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*プログラムのデザインが素敵♥ 作品情報はこちらから <羊と鋼の森> 2016年・第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の小説... ”ピアノ調律” という題材が興味深いものの、 なんというか、本があまりにとっつきにくい感じで、平積みを横目で見つつ躊躇。 そしたら、あっという間に映画になって。。。助かりました! (;^ω^) あのね、かなりヨカッタ!! こんなオハナシ ピアノ調律師の青年の成長を描いた山崎賢人の主演作品。 将来の夢もなく生きていた外村(とむら)は、高校でピアノ調律師の板鳥と出会い、 板鳥の調律したピアノの音色に魅せられ、その日から調律の世界を目指すことを決意。 専門学校を出て新米調律師として働くようになった外村は、調律を通しての人々との かかわりによって、調律師として、ひとりの人間として成長していく。 (~映画.com) 主人公の外村(とむら)青年を演った山崎賢人クン、 私は今迄見たいろんな役の中で、やっと彼を「いいね !」と思える作品でした。 もしかしたら、来年の日本アカデミー賞の主演男優賞、イクかも。 派手な主人公でないけれど、ひたむきで清々しい品のある役、だなぁ。 あ、でも・・・最優秀はちょっときっと無理。 だって、違う作品でもっとインパクトのある人が居るからね(笑) これってピアノの音が、たくさん、たくさん、する映画だけど、 小説でどんだけ表現できるんだろう。。。 よく考えたら、急いで映画にしてよかったですねえ~。 分かってもらい易いもの、断然、音があるほうが。 だけどね、映画観てそんなこと考えたら、急に小説の文章が気になり始めて、 帰りに文庫買いました。📖 読んでみる気に、やっとなったわ。(^-^; で、肝心の音楽ですが、久石譲×辻井伸行 という豪華さ。 全編とても心地よい音が流れています。 テーマ曲もとても緩やかで明るい透明感のある素敵な曲✨ ま。ちょっとジブリ的っぽい主旋律で ”もののけ“ や ”ココリコ坂” で耳にしたような そんな気も、チラリする曲ですけど(;^ω^) でも、こういうとこは流石の久石譲さんで、似た旋律でもちゃんとこの映画らしい仕上がり。 ピアノ曲を弾いているのは、辻井君だしぃ✨ オリジナルサウンドトラックCD、どうしても欲しくなってGET。 ま、本は文庫になってたし、ちょっと奮発しちゃいましたが とってもよいお買い物でした。 今も手もとで聴きながらコレを書いています。 映画の中で、上白石姉妹(萌音・萌歌)がピアノを弾くシーンがたくさんあり、 小さいころに少しだけ習っていた。。。とはとても思えない仕上がりでした! ずっと弾いてきた人みたいだったもの。 上白石萌音ちゃんが結婚披露宴の伴奏係りのときのシーンのドレスが、 ペールグリーンのような、アイスグリーンのような。。。とっても素敵な👗でした♡ 吉行和子さんは、思い返せば台詞がなかったし、出演シーンもごく少し! なのに表情だけの演技で充分存在感あり♡ ほか、鈴木亮平・三浦友和・光石研…などなど上手なかたが回り固めてて、 よい映画でした。🎹 また緑の森の木々がたくさん撮られていて、 若い調律師が音を聴きとる時の澄んだ内面を、とっても素敵に象徴した画像でした✨ 劇場でなくても、おススメです♪ 最後にどうでもイイことながら・・・。 私は子供の頃、🏠にピアノの調律のかたがおいでになるの、とってもイヤでした。 だって、最後に必ず「弾いてみてください。」って言うから。(当たり前なんだけどね) 今なら、そう言われた時の為のスペシャルな1曲くらい用意しておくのに、ね。 小さい時はスッゴク恥ずかしがり屋だったのよね。(笑) では、次! 作品情報はこちらから <終わった人> 意外なのか、当然なのか。。。60代~70代の男性の単独鑑賞まことに多し! 映画の中のヒトゴトとなると、皆さん大いに笑ってました。\(^o^)/ こんなオハナシ 大手銀行の出世コースから子会社に出向し、そのまま定年を迎えた田代壮介。 世間からは「終わった人」と思われ、仕事一筋の人生を歩んできた壮介は途方に。 美容師の妻・千草は、かつての輝きを失った夫と向き合えずにいた。 壮介は「どんな仕事でもいいから働きたい」と再就職先を探すが、 これといった特技もない定年後の男に職など簡単に見つかるはずがなく、 妻や娘から「恋でもしたら」などとけしかけられたところで、 気になる女性がいてもそう思い通りになるものでもない。 しかし、すでに止まってしまったかに思えた壮介の運命が、ある人物との出会いから 大きく動き出す。。。 (~映画.com) そう、大きく動いて、まだ体力ある人には理想的な、夢のような展開にぃ。 でも、そうなる前のしばらくはツライ時期のようで、 身の置き場がない挙句、思いついて行ってみるところには、既にジジババばかり。 みな、思うことは同じで、同じ場所に溜まるのよね。(;^ω^) 公園、図書館、スポーツクラブ、カルチャーセンター。。。 ふふふふ、上手に入りこんじゃって、自分なりな楽しみ方しちゃえば面白くなるんだけど。 でも、ま、壮介には出来ない! そうそう! 一瞬だったんだけどスポーツクラブの場面で、原作者の内館牧子さんが居たように見えて! さっき確認で調べたら。。。出てたぁ~~!(^^)! あはははッは、69歳で映画デビューだってぇ♪ 詳しくはこちらで! まぁ、壮介の第2の人生がらみで、夫婦にもいろいろありまして。。。 でも、物語の着地のしどころが上手で、後味のワルくない作品に仕上がってました♪ 全体的に「あるある!」って感じ。 実はこの「終わった人」、Amazonの朗読サービスのオーディブルの中にもあって、 かなり前に聴き始めたのですけど、どうも朗読する方の声が気に入らなくて(笑) で、途中下車したまんまだったの。 なので、「羊…」同様、映画で見せてもらえてよかったデス~~。(;^ω^) これも、大きい画面でなくても楽しめると思います。 ************************ 昨日、ハシゴしちゃったから、 今日はおとなしくCD聴きながら、「羊…」の本でも読んでいようと思います。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年06月10日
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そうそう! カレンダーにも書いてあったけど、 朝、新聞広げたら大きな広告があったので、思い出して。。。 上演館はこちらから探せます! *北は札幌、南は(今のところ)鹿児島まで、上映館は増えつつあるようです。 月イチ歌舞伎は1週間の公開なんですよ。 で、今月は6/9(土)~6/15(金) の上映ということです。 「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」 こう書いて、 「とうかいどうちゅうひざくりげ こびきちょうなぞときばなし」 と読ませてます。(;´∀`) 昨年の6月の月イチ・シネマ歌舞伎では、今回の前編にあたる、 「東海道中膝栗毛<やじきた>」を観ています♪ 昨年の。 今年、これからの。 ⇩ 昨年の予告動画。 1'00" これの第2弾を観に行くのです。 市川染五郎と市川猿之助が弥次さん喜多さんコンビ。 染五郎さんの息子さんの松本金太郎ちゃんと、 市川中車(香川照之)の息子さんの市川團子だんこちゃんも出演! 今度はどんな珍道中を見せてもらえるのか、楽しみです♪ 来週の火曜日~~~\(^o^)/ あ、勿論現在は、染五郎さん→10代目松本幸四郎 金太郎ちゃん→8代目市川染五郎 *********************** え~~っと。 グリーンカレッジ、でした。 今日は出席印を押したり、資料を渡すお当番です。 行ってきまぁす!! ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年06月05日
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作品情報はこちらから <万引き家族> ほんとは来週公開と聞いてたのだけど、 先行上映があるってことで、昨日観てくることが出来ました。 8時50分からの早い上映だったわりに、 さすがに、そこそこのご入来! こんなオハナシ 家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いた ヒューマンドラマ。 2018年カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品、 最高賞のパルムドールを受賞した。 東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、 家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が 暮らしていた。彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、 社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。 そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を 見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。 そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、 それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。 息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、 初枝役に樹木希林と是枝組常連のキャストに加え、信江役の安藤サクラ、 信江の妹・亜紀役の松岡茉優らが是枝作品に初参加した。 (~映画.com) リリー・フランキー。この人はなんだ?? どんどん良い監督さん、良い作品に起用されていき、 たんびに上手く旨くなっていってる。。。 ワタクシ的には印象の新しいところで、福山さん主演の「SCOOP !」の時の あの壮絶な役を観て、この人は只者でない。。。と悟りました。 で、このかたご存知のように、俳優のほか、 イラスト・随筆・小説・作詞・作曲・歌・演出・絵本作家・写真 etc. あらゆるクリエートの才能をお持ちで、なんだか、ひょうひょうとした風貌ながら とっても凄い人!! そうね。やっぱり役者さんのウェイトは大きいですよね。 だって、ほかに樹木希林・安藤サクラ・松岡茉優だもんね。 子役の子たちだって、柳楽君のようにほどなく若手として台頭してくると思う。 是枝監督作品て、思えば重い深いテーマであってもいっつも「優しいまなざし」と 「優しい空気」なのよね~。 この監督独特の「仄明るい透明感」あり。 だからこれも、 人間普遍の情、なんてところが垣間見えて、宜しくない生計の上の暮らしであっても あんまり悲惨には感じられないのかもしれないし、 社会的には罪な生活であるのに、責める矛先を鈍らされてしまう。 なかなか奥行きのある映画かも、って感じました。 前回21年前の今村正平監督・役所広司主演の「うなぎ」のパルムドーム賞のとき、 あの作品には、なんかピンとこなかったっという記憶がありまして・・・。(;^ω^) でもしかし! 今回はかなりおすすめできます。 「流石に、カンヌ最高賞受賞作!」が、シロウトながら実感出来る気がします。 あ・・・。 でも、もしかしたら私の「是枝贔屓」がそう思わせる???? どうぞ、ご自身の目でお確かめになってきてください。 (≧▽≦) ************************ プラムさん🚘、6カ月点検の日です。 いつもどおり、ディーラーさんに🚘預けたら、 また、東急本店あたりのお散歩してくるかなぁ~~~。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年06月03日
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作品情報はこちらから <家族はつらいよ3/妻よ薔薇のように> ↘ 本当は「Ⅲ」なのですが。コメントを頂くときそのタイトルだと 「機種依存文字がある」とされてしまうので「3」に替えてます。(;^ω^) 人気シリーズの3作目ですから、 朝9時台スタートの1回目であっても、まぁ、そこそこ入ってましたよ。 熟年のご夫婦も結構・・・・。 これを一緒に見られるってことは、うまく行ってるご夫婦なんでしょう。。。 こんなオハナシ 橋爪功、吉行和子らが演じる平田家の人びとが直面する大騒動を ユーモアにたっぷりに描いた山田洋次監督による喜劇映画シリーズ第3弾。 熟年離婚、無縁社会に続く今回のテーマは主婦への讃歌。 平田家の長男・幸之助の妻・史枝がコツコツ貯めていたへそくりが何者かに 盗まれてしまった。史枝が落胆する一方で、 「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と心ない言葉を口にする幸之助の姿に 史枝の我慢が限界に達し、ついには家を飛び出してしまう。 掃除、洗濯、朝昼晩の食事の準備など、これまで平田家の主婦として史枝がしてきた 家事の数々をやるハメになった平田家の人びとは大混乱となるが……。 橋爪、吉行、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優ら シリーズおなじみのメンバーが顔を揃える。 (~映画.com) 今迄の2作も観てマスので、今度はどんなだろうと楽しみに観ました。 面白さ、濃さ、とも裏切られません。 沢山笑えて、結構泣かせもします(笑) けど、1作目の滑稽味の強かったのに比べると ちょっと問題提起のスタイルに寄っていて、ま、それはそれでよいと思うし こういう人気の映画が持つ「伝えるチカラ」がうまく生かされているでしょう。 もしや、もしや、これ見て反省して心入れ替えてくれる夫君がいるのであれば それはそれで目出度し、でございます。 私はただ「滑稽&少しのぺーソス」くらいなのが好きだけどぉ。 とはいえ、またまたいろいろ事件の起こる平田家で、 お馴染みの顔ぶれの家族での俳優陣が、とてもうまいので、楽しいです。 特に、ムコの林家正蔵・中嶋朋子の夫婦の息がいよいよ合って来て、 深刻な問題勃発だっていうのに、滑稽なよいアクセントを作っています。 ほんとに、誰にフォーカスしても上手なんですよぉ。 だから、映画全体も、当然よくなりますよね。 ラストシーンで、お父さんの橋爪功が、黙ったまま一服つけるところ、 気持ちが・・・にじみ出てよいシーンだと思いました。 いつまで続くシリーズかわかりませんが 末永く楽しませてもらいたいなあ。。。 あ、Amazon Prime Video では、 1作目の 「家族はつらいよ」は無料。 2作目の 「家族はつらいよ2」は¥100 で観られます。 で、ガラっと趣を変えて重くなります。。。 作品情報はこちらから <友罪> これは昨年春に文庫で読みまして、その時の印象とはちょっと違う感じがしました。 でも私、物忘れがイイので、覚え違いしているかもしれないから、 正直なところ、何とも言えないです。(;^ω^) こんなオハナシ ジャーナリストの夢を諦めて町工場で働き始めた益田は、 同じ時期に入社した鈴木と出会う。 無口で影のある鈴木は周囲との交流を避けている様子だったが、 同じ年の益田とは少しずつ打ち解けていく。しかしある出来事をきっかけに、 益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人なのではないかと 疑いを抱くようになり……。 (~映画.com) 当然、重いハナシで、 佐藤浩市のタクシー運転手、生田斗真の益田、そして瑛太の鈴木、ほか。 これはオムニバスのように、 命が、事故であれ事件であれ失われてしまったことへの、責任の取り方。 その重さ、苦しさ。そんなものをサンプルように盛りこんで見せてるのかな。 本だと、少年Aの鈴木にほとんどフォーカスされてたと。。。違ったかしら?( ;∀;) 殴り合いとか、相当の暴力シーンが結構あるんだけど、 あのリアリティ、どうやって撮っているんだろう。。。 ホントに怪我とかしてるかも、って思っちゃう。 すごいなぁ。。。。 私、個人的に「瑛太」って俳優さんの魅力はよくわかんない。 ボーっとした役が多いからかな。 ま、だから今回の不気味ちゃんみたいのは、上手いし合ってるように見えたけど。 でも、卓球の映画「ミックス」では活発な役してるよね。 ネット配信が「もっと安くなるの待ち」なんでまだ観てないのだけど、 これは、佐藤浩市と生田斗真が出てるので、観ようかな、って。(笑) 以下、過去の再録。 [2017/3/30] 風邪でベッドでごろごろしているうちに 初めて読む作家さんの本、試してみました。 で、まずは1冊目、読了。 薬丸 岳 やくまる がく 氏 の小説です。 えっ!? どうなるんだろ? バレちゃうのかしら?? そしたら、どうするの??? わっ・・・そうなっちゃうのかぁ! う~~、自分ならこうできるんだろうか?? っていうか、これが一番いいのかどうかも果たしてわかんない・・・。 という、オハナシでした。 ただ、よく考えたら「これが一番いい」なんて世の中の全てのコトに対して わかんないわよねぇ。。。とも思っちゃいました。 でも、自分のことは「よし!」としてじゃなきゃ、前に進めないんだけど。(^-^; 友罪 あなたは”その過去”を知っても友達でいられますか? 埼玉の小さな町工場に就職した益田は、同日に入社した鈴木と出会う。 無口で陰のある鈴木だったが、同い年の二人は次第に打ち解けていく。 しかし、あるとき益田は、 鈴木が十四年前、連続児童殺傷で日本中を震え上がらせた 「黒蛇神事件」の犯人ではないかと疑惑を抱くようになり・・・。 少年犯罪のその後を描いた、著者渾身の長編小説。 (「BOOK」データベースより) Amazon 楽天ブックス ********************** 太極拳の日、です! じゃ、いってきま~~す\(^o^)/ ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年05月28日
