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もうすぐValentine Dayなんですね。私にはさっぱり縁のない日なので忘れていたのですが、日本式ではないVelentineのことはよく絵本や児童書に出てきますので、ちょっとどれくらいValentine系の本があるか調べてみました。けっこうあります。シリーズものには1冊はバレンタインの話題があるようです。Cliffordシリーズ、Junie B. Jones, Nate the Great、Minnie and Mooにもありました。Nate the Greatは少年探偵ですが、ホームズばりの帽子をかぶり、トレンチコートを着ていかにも探偵っぽくハードボイルドを気取っていますが小学校低学年です。今回の捜査は自分のペット犬Sludgeに届いたバレンタインカードの送り主を捜す事です。メインの探偵もののお話の他に、後半はバレンタインについてのトリビア的なお話や,クイズ、Chocolate Dip お作り方、ハート型のゼリーの作り方など,いろいろ役に立ちそうな事がいっぱい載っています。Clifford the Big Red Dogの中のValentine Surpriseにはバレンタインはどんな日なのかが書かれています。他にはこんな絵本があります。If You'll be My Valentine (Cynthia Rylant)ペットの猫や犬、お友達、おばあちゃんにも外の木にもバレンタインを贈るっていう心温まるお話です。 Lots of Hearts(All Aboard Reading)家族のみんなに手作りのカードを作って贈るお話です。
2010.01.28
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こんなのあったらいいなあ,と思っていたのを見つけてしまいました!知らなければ買わないでもすんだのに!でもやっぱり欲しい!"Shopaholic"になった気分です。でも,当分洋服買うのはやめるからいいことにします。といろいろ言い訳しています。私にとってはちょっと高い買い物でしたが、このところ、ipodを持ってのお出かけが多くてあのコードのごちゃごちゃにイライラしてましたので,こんなすごいものがあったのだ!と飛びついてしまいました。使って見て?すごーい!というほどはないけれど,やっぱりコードがないのは快適です。公園に行って体操しながらでも邪魔にならず,快適に聞き続ける事ができました。きょうはずっとまた,Jacqueline Wilsonの"Illustrated Mum"を聞いていました。数年前に読もうとしてあまりに奇抜すぎて抵抗があってやめた本ですが、今またいろんな方の評判を聞いて読みたくなりました。Audibleで買った音声ですが、声優さんの声の使い分けがすばらしい!"Candyfloss"や"Lovelessons"に比べるとちょっと難しく感じます。わからない所は飛ばしてもほぼ内容は理解できるので,それで良しとしています。最初,お母さんの事も名前で呼んでいるので,MarygoldとDolphinとStarの関係がわかるまで時間がかかりました。かなり派手な「普通」ではない親子関係ですが、母親を思う気持ちの強さはどんな親子でも変わらない,いやこんな親子だからこそ強い絆があるのだともいます。まだ半分くらいですがこの先どうなるか楽しみです。やっぱりこのヘッドフォン買ってよかった!!
