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(~映画.com) <沈黙の艦隊> 客層は幅ひろめ。 ちょと男性が多いかな。 やっぱり原作のコミックを読んでらして、なのかもねえ。 人気あったんでしょう? こんなオハナシ 日本近海で海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦に衝突して沈没する 事故が発生。全乗員76名が死亡したとの報道に衝撃が走るが、実は全員が生存 しており、衝突事故は日米が秘密裡に建造した日本初の高性能原子力潜水艦、 「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だった。 しかし艦長の海江田四郎大沢たかおはシーバットに核ミサイルを積み、アメリカの 指揮下を離れて深海へと消えてしまう。海江田をテロリストと認定し撃沈を図る アメリカと、アメリカより先に捕獲するべく追う海自のディーゼル艦「たつなみ」。 その艦長である深町洋玉木宏は、海江田に対し並々ならぬ感情を抱いていた。 (~映画.com) ご存じな方はご存じの「モーニング」に連載された、かわぐちかいじの名作コミック。 私はかわぐち氏のお名前とタイトルだけ、知ってるけど、コミックは見てませんで 新鮮に映画を鑑賞しました。 コミックでご存じの方は、もっと深く楽しめるかなぁ、と思います。 海江田艦長が、いっつも冷静沈着で、微塵もビビらず凄いの。( ;∀;) そして潜水艦のかなめになる「ソナーマン」をユースケサンタマリア氏が やってて、実際のソナーマンっていう仕事の方も人並外れた聴力なんだろうなあと 普段、自分の身近にない仕事の方を、珍しく見ました。 また「たつなみ」の副長速水たかこ、を水川あさみチャン。潜水艦の副長という 重責なポジで女性、というのだから、とても有能な設定ですね。 ほかに、中村倫也、上戸彩、笹野高史、橋爪功、夏川結衣、江口洋介、等々。 大海原をずんずんと隊をなして進むアメリカの第七艦隊や、海中の魚雷のさまや、 空からのミサイルのさまや、爆発! 臨場感あふれる映像もすごかったです。 予告編 01'00" 終わり方がね。。。 あれ? もう終わり?? ていう、 なんか、さてこれからどうなる?という お話がやっと序章が済んだあたりで、もう2時間たっちゃってて。 どうしても続きがありそうですよねえ。 なんでも全16巻のコミックなの? それの1,2冊目くらいの内容なんじゃないかな?? 4コマ漫画の、1マス目あたりで、終わった~~、感じがしました。 まさかあれで終わりにしないですよねえ。 と思っていたら、日比谷シャンテでの 初日舞台挨拶 で、 ソナーマン役のユースケサンタマリア氏が、言ってました! 絶対、第二弾ありますよぉ。 スピンオフもあってもいいねえ。 「ソナーマン 南波栄一/ 耳を澄すませば...」な~~んてね! と、笑いで会場を沸かせていましたが。。。(≧▽≦) あ、そうそう、この映画、主役の大沢たかお氏はプロデュサーもしてるんですね! プロデューサー その映画をヒットさせるための、興行最高責任者。 企画、資金調達、宣伝、監督はじめキャスト決定、出演・ギャラ交渉。。。 クレジットでは「制作」と記されることもある。 監督 その映画を素晴らしい作品にするための作品最高責任者。 工事現場でいうなら、現場監督。 ディレクター 監督とほぼ同じ仕事であるが、映画でなくTV番組を制作するための現場責任者。 ・・・・だそうです。 ご興味おありの方はこちら、大沢たかお「沈黙の艦隊」制作インタビュー もどうぞ♪ 本編をより面白く観られると思います。(^^)V ************************** 暑さにハラたててた9月も今日が晦日です。 10月、どうなんでしょうね。。。 あ!! 今日は夕方、楽天の「カネ吉」さんからお惣菜セットが届くんだった! ウレシ、ウレシ♪
2023年09月30日
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(~映画.com) <ロストキング> 昨日挙げた、10月末までの映画リストの先頭にあったもの。 さっそく行ってきました。 が、今回はいつものご近所シネコンでなく、日本橋まで出張りましたよぉ。 やってないんだもん。 ちょっとミニシアター向けかなあ、とも思うんですけどね。 日本橋とはいえ、よくシネコンでやってましたよ。 結構、入ってましたよぉ、ほとんど50以上の大人の方ばかり。 私は、またこれも「実話」ってとこにくすぐられて、 観たくなっちゃったんです。 こんなオハナシ フィリッパ・ラングレーは職場で上司から理不尽な評価を受けるが、別居中の夫から 生活費のため仕事を続けるように言われてしまう。そんなある日、息子の付き添いで シャイクスピア劇「リチャード三世」を鑑賞した彼女は、悪名高きリチャード三世も 実際は自分と同じように不当に扱われてきたのではないかと疑問を抱き、歴史研究に のめり込むように。1485年に死亡したリチャード三世の遺骨は川に投げ込まれたと、 長く考えられてきたが、フィリッパは彼の汚名を雪ぐべく遺骨探しを開始する。 (~映画.com) この主人公の女性に見覚えがある。。。と思ったら 「シェイプオブウォーター」の主役にして、アカデミー候補にもなった彼女でした。 あと、そうそう、あの可愛い「パディントン」「2」と両方ともパディントンの 世話になる家のお母さん役でした♬ これが実話だなんて。。。興味深いストーリーでした! ふとしたインスピレーションから、リチャード三世の埋葬について調べ始めた彼女は その直感が、段々「人に説明できない確信」となり、そうなるともう、 とてつもない粘り強さを発揮して、周りの協力も得て、様々な苦難を乗り越え。 8年がかりで、最後には、ほんとに遺骨を見つけてしまうのには吃驚です。 諦めない気持ちの強さ! ストロング、ではなく、水の如くジワジワと押していき。。。いつか貫く! ああで、こうで、それでね、こうなってね。。。。と実は全部話して しまいたいくらい面白かったのですけど、 そうもいきませんので、 印象的だったことだけでも書きますね。 趣味ながら熱心に研究してきた彼女の提案から、内心「そんなことあるもんか...」 って彼女を見下しながらも、まあ、地元大学が協力してくれるんだけど、 いざ、ほんとに骨が出た! となると もうこれは「大学主導の件でこんな素晴らしい発見があって、わが大学の考古学教室の 誉れであります」な~~んて、いいツラの皮でインタビューに応じるのよねえ。 そう、「手柄をさらっていっちゃう」のですよ。 まったく酷い奴らです。 と思って憤慨してたら、映画のプログラムへの東大の石浦先生というかたの寄稿の中に、 そうそう、っていう文章があったので、ちょっと引用。 大学や市の人たちが手柄を自分のものにしようとして素人のフィリッパを無視する行動に 出たことに、ひどく腹を立てたのではなかろうか。 実はこのようなことは、 私がかつて奉職していたところでも普通に起こっていたことなのである。 広報の職員だけでなく、 もっと上の監督官庁の役人なども全く同じ行動をとることが多く、どの国も同じだなあと。 なにか大学関係者が大発見をすると、記者会見をするのは当然で、 ニュースバリューがあればあるほど大学の実績にもなり、国からの交付金も多くなる。 記者会見の原稿は発見者が書くのだが、広報担当の職員や大学のお偉方が書き直すことも 多いのは、お金が絡んでいるからである。 だから、よさそうなことばかり前面にでて、マズイことはひた隠しにする。 新聞に出るちょうちん記事は、 その都合の良い内容を知り合いの新聞記者が丸めて書くからである。。。 ね~~~。やっぱり世間ってそんなもんなんですねぇ。 いやよねえ~~。 でもね、この映画のは、いっとき大学側が手柄を横取りするかに見えたのですが、 最終的にフィリッパの貢献と大きく認められ、 当時のエリザベス女王から大英帝国勲章第5位、なるものを授けられました。 あぁ、よかったぁ。ちゃんと彼女が認められて!! ちょっと溜飲がさがりました。 なんか、映画でねえ、なぜ彼女がリチャード三世にそんなに肩入れしたのかとか いろいろあるんです、いっぱい。 ここではとても書ききれないので、映画をご覧になるか ネット待ちなさるか。。。 なかなかヨカッタんですよ、この映画。 予告編 01'30" 日本橋まで出張ったけど、行ってよかったです、うん。 それと、こんな機会に、日本橋や銀座あたりの、本屋さん、お菓子屋さん、パン屋さん 食べ物屋さん、小物屋さん、などなどお店を見て歩くだけでも、 その中心部ならではの矜持ある、洗練された品ぞろえ、ディスプレイ、刺激受けますねえ。 丸まった鉛筆をシュシュッと削りなおしたみたいに、神経がピッ!! とします。 そうそう、これは大事な感覚♥ 時々は出張らないと。。。 そういえば、乗り換えのコンコーンスで全ての柱にもCMされのてたのですが、 春のディオール展につづき、こんどは、・六本木の国立新美術館で イヴ・サンローラン展(9/20~12/11)ですって! ********************* 昨日の晩あたりはやっとこ涼しさを実感しました。 が、虫の声、まだぜんぜんなんですが。。。。 どしたんだろ?? そろそろ明日当たり「10月新ドラマ」出せそう。。。かな? (^▽^;)
2023年09月26日
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(~映画.com) <コンフィデンシャル 国際共助捜査> 男女半々、たぶん、これの前の作品「コンフィデンシャル 共助」も ご覧になってる人たちかなあ。 今回のは、それの続編、なんですよね。 こんなオハナシ 国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追って北朝鮮から韓国へやってきた 特殊捜査員リム・チョルリョン。韓国側へは北朝鮮から「国際共助捜査」の要請が あり、捜査の失敗により左遷されたベテラン刑事カン・ジンテが現場復帰をかけて チョルリョンの相棒に志願する。2人は以前にも一緒に捜査したことがあり、 チョルリョンに思いを寄せるジンテの義妹ミニョンは再会を待ち望んでいた。 互いの真の目的や機密情報を隠したまま捜査を進めていく2人の前にFBI捜査官 ジャックが現れる。 (~映画.com) 思ってたよりずっとずっと面白かったです。 主役は、あの「愛の不時着」の ヒョン・ビン♪ 私は嫌いじゃないですねえ、彼。( *´艸`) 前作の「コンフィデンシャル 共助」のほうで、最初から最後までクールなままで 堅物のままで通してたヒョン・ビン演じる、チョルリョンが、 今回随分「普通」になってて、コミカルな部分もチラチラ見せてて、 とてもよかったですぅ。 キャラクター設定かえたのか、と思ったくらい、(笑) 細身の背広姿でのアクションシーンも恰好良く見ごたえあるし、 いつズボンのお尻がパカッと割れちゃんじゃないかと、ハラハラさせられるし。(笑) きっとストレッチ素材。。。よねえ。(^^; また、今回このシリーズに客演の FBI捜査官ジャック役のダニエル・ヘニー(父親がアメリカ人、母親が韓国人) も、どえらく恰好いいしぃ。。。 二人もイケてる俳優さんが出てるとものすごく目の保養になる~~。 で、二の線ではないけど、韓国映画では上手で味のある人気のバイプレーヤーで 今までも数多くの助演男優賞を獲っている、ユ・ヘジンの存在も大きいなあ。 北の捜査官チョルリョンとバディを組み頑張る!! って、1作目からもこの設定で、とても良かったんです。 彼は家族思いだし、その家族の義妹は北のチョルリョンに惚れてるしの騒動も 前作に引き続き、面白いったらありゃしない2作目でしたぁ、 予告編 01'28" TVでもスポットが流れてますよね。 私は前の晩に、 1作目を AmazonPrime で吹き替え版 を無料鑑賞で予習していったのですが、 観ておいて良かったです。(ただ、もしかしたら前に観たような気も...笑) 昨日の2作目が、そのおかげで倍は楽しめました♪ というか、2作目のが実際倍以上面白かったんです!! あまりに手触りが違うので、よくよく見たら、監督も違う人だった❗️ ま、面白ければどなたが監督でもよろしいんです^o^ ***************************** 今日はお中日でお墓も混みそう。。。ですので 明日、お参りにいくことにしますΩ\ζ°)チーン
2023年09月23日
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(~映画.com) <グランツーリスモ> ”実話” の映画化ってことで俄然興味を持ちました。 しかも、世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から、って。 題材が題材なので、予想どおりほとんど男性で、女性は少々! (^▽^;) こんなオハナシ ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは 同ゲームのトッププレイヤー達を本物のプロレーサーとして育成するため 競い合わせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。 そこには、プレイヤーの才能と可能性を信じてアカデミーを発足した男、ダニー と、ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考えながらも指導を引き 受けた元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたち がいた。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついに デビュー戦を迎える彼らだったが。。。 (~映画.com) 実話ってキャスト決めが難しいのじゃないかって思うのですが、 最後に、御本人さまたちとキャストのスナップ写真のような画像も いろいろ出ましたが なかなか、雰囲気合ってるしうまくいってたと思います。 カーレースの映画ですからもうもう、たっぷりレース見ました!! 今ってドローンとか凄い性能みたいで、 レース画面でもすごい迫力の連続で、入り込んで観ちゃいました。 カメラワーク、素晴らし~~~~~い! 興奮する~!! 圧巻のレースシーンは見応え十分! ストーリーとしても、子どもは夢に向かって頑張っても、親は応援しつつも すっごく心配してて。。。普遍のパターンではありますけど 特に、カーレースなんて、命がかかってきますから、 親御さんはいくら「好きなことで花開かせて」と願うものの、 やはり心配がつのりますよね~~~。コレもそうでした。 また、たかがゲーマーがいくらやり込んでいるといっても 実際のレースで通用するもんか、という人たちは多いし、 そこをぶち破って、頂点へ向かっていく、というプロセスが よかったなあ。 そもそも、プレイステイションのゲームだし、 この企画にはニッサンがスポンサーで 東京でのロケもたくさんありました。 なかなか、観てよかった1本でした。 私は面白かった!! 予告編 01'08" ***************************** 昨日は午後、ずいぶん長く雷が鳴ってましたぁ。 今日はもう雨の心配はなさそうです。 でも蒸し暑いです。。。 って、はやく秋になんなさいよっ!! 💢
2023年09月16日
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(~映画.com) <福田村事件> 一昨日の金曜日、封切り日に観てきました。 どちらかというと地味な作品、ということと、 東京も台風が通るかも、の日ということもあって、 どうせ空いてるでしょう。。。のとおりでしたが、 それでも、私が予測したよりはちょっと多い観客だったかなぁ。。。 自分でも朧にしか知らない歴史の中の出来事を、ちゃんと識る機会としての鑑賞。 楽しい話じゃないですけど、 関東大震災直後の根拠レスの流言飛語で、朝鮮人のひとたちが、あちこちで 殺されてしまった。。。ということがあった、という程度で知っていたけど 実際、どんなことだったのか。 それが震災後100年ということで映画にされたというので、観にいきました。 こんなオハンシ 1923年、澤田智一井浦新は教師をしていた日本統治下の京城(現・ソウル)を離れ 妻の静子田中麗奈とともに故郷の千葉県福田村に帰ってくる。澤田は日本軍が朝鮮で 犯した虐殺事件の目撃者でもあったが、静子にもその事実を隠していた。 その年の9月1日、関東地方を大地震が襲う。多くの人々が大混乱となり、流言飛語 が飛び交う9月6日、讃岐から関東へやってきていた沼部新助永山瑛太率いる行商団 15名は次の地に向かうために利根川の渡し場へ向かう。沼部と渡し守東出昌大の 小さな口論に端を発した行き違いにより、興奮した村民の集団心理に火がつき、後に 歴史に葬られる大虐殺が起こってしまう。 (~映画.com) このことは「そういうことがあった」と読んだり、聞いたり、で、 知っているかたは多いと思います。 この映画は、ほんとにそういうことがたくさんあった中の、エピソードの一つ。 恐ろしくも愚かしい、エピソードの一つです。 事件から100年経ってしまいましたが、これだけの恐ろしくも愚かしい出来事、 映画をとおして、たくさんのかたがこれを知ることができるのは、 とても大切なことで、遅まきながら、製作・公開されたのは、よかったことだと 思いました。 企画・制作に携わった、スタッフ・キャストの皆さんは、 すごく大事なお仕事をなさったと思います。 また、こういう映画になることで、この時に何の罪もないのに、ただの流言飛語で 殺されてしまったかたたちの本当に無念のお気持ちの、 少しでもお慰めになるだろうか... とも思います。合掌。 お国の為、を言いつのり暴走していく自警団員を演じたお茶の水博士、狂気であり 凶器である恐ろしくも哀しい役が、とても上手で驚きました。 また、はじめ気が付かなかったんですけど、渡し守の東出昌大、久しぶりに見ました。 それがなんだか役にスッカリ嵌ってて、今までの彼に感じられなかった色気を昇らせ、 だから、あの人だれ?? と、わからなかった! それと、ピエール滝、復活してまして、ほかのでももう出てたのかな。。。 俳優さんとしてやはり貴重なキャストとなりうる人だから、 もう、へんなことになったりしないで頑張っていただきたいです。 ほか、井浦新、田中麗奈、永山瑛太、豊原功補、柄本明。。。 この方たちのことも個別に書きたいことありますが、キリがなくなるので、 あとはみなさんにこれを見る機会があれば そのとき、いろいろご自身で受け取っていただければと思います。 予告編 01'33" アカデミー賞のいくつかの部門にひっかかってくるんじゃないか、と思えるほど 「映画」としてもよかったです! (ひょっとして、東出が助演男優賞にノミネートがあるかも....) とにかく、集団心理がグワッと持ち上がってしまったときには もう、だれにも止められないコワさがあり、 そして、それって昔のハナシではなく、今でだって、SNS上でも、 また、 たとえばつい先日のジャニーズの会見のときの、質疑応答時にも、 垣間見えることでした。 うまく書けるかわかりませんが、 とんでもないコトを長年に渡ってしていて...のことを認めた会社だから、 というあたりで、だったらどんな質問にも答えてもらうからね、となってる? なんだかあの質疑応答の一部(全部じゃないです)に違和感を覚えまして、 ズレた正義をふりかざして、という言葉がアタマをよぎりました。 間違った正義を振りかざして、集団で人を殺めてしまうあの時の日本人の心持ちと どれだけ違うんだろう。。。 長くなりました。。。<(_ _)> ***************************** おぉ、今日はもう「VIVANT」の日だ♪ 今日は、7時から「VIVANT祭り」なのよね! で、本編は9時半からね!! 楽しみ~~~ヽ(^。^)ノ あっ! ラグビーも7時半からだっ! ちっちゃい手元TVも使うかなあ~。
2023年09月10日
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(~映画.com) <こんにちは、母さん> 年齢層高め、ご夫婦づれ鑑賞も多し。 入りは、まぁまぁ。。。 でも、予想よりちょっと少ないかも。(^^; こんなオハナシ 大会社の人事部長である神崎昭夫大泉洋は、職場では常に神経をすり減らし、 家では妻との離婚問題や大学生の娘永野芽衣との関係に頭を抱える日々を送っていた。 そんなある日、母・福江吉永小百合が暮らす下町の実家を久しぶりに訪れた彼は、 母の様子が変化していることに気づく。いつも割烹着を着ていた母は艶やかな ファッションに身を包み、恋愛までしている様子。実家にも自分の居場所がなく 戸惑う昭夫だったが、下町の住民たちの温かさや今までと違う母との出会いを通し 自分が見失っていたものに気が付いていく。 (~映画.com) この映画の紹介って「吉永小百合を迎えて、山田洋次監督が...」で始まるのよねえ。 迎えられての作品。。。そういう言われ方する俳優さん。多くはないですよね。 やはり「大 吉永小百合」なのですかねえ。 小百合さんの実年齢は78歳ですけど、等身大の役、だったのかな。 まあ、もちろん世間の78歳のイメージより、ずっとおキレイで若々しい。 で、役作りでわざとなのか、やはり年齢的にそうなのか、は判断つきませんけど、 若干背が丸く見えて (これはわざとだ...と思うけど) で、その延長の「首」が、やや前に出てる姿勢なんですけど、 こっちはもしややはり実際そうなのかもしれない。 そうであっても、全然おかしくない、のですよぉ。 立ち姿、に年齢がでますけど、そういうところが彼女だって歳を取るんだよね、と 納得できるとこかも。 ちょっと安心する。。。(笑) 寺尾聡扮する牧師さんと憎からぬ気持ちを持ち合っていて... 初めてのデートで着る、水色の絽の小紋が流石によくお似合いです。 麻の名古屋帯も素敵だったし。。。(^^) 下町の昭和からの店舗家屋も趣きがあるし、見どころです。 (あ、立浪部屋の明生関がお店のお得意さん役で出てました!) そして私の実家も商店だったからわかるのですが、 家の玄関=お店の入り口、ってことが多くて、この足袋屋さんもそう。 そして、そのガラスの引き戸、出ていく人のいろんな場面。 怒って走り去ったり、ちょっと寂しそうな足取りだったり、 嬉しそうなお出かけだったり。。。 入口のガラス戸がフレームになって、いろいろ見せてくれました。 オハナシの締めくくり方も、とてもよかったと思います♪ 小百合さんはもう言うまでもなく、うまい、ですし 大泉洋チャン、アカデミー賞、 いよいよ最優秀にいけるかどうか微妙だけど、(他の作品次第...) かなり良かったなあ。 彼、器用なのかしらね。。。だとしても、なんかリキこもってたと思うし。 主演男優賞なのか助演男優賞なのか、どっちだろ。 でも、ノミネートは果たすでしょう。 ほかに、宮藤官九郎、田中泯、YOU、加藤ローサ、など共演。 みんな上手♪ 予告編 01'00" 家庭のことや、仕事場でのこと。。。 巷にありそうなオハナシで、共感なさる方も多いでしょう。 よい映画だったと思います。 けど、山田洋次監督作品なら、 あの「家族はつらいよ」のシリーズがこれの十倍面白くて好きだなあ。 あれはたまに、観たくなるもの。 まあ、今回のは「吉永小百合」ありき、だから、こうなるんでしょうね。 ************************ 9/1にいれたレギュラーガソリン、183円だった!! 今までで一番高かったぁ\(◎o◎)/!