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可愛いくてオサレなプログラムでした♪ 作品情報はこちらから <ピーターラビット> こんなオハナシ。 たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという優しい親友もいるウサギのピーター。 ある日、ビアのお隣さんとして 大都会のロンドンから潔癖症のマグレガーが引っ越してくる。 マグレガーの登場により、ピーターの幸せな生活は一変。 動物たちを追い払いたいマグレガーとピーターの争いは日に日にエスカレートしていき、 ビアをめぐる恋心も絡んで事態は大騒動に発展していく。 (~映画.com) 予告編でさんざん見ていたので、ポター女史の絵本とは全く違って 今風にコミカルにリズム感たっぷりにつくられているのは承知していました。 実際、観てみましたら、やっぱり良く出来てるぅ。 もし、自分のそばにもこんな子たちが居たら、楽しいだろうなあって そんな気持ちになっちゃう♪ 小さい子が観たら、イギリスの湖水地方にはほんとにこんな風にピーター達が居るって 信じてしまいそう。 少なくとも、自分なら間違いなく信じちゃったでしょう(笑) 土曜日の午後イチの回だったのもあって、 実際、お子さん連れのかたがた~くさんおいでになってまして、盛況でした! ストーリーも面白く、オトナでも飽きずに観ちゃいます。 また、由緒正しきハロッズ百貨店で撮影を許された数少ない映画の1本だそう! ハロッズって、ポター女史の住まいと御町内で、17歳の時の日記に既にその名が。。。 それにね、1910年からピーター達のキャラクター玩具の販売してたんですって! そういう馴染みがあるせいか、ハロッズ側は物凄く撮影に協力的だったそうです🎵 ビアトリクス・ポター(1866~1943) あ、そうそう、私は吹き替え版で見ました♪ 千葉雄大君のボイス・キャストのお仕事ぶりに興味があって。。。 はい、違和感なくお上手でしたぁ!(^o^) まぁ、映画館の大画面でなくても充分楽しめるとは思います。 ただね、いつか書こうと思ってたことなんだけど、 お金を出して映画館へ足を運ぶっていう事は、 同じ映画を観ても、味わうアンテナがより敏感にはたらく、っていうのは事実です。 作られた映画を丸ごとしっかりキャッチするという点では、 実際足を運ぶことは意味があるかと思います。 まぁ、その上で、面白かったの詰まんなかったの、感想はいろいろデスね! でも、今はせかっくいろんな媒体を使える便利な時代でありますから、 自分流に上手に使い分けることもOKだし、ね♪ d(^-^) じゃ次! 作品情報はこちらから <蚤とり侍> こんなオハナシ 小松重男の短編小説集「蚤とり侍」の人気エピソードをもとに再構築した。 長岡藩のエリート藩士・小林寛之進は、運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、 猫の「のみとり」の仕事に就くよう命じられる。 それは文字通り猫ののみを取って日銭を稼ぐものだが、 実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。 長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛のもとで働きはじめた寛之進(阿部寛) は、 初めてののみとり相手であるおみね(寺島しのぶ) から下手くそと罵られたものの、 伊達男・清兵衛の指南によって腕を磨いていく。 そんな中、老中・田沼意次の失脚を受けてのみとり禁止令が敷かれ、 寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう... (~映画.com) 生真面目なエリート侍の阿部寛演じる小林寛之進は、 ”お床の技”を、豊川悦司演じる大店のムコ清兵衛に、指南することになり、 其処が「大人面白く」笑ってしまうけど、 阿部ちゃん、こんな役ってしたこと。。。なかったよねぇ。 まぁ、ハダカはさんざん見せてきたけど(笑) 豊川さんは、ときどき色っぽい役もするけど、 この映画では、実に楽しそうに見えます♪ 豊川さん、今公開中の「ラプラスの魔女」にも重要な役ででてますが、 こっちの「蚤とリ侍」の清兵衛役のほうが断然いいなぁ~~! で、色噺だけじゃなく、人情とか筋とかのアクセントもいい。 こういうハナシ、好きです♬ お気楽に面白かった。(≧▽≦) じゃ、3つ目、4つ目をちょちょいのぱっ!と。 <ランペイジ/巨獣大乱闘> 作品情報はこちらから こんなオハナシ ある遺伝子実験の失敗によってゴリラ、オオカミ、ワニの3頭が巨大化し、 凶暴化してしまう。 さまざまな動物の長所を取り入れた遺伝子によって巨獣と化した3匹の動物たちには、 軍による攻撃も効果がない。巨獣たちはやがて大都会シカゴへと到達し、 街中で破壊活動を繰り広げる。 (~映画.com) ⇧ 主人公の元特殊部隊員で動物学者のオコイエを ドゥエイン・ジョンソンが演るのと、 そもそもこういうハンシが、好きなの。(笑) 大ゴリラ君は手話でオコイエと、ユーモアまで交えた手話ができます♪ 其処が見どころでおもしろい!! 単なる大都会破壊ストーリーでなく、楽しめました♪ おっきい画面向きよね。 <孤狼の血> 作品情報はこちらから こんなオハナシ 昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と 新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中 加古村組関連の金融会社社員が失踪する。 所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一(桃李)は、 暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾(役所)とともに事件の捜査にあたるが、 この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。 (~映画.com) つい、出ている旬の役者さん達で観たくなるんだけど この手はいつもながらに「失敗」するんだなぁ、ワタクシ的には。 アウトレイジのシリーズもそう。 観ちゃってから、やっぱりヤクザ話は画面が汚いし、 ワクワクとか、キレイキレイとかはまったくなく、へんなドキドキはあるんだけど、 そういう意味でちっとも面白くないのでした(-"-) う~~~ん。R15指定だしねぇ。 ご存知のようにヤクザ映画だから血もでるしぃ、かなりグロなとこもあるしぃ。。 女性でも男性でも「乙女の気持ち」のかたにはお勧めしません。 私もどっちかと言えば、(図々しくも)そうなんだけど・・・(^-^; それと、まぁ、ネット配信待ちでもよかったかな。。 そうだ。。。アウトレイジの最新作はぐっとこらえて映画館へ行かないでいたんだった! 忘れて、行っちゃった!(*_*; 役者のみなさんは、全員から全力投球の感が伝わってきました。 役所広司・松坂桃李・真木よう子・滝藤賢一・駿河太郎 中村獅童・田口トモロヲ・ピエール瀧・石橋蓮司・江口洋介 竹野内豊・嶋田久作・矢吹吾郎・・・etc. 役者さんてつくづく大変なお仕事だなぁ、と思います。 ながなが、ありがとうございました。<(_ _)> ************************ 昨日はなんとも珍しいくらいに、軽井沢な東京でした! 今日はどうでしょう。。。 太極拳に行ってくるべぇ~~🎶 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年05月21日
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もう、もう、プログラムの表紙からして溜息ものです✨ 目に鮮やかな衣装も、踊りの流れの中で何枚も替えます。 引き抜きの為に重い着物を重ねて着ていながら、軽やかに可憐に舞う二人。。。 歌舞伎の女形って改めて凄いなぁ、と思います。 今回の「二人藤娘(ににんふじむすめ)」は、歌舞伎舞踊、のジャンルですけど、 もう、玉さまも七之助ちゃんも、綺麗すぎるぅ~~!! この世のものとは思えないっ!! 「日本振袖始」は、ヤマタノオロチのお話でした。 これにも、玉さま、さっきの藤娘とはうってかわっての大蛇役! そして、勘九郎ちゃんも出ます。 八つのアタマをもつ大蛇の見せ方のアイデアに、 すごいなぁ。。。って感心しちゃいました(;^ω^) シネマ歌舞伎のよいところは、 今回の出し物でも、玉さまからのストーリーや見所やの解説がはじめにあって、 だから、とても分かり易くなって、 楽しむべきところを漏らさずちゃんと楽しめるのです。 予告編がありました。 半端じゃない美しさを、たった1分間で感じて頂けるでしょうか。。。 1'00 本歌舞伎を観に行くのは、また格別の高揚感がありますけれど、 シネマ歌舞伎はお気軽に色々と🎵 そう・・・ソレはソレ、コレはコレ。 いいとこ取って楽しむのがイイですよね♬ 全国あちこちに、シネマ歌舞伎を上映する映画館はありますので、 「シネマ歌舞伎/松竹」をご覧になってみてください。 5月の、二人藤娘/日本振袖始 は5/18(金)までです。 以降の本年度上映予定をUPしておいてみます。 *チケット販売 6/09(土)~ 6/29(金) 東海道中膝栗毛・歌舞伎座捕物帖 6/05(火)~ 7/07(土)~ 7/13(金) 刺青奇偶 7/07(火)~ 8/11(土)~ 8/17(金) 大江戸りびんぐでっど 8/07(火)~ 9/22(土)~ 9/28(金) 海神別荘 9/18(火)~ 10/13(土)~10/19(金) 法界坊 10/09(火)~ 11/10(土)~11/16(金) ふるあめりかに袖はぬらさじ 11/06(火)~ 12/29(土)~ 1/04(金) 野田版鼠小僧 12/25(火)~ 1/12(土)~ 2/01(金) 沓手鳥孤城落月/楊貴妃 1/08(火)~ 東海道中膝栗毛・歌舞伎座捕物帖 刺青奇偶 大江戸りびんぐでっど 海神別荘 法界坊 ふるあめりかに袖はぬらさじ 野田版鼠小僧 沓手鳥孤城落月 楊貴妃 (Googleからお借りしました) ************************** 久々、太極拳ですぅ。。。 2週あいちゃってるからね。 おねえさまがた、GWお元気に乗り切ったかしら。 皆さん、お孫ちゃんがくるとか、で、結構休み明けは疲れてる(笑) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年05月14日
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作品情報はこちらから <ラプラスの魔女> どんなだったぁ??って読みに来てくださったかたには、ごめんなさい。 まぁまぁ、だったんだと思う。。。ってくらいしか言えないんだぁ。 この頃の自分の好みの傾向として、 どうやらこの手の、サスペンスミステリーが苦手になってる。 ってことが、今回わかった気がします。 いえ、もしかして、東野圭吾が、なのかなぁ。。。 ちょっと怪しいと思い始めたのは、福山さんの「ガリレオ」あたりからで、 TVシリーズも映画も人気なのに、大して面白いと思えなくなってきたのね。 なんか、こう、説明的なハナシの流れがつまんないって思っちゃって。 でも、勿論「おぉ、そうなのか!」とかはあるんだけど、 「で?」とその後が盛り上がんないのですぅ。。。(;´∀`) キャストのことは・・・ 。 広瀬すずちゃんの、 今迄あんまり画面に要求されなかったであろう、キツイ目つきとか、 この顔付きで、また役を広げていくんだろうな、と思わせるものがあります。 また、 この頃、なんだかアブない役の似合ってきている高嶋政伸氏をみて、 あの「こちら本池上署」の爽やかな署長さんにはもう、戻れないなぁ、とか。(;´∀`) それと、 佐藤江梨子が出てるんだけど、それも結構な重要な役どころで。。。 何故彼女なんだろ。。。いや、別によいのですけど、私は凄く久しぶりに見た。 きっと、これをとても面白く観られるかたもあるはずだから、 気になる方は、是非、映画館でも、何れネット配信ででも、御覧になって下さい。 これって・・・丸投げ? いえ、半投げ、くらいですよね(^-^; ************************ 今日ね、フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」の 1~7話の一挙放送が J:comプレミアムch. で、あるの。 全12話のうちの、すでにOAされた分を、ね。 14~21時って、そりゃそれなりに長いんだけど、録画もとりつつ~の。 突然、若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士が人生を振り返り、 過去に解明できなかった事件の真相を追う人生を懸けた闘いと、家族の愛を描くドラマで 韓国の『記憶~愛する人へ~』の日本版リメイクで、 「リメイクほど肚をくくってやらなければいけない」と語る主演の中井貴一クンの チカラの入れ方に、ちょっと遡っても、見てみたくなったのです。 撮影を終えたら『記憶』ロスになりそう、という程、全てを傾けたんだって! 若年性アルツハイマーに焦点を当てているのではなく、 人がその仕事を全うするまでを描いた物語・・・だそうです。 面白いかな? どんなかな?? ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年05月06日
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作品情報はこちらから <アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー> アベンジャーズ全滅への・・・という穏やかでない謳い文句のリーフレット。 およよ~~。いよいよアベンジャーズ結集でも叶わない敵が!? そしたら、アベンジャーズどころじゃない、 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの全員も、ドクター・ストレンジも ブラックパンサーも・・・・とにかく、 マーベラスのヒーロー達全員集合状態での総力戦の戦い! 観ていてちょっと疲れた(笑) それになんか、ヒーローたちがマイナーチェンジというか、すこしイメージ替えしてて(笑) アイアンマンのスターク社長は、 第一作目からの反省と批判(おそらくは)からか、 出っぱていたオナカもいよいよスッキリしてきて 普段とアイアンスーツとのギャップが、 だいぶマシになってきてました。ε-(´∀`*)ホッ キャプテン・アメリカはさほどセクシーでなかったのに、 今回、髭をはやしてなんだか強そうな2枚目風情。 前よりイイ男に見えます。( *´艸`) トンカチ王子のソ―は、あの魅力的だった長い髪を 切ってしまっていて、一瞬だれかと思ったぁ。(@_@) スパイダーマン坊やのスーツは、見た目にもメタリックになり なんだか機能もリニューアル!(^^♪ てな具合で、戦況は劣勢ながらも、見所はいっぱいあって、 私は面白く観ましたし、 とても珍しい、というか、初めてみたのですけど、 映画の冒頭に「エンドクレジットのあとにも画面がありますので、ゆっくり御覧ください」 な~んて、出たんですよぉ。 だから、みなさん、ほんとの最後まで座席に座ってました(笑) で、やっぱりアベンジャー全滅でオワリ、ってことでなく、 当然次回作に続く。。。。ていうお知らせ的一幕の場面でした。 GWには、幅広い年齢層の楽しめる1本だと思います。 でも、まぁずっとシリーズをご覧になってきたかた限定、ってとこでしょうか。 では、次の1本! 作品情報はこちらから <パシフィック・リム/アップライジング> 前作は2013年で、彼と一緒に観にいきました。 それの続編が5年後に公開になって、やっぱり観に行っちゃいます。。。 その1作目は私の中では 印象も強いものがなく、ストーリーの細かいとこは覚えてない、ので、 前日に、ネット配信でもう一度観てみましたら、あれ? 結構おもしろい。。。あれぇ~~!? じゃ、ちょっと2作目も急に楽しみになって出かけました。 はい、1作目より面白かったし、なんとクライマックスの舞台は 日本! お話も1作目を踏まえて、上手に広げていたし、 で、2作目のアタマでもちょっと今迄の経緯を紹介するようなとこを挟んでいて親切。 いきなりこれだけ見ても、わかるとは思います。 大人のオバサンでも充分面白かったしぃ~~🎶 あ、それはアベンジャーズもそうだけどね。 ****************************** 今日は祭日なので、太極拳☯もお休み。 例のDVDでやってみるかなぁ~~\(^o^)/ 今週はおとなしく、御勉強中心なので、 せいぜい、コメダあたりでなにか食べつつ。。。となるでしょうか。 あ、そうだ、シロノワール! 前のを食べそこなって、もう新しいのになってます!(*_*; <4月30日の誕生花> ムラサキハナナ 花言葉:恵まれた未来 ハナダイコンと呼ばれることもありますが、 ムラサキハナナが正解です。 春になると、土手や線路わきを紫に彩ります。 日本に初めて渡来したのは、1935年ごろとされています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年04月30日
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作品情報はこちらから <ジュマンジ welcom to the jungle> 好きですねぇ~~、この手触りの映画!! 勿論、1作目のロビン・ウィリアムズの時のモノから、ね。 で、今回のはこんなオハナシ! 高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、 「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。 早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、 キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、 各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。 マッチョな冒険家やぽっちゃりオヤジなど 本来の姿とかけ離れた姿に変身した彼らは、 ゲームをクリアして現実世界に戻るため、それぞれ与えられたスキルを使って 難攻不落のステージに挑む。 (~映画.com) 今回の<ジュマンジ>は、 主人公の4人の高校生のキャラが、ゲームの中のアバターのキャラと、 全然ちがっちゃってることの、戸惑いや興奮や発見や。。。 そんなところがとっても面白かったし、新鮮でした。 ゲーム内のキャラ 本当のキャラ ムキムキ冒険家 ↔ 実は気弱なゲームオタクのスペンサー デブオヤジの地図専門家 ↔ 実は自撮り大好きギャルのベサニー セクシー美女戦士 ↔ 実はシャイなガリ勉娘のマーサ 足が遅い動物学者 ↔ 実は脳筋(脳みそまで筋肉)アメフト部エースのフリッジ。。。。 このギャップが今回のキモだし、 しかも、前回ボードゲームだったものが、今回はRPGのTVゲーム。 かなり笑える~~。 特に、ムキムキのドウェイン・ダグラス・ジョンソン、 いっつもはもうガンガンの肉体派の頼れるイイ人役、正義の味方役、が、 圧倒的イメージの彼だけど、 今回、実は気弱なゲームヲタクで、kiss♡もしたことないような、 おどおどと自信のない中身の役で、きわめて珍しいキャラをこの姿で演じているのが 凄く面白い~~。 こういう役はまず、もう、彼には来ないと思うしぃ。 なのに、上手ってとこが、さらに面白いのだけど。。。( *´艸`) ドウェイン・ファンも楽しめるはず(笑) 更には、自意識過剰JKのはずがデブオヤジになっちゃうのも、 ドウェインの場合以上に、この映画を盛り上げちゃってて、イイ~~~(;´∀`) と、いろいろとっても面白かったんで、詳しことは書かない。 興味おありのかたは、ぜひ観に行ってきて! または、半年あと以降にお茶の間で! 実は、私はね、今回の<welcom to the jungle>って、 ジュマンジの3作目、って思いっきりの勘違いしちゃってました! ところが、2作目と思い込んでいたものは 「ザスーラ」という、 やはり幼い兄弟がボード・ゲームを通して本当に宇宙空間を旅するSFアドベンチャー。 原作は『ジュマンジ』と一緒のクリス・ヴァン・オールスバーグの小説。 1996年公開 ジュマンジ 2005年公開 ザスーラ 当時、ジュマンジの続編!という紹介のされかたをしてたのかも。。。 なので、私の記憶の中では、すっかり ジュマンジ2 ってことに!(≧▽≦) ちなみに、「ザスーラ」より「ジュマンジ」シリーズのほうが面白いかなぁ。 だからね、この<ジュマンジ welcom to the jungle>の予告を初めて見た時 おぉ、3作目かぁ~~! と勝手に思い込んでました(笑) あはははは。2作目、でした! ************************* 今日はオウチですることして、おとなしく。。。 <4月8日の誕生花> フジ 花言葉:恋に酔う 藤紫を基調とした美しい花で、 花房が長くとてもいい香りがします。 長く垂れて咲く花房が風に揺れる様子がとても美しい花です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年04月08日
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作品情報はこちらから <ヴァレリアン 千の惑星の救世主> だはははは!! 週イチのプールをオサボリして映画観に行きました♬ うん、いろいろ予定の都合上、ね。(;^ω^) 一番少数席のスクリーンで、一握りの入り。 ま、初日金曜の平日で朝8時35分~なんて、こんなもんです。 空いてて、のんびり観やすいから、この時間帯は大好きですが 金曜にプール行き始めちゃったので、普段はこられませんね。 こんなオハナシ 西暦2740年。銀河をパトロールする連邦捜査官のバレリアンとローレリーヌは、 あらゆる種族が共存する「千の惑星の都市」として銀河にその名を知られる アルファ宇宙ステーションを訪れる。 しかしその深部には宇宙を揺るがす邪悪な陰謀や、 歴史から抹殺されようとしていたある秘密が隠されていた。。。 (~映画.com) ということで、 もう、この手のSFスペースアクションものって、 画像的にも、必ずSWの影響を受けてて「ヴァレリアン、どうせお前も・・・」って 言ってしまいそうになるけれど・・・ さぁ、たいへん。 影響を受けてたのはSWの方で在りました!!(@@) となると「SW」ファンの私も、一度は観ておきたいかなぁ。。。って、ねぇ。 洋画サイトの特集記事によると、 「ヴァレリアン」こそが、「SW」シリーズの《原点》と呼ばれ, 本作がなければSWは存在しない、ってか!? 長い歴史を持つ「SW」シリーズに、影響を与えたといわれるマンガがあって それが「ヴァレリアン」。 1967年に世に出た原作はフランスうまれで、「SW」第1作の10年も前なんだってぇ!! 銀河を守る時空警察の活躍を描いたSFで、 革新的なビジュアルは当時のクリエイターたちに衝撃をもたらしたそうですぅ。 ミレニアム・ファルコン号も、レイア姫も、ダース・ベイダーも 本作からインスピレーションを受けているって!? この原作がなかったら、「SW」は生まれていなかったかも~だそうです。 完全再現された“元祖”ギャラクシー・アドベンチャーっていう位置づけであります! ね! 観に行ってみたくなったでしょ(笑) ホントは、吹き替え版がラクでよさそうと思ったけど、 いい時間になかった。 このごろ売り出し中の「ゆりあんレトリバァ」ちゃんも出てて あの子の吹き替えはどんなかちょっと興味がありましたが、 字幕で観ることになりました。 ALFEEの三人もやってたんだぁ!(笑) 私が好きだった場面は、パール人の暮らしの場面と彼らのマインド。。。 でも・・・思い返すに、 1968年公開の「バーバレラ」が、自分としてはSFエンタメとして やはり忘れない作品かなぁ。。。 1981年の「フラッシュゴードン」も好きですぅ(;´∀`) この「ヴァレリアン」は・・・ できれば大きい画面がおすすめです。 春休みだけど、子供たちは「ドラえもん」とか「プリキュア」とかに殺到のようで、 こういう、大人のお楽しみの方はあんまり混んでないみたい。 *************************** 明日の朝6時のUPに向けて、 仕上げと撮影、っていうのが本日の予定ですぅ~~~~♬ ブックカバー、お楽しみにお待ちくださいね!! ぐゎんばりま~~す\(^o^)/ <3月31日の誕生花> キンセンカ 花言葉:変身、再生 花の姿形が金色の盃のようだということから 名がつけられました。 古くから薬用として用いられたともされています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年03月31日
