全10件 (10件中 1-10件目)
1
BURZUM Count Grishnackh (Vo,Key,Gt,Ba,Dr)~ 撲殺天使グリシュナックちゃん ~ ♪ぴぴる ぴるぴる ぴぴるぴ~!※1: 木工ボンド部に所属してはいないと思います。※2: よく似ていますが、ジャガー横田ではありません...。※3: ワケのわからないところはスルーしてください。言い訳:仕事が多忙なため、チョー疲れてるんで更新が滞りがちでスマヌ。納税義務のある方は、所得税の申告(3/17期限)はお早めに...。前回のMAYHEMつながりでBURZUMなんぞを持ち上げてみたいと。(持ち上げてるのか、落としてるんだか...)BURZUMは、Zガンダムに出てくるモビルスーツで、ガンダムMk-IIの量産型として開発され・・・って、あれはバーザム違い!!(しかも綴りはBARZAMだし!!)気を取り直して...カウント・グリシュナック(Count Grishnackh)は、1993年頃にBaとしてノルウェーのBlack Metalバンド、MAYHEMに加入していたが、より悪名高い存在になろうとハクをつけるためだけに当時のバンドメイトだったGtのユーロニモス(Euronymous)殺害し逮捕され、それ以降は仮釈放や再逮捕を繰り返している。ちなみに殺害した時の凶器は、上記写真の手に持っているエスカリボルグではなく、ナイフだったそうです...。一体何のタメに持ってんだか...。不謹慎でスミマセン。疲れてます...ほんとに。音楽的には、Blackmetal特有のデス声やうがい系でもなく、シャーシャーと”わめく”タイプで、ギターはノイズを抑えることなく、同じリフというかフレーズの繰り返し。歌詞には、バンド名にも繋がる世界観を壊すことなく北欧系神話を題材にしたものが多い。なお、ブタ箱収容後にリリースされたアルバム2枚は完全なインスト。ブタ箱内には凶器となりうるものが持ち入れることが困難なため、おもちゃのようなキーボードでしか作曲できないからだと推測できる。♪Burzum - Det Som En Gang Var ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=g2qzbiucIoc♪Burzum - Key To The Gate ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=gWynJCi_DSY&feature=related
2008/01/31
コメント(200)
MAYHEM『De Mysteriis Dom Sathanas』(1994)1st Album ソースはCDジャーナル・ニュース↓★未だ見ぬ巨人、アット・ザ・ゲイツとメイヘム、ついに来日!!(掲載日:2008/01/31)⇒ http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=17927一昨日にDISFEARの記事をUPさせたばかりなのに、“Extreme The Dojo Vol.20 Special”【5月8日(大阪)、9日(名古屋)、11日(東京)の3公演】に2大ヘッド・ライナーとして参戦決定という事だが…更に!ディリンジャー・エスケイプ・プランも参加決定!!5月はゴールデン・ウィーク明けが忙しくなりそうだ!「Extreme The Dojo Vol.20 Special」 大阪 5/8(木)難波HATCH 前売¥9,000/当日¥9,500(1Fスタンディングのみ/ドリンク代別途)OPEN 17:00/START 17:45info 06-6535-5569(SMASH WEST) 名古屋 5/9(金)名古屋CLUB QUATTRO 前売¥9,000/当日¥9,500(スタンディング/1ドリンク付)OPEN 17:00/START 17:45info.052-264-8312 (CLUB QUATTRO) 東京 5/11(日)新木場STUDIO COAST 前売¥9,000/当日¥9,500(スタンディング/ドリンク代別途)OPEN 16:00/START 17:00info.03-3444-6751 (SMASH)
2008/01/31
コメント(1)
80年代の再結成時(Live Aid?)のRobert Plant&Jimmy Page。…若い!(→当たり前)現在、昨年末に発売されたBest盤"一体何回目のBest盤だよJimmy!?もう売らんでもイイだろ!"な、『MOTHERSHIP』(2CD)と、今まで未収録だった曲をも網羅され、リマスターされた完全版のLive Album『The Song Remains The Same』のプロモーション中だそうな。ちなみに自分は『The Song Remains The Same』の方だけは購入した。ナゼなら自分の好きな曲「Black Dog」や「Heartbreaker」のLive Versionが聞きたかったからだ。ちなみに、今回の来日記者会見の席にて、どっかのバカな記者がJimmyが知っているわけがないのに、「沢尻エリカを知っていますか?」という間抜けな質問をし、それに対して「Unfortunately I Don't Know Her.(残念ながら彼女を知らない)」と応えたのだが、機転を利かした通訳が「別に…」と訳して爆笑をかったとか。こんな事でもニュースになりうるなんて平和だな~。昨年の再結成(正確には再々結成?)Live時にNetで見た元メンバーが、明らかに年齢が離れているハズの故John Bonhamの息子Jasonの髪が薄かったため、年齢的にも違和感がなかったとか、Jimmyの黒髪が完全に脱色したような白髪になっていたのがチョット悲しかった...。
