音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2015年10月05日
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カテゴリ: 動画紹介

70年代ロックの名曲たち(Part 3):その4


 ビリー・ジョエルは1971年にいったんデビューし、1973年に再デビューしますが、1970年代前半は必ずしも順風満帆というわけではありませんでした。彼の名声が広く知れ渡ったのは、1977年の 『ストレンジャー』 の大ヒットの結果でした。

 とはいえ、『ストレンジャー』以前もビリー・ジョエルはいい作品を作っていました。1973年の『ピアノ・マン』(こちらはそれなりにヒットしました)もそうですが、何よりも1975年の 『ニューヨーク物語』 は、個人的には『ストレンジャー』と肩を並べる好作品です。

 その冒頭の1曲が、今回の「さよならハリウッド(Say Goodbye To Hollywood)」です。





 『ストレンジャー』でスターダムにのし上がってから、彼は“屋根裏部屋に埋もれていたナンバーをライヴで再提示する”という意図のライヴ盤を発表します。1981年の 『ソングズ・イン・ジ・アティック』 というのがそのライヴ盤ですが、「さよならハリウッド」はここにも収録され、あらためてシングル曲としても知られるようになりました。







[収録アルバム]

Billy Joel / Turnsiles(ニューヨーク物語) (1975年)
Billy Joel / Songs in the Attic (1981年)






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Last updated  2015年10月05日 08時04分48秒
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Re:ビリー・ジョエル 「さよならハリウッド(Say Goodbye to Hollywood)」(10/05)  
Voyager6434  さん
こんにちは☆

改めてCDで最初に買ったのが「ニューヨーク物語」でした☆
ポップになる前のトータルな感じで 通して聴ける
何度聴いても飽きの来ないアルバムでした~

コチラのライブアルバムは 大ブレイクした後のリリースでしたね
今の様なネット視聴の様な手段が無かった当時、
ライブアルバムは 新作として過去作を聴いてもらう
有効な手段だったわけで、

私もその様な経緯で 「ニューヨーク物語」にたどり着きました~(・∀・)

応援クリック☆

(2015年10月13日 17時34分21秒)

Re[1]:ビリー・ジョエル 「さよならハリウッド(Say Goodbye to Hollywood)」(10/05)  
andale  さん
Voyager6434さん

『ニューヨーク物語』、実は個人的には彼のベスト作といってもいい作品だと思っています。繰り返し聴いた(いまも聴いている)一枚です。 (2015年10月13日 20時51分26秒)

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