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作品情報はこちらから <トゥームレイダー F.ミッション> ちょっと前に観たと思ったアンジーの「トゥームレーダー」は 1作目が2001年で、続編の2作目が2003年だった。。。 この手の、血沸き肉躍るトレジャーハンターものは、 もう、どれ観てもかの偉大な「インディジョーンズ」のマネっこの様に見える部分も 否めないのですが、 アドベンチャーものが好きな自分は、それでもワクワクしつつ観に行くのです🎶 こんなオハナシ 資産家で冒険家の父リチャードが行方知れずになって7年。 ひとり娘のララ・クロフトは、父の残した秘密の暗号を解き、 父が日本の古代の女王ヒミコが葬られたという、絶海の孤島に向かったことを知る。 ヒミコの呪いが解かれれば世界は存亡の危機に陥るといい、 父はその力の悪用を企む者たちから秘密を守ろうとしていたのだった。 その事実を知ったララは、父の残したミッションを遂行しようと、 香港の船乗りルー・レンの協力を得て島を目指すが……。 (~映画.com) 今回は「ヒミコ」だと !! (@@) それではなおさら、掻き立てられるのでしたぁ~~🎶 アクションもララ役のアリシアは、7カ月も前からかなりなトレーニングに励み 吹き替え無しで演じてみせるという、この役への情熱を感じさせられます。 やはり主人公ララの、目標に向かうへこたれない、諦めない根性に魅せられて 自分も気持ちをあげて撮影に挑んだとインタビューでも答えています。 30歳(もっと若くみえますが)で、女性で、このアクションは凄いっ!! 私には、これこそが見所でした! アクションものなので、動画もどうぞ♪ 1'31" では、次。 昨日の分ね。 作品情報はこちらから <ブラックパンサー> これもアクションだわね(;^ω^) 好きなのよね、結局! こんなオハナシ アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラが、 漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍する。 絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」が産出するアフリカの国ワカンダは、 その恩恵にあずかり目覚しい発展を遂げてきたが、 ヴィブラニウムが悪用されることを防ぐため、代々の国王の下で、 世界各国にスパイを放ち、秘密を守り通してきた。 父のティ・チャカの死去に伴い、新たな王として即位したティ・チャラは、 ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男エリック・キルモンガーが、武器商人の ユリシーズ・クロウと組んで暗躍していることを知り、国を守るために動き始めるが...。 (~映画.com) Mission1 Mission2 Mission3 印象的だったのは、 女性のメインキャストのアフリカ系の皆さんが、 もう、ほんとアメコミから抜け出てきたかのような素晴らしいプロポーションで。 って確かに原作はアメコミですけどね。(;^ω^) そのプロポーションで、もう凄い戦いっぷりで、そういうとこが魅力でもあるのですね。 アメリカって、やっぱり人間が多いだけあって、俳優さんの層も凄く厚いんでしょう。 だからね、今更のように思うのは そんな中でアカデミー賞を獲るって、それはそれは凄いことなんですねぇ。。。 で、アクションだからこれもちょっと動画で。 2'04" 今回UPのは2本ともアクションですが、 もう、ただただ座席に座って「楽しむ!」それだけ! 余計なこと考えさせない、っていうのがいいとこだなぁ。。。 **************************** 今週一週間で3月もいよいよ終わります。 来るべき新年度にむけて、 自分も自分らしい支度をするのに、この一週間を使う予定で、 それなりにパタパタ過ごしそうです。(;´∀`) <3月25日の誕生花> カキツバタ 花言葉:幸せの誓い 水湿地に群生する多年草です。 葉の中央に隆起腺がないこと、内花被片が細く直立すること、 外花被片の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があること などが特徴です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年03月25日
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作品情報はこちらから <リメンバー ミー> 土曜の初回午前8時20分から。。。って早い~~。(@@; 上映回数多くしたいので、スタートも早めているのでしょう。 それでも、思っていた以上に入っていて、しかも半数以上が小さいお子さん1~2人連れ! 来ていた子供たち、もれなく座高を上げるチャイルドシート使ってました。 で、日本でも本日「彼岸の入り」ですが、このオハナシも「死者の日」という こちらのお盆のようにご先祖さんをこの世で迎える日、のことなのです。 じゃ、ざっとあらすじを。 日本におけるお盆の風習にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、 音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆のお話。 天才的なギターの才能を持つ少年ミゲルはミュージシャンを夢見ているが、 過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽禁止の掟が定められていた。 ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていた ギターを手にしたことをきっかけに、 まるでテーマパークのように楽しく美しい「死者の国」へと迷いこんでしまう。 ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、 元の世界へ戻る方法を探るが……。 なんだか「モアナ」以来、もう美しい画のディズニーアニメに慣れてしまったのか、 カラフルなその画面、「モアナ」の時ほどガツン!とは来なかったけど、 なんというか。。。もう、キレイで当たり前、みたいになってますよね。 それでも、死者の国の溢れる光の画の巧みさは凄いなぁと思いました。(;´∀`) (うんうん、「鎌倉物語」の黄泉の国とデティールがすごく似てるぅ。) ママ・ココっていうミゲルの曾おばあちゃんの姿がとてもインパクトあり、で観ました。 どの家族のキャラもとても上手に表わされてて、きっと子供も楽しいはず♪ ハートウォーミングなアニメなので、たくさんの大人さん・子供さんにいいね! ストーリーが意外な展開で、ヨカッタです~♡ 予告編 2'24" それと、 ミゲルが私にはどうも、「三丁目の夕陽」の一作目の須賀健太クンに見えちゃって! 本作に無関係なスガケンながら画のイメージと似てて(笑) 吹き替えで観ましたけど、石橋陽彩(いしばし ひいろ) クンが ミゲルの声で、歌も歌ってほんとにセリフも歌もお上手~~~🎶 共演の藤井直人サンいわく「彗星のごとくあらわれた若い新人…」! それと、藤井直人サンのヘクターもよい! 歌もちょっと甘めの声で上手いしぃ! なんとフリーダ・カーロまで登場するんだけど、渡辺直美ちゃんの吹き替え。( *´艸`) なかなか、そんなことも楽しめました。 そうそう、先に短編の「アナ雪」があったんでした♬ ひさびさ、サヤカちゃんと松たか子サンのノビノビした歌声の 姉妹デュエットを聴きいて楽しかったです。 私もなんにせよ、出来れば平日の朝イチとかにもぐりこみたいんだけど、 平日って、結構いろいろ予定で埋まっちゃってて、 映画も、お芝居も、土日祭、に偏るってイヤな傾向だわぁ。(; ・`д・´) まぁ、朝イチはそんな混まないけど。。。 ************************** ウチの方の『コメダ珈琲店』 最近、内装いじって、喫煙席は完全隔離になり天井までの硝子の囲い。 それはよかった、けど、 ついでにメニューも整理されて、内容が減った。。。 私が頼んでるものは、相変わらず「ある」のでの問題ないんだけどね。 <3月18日の誕生花> ジンチョウゲ 花言葉:不老長寿 中国原産です。 このジンチョウゲという名前は、すばらしい香りを放つ沈香と 丁字に香りが似ていることに由来しているそうです。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月18日
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3月はいろいろ忙しくて、なのに公開映画数も多いの。 しかも昨日は、米国のアカデミー賞の発表があったし、 結果を知る前に、観ておきたい1本があって・・・(;^ω^) 作品情報はこちらから <スリー・ビルボード> 予告の時点から気にしつつ、時間が取れないまま昨日になり、 ああ、そうだ、アカデミーの発表がある! この映画、いろいろノミネートされてたっけ。。。観ておきたい、やっぱり! と、珍しく午後の回にツッコミで。 こんなオハナシ 米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された主婦のミルドレッドが、 犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、解決しない事件への抗議のために 町はずれに巨大な3枚の広告看板を設置する。 それを快く思わない警察や住民とミルドレッドの間には埋まらない溝が生まれ、 いさかいが絶えなくなる。そして事態は思わぬ方向へと転がっていく。 娘のために孤独に奮闘する母親ミルドレッドをフランシス・マクドーマンドが熱演。 彼女は主演女優賞候補。 警察署長役のウッディ・ハレルソンと差別主義者の警察官役のサム・ロックウェルが ともにアカデミー助演男優賞候補。 (~映画.com) これはね、ちょっと二度三度鑑賞したくなるような出来の映画でした。 うん、観てヨカッタ! 淀長さんの日曜洋画劇場なら、ぜったいに、やる!! 想定外の成り行きへの 思わせぶりな、淀長さんのオープニングの解説が聞こえてきそう。。。(;^ω^) オワリの解説では、きっと俳優の皆さんの演技を、脚本を、 「ウマかったですねぇ~!」と眉をひこひこさせながら、褒め上げるでしょう。 この女主人公の、周りへのやるせない怒り、自分にも向く怒り、 精一杯に突っ張って頑張って、怒りつづけるそのエネルギーが、 あるタイミングで、かなりな暴挙へ。。。。 その同じタイミングで一人のどうしようもない警察官が、 彼におこっていたことにより、 彼が気づきを与えられ、目が覚めかかっていたまさにその時、 運悪くか、運良くか、その彼女の「暴挙」を食らう! あっちゃ~~~~! ここから映画は更なる佳境に入ります~、見所ですよぉ。 さぁ、観に行きましょう~~~!!! この映画の終わり方は。。。。んふ♪ ご自分でお確かめください。 あ、でもこれ大画面でなくてもよいから、半年待てばお部屋でも観られるわね( ;∀;) でも、やっぱり早く観たいかたは、ぜひぜひ、映画館へ~🎶 で、私は🏠に帰り着いて、録画しといたアカデミー賞を観ましたら。。。 助演男優賞に、どうしようもない警官役だったサム・ロックウェルが! (初ノミネートで初受賞だって。) そして、主演女優賞にフランシス・マグドーマンドが! 獲ってましたよぉ~。 (2度目の受賞だそうで第69回 アカデミー賞(1997)で「ファーゴ」で。) うんうん、これは両者とも獲って欲しかった内容の演技だったから、 嬉しく納得! いやぁ、やっぱり観に行っておいてよかったわぁ。。。 昨日も「鼻が利いた」わぁ~🐽🎶 作品賞はあの「シェイプ・オブ・ウォーター」でしたよぉ。 最多ノミネートも最多受賞も、ソレでした! アカデミー賞は第90回だったのですけど、 もう、素晴らしい祭典です。 日本のは、ああいう風にはなっていけないのじゃないか、って思わされます。 なんていっても、あちらは、鍋も大きければ、材料も豊富だもの。。。 そして役者さん達のそれぞれの主張がちゃんとあるんですものねぇ。 基本、単一民族島国のニホンとはもう環境もちがうし、 気風が違うので、同じものは目指せない。 特に、女優さんの格や自信がまったく違うもの。 あぁ。。。これ書き始めると長くなるので、別の機会に! あ、思い出した。 3/30公開の「ウィンストン・チャーチル」の特殊メイク手掛けた、辻一弘氏、 メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞☆彡 短編アニメ賞の「ネガティブ・スペース」共同監督の一人の桑畑かほるさんが☆彡 あちらへ飛び込んでいった方達での、成功例、です(^-^)v ************************** 全6回ということで始まった大学の公開講座ですが、 もう今日が5回目!! 早いですぅ。 「装飾料紙について」ですって。。。 和歌などさらさらしたためる、箔とか入っている彩りあでやかな紙、などのこと、 らしいです。 綺麗なもののお話なら嬉しいです🎶 じゃあ、行ってきま~す! <3月6日の誕生花> アネモネ 花言葉:はかない恋 自生地の一つであるパレスチナから十字軍の土産として ヨーロッパに導入されました。 その後15~18世紀にかけてイギリスとオランダで 盛んに育種が行われ、多くの品種が作り出されました。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月06日
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作品情報はこちらから <グレイテスト・ショーマン> ちょと予定が詰まっていて、もっと見たい映画も入れ込めなかったんだけど、 一昨日の日本アカデミーショーがなんだか、あんまり面白くなかったので、 こんな「わぁ~~っ!!」とした盛り上がりそうな映画に行っちゃった(笑) たしかに、ミュージカル。 タモリさんじゃないけど「なんで此処でいきなり歌う?」ってかんじなんだけど、 ま、それがミュージカルだから。 (;^ω^) こんなオハナシ 地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師 P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。 劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけた ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。 貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。 妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、 さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた 誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。 しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。 (~映画.com) 予想外に、凄かったのは、 主人公のヒュー。ジャックマン。 彼って、あんなに歌える人物だったんですね。。。 かなり驚きました。 吹き替え??って一瞬思ったくらい。 「レ・ミゼラブル」ですでに、この喉は披露されてたんですね。 私はそちらを観てなかったので、お初、でした♪ それに、彼ってシンガソングライターの一面もあって、アルバム出してるくらいなんだって? それにしても、ハンパないお上手さでありまして、 私には、この映画で一番印象に残ったことです。 ここのところ、ヒュー・ジャックマン=ウルヴァリン だったからぁ(笑) 観ておけたのは、ヨカッタかな。 で、ついでにハシゴしちゃったんでした(;^ω^) こちら ↘ 作品情報はこちらから <15時17分、パリ行き> 正直言うと上の「G・ショーマン」より、ちょっとこっちのほうが面白かった!(;´∀`) こんなオハナシ 2015年8月21日、オランダのアムステルダムからフランスのパリへ向かう 高速列車タリスの中で、銃で武装したイスラム過激派の男が無差別殺傷を試みる。 しかし、その列車にたまたま乗り合わせていた米空軍兵のスペンサー・ストーンと オレゴン州兵のアレク・スカラトス、そして2人の友人である 青年アンソニー・サドラーが男を取り押さえ、未曾有の惨事を防ぐことに成功する。 幼なじみで親友同士のスペンサー、アレク、アンソニーの3人が出会った少年時代や、 事件に遭遇することになるヨーロッパ旅行の過程を描きながら、 ごく普通の若者たちが、いかにしてテロリストに立ち向かうことができたのかを 明らかにする。 (~映画.com) これは実話で、クリント・イーストウッド監督作品。 しかも、3人の主人公の青年を「御本人が御本人役」で!(@@) でも、とてもとてもシロウトのかたが演っているようには見えなかったですぅ。 ほんと、観終わってから知ったので、もうそりゃあ、吃驚~~~! もしかして、知っててみててもあまりに自然な演技で違和感ゼロ。 しかも3人の青年が3人とも、ですよぉ! たまたま器用な1人のシロウトさんが、じゃないんですもん。 人って、いろんなコトができるイキモノなんだなぁ~~~。 なんでも、監督の口説き、のたまものらしいですが。。。 それだけでも、稀有な映画であります。 私はね、最後に3人がパリ市長に感謝・表彰される場面で 空軍兵の彼の立ち方が、とても軍隊的で気にはなっていたのですが、細かい演技? と。 いえいえ、本物だったんですねぇ。(;^ω^) で、あらすじにもあったように、 この事件に出くわすまでの、彼等の子供時代からのあれこれが ものをいってくるですね。 タイトルやCMのイメージだと、もっと事件にライトが当たっている映画、で、 派手なアクションやスリリングな場面が多いのかと思っていたけど、 そこまでのハナシが結構重要なんだなぁ。 きっと「グレイテスト…」は黙ってても沢山のひとが観に行きそうですけど、 こちらの1本、なかなか稀有でおススメの1本で、私は「オシ」だと思います。 *********************: 今日は🏠ですることがあるから、おとなしく在宅! <3月4日の誕生花> ヒヤシンス(ピンク) 花言葉:勝負 地中海沿岸原産の多年草。 16世紀以降のオランダで品種改良により 多数の品種が生み出されました。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月04日
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なんだか、今年と去年の間に、 視えない線がスーッ!と1本ひかれたような気がします。 今年は予想がしにくかった。 なぜなら、ノミネートされてる作品の半数ちかくは、 興味そそられなかったので、観てない(笑) で、ノミネートの俳優さんの平均年齢が、今年が一番若いそうで、 それも納得ながら、ここで、視えない線の端っこが、ね。 作る人も出る人も喜んで観る人も、次世代、の方々に移行しつつある ?? で、「賞」のハナシですが、 私が、よく分かんなかった「三度目の殺人」に, 最優秀作品賞、最優秀脚本賞、そして、 最優秀助演女優賞=広瀬すず 最優秀助演男優賞=役所広司 まぁ、これは時別若いかた向きってこともなく、 単純に作品としてわかりにくいとこがいっぱいあった、ってことだけど、 でも、コレがあんなに獲るって驚いたしぃ。 全体的に、なんか変わっていくのかなぁ、みたいな空気を感じましたねぇ。。。 今年もリエちゃんのドレス、楽しみにしてたけど、 なんだか不可解なデティールで、両袖肩のところから、 ベルベットらしき大きな緑色のリボンがつけられていて。。。。 ハッキリ言って、ピーコさんのファッションチェックでも入ろうものなら、 一発退場!みたいな「怪訝なリボン」でしたぁ。 ドレス自体の色や感じが素敵なだけに、「なんで???」って凄く不思議でした。 私が気に入っていた映画は、美術や照明や、撮影などのところで 賞をもらってましたけれど、 いつもの日本アカデミー賞のような、熱いレポが書けないのは、 上に書いたような理由。。。 来年はどうなるんだか。 今年だけが私の気のせいだったのか。 それは今年公開の映画次第ですからねぇ。 ************************ 今日はお雛様ですよね。 出してあげられなかったので、写真だけでもUPしてあげよ。。。っと。 木目込みのお雛様、年を経ている割にはキレイです。 桐の枠にガラスが嵌ったケースに入ってましたが、 その桐の枠が壊れて、硝子が落ちちゃうので、いよいよケ-スだけ処分しました。 <3月3日の誕生花> ナノハナ 花言葉:予期せぬ出会い アブラナ属は古くから重要な作物として栽培されています。 ナノハナ(ハナナ)はその観賞用品種です。 野菜の花という意味です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月03日