2008/01/29
コメント(200)
DISFEAR『Live The Storm』 release : 2008年01月23日 日本盤:Relapse Japan(No.YSCY1092)名前だけ聞くと、スゴく良さそうな人のイメージに思えるが、ケダモノの声を持って生まれた狂獣Tomas Lindberg(トーマス・リンドバーグ)とは先に再結成がアナウンスされたAT THE GATESをはじめとして、THE CROWN、NAPALM DEATHのメンバーとのLOCKUP、若手天才GtのGus Gも参加していたNIGHTRAGE、GREAT DECEIVER、SKITSYSTEM、GROTESQUE、DISINCARNATE等々のROAR-VOCALIST。それにしてもバンド多すぎ!(笑)な、彼が久しぶりに放つスウェディッシュ・クラストコア・メタルバンド、DISFEARの4th『Live The Storm』がリリースされた。元ENTOMBEDのギタリスト、Uffe Cederlundをラインアンップに加わりツインギター編成になり、プロデューサーにはCONVERGEのギタリストKurt Ballouを起用するなど、更に凶悪かつ破壊的なサウンドとなった。トーマスの”声”は個性が強い、というか彼が”吼える”とその時点でそのバンドは彼の”声”を引き立てる”音”になってしまう。それくらいに存在感のあるVocalだ。THE CROWN(CROWN OF THORNS)のオリジナル・ヴォーカリストのJohan Lindstrandも同系列の”声”の持ち主と言えるだろう。トーマスもAt The Gatesが始まれば相当忙しくなるんだから、ちったぁ休んでても良さそうなものだが...。♪Disfear - Phantom - Live⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=x8gREjpHrHU
2008/01/28
コメント(200)
OM『Pilgrimage』(2007年)3rd Albumこういうバンドの音はなるべくアナログで聞きたい。LPだったらジャケットも見ごたえがある。一見すると宗教画のようにも見えるが…?実は、年が明けてからOMの3rdが昨年の10月にリリースされていたことを知った...orzDoom~Stonerの元祖はBLACK SABBATHだが、それを世に広め、現在の無数にあるその筋のバンド達の指標となったバンドである“SLEEP”。そのSLEEPが解散してMatt Pike(Gt)はスグに次のバンドであるMetal-Sludgeバンド“HIGH ON FIRE”を早々と結成し、積極的にLiveを行っていったのに対し、Chris Hakius(Dr)はTHE SABIANS等を経て、音楽活動から退いてボーッとしていた元SLEEPのメンバーであるAl Cisneros(Ba&Vo)を引きずり出し、新たに始めたDoom-Duo-Unitがこの“OM”である。DrとBaだけという非常にシンプルな構成なだけにSLEEPの最後のAlbumで、Doom~Stonerバンドの聖書(バイブル)とも言われる『Jerusalem』(またはノンカット盤の『Dopesmoker』)のようなざらついた地面を引きずり回すような轟音は望めないものの、演っているコード進行そのものは全くといっていいほど、後期SLEEPそのものの音楽性をしっかり受け継いでいる。つまり1曲1曲の尺が長く(下記参照)、アル特有のほぼワンリフ進行のスワンプなBassに、呪術めいた無感覚的なヴォーカルがのり、安定したクリスのDrumがタメを効かせてバッタンバッタンと叩かれるというもの。『Jerusalem』のサウンドは、MattのウルサイGuitarが鳴り響いていたからこそSLEEPだったのであり、聞く者はみな、酒や○○○や△△△を□□□した時のような酩酊感を感じ、Doom~Stoner Addicts(中毒者)が発生したのだ。しかし、OMはMattのつんざくようなGtノイズがない代わりに音の角が取れ、サウンドが丸くなり、耳や精神的には負担が掛かりにくく、ハードコアなリスナーでない一般HM/HRリスナーでも聞き易くハードルが下げられたことにより、Doom~Stoner常習者が増えたのではないだろうか?