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まずは、青山博一選手、優勝おめでとう!! 最初から逃げの状態に入り、終始安定した自分のペースで走りきった青山選手。(と言っても、独走はさせて貰えませんでしたが) 2位以降が波乱含みになってくれたおかげもあって念願の初優勝。 やっと結果が出せたと言う感じです。 ただ、見ていて凄かったのは・・・ その後にヒタヒタと迫りつつあったダニー君(D.ペドロサ)です! 予選からイマイチだった彼。 決勝でも5~6位付近を走行していましたが、徐々に順位を上げていき・・・ そしてラスト10周になったところで、突然のスパートを掛けます! ホームストレートで見ていても、明らかに一人だけスピードが違うんです!! 毎周のように、ストレートエンドではインを突く仕草を見せ・・・ 場内放送でも、明らかに常識を逸したライン取りで前を走るライダーにプレッシャーを掛けいるらしく・・・ その結果ちょっとしたミスをしてタイムをロスしても、何事もなかったかのように追走してくる・・・ それこそ、あと3周レースが続いていたら、トップに立っていたような感じすらありました。 見ていて鳥肌が立ちましたよ! 思わず、ホームストレートに戻ってくるたびに叫んでいましたし・・・(笑) 来期はMotoGPにステップアップすると言われる彼。 身長が157cmしかありません(涙) MotoGPマシンに乗って、足が届くのか物凄く心配なくらいです。 それこそ「スタートで立ちゴケ」なんてことにならなければ・・・ あの小柄な身体で、そのハンデをまったく感じさせない走りをするD.ペドロサ。 物凄く楽しみな人です!
2005.09.19
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MotoGPクラスや有力チーム以外には、ピットを使用させてくれないため、125ccクラスに参戦する殆どの人は、パドック内に設営された仮設テントで過ごすことになります(涙)。 おかげで、パドック内を自走して行き、ピットレーンを通ってコースインするという光景が今年も繰り広げられました。 スタート直前は、思わずバイクでの通学シーンを見ているみたいです(笑)。 125ccクラス。 ティーンエイジャーがメインのこのクラス。 相変わらず物凄い混戦です! あまりに順位が変動するので、ホームストレートで待っている状態の自分にとっては頭を整理するのが大変・・・ しかも、コーナリングスピードは半端でないくらい高いですし、最終コーナーでのラインの取り合いから、ホームストレートでのスリップストリームの使い合いでも、ドンドン順位が変わります。 そして、今年も最終コーナーで事件が!! 去年もそうだったのですが、目の前で派手な多重クラッシュが!! 粉々に飛び散るバイク(唖) しかも、バイクは宙高く舞い上がり・・・ ライダーが無事だったのが何よりです。 と言うより、やはりプロです。 日頃のトレーニングが違うんでしょうね! そして、皮製のレーシングスーツ。 やはり丈夫です。 う~ん・・・やっぱりバイクに乗るときは、それなりの装備が必要だと改めて思いました。 結局、今年も赤旗中断。 去年はスタートから間もない周回数だったために2ヒート制となりましたが、今年は2/3が終了したいたため「レースが成立」したものとされ、前の周のポジションが最終順位となりました。 その結果、一番複雑な心境だったのは・・・ ハイサイドから転倒して、後続を巻き込んでしまいレース中断の原因を作ったT.ルティー本人でしょう(笑)。 転倒しながらも、前の周に2位を走っていたために表彰台に上がってしまい・・・(と言っても、本人はホスピタリーブースのベッドの上にいたのですが)
2005.09.19
