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前にも紹介しましたが、やはり人気抜群で全部そろえる事にしました。昨年の暮れごろから買い出して、少しずつ本箱に並べていましたが、人気爆発ですぐに借り手が付いてあまり本箱にのこっていません。現在CD付きで出ている24冊中22冊あります。6年生から中学2年生まで新しいのが入ってると,競って借りて行きます。あまり感想を書いてくれない生徒が、「このシリーズはどれもおもしろい!」と感想を書いてくれたくれたくらいですから、買って大正解。喜んで読んでもらうと私も本もうれしい!
2009.02.28
中学3年生のクラスが終了、水曜日の夜も全部多読ブッククラブの時間としてオープンになります。4月から時間延長する予定でしたが、今日から延長しました。明日がいよいよ公立高校の入試です。先週の土曜日と日曜日に特別授業をして、それで中3生の授業は終了しました。みんなよくがんばりました。毎回教室にきて真剣に予想問題を解く姿に私自身こんなに真剣に勉強したことがあったか、と思うほどでした。中学生の多読クラブの生徒はテスト直前はテスト勉強をしてもいいことになっているので、今日来た中学生たちはずっとテスト勉強をしていました。時々私がチェックする以外はず~っと静かに勉強しています。時々居眠りする人もいますが、それもしかたない。テストが終わったらまた多読でしっかり本物の英語をしみ込ませていってもらいたいと思います。今まで見た限りでは多読の量と学校のテストには相関関係があると思います。多読で身に付いたなんとなくわかるという感覚や、自然な語順やニュアンスはテストでも将来もきっと役立つを思います。
2009.02.25
今日はアカデミー賞の発表がありました。毎年それほど関心はないのですが、今年は「おくりびと」が話題になっていたので注目していました。外国語映画賞を受賞ということ、私も心からよかったと思います。この映画は公開当初に見ましたが、ほんとに心に沁み入るいい映画だと思います。この映画の舞台になった場所が東北のいなかですが、風景もいい、言葉もほんわかしていていいのです。死の映画のようでいて、人生ってすばらしいとしみじみ思う映画だと思います。ユーモアもたっぷりでクスクス笑う場面もいっぱい、泣いたり笑ったり、いそがしいです。もう一つ、この映画が既に公開されていたとは知らなかったのですが、「The Reader」でケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞しました。原作の「朗読者」を読んで感動しました。私のもう一つのブログの方に書いてますが、最近映画化されたと知ったばかりでした。近いうちに日本でも公開でしょう。この映画、ラブストーリーと紹介しているサイトがありましたが、私が本を読んだときはそうは思えなかったのですが、どんな作品になっているのかちょっと不安。でも、ケイト・ウィンスレット自身が思い入れを語っていましたから、期待できそうです。
2009.02.23
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英語に全く関係ない話。最近、ドラマ「ありふれた奇跡」にはまっています。木曜日の夜10時の楽しみです。脚本が山田太一という事で見始めましたが,期待通りです。昨年1年は篤姫を見ていましたが,それも終わってしまって,今年のはちょっと、、、だったので,今はこのドラマくらいしか見ているのはありません。胸をぐさりとえぐるような台詞がちりばめられています。その主題歌をエンヤが歌っていますが、それがまたいい!ドラマの雰囲気を盛り上げています。今日,出かけてたまたまCDが目にとまって買ってしまいました。本代にお金がかかって滅多にCDは買わないのですが、思い切って買ってしまいました。もううっとりして聞いてます。歌詞はゆっくりした英語でなので歌えるかも、と思ってしまいました。
2009.02.20
小学生クラスはいっぱいやりたい事がありますが,毎回それを全部こなす事は難しいのです。先月は歌に力をいれていたのですが、今月はお腹から声を出す事を強調しています。ヒントは、アルファベットには英語の基本的な音がすべて入っているということです。アルファベットをお腹から声を出して、破裂音に気をつけて,大きな声でとなえます。A a a appleB b b bearC c c cowD d d dogという様にフォニックスの基本の26の音を、立ってリズムを付けながらいいます。ほとんどの生徒は全部知っているつもりなので,だんだんいい加減なカタカナ的な言い方になってきているので、ちょっと初心に戻る意味もあります。単純なことですが、ちょっとダンスっぽくしてやると楽しくやってくれます。文字と音の関係を特別言わなくても分かる子もいますが,なかなか気付いてくれない事もあります。時々こんなことをやると単語の最初の音に気付いてくれるかも、、と期待しながらやっています。