まぁ、冗談はこれくらいにして…実際に聞いてみてくだされ。↓1st 『Variations on a Theme』 (2005年) 1.On the Mountain at Dawn (21:16) 2.Kapila's Theme (11:56) 3.Annapurna (11:52)2nd 『Conference of the Birds』 (2006年) 1.At Giza (15:55) 2.Flight of the Eagle (17:27) 3.Bedouin's Vigil (4:29) *Japan Only Bonus Track(* Leafhound Records )♪OM - Flight of the Eagle (Live)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=0JGo8ZhaJMM&feature=related3rd 『Pilgrimage』 (2007年) 1.Pilgrimage (10:33) 2.Unitive Knowledge of the Godhead (5:50) 3.Bhima's Theme (11:40) 4.Pilgrimage (reprise) (4:15) 5.To the Shrinebuilder (Live) (8:32) *Japan Only Bonus Track(* Daymare Recordings )♪OM - Pilgrimage (MIX) ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=sshXGwcNNYk
2008/01/17
コメント(200)
ALKALINE TRIO (L to R): Matt Skiba (Gt&Vo) ,Derek Grant (Dr) ,Daniel Andriano (Ba&Vo)★My Favorite Band(その2)このバンドの魅力は日本のヴィジュアル系にも通じるポップでパンキッシュな曲、モロにゴスな曲、センチメンタルなバラード、キャッチーでいて切ないサビの曲とバラエティに富んでいて、歌詞は血みどろな怖い内容だったり、政治的なものであったりと区々。Vocalは、甘いハスキー・ヴォイスで歌うMattと、鼻に掛かった声のDanがそれぞれに分け合っていて、時にはハモったり掛け合いで歌ってみたりと飽きさせない曲づくりをしている。中心人物であり唯一のオリジナル・メンバーであるMattが最初に影響を受けたバンドがMisfitsだったり、元々ホラー映画マニアで2003年の初来日の時に和製ホラー映画の「呪怨」のポスターを剥がして持っていこうとして怒られたり、最新Album『Crimson』の製作中にスケボーやってて左腕を骨折してしまい、プロモ用の写真に間に合わないからと黒いギプス姿だったり(上記写真参照)というオマヌーな一面も。初期の曲にはエモ・パンク的な印象が強いが、最近ではゴス・パンクとかメロディック・パンクとかにカテゴライズされている事の方が多いと思うが、ごくフツーのロックバンドとして聞いてもらった方が理解しやすいのではないかと思ったがが、結局聞いてもらった方が早いか。↓♪ALKALINE TRIO - We've Had Enough (PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=xH4UzWGVxp8♪ALKALINE TRIO - Time To Waste (PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=avOWoocql7c&feature=related♪Alkaline Trio - Burn (PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=jcfHBEX6VrY♪ALKALINE TRIO - Stupid Kid (PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=OD4LMQDKFBY&feature=related♪ALKALINE TRIO - Mr.Chainsaw (Live in Chicago,2003)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=9LVfe7xzAvI♪ALKALINE TRIO - Hell Yes (Live in Chicago,2003)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=0XbCiEgxt0I♪Alkaline Trio - Radio (Live in Warped Tour '02)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=fpPKhelNZGQ♪ALKALINE TRIO - Mercy Me (Acoustic Live in London)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=F7Znf-ND0YU&feature=related_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/Biography:1996年にアメリカのシカゴにて元JerkwaterのドラマーだったMatt,元88 Fingers LouieのGlenn Porter(Dr)にRob Doran(Ba)が加わった3人で結成。