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今年もパドック内からの観戦となったパシフィックGP。 限定2000枚のチケット(高すぎ!)を何とかゲットして中に入り込みました。 相変わらず「外人さん」が沢山・・・(汗) って、スタッフの殆どが外人さんなのですから、当たり前なのですが・・・(笑) でも、去年で慣れてしまっているので、平気で一人でフラフラと中を歩き回っていました。 と、いきなり・・・ S.ジベルナウとM.メランドリがフォルツァでタンデムしてます! ちょうど、ジベルナウと目が合ってしまい、思わず満面の笑みを浮かべながら手を振ってしまいました。 って、手ぇ振ってる場合なのか!? ピットボックスに着いた2人。 後ろに乗っていたメランドリは、さっさとボックス内に逃げ込んでしまいましたが、フォルツァのサイドスタンドを掛けようとしていたジベルナウは観客に捕まります(う~ん・・・ここでも運がないのか?)。 何人かにサインをして、強引に逃げていきました(笑) その他を歩いていると・・・ C.チェカが至る所で、サインをしまくっています。 この人、こんなにサービス精神がよかったとは!? さらに高橋裕樹選手、N.ヘイデンとファンに囲まれて大変な状態に・・・ と思ったら、目の前をL.カピロッシが横切るし・・・(あまりに普通に歩かれると誰だか判らない) スズキのブースの前では、J.ホプキンスがインタビューに応えていたり、何故か宇井選手が歩いていたり、いろいろとにぎやかな状態になっていました。 そして一番凄かったのは、ヤマハのブース&ロッシの控え室。 やはりチャンピオン決定が掛かっているだけに、待ち構えるファンの数が凄いです! まあ、忙しいから絶対に出てきてくれないんですけどね。 と言うより、こういう時は、そっとしておいてあげるのが本当のファンなのかと・・・ ちなみに自分は・・・ 一枚もサインは貰っていません。 やはりレース前ですからね。 皆それなりに、ピリピリしてますから。
2005.09.19
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が、しかし・・・ なんと、「デジカメのバッテリーを搭載するのを忘れる」という大失態をやらかしました(滝汗)。 今日は、地上波でも生中継があった地域が多いと思いますので、結果は書きません! しかし、物凄いことが起きてしまいましたね! 炎天下の中、叫びまくっていたため、最後は声が出ないくらいの状態になってしまいました(笑) 詳しい感想に関しては、明日の書き込みにて・・・ とりあえず、去年の画像を載せておきます・・・
2005.09.18
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2005年MotoGP第12戦、パシフィックGP(ツインリンクもてぎ)。 もう間もなく、各クラスの予選が開始されようとしています。 昨日は、地元での勝利を狙うブリヂストン(タイヤメーカー)が持ち込んだスペシャルタイヤのおかげで、大荒れの予選初日となったみたいです。 明日の決勝が、どうなるのか非常にに楽しみになってきました。 J.ホプキンスは「鬼門の1コーナーを無事に抜けることが出来るのか?」が最大の焦点になるかと・・・ そしてV.ロッシは、ここでチャンピオンを決定させる来るでしょう! 何しろ、来週末は灼熱のカタール国でのレースです。 このレースでチャンピオンを決めておけば、次で無理をする必要がなくなります(唯一ヤマハだけが、今春のテストをしなかったですし)。 そして、意外と義理堅いロッシ。 ヤマハの地元でチャンピオンを取ってあげようとすると思いますし・・・ しかも、宿敵のホンダが経営するサーキットで・・・(笑) なお、自分は今年も現地に観戦に行きます! しかも、今年もパドック内からです! 去年はドルナ・ジャパンさんのご好意により無料で入れましたが、今年は自費(入場料も含め高すぎるっす)で行ってきます。 さて、今から体力を温存しておかないと・・・ そして、物凄く楽しみです。
2005.09.17
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MotoGP弟11戦、チェコGP。 久々に観ていて疲れたレースでした(笑)。 格好良く言えば「混戦」と言っても良いレースなのです。 最終的には、6台からなるトップグループになったのですが・・・ 誰一人として、前に出ても逃げ切ることが出来ず、そして後方の人は前が見えているのに今一歩のところで詰めきれ無い状況で、神経戦に近いものが展開されました。 その状況が最後まで続いたものですから、観ているほうは展開が読めない分、TVの画面から視線をそらす暇すらないじょうきょうですから、終わった瞬間に「どっと」疲れを感じてしまいました・・・ それにしても、今回のV.