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作品情報はこちらから <THE SHAPE OF WATER> 昨日のことです。 春の嵐予報のおかげで、前からの予定していた用事はすでに来週へ変更。 でも、比較的早く、嵐は行ってしまったので、 だったら。。。と シネコンへ。 初日だけど、席数の少ない方のスクリーンになっていたので、 そこそこ座ってらして「観客入ってます感」はありました(笑) こんなオハナシ 1962年、冷戦下のアメリカで、政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、 研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。 イライザは、アマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、 こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、 “彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。 そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知り・・・。 (~映画.comより抜粋) 欲望と怒りと友情と純情が入り混じった、そして、結末が「御伽噺」という、 不思議な彩りのファンタジー。。。 そりゃあそうでした、ギルレモ・デル・トロ監督って、 その手がお得意なかたでした。。。 御覧になったかたもあると思いますが「パンズ・ラビリンス」を作った監督です。 その不思議な画面やキャラクターに、不気味と思う以上の興味をもたれたかたには、 これも面白いと思います。 こちらのほうが、ストリーが分かり易いですし。 で、やはりキャラのデザインがどことなく似てるんです。 不気味な外見ながら、ココロが見えてくるとチャーミング(笑) 今回のこの映画は 結構、スリリングでした。。。 上にも書きましたが、最後、終わり方が御伽噺。 結構、賞がらみの作品で、2017ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞や ノミネートではゴールデングローブ賞で7部門。。。 アカデミー賞も作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、 衣裳デザイン賞、美術賞、撮影賞・・・、 最多13部門のノミネートを果たしたそうで。 となると、どんな映画か観ておきたかったですし、 「パンズラビリンス」も不思議な惹かれ方をした作品だったので、これにも、 いくばくかそんな期待をして、それは裏切られませんでした。 そういえば、主人公イライザの友人(重要登場人物・助演女優賞ノミネート)に、 あの「ドリーム」のオクタビア・スペンサー。よかったですよねえ、アレも。 今回も友達思いの役どころの演技が、心に残ります。 今回は主人公(左)の友人 ドリーム、よい映画でしたね! デル・トロ監督の表現する異形のものが、コワくないかた、 また、逆にコワいもん見たさのかた、このファンタジー・ロマンスを是非! あ・・・R-15指定、です。 すこしセクシャルな表現があるので・・・ね(;´∀`) ********************** プールのあと、3か月交代で替わられる新しい先生を囲み懇親会です♪ 新しい…といっても、数人の先生がぐるぐるしているだけなのですけど(笑) まぁ、それをダシにランチ会ですね! いつもの1200円食べ放題中華ランチ。(^-^) <3月2日の誕生花> アリッサム 花言葉:仲直り 小さな花ですが集まって咲くので、 春の花壇の縁取りなどに植えられます。 園芸店などでは「スイート・アリッサム」と呼ばれています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月02日
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作品情報はこちらから <空海> ・・・という、タイトルでいいのかなぁ~~。 空海の史実のお話ではなく、 空海がある出来事を調べる(シャーロックホームズ的な?)という「物語」ですから、 なんか、タイトルで想像してきたものとは違うもの見せられちゃう人が居そう。( ;∀;) ちょっと長いけど、 原作の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」のがヨカッタんじゃないのぉ? しゃもんくうかい とうのくににて おにとうたげす なんだか、ドヤ顔の伝奇 大スペクタクル ファンタジー作品で(褒めてます!) 物語でありフィクションですからね。 伝記でなく、伝奇ですからね。 オッチョコチョイが誤解しちゃわないように、 小説の方のタイトルをそのまま使った方がよかったように、私は思いました。(;^ω^) ちなみに、中国での原題はずばり『妖猫伝』🐈 この猫さんデス。 こういうオハナシです。 遣唐使として日本から唐・長安へ渡った若き僧侶・空海は、 ありあまる才能と言葉を駆使して多くの人々を魅了していく。 その頃、長安では人の死を予言する猫の化物の事件が相次いで発生。 その噂を耳にした空海が、唐で出会った詩人・白楽天と共に 長安を脅かす謎の怪事件に迫っていく。。。 他所で目にした辛口の感想だとズバリ「化け猫映画!」 う~~ん、まぁ、違うとは言えないけど。 だけど、なにゆえ化け猫なのかわかるにつれ、ちょっと泣けてしまう。(T_T) あ。。。あんまり細かい内容は書かない、書かない! あ、そうそう、染谷クンはいっぱい出番があるけど、 阿部ちゃんは、比較的少ない。。。 (;^ω^) ワタクシ的に一番の見所は、やはりVFX(視覚効果ビジュアルエフェクト) の成した仕事デス! 普通「美術」と呼ばれる分野ですが、CGなどデジタル技術が多技になっているためか、 この映画では VHX、と呼ばわってらっしゃるようなので、ならいます。 長安の街の作りこみや、豪華絢爛大宴会や、壁画や、墓所や、 ブルーバックでの撮影を良しとせず、東京ドーム8個分の長安セットをこしらえたそうです。 素晴らしぃ~~!!! そうそう! 衣装もいいよぉ。 豪華なものばかりでなく、 何でもなさそうな法衣でも、良さげなクレープ使ってるしぃ。。。 これって、漫画家・大西実生子によってコミック化されていたり、 2016年には市川染五郎(現:10代目松本幸四郎)の歌舞伎舞台『幻想神空海』として 歌舞伎化されているほど!? の人気作品だそうで、 え~~っ! 歌舞伎の観てみたいなぁ。。。 私は読んでませんが、原作の御本はこれ。 「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」巻1~4 夢枕獏:著 楽天ブックス Amazon 実は、他に2本、 エドガー・ケーシーの映画と、シャーリー・マクレーンの映画、 とてもとても観たいけど、入れ込む時間がない!! (; ・`д・´) *************************** 太極拳の月曜なのですが、 今日は、なんと先生がお知り合いのお葬式でお休み! 以前に撮ってあった、先生の演技の動画などみんなで見ながら、やろうね、 ってことになってますので。。。 PCもっていきます。 あ~~あ、プロジェクターがあるとよかったなぁ。 <2月26日の誕生花> ミズバショウ 花言葉:決心 葉がバショウの葉に似ているので、この名前になりました。 白いのは花ではなく仏炎苞で、 本当の花は中心部の黄色いところについています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年02月26日
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作品情報はこちらから <ManHunt> え~~っとね、とってもアクション大魔王だった! 観終わってから、思わずじっくりプログラム読んじゃった。 こんなオハナシ 製薬会社の顧問弁護士をつとめる男ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は、 パーティの翌朝、社長秘書・希子の死体の横で目を覚ます。 現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており、 罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。 独自の捜査でドゥ・チウを追う敏腕刑事・矢村(福山雅治)は、 ドゥ・チウに近づけば近づくほど事件に違和感を抱くように。 やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信し、 警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意する。 (~映画.com) あの、「レッドクリフ」「男たちの挽歌」シリーズの腕利きジョン・ウー監督から オファーを受けて、断る理由なんて何もないっ!! と歓喜した福山サンと、 もう、大ファンだったので嬉し泣きしたというチャン・ハンユーのW主演。 メインの二人が意気に感じて「よい作品に!!」って思いながらのものらしく、 出来上がりからは、熱さを感じましたねぇ。 周りを固める、國村隼(友情出演)や竹中直人(特別出演)、倉田保昭(特別出演)、 池内博之、それに斎藤工(特別出演)まで居て! ちょっと熱いうえに厚かった。 で、あんまりたくさん、特別出演が居るので、 それと、友情出演やこの頃いわれるカメオ出演について、 ちょっとまとめて、と思って確認で調べ、わかりやすそうな頁を リンクしてみましたので、其方で読んでね。(笑) う~~ん、今回の出演の感じと違うふうでもありますが、 こういうのって、テキトーなんだろな。 その場、その場で、「じゃ、こうしましょうか!」みたいな。。。 女優さん達はみんな中国のひと。 みんなアクションすごいんだけど、ひとりウー監督の娘さんが入ってました。 美人ではないけど印象には残る。(;´∀`) アンジェルス・ウー。 あ、いけない。 ひとり大事なヒロイン忘れた! 桜庭ななみちゃんチャンが出てた! 福山サンの相棒で。 でも、なんか見はじめの頃どうしても「三菱地所を観に行こ~~~ぉ🎶」って どっかに行っちゃいそうな気がして・・・(笑) あのCMの印象が強すぎだわ! ロケは大阪周辺で全部日本。 大阪は不案内ながら、ちょろっと出てきた中之島バンクス、ってちょっと洒落てた! この頃ハヤリのポイントなの?? で、美術をあの種田陽平氏がやっていたことに、興味ひかれて、 どうよ??って観てたんだけど ちょっと全体的には昭和的不思議アジアン、というか、 どんなアクション画面にしたいかのこだわりは見えますし、 はたまた岡山の蒜山(ひるぜん)を使う牧歌的なところもポイント高く、面白く観ました。 でも何が驚いたって、福山雅治ってあんなにアクションする人だった?? 二丁拳銃とか、日本刀をぱーっとひきまわす、とか。。。できるんだ! 吃驚!(@@) そもそも、これは高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」が 中国の文化大革命後のはじめての外国語公開映画として大ヒットしたそうで、 そこに根っこのある今の映画人たちが伝説としているらしく、 ジョン・ウー監督は、ついにこれをリメイク、となった・・・のだそうです。 だいぶ設定を変えていますね。 ということで。。。 観ました「君よ憤怒の河を渉れ」も。 Amazonから、ネット配信ので、夕ご飯のあとでちゃちゃとね。 作品情報はこちらから <君よ憤怒の河を渉れ> 主演は高倉健さん、で、福山サンのやってた矢村刑事に原田芳夫さん。 懐かしい中野良子も出てる。 こんなオハナシ 無実の罪を着せられた現職の検事が、執拗な刑事の追跡をかわしながら 真犯人を追っていくアクション映画。 原作は西村寿行の同名小説。 脚本は「金環蝕」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「新幹線大爆破」の 佐藤純彌。 (~映画.com) 1976年の映画だから、指折って数えたらすごく古いはずだけど、 ワタシはもう大人になってたから(;^ω^) その頃のことがそんなに昔には思えないのでした! 映画館で観たのと比べると、 アクションも薄いですし、サスペンス映画といった方がよいですが 中味は私はこっちのほうが面白いって思ったなあ。 たぶん、ペースとかも馴染みのものなのかも。 原田サン、なかなかいいです、時々すごく面白いし( *´艸`) 西村寿行さんの小説もかなり読んでた時期がありますけど、 これは未読でしたから、映画で観られちゃって、よかった! ということで、オウチ映画もしちゃったのでした!! ********************** 今日は、建国記念の日でしたね。 特別な行事食もない。。。か(笑) 父母のころの昔なら、祝日は休みでなく登校して祝賀式典があって 帰りに「紅白饅頭」もらってきたんだそうですが。。。 今日はオウチでおとなしく、です。 だって、明日はお台場でシルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」だから! <2月11日の誕生花> アフリカンキンセンカ 花言葉:元気 南アフリカのケープ地方の原産です。 18世紀後半に発見され、ヨーロッパに伝えられたのは 橙色花種のオーランティアカでした。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年02月11日
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作品情報はこちらから <羊の木> 初日の初回、 朝9時からで上映後、舞台挨拶生中継つき。。。3割5分の入りはまぁまぁ。 でも、私は舞台挨拶まではパスです。 其処まで入れこんでいる役者さんが、この映画にはいないため(笑) 先に予告の 1'09" 音量に注意してどうぞ。 漫画の映画化っていうけど、元の漫画は知りません。 あの「がきデカ」の山上たつひこ氏の原作ですって?? ”こまわり君” は好きでした(笑) 栃の嵐♡、とか、八丈島のきょん♡、とかぁ… ぜんぜ~~ん違うタッチのお話ですよねえ。 また、漫画と映画と、 設定や内容や結末も、だいぶ違うんだそうですね。 それでも、126分の映画として面白くまとまっていたと思います。 こんなオハナシ 寂れた港町・魚深にそれぞれ移住して来た6人の男女。 彼らの受け入れを担当することになった市役所職員・月末(つきすえ)は、 これが過疎問題を解決するために町が身元引受人となって元受刑者を受け入れる、 国家の極秘プロジェクトだと知る。 月末や町の住人、そして6人にもそれぞれの経歴は明かされなかったが、 やがて月末は、6人全員が元殺人犯だという事実を知ってしまう。。。 (~映画.com) なんというかね、 なんだか落ち着かないような「うす~いコワさ」が、初めから最後まであって、 ずっと濡れたまま乾かない床の上に立っているような、底冷え感。 妙な、ぞわぞわ感。。。 いつか、だれか、どこか・・・で、ナニヤラやらかすんじゃないかという、 うっすらとした危機感をはらみ、 しかもフェイント感満載で 映画は進んでいきます。 最後のヤマ場で、そこまでずっとコワがりつつ観ていたはずなのに いきなり「わっ! そういう決着のつけかたなのぉ!?」(@@;と、 ワタクシ的には、かなり驚き、またちょっと予想外の場面が!!! 果たしてどんなか・・・は御覧になってみてください。 話題になっていますが、 優香ちゃんのセクシー演技、なんか「やるじゃん!」って感じだしぃ、 田中泯さん(好きデス🎵) 味があって上手いしぃ、 北村一輝さん、濃くって一癖ありそうでいいしぃ、 松田龍平クン、今回は科白多くてアクティブだしぃ、 あっ! 主役の錦戸亮クンは、う~~~~ん。 ごめ~~ん、個人的にはそんなに役者さんとして興味湧かないな、今のところ。 下手とも思わないけど、凄く魅力的とも思えないので・・・スマン!! 期待、は、してます。(;^ω^) 「東タタール旅行記」の一節 (~google) その種子やがて芽吹き たたーるの子羊となる 羊にして植物 その地 蜜のように甘く その肉 魚のように柔らかく 狼のみ それを貪る (映画の最初に出てきます) 何故このタイトルかは、理由があるのでしょうが分かり難いです。 でもしかし、 あとで書きますが、ハシゴで観た「不能犯」より、ずっとおススメ作品です。 ⇩ では、次! 作品情報はこちらから <不能犯> 自分の中でちょっとブームになっている 不気味でコワ~~イ松坂桃李クンが、また観たくなって これを選択しました。 劇場版MOZUのとき、凄くコワイ役の彼を初めて観て あまりの凄さに、こんな役もピッタリ出来ちゃうのか、と驚いたのですけど、 こんどの映画「不能犯」のポスターにも、あの不気味な桃李クンの顏があり、 これはとりあえず観ちゃうぞ、と。 こんなオハナシ 思い込みやマインドコントロールでターゲットを殺害する「不能犯」の男と 彼を追う女性刑事の対決を描いたサスペンススリラー。 都会の真中で連続変死事件が発生し、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。 その男・宇相吹正はSNSで「電話ボックスの男」と噂される人物で、 とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるのだという。 彼に狙われた者は確実に死亡するが、その死因は病死や自殺、事故など、 いずれも殺人が立証できないものだった。。。 (~映画.com) まぁ、ね。 若い俳優さんがメインだし、桃李クン以外はそんなに・・・。 あ、久しぶりで矢田亜希子を観ましたねぇ。 沢尻エリカ様は、あの若いキラッキラの眩しさの時期は、もう過ぎましたね。 これからどんなふうに大人の女優さんになっていくのかな。 こちらの方も、漫画からの映画化なんですね! 漫画では何巻もでているようですが、 こちらの映画では、TVの2Hサスペンス劇場のお話の枠を超えてるとは思いにくいし、 まぁ、これはDVDやネっト配信でもいいし、 ワタシはこの1回でもういいや。という感じ。 *************************** 今日から春ですね。 御正月に初夢を見損なったり、気に入らなかったりしたかたは 今夜の夢でリベンジを🌼(^.^)v さて、 何と今日は、漢検受けに行く日なんだよぉ~~。 どうも、上手く試験当日に気持ちの高まりを持ってこれなくて、 今ひとつですけど 今年からの目標では、1年でワンアップ、ってことにしたので、 模試ぐらいの気持ちでラクに行って。。。今回はラクにツルっと滑ってきます( ;∀;) センパイたくちゃんとは、雲泥の差の漢検受験生ですけど この先もずっと諦めずマイペースでポチポチ続けますねぇ💗 初めて行く会場なので、早めに~~。 あ、そうだ、コメントのお返事はちょい遅れになってますけど、 また、順番にゆっくり書かせてね🎵 ごめんね♡(^.^) <2月4日の誕生花> プリムラ・ポリアンサ 花言葉:ひたむきな愛 別名をセイヨウサクラソウと呼ばれています。 赤、黄、紫、青など春色が花壇や鉢植えを彩り、 心をなごませてくれます。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年02月04日
