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２０１１　８月２４日　クリロズ夏祭り感想

サイド自由欄

2006.11.12

修復やレスキュー作業の他にもたくさん仕事があります。
チームで使う機材を作るという仕事もあります。
今までにチームの子やドラゴンさんたちと作ったのは、こんなもの。

ヘルメット形テレパシー用トランシーバー

グリッドの切れた場所でのテレパシー通信というのは難しいらしいのです。
そういう場所でテレパシーは普通に届かないので、自分の気で発電機みたいなものをつくり、
テレパシーを固まりにしたらすごい勢いで相手に投げる。しかし、グリッドがないと
すぐに消えてしまうので、遠くには届かないし、難しい。

携帯型コンピューター
ＧＰＳのような感じで、ブラックホールの位置の確認や、
誰がどこにいるか、わかる地図を表示する。

宇宙船
１１人乗りで、２人用のポッドが飛び出す。非常口もたくさんある。
うしろにみんなにつくってもらった気のディスクをしまう格納庫があり、
そこに糸の製作機が積まれて、後部から直接糸が発射される。
ワープボタンが最近やっとついたので、ステーションのそばから、
ワープボタンで直接作業場所のそばまでワープできるようになった。

ライトセーバー
同じチームにいるスターウォーズファンの１３歳の子が最近一本だけつくってみたそうだ。
作った本人、残念ながらあまり上手じゃないので、もっぱら使うのは合気道でちょっと
小太刀の使い方も習ったことのあるちゅま。
使い道は今のところハロウィンの時期に黒いドラゴンに襲われたときに多少役立ったくらいで、
他にはあんまりないらしい。かっちょいいから気分で作っただけでしょう(笑）。

こういったものは、各チームがそれぞれ工夫して作るので、
宇宙船一つとってもいろいろ方式も性能も違うんだそうです。
パーツは自分の気でつくったり、パーツ屋さんで手に入れたり。

ドラゴンのうち、ピーちゃんはプログラミングが得意。
みーちゃんはエンジン関係。クーちゃんは各種の調査＆記録係。

みんなそれぞれ違う才能を持ち寄って、共同作業なんですね。