2010.01.27

中学生クラスで最近使っています。Oxford University Pressから出ている、Building Vocabulary Through Reading教材です。Totally Trueと言ってるくらいだから実際におこった出来事だと思いますが,どれもトピックがおもしろいです。大蛇をペットにしている少年、世界一長いひげの男、車のエンジンで料理する男、などなど、短いくてインパクトのある話ばかりです。中学生は教科書の音読と問題集のチャックなどをした後ICRの中の簡単な本を一緒に音読したりしてましたが、これからはこちらの本に切り替えようと思います。ストーリーを聞いて、読んで,その後にVocabularyチェックやComprehensionの問題があります。何回も同じVocabularyに出会うようにうまくできています。受験勉強一段落した中3生や一貫校の生徒、中1、中2に同じトピックをやってもらいましたが,みんなとても楽しんでやってくれました。様子を見て、1にするか、2、または3にするか、3月までいろいろ試してみたいと思います。
2010.01.25

時間を忘れて読みふけってしまった久しぶりの本でした。今まで読んだWilsonの本で一番好き!です。元気が出ます。あったかくなります。こんないい子がいる訳がないかもしれないし、こんなにすてきなDadがいる訳がないかもしれないけれど、この父と子はすてきです。それに学校の先生もすてきです。半分くらいまではこれでもか!というくらいUnluckyな親子ですが、こういう本は絶対ハッピーエンドだからどんな風にLuckyなことが起きるのかと期待しながら読みました。世間から見たら不幸な2人ですが、絶対悪態をつかないし、我慢強いし、何より人にやさしい!最近はあまり深刻なものは読みたくなくて、ハッピーなものが好きです。映画もそうで、戦争ものは避けてしまいます。ハッピーなものを見たい気分です。Amazon.co.jpには書評が載っていないので、Amazon.ukにリンクをつけました。Wilsonの中でbestに近いという表現がありましたが、私もそう思いました。この中で気に入ったフレーズです。Something might pop up out of blue.めげそうになった時、何度もこの言葉で元気を出してmove on して来たDadとFlossです。読後感さわやかな1冊です。
2010.01.24
いろんな心配ごとがあってなかなかスケージュールが決められずにいたのですが、やっと落ち着いて計画を実行に移す事にしました。一つは現在の 6年生の保護者対象の保護者会です。2月13日(土曜日)の午後2時からです。中学生になると,一斉レッスンから個人レッスン形式に変わります。2番目、3番目のお子さんの場合は既に様子がわかっていると思いますが、なかなかわかりにくい所もありますので,教室に来ていただき詳しくお話させていただきます。中学生になるといろんな心配ごともあるかと思いますが,この教室のやり方を十分に理解した上で教室に来ていだきたいと思います。もう一つは春休みの旅行です。今までは夏に旅行を入れていましたが、やっぱり旅費が高いのがネックです。気候がいい方がいいというのもありましたが、このところヨーロッパは夏は暑すぎます。体に負担がかかります。今年からわざと涼しい時期をねらって安く行こうと思います。多分半額の旅費ですみそうです。昨年行ったフィンランドの他の学校の見学にもまた行く予定です。ついでにロンドンにも行く予定です。ロンドンは3回目ですが、今回はいくつかロンドンの英語学校を見学させてもらおうと思います。旅行に行けると思うと元気が出てきます。文句の一つも言えるくらいの英語力は持っていたいと思うと、日々の英語の勉強にも力が入ります。勉強らしい勉強ではなくて,ただ本を読んだり,DVD見たり,生の英語を聞いているだけですが,これが一番効果があると思います。もう一つはこれが実現可能かどうかまだわかりませんが、教室のリフォームです。今壁という壁がほとんど本箱になっていますが、これ以上どうやってスペースを増やすかこれが問題です。テレビのリフォーム番組の匠の技が本当にほしい!
2010.01.22

昨年から大人の多読クラブ会員の方が増えて来て,私の好きな児童書をお薦めできるのがとてもうれしいです。今日来た方は私の一押しの"Butterfly Lion”を感激した!といってくれてとってもうれしく思いました。この方には他のマイケル・モーパーゴの作品もお薦めしました。もう一人の大人タドキストさんはまた私の大好きな"Hitty'sTravels"を借りて行ってくれました。同じ本で語り合えるというのは多読の楽しみでもあります。大人が児童書で感動して語り合えるのはタドキストならではのこと!子どもの頃に日本語で児童書を読み,また今英語で英語圏の児童書を読み感動、2回若い時代を体験しているのかも!なんだか得した気分!それにいつの間にか英語の力もついてくるのですから,こんないい事はない!今私はまた、Jacqueline Wilsonの"Candyfloss"を聞いたり読んだりしています。4年くらい前にJacqueline Wilsonの本を読んだころは結構難しく感じながら、面白さに引っ張られて読んでいましたが,今,とても楽に読んでいます。それにただ聞いていてすいすい耳に入ってきます。気楽に読んで聞いているだけなのに,やっぱり進歩はしているんだと思います。Candyflossはアメリカ英語ではCotton Candyの事のようです。いわゆる綿菓子です。Flossという女の子のお話です。Wilsonの定番、離婚家庭の女の子。お母さんとお父さんの間を行ったり来たりして暮らしていたFlossですが,お母さんの再婚相手がオーストラリアに転勤になってしまい、大変な事に!どちらも大切な親なのに、どちらかを選ばなければならないという試練は子どもにとってはつらい体験です。このつらい時にまた,友人関係もたいへん!Audible.comで他にもJacquelin Wilsonの作品を買ってあるので当分は楽しめそうです。