翌年には最初のEP「Four Your Lungs Only」をAsian Man RecordsからリリースするもRobが脱退。新たに元Tuesday~SlapstickのDanが加入し2nd EP「Sundials」をリリース。1998年には1stアルバムである『Goddamnit』、2000年に2nd Album『Maybe I'll Catch Fire』をリリース。精力的なLive活動により人気も出はじめ、この頃から頻繁に数量限定のシングルやEP、Splitを出すようになる。人気が出てきた彼らはこれまでにリリースしたシングルやAlbum未収録曲を集約したセルフ・タイトル『Alkaline Trio』もリリース。2001年にはインディーズ大手のVagrant Recordsに。再びDrが交代し元Smoking Popesの Mike Felumleeが加入し、3rd Album『From Here To Infirmary』をリリース。このAlbum収録曲「Stupid Kid」はバンド初のPVも作成され、MTV等で流れるとたちまち知名度が上昇。ところがDrのMikeがまたしても脱退し、元Suicide Machineのスゴ腕ドラマー、Derek Grantが加入する。この間はコンピレーション・アルバムへの楽曲提供やLiveを重点的に活動する。2003年4th『Good Mourning』をリリース。最初にシングルカットされPVも作られた「We've Had Enough」には元Black Flag~Circle JerksのKeith Morrisが参加した事でも話題を集めた。MattはNOFXのFat Mike(Vo&Ba/Fat Wreck Chords主催者)が提唱する"Rock Vote"(中東へ政治的、軍事的に干渉を続けるBush政権への主にパンク系ミュージシャンによる反対活動。結果的にみると実質失敗に終わってしまった。)と言った政治的活動にも参加する。2005年には5th『Crimson』をリリース。2006年にはSummer Sonic'03以来、2度目の来日を果たし、大阪クラブクアトロ(2006.03.01)、東京アストロホール(2006.03.02)、INDEPENDENT-D(2006.03.04)でのLiveを行っていった。・ALKALINE TRIO 2006年来日時のフォト・ギャラリー 来日時のライヴ&オフショット。(※Victor Entertament内の公式サイト)⇒ http://www.jvcmusic.co.jp/vagrant/photogallery/alkalinetrio/index.htmlちなみに、自分は東京の原宿にあるアストロ・ホールでのLiveを観に行った。彼らは本来ならば、本国USでは特にあんな狭いLive Houseでなんか見られないようなバンドなのだが...。まぁ近くで見られて良かったのだがチョット悲しくなった。Mattはある理由により(?)山高帽を1回も脱がなかったが、オーディエンスに対して非常にフレンドリーで熱心に手を伸ばし、終始笑顔を絶やさなかったし、Misfitsのレアなアナログを発見したと言って喜んでいるMCも好印象だった。Danはやや緊張した表情に見えたが淡々とこなし、Derekは奇抜な髪型とメイクにより怖い印象を受け、タイトなドラミングに感動し最期のあいさつをした時に妙にカワイイ声だったのを記憶している。セットリストも「Private Eye」から始まって新旧バランスよく、自分の聞きたかったアルバム未収録曲(Queen of Pain,Warbrain,Lucretia 等)も全部演ってくれたので非常に満足だった。独自のTourや"Warped Tour"といったLive活動が終了すると同時に、それぞれのサイドプロジェクト(Heavens,The Falcon等)に勤しんだり、Vagrant移籍後のレア・トラックにライヴやオフ時の映像を付けた編集盤『Remains』リリース。更にメジャー・レーベルのV2 Recordsに移籍したらしいがそれ以降の情報は入っていない。ALKALINE TRIO:・Gt&Vo:Matt Skiba(ex:Jerkwater/Dr )・Ba&Vo:Daniel Andriano(ex:Slapstick,Tuesday)・Drum :Derek Grant(ex:Suicide Machine)過去のMember:・Rob Doran (ba)・Glenn Porter (dr)(ex:88 Fingers Louie)・Mike Felumlee (dr)(ex:Smoking Popes,Duvall)
