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ユキワリイチゲが開花しました。前年も開花日は今年と同じ1月31日でした。 今日2021.01.30 Pm1時30分。まだ全開とはいきませんが開花といっていいでしょう。 ちなみに次写真が、昨年1月31日開花した株です。 リンク 昨年の開花日 早咲きのユキワリイチゲ3段花の蕾は現在、約40個ほど上がっています。最終的には3段花だけでも60~70個ほど上がるとおもいます。 この株もあと数日で開きそうです。 複雑な蕾の形をしています。明らかに標準花の蕾形状と異なります。 天候にもよりますが、あと1週間もすれば次々と開花が始まります。これから約2か月間ユキワリイチゲが楽しめます。 今日はこのへんで。
2022.01.31
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庭のユキワリイチゲ、前年末12月22日に狂い咲き的に一輪の開花がありましたが、 リンク 年内開花したユキワリイチゲ2番花の開花も、もうすぐ始まりそうです。 瑠璃色が覗き始めたエントランス横の株(3段花) 2~3日中には開きそうです。 気温次第ですが……。 これから紹介するユキワリイチゲの蕾は、全て3段花の蕾です。3段花は早咲きで、通常1月下旬~2月上旬には開花が始まります。標準花は約10日~2週間遅れて、2月中旬ごろから開花が始まります。(中国地方基準) 充実した3段花の蕾。茎葉と蕾がまだくっ付いています。通常ですと花茎が10cmほど伸びると、花茎の途中に茎葉が3枚付きます。その後数cm伸びた先に蕾が付きます。が、この株は開花直前でも茎葉と花弁はくっ付いたままです。くっ付いたままで開花を迎えるのでしょうか? 次写真は2021.03.4 川沿いの自生地に咲くユキワリイチゲ。 花茎の中ほどに茎葉3枚が付き、その先4~5cm上に花が着きます。これが通常の咲きかた この個体も、茎葉と蕾がくっついた状態です。 包葉(茎葉)は通常3枚付きますが、次写真の個体は倍の6枚付いています。3段花は花弁(萼片)変異だけでなく、茎葉の変異も多く発生するのも特徴の一つになっています。 この個体も、茎葉と蕾がくっついたままですね。 現在、我が庭の3段花で蕾が上がっている株を確認すると、約半数の株が茎葉と蕾がくっ付いた状態でした。3段花に関しては異常とは言えない普通の事かも知れません。 黄色い雄しべと瑠璃色が覗いています。この個体は、茎葉が花茎の下の方についています。 現在、3段花だけでも30株ほどの蕾が上がっていますが、全ての3段花の蕾には竹串を添え、倒れ防止策をしています。3段花は花弁の大きさが通常花の2倍ほど大きく、花弁数も2倍以上となり大変重たくなるための対策です。 この株は、茎葉と蕾の位置が離れた通常の咲き方のようです。天候にもよりますが、平年並みにあと1週間ほどで開花が始まりそうです。 今日はこの辺で。
2022.01.26
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大好きなユキワリイチゲを知ったのが、今から16年前。今日は、過去に自生地へ行って撮影したもの、家で育てたものを合わせて見てみたいと思います。 相手は自然の生き物、年によって充実した見事な花が咲いたり、逆に貧弱な花しか咲かなかったりと、毎年異なった姿を見せます。 県道沿いの瑠璃色の花園 県道沿い約100m程、点々と花園が続きます。 株が充実すると20枚~25枚の花弁数(萼片)(通常12~15枚)になり見事な八重咲になります。 いつまで眺めてもあきません! こちらはやや薄い瑠璃色の花。上5枚の写真の自生地の花と比べ、細弁ですので、見た印象はかなり違って見えます。 こちらはアイボリー系の花色で細弁です。 白花と瑠璃色(どちらも鉢植え)を並べてみました。対比するとそれぞれの美しさがより際立ちますね! こちらはピンク系のユキワリイチゲ、広弁です。 こちらもピンク系、花弁数は多くありませんが、花が大きく最終的には60mmになりました。 花弁が斑切れになる個体です。花弁の中心部の色が紫色です。ここまでの細かい斑切れ弁は珍しい! 薄いピンク系の花色ですが、見事な八重咲です。花弁数23枚。 ユキワリイチゲの3段花です。 リンク 3段花発見の経緯 3段花の特徴の一つが、最外側の花弁が斑切れ弁になる事です。雌しべが変異して出来る中心部の花弁色は、咲き始めは濃いグリーンで出て、咲き進むと明るいモスグリーンになるタイプと、モスグリーン混じりの濃い瑠璃色で出る場合(次写真)もあります。 3段花と言っても、年によって、株によっても、また同じ株でも年によって違う姿で咲きます。育つ環境(乾燥具合・逆に加湿・気温・日照)などの違いによって咲き具合に違いが出るものと考えられます。 ほんのり紅色を帯びた花色。 上写真と同じ個体。表側の紅色を帯びる原因は萼片裏側が紅色になっていいるためです。 非常に多彩なユキワリイチゲの花姿を見て来ましたが、、まだまだ未知の花があると思います。 待ち遠しいユキワリイチゲの開花シーズンです。こちらでは、年末に狂い咲きとも言える株が咲き始めましたが本格的な開花シーズンは2月初旬からです。 今日はこの辺で。