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作品情報はこちらから <祈りの幕が下りる時> 初日の初回で見ました。 朝9時50分からで4割弱の入り、は、悪くないと思います。 「新参者」シリーズの完結編ということもあるかもね。 東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化で、 2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、2本のスペシャルドラマ、 映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」に続き、 阿部ちゃんが主人公の刑事・加賀恭一郎を演じてます。 今回は、 父との確執、母の失踪など、これまで明かされることがなかった 加賀自身の謎も明らかとなりまして。。。 で、こんなオハナシ 東京都葛飾区小菅のアパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見された。 アパートの住人も姿を消し、住人と押谷の接点は見つからず、 滋賀県在住の押谷が東京で殺された理由もわからず捜査は難航する。 捜査を進める中で加賀は、押谷が中学の同級生で演出家の浅居博美をたずねて 東京にやってきたことを突き止めるが……。 (~映画.com) え~~ッとね。 なんというか、一言でいうと「濃いミステリー」 「重い」のとはちょっと違う。 「濃い」って言葉だなあ、やっぱり。 オハナシの内容からしたらかなり重いハズなのでありますが、 この映画のテンポによるものか、 「重い」感じより、複雑に絡んだ「濃さ」のほうが印象的。 4時間サスペンス、なんじゃないかと思うほどのお話で 逆に、よく119分という時間で収さめたなぁ、と感心するくらい。 2時間ほどなのに、中身が濃いので、もっと長いお話だったように感じるのよね。 堪能、満足、っていう感じと 実が伴ったたいした作品でございました。<(_ _)> よくこういう複雑な人間関係を思いつき描けるものだなぁ。。。 でもきっと、事実は小説より云々、というように 世の中には、これにも勝るもっと糸の絡まったような 複雑怪奇な人と人との関係が沢山あるのかもしれませんけれど。 人気シリーズの最後にふさわしく、 映画を構築するすべてのパーツがシッカリした映画だったと思います。 オカシナ例えですが、映画1本の鑑賞代金は一律として そういう事から思うと「ものすごくお得」な映画という印象!(≧▽≦) 予告編 1'54" 「加賀恭一郎シリーズ」10作 楽天ブックス Amazon *************************** 今週は毎日予定が入っていて、お出かけの日々になるけど お天気は如何に??? <1月28日の誕生花> キンギョソウ 花言葉:欲望 花の形が金魚の姿に似ているためキンギョソウと 呼ばれています。 竜の頭に見えるとして英語では スナップドラゴンといわれています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年01月28日
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作品情報はこちらから <ジオストーム> 観た順は前後するけど、まだホカホカのこちらから。 上川隆也・山本耕史・ブルゾンちえみがメインキャストの吹き替えをしているので 観やすい吹き替え版で観ました。 字幕を読まなくていい分、画面に集中できるのはいいです。 俳優さんがどんな声か聴きたいときは後日ネット配信などで観直しますからOK。 映画の進行と同じに吹き替え録音してくのかどうか知りませんンが、 たぶんそうだろう、と思いつつの感想です。 ブルゾンちえみちゃんは、初めちょっと固い。。。かな。 それと、あちらの女優さんを見た感じでもう少し低い声の女性じゃないかと。。。 ブルゾンはこの場合、低めの声で喋った方が良いようにも思いました。 可愛すぎる声かなぁ、あれだと。(笑) ただ後半、危機感募る場面では、かなり良くなって上手だったから、 単純に、キンチョーで声が上ずってたのかも。。。 あとでご紹介の予告篇に、初めて声出すシーンが入ってますから、聞いてみて! 山本耕史クンは、もうお芝居でもベテランだし、今回「弟」の役だから ちょっと甲高いあの声でも、気にならない。(;^ω^) だって「兄」の上川隆也クンが、しっかり太い声の演技でイイかんじだったしぃ♪ あっ、書くのが遅くなりましたが こんなオハナシ。 地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星が暴走し、 世界中が異常気象や大災害に見舞われる中、 未曽有の危機に立ち向かう人々の姿を描いた ディザスターパニックアクション映画! 今迄にも、この手のディザスターものはたくさん作られてきました。 ただ、このところ技術の進歩目覚ましく、なかなかのリアリティで迫ってきて かなりなコワさであります。 もしもあんなことが実際おきたら、降ってきたでっかい雹の その一発目がゴッツンと当たって、私など即、オダブツでしょう。。。 (;´Д`) まぁ、そのコワイを楽しみに行く=スリルを味わう、そういう映画ですね。 私は映画としては嫌いじゃないジャンルです。 この映画に関していえば、ツッコミどころがアチコチありました! けど、まぁ、全体的には頑張って作ってあったので、言わないでおいてあげよう。 どこがツッコミポイントかは、本編をご覧になってみると分ると思います。 そういう意味でも、これから御覧になるつもりのかた、お楽しみに(^^♪ <予告編はこちらから> *山本耕史・ブルゾンちえみ、吹き替えシーンあり じゃ、次! 作品情報はこちらから <嘘八百> 松の内の1/5、公開初日の初回に観ています。 感想文書かぬまま、でしたので、今日まとめて。(;^ω^) といったところで。。。なかなか感想文書かなかっただけあって、 かるいお正月お楽しみ映画、って風情だったのですね~~。 こんなオハナシ 中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演を務め、 「幻の利休の茶器」を巡って繰り広げられる騙し合いを軽妙に描いたコメディドラマ。 千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺。 大物狙いだが空振り続きの古物商・小池則夫は、 腕は良いのに落ちぶれてしまった陶芸家・野田佐輔と出会う。 大御所鑑定士に一杯食わされた2人は、仕返しのため 「幻の利休の茶器」を仕立て上げて一攫千金を狙う。 そんな彼らの行動が、家族や仲間、文化庁までも巻き込む大騒動に発展し……。 中井貴一クンがこのごろメッキリ「いいオジサン」っぽくなってて、 又それを観るのも楽しくて、こういう映画にいくのですけど、 2012のTVドラマ「最後から二番目の恋」2014の「続・最後から二番目の恋」で キョンキョンと、若い気持ちでの大人の恋愛話、ありましたね。 あのあたりが、若い気分のキャラを演じるシッポ、だったのかもですねえ。 以降、落ち着きとか哀愁とか滑稽とか、より複雑な大人芸を求められて、 それに応えての中井クンと思います。 今回のコレも、とてもそういう上手さ、面白さがありました(^^♪ 別段、大ファンということではないですが、 彼のお芝居はこれからも楽しみに観たいです。 佐々木蔵之介も面白いし、あと、友近も出てた! <予告編はコチラから> では ここから春映画・・・🌸 *出来れば劇場でみたいもの。 公開日をクリックすると、予告編がみられます。 1/26~ 1/27~ 1/27~ 1/27~ 2/1~ 2/1~ 2/3~ 2/9~ 2/10~ 2/24~ 3/1~ 3/3~ 3/10~ 3/16~ 3/17~ 3/26~ 他にもいくつかありますが、 それは、まぁ、🏠でネット配信待って観てもいいかな、って感じです。 上のも、行かれなかったものは ”ネット配信待ちグループ” に移行です! *********************** 大規模修繕で、昨年10月末から、足場とネットで覆われていた うちのマンションですが、 あらかた終了なようで、やっと足場が取れました。 久々、せいせいしました(^^♪ あと、各戸の玄関ドアの取り換えが順番にあります。 <1月21日の誕生花> スイセン 花言葉:自己愛 ギリシア神話で、美少年ナルシッサスが 水面に映る我が姿に見とれ、 そのまま花になってしまったのが水仙だということです。 そこで、英名は narsissus(ナルシサス)とされています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年01月21日
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昨日、綺麗で綺麗で、豪華な豪華な「京鹿子娘五人道成寺」 歌舞伎座の斜め前、の、東劇です。 お天気もよろしく、東銀座はお着物で歩く方も結構おいでになる街です。 そういえば以前、お友達4人で着物で歌舞伎、観に行ったことあったっけ・・・。 その時のお目当ては、玉さまのさぎ娘 だったと記憶しています。 ま、昨日はたっぷりコートで温かい恰好でGO! でも、劇場の中はかなり暖房利かせてたし、しかもやはり。。。混んでました! だって「京鹿子娘五人道成寺」だもん♬ こんなオハナシ 桜満開の紀州道成寺。 清姫の化身だった大蛇に鐘を焼かれた道成寺は長らく女人禁制となっていた。 以来鐘がなかったが、ようやく鐘が奉納されることとなり、 その供養が行われることになった。 そこに、花子という美しい女がやってきた。聞けば白拍子だという。 鐘の供養があると聞いたので拝ませてほしいという。 所化(修行中の若い僧)は白拍子の美しさに、 舞を舞うことを条件として烏帽子を渡し入山を許してしまう。 花子は舞いながら次第に鐘に近づく。 所化たちは花子が実は清姫の化身だったことに気づくが時遅く、 とうとう清姫は鐘の中に飛び込む。と、鐘の上に大蛇が現れる。 シネマ歌舞伎で観る場合のよかったポイントは、 舞台では、表の舞台のみ楽しませてもらいますが、 シネマでは、 玉さまのお話を間々にはさんだ編集をしていて、作品を楽しみやすいし、 ほかの4人、勘九郎・七之助・梅枝・児太郎ちゃん達のお話とかも どんな気持ちで踊っているのかとか、将来的なこととか、とても面白く聞けます。 舞台裏の早や着替えの様子など、興味深く見ました。 また、言うまでもなく一目みればわかることですが、 お着物が・・・キレイ、きれい、綺麗~~~✨ もう帯もビラビラのかんざしも、唇の紅も。。。愛らしく、素敵ぃ。 とても不思議な気持ちになります。 5人とも、男性。。。。ではなく「歌舞伎の魔法が作るオンナ」 ホントの女性だってあんなにオンナではないもの! 手の先、足の先までの行き届いた身ごなしとか、うっとり見てしまいます。。。 綺麗なものたくさんたくさん目に焼き付けて、 楽しく満足な時間でした🌼 行ってヨカッタ~~(*´▽`*) あ、実はもう1本「二人碗久」という 玉さまと勘九郎ちゃんの踊りもありました。 こんなオハナシ 大坂の豪商「椀屋」の一人息子で久兵衛が、 焦がれる恋人の遊女松山のまぼろしと出会い、桜花の下で舞い踊る。 しかし幻は儚くかき消えてしまう…。 連れ舞が美しい舞踊で、しっとり見惚れてしまいます。。。 (画像3枚 ~program) ♡雰囲気の伝わる1分間の予告動画♡ *************************** 初歯医者さん。。。だわ! まだまだ、「初」のものが続きます(笑) 明日も明後日も・・・。 <1月15日の誕生花> ポピー 花言葉:やすらぎ 北半球の極寒地原産の多年草ですが、 園芸上では一年草として扱われます。 花の直径は6~10 センチで、 ヒナゲシに比べると大きいです。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年01月15日
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作品情報はこちらから <DESTINY 鎌倉ものがたり> 初日の初回。土曜の午前9時15分~。 で、3割5分の入りは、よいスタートと思いました。 こんなオハナシです。 幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。 この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、 妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。 正和は本業の執筆に加え、 魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、 日々はにぎやかに過ぎていった。 しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、 黄泉の国へと旅立ってしまう。 正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。 (~映画.com) ちょっと大人色のファンタジーでも観るつもりで気楽に座ったのですが。。。 やはりこの世は偶然のタイミングなどなく・・・。 彼の三回忌の前日に、こんな物語を観るなんて💗 結構、熱い愛の物語でした! ネタバレになってしまいそうだから慎重に書きますが、 死んでしまった人が「まだあの世にいけない拠所ない事情」を黄泉に申請した場合、 認められると、いくばくかの猶予が与えられるのですねえ。 その間のHPは、近しい人から供給されるけど、その人は寿命を削ることに。。。 さてさて、私は思いました。 彼に私のHPを供給して、自分の寿命が短くなったっていいから、 一緒にいられるならそのほうがいいなあ、と。 あ、ついでにベリちゃんも引き込んで、三位一体でいかないと! 私達もこんな場所、時間に棲んでいたなら、 今日、私が彼の法事なんてしていなかったのにぃ。 ちょっと、泣けた💦 それと… この映画の、黄泉に着いた人々が、先に逝っていた親しい人々と 嬉々として再会するさまが、羨ましくてなりませんでした。 でも、いつか私にもその日が来ると思うと、それはそれで心待ち。。。 その時には盛大にお迎えしてね、その時まで待っていてね、と 今日の法事でも彼によくよく伝えておくことにします♪ で、主人公の2人は勿論、此処に出てくる死神役の安藤サクラちゃんはじめ、 キャストが全員、凄くいいですぅ。 中村珠緒さんも頑張ってますぅ(;´∀`) また、住んでいるオウチの設計間取り他、夜市の賑わい、黄泉の街の風景とか、 美術、衣裳、とてもイイです。 特に、魔物でにぎわう夜市などは、 SWの酒場の真似をしている、って思っちゃいました(笑) 畠中恵サンの「しゃばけ」シリーズに出て来る<家鳴り>に似たような 可愛い小鬼のようなもの(こちらは独眼!)もチョロチョロしてます・・・。 黄泉の国へ行く「特別仕立ての江ノ電」が走る様は、 「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせますし・・・ 〇〇に似てる。。。ということはオリジナリティがないように思われますが それでもこの映画独特の光の当て方や、色のもつ世界観は この映画ならではもの、っていう確立感があるのでした。 ちょっと不思議☆彡 まだ時期尚早ですが、特に美術は日本アカデミー賞できっとかなり評価されるかも。 と感じました。 ワタクシ事に脱線しながら書いてきてしまいましたが、 これは「おススメ」映画だと思います。 今月は、洋画=SW 邦画=DESTINY 鎌倉ものがたり と、それで決めてOKと思います♪ (以上画像はプログラムからお借りしました) ***************** では、今日はいよいよ三回忌の本番です。 昨日の映画のおかげで、ちょっとファンタジィな気分になって、 行ってきますっ!!! <12月10日の誕生花> レナンセナ 花言葉:熱望 熱帯アジア原産で、 わずか12種しか種類がないと言われる着生ランです。 バンダの仲間で、オレンジや朱赤色などの赤系統の色が 多いランです。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年12月10日
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作品情報はこちらから 観てから一週間経っちゃいましたぁ! でも、今回はつまんなかったから放っておいたんではなく、 いろいろ先に書くことがあって、今日まで延び延びになっちゃいました(;'∀') <ドリーム> 実話、デス! こんなオハナシ 人種差別を受けながらも、NASAのロケットの打ち上げを成功に導いた、 NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン、ドロシー、メアリーの サクセス・ストーリー。 ソ連と米の宇宙開発競争が繰り広げられていた61年、バージニア州ハンプトンにある NASAの研究所に、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う 黒人女性グループがいた。中でも天才的な数学の才能を持つキャサリンは、 宇宙特別研究本部の計算係に抜擢されるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、 キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。 一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、理不尽な境遇に立たされるが、 それでも3人はひたむきに夢を追い続け、上司の理解、家族の応援も受ける。 そしてやがてNASAの歴史的な偉業にかかわることになる。 (~映画.com参考) なんか、私がロケット打ち上げの計算をしたわけでないのに とてもチカラ漲ってくるような、嬉しい映画でした。 またこんな差別が、宇宙開発という人類最先端のことをしている場でさえ 当たり前にあったのだなぁ、と、なんだか人間のアンバランスを感じました。 この3人の黒人系女性は、 かなり良い生活レベルのかたたちで、黒人の中でもインテリジェンスな家庭に 育ち、教育も受け、NASA にも入っているわけですね。 また、そんなによい家庭環境もあり教育も実力もある人材が、 黒人女性というただそれだけで 超ススんだ仕事場でさえ、まだまだ理不尽な差別を当たり前に受けている、 ということは、さらに嘆かわしいこと、と受け取りました。 しかし、この3人は、賢い! 苦労しつつもちゃんと自分のなすべきこと。 また、まだ求められていないことにさえ、先の需要を考え どんどん手を打って。。。それがまた彼女たちの未来を開いたわけだけど、 諦めず、折れてもまた起き、果敢なる上昇志向が素晴らしいです。 それが観ていて、気持ちよい一つの大きな要因かと思いました。 エンドロールが上がる時、 モデルになった実在の3人の女性の写真も出ます。 おススメできる1本です! 早く観て頂きたいので劇場をお勧めしたいですが、 DVDになったとしても、ご覧になっていただいて満足される映画です。 キャサリンがプロポーズされる場面も、とても好きでした♡ ******************** 2週間ぶりで [ストレッチRaffin] に行ってきますね。 あ、しまった! ここ3~4日、夜の足上げ運動するの忘れて寝ちゃってた!! (@@) 今、思い出しました。。。w <10月10日の誕生花> シオン 花言葉:追想 9月の中旬から咲き出す菊科の植物で、 平安時代から栽培されていました。 今昔物語、亡き親に兄は忘れな草を、 弟は思い草を供えたという話が話があり、 思い草がシオンだといわれています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年10月10日
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扇雀(お岩) 七之助(お袖) 勘九郎(権兵衛) 獅童(伊右衛門) 私は、勘違いしちゃってた! 七之助ちゃんはお岩でなく、お岩の妹のお袖だった!(@@; お岩は扇雀サンでしたあ。。。(そ、一番左の人、ね) それでですねえ、 肝心のシネマですが、なんとも斬新すぎて私には難解~~~!! こんな分かりにくい、のに、 なんだかその作りに痛く感心させられちゃう場面があったり、 こういうオカシナ面白さの四谷怪談は初めてです。 私は時間が行ったり来たりするものは好きじゃないのですけど、 これは。。。それどころじゃない、重なったりもするぅ~。 役者も、歌舞伎の人ばかりでなく、 笹野高志さんや、ダンサーの首藤康之さんまで! (にしても、笹野さんはなにを演っても、面白く上手いのねぇ!!!) オカシナ面白さとは、 ビジュアル的に斬新、って感じと、この芝居の「鍋のまぜ方」ね。 なんだかちょっと、動画で観てもらったほうが ヘン具合が分かりやすいとおもうので・・・。 (1'23") これ。。。フツーの歌舞伎じゃないですよね、でしょう? (;'∀') なんでも、監督さんはじめ、役者さんまで含めて、 ただただ舞台の歌舞伎をフィルムに撮るってことじゃ飽き足らず、 舞台でも映画でもない、新しいゲージツに取り組んだらしい・・・ う~~~~~ん。 もちょっと普通寄り、でもいいんだけどなぁ(笑) シネマ歌舞伎が始まった当初の気持ちは、 舞台だけでなく、たくさんの人に観てもらいたいから、だったんでしょうが、 「発展」させちゃう人がいるのよね。 なのでそれは、あえての「NEWシネマ歌舞伎」と呼んで位置づけしてるらしい?? こちらの動画は、シネマ歌舞伎の案内動画、です。(0'30") 「歌舞伎に近づく・・・シネマ歌舞伎!」と この動画は 言ってますが、 今回の「四谷怪談」は近づくどころか飛び越えちゃってますねぇ。 だから、「NEW」が付くのでしょうけどぉ。。。 こういう内容とは知らない観客の方が多かったと思いますが、 昼間で6割の入は、まぁまぁなんでしょうかしら。 舞台だと圧倒的に女性客のが多く思いますが、 シネマ歌舞伎になると、男性客もかなりおいでになることに、 今回あたりやっと気が付きました。 でも、2列まえの帽子のお洒落紳士! 上映中はソレを脱ぎなさいってば! **************************** 東劇は東銀座にあるのだけれどね。 駅からの途中に、岩手のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」があります。 ちょっと時間があったので、行きがけに覗いてみたら・・・ 美味しいそうなものがイッパイで(^^♪ いつかゆっくり、買いに行きます。 今日は渋谷のBUNKAMURA オーチャードホールだかんね♬ 「トロカデロ・デ・モンテカルロ バレエ団」行って参ります!! 午後15時開演でっす(^^)/ <10月1日の誕生花> センニチコウ 花言葉:不朽 樹木にサルスベリ(百日紅)がありますが、 それより長く咲き続けるのでセンニチコウ(千日紅)と 名づけられました。 花に見えるのは苞で、花は苞のすき間に咲いています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年10月01日