2010.01.21

小学生クラスでは1年間で数冊の絵本を教科書代わりに持ってもらっています。同じ絵本を1ヶ月くらいかけて何回も読んでワークシートをやって行きます。3学期になってこの絵本もほぼ終了してしまったクラスでこのOxford Reading TreeのGroup Activity Sheetsを使い始めました。以前から時々必要に応じて使っていましたが、これからはこっちを主体にやって行こうかと思っています。このActivity SheetsはStage 1~3までが1冊目,Stage4~5が2冊目です。コピーしてつかう事を前提に作られていますので,1冊が結構高い(7000円くらい)のですが、とても良くできています。今日は4、5年生のクラスでStage 2 のStoryシリーズから3冊を読んでから"Toy's Partyのワークシートを2枚やりました。1枚目はフォニックス的な問題、2枚目はComprehensionの問題です。Kipperがケーキを作るのに何を入れたか思い出しながらチェックしていきます。絵がいっぱいで、とても楽しいワークシートです。自分ではとてもこんなワークシートは作れません。ORTはただ読んでも楽しく,勉強的にも楽しくできますので,これからもどんどん活用して行こうと思います。
2010.01.19
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聞いてないAudible.comのオーディオブックもたまってます。最近聞き始め(読み始めた)のがLove Lessonです。どうして買ったかはもう忘れてしまって、誰かのお勧めだったか、アマゾンの誘惑だったか,定かではありませんが、一時続けて読んでぱたっと止まっていたJacqueline Wilsonをまた読み始めました。"Love Lossens"は軽い恋愛ものと思いきや,(Wilsonさんに軽いものはないか!)とんでもない,かなり重いテーマです。父親の頑な信念で学校には行かず、父親からのホームスクールで教育を受けて来たPrudenceとgraceの姉妹です。14歳になって父親に反抗するようになって、隠れてかわいい下着を買ったり、チョコレートを買ったり、雑誌を買ったりします。それが見つかって父親と大げんか。それが原因か、父親が心臓発作を起こして入院してしまいます。いよいよ学校なるものに行く事になりますがが、すべてが初めての経験のPrudenceは恋愛についても免疫がありません。美術の教師Raxに恋をしてしまいます。学校で唯一の理解者である彼に惹かれていくPrucenceですが、この先どうなって行くのか。まだ14歳の彼女ですから,ちょっとハラハラしてしまいます。Jacqueline Wilsonの作品はどれも親との問題を抱えてものが多いのですが、これは父親という点で今まで私が読んだものの中では初めてのケースです。今日的な問題を盛り込んでしかも恋愛ストーリーの流れも飽きる事なくどきどきしながら聞いて,たまに,読んでます。やっぱりJacqueline Wilsonはおもしろい!
2010.01.15
夜が主体の多読クラブですが、小さいお子さんがいて夜にはなかなか来られない方や,夜は出にくい主婦の方を中心に木曜日の午前中も多読クラブを行っています。ただし,私の都合中心なので、できない日もある事は了解していただいて、必ず事前に連絡をいただくという事で実施しています。コンスタントに参加されている方は4名です。今日はその中の3人の方がいらっしゃいました。ちびちゃんと一緒にいらして、そそくさと借りる本を選んで帰られる方,じっくり読んで行かれる方といろいろです。木曜日は4時から10時までほぼ切れ目なくレッスンと多読クラブと続くので、一番忙しい日なのですが、なんだか変ですが,元気が出る日でもあります。たくさんの方が来てくれていろんな話をする事がこの仕事の楽しみでもあります。今日来てくださった方でMarvin Redpostを読んで涙ぐみそうになったというお話をしてくださった方がいて、私も数年前に読んで同じ気持ちになったので,共感できる事がとてもうれしく思います。たかが子どもの本、児童書ですが,英語の本だからこそ読むチャンスに恵まれて,同じ思いを共有できる事はなんてラッキーな事かと思います。夜はまた,お仕事を終えた方が来てくださいます。狭い教室では入試直前の中学生が長文問題に取り組んでいたり,リスニングのCDを聞いていたりと、その中に混じって多読する会員さんがいて、みんながバラバラにいろんな事をやっています。他の塾や教室から見たら,かなり変わっているのでしょうが、当初心配した混乱もなく,自然に混じっています。この形にしてよかったと思います。忙しい木曜日が終わってかなりほっとして,ぼーっとテレビを見てしまいました。誰もいないので、今日は、「不毛地帯」と,録画してあった「突然,サバイバル」と見ました。「サバイバル」救助はどうなっているんでしょう?