2008/01/12
コメント(200)
RIDE 『Today Forever EP』(1991)Track list:1.Unfamiliar 2.Sennen3.Beneath4.Today※ヤッパリ、このジャケットはインパクトあるわ~!90年代の幕開けと共に注目を集めた英国のシューゲイザー・ブーム。80年代初期のCocteau Twinsに端を発したミュージック・シーン。主に80年代後半から90年代前半にかけての時期がピークだが、後にやってきたブリットポップ・ブームの方が華やかだったため影へと追いやられた感じが否めない。シュ^ゲイザー・バンドのほとんどが演奏中に殆ど顔を上げず、うつむいたまま(shoegazer="靴を見つめる者")なのでこのような形容詞がついたらしい。サウンドスタイルとしては、ノイズを抑えることなくあえてフィードバック音を出し、サイケ~スペーシーなメロディを持つ。歌詞的にはあまり共通点が見られなかったように記憶している。とにかくディストーションかけまくってヴォリュームをできるだけ大きくしたノイジーなGtを前面にし、バッタンバッタンと手数の多いヤカマシイDr、延々とループしているかのようにルート弾きのBa、無気力なVocalがのる。(こんな感じの表現でいいのか?)なお、今改めて聞いてみても全く轟音には聞こえないのだが・・・ウルサイ音に慣れすぎたのか聞く音量が違うからなのか…?そのシューゲイザー・バンドの中で自分が一番よく聞いたのがRide。明らかにMy Bloody Valentine(通称:マイブラ)などノイジーなギター・サウンドに触発されたであろう1st-EP『Ride EP』(通称:赤ライド)、Stone Roses路線の影響が顕著な「Like A Daydream」含む2nd-EP『Play EP』(通称:黄ライド(赤・黄を合わせた米盤『Smile』も出ていた)、3rd-EP『Fall』(通称:ペンギンライド)を経てリリースとなったデビュー・アルバム『Nowhere』(通称:波ライド)。そのサウンドはというと大方の期待(予想?)を裏切り、というか更に上をいっていて、ハッパか○スリでもキメたかのような、いわゆるイっちゃった系のアシッド~サイケ調ノイズでフルヴォリュームで演っているという内容だった。しかもレーベル側の思惑だとは思われるが間を置かずして続けてリリースされたEPが上記の4th-EP『Today Forever EP』(通称:鮫ライド)。全4曲の収録曲自体については、ジャケットのJAWS写真ほどのインパクトは望めないが通して聞くことによって、ウルサイ中にもVoの繊細さやメロディに「なるほどね~」という感じになる。最初に聞いた時、2曲目の「Sennen」ではディストーションを一切使わずアルペジオ、4曲目「Today」でもアコギで歌っている曲があってとても驚いたのを記憶している。この2曲共に似てるんだよな~。でもやっぱり3曲目「Beneath」を1曲目に持ってきた方が良かったような気もする。後のインタビュー(確かMUSIC LIFE)で「アレ(4th-EP)はアルバムから外れた曲をレコード会社が勝手に出しただけ」だと現在OASISでBassを弾いているアンディ・ベル(当時はGt)が暴露してズッコケたがそれでも十分楽しめるEPではある。ナンと全曲Youtube上でPVを発見できた!(↓)EP全曲分のPV作るか?フツー?バブルな90年代ってヤッパリスゴい時代だったんだ...。♪RIDE "Unfamiliar" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=gmNjv5KFuLY&feature=related♪RIDE "Sennen" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=fye4OjO5gfQ&feature=related♪RIDE "Beneath" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=Wq0RkkQLyqQ♪RIDE "Today" ⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=C9bngGJ50SE&feature=related※皆若いな~。うつむいてるな~。当たり前か。
2008/01/09
コメント(200)