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作品情報はこちらから <ユリゴコロ> こんなオハナシ 人間の死…を心の拠り所にして生きる悲しき殺人者の宿命と葛藤を、 過去と現在を交錯させながら描く。 亮介は余命僅かな父の書斎で1冊のノートを見つける。 「ユリゴコロ」と書かれたそのノートには、或る殺人者の記憶が綴られていた。 その内容が事実か創作か、そして自分の家族とどんな関係があるのか、 亮介は様々な疑念を抱きながらも猛烈にそのノートに惹きつけられていく。 昨日、ハシゴの1本目。 沼田まほかるサンの同名小説の映画化。 かな~り前に、一時、まほかる作品をいくつかまとめて読んでいます。 ちょっと独特な雰囲気で、その空気感は、忘れずにいましたが、 作品の内容は、ほんと大まかにしか覚えてなくて、 映画を観つつ、あ、そうそう、とか、ちょっと思い出す部分もあり。 ま、無理やり小説を追わなくても、映画は映画として楽しめばイイし、ね。 吉高が演じるところの「ブキミちゃん」というか「気持ち悪い子ちゃん」な女の子は、 彼女、ぴったりでした。 そして、松阪桃李クンは2年前の「劇場版・MOZU」の時に、 狂気的悪役を演っているんだけど、あの時彼の「狂った人」の演技が物凄くコワクて、 今回のこれでも、時々、そういうコワイ亮介、になるとこに、アレが思い出されて、 そうそう、桃李クンはこういうの上手かったんだ、と改めて思いました。 TVドラマでは、そういう役、ないでしょう? ちょっとあまりにメイクがうまくて、よくわかなかったんだけど、 父親役の松山ケンイチ君は、彼がメイクで老け役をしているのかしら? そのはずだけど、じっとみても、よく分かんないくらい、上手なメイク(笑) 結局「あ、やっぱり彼ね」と一度も思えぬまま、映画は終わってしまいました! 背格好や声はそうだと思うけど、顔が納得できぬまま。。。(;'∀') こういうのは、ミステリーになるのかな? 後半で、だんだん紐がほどけるように、全容がわかってくるんだけど、 それまでは、充分「なんで?」「どしたの?」を楽しめます。 ちょっと(いえ、大部かな?) 血が出たりもするから、デリケートな人はイヤかもだから、 ご注意ください。 って、そんな場面て見てて予想付くので、アッ!と思ったら、 ちょっと目を逸らしてましょう(笑) 作品情報はこちらから <プラネタリウム> こんなオハナシ 1930年代後半。米人のローラは、死者を呼び戻せるほど霊感の強い妹ケイトと共に 降霊術のツァーでパリを訪れる。 姉妹の才能を目の当たりにして衝撃を受けた大手映画会社プロヂューサーのアンドレは、 姉妹を主人公にしたリアルなゴースト映画を製作しようと思いつく。 アンドレは姉妹と映画の出演契約を結び、 2人を自宅豪邸に住まわせて撮影を開始するが…。 と、まぁ、昨日のハシゴの2本目。 ちょっとね、時代設定が古いのでしたね。 正直、期待してたほど私は面白くなかった。 ワタクシ的な、見所が見いだせなかった。。。 しいて、しいて言えば、昔欧羅巴的のお衣装がちょっとステキ、かな。 ブラックスワンの時、ナタリー・ポートマンあんまり好きでなかったのよね。 今回はどうかな、って思ったけど、そんな魅力的でもなかった。 また、妹役で、ジョニー・ディップの娘という話題のリリー=ローズ・ディップ。 う~~~ん。 なんかまだよくわかんないや、この子。 お名前は綺麗だけど。 ただまだ、お若いのだから、今後どんな素敵な女優さんに育つかも…だけど。 はははは、つまんなかったので、つまらなそうな感想文になりました('ω') でも、つまるか、つまんないか、自分で観てみないと分んないもんね。。。 ということで、これは私には、ハ・ズ・レ!! 作品情報はこちらから <エイリアン コヴェナント> こんなオハナシ 第1作目「エイリアン」の前日譚を描いた「プロメテウス」の続編。 滅びゆく地球から脱出し、人類移住計画を託された宇宙船コヴェナント号には、 カップルで構成された乗組員が搭乗していた。 やがて人類の新たな楽園となるであろう未知の惑星の辿りついた コヴェナント号だったが、そこには想像を絶する脅威が存在していた。 その恐怖を目の当たりにした乗組員たちは、 命からがら星からの脱出を試みるのだが・・・。 1979年の第1作から、これで6作目になりますね。 40年近くになるんだぁ。。。ちょっと驚き! ま、STAR WARS にしたって似たようなものですけど(笑) お好きな方は公開されるって聞けば、 予告なんか見なくたって行きますよね、自動的に(^^♪ だから、私もコレといって書くことないのですけど、 印象では、 いままでの中で、シンプルで一番わかり易かったかも。。。 初めて、映画館で公開された1作目を見た時、 あのエイリアンの卵が、スクリーンに初お目見えで、 乗組員がおそるおそる覗き込んだまさにその時! いきなり卵のてっぺんが、ガバチョ!と開き、 チビエイリアンが、ビュン!! と飛び出すなり、 乗組員の顔面に、びゃんっ!と張り付き。。。 もう、もんのすごく吃驚した私は、 わっ!! と小さく叫んで、座席から半分ずり落ちましたっ!! あ。当然、ひとりで行ってました。 6本観るうちには、さすがに何回もこんなシーンは出て来ましたので、 もう驚きませんが、 あのときはコワサも新鮮でしたし、 そもそも、エイリアンがいったいどんな形のヤツなのか、 全貌がわかんない、って感じでしたよねえ。。。 と、ちょっと昔の思い出を書いてみました。d(^-^) (あらすじ3本とも映画.comから抜粋でお借りしました) ********************** さてと、今日はプラムさん 🚘 とお墓参り、朝から3軒。 早く出るし、道もそんな混まないでしょうから、 きっと今日も、早お昼にありつけそう。 一人で、お彼岸の御供養膳、なににしようかなぁ。。。 じゃあ、お花やお供えもって、行って参りまぁ~す! <9月24日の誕生花> ユウゼンギク 花言葉:元気 北アメリカ原産の多年草で、 明治時代に日本に渡来しました。 友禅染のように美しい菊という意味で ユウゼンギクの名がつけられています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年09月24日
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作品情報はこちらから <三度目の殺人> こんなオハナシ 是枝監督のオリジナル脚本で描いた法廷心理ドラマ。 勝つことにこだわる弁護士・重盛(福山雅治)は、 殺人の前科がある男・三隅(役所広司)の弁護を仕方なく担当することに。 解雇された工場の社長を殺害して死体に火をつけた容疑で 起訴されている三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。 しかし三隅の動機はいまいち釈然とせず、重盛は面会を重ねるたびに、 本当に彼が殺したのか確信が持てなくなっていく。。。 (~映画.com) で、ホントは殺ったの? 殺んなかったの?? こうなってることの動機は??? が、観終わってまでなお残るおかしな映画で、なんだかプスプスと気持ちの中で 燃え残りがくすぶっちゃって。 そういう状況はとても気持ち悪く、我慢ならない私は、 なので、解決になるかどうかわかんないけど、 仕方ない、此処はもう一度文字で確かめ、行間になにかあるのか 自分で探るしかない・・・っていう思いになり、 帰りにノベライズを即、買って読みましたっ!! そう字の詰まってない293頁は、映画のあとでは、2.5時間で読了可。 うん、だいぶ解かった! これからこの映画観ようかなと思っているかた、 できれば先にノベライズ読んでからのが、ヘンな苛立ちを覚えず観てこれるかも。 でも・・・ まず映画で観て「なんじゃこりゃぁ?」と悶絶するのを楽しむのも一興かも!(笑) 一度殺人を犯している三隅には、 これが二度目の殺人であるわけで、 でも、タイトルの「三度目…」ってどういうこと?? これさえ疑問なのですよね。 はい、私はやっぱり読んでみてコレも理解しました。 ハッキリ書かれていないですが、たぶんそうだろな、と解かりました。 これから御覧になる方が詰まんなくなっちゃうといけないから、 いろんなこと書かないです。 映画が先か、ノベライズが先か、 どっちにします?? あ。役者さんは、みんなウマいです! d(^-^) ベネチアの金獅子賞、残念でしたね。 でも、これだけ分かりにくかったら無理もないかも(笑) 映画のよさと、ノベライズでの内容がセットになって ようよう理解に近づき、 そこからやっと「しかもかなり深いぞ。。。」と思わせる内容でした。 では、次っ🎵 作品情報はこちらから <ダンケルク> こんなオハナシ クリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。 史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、 第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。 ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、 戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで 英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。 この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、 ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、 1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。 戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。 (~映画.com) はじめそんなに食指が動くほどでもなかったのですが、 実話、と聞くとちょっと観たくなって。。。 そういえば私は何にしても「実話好き」かもしれなかった! (;''∀'') それでね、期待は裏切られず、かなり深く切なく観ました。 これは英国軍側から描いているので、 英国のヒコーキが独逸のヒコーキを打ち落としたりすれば スクリーンの中の兵士たちと同じ気持ちで、わぁ~~!と喝采の気持ちになるわけよね。 ほんとこんな危機的状況にさらされた兵士たちは 物凄いコワい思いをして、死にたくないぃ~~~って思って なにも隠れられるところもない砂浜にかがみ込み、 弾が運よく当たらなかったり、その隣では運悪く被弾して命を落としたり。。。 やっぱり戦争に駆り出されたら…精神が普通でいられるはずないと思う。 しかも、どの兵士の顔を見ても思うのは、 みんな一人一人にそのひとの家族、物語があるわけで、 それが一発の弾で、ぜんぶ壊れてなくなってしまう、戦争のむごさ。 兵士一人なくなったら、 その背後にいる家族親戚、友人知人どれだけの人に深い悲しみが及ぶことか。 しかも、撃っている敵さんのほうにだって、同じことがいえるのでしょ。 その人にだって、国にかえれば家族が居て。。。とかさ。 敵も味方も、どっちも兵士は民間人だもの。 このおハナシでは 民間の漁船すら協力して(ここが映画の中の見所にもなりますが) 40万人近い兵士をイギリスへ連れ帰ることが出来たという、 英国側から見た喜ばしい実話ストーリーです。 更に、もっと広く考えたとしても、 やはりこれだけの人達がが奇跡的にも助かったということは、 喜ばしいストーリーなのですよね。 いろいろ、人間の思慮深さを見せてくれる場面も、たくさんありました。 で、大きな意味で、やはり反戦ストーリーですね。 観てきてよかった、と思っています。 なんでもCGとかほとんど使わず、作られてるんだそうで、 ちょっとスゴイ! ⤵ ************************* はやいなぁ、もう月曜の太極拳行く日!! しかも今週は、一日もすきなく予定がはいっているので、 体調に気を付け乍らやらないと! では、今週もがんばりましょう~~(^O^)/ <9月11日の誕生花> サルスベリ 花言葉:雄弁 中国南部原産の落葉小高木です。 キョウチクトウと共に夏を代表するような花です。 木の幹は白くなめらかで、木登り上手なサルも足を滑らせるほどだ というのが名前の由来です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年09月11日
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作品情報はこちらから <スキップ・トレース> 2012年に、アクションから引退!と報じられて あらまぁ。。。でも何歳までもやってられないものねぇ。。。 なんて思って、感慨深くそれまでの作品なんか思い出していたのですが、 なんだか、コトの真相はちょっとニュアンスがちがう?? ジャッキーが公式サイトでファンに送ったメッセージでは次のようにいってます。 今朝、新聞を見たらどこもかしこも僕がアクション映画から引退すると報じていて、 驚いたよ。 皆さんに、『僕はアクション映画を引退しない』と伝えたい。 僕が言いたかったのは、 映画でのスタントによるリスクを減らす必要があるということ。 これまで多くのスタントをしてきて、骨折してばかりだったから、 今後も仕事を続けていけるよう体に気を使っていかないとね。 これからも世界を舞台にアクション映画を作り続けていくよ。 それと、英語力の向上にも励み続ける。愛をこめて! あっは~~。やっぱりそうかあ。 要は、空から落ちるとか、高層ビルの壁を駆け降りるとか、みたいな オッソロシイことはもうしません。ってことですよね。 普通のカンフーアクションはやるんです🎵 ただし、今年63歳なのですからその辺を考えつつ、ってことね。 息子ジェイシ―・チャン/夫人ジョアン・リン/ジャッキー・チェン 若い頃のジャッキーチェンとジョアン・リン (俳優) (元女優) (画像はgoogleからお借りしました) で、昨日の映画ですが・・・ 香港の刑事とアメリカ人詐欺師が、ひょんなことから追われる身となり、 世界中で逃亡劇を繰り広げる様子を描いたバディムービー。 バディムービーという言い方は耳慣れませんが、想像はつきますね。 主人公が二人一組で活躍するジャンルの映画、ね。 こういう言い方あったんですね! 還暦過ぎのジャッキーはそれでも、素早い技を繰り出してアクション頑張ってました。 ちょっとした佇まいに年齢を感じないこともないですが、 フツー60過ぎてあんなに動けるもんじゃあないですからねえ。 やっぱりジャッキーは、そのジャンルの映画人として努力してるんだと思う。 でも、ここでふとアタマをよぎる人物が。 今年54歳のトム・クルーズも、 スタントマン使わず自分でするあのアクションに拘り続け、 このままの勢いでムキになって10年くらい突っ走っていくかも。。。 このヒトの10年後も注目したいです。(笑) で、今回、 世界中というけど、モンゴル。ロシア。中国。ウクライナもだったかな。。。 とにかくアッチ方面で逃げ回るんだけど、いろいろ、景色がいい♬ 特にモンゴルロケ。いい! 衣装も、映画用なのか、そもそもがああなのか、とても映像的に鮮やかで美しいし、 よかったよぉ~。 それとラストで、刑事ベニー(ジャッキー)に仲間からの贈り物があるんだけど それがフルッてる!!(≧▽≦) 好きなシーンでした。 例によって、終わりのクレジットの最中に、お馴染みNGシーンコレクションがありまして、 これも凄く楽しめました♬ アクションを楽しむ娯楽映画です。 ジャッキー・チェンを楽しむ娯楽映画です。 その通り、素直に大いに楽しんできました(^O^)/ *********************** 昨日はついに、一日中、エアコン使いませんでした!!(@@; 全く使わない日って、2カ月ぶりくらいかしらん。。。 今日はどうよ?? 台風、遠くても影響あるかもって? 気を付けましょう~~。🌀彡 <9月2日の誕生花> キク 花言葉:信頼 原産地は中国で、 東洋で最も古くから愛されてきた鑑賞用植物の一つです。 日本へは天平時代か奈良時代に中国から不老長寿の象徴として もたらされたといわれています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年09月02日
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作品情報はこちらから <ワンダーウーマン> こんなオハナシ 女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士= ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。 女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。 一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、 強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。 そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、 初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。 世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。 そこから彼女の大活躍が始まる。。。 (~映画.com) 予告編 1'01" アマゾネス、だわね♪ 私は好きでした(≧▽≦)v 恰好よくって、強くって、 ワタシの子供のころにこういうモデルがあったら、 大人になったらなりたいものの第1位だったかも!! でもまだそういう時代じゃなかったから、 少年少女世界文学全集で読む、冒険物語の男の子たちに憧れ 大人になったら、「男の子」になりたいと思ってた!(;''∀'') 仕方ないですよね、モデルがないんだから(笑) だから、 これを観終わったあと胸がすく思いでした🎶 私は、好きな映画でした! 作品情報はこちらから <関ヶ原> こんなオハナシ 司馬遼太郎の小説「関ケ原」の映画化。 石田三成の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出す。 幼くして豊臣秀吉に才能を認められ、取りたてられた石田三成は、 秀吉に忠誠を誓いながらも、 正義ではなく利害で天下を治める秀吉の姿勢に疑問も抱いていた。 そんな三成の下には、猛将として名高い島左近や 伊賀の忍びの初芽らが仕えるようになるが、秀吉の体調が思わしくないなか、 天下取りの野望を抱く徳川家康は、言葉巧みに武将たちを自陣に引き込んでいった。 そして1598年8月、秀吉が逝去。 1600年9月15日、毛利輝元を総大将に立てた三成の西軍と、 家康率いる東軍が関ヶ原で天下分け目の決戦に挑むこととなる。 (~映画.com) キャスティングがよいのと、 それぞれの役者さんが「とってもうまい」ってとこが この映画を面白くしています。 こんなご立派な感じ。。。 岡田准一=石田三成 役所広司=徳川家康 有村架純=初芽 滝藤賢一=豊臣秀吉 キムラ緑子=政所 北村有起哉=井伊直弼 平岳大=島左近 東出昌大=小早川秀秋 西岡徳馬=前田利家 麿赤児=島津維新入道 松山ケンイチ=直江兼続 服部圭亮=八十島助左衛門 中越典子=花野 壇蜜=尼僧妙善 etc. 司馬遼太郎の「関ケ原」を映画化したものですが、 不器用で人間味あふれる光成を、とても印象深く演じた岡田クン。 歴史モノ・合戦モノが得意でないひとでもこの映画を楽しめるだろうなぁ、 と思わせます。 だからね「今度は岡田クン、どんなだろ?」って軽い気持ちで観に行っても 結構深く味わえちゃうかも♪ 勿論、ベテラン勢の役所、滝藤、西岡、平・・・等、出番の長さ如何にかかわらず、 熟した演技が光っていますし、ね☆✨ 岡田クンは、馬にもすごく上手に乗っています!(@.@) なんでも「軍師官兵衛」のときと同じ馬で、あるインタビューに答えて、 「爆破シーンでも動じないコなんです」けど、優しい性格のコだそう。 とてもウマが合っていたそうです。 また、馬といえば合戦のシーンで、騎乗の背に大きな風船のようなものを付けて 走り回っているシーンがあるのですが、 あれはなんだろ~? と知らなかった私はちょっと調べたのでメモをUP. (ご存知のかたはスルーで。^^) 母衣(ほろ) といいます。 赤や黄など目立つ色で、敵味方からも識別しやい母衣は 精鋭の武士や、本陣と前線部隊の間を行き来する使番に着用が許される 名誉の軍装として使われることがあり、それらの集団を「母衣衆」と称したそう。 矢や石を避ける説もあるらしいけど、実際は防御しきれないみたい。 母衣の名前の謂れは・・・映画の中で家康が自分で作りながら説明しています♪ とても鮮やかで、画面だとビジュアル的にも美しいです! ここに「予告編:1'30"」をUPしますが、 中盤、真っ赤な母衣の集団が走ってくるところが、ちょっとですが 出てきます(^-^)v 御覧になってみてください。 見えました、よね♪ なんだか、思いのほか楽しんじゃいました。 こういう映画に若手の有村架純、東出昌大などが起用されて、 しっかりと役を演じていて、 お嬢さんぽかった中越典子も随分と落ち着いた役どころでハマり、 こうして「銀幕のスター」も世代交代していくのかなぁ、と思いました。 邦画の未来が楽しみです✨ 合戦モノなので、大画面のほうが迫力はあります。 ************************ あっ! 「関ケ原」は昨日だったのですが。 終わった後、シネコン横のイベントスペースに、なんだかお子さん連れの凄い行列発見!! 何事!? と思っていたら。。。 これ、でした! ん~~~~、仮面ライダードライブ!? っていうの?? 「仮面ライダーと一緒に撮影会」みたいなイベントでしたぁ(´▽`*) お子さんは、嬉しいんでしょうねぇ! さて私は太極拳へ行って参りま~す。 <8月28日の誕生花> オイランソウ 花言葉:同意 オイランソウと名付けられたのは、 花魁(おいらん)のおしろいと花の香りが似ているため と言われています。北アメリカ原産です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年08月28日
