、その姿を見ながらはんらは、「窓ぎわのトットちゃん」を思い出していたのだった・・・よしくん、保育園を退学にならないとは思うけどね・・・
2005/02/19
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日記はこちら この2回分の衣装代(もちろん貸衣装)で、2万ウォン(約2000円)って、すっごく高いと思うんですけど~黄色い服のほうは、左(後ろ)から2番目がよしくん。赤い服のほうは、右端がよしくん。そして、険しい顔のよしくん・・・・・ なんか、コワイ顔だった。10年後にはこんな顔して反抗されるんだろうか・・・・・(^^;)衣装代に会場代にと、大金が投入されている上、なんと当日、多くの父兄が花束持って応援に来ているのである。会場の前では、花屋さんが臨時で屋台を出して花束を売っている。安くて5千ウォンくらい。高いと2万ウォンくらいの花束・・・最近では、チュッパチャップスみたいなキャンデーを花束のように包装して売っていたりもする。チュッパチャップスも花束型になると、8千ウォンくらいになっていた!@@父兄に追い討ちをかける、この花束。よしくんも案の定、花屋の屋台のキャンデーの前で動かなくなったのだった。(引きずってスーパーに連れて行き、200ウォンのチュッパチャップスを買ったけど)
2005/01/27
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きのうは、よしくんの保育園での学芸会があった。長男のコーちゃんのときは、学芸会というと、保育園や幼稚園の中にある講堂や体育館のようなところで行われたが、今回は市の文化会館のようなところの小ホールを貸しきって行われた。司会者もちゃんとプロを呼んでいた。貸衣装代、ビデオ代、会場代に司会者の費用まで。ちょっとお金をかけすぎのような気がしたけど・・・個人負担は4万ウォンである。ずっと以前にchueiさんが韓国の運動会でのあやしい光景を日記に書いておられたが、学芸会でも全く同じである。自分の子供が舞台に上がると、その子のお父さんお母さんが、ダダダダダーッと舞台のまん前にデジカメやムービーカメラや携帯を手に手に飛び出していく。あとの人は、その父兄のために、全く舞台が見えない。自分の子供が引っ込むと、その父兄も座席に戻り、次に登場した子供たちの両親がまた舞台のまん前を陣取る、ということが、ず~~~っと発表会が終わるまで続いた。あとでちゃんと収録ビデオをもらえるということなのだが、自分の子供が中心で映っていないと気に入らないのだろう。誰でも、自分の子供が脇役なのは気に入らないのだ。親にとっては、どんな子でも自分の子供が主役にしか見えないのだから。^^コーちゃんの初めての発表会は、舞台の上でワンワン泣いているだけで終わったが、よしくんは 余裕でお遊戯をしていた。でも、年少のクラスなので、最初から最後まで泣いている子もいた。しかし・・・共働きの家庭のため、学芸会は夕方5時から始まり、8時近くまで続いた。いつもはお昼寝をしているよしくんがお昼寝もできず、カメラフラッシュにさらされていたため、だんだん機嫌が悪くなってきたようだった。出番は3回あったのだが、2回目の出番になると、表情が険しくなり、動きも鈍くなっていた。最後の出番の時には、すっかり爆発直前のような形相になり、友達の後ろに半分隠れて、会場を睨み付けていた。ああ、嫌な予感・・・思ったとおり、終わってから迎えに行くと、よしくんの機嫌は最悪だった。もう一歩も歩かなくなり、叫んだりわめいたりしながら、はんらに負ぶわれて帰宅した。ドッと疲れた~よしくんが一番疲れたんだろうけど。
2004/12/22
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きょう、よしくんの保育園で、11月・12月生まれの誕生会をやった。保育園によって、誕生会のやり方が違うと思うが、うちの保育園では 誕生日を迎える子どもは、その日、ハンボク(韓服)という、韓国固有の服装で登園する。左が男の子用の韓服(パジ・チョゴリ)、右が女の子用の韓服(チマ・チョゴリ)である。 そして、誕生会の食べ物も、その親たちが全部準備しなければならない。前もって、くじ引きで、ケーキ、チキン、キンパプ(のり巻き)、ピザ、チャプチェなどの食べ物の担当を決めておいて、当日の朝、保育園に持っていく。はんらは「チキン2万ウォン分」チャプチェとかでなくて、良かったよ~~~電話1本で、デリバリーして終わり。さて、パジ・チョゴリであるが、新しいのを買うと 結構値が張る。子どもはすぐ大きくなるので、もったいないものだ。その反面、よそのお宅でも、数回しか着せないうちに小さくなっているものなので、ご近所に声をかければ、結構 真新しいのを譲ってもらえる。その方法で、うちにはよちよち歩きの頃から、小学校低学年までは着れるパジ・チョゴリが6着もある。^^今は、2着めである。ところで、ちょっとした問題がある。それは、よしくんの顔立ちが、ちょっと地味めであることだ。地味めな顔立ちでも、服装に気をつければ、結構それなりにカワイイものだ。しかし、パジ・チョゴリを着せると、なんだか「小柄なじいさん」のようになってしまうのだ!はんらの舅は、1905年生まれという、随分 昔の人だったので、普段着がパジ・チョゴリだった。はんらたちは、長男のコーちゃんが生まれた後、2人め不妊に長い間悩んでいた。舅が数年前亡くなった時、お義姉さんたちが、舅があの世からきっと助けてくださるだろうなんてことを言っていたが、本当にそのすぐあとに、はんらは妊娠して、次男のよしくんが生まれた。きょう、パジ・チョゴリを着たよしくんを見ていると、小柄だった舅の面影がやたらと思い出された。おじいちゃんの生まれ変わりなのかしら~、よしくん。先生たちからは、パジ・チョゴリを着たよしくんも、とてもカワイイと言ってもらえたので、親ばかのはんらは すっかりその気になって喜んでいる。
2004/12/03
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