・Kingdom of Sorrow's MySpace(数曲?試聴可)↓ ⇒ http://www.MySpace.com/KingdomOfSorrowJamey Jasta(Vo:HATEBREED,MC:MTV2/HEADBANGERS BALL)&Kirk Windstein(Gt:CROWBAR,DOWN)を中心とした《激圧極重爆音集団》、“KINGDOM OF SORROW”が本格始動!06年にROADRUNNER RECORDSからリリースされたオムニバス『Headbanger's Ball THE REVENGE』にて、初めてその姿(音)を露にし収録された1曲「BURIED IN BLACK」だけでも話題となり、以前から期待されていたバンドがついに3月(告知には2/25リリースとなっているがどうやら遅れそうだ)にアルバムリリース。てっきり、ROADRUNNER RECORDSから出すものと思っていたがよりアンダーグラウンドでマニアックなRELAPSE RECORDSへの契約を選択し、『Kingdom Of Sorrow』が完成した。今作には、同じくCrowbarのメンバーであり、元Black Label Societyのスティーヴ・ギブや、Seemlessのデレクといった強力なメンバーが参加し、よりヘヴィーかつブルータルなサウンドに加え、ジェイミーによるハードコア仕込みの怒号ヴォーカルがのり、人智を超えた轟音サウンンドになっているだろう。“New Wave Of American Heavy Metal”の新しい手本となるであろうこのサウンドがヘヴィミュージック・シーンに新風を引き起こすに違いないだろう。Kingdom of Sorrowのアルバムはマサチューセッツ州のPLANET Z STUDIOSにて、プロデューサーにZeuss (HATEBREED、SHADOWS FALL)を迎えてレコーディングされ全11曲収録予定。
2008/01/04
コメント(1)
OUTRAGE『The Final Day』(1991)4th AlbumオリジナルVoではないらしいけれども、全盛期のOUTRAGEでVoを務めていたが、病気によりバンドから離脱していた橋本直樹氏が昨年一時的にVocalに復帰し、LOUPARK07へ出演を果たしたことも記憶に新しいが、新譜のリリースは予定に無いのだろうか?ゼヒ新しい音源聞かせて欲しい!そんなOUTRAGEによる初期の名盤『The Final Day』は…1991年6月、ドイツの"Dark Studio"にて元ACCEPTのDr、Stefan Kaufmannをプロデューサーに迎え、発の海外レコーディングを経てリリースされた。(海外でもリリースされた)ジャンルを問わず、海外の有名なバンド(G.B.H.,PANTERAなど)の来日Liveでの前座も演っている。♪OUTRAGE - My Final Day (PV)⇒ http://jp.youtube.com/watch?v=H9H3Owa_Ch0&feature=related※イントロがチョット長いんじゃないの?というのはさておいて超カッチョエエジャン!!
2008/01/02
コメント(200)
Cinderella『Long Cold Winter』(1988/2nd)USハードロックバンド、シンデレラの1988年発表の2ndアルバム。タイトル曲以外に「Don't Know What You Got (Till It's Gone)」,「Gypsy Roads」等の名曲が多数収録されている。白地にバンド名とタイトルのみだが、冬の寒さ(冷たさ)と美しい雪景色を想像させるにはこれ以上にないくらいにシンプルでいてよく伝わってくる秀逸なジャケットだ。…発売されて既に20年も経ったのか...。ハスキーでいてワイルドさとセクシーさを併せ持つVo&Gtのトム・キーファーを中心に1984年結成。クラブでのLiveを見ていたBON JOVIのジョンに見出されメジャー・デビュー。1986年に1st『Night Songs』をリリース、上記の2nd、1990年に3rd『Heartbreak Station』をリリースしたものの、トム・キーファー(Vo&Gt)のブルーズ志向が強すぎ反発したメンバーが脱退。1997年に再結成したものあまりパッとせず。♪Cinderella - Long Cold Winter ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=lNlF3i87cLQ&feature=related♪Cinderella - Don't Know What You Got (Till It's Gone)⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nUA0ai0XxRU♪Cinderella - Gypsy Road ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=2W4YoS0Gppo
2008/01/02
コメント(200)
全10件 (10件中 1-10件目)
1


![]()