2010.01.14

今日は,多読の後にAnimals should definitely NOT wear clothing"を読み聞かせしました。インパクトのある表紙です。表紙の絵をみせて、題名を言ったら長いー、と言いました。でもタイトルの意味は言わず,最後まで黙っていました。一つだけこの絵本に何度も出てくるbecauseだけ,「なんでかっていうとね」みたいな意味ね。と言って読み始めました。どのページも洋服を着た変な動物の絵が出てきます。読み終わってタイトルを聞いたらちゃんとわかってました。絵本ってすごい!って思います。 これは読み聞かせしなかったのですが、ぜひこれも読んでもらいたい絵本です。フランスの小さな村に一人で暮らしているMadame Bodotのところに、アフリカで爬虫類の研究をしている息子から突然送られて来た誕生日プレゼントがなんと,大きなへびです。毒蛇ではないとわかって、Bodotさんは大切に育てます。長いベッドや長い洋服も作ってあげます。フランスのちょっと気取った御婦人とと蛇の組み合わせがおもしろいです。
2010.01.12
昨日から多読クラブスタート、今日から小学生クラススタートしました。2週間の冬休みだったので,いつもよりたくさんの多読本を持って行ったのですが、忘れていた、と全然読まずに多読本を返却する子もいました。お正月ですものね。しかたないですね。お正月くらいは思いっきり遊ぶ方が大事かもしれません。でも,テレビゲームだけでないといいのですが。もちろんしっかり10冊読んで来た人もいました。そんな人は来るなり,読んで来たよーと自信ありげに言います。これから毎週のレッスンですから,生活のペースが戻ってくればきっと貸し出しの本も読んでくれるかもしれません。今日は4、5年生のクラスでは2人は私と一緒に読んで,2人は一人読みだけ、毎回個別レッスンの時間がとれないので交代で行います。今日はあまり読めてないかなと思っていた子がしっかり読めていて,とってもうれしい発見がありました。全員で声を出したり,CDと一緒の聞き読みだけだと読めているのかとちょっと不安になるのですが、私との個別レッスンになると,よくわかります。しっかりと単語も読めていて、いっぱいほめてあげると本人もとてもうれしそうです。発音も自然で,聞き読みの力を感じました。
2010.01.12

久しぶりの大人向けのペーパーバックでした。半分読み半分聞きました。外出の行き帰りと散歩の時、家事をしながら半分以上は聞いて、寝る前にその続きから読んだので,かなり早く読み終わりました。前半は登場人物がいっぱいいて,人間関係がよくわからなかったのですが、だんだん繋がって来て最後の方は予測したような結末になってよかった良かった,とハッピーエンドでした。ピルチャーの作品はいつも思うのですが、家族関係がうまく行ってなくてもそのしがらみよりも真心のつながりで豊かな人生を送って行く人物が多いと思います。最後の方は感動の最終場面に一気に持って行くストーリーが語りのうまさで感動的でした。スコットランドの冬が中心ですが、かなり寒いはずなのにぬくもりを感じるストーリーで冬のスコットランドに行ってみたくなります。でも,かなり寒いと覚悟は必要でしょうが。ピルチャーの作品にはまた,必ずと言っていいくらい、コーンウォールが出てきますが,行った事がないので,いつか行ってみたい場所です。
2010.01.10
2週間の冬休みも今日で終わり。いよいよ明日から新学期が始まります。今日は本箱の整理、かごの中身の入れ替え、掃除がんばってます。かごの中身は1つは、冬物2つ目は新着本(比較的新しいもの)3つ目は「あまり読まれていなかった本、ぜひ読んでねー。」本です。1つ目には冬物の洋服ではないけれど、冬にこそ気分が盛り上がる絵本を入れています。純粋にクリスマスなものはしまってしまいました。また来年のお楽しみです。どうしてもクリスマス本を読みたい人には出しますので,会員の皆さん、ご遠慮なくおっしゃってくださいね。