日本橋三越☆太田隆司ペーパーアートの世界展 | あやしいふるほんやさん：アジアの迷宮

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2006年11月22日

今日は張り切って、朝の９時に開館する東京都立美術館の日展からスタート。
受付で許可をいただき、撮影ＯＫ！の目印の青いリボンを腕に巻いていただいて、お気に入りの作品をデジカメに収録しながら、たっぷり３時間かかったので、会場を出たときには早くもお昼時。

国立科学博物館を上から下まで見学の合間に、屋上のハーブガーデンで小春日和のそよ風の中で、用意して行ったベーカリーのパンと飲み物で昼ごはんを食べました・・・。
そのあと、南どなりにある国立西洋美術館で世界の名だたる名品を鑑賞したら、ひとまず上野公園エリアは切り上げて。

半澤淳子さん作品展「猫のひとりごと」を拝見しに東京駅近くに地下鉄で移動。
会場は、日本橋三越のお向かいをちょいと入った場所でした。

すぐに見つかった「猫のひとりごと」の会場、日本橋のギャラリー開（ＫＡＩ）で、しばらくそこのご主人と話していたら・・・
「 太田隆司ペーパーアートの世界展 、ものすごく楽しめたので、ぜひ、行ってみて！」と薦められたので、ホイホイと足を運んでみたんだけど、・・・いやぁ～ほんとに素敵な世界でした。

11月21日（火）～26日（日）　日本橋三越・新館7階ギャラリー

ずば抜けた観察力で臨場感溢れる情景を一本のカッターでつくり出す。太田隆司のつくり出す世界は紙という温かな温もりを感じさせる素材に命を吹き込み、見る者に感動をもたらします。本展では会場を7つのシーンに分けて展開するとともに、工房を再現し太田先生の指先から繊細な作品が生み出される瞬間を目の当たりにすることができます。表情豊かに語りかけてくる、不思議なアートのミクロコスモス世界。

なんだか、今日の展覧会６ヶ所の中で、いちばんたっぷりと堪能してしまいました～♪　笑

そのあとの夜の８時までやっているブリジストン美術館へは、最近になって日本橋界隈の商店主たちが発案、街ぐるみでお金を出資し合って運行している、日本橋エリアの無料循環バスに乗って楽ちん移動。
３台のバスが常時稼動しているので、１０分待ちくらいの間隔でバスがやって来るので、ストレスも無いです♪

隅田川の近くにあるゲストハウスは、６人部屋のドミトリー（相部屋）だけど、今夜の日本人はどうやら、おいらひとりみたいです。
ま。いつものアジア旅行と状況はあまり変わらないもんで、安眠しちゃうけどね。

明日も、美術館ざんまいの１日になりそうなので、あまりお天気は関係ない旅行かな？！

美術鑑賞してるってことは、ずっと立ちっぱなし、歩きっぱなし、ってことになるので・・・。
気が付くと、けっこうな距離を歩いていることになります。。さすがに、足がだるいし、少し痛い。
でも、きっと懲りないんだよなぁ～、おいら。

【はるるが過去に書いたアート関係日記（の、一部）紹介】

　　　　↓　　↓

映像】家族で宇都宮美術館＆松本哲夫ギャラリー・トーク。

不思議☆アリスの庭　～宮城県美術館～　

奈良美智「ともだちがほしかったこいぬ」

映像アルバム】軽井沢セゾン美術館～再読・聖と俗

今朝の新聞記事～写真と彫刻の親子制作展スタート

タイの友人画家が描いた絵

スペインの旅★ガウディの懐しい曲線の街バルセロナ

映像】１週間で７つの美術館へ！

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映像集】南仏ニースのシャガール美術館

未確認美術館めぐり～誰も居ないＡtoZ

牢獄のピーターパン～サンジェルマン教会裏手のドラクロワ美術館

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（ただいま「あやしいふるほんやさん」は、全国ランキング４０位前後を漂流中！笑）