2023年09月04日
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(~映画.com) <スイート・マイホーム> 最初に書いておきます、邦画ホラーサスペンスです。 監督は、あの齊藤工氏、です。 こんなオハナシ スポーツインストラクターの清沢賢二窪田正孝は、愛する妻蓮佛美沙子と 幼い娘の為、念願の一軒家を購入する。地下の巨大な暖房設備により 家全体を温めるその家は「まほうの家」の呼び名の通り、冬は寒冷な長野県 では理想的な物件だった。マイホームでの幸せな生活をスタートさせた 清沢一家だったが、その幸せはある不可解な出来事をきっかけに恐怖へと 転じていく。 (~映画.com) 2018年に第13回小説現代長編新人賞受賞の神津凛子氏の同名小説の映画化 なんですねぇ。 ホラーサスペンス、と思ってみてたけど、八割がた進んだところで、 あれ? これはホラーじゃなくサスペンスなんだ。。。と思いました。 で、そのまま見ていくと。。。やっぱりホラーでした。(*´Д`) いろいろ、こういうのは、観たときに驚かなくちゃ意味ないので あれこれ書くのは遠慮しちゃいますねえ。 良く出来ていました。 原作の小説が賞をもらっているというのも、わかります! ほかに、奈緒、窪塚洋介、中島歩、里々佳、松角洋平、根岸季衣。。。 窪塚洋介さん、すっごく久しぶりに観ましたが、前と変わらないです。 それもスゴイよね。(^^; 予告編 01’00” こちらから。。。 怖いもんキライなかたは、ま、ご覧になりませんよね(≧▽≦) お好きな方だけ、ど~ぞ~♬ ********************** 昨日、久しぶりに業務スーパーに寄ったのですが、 一番買いたかった、ラップを買い忘れてきました!! ((+_+))
2023年09月02日
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(~映画.com) <MEG ザ・モンスター2> 吹き替え版・吹替3D版・字幕版、と3スクリーン展開で、 チカラ入ってるのかな。。。 私は都合のよい時間に吹き替えがなく、3Dは見るつもりなく、 字幕版になりました。(^^; 3スクリーンに分散されてても、平日昼ながらなかなか埋まってました。 5年前にこちらを観ています。 続編がこうして作られると思ってなかったです。 へぇ~と思って、観に行きました。 こんなオハナシ 潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは海洋調査チームとともに地球で最も 深いとされているマリアナ海溝へと潜り、人跡未踏の約10キロの深海へと向かう。 そこで彼らは謎の生命反応を探知し、触れてはならない恐怖を目覚めさせてしまう。 それは見たこともない大きさと獰猛さで生態系の頂点に君臨する巨大ザメ=MEGの 群れと、さらなる巨大生物たちだった。なそれらは深海からやがてビーチにまで 襲来し、テイラーたちは絶対絶系の危機に陥る。 (~映画.com) 夏向け、海洋コワコワ映画! 名作「ジョーズ」あればこそ、後年のこの「MEG」だとは思います。 とはいえ、これはこれでよく作られていました。 5年前の「MEG」より、なんだかお話に厚みもあって 深海への興奮を交えた怖さ、人の裏切りの怖さ、危機的状況への怖さ、巨大ザメの怖さ、 追われる怖さ。。。もう、いろんなドキドキを入れ込んで、 主人公たちキャラも分かりやすく、とても面白く観ました♬ よくで出来た娯楽作品、です。 予告編 1'30" どうぞ。 主人公が巨大ザメ。なので、まあ、大きいスクリーンのほうが 断然楽しくはあります。(^^; これ、まだ、続編作れますねえ。 作ってくれたら、また行きます。(^^)V あの「ジョーズ」も4作ありました。 *************************** じゃ、今週も今日が3回目のプールで、 めでたく、〆。
2023年08月26日
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(~映画.com) <リボルバー・リリー> さすが子供ばかりかオトナもお盆休みに突入してるようで オトナ映画でもほぼ満席の状態でした! 予告編でもかなりなアクションの綾瀬はるかサンでしたので、 期待して観にいきましたよぉ。 こんなオハナシ 大正末期の1924年。関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダンな建物が 増え、活気にあふれた東京。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に 3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曾根百合綾瀬はるか。 冷徹な美しき諜報部員として「リボルバー・リリー」と呼ばれていた彼女は、 今は東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、消えた地区軍資金の カギを握る少年・慎太羽村仁成と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭 部隊から追われる身となる。 (~映画.com) 長浦京さんの小説で、この「リボルバー・リリー」は第19回大藪春彦賞ですって。 他の数々の小説で、小説現代長編新人賞、細谷正充賞、日本推理作家協会賞候補、 直木賞候補。。。とかの実力作家さんのご様子。 私は、長浦京さんの作品、未読です。 このかたの本、なにかお読みになったことありますか? でもね、この「リボルバー・リリー」を映画化しようと目を付けたのは、 大成功ですねえ。 筋も面白かったですし、時代背景、風俗描写が、とても映画的にうまく行ってた! 絶対、美術班はアカデミー賞ノミネートは果たすでしょうし、 どうかしたら獲れちゃうかも、と思うくらい良かったです。 ドレスもね。。。素敵でしたよぉ。 彼女は、すごい美人さん...ではないかもけど、雰囲気あるし、 スタイルは、やはりジムで鍛えてられるんでしょう、スレンダーだし、 二の腕なんて、力こぶこそ出して見せないけど、いい筋肉で、 拳銃を持つ腕が肩からスイッと気持ちよく標的に向かって伸びてて、 ステキでした。(笑) ノースリーブドレスで正解♪ うん、恰好いいのぉ! あんな素敵なドレスで、アクションしまくれるなんて「アクション女優冥利」に 尽きるでしょう! まぁ、綾瀬はるかさんをアクション女優と言っていいのかわかりませんが、 その世界のさきがけの志穂美悦子さんとの違いは、 綾瀬はるかさんは、いかにも「強いぞ!」って見せずに、 涼し気に、たおやか。。。な風情が出せるところでしょうか。 久しぶりに、長谷川博巳さんを観た気がしますが、スマートで役に合ってお上手~。 彼に限らず、羽村仁成・石橋蓮司・橋爪功・阿部サダヲ・野村萬斎・豊川悦司・板尾創路・ 吹越満・佐藤次郎・清水尋也・ジェシー・鈴木亮平・シシドカフカ・古川琴音・・・・ みんな凄いの! 出番沢山、のひとも、一瞬のひとも。。。 ちゃんとハマってて、場面場面に恰好よく決まってるの! シシド・カフカさんなんて、ぜひ助演女優賞獲ってもらいたい、と思うなあ。 今まで彼女を見てた中でワタシ的には一番ヨカッタと言っても過言でないし、 彼女をキャスティングしたのは大正解と思う。。。 キーマンになる、少年・慎太の役のコが、羽村仁成クンという Go!Go!kids/ジャニーズJr.の コでありまして、あとでご紹介する予告編でご覧いただけると思いますが、 なんとはなしに「只今話題の羽生弓弦クン」のもっと若い時と似てる。。。ような。(^^; なかなか上手かったですねえ。 では、予告編 1'10" どうぞ。 お茶の間でも十分楽しめると思います。 ↑ よく私はこう書きますが、 できれば映画館で観てもらいたいなあ~、って思ってはいるんです。 ( ;∀;) ****************************** 昨日イオンに行きついでで買ってきた卵、248円、でした。 この辺の値段で、止まっちゃいそうな気がしてなりません。
2023年08月12日
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(~映画.com) <トランスフォーマー ビースト覚醒> 初日の吹き替え版初回、10時半~のを観ました。 なんと。。。ほぼ満席で吃驚ぃ!(゚Д゚;) そんなにぃ~~?? 老若男女、あらゆる年齢層のかたがおいででした。 夏休みデスので、お子さんもいました。 ご年配お二人連れのお姉さまたちも、私のすぐ前に座っておいでで。。。 幅広いファンのいる映画なんですねえ、トランスフォーマーって!! こんなオハナシです。 オプティマスプライム率いるトランスフォーマーたちが地球にきて間もない 1994年。あらゆる星を食べ尽くす、惑星サイズの規格外な最強の敵、 「ユニクロン」が地球を次の標的に動きだした。この未曾有の危機に立ち向かう べく、プライムは仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノアと エレーナ、そして地球を救う新たな希望であるビースト戦士たちとともに 立ち上がる。 (~映画.com) もうこれ7作目になるんですねえ。 2007年が第1作目だったって。。。そんな前だっけぇ。(笑) スピルバーグがずっと製作総指揮だし、面白くないわけがない、のです。 今回は、動物の姿をしたビースト戦士が初登場して新鮮~! いつものように、クルマがトランスフォーマーたちに ガチャンコ ガチャンコ と変身していく場面は 何度見ても、ワクワク、おぉ~~!って、面白いですし、 ストーリー自体、すごく見ごたえがあったし アクションもCGも期待以上にすごかったし、 なにより戦闘の舞台が、私としては思い入れのあるペルー、 (もう33年も前に半月滞在した思い出が濃いのです...) そして懐かしいマチュピチュ遺跡も画面でたっぷり見られたし、 なかなか気持ちが上がりましたねえ。 吹き替え版だったのですが、ポルシェから変形するトランスフォーマーの ミラージュに、あのチャラ男君の藤森慎吾クンが。 これが、まあ、すっごくお上手で、ミラージュのキャラとも合ってて 感心するほどヨカッタですぅ。 やるねえ、藤森クン、って感じ! 後出の予告編(吹き替え版)でも、わかると思います。 あと人間チームで、ノアを中島健人クン、エレーナを仲里依紗さんでした。 違和感もなくとてもお上手でした。 今日の TBS[王様のブランチ] の映画コーナーは盛り上がりそうですね! 今回もすっごく楽しく観させてもらえました。 裏切らないなぁ、トランスフォーマー!! 次回も楽しみ~~♬ 予告編(吹き替え版) 2'23" なんだか、過去の全部とおしで見たくなっちゃったなあ。 ****************************** 昨晩、23時半過ぎのニュースで、 「羽生弓弦入籍!」と聞きまして、「えっ~~!?」と 大声出しちゃいました。。。(;'∀') おめでとうございます、どうそお幸せに♥ で、どなたと?????
2023年08月05日
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(~映画.com) <キングダム/運命の炎> いよいよ3作目、ですねえ。 ワクワクで観にいきましたよぉ。 初日とはいえ平日の昼間ですので、ぎっちり、ということはないですけど、 それでも皆さん、年齢層広く、ぼちぼちおいでになってました♬ こんなオハナシ 春秋戦国時代の中国。天下の大将軍を志す少年・信(しん)山崎賢人は 秦の若き国王・嬴政(えいせい)吉沢亮と運命的な出会いを果たし、 ともに中華統一を目指すことに。魏との闘いに勝利をおさめた彼らのもとに、 秦に対して積年の恨みを抱える隣国、趙の軍隊が攻め込んでくる。嬴政らは 長らく戦場から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき)大沢たかおを 総大将に任命。王騎から戦いへの覚悟を問われた嬴政は、かつての恩人・ 紫夏(しか)杏との記憶を語る。100人の兵士を率いる隊長となった信は、 王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、別動隊として敵将を討つ任務に 挑むが。。。 (~映画.com) 漫画は読んだことないけど、このシリーズは全部観てきました。 東京アベンジャーズの吉沢亮クンはともかく、こちらの亮クンはほんと美しいもの。 特に第1作目ではそう思いましたぁ。(≧▽≦) そうそう、 1作目でかなり重厚な立ち回りを見せた王騎将軍の大沢たかお氏が、 2作目の出番少なく、しかも騎乗のまま、重要ではあるけど少ないセリフで 物足りませんで、 この3作目に期待。。。。してましたら、 確かにセリフも立ち姿も騎馬姿もあったのですけど、なんせ指令を出す総大将で やはり大きな立ち回りとかなくって、う~~ん、ちょっとモノ足らな~い! 1作目の時のような、あのでっかい鎧姿で、増量したボディで、 思いっきり大刀を振りまわす姿が観たかったぞぉ~(笑) うん、亮クンも 王様だから王座に座ったままだし、回想シーンでちょっと動いたけどね。 でも、お顔はキレイだった! となると、もうもう一人舞台でハジケまくっていたのが、山崎賢人クン。 頑張ってましたぁ~~。 前回ももう戦いのシーンばかりでしたが、今回は少し減ったものの 中身が濃い!! すごいアクション! あまりの絶壁っぽいとこを這いつくばるように登っていくけど もしやほんとはもう少し角度がゆるいので撮ってて、画は立てて使ってたり?なんて 思っちゃうほどの過酷なシーン多し。 俳優さんてすごいねえ~~!! 死闘を制して、こっちまで一緒に登っちゃったり戦っちゃった気分~~(笑) 橋本環奈ちゃんも一緒になって激しいアクションに食らいついてて、すごかった! プロだねえ。 もうはっきりと、次回へ続く~~、の終わり方で、 次はいつ?? 早く観たいです♬ ほかにも、高嶋政宏、玉木宏、佐藤浩市、要潤、加藤雅也、山本耕史、片岡愛之助、 山田祐貴、橋本環奈、満島新之助、三浦貴大、長澤まさみ .... とかとか、 こんなですもの、見応えありましたぁ。 予告編 1'30" こちらからどうぞ。 まあ、できれば大きいスクリーン向けの映画ではあります。 でも、ネットに降りてきたら、前の1,2,と合わせて通しで見ちゃうと思う! ************************** やっぱり昨日も暑かったですねえ。 さいわいクルマで移動しちゃうのでなんとかなってますけどぉ。
2023年07月29日
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(~映画.com) <ミッション:インポッシブル デッドレコニング/1> さてさて、初めて予告編をみたのが昨年初冬頃だったかな。。 やっと公開の日が来ました。 なんだか、トム・クルーズは、ストのおかげで 日本へテコ入れに来ることができなくなったようですけど それでも、観にいく人は減ったりしないと思いますしねえ。 このシリーズでは初めての2部作だそうで、 今回は「その1」です。 それとタイトルの「デッドレコニング」の意味なんですが... Dead Reckoning=推測航法。の意味だそうで、航行した経路や進んだ距離、起点、 偏流、などから雑魚や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航行。 だそうですぅ。(^^; ラクして吹き替えで見ました♬ こんなオハナシ IMFのエージェント、イーサン・ハントに新たなミッションが課される。 それは全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。 しかし、そんなイーサンにIMF所属以前の彼の過去を知る男が迫り、世界各地で 命を懸けた攻防を繰り広げることになる。今回のミッションはいかなる犠牲を 払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間の為にも決断を迫られることになる。 (~映画.com) あのバイクごと飛んじゃうシーンは(一番上のポスター画像の場面ですが...) それは ノルウェーの山々にかこまれた断崖絶壁から、だったんでそうです~。 もちろんトム自身が演じていて、CGではありません。 ひぇ~~~~~。(゚Д゚;) 何歳まで、こういうことするのかなあ~~、トムは。 ドキドキしてコワくて楽しいので、ずっとやってください!(^^; もう、全体的に緊張がみなぎってるハナシの運びで、 なかなか息抜けません。 それに、いっつもそうだけど、トムはいつだって全力疾走しています。 両手を振り、腿を上げての全力疾走! 画面の端から端まで、ハシリ抜けてる。 何か追っていたり、追われていたり。。。 あ、でもこの映画に限ったことでないなあ。 全力疾走、好きなのかもね。(笑) 列車のシーンなんてそうとうダイナミックなので、 やはり大画面がいいですねえ、これは。 予告編 2'28" どうぞ。 う~~ん、毎回見ごたえのあるイーサンです。 この、続きはいつ公開されるんだろう? 早く観たいです。 *************************** もう土曜日ですね。 プールに行って、今週も一丁上がり!
