この曲は、米ロック界の“ボス”ことブルース・スプリングスティーンとの共作としても知られる。ちょうどその当時スプリングスティーンが制作中だったアルバム『闇に吠える街(Darkness on the Edge of Town)』のために録音された曲が元になったらしいが、結局そのスプリングスティーンの元の曲はお蔵入り。二人の接点は、パティのアルバム『イースター』のプロデューサーだったジミー・アイオヴィン(この人は後にトム・ぺティやU2などの作品を手掛けることになる)がスプリングスティーンの録音エンジニアでもあったことによって生まれたとされる。