音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2012年12月12日
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テーマ: musica latina(82)
カテゴリ: 動画紹介
30万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(番外編・その1)


 30万アクセス達成記念で“いま聴きたいこの1曲”と題して過去のロック・ポップスのジャンルから動画を取り上げてきましたが、あと数回、お付き合いください。20万アクセスの時と同様、調子に乗って今回も、番外編をお届けいたします。番外編はラテン系ロック・ポップスのジャンルから、先の10回の本編と同じ条件(過去記事でその曲もしくはその曲が入ったアルバムを取り上げていること)で、いま聴きたいと個人的に思った曲をピックアップしていきます。

 まずは、イタリアの歌姫、ラウラ・パウジーニ(Laura Pausini)です。イタリアはラヴェンナ県出身の彼女は、出身国のイタリア語だけでなく、スペイン語さらに後には英語でも歌うことで国際的な人気を獲得していきました。1994年発表のスペイン語版デビュー・アルバム 『ラウラ・パウジーニ』 に収められたシングル曲、「ヘンテ(Gente)」のビデオ・クリップをどうぞ。





 イタリア語とスペイン語はお互いにそのまましゃべってもある程度会話が成り立つぐらい似ていると言われます。元のイタリア語ヴァージョンと聴き比べると、確かに全体としてそっくりです。細かく聴いてみても、パーツパーツで同じ歌詞(同じ単語)?とすら思える部分もあります。というわけで、以下は同じ曲のイタリア語版です。ちなみに、イタリア語での表題は「ジェンテ(Gente)」。スペイン語「ヘンテ(Gente)」と発音違いの同じ単語で、どちらも“人々”の意味です。





 さて、2000年代に入ってベスト盤を出した際に、スペイン語版の「ヘンテ」は新録ヴァージョンが収められました。実は、デビュー時のラウラのスペイン語はちょっとイタリア語なまりが入っていて、それはそれで可愛げがあったのですが、以下の新録ヴァージョンの頃には、スペイン語もかなり上達しています。曲そのもののアレンジも元とはだいぶ違ったものになっています。










Laura Pausini ローラパウジーニ / Pausini - Spanish Version 輸入盤 【CD】





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Last updated  2019年04月27日 11時42分54秒
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