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実際のところどうよ??? と、かねてから心配していた、次作の[ 007 ]について 一週間以上も前の8/15に、 ダニエル・クレイグ(49)が ジェイムズ・ボンドをまた演じると明らかにしてたっ! これがボンドとして最後の映画になるとも・・・ はい、ほんとにダニエルは魅力的なボンドを足かけ13年、5作に出演して 私たちを楽しませてくれることになるのですから、 充分だと思います。 とにかく、 あと1作、貴方の渾身のボンドが観られるのですね。(/_;) ← ウレシ泣き ボンド映画第25作目となる次回作は、2019年11月公開予定。 まだまだ先ですがぁ・・・ 嗚呼。これで一段落したら、いよいよ 007のBOXで買うぞぉ~~! って、どんな早くても2020年末あたり??? うぅ、ますます健康に気を付けて頓死などしないようにせねば! <追記> よく原作のあるものの映画化で、 本と映画とどっちが・・・というハナシになりがちなのですが、 以前、ダニエル・クレイグが「ドラゴン・タトゥーの女」に主演したとき インタビューでこういっていたのです。 原作のあるものを映画化するときには、どうしても削られる部分がでてくるが、 映像にする、ということで新たに表現される部分もたくさんある。 是非それを観て頂きたく私達俳優は懸命に演じている。 と。 私はこれを聞いて、 うんうん、本と映画、ってそれぞれ違う魅力なんだよね、と再認識し、 優れた俳優の存在価値も、つくづく思い返したのでした。 このようにハッキリ言ってくれた彼をますます、好きになったのでした! あっ!!! このカテゴリー<映画は素敵♪>は、今日ので100記事になりました♬ いつもお読みいただいてありがとうございます<(_ _)> *********************** ワスノン・・・!? 効くんだろうか ?? (;'∀') <8月24日の誕生花> ハイビスカス 花言葉:繊細な美 典型的な熱帯花で、ハワイの州花としても有名です。 一般にハイビスカスと言うと、ブッソウゲや フウリンブッソウゲの交配種を言います。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年08月24日
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8月も半ばを過ぎたところで、 溜めてしまった映画3本感想文、慌ててUPします。 どれも初日の初回、で観ています。 気儘順に書きました。 (作品情報はこちらから) <スパイダーマン Home coming > 11日の金曜日、初日の初回ですが すでにお盆休みにかかっているということなんでしょうか. 朝8:40スタートでしたぁ。(@@: それなりに人は来てましたが、まだまだ余裕でガラガラでしたけどぉ。 私には、スタートが早くて空いてる、って理想の映画館です(笑) ず~~っとシリーズを観てきているスパイダ―マンですが、今回が一番好きだった。 生き生きしていて、良いも悪いも高校生らしい感性の、好ましい作品でした♬ フツーの高校生の坊やがスパイダーマンってとこが、面白いのですねえ。 で、若い人らしい正義感とか、大人に認められたい気持ちとか・・・ バレちゃいけないのに、親友にバレちゃったり。 でもその親友もたまげながらも、彼がスパイダーマンってことに大喜びしちゃって! 高校生らしい詰めのアマさや、はたまた活躍が、いろいろ可笑しい(≧▽≦) この子の演ってるスパイダーマンは 昨年公開の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の時、 アベンジャーズのスターク氏(アイアン・マン)にスカウトされて有頂天になる役どころで 既に、アベンジャーズ・デビューしているのです。 ですので、この「スパイダーマンHome coming」という映画は その後日談、であります。 ところでなんと驚いたことには・・・ そのスパイダーマン役を勝ち取ったトム・ホランズ(英出身/1994生)という若者は、 ついこの前の少年期に、 なんと、舞台「ビリー・エリオット」(米国版)で主役のビリー役をやっていたという子だった!!! 道理であんなに動けるのは凄いと思ったけど、それなら納得できるハナシでした。 子供にはもう半端なく過酷であった舞台のはずだから、それをやってきたトムが このスパイダ―マンなったというのは、凄くよく分かります。 5分以上と長いので、テキトーに見てね。 一番左に立ってる子ですね。 なるべく、大画面で観た方が楽しい映画ね! (作品情報はこちらから) <トランスフォーマー 最後の騎士王> こちらは、8/4の金曜日に鑑賞です。 これもいつの間にか長いシリーズになってますねえ。 でもこれって、やっぱり面白い。 それに「カッコいい」の一言に尽きちゃう。。。 特に、オプティマス・プライムに惚れちゃってます(笑) だから、新しいのが出来るたびに、躊躇なく観に行ってしまいます(^^♪ 今回も、楽しませていただきました!!! これは、絶対大画面で!! (作品情報はこちらから) <フェリシーと夢のトゥシューズ> 8/12、初日、これもまたまた朝8:15スタート!!! それでも、お父さんやお母さんは、それぞれお嬢ちゃん達連れてきてました! 親御さんて大変ねぇ。。。 私はずっと昔から「バレエ大好きッ子」だったけれど その頃はまだまだ世間的な認知度や、親たちの習い事リストでも下位だったので、 私は、気持ちを1割も満足させられるほど、バレエと接してこれませんでした。 その時の恨み、いえ、思いをず~~~っとずっと引きずっていて、 この映画がお子様向けだろうとタイトルに「トゥシューズ」と入っているものを ほおってはおけないのです。 朝早くだって、クルマ飛ばして観に行くのは当然です。 楽しく観ました。 絵が、とくに背景がとても美しく昔のパリを描いていて、とても素敵でした!! また吹き替えで観たのですが、いろいろお上手な方たちの中に、 バレエの男性教師・メラントゥ先生の声を、あの熊川哲也さんがしていたり。。。 違和感なく観たので、上手だったんだと思うの。( *´艸`) ⤵ こちらの予告篇でも、熊哲の吹き替えの声、聴けます(^^♪ 他に、黒木瞳さん、夏樹マリさん、なんかも分り易い! あ、フェリシーは土屋太鳳です。 1'01" とにかく、絵も色も綺麗だった。のと、お話も好きだったから、高得点(^^♪ どうしても大画面、ていうわけじゃないけど、 できれば大きいい画面の方が、キレイが引き立つ! お子様向け。。。なのかな。 私はとっても楽しかったです。 *************************** 今日は夕方に送り火です。 ウチ流で、1か月も傍に居てもらいました。 って、いつだっているんでしょうけど(笑) お盆期間はお客様扱いってことで。 じゃ「牛にのって、ゆっくりお帰りくださいね」とお見送りしましょう☆彡 <8月16日の誕生花> パキスタキス・ルテア 花言葉:楽しい語らい キツネノマゴ科パキスタキス属、中南米や西インド諸島が原産地です。 茎の先端に長さ10cmほどの花穂をつけ、 まっすぐ立った美しい黄色の苞が整然と重なり、 苞の間から白い花を咲かせます。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年08月16日
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なんと195分あったんですよ。 10分間のインターミッションが挟まれてました! う~~~ん、 「風と共に去りぬ」238分 や「サウンドオブミュージック」174分、以来だわ!(;''∀'') しかし、その時間の長さを感じさせない展開で楽しめました。 阿弖流為あてるい は実在の人物で、実話がもとになっているのですよね。 本名は大墓公阿弖利為(たものきみあてりい) 平安初期の蝦夷の軍事指導者で 789年(延暦8年)に現在の岩手県奥州市に侵略した朝廷軍を撃退したが 坂上田村麻呂に敗れて処刑された。 それを「地元東北を誇る作家・高橋克彦氏」が(東北の でなく、東北を なのです!) 「炎立つ」という小説にしたものが NHK大河ドラマに取り上げられ、全国的に評判になったのを皮切りに いろいろ、舞台でも演じられるようになり、これは歌舞伎で。 2014にシアターコクーンで、愛之助サンでも「炎立つ」があって観ました。 その芝居は、かなりモダンに削ぎ落したクールなもので、 印象的なよい舞台だったです。 うん、ちょっとゲージツ的な匂いでした。 に比べまして、昨日の「阿弖流為」は、さすが、庶民の歌舞伎! もう、ちゃんと笑い・ユーモアの要素も、忘れずに取り入れて、 ちょっと泣けたり、ジーンと胸に迫ったりの「感動噺系」なのに、 いろんな味わいを盛り込んできてて、 なるほどねぇ、な見せ方で感心してしまいましたぁ♪ 歌舞伎は娯楽、をちゃんと体現してくれてました。 阿弖流為を市川染五郎、鈴鹿を七之助、田村麻呂を勘九郎。。。 七之助チャンは鈴鹿、立烏帽子、の二役。 綺麗でしたぁ~♡✨ それに、映画の自由なカメラワークによって、舞台よりも派手な迫力ある 見せ方が出来ていたかもです。 殺陣も凄かったですしぃ。 ここはさすがに、うなっちゃうほど感心してしまいました。。。 何回もいろいろな殺陣のシーンがありますが、見応えありましたし美しかった。 衣装は、だれの役も豪華で「魅せる」衣裳であったことは言うまでもありません♪ 観る方も、なかばそれが楽しみでもありますし。。。ね。 あ、そうそう、科白もね、歌舞伎特有の発声や言い回しのとこも勿論ありますが、 普通言葉での現代的科白と半々で、上手くMIXしてて、厚みが出てました♬ もともと、高橋克彦氏の「炎立つ」文庫本、全5巻、 「火怨」文庫本、全2巻 「天を衝く」文庫本、全3巻. の、陸奥三部作、が凄いんですよねぇ!!! 一言でいうならば、「熱い」の! ジーンと「熱い」のです。 これに参っちゃって、阿弖流為ものも追いかけちゃう私でした。 予告篇がありました! 1分07秒 シネマ歌舞伎 阿弖流為 ← 詳しく御覧になれます。 さて、9月末、10月末、来年1月、と順に以下のものを観に行きたいです。d(^-^) 手前の公園から、東劇ビルにかかる大きな看板見えました♬ 四谷怪談、の看板! なんでスーツなんだか ( *´艸`)・・・でも、斬新!! ******************** 昨日まさしく「阿弖流為」も佳境に入っていた頃、 ほんのちょっと先の、築地場外で火事が発生し、とんでもないことに!! そんなこと露知らずにおりました(; ・`д・´) 🏠に帰ってTV見て、ビックリ~~!! お茶と一緒に持って入ったオヤツは、傍のロ―ソンで買った ちっちゃいスヌーピーの練りきり!(笑) パクっと一口ざんす♪ <8月4日の誕生花> カノコユリ 花言葉:格調 カノコユリの和名で親しまれている日本特産のユリで、 南西日本から台湾にかけての山地や崖地に自生しています。 白地に紅色の斑点が鹿の子絞りのようについていることから この名がつきました。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年08月04日
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みつぼんちゃんのシネマ歌舞伎見物にテコ入れされて、 ずっと観てみたかったソレに、私も先日初めて出かけてみたのでした。d(^-^) 勿論、歌舞伎を歌舞伎として舞台を観るのがイチバンではありますが、 シネマ歌舞伎なら、全国でたくさんの人が観ることができるし、 時間の拘束も、上手な見どころ編集の手により幾らか少ないし、 役者さんのアップも引きもあるので、特等席のようですし、 料金も舞台よりはずっとリーズナブル! 歌舞伎座だと。。。1・2階席で14000~18000円(1階桟敷は20000円)します。 デスので、様子が分かったリーズナブルなシネマ歌舞伎も もっとこれも活用しようと、初めて観たあの日に思ったのでした♬ で、早速活用♪ 料金は、大人¥2100 なのですが、 普通の映画のようにいろんな割引は見当たらず。。。 でも、ムビチケを購入しておく ことによって、いくらかお得になりますデス。 はい、上の画像の3枚セット¥5400 を買いました。 送料いれると1本あたり、1900円ちょい、くらいになりますけどぉ。 元が¥2100 だから、ちょっとだけどお安い。 ま、気は心、で・・・!( *´艸`) これが届いたので、早速、席予約しました。 観たかった「阿弖流為 あてるい」です。(市川染五郎 中村勘九郎 中村七之助 出演) この上映は金曜で終わってしまうので、 明日の木曜日に東銀座へ行って参ります♬ 楽しみだなぁ。。。。 ********************* 今日は、ハミちゃんと夏デートの日です。 PRONTO かなぁ~~🎶 ひさびさ、パスタ、いっちゃおうかな! だってね・・・ ローストビーフのしょうゆ麹ソース、とか 揚げナスと燻りベーコンのおろしソース、とか 魅力のパスタはもっともっとあるぅ。 う~~~~。 今朝は軽めのシリアルにしておこう! <8月2日の誕生花> ペチュニア 花言葉:心和らぐ ペチュニアの名は、ブラジルのグアラニ語「ペチュン」 という同じナス科の植物であるタバコを意味する言葉に 由来します。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年08月02日
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溜めちゃった・・・! (;'∀') 4本分あるので、気になる映画だけ飛ばし読みでどうぞ。 作品情報はこちらから <ザ・マミー 呪われた砂漠の王女> ダーク・ユニバーシリーズ第1弾。 これはトム・クルーズで「ミイラ再生」のリメイク。 以降ジョニーディップで「透明人間」、 ハビエル・バルデムで「フランケンシュタインの花嫁」など決定しており、 「狼男」「魔人ドラキュラ」「オペラ座の怪人」「アマゾンの半魚人」など続く予定。 これらをダーク・ユニバーシリーズと呼ぶんだそう。 初日の初回で鑑賞です。 はい、マミーとはMUMMY、すなわちミイラのことですね。 こんなお話です。 古代エジプトの王女アマネットは次期女王になる約束を裏切られた怒りから 闇に堕ち、生きたまま石棺に封印されてしまう。 それから2000年後、中東の戦闘地帯で石棺が発見される。 発掘に立ち会った米軍関係者ニックは、 考古学者のジェニーらとともに輸送機で石棺をイギリスに運ぼうとするが、 その途中でトラブルが発生。 ジェニーは脱出したものの、ニックを乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落し、 石棺が行方不明になってしまう。。。。 そうね、夏休みの娯楽映画の1本として、楽しめると思います。 元になる「ミイラ再生」は観ていませんが 今の技術での画面の凄さは、映画館で楽しむ方をお勧めしたいです。 トム・クルーズにして、この終わり方なのか、と ちょっと彼の今までの映画からすると「ふ~~~ん」と思わなくもないですけど、 結構なスリルで、アクションは痛そうで(笑) 頑張ってました♬ トムの身体を張ったスタントなしアクションが続く限り 観ていたいので、行きました。 お子さん連れでも楽しめると思います。 作品情報はこちらから <ブレンダンとケルズの秘密> 大人のアニメーションでした。 恵比寿のガーデンシネマまで行ってきました。 ミニシアター公開でしょうから、なかなか沢山の映画館では上映が無いでしょう。 けど、この類は、DVDでも充分楽しめるものが多いですが。 こんなお話 アイルランドの国宝で、「世界で最も美しい本」とも言われる書物 「ケルズの書」を題材に、少年修道僧ブレンダンと妖精の少女アシュリンが、 聖なる書を完成させるための冒険を描いた。 9世紀のアイルランド。 バイキングの襲来に備えて塀に囲まれたケルズ修道院に、 高名な僧侶エイダンが「ケルズの書」を携えて逃げ込んで来る。 エイダンは修道院の少年僧ブレンダンに、書を完成させるために 必要なインクの材料となる、植物の実をとってきてほしいと依頼する。 危険を冒して実を持ちかえったブレンダンに、 エイダンは本の続きを書くよう頼むが……。 まずはね、絵が美しいデス。 最初から最後まで、この感想ひとつに尽きちゃうくらい。 そしてケルトの渦巻模様に光が当てられていて、 ケルティック・スパイラル=再生力、として様々な場面で美しく展開され 私の個人的思考にぴったりときたのでした♬ 渦巻だけでなく、唐草模様とか、とてもとても効果的に描かれて 観ているだけで好きでした。 なかなか深い映画のようですが、1回目は絵にばかり心奪われて観てましたので、 また後日DVDなどで、見直し、味わい直しをしたいと思っています。 第82回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネートされています。 ⇑ 音楽もとても心地よく素晴らしいので、Amazon で探して CDを早速購入しましたが、英国よりメール国際便だそうで、 届くのは8月半ばくらいとなるそうです。。。 楽しみです♡✨ あと2本駆け足で。 <メアリと魔女の花> 作品情報はこちらから 初日の初回で観たけれど・・・。 こんなお話 イギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学 「The Little Broomstick」を原作に、 魔女の花を見つけたことから魔法世界に迷い込んだ少女メアリの冒険を描く。 田舎町の赤い館村に引っ越してきた11歳の少女メアリは、 7年に1度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を森の中で発見する。 それは、かつて魔女の国から盗み出された禁断の花だった。 一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、 魔法世界の最高学府・エンドア大学への入学を許されるが、 メアリがついたある嘘が大きな事件を引き起こしてしまう。 「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督が スタジオジブリ退社後に初めて手がけた作品ということですが、 あの細やかな手触りは「スタジオジブリ」独特のものだったんだろうか。。。 と思ってしまいました。 なんか・・・面白くないわけでないですが、 ずっとこの画面を観ていたい。。。という思いにならない。 比較の問題でしょうが、どこか「荒い」 アリエッティやマーニーが滑らかな絹ごし豆腐とすると メアリは木綿豆腐の舌ざわり。 けっして不味くない、けど、絹ごし好きには、ちょっとアテハズレ。 声優さん頼みのアニメではないと思いたいですが、 (アリエッティにもまして)力入れていろんなかたを集めてますね。 あやしい・・・。 自信なかったかしら。 でも、流石にみなさんお上手でしたけど。 たぶん、原作がそれほど面白くない気がする。 DVDでもいいと思います。 <ライフ> 作品情報はこちらから これも初日のハシゴで。 こんなお話 真田広之が共演し、地球外生命体を調査していた6人の宇宙飛行士が 密室の無重力空間で直面する恐怖を描いたSFスリラー。 火星で未知の生命体の細胞が採取され、 世界各国から集められた6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで 極秘調査を開始した。 しかし、生命体は次第に進化・成長して宇宙飛行士たちを襲いはじめる。 高い知能を持つ生命体を前に宇宙飛行士たちの関係も狂い出し、 ついには命を落とす者まで現われる。 真田広之がリーダー役というのもあって、観に行きました。 なかなかコワい、閉所パニックもの。 どんな終わり方かは、ご自身の目で確認を! 私は言わない( ˘ω˘ ) DVDでも大丈夫です。 どうせ、狭い宇宙船の中でのハナシですから。 ( *あらすじは 映画.comから抜粋でお借りしました) ****************** 曇っていても、毎日とても蒸し暑いです。。。 こんなに汗かく夏も久しぶり。 今日はばしばし本読む日、にしました🎵 <7月30日の誕生花> ホウセンカ 花言葉:激しい愛 ツリフネソウ科の植物の特性として、 熟した果実に触れると種子が勢いよく飛び散ることから、 英名では「touchmenot(私に触れないで)」 と呼ばれることもあるようです。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年07月30日
