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寝ぐせと言っても髪の毛ではありません。よく股関節のと肩甲帯の筋肉と関節の操作のために患者さんに「こちらを上に横向きになってください。」と向く方に手を置いて指示します。そうすると半数以上の方が反対を上に横向きになります???!!!左右を指示するより絶対間違わないと思ったのですが、そうは問屋が卸さない。この場合どちらしろ左右の順番は問わないのでかまわないのですが‥‥どうしてか未だに謎が解けません。七不思議??それはさておき、横向きになると体をまっすぐにピーン!と伸ばしている方とクルリンと背中と膝、股関節を曲げている方に分かれます。背中を丸くしている方に「いつも横向きで寝ています?」と質問すると十中八九「そうです。」と答えが返ってきます。ピーンとまっすぐに伸ばしている方は、大抵仰向けで寝ています。横向きの方は就寝姿勢の習慣がそのまま出ています。普段からリスのように丸くなって寝ているのです。なぜそう寝るのか?通常人間は仰向けで寝るのが理想的なのです。しかし首や背中、腰・骨盤がアンバランスで安定しなければ、横向きになって脊柱へかかるストレスを解消するしかないのです。その中で最も悪いのがうつ伏せ寝です。この場合、顔を左右どちらかを下にしているので顎が押され顎関節症の原因にもなります。また、首が捻れるので頚椎の回旋が発生し、それが後頭骨に伝わって頭蓋・顔全体の歪みにつながり、一方頚椎から下方へ回旋伝わり、胸椎、腰椎、骨盤・股関節の歪みが発生し、ひどい方は下半身のバランスをとるため椅子に座るとき脚を組んでいないと座っていられない状態にさえなってしまうのです。このうつ伏せ寝の習慣は、案外幼少期から持っている方が多いのです。原因として、元々骨の変形による頭蓋骨の歪みを持っている場合があります。前回取り上げた乳幼児期の頭蓋の変形がそのひとつです。また、大人になってからも原因が肥満からくる場合もあります。いびきや無呼吸症候群が発生しやすくなります。肥満化すると仰向けで寝ているとき喉の咽頭が落ち込み気道を塞ぐため呼吸が苦しくなるためで、解消しようと無意識のうちにうつ伏せになっているです。いずれにしても整顔コースを受けに来ている方には天敵!!出来るだけうつ伏せ寝を防ぐようお話するしかないのですが、如何せん当の御本人は無意識にやっているのですから改善はなかなか難しいのです。施術の経過の良し悪しの目安にはしています。どうか御自分の寝ぐせにはくれぐれもお気をつけください。以上でございます。m( _ _ )m
2007.03.23
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二日前の3/19(月)の午後 2年9ヶ月ぶりに来院された患者さんの話です。元々股関節の痛みの治療で通院されていた方でしたが、平成16年6月以来ぷっつりこなくなっていたのでした。今回は何と!昨年6月に出産した9ヶ月のわが子を見て欲しいと来院されたのでした。主訴は、重度の舌癒着症で手足が冷える血行障害、呼吸が浅く口呼吸になってきている、突発性湿疹がある。出生後1~2ヶ月で左に向く癖が出現、頭の形が悪いなどでした。舌癒着症は舌が前に出でくる疾患で進行すると無呼吸症候群に至るものです。早速本人を見ると素人目で見てもはっきり左の頭が扁平になっているのです。正面を見ても上顎骨、鼻骨の歪み、下顎骨の右側へのスライドを認む状態でした。ところが、触診を試みると突然泣き出します。母親が抱っこしたりすると泣き止むのですが、背中からちょっとでも触れようとすると「ふぎぁ~ふぎぁ~」と完全拒否!。色々やってなだめすかしても全部だめ。とうとう触診ができず調べようがないので今回は諦めることにしました。母親や「今日は機嫌悪いのかしら?」と言いつつ赤ちゃんと帰って行きました。母親ご本人も舌癒着症との事で遺伝もあるのかと思いつつ頭をかいておりました。顔の歪みいわゆる頭蓋の歪みは、実は先天的にまたは、乳幼児の頃から持っている方も多いのが私の実感なのです。整顔コースで受けていた方が自分の子供も診て欲しいと来ることもあります。検査すると大人顔負けの歪みが全身あるのです。と言うよりは元々歪みがあって無症状なためそのまま経過し、成長するにしたがって生活習慣や事故、怪我などの外傷などが加わり、症状や歪みが目立ってきたと言うのが正しい気がします。ですから、乳幼児から歪みのチェックが必要と思っています。しかし、日本のカイロの現状はあまり扱ってはいないと思います。ひとつは子供の癖に肩こり、腰痛なんて肥満や側彎症がない限り普通思わないからかもしれません。でも歪みは生まれてすぐから始まっているのです。ですから皆様が「うちの子てどうでしょうか?」とカイロ治療院の門をたたくのも治療者、患者とも意識を変えるきっかけになるかもしれません。
2007.03.21
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本日陶芸をされている友人の作品を見に行きました。毎年行われている作品展で当院から歩いてすぐのところで開催されていました。今年は新しい形の物があったので小皿を早速購入いたしました。理由は「渦巻き」があったからです。以下写真です。
2007.03.17
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3/13(火)のこと。その日は大変寒かったのですが、「ナツ」の日でした。二人目の患者さんは、苗字が「ナツ○」さん、三人目は名が「ナツ美」さん、四人目が「ナツ子」さんでした。ちなみに当院の新しいスタッフは「ナツミ」ちゃんです。「今日はなっちゃんの日!」でした。