2009.02.19
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これを絵本というべきかどうか、でも絵がおもしろくてこの絵がなかったら意味がないのでやっぱり絵本ですね。Fairy Taleはおとぎ話,昔話、ですが、これはFairly Stupid Talesですから、この「l」が入っているか入ってないかで大きな違いがあります。かなり馬鹿げた大笑いするお話ばかりです。うさぎと亀がレースをしますが、これではレースにならないでしょ。見にくいアヒルの子は何になったのでしょう。Stinky Cheese ManはGingerbread Manのパロディです。詳しくはぜひ読んで笑って下さい。これもAudibleがきっかけで買った絵本です。朗読もかなりおかしいです。絶対朗読を聞いてほしい絵本です。子どもにはちょっと難しいですが,昔話を知っている大人の方にはぜひ読んでもらいたい絵本です。同じ作家のこちらも傑作です。こちらは3匹の子豚のパロディです。オオカミは自分の無実を主張しています。
2009.02.18
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私の好きな絵本作家の一人、Nadine Bernard Westcottさんの絵本をちょっとご紹介。最初に知ったのは"I Know an Old Lady Who Swallowed a Fly"や“The Lady with the Alligator Purse"でした。この作家さんの絵本はおもしろいと思って買っています。でも裏切られてはいません。 上の絵本は多読を始めるずっと前に絵本中心でレッスンをしている時に教材として使っていました。このごちゃごちゃっとした感じの絵が好きです。隅々まで見るといろんなおもしろい物が見つかってそれで遊ぶ事が出来ます。今は多読としてこども達は読んでいますが、リズムがあって繰り返しが多く人気の絵本です。まったく道徳的でない、教訓もな~んにもないような絵本ですが、そこが私の好きなところです。左の本なんて,"Perhaps she'll die"が何回も出てくるのですから。Alligator Purseではお医者さんより,ピザの方が効き目がありますし。 "Miss Mary Mack"は手遊びが出来る歌の絵本です。象が空高くジャンプするめちゃくちゃなお話です。背中にキラキラのボタンを縫い付けて、痛くないのかなー。" Peanut Butter and Jelly"はこの通りに作ったらおいしいサンドイッチが作れそうです。ここでも象が大活躍。他にもいっぱいありますが、どれも楽しい絵本ばかりです。お薦め絵本のかごに入っています。
2009.02.17
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私も買いました。ローマの休日は古い映画ですから,最近安い500円DVDで買って持っていましたが、この本はスクリプトも付いて、音源のみiTuneに入れられるCDが付いてこの値段は安い!です。早速iTuneに入れて家事をしながらiPodで聞きました。何回も見てストーリーも場面も分かるので,どこから聞いてもいいし、電話でとぎれても、掃除機で聞こえなくなっても気にする事なく聞こえたところからまたシャドーイングできます。これは最高!最近は読む変わりに新しいものを聞いていましたが、家事のときはすべて知っているものを聞く方がいいですね。この本にNG!として書かれていましたが、画面の英語字幕を見ながらのシャドーイングは私もやっぱり無理でした。字幕に気をとられて耳がおろそかになります。最初は日本語字幕で見て楽しんでそのあとに英語も日本語も字幕なしで見た方が聞きやすいと思います。
2009.02.16
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Little House シリーズの6巻目、" The Long Winter"を読み終わりました。私のが持っているのは左の方で挿絵がない方です。けっこう読み始めてから時間がかかってしまいました。これも風呂読書でした。この寒い寒い物語を汗をかきながらお風呂場で読んでいては申し訳ないような気分になりました。凄まじい寒さとblizzardです。Indianの男の人が予告した通り、異常な冬になってしまいます。家の前の馬小屋に行くのさえも命がけです。どんどん食料がなくなってみんなやせ細って来てしまいます。町の人はみんな無事に冬を越せるのかとハラハラしながら読みましたが、Lauraの将来の夫になるAlmanzoの活躍で食料が確保出来、無事に春を迎えられます。春が来たときの喜びはどんなに大きかったことでしょう。ここでほんとに暮らして行けるのでしょうか。こんなに厳しい場所で次の冬も越すのでしょうか。やっぱり次も読みたくなります。絵本シリーズも全14冊中,13冊買う事が出来ました。私の本には挿絵がなかったので,この絵本のお陰で内容がはっきりしました。絵本の中に描かれているbonnetって私の母も農作業中にかぶってましたが、アメリカから来た物だったのでしょうか。