ロッシは、なんだかいつもと違いましたね。 まあ、後半戦の1戦目と言うこともあったのでしょう。 他のライダーに精神的にも優位に立てるように最初から積極的に前に出ようとしたり・・・ 抜け出せない状況が続いた終盤も、てっきりファイナルラップで仕掛けてくるのかと思えば、ラスト2週で前に出てみたり・・・ それだけ、誰もが圧倒的優位に立てる状況でなかったと言うことなのでしょうか?? そして、本当に運が無いとしか言えないのが、S.ジベルナウ。 あとコーナー2つと言うところで、エンジンが・・・(滝涙) 逆転優勝の可能性は限りなく低かったですが、表彰台どころか完走まで逃してしまいました。 上り坂でなければ、惰性で走りきれた可能性もあったのに・・・・ その他、ベテラン勢の動きが「観ていて怖かった」です(笑)。 ヒタヒタと、いつの間にかトップに迫ってくる・・・ 特に・・・ 静かに、物凄く安定して、ペースを一切乱されること無く迫ってくるビアッジ。 何か恐怖すら感じました。 そして今回は「バイクがちゃんと曲がってくれていた」ドゥカティー。 それにのるカピロッシも、過去15年間で見たことも無いような落ち着き様で、確実に前に出てきて2位表彰台! ベテラン勢、いまだ健在をアピールしてくれていましたね。 さて次戦は、日本、「ツインリンクもてぎ」で開催されます! 決勝当日(9/18)は自分も現地へと赴きます。 何が起こるか物凄く楽しみです。
2005.08.30
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MotoGPも約1ヶ月のサマーブレイクが明けて、今日から後半戦開始! この一ヶ月間、各メーカー及びライダーは一切のテストを禁止されているので、早い話が「仕切りなおし」となるのです。 ただし、その間にもバイクの開発は進みます。 メーカーの抱える、MotoGPに参戦していない開発ライダーが、専用コースで走る分には問題が無いですから。 しかし、バイクの場合・・・ その乗り手の感性によって全く違う印象を持つ乗り物になってしまいます。 ですから、いくら開発が進んだとは言え、いきなり新しいバイクを持ってこられても「役に立たない(涙)」事も多いのが現実・・・ その中、新しいエンジンやフレームを投入してくるメーカーもあれば・・・ 逆に開発が間に合わず、現状維持で耐えないといけない弱小メーカー(WCM)もあります。 更には、財政難(滝涙)を理由に開発費を抑制されてしまい、エンジンの供給を立たれてしまったチーム(KR)もあります。 それぞれの「長いようで短かった」そして「思った以上にドラマが待っていた」サマーブレイク。 仕切りなおしの第一戦のチェコGP。 前半から続く「ロッシ優位」の流れを変えることが出来るのでしょうか??? ちなみに画像は、今期は「財政難」から参戦休止状態に入っているアプリリアのもの。 乗っているのが、今回から復帰した最年長ライダーのマクウィリアムス(39歳でしたっけ?)だから載せてみました。 チームオーナーとの確執(?)を乗り越え、駆け抜けろマックおじさん!!
2005.08.28
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8耐の余韻に浸る間も無く、MotoGP、ドイツGPのビデオを・・・ 野球中継延長のため、30分送れでの放送だったみたいですが、事前にマージンを取って1時間延長されても撮りきれるようにセットしておいて良かった・・・ 今まで、これて何度苦汁をなめた事か・・・(涙) さてレースの結果と言うと・・・ 今回もV.ロッシの「王道」的な走りで決まってしまった感じ。 しかも、終盤での展開が予想できるところが悲しいくらいです。 しかし、(まあ逃げ切れなかっただろうけど)トップを守っていたジベルナウ。 ラスト2週のところで、迫っていたロッシを確認するために後ろを振り向いてしまったのが・・・・ 「あっ、バカ! そこで後を見るな!!」 とTVに向かって叫んじゃいました(笑) あれでは、自分自身にプレッシャーを掛けてしまいます。 そのせいで、ファイナルラップの1コーナーで痛恨のミス(オーバーラン)。 あっちゃあぁぁぁぁ・・・(ほんとに「お・バ・カ」) 再び叫びました・・・(笑) 労することなく王道走りを展開できたロッシ。 1ヶ月のサマーブレイクのあとも、このまま行ってしまうんでしょうね?