2023年07月22日
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<君たちはどう生きるか> これは、宮崎駿監督「風立ちぬ」以来10年ぶりの新作。 TVスポットどころか、前情報を一切出さないという方針で 昨日7/14の公開。 ジブリの新作、という以外、本当に一切なし。(笑) 私個人としては、いつも映画館の予告編をチラと見たときの印象だけで 観る観ないを決めてるので、 ぜんぜん、無問題なのですけど。 だから、私と「ご同類の方」は、 私が観に行く度に書いている、自分のための映画鑑賞記録感想文の、 このブログの「映画は素敵♪」のカテゴリーも いつも、お読みにならないで観に行くのがいいのです。 そう、 自分の目で観て知って感じて吸い込まれて。。。が映画の醍醐味よねえ。(≧▽≦) だから、お金払って観ても「あまり面白くなかった。」だってある。 それもまたよし。 あくまでも自分にとってだけど、 イイもダメも観てればこそ、面白い出来の良いものも分かるんだから。 とはいえ、ほんとに大まかなアウトラインだけご紹介。 こんなオハナシ 戦時中の日本を舞台に、母親を火事でなくした少年・真人(まひと)が東京を離れ 母親の実家がある村に戻ったところから、不思議な冒険が展開される。 (~アニメハック) 2017年に漫画版が出されてベストセラーとなった、 1937年発表の吉野源三郎の小説「君たちはどう生きるか」から、 タイトルだけは借りてきてますが、内容は無関係、というか、 主人公の真人がこの小説本を読んでいる、ってことが本編でちらっとわかるだけ。 漫画版 小説版 ワタシも両方持っていますが、小説のほうがイメージの自由があって、好き。 むしろ内容的にインスピレーションを受けたかも、は 宮崎駿氏推薦のファンタジー「失われたものたちの本」(ジョン・コナリー著) こちらの本は。。。 第二次世界大戦下のイギリス。ほんを愛する12斎のデーヴィッドは、母親を病気で 亡くしてしまう。孤独に苛まれた彼はいつしか本の囁きを聴くようになったり、 不思議な王国の幻を見たりし始める。ある日、死んだはずの母の声に導かれて、その 王国に迷い込んでしまう。狼の恋した赤ずきんが産んだ人狼、醜い白雪姫、子供を さらうねじくれ男。。。そこには御伽噺の登場人物や神話の怪物たちが蠢く、美しくも 残酷な世界だった。デイヴィッドは元の世界に戻るため「失われたものたちの本」を 探す旅に出るが。。。本にまつわる異世界冒険譚。 (~Amazon) と、こちらの方が、昨日観たジブリ新作映画の内容を彷彿とさせる ものがあるなあ。 声優さんたちは、みな俳優さんですねえ。 一番上に出した画像にお名前が見えると思います。 でもエンドクレジットで出るので、観ている最中は誰なのかわかりにくいです。 映画全体の感想は。。。部分部分、「おぉ....」と観ちゃうんだけど なんかよくわかんないヘンな映画。(笑) 印象としては「風立ちぬ」「ハウル」「千と千尋」「ポニョ」「アリエッティ」とか そういう路線のムードだったかなあ。。。 「ナウシカ」「ラピュタ」とかの感じではない、ですね。 本予告編、っていうのもこんなのしかないです。。。 しかも私は見たことない。(笑) なんか、これ見ても訳わかんないですよねえ。(^^; しかもね、パンフレットも後日の販売だそう! チラシもなかったもんねえ。 そう!!! 自分の目で観に行くしかない、という映画の原点に帰っているのかも!! **************************** 梅雨ってまだ明けてないの?? もう、これから毎日、猛暑日続きになるらしいじゃない?
2023年07月15日
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(~映画.com) <インディジョーンズと運命のダイヤル> 結構ご年配のかたもいらしてましたし、 中年のかたが主流なのかなあ。 ま、平日の昼間ですからスキスキではあります。 吹き替え版でラクに、観てきました♬ こんなオハナシ 考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。 それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命の ダイヤル」をめぐってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラー を相手に、全世界を股に掛けた争奪戦を繰り広げることとなる。 (~映画.com) インディジョーンズ5作目。前作からはもう15年も経っての新作! ハリソンフォードは今月13日のお誕生日で81歳になります。 この映画の製作時は78とか79かしらん。。。 たしかに年齢を感じさせる動きだったり、姿勢だったりする瞬間もあるけれど それでもやはり、あのアクションは凄すぎ! 撮り方に工夫があるとしても。 それに、あの眼はやはり色気があるし、まだ女性を口説けそう(笑) そうそう、インディの吹き替えは村井国夫さんでした! 今回のお話は、時間旅行を含むロマンにあふれた内容だったなあ。 でもお約束の洞窟や、カーチェイスや、そういう場面はちゃんとたっぷりありますし、 私は好きでした。 特に、洞窟がないとインディ・ジョーンズらしくないですから、 今回も思いっきりの洞窟で、満足しました。(笑) 予告編 02'09" こちらからどうぞ。 さすがに大画面のほうが楽しいでしょうけど、 でも、まあ考えたら、大画面TVをお持ちのおたくも多いのでしょうし 結構楽しめちゃうのかも。(≧▽≦) *************************** 昨日夕方、無事に夏越の祓をたくさんの氏子参加で おむかいの神社さんでいたしてきました。 小雨交じりというものの、まあ、たくさんお集まりでした。 では今年後半戦に突入いたしますが かわりなくヨロシクお願いいたします<(_ _)>
2023年07月01日
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(~映画.com) <大名倒産> 時代ものの娯楽映画はイイですね。 気分転換にももってこい。 そして、平日のお昼マタギの時間なのに、結構観に来てる方多かったんです! で、ご年配のかたが多くて、予告編がはじまってから入ってくるかたも 多くてね... もう足元も薄暗い中、例によって座席がわかんなくて往生する人、何人か。。。 ほんと、歳がいくほど早めの行動、ってここでも是非お願いしたいです。 ご自分がアブナイものぉ。 こんなオハナシ 江戸時代。 越後、丹生山藩(にぶやまはん=現在の新潟村上市) の役人の息子として、 平穏に暮らしてた間垣小四郎神木隆之介は、ある日突然、自分が徳川家康の 血をひく丹生山藩主の跡継ぎだと知らされる。しかも実の父である 一狐斎佐藤浩市は、小四郎に国を任せて隠居してしまう。庶民から藩主へと 大出世したかに思えたのも束の間、丹生山藩が25万両(今の価値で約100億円) もの借金を抱えていることが判明! 頭を抱える小四郎に、一狐斎は「大名倒産」 を命じる。それは借金の返済日に藩の倒産を宣言して踏み倒すという案だったが、 実は、一狐斎は小四郎に全ての責任を押し付けて切腹させようと企んでいた。 (~映画.com) 浅田次郎氏の同名小説の映画化。 小四郎の幼馴染・さよ=杉咲花 小四郎の兄・新次郎=松山ケンイチ、ほかに、 小日向文世・勝村政信・石橋蓮司・高田延彦・浅野忠信・梶原善・小手伸也 宮崎あおい・キムラ緑子・ヒコロヒー... etc. うまい役者もそろってたし、とってもコメディでしたぁ。 借金の詳細を知るために、返済方法を探るために、 新米若殿のもと、だんだんと一致団結してがんばる姿が好ましいし、 しかも勧善懲悪で終わるので、すっきり楽しく観られるし、 観にいってヨカッタです。 予告編 1'31" こちらからどうぞ! ちょこっとお茶の間鑑賞でもイケちゃう1本かな。 どうしても大画面。。。である必要はない。(笑) ************************** 今日は、いよいよベランダ口のカーテンの取り換えです。 今までの気に入ってたのは、もう、嚙まれたり、爪でひっかけられたりで、 散々なことになってて、ついに新しいのと、取り替えます。 2か月前に買ったまま、しまってあったのが 今日こそ日の目を見ます! よって、 お天気にかかわらず、朝から当然窓ふきとサッシの掃除もしますよ。。。(^^; うん、プールは今日も午後、ね。
2023年06月24日
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(~映画.com) <兵馬俑の城> 映画館の予告編では一度も目にしなかったけど、 公開予定映画サイトを閲覧してるときに発見したもの。 「兵馬俑」の言葉はロマン掻き立てられるものがあって、 即、反応しちゃって観に行くことに決定! どんな内容かも知らない癖に。(笑) メジャーな作品でないので、空いてました! 観客7人で、仲良く観てきました(*^_^*) こんなオハナシ 兵士や馬のかたちをした古代中国の副葬品・兵馬俑。その兵馬俑たちが 神から命を授けられ、地下に広がるもうひとつの世界に暮らしている。 兵馬俑の雑用係・モンユエンが住む秦陽城は、凶暴な霊獣たちの襲撃に 悩まされており、モンユエンは霊獣と戦う精鋭部隊「鋭士」への入隊を 夢見ていた。入隊のために「霊獣・ディーホゥを捕まえる 」という条件を 出されたモンユエンは、ディーホゥを追う旅に出るが、そこで謎多き少女、 シーユイと出会う。旅を通して世界の広さを知ると同時に、次第に惹かれ 合っていく二人。モンユエンは家族を探すシーユイの力になりたいと考える ようになるが。。。。 (~映画.com) 昨年、日本で中国映画の上映企画「電影祭」のおり、字幕版上映があって 評判となり、今年、吹き映え版が制作されて劇場公開になったそうです。 霊獣たちが、中国の獅子頭のような可愛さなんでしたぁ。 ほら、こんな感じの漫画チックな。。。 やはり、中国の雰囲気の出ているアニメではあるのですが、 ところどころ、ジブリチックなキャラクターが出てきて。 まっくろくろすけ、こだま、などをはじめ幾つか「あれ?」って思うような。。。 ほんとに影響されているのか、私が勝手にそう見えちゃうのかわかりません。(^^; 絵、はきれいでしたよぉ。 レベル高いなあ、と思いました。 もちろん、お話自体もなかなか冒険だし、戦いだし、見どころ多かったです。 結構引き込まれて観ました。 米アカデミーの外国アニメ賞とかノミネートされちゃう?? と思ったし、 日本のこの頃のアニメとは違う温かさもあったのがよかったかなあ。 予告編 01!00" はこちらからどうぞ ダイナミックな場面が多いのですが、 それでも、ネットに来てからでも楽しめるとは思いますし ワタシも、また、2度3度観て楽しめそう。 ************************ 広末涼子ちゃんの「手書きのラブレター流出」に松尾貴史氏が 「秘め事の私信を世間に晒すということの方がよほど倫理にもとることではないですか」 と指摘なさったようですが、 ほんとにそのとおりだと思いました。 でも、なんであんなものが流出してしまうんだろう??? もらった相手の人しか持ってないはずなのに。。。 ついに今日から新しいノートパソコンを使っています。 やはり今までのは使い切った状態だったようです。。。 新しいのはさすがに、サックサクで動くのでストレスありません♪
2023年06月17日
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(~映画.com) <怪物> 同じく6/2に公開の「渇水」のほうが、 かなり、より重そうなのでぇ。。。 先に、こちらにしました。 こんなオハナシ 大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの 学校教師、そして無邪気な子供たちが平穏な日常を送っている。 そんなある日、学校でケンカが起こる。それはよくある子供同士の ケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に 社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展してゆく。そしてある嵐の朝 子供たちが忽然と姿を消してしまう。。。 (~映画.com) 音楽がつい先だって亡くなられた、坂本龍一さんなんですよね。 クレジットでも追悼文がありました。 是枝監督も、もう観客であるワタシからみても絶対的信頼のある作品の作り手 であるかただし、 どんな内容か深く知らないでも安心して観始めました。 そしてですねぇ。。。 想像してたのとは、違うハナシ、でしたぁ。 なんか、予告編だとクレーマーに間違われそうな親と、 ナニ考えてるのかわかんない若者の一人としての今時教師、 みたいな、その辺のこと??? という想像だったのですが、 そうでは、無かった!! なんとまあ、あら。。。「その裏にある」繊細なお話だったんですー! はい。 それも今の時代だから、といえばそのとおりだし、 難しいものを、キレイにまとめたなあ。。。という印象です。 親も、担任も、校長も、教頭以下ほかの先生方も、 とてもリアル。。。ですし、 子供も、そうです。 狙ってのことかはわかりませんが(いや、計算済みですよね...) 主軸になる同じクラスの2人の男の子、 ひとりは少し体も大きく声変わりしてるし、ひとりは小柄でまだ子供声だし。 そういうことも、妙にリアルで、 こんな出来事や心象風景、既に沢山あったんだろうなあ、昔から。。。みたいな。 今だからこそ、こうして「映画」に仕立てることができたんだろう。と。 そして、この作品も俳優さんがとてもいいです。 親=安藤サクラ、担任=永山瑛太、校長=田中裕子、教頭=角田晃広(東京03) もう一人の子の親=中村獅童、担任の恋人=高畑充希。。。 ほんと素晴らしいキャスティング、と思わせる皆さんの相当の上手さ! もちろん、主軸の二人の男の子もピユアさが素晴らしかったですねえ。 思ったより、よい1本で、 思ったより、身を乗り出して観ちゃうような感じでした! ワタシが映画に求める、ストーリーからのドキドキもハラハラもあったし、 子供からだけでなく、オトナからも感じるピユア、がありました。 予告編 1'30" こちらからどうぞ 大きい画面である必要はないので、 慌てず、お茶の間鑑賞でも問題ないかと思います。 そうそう、例によって帰りに書籍売り場をチェックしてきたら、 これは、原作があるものでなく、でも文春文庫から、 ノベライズ、として出ていました。 ですので、内容は「映画と同じ」でした。 はい、一応パラパラパラ~、とポイント確認しました。(^-^)V ************************** 今週はちょっと用事があって、 プール行きが、固め打ち3回、みたいな偏りになるぅ。 (^-^;
2023年06月06日
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(~映画.com) <憧れを超えた侍たち 世界一への記録> 初日ですけど、雨の金曜日の昼間。。。 それでもそこそこ、老若男女、連れ立っていらしてましたし、 これで、土日にはお天気も回復して、混むんだろうなあ。 こんな作品。 野球日本チーム「侍ジャパン」が2023年3月のWBCで優勝するまでの 軌跡をたどったドキュメンタリー。 2021年12月栗山英樹が侍ジャパン監督に就任した。誰よりも野球を愛し、 選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催のWBCに 向け手進んでいく。 3大会14年ぶりのWBC優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンが いかにして誕生したのか、代表選手30人の選考会議もカメラに収め、 大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩 や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることの 出来た貴重な映像の数々で振り返っていく。。。 (~映画.com) WBCの記録映画って、2017年「あの日、侍がいたグラウンド」 2020年「侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日」 という、 それぞれあったんですけどぉ、 そもそも、どちらの大会も今回ほど熱心に観てなかったなあ、ワタシ。 なので、記録映画、っていうのも殆ど記憶になし! これで結構、ドキュメンタリーや記録映画好きなので 東京五輪1・2とかもしっかり観に行ってるし なんなら1964年東京五輪も当時映画館で観て、 数年前にDVDでも買ってもってるんですけど。。。(^-^; しかし、今回のWBCは、なんだか熱が入っちゃって、 TVでの日本の試合全部、観てしまいましたねえ。 そして、記録映画まで初日に観に行っちゃいましたねえ。(笑) 観ていて、あの3月の熱い日々を思い出しました! 大きなスクリーンからだと、侍ジャパンの、 エネルギーがドド~~~ンとほとばしり、溢れ出してくるようで、 すごく臨場感を持って観せてもらいました! TVで観ていた時には、そうそうよくわからなかった選手それぞれの思いや TVに映らないベンチ裏や、ロッカールームの様子とか、 そんな場所で歓びや痛みや苦悩や。。。表す彼らは、 誰もがとても愛おしく見えるのでした。 監督はじめ素晴らしいチームワークで、素晴らしい結果を奪取した彼らの記録は、 とてもとても見応えがありました。 TVで観ていた優勝決定シーンも、 ニュース番組でも何度も観たし。。。 それでも、こうやって、栗山監督就任のスタートからもう一度みせてもらっての 最後に観る優勝決定シーンには、 思わず、再び涙してしまうのでした。 でも。。。エンドロールが上がり終わったあとに出てくる、 おまけラストシーンが、チカラが抜けてたまらなくヨカッタ(笑) うん、よい1本でしたぁ! 予告編 01’01” こちらからどうぞ たぶんこれって、 大画面で観たからこその、感動はあったように思う。。。 けど、ネットとかCSとかで観られるようになったら、 また観ちゃうかも。(^-^; ************************ 昨日は、降りましたねえ。。。 今日明日くらいはまたお天気よいみたいですけど、 やっぱり、以降、関東も梅雨、かな。
2023年06月03日
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(~映画.com) <ワイルド・スピード/フアイヤーブースト> 昨日って日曜だったせいか、、小学生くらいの子たちが親御さんと 来ているのが目につきました。 たしかに、子供の目にもスピーディで派手で大掛かりで、 飽きずに楽しめることでしょう。 客席は、老若男女入り混じっての様相で、結構入っていました。 こんなオハナシ パートナーのレティと息子ブライアンと3人で静かに暮らしていたドミニク。 しかし、そんな彼の前にかつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテ が現れる。家族も未来も奪われたダンテは12年もの間、復讐の炎を燃やし続 けていたのだった。ダンテの陰謀により、ドミニクと仲間たち”ファミリー”の 仲は引き裂かれ、散り散りになってしまう。さらにダンテは、ドミニクから すべてを奪うため、彼の愛するものへと矛先を向ける。。。 (~映画.com) 派手なカーアクションがウリになってるこのシリーズ、 今回も、期待を裏切らず、う~~~ん。。。見ごたえ充分で凄い! なんていうか、実生活でありえないし、経験もできない荒唐無稽なことが ここでは起こっているし「ウッソぉ~~~~!!!!」という場面を 楽しませてくれるのが、このシリーズ! それも畳みかけるように、幾度も幾度もアブナイ場面が押し寄せて、 それでも主人公たちは、なんとか乗り切って。。。漫画の世界ですね!(笑) たとえば....いまのところ、映画1本の鑑賞値段てみな同じですけど、 こういうのを観せられると、「いいの?いつもと同じ値段で。」って 思っちゃうくらい、濃い!! (^-^; 2本分に匹敵するくらい、見どころがタップリある! なのに、それでも収まり切れなかったらしく、 挙句の果て、いよいよラストシーンを迎えたと思ったその時! あッッ❗️と驚くタメゴ〜ロゥ‼︎ そういう終わりかた、なんでした! これはもう、コッチとしたら、絶対来週にでも 次作を見せて欲しいくらいのモードになってしまいます~。 けど、また暫くは待たされるわけよね。 次のはいつ公開なんだろう??? 絶対に、行かねば!! ちょい長(^-^; 予告編 3'40" こちらからどうぞ ということで10作目ですので、 前の忘れちゃってる方は、1~9作目のまとめ編(36'14") がありましたから、 お時間あるかたはどうぞ。 私もずっと観てきているけど、この復習動画も観ちゃいました。(笑) ************************** 今週は、東京、ずっと雨模様予報。。。 梅雨の前哨戦でしょうか。 うすら寒い、のかしらん。
2023年05月29日
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(~映画.com) <65 シクスティフアイブ> 30代・40代の男性が目立ちました。 といっても、平日の昼ですので20人程度の観客でしたけど。( *´艸`) こんなオハナシ 長期探査ミッション中の宇宙船が、小惑星と衝突して墜落した。 乗務員のほとんどが命を落とし、船体は破壊され航行不能となってしまう。 生き残った男ミルズは、どこかに切り離された筈の脱出船を見つけ出すべく 道の惑星を探索する中で、コアという少女を発見する。実は2人がいるのは 6500年前の地球で、恐竜を絶滅させた巨大隕石の衝突まであとわずかだった。 (~映画.com) 巨大隕石の激突間際に、きっと主人公たちはそこを脱出できる。。。のだろうし、 その時の映像も、観る前からわかってはいるのよね。 主人公たちを乗せ、猛スピードで離れ行く脱出船の向うに、 今、隕石が激突してものすごい衝撃波に覆われていく地球が見えてる。。。 そんなラストシーン。 はい、その通りでした!(笑) こんな風に、ラストシーンの映像も想像できちゃう上に、 6500年前の地球にタイムスリップして来ちゃったというものが、 どうやって時空を超えて、救助船がピクアップしにくるポイントに戻れるのかなぁ。。。 ねぇ。。。ちょっとB級っぽい仕上がりじゃない?? なのに、なんで楽しく観ちゃうのか? きっとねえ。 スクリーンの中の彼らが、生き延びるため必死の形相で戦っているから。 作りごとでも、引き込まれちゃうし、 あと、珍しかったのは、 だいたいヒーローが頑張って、ほかの人間を引っ張って行って助ける。。。 とうパターンとちょっとズレてて、 この主人公は、結構たびたびアブナイ状況に陥って、そのたび、 娘ほどの年齢のツレの少女に助けられる、のですねえ。 この少女が、恐竜闊歩する此処で、なかなかヤルんですよ! そんな活躍が、見どころにもなりました。 映画.com、の解説には「SFサバイバルスリラー」なんて書かれてました。 結構、ひやひや、ドキドキさせられるので、 それを期待して観に行くこちらは、嬉しくOK.ってとこでしょうか。 予告編 1'59" こちらからどうぞ ネットに降りてきたら、もう1回観ちゃいそう。。。(^-^)V ************************** プールだぁ。。。♪ 今日これから作る「テキトー-弁当」はね、 ちょっと嬉しい「海老フライ」が入る予定で~~す🍤🍤ヽ(^o^)丿
2023年05月27日
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(~映画.com) <最後まで行く> 久しぶりに岡田クンの映画、観ました。 こんなオハナシ ある年の瀬、刑事の工藤岡田准一が危篤の母の元にむかうため雨の中で車を とばしていたが、妻からの着信で母の最期に間に合わなかったことを知る。 そしてその時、車の前に現れた一人の男をはねてしまう。工藤は男の遺体を 車のトランクに入れ、その場を立ち去る。そして、男の遺体を母の棺桶に入れ 母と共に斎場で焼こうと試みる。しかしその時、スマホに「お前は人を殺した。 知っているぞ」というメッセージが入る。 送り主は県警本部の監察官・矢崎綾野剛で、工藤は矢崎に追われる身になって しまう。 (~映画.com) ほかに、芸達者どころの、柄本明、杉本哲太、広末涼子、磯村優斗などなかなかの 顔ぶれが、揃ってます。 そもそもが韓国映画で大ヒットしたものの日本版リメイク、なのです。 が! 韓国の元のものより、 ストーリーが少し複雑でこっちのほうがかなり面白く出来ていたと思いました! (はい、韓国版も前日に Netflix で予習鑑賞しています。 ^ω^ ) 118分だったそうですから、2時間はないので特に長い訳ではありませんが、 中味が詰まってるせいか「しっかり楽しませてもらいました感」が ハンパなくありました。 綾野剛さん、かなりシツコク暴力的で怖く、いままでこんな役あつたかな? 岡田クンとの闘いも、そのタイマンぶりは二人ともすごい迫力で、 その背景も今までの日本映画でまだ観たことのないシーンで、 おお! と思いつつ楽しみました。 ハラハラなコワイ映画ではあるのですが、 ところどころ「ククッ!」笑ってしまう場面もありまして、 なかなかな娯楽作品にしてありました。(≧∀≦) そして。。。やっぱりここでも柄本明さん! 「おいしいとこ持っていきますねー、先輩!」という感じでしたぁ!( ^ω^ ; 予告編 1'30" こちらからどうぞ。 これも、どうしても大画面というわけでもないです。 ちょっと面白い映画観たいな、な、時にいいかも。 元になった韓国版は2014年の作品でした。 予告編 1'34" こちらからどうぞ。 **************************** 今週は暑かったり雨になって気温下がったり。。。 もう、大変!
