当地も待望(↓)の大雨が続いています、ちょっとほっとしてます。
あちらこちらでの豪雨ニュースを聞きながら、カラカラ天気が菜園に困ったなー状態でしたので。 電車も一時ストップ、それで陸の孤島にも(おおげさ)なりました。災害の公平化でしょうか(!?)。
涼しくもなりました。でも、ガラス窓のつぶつぶ雨を見ながら萎えてます。やる気がいまひとつ。
暑い盛りには暑いからと言い、忙しい時(孫などが遊びに来て)は忙しいからと理由づけて更新をサボった、8月も!!です。
べつに義務ではないのですからいいようなものの、それも雨と同時に気になるこのごろでした。
とまえおきが長くなりましたが、 ルブラン『奇巌城』 はすぐ読み終わりました。けれどシャーロックホームズを初めて読んだ時のような興奮はありませんでした。
作家大沢在昌さんたら、名作鑑賞 『私を変えたこの一冊』 で 「いまだ読んだことがないという人を、私は心からうらやましいと思う。」 とおっしゃるので期待しすぎました。
「シャーロックホームズとルパンは推理小説の、探偵小説の登竜門、いや洗礼の儀式である、というのは常識だ。」と知りつつ、ルパンには手をつけていなかったわたしは時すでに遅しというわけでしょうね。
なぜならシャーロックホームズは中学生の時ですからね。しかたありません。読まずに死ななかっただけでもよしです。
読んですぐあとテレビで「金田一少年の事件簿」のひとつ(題、忘れた)を何気なく見てましたら、プロローグも高校生が謎解きをするのもほとんどそっくり。奇巌といわれる牙のような岩もストーリーに関係なくちらり登場、ああ影響受けてるなーと思いました。こんなことがわかるのは読んだからおもしろいのかもしれません。
久しぶりの三段組活字 2025年07月16日
活字談義 2025年07月09日
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