2009.02.15
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絵本はなるべく音源のあるものを買う様にしています。今日到着したこの2冊の絵本はきっかけはAudible.comです。どちらも1ドル前後で買える音源です。「Jim and the Beanstalk」は「Snowman」で有名なRaymond Briggsの作品です。この人の作品なら間違いないと思って買ってみたのですが,大正解でした。白黒とカラーが交互に描かれた絵がすてきです。Snowmanもそうですが,空の描写がいいです。「ジャックと豆の木」のGiantが歳とって老眼になって、歯も弱っています。時代も現代になっていて、ちっとも怖くないGiantにJimが同情してしまうという楽しいお話です。もう一つの「Andy and the Lion」は、こども達が小さい頃に日本語の絵本で何度も何度も読まされた思い出深い絵本です。線描画というのでしょうか、線描きの上にオレンジ色だけ塗っているという変わった絵ですが、なぜかこども達は大好きでした。どちらも朗読もすばらしいです。こういう絵本は読んでもらう絵本としてできているので、音を聞きながら絵を見て,またもう一度文字を見て読むっていうのが良いと思います。
2009.02.14
昨日は大宮での勉強会に行ってきました。児童英語で多読を取り入れている人たちが何人か集まって、いろいろ情報交換をします。児童英語といっても実際は私のように、中高校生から大人までいろんな生徒さんがいる方がほとんどです。多読が中心である事が共通点でしょうか。こういう勉強会は1人で仕事をしている私のような身にとってはとても刺激になります。必ず,何か得る物があります。ちょっとしたヒントが後々大きな役に立つこともあります。私は最近の中学生クラスの大変革についてお話しましたが、皆さん興味を持って下さいました。私の中学生クラスも、「同じ学年がクラス単位で同じ内容でレッスンする」という形で15年近くやってきましたが、多読を中心に置く事によって大きく変化をとげました。このヒントになったのがやはり,他のところの勉強会で知り合った方のやり方であり、最近の私の大関心事,フィンランドの教育でした。一斉の中での取り出しレッスンという考え方です。昨日も他の方と話していましたが,この仕事は良い仲間、人間関係、いい情報が大事であると思います。個人塾は孤独な仕事ですが、外へどんどん出て栄養をもらう事が大切だと思います。昨日の私の大収穫はS先生から聞いたNotting HillのDVDでのシャドーイングです。家に帰ってすぐAmazon UKをチェック、なんと2.39ポンドで買えました。送料込みでも1000円しませんから,お買い得です。即注文しました。
2009.02.12

昨年の夏にカナダに行った時に買って来た絵本です。いくつも本屋さんに行きましたが、このシリーズの絵本がいっぱいありました。とても人気の絵本のようです。表紙に"Watch Charlie and Lola on TV"と書いていますからテレビ番組になっているんですね。どちらの本も"I have this little sister, Lola. She is small and very funny."から始まっています。ちょっとわがままで、こまったちゃんのローラをクールに忍耐強く、トリックでごまかしたり、このお兄ちゃんは大物です。大人でもこんなにうまくはできません。内容もおもしろいのですが、絵が好きです。コラージュと線で描いた絵と、写真とがミックスしています。けっこう長めの文でいわゆる勉強になりそうな文もあります。でも音源がなかったのであまり読んでもらえなかったのですが、私が朗読しました。今は小学生にも中学生にも大人にも人気の絵本になりました。
2009.02.09
映画、Manma Mia!を見てきました。もう楽しくて楽しくて、歌って踊り出したいくらいでしたがじっとおとなしく見てきました。周りの人がじっとして見ていられるのが不思議なくらいでした。2003年にロンドンでミュージカルを見たのですが、その時の興奮たるやすごかったのです。観客があっちでもこっちでも立ち上がって踊り出し、最後はほぼ全員立っていました。これは,ABBA世代には郷愁のような物を感じさせる映画だと思います。メリル・ストリープと友人2人、また、男性3人、中というより高年の男女の元気さには圧倒されます。みんな歌がうまいのにもびっくりしました。私はコリン・ファーズの声が好きなのですが、歌もあの声できれいに歌ってました。でもちょっとお腹が、、、見てのお楽しみ、、映画でははっきり時代設定がわかりませんが、お母さんのドナが若かった頃は、ヘビメタとか、ヒッピーとか、エリカ・ジョングの「跳ぶのが怖い」がはやったりと、ウーマンリブとか、フェミニズム華やかなりし時代だったのですね。せいふや歌の歌詞にそんな時代を彷彿とさせるところががありました。なぜか,元気が出る映画,ハッピーになる映画ですが、私は舞台で見たときも,今回も懐かしさに切なくなって涙が出そうになりました。思いっきり笑って歌いたいので,DVDを買う事にしました。すでにAmazon U.Kで売ってます。送料込みでも13ポンドくらいです。
