[通園＆登校拒否]の日々～こどもは甘やかすもんじゃない！？

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2004年05月12日

(2)

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(86314)

カテゴリ：はるる自身のこと

おいらが今でもはっきり覚えているのは、とにかく理由もなく通うのがイヤだったこと！笑

はるるの、輝かしい（？！）経歴の１ページ目の出来事と言えば生家の近所、駅東にある『あずま保育園・中退！』の、肩書きがついたことかな（笑）

毎朝「いやだ、いやだ」と泣いて暴れて、通園スタートから２週間。

ひとりっことして、はるるのことを甘やかし放題だった両親はほとほと困惑のあまりに債権放棄、じゃなくて通園断念に踏み切ったようですが（苦笑）
こどもは甘やかすもんじゃない！？
って、悪い見本がはるる、だもんね・・とほほ。

そろそろ本格的な春の今の季節「五月」になると、つい、思い出してしまいます。
手放しで親たちの愛情に包まれ、めいっぱい好きなようにされて育っていた自分の、思いっきり気ままな「うしろすがた」を。
自己中心的で、自分の夢中になってること以外は目に入らない、協調性が皆無な、なんだか・・やなやつ。

ーーーこれはホントに両親のおかげだと、感謝してる。

親たちにとって小学校に行かせるのも、１年生の最初の頃は大変だったみたい。
でも、ぐずる子供を強制連行のためにおんぶして、校門の前まで来るとぴたりと泣き止んだらしいけど。（幼いはるるでも少しは、同級生たちに醜態を見せたくないと言う、見栄というかプライドみたいなものはあったようだ、笑）クラス担任のＳ先生と通学路がダブっていたので、途中で先生に出会うとそこからはひとりで行くと言い出すので、楽だったよ・・・とは、今は亡くなった母親の言葉。

☆この５月の連休に訪れた、新緑で包まれた会津若松の鶴ヶ城・お堀端。

まあ、そんな親の努力のタマモノ☆
おかげさまで小学校中退にはならずに済んで、やれやれです・・・
でもあのころの自分は、なんであんなに保育園や小学校に行くのがイヤだったのかなあ、もう全然わかんないや。
こんなワケのわかんないガキンチョとまともに対決しなきゃいけない『親』と言う職業、なかなかのもんでありますね。
特に、自分がなってみると☆

でもしかし！
幼い子供のトラブルなんて、まだまだ可愛らしい、なまやさしいものであるのですよ。――そう、気がつくのは、後のことだけど。

・・・これからのひとは、どーぞお楽しみに！