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2008年05月11日
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カテゴリ: マクロ経済学
 経済学部で「マクロ経済学」を学んで受けた影響について、続きです。



 この影響で身に付いた価値観は、一言で言うと、

理にかなっている 」価値観

になっていきました。もう、ビフォー・アフターで、180度といっていいくらいに回転してしまいました。




この、「理にかなっている」ということは、「計算する」とか「そろばんをはじく」とかいう価値観や考え方とは全く違います!




「理にかなっている」ということは、もっともっと奥が深い価値観のことです。



「宇宙から観て理にかなっている」価値観と言えます。




何事も「計算する」と、人間だから読みが甘くて浅はかなので、長い目で観察してみると意外にお粗末な結果が待っているものなのですよ。



「計算する」と、どうしても短期的スパンで結果がでないと待ちきれずに辞めちゃったり、みすみすチャンスや大切なものを逃したりしてしまうものなのです。



この場合の、計算して逃してしまうものとは、例えば、人生で後になって後悔してしまうようなものも含まれます。
勉強、何かを途中で辞める、彼氏、彼女、婚約者、結婚相手、チャンス、子供に与えるいい家庭環境、子供に与える教育、などなどです。



「計算する」タイプは、せっかちになってしまいがちです。
人間は、浅はかだから仕方がないのですよ。





近代経済学は、もともと、
「人間は浅はかなものだから、そのまま社会を野放図に放っておくと良くない。富を分配して、様々な人達に機会均等を与えて、雇用を生み出して、経済成長していけるように、社会全体がより良い方向に向かっていくように、政府が経済政策を施して舵取りをする必要がある」
という考え方から生まれてきたものだと言えます。


そのくらい、人間とは、放っておくと、浅はかに動いてしまいがちなのでしょうね。









人間に対する教育って大事なんです。


私自身が、「マクロ経済学」とケインズなどなどのお陰で、もうブワーッと、視点と価値観が宇宙的に広がったことからも、すごく実感しました。
「マクロ経済学」を知らなかったら、今の私は無いです、と断言できます。


今考えても本当に、奥深い学問で、実際の生活と人生にあてはめて応用していけるのですよ。そして、少なくとも私の場合、大変な効果がありました。



そして、マクロに限りませんが、家計のやりくりから国家政策にまで使えるので、経済学は主婦でも大統領でもどなたでも使える便利な学問、すなわち「道具」だと思います。










「計算する」と我が入ります。
その我は、宇宙から観たらもしかして間違った方向に進んでいくことかもしれないのです。


そして、執着も入ってきてしまいます。
執着は、いろんな宗教でも教えていると思いますが、持っているとロクなことにはならないのです。
執着はできるだけ外していかなければなりません。




執着を外すと、計算しないでも、宇宙の法則と本来の自分の運命に沿った方向に、自然に進んでいきます。


それが、自然体で生きるということなのです。




例えば、よく結婚相手探しについて問い合わせが多くあるので、次の本に書いてもいいかなと思っていますが、結婚についても「執着」と「計算」は外したほうがいいと思いますよ。




私は、「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 という本を書きましたし、生まれ付き霊能者の体質だったため、2歳から守護霊の僧侶と毎日話をして、自分の配偶者の映像も2歳から観ていましたけれども・・・、


意外に思われるかもしれませんが・・・、


「全く結婚願望が無かった!」

のですよ!!!




もう、全然、結婚願望というものが無くて、結婚に対してとくに憧れがあったわけではなかったのですよ。




結婚願望が無かったからこそ、自分がやりたいスペイン留学に旅立ってしまったのです。

もし結婚願望が強い女性なら、彼の周りをずっとくっついてまわっていて、スペイン留学なんてしないでしょう。
スペインって遠いですからね。




結婚に対しても、執着を全く外していたわけなのです。

執着もしないし、計算も全くしなかったです。




でも、執着と計算をしないほうが、良かったのですよ。




「マクロ経済学」のお陰ともいえます。




ポイントは、

「人間は放っておくと浅はかなもので、不完璧だ」

「彼も自分も人間だから不完璧で当たり前」

「恋愛・結婚にも、せっかちを起こさないこと」

「短期的スパンで辞めないこと(すぐサッサと別れないで人のことは大切に扱うこと)」

「長期的スパンで彼との信頼関係を育てること」

「自分にも彼にも社会的に機会均等(教育・雇用)」

「フィフティー・フィフティーの対等の関係」

「自分のやりたい勉強や仕事はやること」

「男性にぶら下がって依存して生きていかない人生プランを立てること」

「ペンにくっついているキャップ(従属物)にならないこと」

・・・このようなことが言えると思います。





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最終更新日  2008年05月12日 04時13分49秒
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