2009.02.07
このブログを開設したのが,昨年の1月31日でしたので1年経ちました。読んで下さった皆さんありがとうございました。ブログの開設なんて自分で出来るかどうか不安でしたが、大先輩のえっちゃんさんや、Tsubasaさんにいろいろ教えていただき始める事が出来ました。ありがとうございました。ほんとにつたない文章でお恥ずかしい限りですが、教室の事を,多読の事を発信して行けたらという思いで書いてきました。ブログで見ました,と言ってメールをいただき,会員になって遠くから通ってくださっている方も数人います。また、遠くの方ともブログを通して知り合いになる事が出来ました。毎日がブログのチェックで始まり、1日の最後もブログのチェックや書き込みで終わります。リズムが出来て来たようです。もう一つの全くの趣味のブログも細々と書いています。こちらは全くの個人的趣味の記録ですが、良かったら見て下さい。これからも皆さんよろしくお願いします。
2009.02.07
今の英会話学校に通い出して1年になります。話さざる終えない場所に自分を置こうと思って通ってます。日本で英会話学校にちゃんと通うのは人生で初めてのことです。それまでは、生徒のために来てもらっていた外国人と個人的におしゃべりするくらいでしたが、やはり学校に行く様になって、ただのおしゃべりよりは効果があると思う様になりました。ただの雑談より,きちんとテーマのあるテキストを使ってやる方がおもしろい事も発見しました。最近のとてもおもしろいテーマが英語の未来についてです。ある大学の言語学の研究者の語った事として書かれているのですが、英語は大きく変化して行くだろうと予測しています。たとえば、「th」の発音は単に「t」または「s」になるだろうとか。現在でも多くのNon-native speakersの人たちは[th]を発音していないと言っています。また、イギリス的なidiomとか、アメリカ的idiomなど、internationalに理解されないものは使われなくなるだろうとか、三人称単数現在の動詞のSはなくなるだろうとか,uncountable名詞がcountableになるだろうとか。英語がシンプルになったら勉強も楽になるでしょうか。でも、私の先生はけっこう発音にも厳しいし、文法にも厳しいのです。教える人はちゃんとした英語を教えたいと思うのは当然ですね。私もそうでありたいと思ってます。
2009.02.06
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もうずいぶん前に読破したシリーズなのですが、私が一番好きなシリーズ物なので、書いておきたい,ご紹介したいと思います。30巻シリーズです。めちゃくちゃな話です。英語でなければ絶対読む事のなかった世界です。私は基本的にSFとか超常現象的なものも好きではないのですが、これには嵌まりました。ニューヨークに住む主人公のZackとおとうさん、おばあちゃん、おじいちゃん、大まじめでとぼけています。電車の中で読んで笑いをこらえるのがたいへんでした。おばあちゃんが若返ったり、空中浮遊があったり、エルビスプレスリーに似たカブがしゃべったり、馬鹿げた話のようですが、これに関わる人間模様がおもしろいのです。ほのぼの系、感動ものも好きですが、こういう物も大好きです。全部借りて読んだのですが、後から全巻買いました。でもまだ,会員さんで読んでくれる人がいません。早く誰か読んで一緒に笑いましょう。
2009.02.05

小学生のクラスは多読でスタートしますが,その後に歌をやったり,ゲームをしたりとともに一斉読みの時間があります。クラスによって読み物はいろいろですが、最近5年生のクラスでこれを読み始めました。2年ほど前に買った時は各タイトルが5冊ずつで15タイトル,全部で75冊のセットでした。一通り一人読みで読んでしまった子も、まだの子もいますが、せっかく5冊ずつあるので、全員で一斉に読み始めました。声を揃えて読んだり,一人ずつ読んだり、一気に最後まで読みます。昔話系の絵本はたくさんありますが、この本は短くシンプルにまとめてあります。1冊が250語から300語くらいでですので,1回のレッスンでさらっと読めます。また,繰り返しの文が多いので1冊読み終わると覚えてしまいそうです。こういう簡単な昔話物を読んでから、本格的な昔話へと進んで行くのも良いと思います。この中に一つ私が全く知らないお話がありました。"Martina the Cockroach"です。Cockroachがお婿さん探しをするお話、誰がお婿さんになるのでしょう?