2つ目の新着ものはまだ音源がついてないものもありますが徐々につけて行きます。最近買ったものでお勧めはBlue's Cluesや、Oliviaです。Ready-to-Readの超簡単レベル1ですが、時々新しい表現に出会ったり,先日のSnow Dayのように新しい発見があるので,簡単な本はあなどれません。3つ目のかごの「あまり読まれていなかった本,ぜひ読んでねー」は100Englishシリーズ。超簡単なノンフィクションものが100冊セットになったものです。簡単ですが、へー、そうなんだ,(なんかコマーシャルみたい!)というトリビア的な発見がいっぱいあります。ぜひ大人の方もぜひ読んでください。この他にAlpha Talesシリーズを入れます。こちらはAからZまで26冊セットでそれぞれの文字で始まる単語を使った文章で書かれています。こんなにうまく同じ文字で始まる単語をいっぱいいれて文章を作れるなんてと感心してしまいます。どれも小学生から大人まで楽しんでいただける本ですので、今年も楽しく多読しましょう。Happy Reading!
2010.01.10
冬休みに入って小学生クラスの多読の語数を集計しました。5~6年生クラスは全員一人読みと貸出しをしていますが、2学期だけで最高の生徒で5万語です。平均ではだいたい2~3万語あたりでしょうか。一人多読の時間は長いクラスは30分、短いクラスは15分ほどです。多読のすすんでいるクラスの生徒はほぼ毎週5冊借りて行って読んできますが、少ないクラスはほとんどが借りて行きません。こんな事で多読といえるのかどうかと心配になる場合もありますが、読まないよりはいいと思い多読の時間はできるだけ確保するようにしています。読まない生徒が多いクラスは一人多読の時間を減らして、読み聞かせの時間を多くとる様にしています。かといって全員の前での読み聞かせの時間になるとそわそわして、じっと聞いていられない子もいます。ほんとに一人一人が違うのです。短い本を何冊も読む方が飽きずに聞いてくれるので、集中力の短いクラスではORTをまた紫レベル(1+)から読み聞かせをしています。再々読くらいになります。小学生は絵本が好き、読み聞かせが好き,という思い込み通りにはいかない場合もあります。そんなクラスでは教室内で個別対応をして、一人多読をしている子のそばで、私と一緒に読んでいる子といろいろです。なんとか絵本が好きになって英語の物語の世界に浸って楽しんでくれるようになってくれたらと思っていますが,まだまだ私の努力も工夫もたりません。読み聞かせ,私と一緒の朗読、一人読みなどいろいろ組み合わせてもっと一人一人に合わせた指導をして行ける様、今年はがんばって行こうと思っています。
2010.01.07

A to Z Mysteriesシリーズの弟、妹分のシリーズです。Calendar Mysteriesというシリーズですから、きっと12月までのシリーズだと思います。今買えるのは2月までですが,予約はAprilまでできます。A to Z Mysteriesがとても面白かったので,アマゾンからのお誘いにすんなり乗って買ってしまいました。初めてこのシリーズから読むとちょっと混乱しそうですが、A to Zシリーズを全部でなくても読んだ方はすんなり読めると思います。A to Zの方は起きる事件がかなり本格的というか,本物の犯罪でしたが、こちらは主人公たちが1年生ということでそれなりの事件です。Januaryでは、A to ZのDink, Josh, Ruth Roseが弟たちにいたずらを仕掛けて大事になってしまいます。この子どものいたずらに再度登場のOfficer Fallonが大まじめに取り組んでくれるところが何とも微笑ましいです。大人たちもむやみにしかったりせず,ユーモアある対応がとても安心して読めます。なつかしい食堂Ellie's Dinerも登場、また1年楽しめそうでうれしいです。詳しいあらすじはアマゾンのレビューを見てください。
2010.01.07
