小学生の親になって

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プライベート 一回目 右矢印 を終え、一応レッスンは
月に二回のペースで継続していた。

回を増すごとに、友達と一緒におちゃらけて、まじめにやれる時間の方が
少なくなっていた。 これでは意味がない、、、困った.gif
T君ママの提案もあり、大きく環境を変える試みに出た。

<場所をT君宅のおもちゃのない部屋に変更!><時間ぎりぎりに来る!>

前回、終わってからT君ママは彼におふざけする理由を聞いたそうだ。
そしたら泣きながら、 「ケイとの遊びを中断されるから嫌だ」 と言ったらしい。


<T君のいとこも一緒に参加!>
小学生も混じる事で、お手本ができ、まじめにやることを期待



そして迎えたレッスン当日、小学2年の女の子、彼女がいいお手本になって
わからない子をヘルプしたりしながら、いつものおちゃらけモードはどこえやら。
やっと レッスンらしいレッスン を見ることができた。

え?一緒に見てたのかって?
一階に下りて、モニターで音だけ聞いていたら、ケイが泣きながら降りてきた。
ママがいない事に気づいたらしい。いつも遊びに来てるうちだし、みんな知ってる顔、
それでもだめだったようだ。おかげで私も部屋の中へ、結局先生のヘルプをする事に。

先生が、「歳の違う子を教えるのは難しいかも」とやる前は言っていたが、
レッスン後は小学生の女の子の導きに感謝していた。

その後英語の経験はないとのこと。英語知らなくても、小学生になるとこんなスムーズに
レッスンできたっけ?

人数が増えた事で、ゲームをたくさん取り入れてみた。
後はフォニックスを取り入れたり、書く練習もしたり、etc.
毎回レッスンの終わりに、次回やって欲しいテーマとそれに沿ったゲームを


当初プライベートでは、ワークなんかを使いながら、アウトプットをほどこそうなんて思っていたが、
簡単にいかないのがケイである。
結局、最終的にはグループレッスンになり、内容も普通の英会話教室と変わらない形式に
なってしまった。
それなら英会話教室に入れるのと同じかもと考えたが、

1)人見知り、場見知りの激しいケイは、お友達と一緒に、慣れた場所できる事は重要
2)私がそばについててあげられる
3)先生とレッスンプランを考えられる

そういった点でもメリットはある。
人数が増えた事により、一回当たり1500円位で済みそうなので、
週一のレッスンに増やせそうだ。



=レッスンをながめていて思った事=

アウトプット にこだわって始めたレッスンだけれども、ケイはわかっていても
いいたくない時が沢山ある。 知らない子の方が、一生懸命言おうと頑張ったり、
リピートしたりして意地らしい。
それを見ていたら、なんだか無理に言わせようなんてするのが馬鹿らしくなってきた。

私はきっと、ケイが英語を話しているのを見る事で、
今までの英語育児が無駄じゃなかったという、 自分へのご褒美 が欲しかっただけなんだ。
これからはアウトプットにこだわらず、 ケイに合ったやり方 でやっていこう。

週一回のネイティブのレッスン、これはあくまでも英語育児の 「おまけ」 の要素として
取り入れていこうと思う。
私と二人だけで味わっていた英語の世界が、友達と共有できる楽しい物でもある事を
実感して欲しい。

「英語を楽しむ必要はない」 なんて言葉を聞いて衝撃を受けた事がある。
英語を自然に受け入れられる子なら、その必要はないだろう。

一筋縄ではいかないなら、私はケイに 楽しく英語を学んでいってもらいたい と思う。





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最終更新日  2006年12月16日 00時28分25秒
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