2007.03.16
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昨日は旭川市永山市民住民センターの会議室をお借りして、第3回目の旭川セミナーを行いました。今回、以前からお話していますが、スパイラルの新しい治療法についてレクチャー致しました。参加者は申し込み時8名から減って5名になりました。皆さん初めは不思議そうに思っていましたが、私が以前からし実践している小川式の筋・筋膜調整法と骨格バランス理論を説明すると納得の表情。早速皆さんにもシールの作り方をお教えしました。その様子はこちらです。また、このシールを応用すると美顔にも使えます。
2007.03.11
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遅くなりましたが先日の追加説明です。肥満化がどのように脊柱に変化をもたらすか?話して行きたいと思います。お腹に肉が付いてくると、先ず先に腰椎が前方に引っ張られよりその前方の彎曲を強めます。いわゆる過前彎と言う状態になります。このため下半身の方は腹筋と腰椎前面についている大腰筋と言う背骨を支える上で重要な筋肉が引き伸ばされ筋力がダウンします。次に股関節を内側に保つ筋肉が弱化、脚が外側に回旋してきてO脚になってきます。一方腰椎の過前彎が起こるとそれに伴って仙骨が前方に傾き骨盤は反対に後方に回転してきます。いわゆるお尻が垂れた状態になるのです。この状態も股関節を外側に回旋させる働きがあります。そして大腿の内側と前面の筋肉が弱化、大殿筋~お尻の筋肉を使って歩く様になります。上半身の方は胸と腰の境目辺り、胸腰移行部から上の部位が急激に後方に突出し背骨が盛り上がります。その上の部分、胸椎の全体は緩やかな後彎がなくなり、逆にフラットな状態、ストレートな状態になります。次に首と背中の境目、頚胸移行部も同様に後方に突出し背骨が盛り上がります。首と胸部に段差が出来たような状態になります。頚椎はその段差が出来たことにより頭を水平に保つため下部は腰椎と同じように過前彎になり、顔が前に突き出て出来ます。第3、第2頚椎あたりの上部は補正で真直ぐになり今度は後頭部が上方に回転し、顎が引かさり、顎と首の前面が接近し顎の下の肉がたるみます。顔の方も後頭部の上方回転に伴い、頬骨が上向き突出してきます。このため頬から下が長く大顔になったように見えます。以上のように肥満が与える影響は足先から頭、顔まで全身のの骨格バランスに及ぶことになります。
2007.03.11
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肥満型脊柱パターンがどのようなものか普段患者さん達にはホワイトボードに描いて説明しています。向かって左が肥満型脊柱パターンで右側が通常のバランスの図です。肥満者は生理的彎曲S字が、腹が前方に突き出ることにより崩れてしまうのです。詳しい説明は後ほど追加で記入します。一応アップしましたのでご覧ください。
2007.03.05
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先月2/26(月)IZUMI先生の送別会を行いました。2/28(水)付で当院を退職となり、故郷の道東の中標津町に帰って開業と結婚の予定です。IZUMI先生は当院で約2年、私がカイロの学校の講師をやっていた頃の教え子だったので通算で3年半の付き合いです。今回は当院でインターン実習をした人や関係のある教え子7名ほど集まり、しゃぶしゃぶ専門店でささやかな送別会となりました。以下写真です。
2007.03.04
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先月の2/24(土)ヒーリングの一種であるレイキのティーチャーコースの伝授を受けてきました。私のティーチャーJUJUりんとは昨年の2/6のサードディディグリー以来、一年ぶりの再会となりました。今回は初対面の2名のティーチャーchiyolinとゆみるんともお会いすることが出来ました。挨拶の後、早速お土産に例の渦巻きグッズを3種ほど差し上げ、使い方の説明をさせていただきました。手にとって体に当てると「温かい」とコメントが帰ってきました。ティーチャーコースはいわゆるレイキヒーラーを養成するわけで、伝授の仕方、その作法の練習です。JUJUりんはひらめいたらしく実験だ!と言って受け手に足裏のシートを使って伝授やろうと言って来たのです。私がJUJUりんとゆみるんを練習台にしてやったのですが、レイキのパワーがとても強くて手が跳ね返されるのです。苦しいのを我慢してようやく一回分を終えるとぐったりしまうほどです。どうやら渦巻きがレイキのエネルギーを増幅させる働きがあるようです。現在私は治療のときに頭や足元に渦巻きのボードを置いて施術を行い、筋力検査やOリングテストを使って実験して患者さんに説明しています。皆たった渦巻きの図形で力が変わるとは思いもよらないようです。そしてお帰りの際には渦巻きグッズをお渡してしています。きっと1ヶ月位すればその効果のフィードバックをもらえるだろうと思っています。またレイキヒーリングの際にどのように使えばより効果的か研究していきたいと思っています。レイキについてはこちらをご覧下さい。http://www.cosmicdancecompanyllc.com/
2007.03.04
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