2023年05月20日
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(~映画.com) <ツユクサ> 上のポスターに「4.29 ROADSHOW」とされているのは、 昨年、のハナシなんです。 ミニシアター系での公開でしたので、私は観に行っていません。 ということで、そろそろネットに降りてないかなぁ、と探しまして、 AmazonPrime で400円の有料でしたが、ま、観たかったので。。。(^-^; こんなオハナシ 小さな港町で暮らす五十嵐芙美小林聡美は、友人たち平岩紙/江口のりこと他愛の ない時間を過ごしたり、歳の離れた小さな親友・航平斎藤汰鷹タイヨウと遊びに出かけた り、車の運転中に隕石がぶつかるという信じがたい出来事に遭遇したりと、楽し い毎日を送っている。が、彼女が一人で暮らしているのには哀しい理由があった。 ある日、彼女はこの町に引っ越してきた男性・篠田吾郎松重豊と運命的な出会いを する。 (~映画.com) 私はいろんなジャンルの映画を楽しく観ていますけど、恋愛もの、って極端に少ないです。 で、これは、それとは知らずに観た「オトナの純情恋愛もの」だったのです。(笑) ほら、小林聡美主演となるととりあえず裏切られないので、観ちゃうので。。。(^-^; でもなんかねぇ、ほんと大きな事件とかは起きませんが、 だけど、劇中にでてくるエピソードを持つような人たちって、ホント身近にいそう! いろんな、幸も不幸も含めて、ありそうなパターンのお話満載。 そうそう、日常っていろいろなエピソードを孕んで流れていってるのよね。。。 で、軸になるのが芙美ちゃんと篠田さんの、なんだかくすぐったい恋愛のハシリの 風景。。。 予告編 1'11" こちらからどうぞ のんびりしたい時にいいかなぁ。 おススメの1本♪ と、小林聡美繋がりで「コートダジュール No10」 こちらはWOWOWでの1話完結のドラマ。 小林聡美と大島優子が毎回異なるゲストと織りなす30分x9本、と Hulu版4作の、ドラマです。 こちらももう数年前の作品で、2017.11月スタートでした。 これも観ていないものでしたので、 今、WOWOWオンデマンドから観ていて、3話までいってます。。。 この先も暇みて、ぽちぽち観ようかと思います。 番組予告編 0'30" こちらからどうぞ **************************** 今日は少しサッパリ晴れるのかな? って、またいきなり暑くなるのはやだな~~。(;^ω^)
2023年05月16日
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(~映画.com) <ブラフマーストラ> この映画、予告編に出会ってないんです。 タイトルも知らなかった。 たまたま一昨日に公開の映画のチェックしていて、発見したのでした。 アメリカでは、公開からかなり人気あるようですが、 それは「RRR」が面白かったという、そのせいもあるかな。 こちらでは、昨日、初日1回目で、15人くらい。。。(笑) まあ、そんなもんだと思います、平日の朝9時半からじゃね。 でもやはりインド映画、流石の3時間モノで、12時半終了でした。 こんなオハナシ ムンバイで暮らす天涯孤独の青年シヴァは、見知らぬ科学者が何者かに襲われる 場面を幻視する。その理由を調べ始めた彼は、古代ヴェーダの時代から秘密裏に 受け継がれてきた神々のブキ「アストラ」と、その中でも最強といわれる 「ブラフマーストラ」の存在を知る。ブラスマーストラが目覚めれば、世界は地獄と 化すという。そしてシヴァは、それらの武器を守護する役割を務めてきた人物の 息子であり、偉大なる日の力を宿す救世主だった。。。 (~映画.com) インド古代史をモチーフに、現代インドで繰り広げられる 神々の物語を壮大なるスケールで描いている、ファンタジーアクション、だそう。 ファンタジーアクション?? なんか、初めて聞いたかな~~。(笑) でも、たしかにそういう映画です! まるで007を観てるかのようなカーアクションあり~の、 CGはうまいこと使いまくりだしぃ、 ほら、ワタシは予告しか観てませんが、 まるであの「聖闘士星矢」インド版みたいな??(笑) それと、 インド映画お約束の、歌って踊ってもしっかり入れ込み、 あっという間に、12時半になりオシマイ! ぜんぜん長さを感じさせない、飽きさせない、って 凄いなあと思いますねえ。 別段、考え込むような難しい内容でなく、また、 この終わりってどういう事??? と思うこともなく、 映画=娯楽、という解り易いものでした。 それが楽しい!ヽ(^o^)丿 実はこれ、第1章、で、第2章も引き続きお楽しみに。。。と、終わります。 次は、彼の父親のお話になるらしいです。 予告編 0'34" こちらからどうぞ 大画面の方が、面白くはありますが。。。まぁ。(^-^; そういえば、この主人公の二人、 この共演キッカケで結婚なさったそうです♥ ****************************** 雨の一日? まあ、それでも、今日はプールの日♪ 行ってきま~す♪
2023年05月13日
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(~映画.com) <銀河鉄道の父> まあ、そんな大スクリーンを割り当てられていたわけじゃないですが なんと「残りの席わずか」の表示が、開場時間前に出てました! 実際、見た目は満席に見えました。 男女とも、中年以上のオトナのかたが多かったです。 こんなオハナシ 岩手県で質屋を営む宮沢政次郎役所広司の長男・賢治菅田将暉は 家業を継ぐ立場でありながら、適当なな理由をつけてはそれを拒んでいた。 学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を 突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかして しまう。やがて、妹・トシ森七菜の病気をきっかけに筆を執る賢治だったが...。 (~映画.com) 母親を坂井真紀、祖父を田中 泯。 なかなかのキャストのみなさんで、家族愛の映画なんですが、 役者さんそれぞれの力によるところの多い、 こういう皆さんだから、こんなふうに出来たんだなあ、って思います。 特に、賢治の臨終シーンの役所さんの演技は圧巻でしたし、 実際、こうだったのかどうかわかりませんが、凄く映画的な良い場面でした。 なにかに心揺さぶられて落涙します。 いいシーンでしたぁ。 そもそも、原作の「銀河鉄道の父」なる小説は、直木賞受賞作なんですね。 フィクション、とはいえ、もしかして限りなくノンフィクションに近いのかも。 父、政次郎の視点から見た賢治。。。宮沢家の家族愛物語、を描いて、 今回の成嶌出監督の目に留まり、映画化となったそうです。 ↘ 「八月の蝉」「いのちの停車場」。。。 賢治自体が、生き物・植物全てを大事に思い、常に利己でなく利他の気持で また、希望を持ったことを諦めない人であることは、思っていたとおりですが、 ここでの賢治は、しかし、やはり「裕福な質屋のボン」 といったところもあります。 私は「賢治生誕100年」の1996年9月に、そのお祭りで盛り上がっている花巻へ やはり賢治好きの若い友人と、 賢治の軌跡のアレコレを見る旅に行ったことがあります。 行きたかった「イギリス海岸」も実際に自分の目で観られて嬉しかったことを、 今回、スクリーンにもその場所があったことで、懐かしく思い出しました。 予告編 2'02" こちらからどうぞ だけど。。。講談社文庫と、角川文庫、すごく値段が違いますね~。 きっと、講談社文庫のほうが最近なんだと思いますけど。 Amazon 講談社文庫 \1012 Amazon 角川文庫 \484 ****************************** カレンダーでは平日ですが、土曜なので、 GWにくっつけて、明日の日曜まで休みのかたも多いのかな? 私は、水木金と足止めされてて(笑)、今日ひさびさな気持で プールに行きます♪
2023年05月06日
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(~映画.com) <劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室> 金曜の「マリオ...」に続いての連チャンです。 土曜日ということと、GWについに突入ということもあり、 久しぶりにほぼ満席の状態を見ました! 前回の「マリオ...」も、昨日は入場前にすでに満席札止めになってました。 流石。。。🍄 この TOKYO MER はドラマで観ていたかたも多いかと思います。 私も毎回楽しみに観ていましたので、 劇場版が公開になると知って、嬉しく待っていました。 こんなオハナシ 横浜のランドマークタワーで大規模な爆発事故が発生した。数千人が逃げ惑う 未曽有の事態に陥る中、東京都知事石田ゆり子直轄の救命医療チーム 「TOKYO MER」のチーフドクター喜多見鈴木亮平は一刻も早く現場へ向かうべき だと主張するが、厚生労働大臣により新設されたエリート集団「YOKOHAMA MER」 の鴨居チーフ杏は「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と 正反対の意見をぶつける。そんな中、地上70階に取り残された193名の中に、 喜多見と再婚し妊娠中の千晶仲里依紗もいることが判明する。 (~映画.com) あのね~~。凄い熱量の1本でした! 映画の頭からいきなりもう、「おぉ!!」とハラハラさせて、掴みはバッチリ!(笑) ドキドキとハラハラを最初から最後まで、畳み込み、持たせ続け、 そして、心打つ物語に仕上げてきてました♥ 此の頃見た映画のなかでも、かなりスゴイ! なんか、毎週日曜の晩に観ていたのを、5本分くらい纏めて詰め込んじゃったような そんな映画でしたねえ。。。 濃かった!! 面白かった!! よく出来てた!! 予告編 1'30" こちらからどうぞ ドラマを御覧になってなかったかたでも 単独の作品として、充分楽しめると思います。 これは、TVにも1年位で降りて来そうですけどね。 どこで御覧になるにしても、裏切られないオススメの1本です。 ******************************* 今度は「骨粗しょう症予防検診受診券」というのがキターーー! まあ、年齢が上がると、いろいろ来るんですねえ。 ワタシの区では、 6000円相当の検査が、500円で受診できる。。。んだそうです。 コレは申し込もうっと♪ 明日は5月、デス。( ;∀;)
2023年04月30日
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(~映画.com) <ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー> これで楽しく遊んだ世代。。。ってもう、ぜんぜんすっかりオトナなんですよね。 だから、観客もオトナばっかり! ってまだ学校休みになってないから、GW中には、子供も沢山くるでしょう。 1985年の1作目から、やってます、ワタシ。 ただ。。。3Dになったときに、目が回っちゃうので、ゲームを更新するのは 諦めまして(笑)前のものを飽きずに、気が向くとやったりしてます。 これはもう、アクションゲームの世界的名作ですし、 キャラクターが可愛い、ワールドが明るく楽しい、結構難しいとこもある、 TVゲームの初期にしてこんな完ぺきにアレコレ詰め込んじゃったものを 作ってしまった任天堂に吃驚でした。 どんなストーリーをつけてくるのかと思ったら。。。 こんなオハナシ ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管を通じて 魔法の満ちた世界に迷い込む。離れ離れになってしまった兄弟は、絆の力で世界の 危機に立ち向かう。マリオとルイージに加え、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、 ドンキーコング、ヨッシー、なだ原作のゲームシリーズでお馴染みのキャラクターが 多数登場! (~映画.com) 画面が絵がくっきりキレイだったし、 ただただ楽しく観ました♪ ピーチ姫は男前でヨカッタ! (≧▽≦) ドンキーコングも、新しくゲームが出る度に買ってやってきたものですが、 一緒に出てきて面白かったしぃ。。。 予告編 2'13" こちらから、どうぞ これはもう、好きな人しか見ないでしょう。 映画を観終わったら、またマリオ、やりたくなります。(笑) ************************** またまた、無料のコロナワクチン接種券が 〒で届きましたぁ。 どうしようかな~~。
2023年04月29日
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(~映画.com) <ヴィレッジ> 予告編の初見で、一目でその映画の「色」を感じることが出来ると 自分が観るのか観ないのか、それで決まっちゃうし、 そうなれば、もう後は予告編からたいした前情報いれずに、ボーっと見てたらいい、と 思ってるので。。。 そんな調子で、コレも。(笑) 平日のお昼マタギでしたが、思ったより人が来てました。 若干女性が多いのは、横浜流星クンだからかなぁ? 通路はさんだ隣の席の30代くらいの女性も、 ワタクシ同様、ランチ🍙持参で召し上がってました♪(笑) 4年前の「新聞記者」(松坂桃李・シム ウギョン・本田翼....) などの藤井道人監督の、 オリジナル脚本の映画化のヒューマンサスペンスなんだそうで、 こんなオハナシ 美しい集落・霞門村(かもんむら)に暮らす片山優横浜流星は、村の伝統として 受け継がれてきた神秘的な薪能に魅せられ、能教室に通うほどになっていた。 しかし村にゴミの最終処分場が建設されることになり、その建設をめぐる ある事件によって、優の人生は大きく狂っていく。母親が抱えた借金の返済の為 処理施設で働くことになった優は、仲間内からいじめの標的となり、孤独に耐え ながら希望のない毎日を送る。そんな片山の日常が、幼馴染の美咲黒木華が東京から 戻ったことをきっかけに大きく動き出す。 (~映画.com) やはりこれも、役者揃いで、横浜流星・黒木華のほか、古田新太・中村獅童・杉本哲太・ 一ノ瀬ワタル・木野花など。。。お上手な方多し。 ただ、お話自体は重いです。 前の「新聞記者」の重さを思い出しました。 流星クンの役は、自分が原因でないことからなのに、沈鬱で出口がなくてツライ生活。 だけど実社会では、そういうヒトだって沢山暮らしていて、 世間と自分の気持ちとどうやって折り合いつけて生きて行けばいいのか、 常に苦しい思いを抱えて。。。 そして、一瞬のはずみなんかで、社会に向けて爆発して「事件」となってしまう。 そんな構造も、感じられました。 立場的に大きくて強いものが、自分の都合や儲けや体面のために 弱い立場の者を利用したりモノのように扱ったり、 きっとたくさんあるのが現実か、と思うと、なんとも恐ろしいことです。 虐げられている人たちは、どうやって救われるのでしょう。。。 映画の中の人々は。。。だれも救われてなかったと感じます。 予告編 1'01" こちらからどうぞ 私は帰宅してから、 大好きなファンタジーアニメ1本「メアリーと秘密の王国」 AmazonPrimeで無料鑑賞して、お口直ししました。 これって、現実逃避、ですよねぇ。( ;∀;) ******************************* さて、今日もプールだけど、 前は30分程度の水中ウォーキングでしたけど プログラムを改めてから、 ちゃんとこなすと45〜50分かかることになりました! がんばりま~す💦
2023年04月22日
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(~映画.com) <AIR エア> そんな混んでないだろうの予想どおり すっかり空いてて、観やすかったです。 きっと夜や休日は,若い人で混むのかな? いや、これは、 この流行りを目の当たりにしてきた「元若い人」向きかも。。。 こんなオハナシ 1984年、ナイキ本社に勤めるソニー・ヴァッカロは、CEOのフィル・ナイトから バスケットボール部門を立て直すよう命じられる。しかしバスケットシューズ界 では市場のほとんどをコンバースとアディダスが占めており、立ちはだかる壁は あまりにも高かった。そんな中、ソニーと上司ロブ・ストラッサーは、まだNBA デビューもしていない無名の新人選手マイケル・ジョーダンに目を留め、 一発逆転の書けと取引に挑む! (~映画.com) ということで、ご存知、ナイキの「エア・ジョーダン」誕生秘話、です。 私は、ヒトの伝記も好きですけど、こういうお仕事噺、も好きです。 成功した話って、元気でますよねえ、感心もするし。(笑) 知ってる顏といえば、ソニー役のベン・アフレックくらいでしたけど、 でもエア・ジョーダンの話として面白かったので、 楽に観ました。 ただ、契約交渉が成功するとかの結果は分かっているので、 スクリーンと一緒になって、ドキドキしたり緊張したりはないですよね。(^-^; でも、コンバースやアディダスという、大競合に後乗りで ジョーダン側に交渉をかけ、如何にナイキを魅力に思ってもらうか、 のプロセスが見所でした。 契約金などほぼ並んでいる中、説得の核となるものがなんであったか。 うんうん、そうだったのね、 それは頑張ったね、ヨカッタねぇ。。。。みたいな話(笑) 今回公開分は、4本も観にいっちゃったので、 4本全部が、ガ~っと見入るような作品が続くのはキツいので、 ちょっとおラクなのが入るのは、ヨカッタ。 予告編 1'01" はこちらからどうぞ。 ネットでも充分楽しめます。 が、新作が放映されるのは、 CSのWOWOWが一番早いなあ。といつも思っています。 ***************************** 昨日みたいなアラートなどの危機管理って、 見逃し三振、ではなく、空振り三振、で正しいと、 誰かがラジオで言っていて、 たしかに❗️ と思いました。 今日は金曜だけど、新しく公開されるもので どうしても、というのはないので、 ゆっくり読書中心の日、です。