2005.08.02
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これから上陸するであろう台風7号も心配ですが・・・ 今回のイギリスGPも「雨」で大荒れ、そしてサバイバルレースとなりましたね。 しかし、終わってみればV.ロッシの強さだけが目立つレースとなったような気がします。 最終的に残った4台からなるトップ集団。 ワンミスから2秒以上の遅れをとってしまったロッシ。 しかし「災い転じて福となす?」。 前方視界が開けたため、一気にタイムアップ! そのままトップに立ち、後続を引き離して優勝してしまいました。 前半戦も終了していないのに、もう今シーズンが終わってしまった感じです。 その中、おそらく、今回のレースでTVの画面に映る時間が「過去3年分」に相当するのではないかと思われる(笑)、ケニー・ロバーツが大活躍!! スズキにMotoGP開幕以来初の「2位表彰台」ゲット! 前半の混乱とあわせて、久々に叫びまくったレースでした。
2005.07.26
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日本時間の今晩、MotoGPイギリス・ラウンドが開催されます。 ドニントンパークでのレースは「その年のルーキーが優勝する」というジンクスが以前にはありましたが、ここ数年は、そのジンクスも成り立っていません。 しかも、ここではV.ロッシが強すぎます。 なんだか、始まる前から結果が判っているようで、少しつまらないものがあります(涙)。 ただ、2位争いは面白くなりそうですからね・・・ WSB(スーパーバイク世界選手権)やBSB(英国スーパーバイク選手権)から来た人達は、このコースを熟知していますからね。 意外な伏兵が出てくる事が多いですし・・・ あ、WSBと言えば、先週末のブルノ・ラウンドで日本の芳賀選手が今季初勝利を挙げたようです! ヤマハにとっても現行のR1初勝利です。 と言う訳で、YZF-R1の画像を・・・ あ、これもアップタイプの2本出しだった・・・ けど、エンド部の処理が安っぽいので、イマイチ好きではないです(涙) ライポジ(ライディング・ポジション)が良いバイクなだけに、ちょっと残念です。
2005.07.24
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地上波の放送の関係上、画像は今週末までお預けなのですが・・・ アメリカGP。 元AMAスーパーバイク・チャンピオンのニッキー・ヘイデンがMotoGP初優勝とのこと! 一昨年のデビュー当時は、「AMAのライダーじゃ(実力的に)無理だろう」なんて思っていましたが、開幕から中々の走りを見せてくれ、いつの間にか応援していました(笑)。 ただし去年の後半から、いいところで「ポカ(転倒)」する癖が目立ち始めていただけに「良くぞ最後まで走ってくれた!」と、心から祝いの言葉を言いたいです。 ちなみに、事前の予想では・・・ 「張り切りすぎて転倒(涙)」と思っていました・・・(汗) そして、事前の予想で(こちらも)初優勝すると思っていたコーリン・エドワーズ。 やはり地元と言うこともあり、WSBで3年前まで走っていた経験から2表彰台! ああっ、はやく映像が観たいです! 週末が楽しみ・・・ ちなみに下の画像は、去年のパシフィックGP(ツインリンクもてぎ)のもの。 ニッキーの乗るRC211Vの画像が無かったので、バロス号が写っています。 なお、もてぎのパドックで、偶然本人を見かけましたが、物凄く背の高い人でした・・・
2005.07.11
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こちらにお越しいただける方々で、MotoGPに興味がある方はいらっしゃいますか? 自分は、初めてビデオを買った(深夜枠の放送のため、なかなか観れなかった)1990年のシーズンから嵌まっています。 それ以前からも、雑誌や運良く観れた時に少しずつ情報収集はしていたんですけどね・・・ そして今現在、アメリカで11年ぶりのGPが開催されています。 しかも、なんとAMAのスーパーバイク選手権と同時開催と言う、かなり気合の入ったイベントになっているようです! ラグナセカ・スピードウェイと言うサーキットは、どちらかと言うと地元のライダーが優位にコース。 特殊なレイアウトゆえに、ラインを知っている人が圧倒的優位になります。 過去にはカジバに乗ったコシンスキー(米)が優勝したくらいですし・・・ 数々の問題で休止状態となっていたアメリカGP(一番の問題はスポンサー?)、前に走ったことがある人は少なくなっているだけに、一体どんな展開になるのか非常に楽しみです。 なお下の画像は、去年のパシフィックGP(ツインリンクもてぎ)の時のものです。
2005.07.09
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