全4件 (4件中 1-4件目)
1
ブログまた2週間以上休んでしまいました。セミナーから2~3日後。新規で購入したプリンターをパソコンに接続したらUSBポート全部が全く使えない状態になり、その対応に追われ、徹夜でリカバリーしたりしましたが、その甲斐なく昨日サポートセンター確認をしたらこれはもう修理に出すしかないとのこと。完全お手上げ状態。その上メールまで使えない状態に陥ってしまいました。修理している暇がないから買い替えか?と悩んでおりました。それでも仕事はせっせとやってきます。昨日はセミナーの広告の打ち合わせの日。編集担当のAreeさんに旭川セミナーの記録用のビデオを見てもらいながら次号の打ち合わせをしました。Areeさんはずいぶん面白がって見ていましたね。私自身、あらためて自分の姿を画面で見ていると「コイツ、ずいぶん変わったやつだな。」と不思議に思いました。動作や話し方なんか普通の人と結構違うかもしれない。特に手の動きなんか。私は話すとき手振り身振りが多く独特の動きをしていました。手話通訳士とは全然違いますが、「手で話す人、手で表現する人」と言えるかもしれないと思いました。手技療法家だからかそうなのか?普段客観的に自分の姿行動を映像として見る事が全くないので、良い機会かも知れないと思いました。一般的にどんな人も初めは奇妙に思うかもしれないと考えつつ、自分自身を見て面白いなとも感じました。さて最近また書きとめて置きたいと思うことが、施術の体験の上でムクムクと浮かんできたので書いていきたいと思います。
2007.01.30
コメント(0)
本日旭川で2回目のセミナーを行いました。場所は私の教え子の治療院で「さこう整体院」。彼は本セミナーのお世話係りをして頂いており、いろいろと助けてもらっています。感謝!! 今回は「美顔テクニック」なので女性人は興味津々。7名と前回より少ないため全員に体験してから実習に入ることが出来ました。先ず初めに顔の左半分から施術し、左右差をみてもらいます。左右触って、鏡を見て違うか、本人だけでなく、他の人にも見てもらいます。そうすると「左が柔らかく、頬が上がっている」と全員コメント。その後右の施術。人によっては実験的に反対にたるむように操作。「顔面が硬くなって頬が下がってきた」とコメント。リンパよる美顔とは全く異なり、顔面筋のズレ、歪みを正しい位置に戻すように顔の中心に向かって操作します。このためわずか10分足らずで顔がリフトアップします。各自実習に入ると反対に操作して「あれ?硬くなった!」と各ペアから声が上がります。やはり直ぐは難しいようです。今回もビデオ撮どりして後で復習してもらうと思います。美顔の後は背面の特に首から肩にかけての筋緩和操作。とは言っても揉み解すのではありません。筋肉の骨との境目、付着部を小さく振動させて、筋肉内の受容器の反射によりあっという間に緩めてしまう技術なのです。一人当たり2~3分で全員に体験してもらいました。「全然違う。軽くなった。」とコメントが返ってきました。このテクニックは全くも見返しが無く、筋肉繊維を傷めることは全く無いのです。各自実習に入ると、解剖の本と配布した資料を見ながら「????」これかなと言う感じでやっています。筋骨格解剖がしっかり頭と手の感覚に入っていないとなかなか直ぐにはマスター出来ないのです。この後は前回の復習。指と手と腕、肩、肩甲帯のテクニック。これは一番難しいかなと思います。肩関節ローリングテクニックでは、リズミカルに回転せず四苦八苦しています。手本で操作すると、数秒で肩が軽くなるので皆驚いています。従来の矯正テクニックの欠点を補う新しい技法なのです。理解と修得に時間がかかるので、次回までにあらかじめテクニックのビデオを作っておいた方が良いかなと思いました。次回は3/11を予定しています。
2007.01.14
コメント(1)
明日は旭川セミナー第2回目。出張の日です。また、教え子たちに新しいテクニックを伝授して参ります。中でも美顔テクニックは、女性人においては待望の手技。しっかり教えてきたいと思っております。続きは帰ってきてから報告いたします。では行って参ります。
2007.01.13
コメント(0)
元旦から当院初仕事しておりました。その中で立ちくらみのひどい方がおりました。血圧を聴いても正常値で、肩がこっているからか?又は貧血検査はしていないとの事で、貧血かなと思っておりました。一般的にめまいに関してはいくつかこの他に原因はあるのですが、問診で皆さん良く混同しているのが低血圧症と貧血症症状は脳への酸素供給が低下する点では似ていますが、原因は異なります。低血圧は、心臓や血管の収縮機能から、一般的な鉄欠乏性の貧血症は、赤血球量の減少から起こります。話しを聴いていてはて?どっちを言っているのと思うことがあります。治療方法も全く異なるので御自身が良く理解している必要があります。こういった勘違いは意外とあるものです。ご注意ください。
2007.01.12
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1