2023年04月14日
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(~映画.com) <ノック/終末の訪問者> 予告編のアタマだけで、観ると決めて公開を待っていました。 この作品は、圧倒的に男性が多かったですね~。 女性はこういうの、あまり好まないのか??? いえいえ、そんなことは無いはず。 身近なとこだって、 きっとchiroakaさんは「観たい!」って言ってくれそうだし。(笑) う~~ん、chiroakaさんとはすでに「お蕎麦同好会」してますが 同時に、いろんな意味での「コワい映画同好会」もできそうなんですよねえ。(^-^; ま、それはさておき、この作品、よく出来てましたぁ! 不思議がずっと最後まで不思議のまま。。。というリアルさがいいです。 こんなオハナシ。 ゲイのカップルであるエリックとアンドリュー、そして養女のウェンの家族が 山小屋で穏やかな休日を過ごしていると、突如として武装した見知らぬ謎の男女 4人が訪れ、家族は訳も分からぬまま囚われの身となってしまう。 そして謎の男女達は家族に「いつの世も選ばれた家族が決断を迫られた」「家族 のうちの誰か1人が犠牲になることで世界の終末を止めることが出来る」「拒絶 することは何十万人もの命を奪うことになる」と告げ、エリックとアンドリュー らに想像を絶する選択を迫ってくる。テレビでは世界各国で起こり始めた甚大な 災害が報じられるが、訪問者の言うことをにわかに信じることができない家族は なんとか山小屋からの脱出を試みるが。。。 (~映画.com) このなんとも不気味な訪問者たち、 あえて危害を加えたりはしてこないので、そういう意味での「襲われる恐怖」は あまりないのだけど、 説得というか、脅迫にちかい「お願い」の真偽も理解できないし、 だけど、普通、こんな状態で言っていることをにわかになんて信じられなくて 当たり前。 だから「こいつら、アタマがおかしい新興宗教か?」と思ってしまいますねえ。 な・の・に、だんだんと。。。。色々コワイんです。(;´Д`) はい、よく出来てるハナシでした。 と思ったら、あの「シックスセンス」の監督さんの手によるもなのでした! あれも、ねぇ。。。。かなり「おぉ!」なラストでしたよねえ。 お上手でしたぁ。 今回の作品の結末は、う〜ん、ちょっと想像つきました。(^-^; 養女役を、中国系アメリカ人子役クリステン・ツイが、オーディション合格で 演じていますが、下の予告で御覧いただければお判りになると思いますが なかなか可愛いコで、演技もお上手でした! いつかよい女優さんへ成長するのでしょうか。。。と期待します。 予告編 0'30" はこちらからどうぞ 別に大画面でなくても、この映画の怖さ、不気味さは味わえるので ネット待ちで御覧になるのも、ありかもです。 実は、この映画、もっと背景が知りたくて、 原作になった小説「終末の訪問者」を探しました。 ありましたけど、まだ、新刊すぎて文庫のクセに 1320円 とかいう 生意気なお値段なので (いつかコレにも慣れるんだろうか... ) もうしばらく間をおいて、中古で良い状態のが出回るようになってから、 買って読んでみたいと思います。 Amazon 竹書房文庫 1320円 ******************************** ハナミズキの並木が美しくなって。。。と 思っていたら、 毎年楽しみにさせてもらっているご近所さんの藤棚、 もう、普通に咲いていて吃驚です。 早い。。。Σ(´∀`;)
2023年04月10日
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(~映画.com) <パリタクシー> 朝の8時台スタートにしては。。。人がいたかも。 男女半々くらい、40代以上って感じだったけど、 あまり高年齢でもなかった。。。かな。 でも、観終わってみると、なかなか爽やかでよかったので、 もっと70代80代のかたにいらしてほしいな、と思いました。 こんなオハナシ 無愛想なタクシー運転手シャルルは、金も安いもなく免停寸前で、人生最大の 危機に陥っていら。そんな折、彼は92歳の女性マドレーヌをぱりの反対側まで 送ることに。終活に向かうというマドレーヌは、シャルルに次々と寄り道を依頼 する。彼女が人生を過ごしたパリの街には多くの秘密が隠されており、寄り道する たびに、マドレーヌの意外な過去が明らかになる。そしてそのドライブは、いつしか ふたりの人生を大きく動かしていく。 マドレーヌを演じたかたは、仏の国民的シャンソン歌手リヌ・ルノーという方で、 私はシャンソンに明るくないので、存知あげませんでした。(^-^; とはいえ、流石にスター。とても素敵なかたでした。 1928年生のかたですので、この映画で92歳のお役で撮る時、実年齢くらいだったのかな? だとしたら、素晴らしい92歳です! 乗せた老婦人の過去が「かなりなもの」で吃驚ですけど、 もう、全て終えてオブラートに包まれたような追憶でパリを寄り道して廻る...。 付き合わされてる運転手も、自分のお尻にも火が付いているのをちょっと棚上げして、 だんだん彼女を理解し、最後に喜ばせてあげたい思いが出てきたのかなあ。。。 パリの昼間の街並み、夜の街並み、とても...うちゅくしい♥(^-^) 沢山はネタバレになるので書きませんけど、 彼女の身にどんなことが起こって、此処まで生きてきたのか、 いろいろ時代的にも男女の世間の扱いのことでも考えさせられるし、 でも、これはハッピーエンドと言ってよい後味のよい映画だと思いますし、 おススメしたい1本です。 予告編 1'00" こちらからどうぞ そして。。。2本目、イキます! (~映画.com) <仕掛人・藤枝梅安2> こちらは私含めハッキリ年齢層が高いかたがお集りでした! 池波正太郎ファンなのでしょう。 当然「1」のほうもご覧になっておいでのことと思います。 こんなオハナシ 梅安が相棒の彦次郎と京に向かう途中、ある男の顏を見て彦次郎は憎しみを 露わにする。その男は彦次郎の妻と子を死に追いやった、彦次郎にとっては 絶対許せない仇だった。そして、上方の顔役で殺しの依頼を仲介する元締から 彦次郎の仇の仕掛を依頼された梅安は、浪人の井上半十郎とすれ違う。井上と 梅安もまた憎悪の鎖でつながれていた。 前にも書いてると思いますが、キャストがいいですよね。 今回は、佐藤浩市さんとかガガッといい出汁出てました。(笑) 一緒に一ノ瀬颯クンがツルんでるんだけど、それが一瞬、前髪が顔にかかってたり すると、横浜流星クンに見えて。 ほんのちょっと似てるし、着流し浪人姿だと益々。。。どっちもお顔がキレイだし。 そして前回と同じように、エンドロールが上がっり切ったあと、 最後の最後でもうひとくさり。 次のオハナシへ続けます手法は前回と一緒。 誰が出て来たかって。。。松本幸四郎さま!(≧▽≦) 次の「3」も作るのですね。それにお出になる!と判りました。 予告編 1'30" こちらからどうぞ 仕掛もアクションも面白かったですが、 更に、心の動きの面白さがある時代劇で面白くみましたね~。 *************************** お天気次第だったのですが、 今日、でかけるかどうか、 まだ迷い中。。。
2023年04月08日
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(~映画.com) <エスター ファースト・キル> 2009年の前作(ワタシは映画館ではなく、CSで観てます)では、孤児院から養子として ある一家に迎え入れられた少女エスターが巻き起こす恐怖を描いていました。 それの第2弾は「続編」ではなく「前日譚」になっています。 ですので、観客の多くは1作目を見ているんだろうと思います。 年齢層は広かったです。 ホラーというよりサイコスリラー、かなあ。 もう、第1作でエスターがどんな人物かネタバレしてはいるのであえて書きますが、 サイコって言ってもいいような気がします。。。 2作目はこんなオハナシです。 裕福な一家、オルブライト家の一人娘で6歳のエスターが行方不明になってから 4年の月日が流れた。ある日、エスターが見つかったという朗報が警察から届けられる。 父、母、兄は数年ぶりの再開という奇跡にこの上ない喜びを感じ、10歳に成長した エスターを迎え入れる。再び4人そろって幸せな生活を送ることが出いる。家族の 誰もがそう思っていたが。4年ぶりに戻ってきたエスターは何かが変わってしまって いた。 (~映画.com) 実際、2009年に12歳の等身大でエスターを演じた、イザベル・ファーマンが 今回すでに25歳になってはいるのですが、再び、少女エスターを演じるということで、 いろいろ撮影にも工夫がされたようです。 そうですね~「ギリ、何とかなっていた」かなあと思いました。(笑) 面白かったです、よく出来ていたと感じました。 ただただ、エスターが仕掛けるばかりでなく、このオルブライト家の一人娘の 行方不明には、予想外のストーリーが隠されてたのには吃驚。 やるなぁ~~と、感心しちゃったデス。 予想以上の出来の1本でした。 予告編 1'20" you tube からどうぞ ネットからでも充分みごたえあると思います。 そして、これがあの前作の内容につながっていくのでした~~ あの前作とはこんなオハナシ 赤ん坊を死産で失い、哀しみに呉れていた夫婦ケイトとジョンは、養子を迎えようと ある孤児院を訪れる、そこで出会った少女エスターに強く惹きつけられた二人は 彼女を引き取ることに。しかし、日に日にエスカレートするエスターの不気味な 言動に、ケイトは不安を覚え始め。。。 (~映画.com) では、ついでに前作の予告も。 you tube からどうぞ 前作は、AmazonPrimeでも無料で、吹き替えあり。 お好きな方は、ぜひ。 どちらもよく出来ています♪ ********************************* 今日はプールでなく、読書の日なので もしかしたら、コメダに行くかも~~。
2023年04月03日
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(~映画.com) <ダンジョン&ドラゴンズ / アウトローたちの誇り> ちょっと難しい気持になる映画が多かったので、 何も考えずに、面白く観られるファンタジー映画が観たくて、 今週はこの1本へ。 こんなオハナシ 様々な種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。 盗賊のエドガンと相棒の戦士ホルガは、ある目的のために旅に出る。 これまでにも様々な修羅場を潜り抜けてきた彼らだったが、今回の冒険は 一筋縄ではいきそうにない。そこで、魔法使いサイモンとドルイドのドリック、 聖騎士のゼンクを仲間に加え、パーティを組む。ダンジョンに立ちはだかる困難や 手ごわい敵の数々、そして高難度ノクエストを乗り越えていくうちに、彼らは、 全世界を脅かす誇大な悪の陰謀に対峙することになる。 (~映画.com) これって元はRPGゲームで、映画化されて2000年に米で公開されて、続編も2005年に 公開されてます。 観てませんけどぉ。。。(^-^; 今度のは、更にの続編ではなく、改めて映画化されたものだそう。 今、春休みだから、お子様集客用? かな。。。と思ってたけど、30人中お子様ふたりデシタ! あは、おばはんも楽しく観てきちゃった! ゲームからの映画化って結構たくさんありますよね。 この4月の28日にはついにあのマリオまで、といってもアニメですが 映画公開されますしぃ。。。 観に行くきますよ、初めてのTVゲームがマリオだったしぃ、以降もずっと 更新されるたび、買ってやってきてるし。。。 さて今回のコレですが、お気楽にファンタジー。 しいて言うなら、仇役のズルイ嫌な奴を、 あのヒュー・グランドが演っていて、とてもお上手でした(笑) マーベリックのスター怪人たちに比べると、ノンビリしててのどか♪ 予告編 吹き替え版 01' 05" 気分転換に軽く楽しむ1本かな。 昨日公開のものはともかく、 来週金曜4/7に公開されるものには、観たいものがイッキ4本も含まれてて、 どうやって観ようか、考え中。 4本のやりくりはなかなか。。。タイヘン。(^-^; ************************** なんか、ついこの前、お正月だったのにぃ。 今日はもう、4月なんですねえ。 今月もよろしゅうに♥
2023年04月01日
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(~映画.com) <ロストケア> 待ってた映画なので、初日にGO~! 客席数の少ないスクリーンが割り当てられていたせいか、 ほぼ満席。(一つおきごとの座席も数列あります. 私はソッチで.) 男女比は半々で、年齢層高め。。。50代以上のかたが殆どかなぁ。 こんなオハナシ ある早朝、民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。 死んだ所長が勤める介護センターの介護士・斯波(しば) 松山ケンイチが犯人として 浮上するが、彼は介護家族からも慕われる心優しい青年だった。 検事の大友長澤まさみは、斯波が働く介護センターで老人の死亡率が異様に高い ことを突き止める。取調室で斯波は多くの老人の命を奪ったことを認めるが 自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」であると主張。大友は事件の真相に 迫る中で、心を激しく揺さぶられる。 (~映画.com) 連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派サスペンス。 あのねぇ。わかる、わかるよ。 でも、とっても難しい問題で、今これに光を当てちゃうと「犯罪」でしかない。 だからって、じゃあ将来変わるのか? 親は子が看る。。。そうでないと後ろ指さされるから、というより、 その呪縛を自分に課してしまっていて抜け出せない、で、潰れてしまう。 それを解決するため、救うため、この主人公は「殺人」を繰り返していく。 重くて哀しい映画で、結論も出ないし、ただ溜息が出るのみ。 それでも、無視できる問題でないから、やはり映画にもなる、観客も集まる。 松山ケンイチも、長澤まさみも、上手でした。 そして、これにもまた重要な役で柄本明氏出ています。 もう、観る映画、観る映画に、 全部出てきている上に、当然のように凄く上手くて、 彼は一体どうなっているの??? 予告編 1'00" なかなか考えさせられるハナシで、ありそなハナシで、 簡単に解決つくとは思えない、難しいハナシでもありますよねえ。 うん、ネット鑑賞でも問題ない内容ではあります。 原作の御本もあります。 楽天ブックス Amazon けど、映画の方が解り易いかも。。。 なぜなら映画終わりに、 書店に寄ってちょっとパラパラしてみて確認してきたから。。。(^-^; この著者の、葉真中 顕 (はまなか あき)氏の御本、なにか読んだことがあったなあ。 と、ブログをひっくり返したら、2017.6.4.に「絶叫」という作品を読んでいました。 そうえいばなかなか読みでのある小説を書くかただった! で、それどころか。。。なんと、その年のGWには「ロストケア」も ワタシ、読んでいたんですぅ!! 全然、忘れてましたあ! まあ、読んだ本、観た映画、忘れることも多々ある性格なので不思議じゃないですが (だから同じものを、まるで初めてのように新鮮な気持で鑑賞できます♫) やはり、重かったみたいで「あまり好まない」みたいなこと書いてマス。(^-^; なのに、それから6年後、映画となって予告を見せられたら、 もう、公開を待ってたくらい。。って、どういうことでしょう。(笑) で、観てみたらやっぱり重かった。(-.-) 「ロストケア」で、葉真中 顕氏は第6回日本ミステリー文学大賞詩人賞を受賞し、 ミステリー作家としてデビュ―したかたでした 選考委員満場一致での受賞だったそうです! チカラのある作家さんの誕生だったんですねぇ。 第2作目が「絶叫」だそうですけど、私は「ロストケア」より興味深く 読んでます。 楽天ブックス Amazon ************************* なんだか今日の土曜の東京は、一日雨でぐずついてるようですけど お花見客は、ちょっと残念なお天気ですねえ。 ワタシは今日は地下鉄でプールに行きます! ガーシー氏が「自分のことはいいけど、母親のとこへは...」って わざとらしく泣いて動画UPしてたけど、 それって、御本人が人をおちょくったようなことし続けてたからで、 ガーシー氏自身に原因があるから、でしょうがあ。 だから親不孝なことにもなっちゃってるんでしょうよ。 なぁに言ってるんだか... まるで「ガキ」!