2022.01.13
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昨年暮れ、12月22日に年内初開花したユキワリイチゲが貫性花だった事はこのブログで報告しましたが、今日はその後の開花状態を書きます。 今日 1月9日現在の様子です。 ちなみに下のリンクは先月22日の初開花を発見した日の物です。 初開花日 気温が低いせいで開花はあまり進んでいませんが、2段目の蕾が僅かに開きかけていて瑠璃色が覗いているのが判ります。 ネットで調べると、バラの貫性花の画像が出ていました。 (写真はネット画像より) 家で栽培しているバラではまだ見たことが有りませんが、上の写真のバラは従来の花色と違う、濃いピンクが2段目で出ていて面白いね! ユキワリイチゲの貫性花もネット画像を調べましたが、 見つかりませんでした。 ひょっとするとユキワリイチゲの貫性花出現は、本当に、本当に稀な出来事 であると言えます。今後開花までの状況報告を続けたいと思います。 今日はこの辺で。
2022.01.09
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正月もあっという間に終わり、孫たちも家に帰り、静けさが戻った我家です。 この冬は暖冬でもないようだが、庭のバラのあちこちパラパラと残り花が着いています。それに蕾が大きくなって開花寸前の株も数株あり、剪定しようか、もう少し待つかと思っていましたが、思い切って今日から選定を始める事にしました。 テーブルの花たちは、剪定時に切り取ったもので、 可愛いピンクはハンスゲーネバイン、濃いローズピンクはツルうらら。寒い時期は、ハンスゲーネバインの花色、春の花色よりだいぶ濃く咲いているね! この写真は5月末時期に咲いたハンスゲーネバイン。 選定の終わったハンスゲーネバイン。 写真で見ると、まだ選定が足りないね! 明日、もうちょっと枝を整理しようか……。 株回りの葉っぱは、これから開花を迎えるユキワリイチゲです。 そしてエントランスに植えているギーサボウワの剪定。 花時期のギーザボウワ 好きな花です。今日の最後は、つるうらら。植えて4年目でまだ完成形ではないが もう少し上に1m程伸ばしたい。今年に期待! 今年5月のツルうらら 今日の剪定は3株で終了! 疲れました! なんとか月末頃までには全部済ませたいが……。 今日はこの辺で。
2022.01.06
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新年あけましておめでとうございます。 今年も、山野草・バラを中心に綴っていこうと思います。 宜しくお願いします。 コロナ禍、第6波が始まったか?などまだまだ予断を許しません! 拙い私のバラに関する知識では、つるバラというものは「春1回咲いたら花は終了! 後は葉っぱが繁っているのを眺めるだけ」の記憶があったが、最近のつるバラ品種は、繰り返し咲き品種が多くなったようです。 私も5年前にバラ栽培を始める際には、景観のアクセントとしてつるバラ数種を選ぶ際、出来るだけ年間を通して花を見たいとの思いから、「繰り返し咲き性のつるバラ」を選んだ。 パレード・つるバラうらら・そしてマリーヘンリエッテの3種。花後にきっちりと枝の切り替えしをやっておけば、約2か月後にはまた咲いてくれる。 もちろん「春の一番花」並みの花数とはいかないが、そこそこ咲いてくれるので、最低年3回のつるバラが楽しめる。 この3種を選んで大正解でした! 春の一番花 右パレード・左マリーヘンリエッテ 8月の2番花 パレード 8月の2番花 マリーヘンリエッテ 春の一番花 うらら 8月の2番花 うらら 一番花に比べ花が小さいようです。 切り戻す手間は掛かりますが、つるバラの「繰り返し咲き品種」はイイネ!
2022.01.04
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