2009.02.04
多読クラブのスケジュールが大きく変わります。大幅に広がります。ホームからも飛べますが,こちらからご覧下さい。 多読クラブのスケジュール3月からは火曜日と木曜日も追加になります。また,4月からは水曜日も6時から10時までになります。中学生を多読クラブと個人レッスンの組み合わせにした事で、他の皆さんにも自由に来てもらえる時間が増えました。大人の方や高校生、大学生と一緒に中学生も多読をしますが,熱心に多読する大人の姿が中学生にも刺激になります。中学生の個人レッスンは別室で行いますので,多読はごゆっくり読んでいただけます。都合のつく限り,週に2回でも3回でも来て下さい。
2009.02.03

今日の多読クラブに来た高校生が「この絵本が大好き、読んでくれる人の声がいいんだよね」というので,ちょっと忘れていたので読んで(聞いて)みました。すばらしいです!この音源はAudble.comで買った物ですが、朗読はもちろんきれいな音楽付き、パパうさぎと,小うさぎの声がおもしろいし、特に深みのある声がすばらしい、hareという発音がいかにもイギリス英語です。驚いたのは,その朗読の後に、音楽の他に鳥の声、虫の声,川のせせらぎの音などいろんな音が入っていて、何が聞こえた?とまた、それも語りが入ります。そのあとは歌、手遊びでこの絵本の物語を演じる様になっています。Audible.comから買ったときは最初のところだけ聞いて、録音してCDにしていましたが、そこまで聞いていませんでした。他の生徒さんも朗読の部分だけで終わっているようですが、これからは他の部分もお薦めしようと思います。聞いていると,とてもいい気分になります。この絵本を見てると,我が子の小さい頃を思い出します。いっぱい愛を受けたら絶対いい子の育つというのが私の信念でしたので、このパパうさぎのように、大好きだよー、ギュっとハグハグして育てたのですが,いつの間にか離れていってしまいます。それでもいいんです。どこかに温かい物が残っていてくれれば。もうすぐバレンタインデー。 日本式の、女性からチョコレートをあげる日,というのはそろそろやめにして、家族でも親子でも愛情を確認する日になったら良いのになって思います。この本は切ないくらいに愛があふれています。
2009.02.02

今本屋さんにはBarack Obamaアメリカ大統領関係の本がいっぱいです。私もいくつか買いました。今までこんな事をした事がなかったのですが、他の大統領の時にも演説集が売れたりしたんでしょうか。私の記憶ではこんな事はなかったような気がします。初の黒人大統領が誕生したということとももちろんですが、これだけとり上がられているという事は、オバマさんの演説がやはりすばらしいのだと思います。私が聞いたのは2004年のCDを聞きましたが、メリハリがって,聞きやすく、シャドーイングするにもついて行きやすいと思います。昨日ののニュースでやっていましたが、関西の方のある英語学校でオバマ大統領就任演説を使って英語レッスンという事で募集したら,いっぱい集まって第2回も実施されるという事です。日本全国でObama大統領の演説で勉強している人が今いっぱいいるんですね。ずっとこの人気が続くような方向にアメリカが変わってほしいと思います。
2009.02.02
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