2023年03月25日
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昨日早朝より、米アカデミー賞の授賞式をWOWOWで、楽しく観ました。 観ながら浮かんできた感想を、つらつら書いてみます。 なんと... カーペットの色が変わった!! タイトルにもしましたように、シンボルといってよいあのレッドカーペットが、 ベージュ色系の、シャンパンカーペットに、変わったンですぅ!! これは大ニュースのヒトツでしょう♪ 新しい会長の意向だそうで。。。大変革ですよねえ。 でもね、ちょっと落ち着いたシャンパン色は、 参加者のドレスを更に映えさせるに一役買っていました! そして、女性陣のドレスの素敵さは甲乙つけがたく、日本の比ではなく、 しかし学んでほしいことですし。。。 それに何と言っても、どなたも堂々としてらっしゃる!! 杏ちゃんが!! 出演映画(私たちの声/伊米合作・2023秋公開) が歌曲賞にノミネートされてて、 チームのアクトレスとしてドレスアップして来ていました! シャネルのドレスが、品のある若々しさでとても似合ってましたぁ♥ (実際、歌曲賞を獲ったのは「RRR」のナトゥダンスの曲でした。) で、誰のが一番印象的だったかというと。。。 ピンクのサテンのジャケットのドゥエイン・ジョンソン氏!(≧▽≦) 蝶ネクタイとボトムは黒でしたけど、あのムキムキ体格で、それ!? まあ! 誰のアイデア?? でも上品だったしそれはそれでチャーミングでしたぁ。 私の中のベストドレッサー賞、だったりして。(笑) 英国在住のカズオ・イシグロ氏のお姿もありました! クロサワ映画を英国版にした「生きる LIVING」を作り、公開はこの3/31から。 脚色賞にノミネートだったようです。 やっぱり「ギレルモ・デルのピノッキオ」感想文あり が 長編アニメ映画賞で、イタく納得です! これ、製作に15年以上かかってる、監督、執念の作品らしい。。。(◎_◎;) ストップモーションアニメ=人形をヒトこま毎に動かして撮影する手法だしぃ、 でも素晴らしい動きで、とっても驚きましたし、 ストーリーもヨカッタですから。 衣装デザイン賞は 「ワガンダ・フォーエバ―」感想文あり で納得ですが、 あの「ミセス・ハリス、パリへ行く」感想文あり がノミネートされてました! ディオールの話だし、ねえ。 プレゼンターも、「アバター」チームとしても出席の シガニー・ウィーバーも お役がありまして、もう70過ぎだそうですがドレスアップしてお綺麗でしたぁ。 ほかに、アジアのアクションスター、ドニー・イェンや、ジョン・トラボルタや、 そうだ、ハリソン・フォードはアカデミーの最大の盛り上がりの作品賞で登場。 そして「EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE」(以降エブエブと略す)が 作品賞に輝くと、もう、にっこにこでオスカー像をわたすべく、 かつて子役で共演したキー・ホイ・クアンに近づいて行きました...けど、既に 助演男優賞で感激の受賞をしたキー・ホイ・クァンは受け取るのを遠慮して、 他の出演者へ譲ってましたねえ。 でも、ハリソン・フォードも、相当嬉しかったんでしょうねえ。 あ... そのハリソン・フォード も1942年7月生まれで、今年81歳ですって!! 撮影時は79歳くらいだったかもですが、インディジョーンズの新作が、6/30に 公開されますぅ~~。頑張ってくれて、なんか嬉しい。ヽ(^o^)丿 それに、彼は何度かアカデミー賞にノミネートされてても受賞はしてない。。。 もしや、来年、インディジョーンズで彼がノミネートされて、 もしやもしや、81際で賞を獲っちゃったりできたら... それは DREEM ~~!! (≧▽≦) 主演女優賞はアカデミーの華、ですが、 なんとこもれも「エブエブ」のミッシェル・ヨーが!! でも、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、監督賞、編集賞、と獲ってきてて、 自分が主演女優賞をもし逃したら... と、ドキドキだったかもです。 ちゃんと獲れてよかったねぇ。 とにかくね、あの解り難い「エブエブ」感想文あり が大人気で!! でもやはり私が感じた「家族愛」は,そう当たってなくもなかったらしい。(笑) トップガン/マーベリック 感想文あり は、音響賞を獲るにとどまりましたが、 候補者が集う昼食会で、スピルバーグ監督がトムに、 「劇場配給のビジネスを取り戻してくれてありがとう!」と言ったとか。 確実に結果を出すトム、本物を届けたい執念を持つトム。。。だから、ねえ。 素晴らしいトム‼ ミッションインポッシブルの新作がこの7/21に公開です! 応援してます! ウチの傍のシネコンではまだ「トップガン」が上映続行中! 作曲賞では「西部戦線異状なし」(独) のフォルカー・ベルテルマンが受賞。 往年の銀幕の名作曲家、ノミネート最高齢91歳ジョン・ウィリアム氏も いましたけど、彼はそれこそスピルバーグ作品の殆どを始め、スターウォーズ、 ハリーポッター、ホームアローン、スーパーマン、ラッシー.... 数え切れない 名曲を手がけて今なお、新しい映画のスコアを紡ぎ続けてますが、 やはり世代交代、という文字がアタマをよぎります。 ジョン・ウィリアム作品、私は大好きです♥ それと「西部戦線異状なし」は 昨年、2回目のリメイクされてたんですね。 1930(米)、1979(英米合作),と、昨年のがドイツで。 国際長編映画賞、作曲賞、美術賞、撮影賞、と獲ってて、へえ! 面白く観た「RRR」感想文あり は、歌曲賞、にとどまりました。 撮影賞とかも獲れるかなあ。。。と思ってたのですが。 とにかく、朝7時半から13時まで、CMなしのナマ放送。 歌あり、ダンスあり、プレゼンターもスピーチも素晴らしいし、さすが本家の 見応えたっぷり、充実の5時間半でした。 う~~~ん、満足しました! *************************** ということで今週も、可燃ごみと一緒の(笑) 火・木・土、の3回でプール予定なり。 じゃ、忘れ物しないように支度して行きましょう!
2023年03月14日
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昨晩は、対韓国戦の野球のほうへの視聴率のが 高かったでしょうね。⚾ ま、私は、手元のミニTVで野球点けつつ、大きいTVでは、 今年度の日本アカデミー賞受賞式を鑑賞でした♬ だから韓国に先制されたところ、のち、日本が1点リードしたところ、 そして、4:13っていう吃驚得点差になってたところ。。。などポイントだけ、 横目で見知ってる、って感じです。(^-^; で、ここから日本アカデミー賞の感想です***************** やはり「ある男」が、 作品賞から、監督賞から、主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞から、軒並み 最優秀をかっさらって行きましたねえ。 私はノミネートの状況から、やはり観ておきたいと、わざわざ新宿ピカデリーまで 遠征ましたが。。。うん、観ておいてよかったです。 終わり方が不思議でしたが、それはともかく、皆さんの受賞に納得はいきました。 みなさんスピーチお上手でしたよねえ。 特に、安藤サクラさんの、仕事と育児の両立の不安とか、やはり現場が好きとか、 そういう正直なそのままのお気持ち語るところが、ヨカッタです。 私の依怙贔屓では、やはり「PLAN 75」の倍賞千恵子さんが、最優秀女優賞を 獲ってくださったら嬉しかったなあ、とも思いますが、 ほかの作品でのほかの女優さん達も、素晴らしいと思える演技で、 やはり、倍賞千恵子さんではなかったわけですが、 ちょっと残念でもありました。(^-^; 主演男優陣も甲乙つけがたいくらい、皆さん演技への熱が感じられてたので、 ただ、流れの勢いからも、妻夫木クンなのかなぁ。。。と。で、その通り! 今度で4回目の主演男優賞を獲りながら最優秀はまだという大泉洋氏は、 ちょっと残念そうにみえたのは、私の考えすぎ? あっ!! そうそう、女優さん達のドレス。 ちょっと全体的に良くなってきた感じのする今回でした! 役者さんが候補に挙がった映画のほとんどは、劇場・ネットで観ています。 ただ、見損なっているのは(例えば「流浪の月」や「月の満ち欠け」など) これは、やはりこの雰囲気のものに食指が動かない、ので、きっと観ない。(^-^; 私がネットで観ちゃってて、ブログでUPしてないものの中で、 「ハケンアニメ」これって「覇権」ということでアニメのトップに立つという意味 での「ハケン」だそうで、意外や、面白かった。。。 Tvアニメの作られる現場、携わる人々、熱い強い想い... などなど見応えがありました。 主役は、あのドンギツネの吉岡里穂ちゃん。 それと、さかなくんの半生を描いた「さかなのこ」が風変りだけど面白かった。 のんちゃんが、男の子とも女の子ともつかない不思議な立ち位置のオトコノコ役。 なんだか、独特の面白さがあったなぁ。 だからって、主演女優賞とはおも合わなかったから驚きました! それと。。。とてもキレイなのんちゃんで驚きました。さすが女優さんなのねえ。 ただやはり、どの部門にもあの「土を喰う日々」の「土」の字も見当たらないのが わざと? と思うくらいとても不思議、です。 撮影とか、音楽とか、役者以外にだっていろいろ部門があるのに。。。 ほかの映画賞では、ジュリーだって受賞してるし、 松たかこさんだってヨカッタし、御料理も風景も自然も素晴らしかったのにぃ。 あの映画が「なにも評価されない」ことだけは、不思議だし不信にも思います。 ということで、簡単な感想を終わります♪ また来年、受賞式が楽しめるように、 心置きなく、沢山の映画をこれからも観ていくつもりです。🎦♥♥♥ *************************** 今日は「3.11」ですね。 もう、12年...ということは、小学生以下の子たちは経験してないのですね。 だとしたら、尚更に語り継いで注意喚起をして行かないといけないですね。 じゃ、今日もプールにいってきまぁす。 お弁当、作ってからね。
2023年03月11日
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(~映画.com) <フェイブルマンズ> 昨日はコメダで読書の予定だったのだ、 ふと、金曜までに見ちゃわないとの1本があったことを失念していたことに 気が付いて、 コメダは中止で、シネコン行きに変更となりました。 基本、金曜日に新作公開になります。(祝祭日が公開日になることもあります) 始めの一週間は、上映回数も多く選べるのですけど、 二週目になると、つぎなる新作が優先しているので、上映は続いてますが 回数がガクンと減ってしまうので、行きづらくなってしまうのですねぇ。 なので、映画館で観ておきたいと決めてるものは さっさと、時間の選べる公開一週目に行くようにしています。 これ、スピルバーグ監督の子供時代のハナシでして、 ちょっと地味目ですので、観客もそう多くはない。。。なぁ。 ほんとに観たいひと、だけが、来てるね。(笑) あ、このタイトル「フェイブルマンズ」は、 このご家族のファミリネームがフェイブルマンです。 なので、「フェイブルマン一家」って意味ですね。 こんなオハナシ 初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になった少年サミー・フェイブルマンは、 母親から8ミリカメラをプレゼントされる。家族や仲間たちと過ごす日々のなか、 人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求めていくサミー。母親はそんな彼の夢を支えて くれるが、父親は単なる趣味としかみなさない。サミーはそんあ両親の間で、葛藤 しながら、様々な人々との出会いを通じで成長していく。 (~映画.com) 今、書けば、「巨匠スチーブン・スピルバーグ監督」となりますよねえ。 でね、上に書いたあらすじは荒すぎでして、 出来る父の出世にともなって、引っ越しを繰り返していく一家ですが、 ユダヤ教であるため、転校先でイジメられたりもするサミー。 このサミーと妹3人、の父母の夫婦関係が大きくかかわってくる話です。 そのあたりが見どころの一つであり、 どう解決していくのか、どうなったのか。も、興味のわくところであります。 ちょっとこれは、 オトナなら人間関係が紹介された時点で予測が出来るような流れでして、 ただ凄いのは、親子関係としてはうまく保たれていくようなので それは子供にとって、不幸中の幸いだったのかなあ。 まぁ、母の家系譲りの芸術家肌のサミーは、なるべくしてこちらの道で 大きく花開いたのか。。。と思えます。 成功してくださったお陰で、 私達は彼の圧倒的に素晴しい刺激的な監督作品を たくさんたくさん楽しませてもらえているのですから。 激突/続・激突/ジョーズ/未知との遭遇/1941/レイダーズ/E.T/トワイライトゾーン インディジョーンズシリーズ/カラーパープル/太陽の帝国/オールウェイズ/フック ジュラシックパークシリーズ/シンドラーのリスト/アミスタッド/ターミナル プライベートライアン/マイノリティリポート/キャッチ・三―・イフ・ユー・キャン 宇宙戦争/ミュンヘン/タンタンの冒険/戦火の馬/リンカーン/ブリッジ・オブ・スパイ ビッグ・フレンドリー・ジャイアント/ペンタゴン・ペーパーズ/レディ・プレイヤー ウェストサイドストーリ/フェイブルマンズ.... この中でまだ観てないのは レディ・プレイヤーとウェストサイドストーリー、くらい。 あとはほとんど映画館か、行きそこなった3.4本くらいはネットで観てますねえ。 やっぱりスピルバーグ監督の映画は画期的に面白かったもの! 予告編 1'15" スピルバーグ監督の子供時代の話ではありますが、 ある家族の話。。。で、ちょい「お地味」です。 けど、スピルバーグの家族、ということで衆目を集めるし ここが彼の出発点、という意味で、私はふ~~ん。と、面白く観ました。 ちょっと観てみたいとお思いなら、ネット鑑賞も良いと思います。 *************************** 木曜日ですね、プール行ってきま~~す。 今日もあったかい東京だそうです。 ウインドブレーカーの中は、一昨日から半袖です
2023年03月09日
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(~映画.com) <EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE> これがアカデミー賞の10部門11ノミネートとなっているとは 知りませんで、 ただただ、ミッシェル・ヨーの映画、だから観たかった! ミッシェル・ヨーって、'97のボンドガールで、ピアース・ブロスナンのボンドと 「TOMORROW NEVER DIE」で共演していますが、 ↳(私は久々に昨日、Amazon Prime でまた観ちゃいました♪) 今年61歳らしいのですけど、今でもカンフー女優♪ 2019年3月の米アカデミー賞の時には、長編アニメ映画賞のプレゼンターでも 登場しました。 あの凄く綺麗なドレスを忘れられません。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° で、今回の映画は。。。 こんなオハナシ 経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、 いつまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、 頭の痛い問題だらかのエヴリン。いっぱいいっぱいの日々を送る彼女の前に 突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のが現れる。 混乱するエヴリンに「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」 と驚きの使命を負わせるウェイモンド。そんな”別の宇宙の夫”に言われるがまま 訳も分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばり の身体能力を手に入れ、まさかの救世主として覚醒。全人類の命運をかけた壮大な 戦いに身を投じる! (~映画.com) 奇想天外な設定の、アクションアドベンチャー(でいいのかな...)、です。 う~~~ん♪ 私の大好物のひとつであります。。。が、 これがね、かなり難解で、理解しようとするとわけわかんないくらいのカオスで! (; ・`д・´) いろいろ考えての結論は、 これって、家族愛映画! そして、家庭内でそれぞれが悩んだり困ったりすることがある中で、 ふと思うこと。。。 u 「あ~、あの時、もし別の決断をしていたら、今の私って...」みたいなことが 沢山の並行世界で表現されてたんだなあ。。。 その変幻自在な彼女の姿は、なかなか見もの。 そういう人生の選択肢がた~~~くさんあって、並行世界もた~~くさん! そんなアレコレのなかで、それでも大事なこと、に 気が付いちゃう家族の映画。。。といえば、いいかなあ。 ただ、持って行き方がハチャメチャなカオスで、これは好き嫌いが別れる。 とはいうものの、米のアカデミー賞ではかなり高い評価らしいので、 芯の部分では理解しますけど、正直「へえ~~!?」って感じです。 あっ、でもこのハチャメチャ加減はアメリカ好みかもしれない!! で、夫ウェイモンドは、かつて「インディジョーンズ 魔宮の伝説」や 「グーニーズ」に出演しアジア人少年を演った キー・ホイ・クアン が ハリウッド映画に復帰と、ちょっと前にニュースにもなってましたっけ。 彼は今迄何してたのかと思ったら、大学を出て、長らく武術指導や助監督や、 やっていたそう。 で、再び原点回帰ということで、オーディションを受けて、この役に! へえ。。。でも流石にカンフーアクション、すごく上手だった! 予告編 1'30" この予告編、私もほとんど観た記憶がないんだなぁ。。。 でも、ミッシェル・ヨーの映画ということは知ってたので、 もう、観る気にはなってました、はい。 ただ、どなたにもで面白く鑑賞できるかどうかは疑問。。。(^-^; 一見、わけわかんない映画ぽい、からです。(笑) *************************** 今日は、二日ぶりのプールであります! 金曜の定休日と、日祭日は、行かれない。。。という中での 週3回の組み立ては、バランスが難しいです。
2023年03月04日
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(~映画.com) <湯道> ちょっとこんなリラックス映画も観たいかな。。。 いつも、スリルとサスペンスじゃ疲れちゃうからね。(笑) ポスターが2種類あって、どっちか絞れなかったので、 両方です。(笑) まぁ、またこれも、沢山の方が出ていますね~~~。 うん。お風呂を通した「群像ドラマ」だからねぇ。 こんなオハナシ 亡き父が遺した銭湯「まるさん温泉」に戻ってきた建築家の三浦史朗生田斗真は 店を切り盛りする弟・悟朗濱田岳に、銭湯を畳んでマンションに建て替えることを 伝える。一方、郵便局員小日向文世は「入浴、お風呂について深く顧みる」という 「湯道」に魅せられ、湯道会館で家元から湯を学んでいる。定年後は退職金で自宅に 檜風呂を導入したいと考えているが、家族には言いだせずにいた。そんなある日、 丸三温泉のボイラー室でボヤ騒ぎが発生し、悟朗が入院、店の看板娘・いづみ橋本環奈 の助言もあり、史朗が弟に代わって数日間だけ店主を務めることになる。(~映画.com) これ、脚本が小山薫堂さんで「おくりびと」の脚本のかた。 ご自身の提唱する「湯道」をもとにオリジナル脚本を手がけられたそうで。 でも、全然「おくりびと」とは色の違う、ほんわか映画なので、 同じかたと言われても、解りにくいですけど。。。(^-^; 私も銭湯やご近所温泉によく行ってたので また、この頃通っているフィットネスクラブのお風呂もですけど、 あの家風呂とはまったく違う、湯量の潤沢な大きな湯舟は魅力です。 温まり方も違うしねえ。 映画の中で出てくるお風呂屋さん、まるきん温泉、は。 昭和的なデザインの風呂屋さんで、 番台や脱衣所、しきりのドア、懐かしいものばかりです。 洗い場の真ん中に湯舟があるのは、これは映画的、だと思うけど。(^-^; 下の図を引きのばしつつ御覧になると全貌がわかります。 シネコンロビーの掲示からなので、上のほうがブルーのライトでこんなです。(笑) 生田斗真クンは、ほかの映画(土竜の唄...とか)でハダカ出演に馴れちゃっている?(笑) いえ、観るほうが、斗真クンのハダカに馴れちゃってるのかあ。(≧▽≦) とにかくお風呂屋さんなんだから、みなさんハダカ場面が多いですので やはり体つくったり...なさったのだな、と思われる節がありました。 うん、出演者全員がお風呂に入ってましたねえ。。。(笑) 特に、「湯道」の家元の内弟子・梶斎秋を演った窪田正孝クンなんて、 あんなに筋肉ついてたっけぇ。。。な、お体でしたぁ。 やっぱりキッチリ作ってくるんでしょうねえ、プロだから。 夏木マリさんの役なんて、田舎の山の上のゴエモン風呂を持ってるんだけど、 これは「リアル湯婆ば」じゃないかと、笑っちゃいました。 イイ役なんですよお、なかなか。 まあね、実際のどこのお風呂屋さんにも共通することでしょうが、 内風呂が当たり前になっている今、客数が激減しているのは事実でしょうし、 ひと握りの、お風呂好きがやってくるとして、それだけではとても。。。というのが 現状でしょうし、 この「まるきん温泉」もそうです。 でも、やはり人情噺ですので、この「まるきん湯」をなくすというハナシは 流れたかのような結末でした。 でも、ここは、上手に雰囲気残しての改築で、 上をマンションにしたっていいじゃないのぉ。と私は思いました。 ダメなのかなあ。。。(^-^; 最後の、「You are my sunshine」の大合唱を繰り返されることで なんだか、幸せな楽しい気持になって、終わりました。(笑) 予告編 1'30" なんか、この映画にも柄本明さん出てるでしょう! どこにも引っ張りだこで、お稼ぎあそばしますわねえ。。。(笑) 上に書いたほかに、天童よしみ・クリスハート(親子役) 戸田恵子・寺島進(夫婦役) 笹野高史・吉行和子(夫婦役) ウェンツ瑛士 ・吉田鋼太郎・角野卓三・藤田朋子・・・ 結構な人たちが出ています♫ 面白かったですねえ。 ネットでも問題なく楽しめますね~~♬ ******************************* naenataさんの真似っコして、 ファミマとモフモフのコラボ企画の商品、 昨日、3種4品、GETできました(=^・^=) 今日はこれから、クラブ行ってプールでアクアウォーキング。 ちょいサムだけど、ま、歩き始めればすぐ体は温まってくるしぃ。 (^^)V 今週も3回、クリア!!