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ぶひママンさんからお借りした児童書です。さすがです。ほんとに面白いものを見つけてくださいます。暮れに読んだ"How I Survived Middle School"に近い内容ですが,もっと過激です。超お嬢様学校に繰り広げられるCliqueと言われる女の子のグループのお話です。仲間だけでしっかり固まって他の子は入れない、いつもブランドの洋服を着てお抱え運転手付きで登校。ダサイ子なんて相手にしません。全く鼻持ちならない中学1年生です。びっくりなのは中学1年生でglossをつけて登校、前のシーズン服はもう着ない、ほんとにこんなことがあるのかと信じられない気持ちですが、アメリカのセレブと言われる人たちはこんななんでしょうか。このCliqueの女王様のMassieの家のgusethouseに一時的に住む事になったClaireとの対決のストーリーです。Claireはフロリダから引っ越して来た普通の家の子なのですが、こういう子は絶対にCliqueには入れてもらえません。ことごとくいじめられますが、うじうじせず対抗して行くClaireとのバトルがなかなか刺激的で楽しめます。こんな世界もあるのねー、とびっくり仰天なお話ですが、シリーズでいっぱい出てます。まずは1巻は買おうと思います。若い会員さんや高校生にはきっと気に入ってもらえると思います。
2010.01.06
あけましておめでとうございます。今年最初の日記です。今年のお正月は例年になくお正月らしく過ごしました。といっても普通のお家はみんなそうなんですよね。まずは家族全員で大晦日を過ごした事。ここ数年いつも誰かがいなかったのです。息子たちが大学を終えて帰って来た事が大きな要因ですね。次にここ数年見た事がなかった紅白歌合戦も見た事、原因はスーザン・ボイルさんが出場するという事を聞いたことでです。今年一人で歌うというレッスンを再開したきっかけがスーザン・ボイルさんだったので、なんとしてもライブのスーザンさんを見たいと思いました。今年の紅白のテーマが「歌の力,歌の絆」だったということで、今まではこんな標語的なことは意味ないと思って何とも思っていなかったのですが、自分が歌うことで癒され,力付けられ、このテーマの意味をしみじみと感じます。3つ目、箱根駅伝を2日間見たなんて、これも珍しい事です。全部見てる事はできないので,要所要所クライマックスは見逃さない様に家事をしながらみました。箱根駅伝はゴールした時の様子を見るとこの子たちのお母さんたちはどんな気持ちで見てるだろうと胸に迫ってくるものがあって、涙がでてきてしまいます。3日には長男と一緒にマイケル・ジャクソンのThis is Itを見に行きました。なくなる直前の練習の記録ということですが、なくなった事が信じられない気持ちになります。そんなこんなで、お正月が過ぎましたが,教室は10日までお休みです。休みにしてほんとによかった!というような悲惨な状態です。部屋自体はとてもお正月らしくない状態なのです。テーブルの部分だけはなんとか確保して食事しています。8日から10日まで次男が横浜でイベントをやりますが、その準備のため材料が部屋を占領しています。ずっとすごい状態だったのですが、小学生の生徒ちゃんに何で先生のお家はこんなに散らかってるの?と聞かれて、かっこつけて、だってうちのおにいちゃん、アーティストなんですもの!と言ったのですが、わかったのかどうか?次男のイベントはこちら↓です。よろしければ,現代アートの奇妙なものに興味のある方は覗いてやってください。親バカですが、これだけ真剣に取り組んでいると応援してやろうという気持ちになります。父親の方は朝から搬入と現場仕事を手伝いに行ってます。アートは力仕事なんです。横浜のSTスポットのサイトです。ゾルゲルしおりDISCHARGEこちらは昨年NHKデジスタに出演した時の映像です。ゾルゲル音楽
2010.01.05
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