2023年02月25日
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(~映画.com) <シャイロックの子供たち> ちょっと前に、WOWOWのドラマで観てからそう経ってないので これはネットへ見送ってもいいかあ、と思ってましたけど、 なんか、話の進み方も違うみたいと判り、 じゃあ、やっぱり観たいとなりました。 あのね、映画の方、wowowのドラマに増してキャストが魅力的、なんですねえ。 それもありました。 こんなオハナシ 東京第一銀行の小さな支店で起きた、現金紛失事件。ベテランお客様係の 西木阿部サダヲは、同じ支店の愛理上戸彩、田端玉森裕太とともに 事件の裏側を探っていく。一見平和に見える支店だが、そこには曲者ぞろいの 銀行員が勢ぞろい。出世コースから外れた支店長・九条柳葉敏郎、超パワハラ 副支店長・古川杉本哲太、エースだが過去の客にたかられている滝野・佐藤隆太 調査に訪れる嫌われ者の本部検査部・黒田佐々木蔵之介。そして一つの真相に 辿りつく西木。それはメガバンクにはびこる、とてつもない不祥事の始まりに 過ぎなかった。 (~公式サイト) やだ、やだ、もうぉ~~・ ほんと、困る程... 誰もが皆 上手過ぎるぅ!! 正直、wowowのよりこの映画のほうが、私は面白かったです。 ストリーもwowowドラマとまたちょっと違って、展開に面白さがあったし、 また書くけど、やっぱり役者ぞろい過ぎる(笑) 上に名前が出てきたほかに、 もうどんだけ上手いんだこの人、っていうくらいの柄本明。 またまた悪い役も笑っちゃうほどに演ってのける橋爪功。 意地悪な役も、いるいる! っていうほど嵌っちゃう木南晴夏。 で、やっぱり阿部サダヲの上手さ、あるなぁ。 今年の日本アカデミーの主演男優賞になってるだけあるなあ。。。 最優秀... に選ばれるかどうかは判らない、難しい作品での主演男優賞ですが。 適材適所が適っているのは、キャスティングの上手さだけでなく 役者さんたちが役に嵌り込む努力・能力を発揮できているからでしょうか。 なんか久しぶりに凄いの観ちゃった気分。(≧▽≦) 予告編 1'30" オハナシ的には、ネット鑑賞充分OK。 私は、またネットでも観るつもり。 だけど。。。面白かったので、早く観て欲しい気持も、とてもあるのです。 ヾ(≧▽≦)ノ *************************** さてとぉ、今日はね、 1月に紛らわしい名前の2軒でドタバタ間違っちゃった、お蕎麦同好会。 あの「新年会」を仕切り直しての「新春会」で~す🌺 行ってきま~す♫ あっ、今日は ニャンニャンニャン の猫の日だけど らしい話題は書いてませんねぇ、私。。。(=^・^=; では、お友達のnaenataさんちのかわい子ちゃんズの 御写真、ちょっとお借りしますぅ。
2023年02月22日
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(~映画.com) <別れる決心> これも予告編を映画館のスクリーンで観た記憶がない.... のです。 でも、なんでだかタイトルに惹かれて、つい観ることに。(笑) あ、あと主演の女優さんがちょっと好きなのもあるかな。 タン・ウェイ。。。って女優さん、有名なのです、よね。ってよくは知らない私。 (^-^; 50人くらいの観客で、男性は15人くらい。 こんなオハナシ 男性が山頂から転落死する事件が発生。事故でなく殺人の可能性が高いと考える 刑事ヘジュンは、被害者の妻であるミステリアスな女性ソレを疑うが、彼女には アリバイがあった。取り調べを進めるうちに、いつしかヘジュンはソレに惹かれ ソレもまたヘジュンに特別な感情を抱くように。やがて操作の糸口が見つかり、 時間は解決したかに見えたが。。。 (~映画.com) ミステリー映画、なんだけど、かなりロマンス映画。 しかも困難というか、難しいロマンス、ねぇ。 この刑事の抱えている、実は頭痛がしそうな妻との重い暮らしと 被害者の妻の抱えている、複雑な過去と状況と。。。 この二人の惹き合う気持ち、解らないでもなく、せつないし哀しいし、 成就なんてするはずもない、という分かり切ってるシチュエーションの中にあって、 でもでも、惹かれてしまう。。。どうする、この気持~。 哀しいなぁ。 まぁ、この二人はビビッときてしまったんだなぁ。 本来、暴き追うほうと、隠し逃げるほうが、 捻じれを起こして惹かれ合ってしまってるのは、どうしましょう。。。 事件の解決で、ふたりとも一旦冷静に落ち着くかに見えたけど、 ラストへ向かうあたりから、哀しみがますます増すのです。 かなり驚きの最後。 どんな気持ちで、その決断??? ちょっとハートがちりちりとして、すこし泣けてしまうような気分の終わり。 そうか。。。それしかないかぁ。って。 たまには、こういうのを映画館の椅子にズンと沈み込んで観るのも ワルクない。 予告編 1'30" 私も初めて見ました!(^-^; この刑事を演った パク・ヘイル という俳優さん、 お顔はぜんぜん違うんだけど、観ているうちになんだか、 佐々木蔵之介さんっぽく見えてくるのは何故だったんだろう。 年齢だって、佐々木蔵之介さんじゃちょっともうイキ過ぎてるのに、 なんか、そう見えてしまって。。。 <本日のオマケ> ミステリー=犯人やトリック、真相がわからず、謎解きをしていく作品 サスペンス=犯人や真相が明示されていて、解決までの緊張感や不安感を楽しむ作品 *************************** さぁ、今日はちゃんと歩いて行きます、クラブ迄!
2023年02月18日
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(~映画.com) <仕掛人・藤枝梅安 -1> ビックリするくらい観客の年齢層が高い! 入ってくる人、75歳以上が7割以上もおいでになった感じ。。。 単独鑑賞のおじいさまたちが多く、次に、年配のご夫婦も多かったです。 それに伴って、あっちこっちで間違った座席に座って、ソコへ正規のかたが 来て、わやわや訳分かんないことになってるトラブル発生多数。( ;∀;) まあね、チケットの字は小さいし、座席に書いてあるのも読みにくいし、 リビングルームみたいに明るい劇場内じゃないし。。。 せめて、入る前に座席確認をし、早め早めにご入場くだされ、諸先輩方! 場内が暗くなったらもう、自分のお席を探すのは絶望的ですぅ~。 私だってそんなオッカナイこと、ようせんわ。 で。。。 こんなオハナシ 江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安には、腕の良い医者という表の顔と 生かしておいてはならない者たちを闇に葬る冷酷な仕掛人という裏の顔があった。 そんな梅安がある日、料理屋を訪ね、仕掛の標的である女将の顔を見た瞬間、 思わず息をのむ。その対面は、梅安自身の暗い身の上を思い出させるものだった。 (~映画.com) 池波正太郎のベストセラー時代小説「仕掛人・藤沢梅安」シリーズを、 池波正太郎生誕100年となる2023年に豊川悦司主演で映画化された、 2部作の第1部です。(2部は4/7から公開デス) あのね。。。これ、 豊川悦司・片岡愛之助・小林薫・石丸健次郎・柳葉敏郎・早乙女太一・田山涼成 六角精児・天海祐希・菅野美穂・高畑淳子。。。。 こんなすごい顔ぶれで、オハナシのほとんどが進んでいくのですから、 目が離せません! もう、誰もうまい!! だからどこでだれがこんな上手くって、って書ききれないから書かないです。 もう、ご自分で観て十二分に楽しまれてくだされ。(笑) で、主役・準主役の、豊川&片岡。のバディがとてもイイ♬ また、さりげなくチョロチョロおいしもの場面がでてくる♬ あ。。。もひとつ、書いておきたい。 始まってほどなくのシーンで、豊川悦司扮する梅安が水から上がってくるシーン。 はだかに黒の下帯ひとつの後ろ姿なので、肩から背中、お尻、腿裏、ふくらはぎ。。。 ほぼ裸、の、全部見せ状態なのです。 で、それがやけに隆々としてまして。。。 (なんとなく豊川悦司さんて、スマートで細いっていうイメージだったので...) これって本人が演ってる? それとも吹き替え? 本人の後ろ姿だとしたら、ほんと、俳優さんて体を自在に作れないと務まらない 商売なんだなあ、と思います。 はたして、どっちだろう。 なんとなく、本人かなぁとも思うのですが。( ;∀;) じゃ、 予告編 1'50" そのうち、ネットへでも降りてきて、 1部2部、セットで観られることでしょう。 で、ネットとかで観てても、エンドロールが上がり始めると、 ハイ終わり、で止めてしまうことがよくありますが、 この1部では、エンドロールのさらにそのあとに、ひとくさりあります。 そして、2部に続く大事なひとくさり、でありますので、 映画館でももちろん、ネットでご覧になるときでも、 エンドロールのその先までちゃんとご覧ください。 ****************************** 昨日の節分は、コマキンパ作る予定を急遽変更して 4年ぶりに外から恵方巻き買ってきちゃいました! オリジンの、298円の中太巻ハーフ♬ タコいれたおでんも作りました🐙 玄関ドア外に「柊・豆殻・鰯」の鬼除け👹
2023年02月04日
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(~映画.com) <ある男> 迷った末に、やっぱり一応観ておきたい、と 新宿ピカデリーへ。 もう。何十年ぶりのこの劇場、昔の印象が強くてあまり行きたいとこでも なかったんだけどぉ。。。 おぉ! 近代風シネコンに変身してました! ロビーもスクリーンも、とてもキレイになってたぁ~~、ヨカッタぁあ!! で、安心して鑑賞へ。 女性客が圧倒的に多いです。 平日昼間で、お席の6割くらい埋まってました。 こんなオハナシ 弁護士の城戸妻夫木は、かつての依頼者・里枝りえ安藤サクラから無くなった夫 大祐の身元調査をしてほしいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に 子供を連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐窪田正孝と再婚、新たに生まれた 子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不良の事故で帰れぬ人に。 ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄真島秀和が、遺影に写っているのは大祐 ではないと話したことから、愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明した。 城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。 (~映画.com) うんとね~。 なかなか、でした! いかにも日本アカデミー賞にノミネートされるような(映画賞にそれぞれカラーがあるからぁ...) 1本でした! ですので「納得」。 観に行っておいてヨカッタかも。 役者さんが、皆、上手い方で、その上手さのバランスがよくて、誰かがトッピに アンバランスな目立ち方したり、とかがなく、皆が全体の底上げになってる。 皆でこの作品というおみこしを「ヨイショ~~っ!!」って息を合わせて 上手に持ち上げてるって...そんな感じ。 大祐の兄、の真島秀和さんも自然に「そういう人」になってるし、これ結構 難しいと思うのよね。 それとやはり、柄本明さんがね~~、見せてくれますねえ。 そのベテラン相手にして、妻夫木クンも堂々の弁護士ぶりだし、負けてない! また、お話がこういうのだから、明るい映画じゃないけど、 作りが丁寧だし、ちょっとのセリフからその向こう側を想像させるし。 ということは、脚本がいいのでしょうね。 そしてラストシーンですが、 これはほかに観た人がいるなら、 「あれってさぁ。。。どういうことだと思う??」って話合いたい気分。 いずれネットででも御覧になるかたがあれば その件について、私の話し相手になってください、是非!(笑) 予告編 1'01" もしかして、このタイプ、ネットで充分楽しめるけど、 ま、今回は私の勝手な予想以上にヨイ1本だったと、 観に行って納得できたので、さっぱりしました。 そして、ホントにこういうことって実際にあって、 何食わぬ顔して、暮らしている人もあるのじゃないか。。。って。 ******************************** もう1月も今日が晦日。 そうだ、うっかりしてられないのです。 明後日には、父の七七忌で納骨です。 ちゃんと、出掛ける準備、忘れ物しないように しておかないと。。。
2023年01月31日
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(~映画.com) <イニシュリン島の精霊> 映画館で初めて予告編を見た時。。。よくわからなかったです。 けど、監督があの *「スリ―ビルボード」の人って知って、 あ、じゃあ、面白い? と観に行ってみることに。 * AmazonPrimeで204円ですが吹き替え・字幕、とも見られます、 おススメの1本と言える「スリービルボード」! 感想文UPあり すでに「イニシェリン...」も米アカデミー賞に9部門ノミネートだというから じゃ、なおさらチェックしに行きたいワタシでした。 こんなオハナシ 1923年、アイルランドの小さな孤島イニシュリン島。住民全員が顔見知りのこの島で、 暮らすパードリックは。長年の友人コルムから絶縁を言い渡されてしまう。理由も 分からないまま、妹や風変りな隣人の力を借りて事態を解決しようとするが、 コルムは頑なに彼を拒絶。ついには、これ以上関わろうとするなら自分の指を切り落と すと宣言する。 (~映画.com) で、観てみますと、 アイルランドの小さな島は、もう、見るからに寂しく寒々していて。。。 ヨーロッパの映画にある「色」の種類です。 思った以上に、淡々と、でもしかしエキセントリックに! とにかく、ある日いきなり友人から絶縁を言い渡されるその理由も、 はたして、本人のいう理由からだけなのかもわからないし。 たくさんの「?」が浮かんだまま、オハナシは進む! だけど、実生活でだってすべてが明るみに出て分かっていることばかりじゃないと 思うと、これって、逆にリアルなのかもしれないし。 で、なんだかよくわかんないモヤモヤの主人公の気持のまま、 こちらも淡々とついては行きますが、 そして、挙句に、私はわかんないままオハナシは終わりました! なんだぁ~~???? だけど、こういう地味な人間の切なさや、ある滑稽さ、そういうものを じ~~っと見せるタイプの映画も評価が高かったリしますからねぇ。 ま、たまにはいいけど、やっぱり私が映画に期待するものは これとは違うので、 これについては、言葉少なになってしまいます。 同じ監督作品でも、 前作「スリービルボード」のほうが私には100倍面白かったと思いました。 予告編、0'34" 予測不可能な衝撃の結末!っていうでしょう? だけど、まあ、予測はできないのはそうだけど、 衝撃の結末。。。は言い過ぎじゃないかなあ?? (笑) 途中は「衝撃」があったけどぉ。 もしかして、10回も観ればコレのよさがわかる、のかもしれない????? 画面的には、全然、ネット鑑賞でOKです。 力こめておススメもしにくい作品だし、なあ。。。(^-^; ただ、自分の眼で観てみない限りわからない、ですので、 私としては、観てきたこと自体はよかったです。 こういうの、お好きなかたもあると思いますし! あははははは、 なんだか歯切れの悪い感想文で失敬しました! あ。。。お口直しで「スリービルボード」の予告編載せておきます。 2'28" 主演はあの「ノマドランド」の フランシス・マグドーマンド、です! ************************ 1週間毎日ばたばたすごしてたので、 今日は、おとなしくしています。
2023年01月29日
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(~映画.com) <THE LEGEND & BUTTEERFLY> さてさて~~、いかがでございましょう? と、観に行ってきました。 女性のほうが多いのは、キムタクファンでしょうか? 私はファンというより、彼を観察してるヒト。(^-^; ジュリーのほうが好きかも。。。って、それは年代、ですよね(笑) こんなオハナシ 恰好ばかりで「大うつけ」と呼ばれる尾張の織田信長は、敵対する隣国・美濃の 濃姫(別名:帰蝶) と政略結婚する。信長は嫁いできた濃姫を尊大な態度で迎え、 勝ち気な濃姫も臆さぬ物言いで信長に対抗。最悪な出会いを果たした2人は、 互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態にあった。そんなある日、尾張に 今川義元の大軍が攻め込んでくる。圧倒的な戦力差に絶望しそうになる信長だったが、 濃姫の言葉に励まされ、2人はともに戦術を練って奇跡的な勝利を収める。 いつしか強い絆で結ばれるようになった信長と濃姫は天下統一へと向かって歩み出す。 (~映画.com) なんでも、東映70周年記念作品で、製作費20億、ですとぉ。。。 ほぇ~~! な製作費ですが、どこにそんなにお金がかかっていたのか? え~~、それは、 「日本の映画界を牽引し代表する俳優やスタッフ陣でかため」たり また、全国30か所以上での撮影も、国宝や重要文化財や映画撮影場所として お初に許可された国宝寺院の本堂や。。。とにかく、たくさんの寺院仏閣、城、と、 信長ゆかりの歴史をもついろんな場所で、徹底的に”本物追及”した撮影陣! で、主役のキムタクも 「本物の空間で演じることで役を生きることが出来た」んだそう。 たしかに、セットじゃないすごいとこで撮ってるのは素人の私でも分かり申した! これって、もう、来年のアカデミー賞は「信長まつり」になっちゃう??? あ。まだ今年のアカデミー賞も済んでないのに。(笑) で、そうねえ。 芯は、なかなか切ない男と女の話だった。 信長が焼き討ちに合うシーンからのラストへの流れ込みが 想像してなかった持っていきかたで。。。ちょっとかなり驚きましたねえ。 でもこういう驚きは、私の中での点数はグッとあがります♪ このあたりは、是非ご覧になって「え~~」「はぁ~~」と思っていただきたいです。 ほかに。。。 あ、そうそう! キムタクの戦闘シーンは、前の「無限の住人」を思い出しました! 綾瀬はるかチャンは、ほら、あの... 「奥様は取扱注意」以来、アクションづいてる! 殺陣もうまいし、なんか格闘も楽しんでるふう。 斎藤工氏が徳川家康で出てるんですが、あまりの特殊メイクで全然気づけず、 エンドロールで知りました!! 帰ってきてから、ネットの画像で確かめちゃったぁ。(≧▽≦) それと、市川染五郎クンが森蘭丸で。。。 キレイな若者なので、ついジッと見ちゃいました。(笑) 予告編 1'30" どうしても大画面。。。と思うのは、製作側でしょうけど(コレは特に!) 観る側は、まあ、お茶の間鑑賞でも大丈夫かなあ。。。(^-^; ***************************** 2連チャン、で今日もシネコン。 お昼またぎなので、サンドイッチ🥪、作っていく♪ 「イニシェリン島の精霊」です。 予告編ではよくわかんないタイプ、ですけど. かなり面白い展開なんじゃないか、と思いつつ、願いつつ。(笑)
2023年01月28日
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もう 第46回日本アカデミー賞の優秀賞 が発表されてます。 ここから、3月にそれぞれの「最優秀賞」が決まる訳で、 Tvで毎年楽しみに観せてもらっています。 優秀賞リスト眺むるに、いろんなこと思います。 そもそも、受賞している作品で私が映画館で観ていないものも当然ありますし。 なので、観てきたものにしか言えないんだけど。( ;∀;) で。。。「ある男」が、12部門13賞の優秀賞っていうのが、 まぁ、役者さんぞろいなので、いくつかは絡むだろうと思ってたものの 「こんなに!?」って。 これ... 予告から「ちょい重」みたいだし凄く面白いとも考えづらく、 公開時に映画館鑑賞からはハズしているんです、私。 ネット待ちにしてたんですけどぉ、でも11月公開だから、まだまだネットへは 降りて来ません。 まぁ、そこまで「優秀」なら「最優秀」が決まる前に観ておきたくもあります。 新宿まで出張れば、まだ上映中。。。どうするかなあ~。 今回受賞しているもので、観ていないものは 「ある男」「流浪の月」「月の満ち欠け」「ハケンアニメ」など。 ちょっとカッタルそうで、ネットに降りたら観ればいいかな、と。 自分の中にもブームがあるようで、この手の感じのものもコロナ前には せっせと観に行ってたんですけどね~~。 コロナ後はちょっとハジけた映画、インパクトのある映画のほうに 比重がかかっている気がします。 で。。。。観た映画(ブログに感想文もあり) のほうのハナシ。 「峠 最後のサムライ」は、やっぱり役所さんの主演は勿論、撮影・照明・音楽・編集 などの製作部門で獲れてるのは、納得するところです。 あれはヨカッタもの。 「ヘルドッグズ」で坂口健太郎クンが助演男優賞っていうのも、よくわかる。 「キングダム2」も制作側の賞が目立つことと、助演女優賞の清野菜名、の活躍も納得。 「PLAN 75」の倍賞千恵子さんの主演女優賞は、とても納得。このまま最優秀賞を獲って もらってイイと思います。これは助演男優賞も磯村くんに貰えてもよかったと思うなあ。 「シンウルトラマン」が、いろんな部門でちょこちょこ獲ってるのは、どうなんだろ、 あまりよく分かりません。(笑) 「死に至る病」が阿部サダヲ氏の主演男優賞、でのみ入ってきてますが、 この映画で、これを獲れるってやっぱりウマい人なんだろうなあ。 でもだったら、助演男優賞に岡田健史クンも入れて欲しかったけどなぁ(依怙贔屓!) 「ラーゲリより愛を込めて」のニノ君の主演男優賞は、逆に、当たり前かなあ、と。 「すずめの戸締り」についての受賞は、まだロングランしてるくらいだから評判よし、 ということなのでしょうし。 全般的にアニメの評価についてはよくわかってない私です。( ;∀;) なぜなら「絵」の好き嫌いが先に着て、内容まで入っていけてないこと多し。 で、ここで一つ疑問だけど、いろんな映画でどれもとてもヨカッタ、北川景子ちゃんが どこにも名前がない不思議。。。 いま、脂のってる人なのになあ。 あ、外国映画賞で、あの見応えたっぷりだったインド映画の 「RRR」が入っていましたねー。これはヨカツタ! ところで! 上に並んだ作品からモレている、でも素敵だった、ヨカッタ作品もいくつかあって、 「土を喰らう 十二カ月」は何か獲ってもよかったと思うし 「アキラとあきら」「大河への道」なんかも。。。結構よかったけどぉ。 ただ、映画賞っていうのは、日本アカデミー賞だけじゃなく、 ほかにもいろいろあって、ほかでちゃんと評価されることもあるし。。。です。 「土を喰らう 十二カ月」は第77回毎日映画コンクールで5部門のノミネートを果たし、 沢田研二氏は男優主演賞を獲りました! パチパチパチパチ!!!!! ヽ(^o^)丿 又、ここでは、寂聴さんの伝記映画の寺島しのぶサンが、田中絹代賞を獲っています。 報知映画賞では「大河への道」が最終受賞はなりませんでしたが、 主演男優賞(中井サン)・助演女優賞・作品賞・監督賞でノミネートされてましたぁ! まあ、とにかく3月、TVでもやってくれる日本アカデミー賞、 それぞれの賞で、最優秀賞をさらっていくのは。。。 今年も楽しみにしています。 ***************************** さあ、今日からキムタクの織田信長、公開デス。 お昼の回、で観てきます。
2023年01月27日
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(~映画.com) <エンドロールのつづき> ちょっと穏やかな映画も観ましょう♪ これは映画館の予告編で観た記憶がない。。。のですよね~。 たまたま私の見逃し??? そうとも思いにくなあ。 もしかして、 米のアカデミー賞へ、外国長編映画部門でノミネートされたそうだから、 話題作として急に上映となった?? インド・フランスの合作だそうですけど。 こんなオハナシ インドの田舎町で暮らす9歳の少年サマイは、学校に通いながら父のチャイ店を 手伝っている。厳格な父は映画は低俗と考えているが、信仰するカーリー女神の 映画だけは特別だといい、家族で映画を見に行くことに。初めて経験する映画の 世界にすっかり心を奪われたサマイは再び映画館に忍び込むが、チケット代を 払えず追い出されてしまう。それを見た映画技師ファザルは、料理上手なサマイの 母親が作る弁当と交換に映写室から映画を観せると提案。サマイは映写室から見る 様々な映画に圧倒され、自分も映画を作りたいと思うようになる。 (~映画.com) なんでもこの映画のパイ・ナリン監督自身の実話をもとに描かれたそうで。 そう、実話、ね。 ワタシ、好きデス。(笑) たしかに観ていて、ここはきっと事実、ここは心象を表して作った場面と、 わかる気がしました。 この手のお話で連想するのは「ニュー・シネマパラダイス」ですけど、 昨日のは実話、っていうとこで更に興味がつのります。 それより、もっと内容が近い1本。。。アタマに浮かんだ映画は、大好きな 「リトル・ダンサー」です。英国映画! 炭鉱夫である父親や兄にすごく嫌悪・反対されるけれど「好き」を曲げない末っ子の 坊やに、最後、ロイヤルバレエ学校への入学試験の頃には、みな協力的になってくれて、 のち、彼の成功を喜んでくれる。。。と そういう話でした。 これは映画も観てるし、DVDも持ってるし、 日本で舞台化されたときも観に行きました! むしろ、そっちと被りました。 この作品の中で、映画を好きなこの少年が核ではあるけど、 周りのいつもツルんでいる数人の少年たちだって、なんの娯楽もない田舎では、 映画というものはやはりとても魅力的で、 みんなして、映写機をなんとか作り上げちゃうっていうのが、凄いんです。 廃品から。。。(笑) そしてお母さんが美人さん。 そのお母さんが作るお弁当、 毎日、お弁当箱を朱色のランチ風呂敷みたいなものに包んで。。。 なんか美味しそうなのぉ(≧▽≦) でも彼は映画観たさに、約束したとおり映画館の技師さんに毎日あげちゃう! ラスト10分くらいがとってもヨカッタなあ~~~。 あ、そうだ! それこそ、この映画のエンドロールの最後に、 世界の著名な監督達の名前がずらずら出てきて、 うん、リスペクトを捧げるという意味だと思うけど、 たくさんの中に、オヅ、クロサワ... 出てきてました! 予告編 1’01” うん、やっぱり観た記憶のない予告編だわ~~。(;''∀'') 素敵な1本、これはお茶の間鑑賞でもぜんぜんOKです。 覚えていたら、観てみてください♪ ************************ 今週、大寒波がくるっていうのに、 ワタシ、結構予定が詰まってます。 雪は、東京は大丈夫そうかなぁ。。。 あ、そうそう、大寒卵🥚🥚🥚、暮れのうちに予約したのが 届いてマスので、 DTKG・・・大寒卵かけご飯、やら、 DTOR・・・大寒卵オムライス、やら、食べよう~ヽ(^o^)丿
2023年01月23日
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(~映画.com) <パーフェクト・ドライバー> さてさて、一昨日公開になったものから、 ちょっと待ってた作品、韓国サスペンスもの。 なんか好きなんだなあ、このジャンル!(笑) 幅広い年齢層で、男女ともに結構いらしてました! これもTVスポットで、流れてましたっけ? こんなオハナシ 天才的なドライビィングテクニックを持つウナは、訳アリ荷物を届ける 特殊配送会社「特送とくそう」で働いている。彼女はある日、海外への逃亡を 図る賭博ブローカーとその息子ソウォンを、港まで運ぶという依頼を引受ける。 しかし、思わぬアクシデントで依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが 入った貸金庫の鍵を抱えて追われるハメになる。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官や サイコパスな殺し屋、さらには脱北の過去を持つウナを秘密裡に調査する国家 情報院も巻き込み、命がけのカーチェイスを繰り広げる! (~映画.com) 今日もまた、あの「パラサイト/半地下の住人」の話になりますが、 その時、兄に続いてお金持ちの家に入り込む妹の役だった、 今回ウナ役のパク・ソダムが堂々の主役です。 で、金持ちの家の小さい息子役だったチョン・ヒョンジュンが、ソウォンに なってて、ここで再共演ですって! なんか、「パラサイト」の共演前に、それぞれに決まってたとか。 面白いね~。 このパク・ソダムっていう女の子は「パラサイト」で観てた時は、 顏の感じが、女芸人のヒロコヒーに似てる感じがしてて。。。 今回もやっぱり、そう見えた!(笑) 映画自体は勿論、カーアクションすっごいし、スピード感半端なく 思わず座席でのけぞっちゃったり!(≧▽≦) 悪徳警官がほんと悪徳で最後までしつこくて。。上手かった(笑) やっぱりこのダイナミックさって、日本製では出来ない気がしちゃう。 なかなか面白かったなあ。 ほんとならお荷物以外のなんでもない、責任もないはずの依頼人の息子に、 だんだん保護本能が芽生えちゃって。。。 でもそれは、独り暮らしの彼女が、飼い猫に対する気持を観ていても、 根が優しいコなんだなぁ、情に掉さすタイプだなあ、って思う。 そして、子供の方ももう彼女しか頼れないし、でもそれが仕方なくから 本当の信頼に変化していくさまが、画面から滲んできて、 そんなところが好きでした。 追っかけ廻されるのはコワイのだけど、 彼女も運転以外でも、戦っても強いし、アタマも悪くないし、 ちょっと爽快感もありの、ヒロインでした。 予告編 1'42" おウチでもいいかも。 たしかにカーチェイスとか見応えあるけど、 それより人間模様がヨカッタから。。。(^-^; *************************** で、今日も映画館へ行って来るのです。 今日は、ほっこり系。。。かなぁ??? (;''∀'') じゃ、お弁当の🍙🍙、作ろっと♪
2023年01月22日
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昨年暮の 映画納めにした「アバター way of water」 年が明けたら感想を、ってことスッカリ忘れて ほったらかして、 映画初めのほうの「非常宣言」の感想を先に書いちゃってましたね~(笑) 急に、そのこと思い出したので、慌てて書いておきます。 (~映画.com) <アバター way of water> 吹き替え版2D、吹き替え版3D、字幕版3D。。。と 3スクリーン展開で、シネコンでも力をいれています。 私は吹き替え版3Dで観ました。(2Dでもヨカッタんだけど時間が合わず) それなりな大作ですし、入りもヨカッタですね。 こんなオハナシ 地球から遥か彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員 となり、先住民ナヴィの女性ネイティリの結ばれた。2人は家族を築き、子供達と 平和に暮らしていたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。 神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せる ことになる。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。(~映画.com) 昨年9月に、もう13年前の第1作目を3Dリマスターした、 復習的公開(笑)がありまして、 そちらもシッカリ観てきて、朧な記憶をアップデイトしてきましたおかげで この年末公開の第2作目も楽しむことが出来ました。 まあ、単品で観たとしてもストーリーやスケールの圧倒的な素晴しさで ひとつの映画として楽しむに十分なチカラのある作品だったと思います。 とにかく、海の中の場面が、キレイ~~。 お話も対人間、対部族、対海の生き物。。。いろいろ奥行きのある ストーリーで、闘いの場面なんて手に汗にぎっちゃいますし、 実はこれ192分という3H超えのものなのですが、 殆どその長さを感じさせずに、アバターの世界に引き込んでいきます。 これ。。。相当の大作で、アカデミーの美術賞はとるでしょうし、 ほかにも、きっと。 そして、コレでお話は一見ハッピィエンドと思いきや。。。 やはり次を作らねばならぬ状況で、終わっています。 さて、次って、何年先なのでしょうか? なんせ、1作目と2作目の間が13年もあったのだからぁ。(^-^; 予告編 2'28" もうこれは、大画面に越したことはないに決まってますが ストリーも「家族」についてとか、いろいろ見ごたえもあるので、 ネット鑑賞でも、悪くないかと思います。 **************************** 今、ストックの「よろしくないもの」例えば御菓子アレコレとか。。。 そういうのが片付いたら「年末年始やりたい放題モード」を解消して、 節制モードの食生活に戻しますぅ。(^-^;
2023年01月10日
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(~映画.com) <非常宣言> 役所さんと吉沢くんの「ファミリア」と一瞬迷ったけど、 初心貫徹で、まず「非常宣言」の方から! 初日の2回目ので見ました。 このごろ、朝早い8時台スタートのはバタバタするので、 ゆくっり2回目くらいにしています。(^-^; 平日でも老若男女MIXで結構な人数入ってましたし、これTVCMもしてますねぇ。 私は余計には見ないようにしてます。 新鮮さが薄れるのでね。(笑) こんなオハナシ。 飛行機恐怖症のパク・ジョヒョクイ・ビョンホンは娘と共にハワイ行の航空機に搭乗するが、 離陸後間もなく乗客が相次いで謎の死を遂げ、機内はパニックに陥る。 一方、地上では飛行機を標的にしてウィルステロの犯行予告動画がネット上に アップロードされていた。捜査に乗り出したベテラン刑事ク・イノソン・ガンホは その飛行機が妻の登場した便だと知る。テロの知らせを受けた国土交通省大臣スッキは、 緊急着陸のため国内外に交渉開始。副操縦士ヒョンスキム・ナムギルは乗客の命を守るべく 奮闘するが、機体はついに操縦不能となり急降下していく。 (~映画.com) よく出来てた!! 緊張と安心の緩急が幾度もうまくつけられてて、 ラストスパートは圧巻で、 最後までドキドキしながら観られる作りで、上手でしたぁ。 ネタバレするような、細かく喋る訳にはいかないような映画ですので、 私は、つい、感想も言葉少なに。。。 ただ映画の中で新しい言葉覚えました。 拡大自殺。。。周りを巻き込んで自殺すること、らしい。 なかなかコワイ映画ですし、パニックスリラーという分野らしい。 明日にも同様のことが現実世界で起こらないとも限らない話ですし、 結構、背に寒いものを感じながら観ました。 でも、でも、面白い! これもカンヌに出品が決まってるそうで、 結果は、また米のアカデミー賞にも影響してくることでしょう。 これまたイイ線行くのかも、と思わないでもない、力作でした! で、なにより驚いたのは、私の気に入ってた俳優さんが あれま、結構なよいポジションでのキャスティングで頑張ってたぁ。 はい、副操縦士役のキム・ナムギル氏。 どんな、どんな?? という声が聞こえてきそうなので。 こんな!( *´艸`) 今年43歳になる俳優さんですぅ。 撮影時は40歳だったようですが、 俳優さんとして、いい年齢ですよね~~。 これから、ますます活躍が出来る!! あ、今ちょうどCSで観ている韓国時代劇ドラマ「善徳女王」というのに 出てまして、いいなあ~、彼! って思ってたところへ、 映画にいったら、副操縦士でとても重要な役だったので吃驚。Σ(´∀`;) ね、なまじよくよくTVCMなんて見てないから、こういう新鮮な驚きが、ね! 時代劇だと、こんな。でももう13年くらいも前のドラマです。 勿論、ソン・ガンホ氏や、イ・ビョンホン氏も鬼気迫るベテランの演技で、 ストーリも観せかたも上手で、とても良い出来でとても面白かったし、 想像以上の満足度高い作品でした。 その上、お気に入りのキム・ナムギル氏の登場だもの~~~♬ いい「映画初め」になりましたぁ♫ 予告編 1'47" もちろん映画館のほうがヨイに決まってますが、 もしお茶の間鑑賞でも、 これはオススメできます! 機会があれば、ぜひぜひ♫ ******************************** 年明けてから、 もうパタパタと1週間経ってしまったのねえ。 七草の日、ですぅ🍃 昨日から「寒」ですので、ほんとに寒いですね。 風邪やインフルエンザやコロナにかからぬよう、 気を付けましょう♪
2023年01月07日
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(~映画.com) <ラーゲリより愛を込めて> 初日平日昼間の入り。。。相当イイと思います。 着席可能な席の7割が埋まってました。 観客は男女とも年齢層の幅ひろく観にいらしてました。 あ、まず聞き慣れない言葉、ラーゲリ。 これは「収容所」のことですって。 こんなオハナシ。 第2次世界大戦後の1945年。シベリヤの強制収容所に抑留された日本人捕虜 たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて 重労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本 に居る妻や子供たちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。 山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火をとも してゆく。 (~映画.com) 二宮和也主演で、シベリヤのラーゲリに抑留された実在の日本人・山本幡男の伝記。 共演は、妻役・北川景子をはじめ、ラーゲリ仲間に松坂桃李・中島健人・桐谷健太 安田顕。。。と、皆さんすっごくお上手でしたぁ。 辺見じゅんのノンフィクション小説をもとにした1作。 映画館で観るかどうするか、ちょっと迷ってました。 が、公開が迫ってきて出演者のTV露出から、過酷な中かなり頑張っての 現場だったようで、そんな力作なら映画館で観てみようかなあ。。。と。 たしかに戦争のせいでの不運にも戦後もシベリアに抑留された人々の、 重たい話ではあるのですが、希望を捨てない主人公の思いが、 悲惨な環境であっても耐えて生きていくチカラが、仲間にも 伝播していくのが素晴らしいですし、ほんとにあった話というのが又凄い。 そして、夫がそういう人間であることを信じて待つ妻も素晴らしい。 ただ、こういう「もじみ」さんのように待った妻というのは、 きっと沢山いたのではないのかなあ、と思います。 後半からラストへ、ぐ~~~~っと盛り上がっていく映画です。 また、その盛り上がりに一役買っているのが、一匹の黒犬。 実際、抑留者たちに黒い犬が「クロ」と名付けられて飼われていたそうです。 みなの癒しになるような「仲間」だったようす。 最後、みんなが帰国する船を氷の海へ飛び込んで追ってきたものだから 一旦船を停めてクロを引き上げ、日本に連れ帰ったそうです。 又このエピソードは「氷の海を追ってきたクロ」という児童書もあり。 クロを演じるのは「わんわん大サーカス」所属のプロ、MIX犬の大吉クンで、 名演技に拍手です。 健気で可愛いクロちゃん....♥ こちら予告編 1'31" お茶の間鑑賞、あり、ですね。 そしてこれが実話だなんて、すごい話だなあとも思いました。 来年3月の日本アカデミー賞で、複数部門ノミネート確実でしょう。 *********************** ちょっと一日のタイムスケジュール見直し中。 なんか、7~8時間睡眠、が良いというデータがあって、 できるかどうかなぁ。(^-^;
2022年12月10日
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