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観た順で、なんだか今日はオカシナ取り合わせの2本ですね(笑) 大好きなシャーリー・マクレーンのほうから、いきます!! 作品情報はこちらから <素敵な遺産相続> 大好きな恵比寿ガーデンシネマで 大好きなシャーリー・マクレーンの映画を観て来ました(´▽`*) ジェシカ・ラングも競演! ん? 共演か。 シャーリー、御年83歳! ジェシカは、68歳! で、このジェシカラング、どうしてもずっと「どうもぉ~。芳村真理でぇ~す♪」 に、見えちゃって・・・ あ、とにかくまず、あらすじ! 夫に先立たれた女性が、 思いがけず手に入った高額の遺産を元手に親友とバカンスに出かけ、 人生の再スタートを図ろうとする姿を描いたハートフルコメディ。 元教師のエヴァ(シャーリー)は長年連れ添った最愛の夫に先立たれ、 40年来の親友マディ(ジェシカ)は気落ちするエヴァを明るく励ましていた。 そんなある日、夫が残した生命保険5万ドルが、 保険会社の手違いで500万ドルも振り込まれる。 エヴァはすぐに返金しようとするが、マディの提案で、 そのお金を使ってバカンスへ出かけることに。 保険会社の職員ヴェスプッチは、間違えた保険金の回収のため、 エヴァたちの後を追うが……。エヴァの生真面目な娘役でデミ・ムーアが共演。 (~映画.com 抜粋) ホントにハートフル・コメディのお手本のような映画です とてもチャーミングな映画に出来上がってますし、 まず、設定が上手! 素晴らしいバカンス旅行に繰り出すことで、 しかもふんだんに使える資金もある設定で、或る意味で夢物語的でもあります。 ド派手なリゾートファッションもけして下品でなく、 一流ホテルのカジノの華やかさや、観ていて楽しい要素はいっぱい。 しかも恋までしちゃうふたり(笑) これは凄いバイタリティだわぁ。。。 私は恋って・・・どうだろ? 微塵も考えてないけど。 彼に義理立てということより、「今更面倒くさい…」「一人は超ラクチン♪」 って、これを言っちゃあオシマイか !?!?!? この思いをひっくり返してくれるほどの出逢いが、万が一、億が一あれば、 そのとき考えます。ヾ(≧▽≦)ノ でも、大丈夫、あるはずないから。あっちゃイヤだわ、がホンネ!(笑) こういうのは、映画で楽しませてもらえれば、充分でぇ~~す♬ つぎに恵比寿ガーデンシネマで観る予定のものはこれです。。。 じゃ、次! 作品情報はこちらから <忍びの国> 初日初回、舞台挨拶中継付き、のに行ってきました。 が、さいわいなことに、私にとって大して重要でない舞台挨拶は 上映後だったために、映画が終わったらさっさと出てこれました。 この時間帯で満席だったのは、 勿論皆さん舞台挨拶中継がお目当てだったのでしょうねぇ。 中継、でもなんですね。 あらすじ 戦国時代に伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱が題材の 同名小説を映画化。 天下統一に向け、諸国を次々と攻め落としていた織田信長が 攻め入ることができなかったただひとつの国、伊賀の国。 人でなしの忍者衆が住む伊賀の国に暮らす忍者の無門は、 伊賀一の凄腕を持つ忍者でありながら、怠け者の性分で、 普段は女房のお国の尻に敷かれる毎日を送っていた。 そんな中、ついに圧倒的な軍勢を率いた織田軍が伊賀に攻め込んできた。 武力、兵力では太刀打ちできない無門率いる忍びの軍団は人知を超えた秘策で 織田軍に抗戦する。 ナレーションを山崎努が務める。 (~映画.com 抜粋) もう今日は長くなっているので、簡単な感想にとどめます。 ラクに楽しめる実話戦国もの。 アクションや現代的なセリフまわしに面白さがあり いろいろ笑えました。 これは「オウチ鑑賞」でもOK ですね。 **************** 今日は二十四節気七十二候の「半夏生」はんげしょうです。 地方によって色々のようで、 サバやウドンや、召し上がるとこもあるようですね。 こちらは東京ですが、関西発の、たこ🐙 を真似して毎年食べます♪ スーパーでも「半夏生の奨励品」で🐙のポスターやポップがでます。 私1人では足の1本も食べきらないので、 今日はお昼に廻るお寿司にいって、たこ、食べてきま~す。 そんなでちょうど宜しい! 半夏生とはなにか? たこ🐙はなぜか? 気になる方はこちらから! d(^-^) <7月2日の誕生花> カラー(白) 花言葉:歓喜 サトイモの仲間です。 シスターの襟(カラー)に花の形が似ていることから 名づけられました。 花びらに見えるのは苞で、その中にある棒状のようなものに、 花がたくさんついています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) 2
2017年07月02日
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作品情報はこちらから <結婚> 直木賞女流作家の井上荒野あれの による「結婚詐欺」を題材にした長編小説「結婚」を ディーン・フジオカ主演により映画化。 入口でこんなポストカードくださいました。 ぃやだぁ~~ん♡ う、うれすぃ(´▽`*) とはいうものの、私、ディーン・フジオカのファンだったっけ? いやいや、そこまでじゃないけど、 きれいな虹や、星空や、そんなもの見てたいのと同列の気持ち、くらいかなぁ。 それでこれも観に行ったんだしぃ。 だから、ね、キレイな花のカードでも貰ったような嬉しさ、ってことね♪ 初日の1回目で観ましたが、 女性ばっかり。。。じゃなくって、カップルや男性単独、というかたも 結構いたので、思惑外れました。 ふ~~~ん。 で、あらすじ ある時は小説家、またある時は空間コーディネーターと姿を変えながら、 年齢や境遇も異なるさまざまな女性たちを翻弄していく 結婚詐欺師・古海ふるみ健児。 彼にだまされた女たちは、古海の相棒である千石るり子にたどり着くが……。 結婚をめぐって、騙す男と騙される女たちの孤独と欲望が描かれる。 たしかに、「たらし」の要素たんまりなオトコの役でした。 なんだか、写真集をみているみたいな映画にも思えましたが、 結婚詐欺のその男にもトラウマになるような、 同情すべきの過去はあるんですけど。 「ディーン・フジオカまつり」ってサブタイトル、書いてなくても見えてくる、 そんな映画でしたね。(≧▽≦) でも1箇所,突っ込んでおきたいところあり。 ダンス・・・なんとなく、まだレッスンが足りてないのかなぁ。 ダンスセンスがないのかも、とも見えるステップだしぃ。。。 あの程度の資質ですかぁ?? 役所広司や竹中直人の方が1000倍練習したではありましょうが、 あのシーン出すなら、それなりにやっとけよ、と思いますが。 なんか、シュッと決まらずに、やらしく流れる、のよねぇ。。。 もしかしたら、ワザと かな ??? どんなかちょっと御覧になってみます? まぁ、下手ではないとは思うんですけどね。 でも、まぁ、お顔が麗しいからイイかぁ~(笑) きっと「美女」に対しても、殿方たちはず~っとこのように思っているのだなぁ、と ちょっと理解しました( ;∀;) DVDやネット配信でも充分楽しめますね、これ♪ では、次! 作品情報はこちらから <パトリオット・デイ> これは、6/9に観て来たものです。 あらすじ 13年4月15日。ボストン警察の殺人課に所属する刑事トミーは、 「愛国者の日(パトリオット・デイ)」に毎年開催される ボストンマラソンの警備にあたっていた。 50万人の観衆で会場が埋め尽くされる中、 トミーの背後で突如として大規模な爆発が発生。 トミーらボストン警察の面々は事態を把握できないまま、 必死の救護活動を行なう。 そんな中、現場に到着したFBI捜査官リックは、事件をテロと断定。 捜査はFBIの管轄になるが、犯人に対し激しい怒りを抱えるトミーは、 病院に収容された負傷者たちから丁寧に話を聞いてまわる。 やがて、監視カメラに映っていた「黒い帽子の男」と「白い帽子の男」が 容疑者として浮かび上がる。 ボストンマラソン爆破事件をもとに作られたものですが、 犯人逮捕までの102時間の緊張には、見応えがありました。 その程度の感想ではありますが、 ただやはり、犯人側にいかなる主張があろうとも かかわりのない一般人を巻き込み多くを死傷させるような事件をおこすことの 卑劣さ卑怯さは、いつでも、また今回も改めて強く感じます。 テロなど起こすヤツラは人間の皮をかむった悪魔で大馬鹿者です。 おうちシネマでも、よいかと思いました。 ********************** さて、と、今日は義母の三回忌に祐天寺へ行ってきます。 雨。どうかな? <6月25日の誕生花> アガパンサス 花言葉:愛の始まり アフリカ原産です。 アガパンサスは、ギリシャ語で「愛」という意味のアガペーと 「花」という意味のアンサスという言葉から来ています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年06月25日
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一昨日の朝、上野の東京都美術館に出かけることは決まってたけれど、 その朝のみつぼんちゃんのUPしたブログ読んで いつか観てみたかった「シネマ歌舞伎」を 是非この面白く楽しい作品で、今こそ初体験してみたい、思ったのです! どこでやってる?? って調べましたら、 上野の美術館から20分位でいける東銀座の「東劇」だったので、即、チケットGET. そういえば、そうそう、いつも此処でやってましたねぇ。。。 で、初めて行くことになりました♬ 作品情報はこちらから あらすじ 市川染五郎と市川猿之助が弥次さん喜多さんコンビを演じた、 2016年・歌舞伎座「八月納涼花形歌舞伎」の舞台「東海道中膝栗毛」を スクリーン上映。 1928年に歌舞伎座で初演されて以来、それぞれの時代の流行や風刺を盛り込んだ脚本、 演出により、幾度となく上演されつづけている十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」。 お伊勢参りに向かう道中で、盗賊の一味である闇金にも襲われたり、 ラスベガスにたどり着くなど、一筋縄ではいかない弥次喜多の珍道中が、 宙乗りや本水の立廻りなど歌舞伎ならではの演出も盛り込み描かれる。 もうプロローグからして、可笑しみの演出が流石に手馴れてて、 これで、この先ゴールまでの90分の面白さは約束されたようなもんです(≧▽≦) 染五郎サンの弥二さん、猿之助サンの喜多さん、良いコンビでしたよぉ。 時事ネタも混ぜて、ほんと、庶民のお楽しみ歌舞伎、って感じで笑わせてくれました。 そして、染五郎さんの息子さんの松本金太郎ちゃんと、 市川中車(香川照之)の息子さんの市川團子だんこちゃんも大きい役どころで出演。 でもね、團子ちゃんより1歳年下の、金太郎ちゃんのほうがちょい背も高いし、 声変わりもしかかってるの。 團子ちゃんはまだ、かわいい子供声でした( *´艸`) ま、時間の問題ですけどね。 團子ちゃん13歳・金太郎ちゃん12歳! ↙ ↘ * 私が好きだったシーンの一つは、 あの、昨年お誕生日観劇会で観た「GOEMON]にも 出雲の阿国役で、艶やかな重たい着物姿のまま 素足でフラメンコのステップを踏み、思いきったダンスを見せてくれた 市川壱太郎かずたろうさんが やはり美しい女役者/十六夜の役で、堂々の踊りを披露してくれた場面。 美しく闊達な女、を彼が演じるのは素晴らしいわぁ♬ 七之助クンも、玉さまも大好きだけど、 壱太郎サンも好きかも~♡ ( *´艸`) * てな、素敵な場面、大笑いの場面、盛りだくさんで でもこれ、歌舞伎の舞台で観れば、休憩挟んで4時間ぐらいは掛りますからね。 多少、ダイジェストになっても、 でも見どころは外さずに編集してくださっての濃いシネマ歌舞伎の90分。 かなり楽しめますねぇ~。 もっと活用しよう、楽しもう、と思いました。 次の7月の「阿弖流為あてるい」も観たいなぁ。。。 みつぼんちゃんに、キッカケ頂けて感謝です🌼 ホントに、ありがとう~(^O^) * 最後に予告動画見つけたのでUPしておきます。 60” です。 ( * の画像は、プログラムからお借りしました) ********************** 雨は日中は大丈夫そうかな。。。 今日は前から妹と、父を連れ出してご飯の日、にしてありますので、 昼前にはお迎えにいきます。 父の日が明日だし、 父の好物のチョコレートの大箱をあげようと思っています。(^_-)-☆ <6月17日の誕生花> ベニバナ 花言葉:化粧 古くから口紅や赤の染料の原料として栽培されています。 日本では山形県を中心にした産地が有名です。 花の色は最初は黄色で、後に紅色に変わります。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) 、
2017年06月17日
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作品情報はこちらから <22年目の告白> 初日の初回、 154席のスクリーンで入りは4割。 男女比率、半々、でまぁ、朝9時台のスタートなので若人より大人中心。(笑) あらすじ 1995年、同一犯による5件の連続殺人事件が日本中を震撼させた。 犯人はいずれも被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつけており、 殺害方法は背後からの絞殺、そして目撃者は殺さずに犯行の様子を メディアに証言させるという独自のルールに則って犯行を重ねていく。 捜査を担当する刑事・牧村は犯人を逮捕寸前にまで追い詰めるが、 犯人の罠にはまって上司を殺され、事件は未解決のまま時効を迎えてしまう。 そして事件から22年後、 犯人を名乗る男・曾根崎が執筆した殺人手記「私が殺人犯です」が出版される。 曾根崎は出版記念会見にも姿を現し、 マスコミ報道やSNSを通して一躍時の人となるが……。 (~映画.com) ノべライズ本だったなら後回しのがヨカッタ、と前に書きました。 本を読んだ時点で、アタマの中でかなり勝手に 藤原クンとか、伊藤クンとか動かしちゃってたので。(笑) でもそれと違和感なく、映画を楽しみました。 内容は、ま、殺人事件ですけど、よく出来てて面白かったです。 だけど・・・映画には、 本の結末からさらに、もうひとくさり、あったのでした!(@@; だからエンディングロールが上がり始めても、まだ立たないで、 しっかり最後まで座っててください、ね。 そっから、もう1発きます!! では、次っ!! 作品情報はこちらから こっちより上のポスターのほうが好きな私🌼って、 ちょっこと[思春期帰り]しちゃってるんですかね(笑) <昼顔> 初日2回目、ほぼ300席のうち6割の入り。 ほとんどが女性単独or2人連れ、年齢層広し。 ほんの数人の男性単独鑑賞と、カップル2組あり。 これをカップルで観るんだぁ、とちょっとビックリな私!(@@; それって、どうよ?? ま、いいか・・・。 あらすじ テレビドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」の劇場版。 不倫関係に陥った主婦の木下紗和と高校教師の北野裕一郎は、 北野の妻・乃里子によって引き離され、紗和と北野は別れを決断した。 あれから3年。夫と離婚した紗和は、海辺の町でひとり静かに暮らしていた。 大学の非常勤講師となっていた北野は、講演のため、ある街を訪れた。 講演中、客席の中に紗和の姿を見つけた北野は言葉を失ってしまう。 再びめぐり会ってしった2人は、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。 なんかね、ちょっと見ている途中から、 紗和ちゃんて面倒くさい女の子だなぁ。。。って思い始めた私。 でも、年齢的にもこんなものかなぁ。 自分だって20代30代には、結構なやきもち焼きだったりしたかなぁ、とか。 それも若さかも、とか。 それより「やっぱり」怖いのは北野先生の奥さんの乃里子だわぁ。 やだぁ~~~、ああいうの。 でも・・・ラストで紗和ちゃんの逆転勝利なのかなぁ、これって。 どうやって物語を着地させるのかに興味がありましたが、 ふ~~ん、成程ぉ、って感じでした! ちなみにフジのドラマ『昼顔』公式サイトにアンケートのコーナーがあり、 「不倫は絶対許せない」の問いに視聴者から約16万件の回答が寄せられ、 「そう思う」と答えたのは約3割。 「そう思わない」という“不倫容認派”は7割近くだったそうです。 うげぇ~~~~、そうなのぉ???? 私個人の気持ちとしては、 出来ればそんなことにならず夫婦仲良く偕老同穴を望みますが、 不運にもそういうことになる場合もあるの???? っていう感じで、意見なんて持ってません! ただ、なんとなく「人を泣かすと自分も泣くよ」て思っているかも。 その覚悟で、って。('ω') あと2本は6月の最初に観て来たもの。 <ローガン> 作品情報はこちらから ヒュー・ジャックマンはダニエル・クレイグの次の007の候補になるものの、 このシリーズの為に断念。 確かに007に歳の頃といい、体形といい、イイかもぉ~! 彼は彼で007でもイイ線いくと思ったけど、その目はもうないのが残念。 ウルヴァリン、これで最終話だったんですね。 ずっと観て来たからお名残り惜しい。。。 ストーリーというより、彼を見たさに観続けてたかも。 <花戦さ> 作品情報はこちらから 豪華俳優陣で、なんだかお正月顔見世公開でも素敵だったンじゃないの? と思ってしまいました。 え~~と、 お花は意外とモダンな活け方が多かった。 そもそも、秀吉の金の茶室に拘る気持ちは「イケてない」人種のものだしぃ、 お金かけて豪華かもだけど、アレコレだっさ~~い。 上ばっかり見て天下取った人間は、 しもじものことは知ったこっちゃないってお顔するから、ね~。 嗜好も思考もダサいのです。 それに賢く静かに立ち向かう花僧・池坊専好は素敵🌼 *******************: 今日は一粒万倍日、New財布スタートです(^^♪。 で、プラムさん🚘 の12カ月点検に渋谷まで行ってきます。 ひさしぶりに東急本店&BUNKAMURA寄ってこよぉ! <6月11日の誕生花> ガクアジサイ 花言葉:素直 ガクアジサイは周辺の花びらだけが開きます (装飾花といいます)。 それがちょうど額縁のように見えます。 園芸品種には色のより鮮やかなものや、 周りの装飾花が八重になったものなどもあります。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年06月11日
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作品情報はこちらから <家族はつらいよ2> いっぱい笑いたい人、即、お出掛け下され! 映画館の中で、知らない人達みんな一緒に大笑い~~\(^o^)/ 今回のオハナシは。 周造(橋爪功) はマイカーでの外出をささやかな楽しみにしていたが、 車に凹み傷が目立ち始めたことから高齢者の危険運転を心配した家族は、 周造から運転免許を返上させようと画策する。 しかし、頑固オヤジの周造を説得するイヤな役回りを 互いになすりつけ合う家族たちの心を見透かした周造は大激怒。 平田家は不穏な空気に包まれてしまう。 そんなある日、富子(吉行和子)が旅行に出かけることになり、 束の間独身貴族を楽しむ周造は、お気に入り居酒屋の女将かよ(風吹ジュン)を 乗せて車を走らせる。 その途中、高校時代の同級生・丸山と意外な形で再会を果たした周造だったが、 直後に交通事故を起こしてしまい……。 (~映画.com:抄) てな、相変わらずのお賑やかさでして、 なんだか、 山田洋次監督は前回の成功で、寅さんの時の喜劇の勘が活発になったのか、 とても脂がのってる感じが伝わってきます。 役者さん達も、しかり・・・です。 こんなふうに仕上がるには、 ほんと、誰もがほとほと感心するほど上手いからなのですぅ! 橋爪功×吉行和子の熟練夫婦をはじめ 西村雅彦×夏川結衣、林屋正蔵×中嶋朋子、妻夫木聡×蒼井優、のそれぞれの夫婦が みな、上手~い掛け合いを演じて、可笑しみや切なさも増します。 それは、孫を演じる子役ちゃんたちまでも、ですよぉ。 それに脚本がうまいっ! 凄くうまいっ!! たぶん前回より、いい出来だったと確信します。 前作はこの前TV放映がありましたから、御覧になった方もあるとも思いますけど、 この「2」は更にずっと面白いです。 それでね、ただただ可笑しいだけでなく しっかり泣かせどころも、盛り込んできていて、 ラストでは、 泣きながら大笑いするという、初めての感情のMIXを体験しました(;´∀`) とっても不思議なのですが、 泣けちゃう場面なのに、物凄く滑稽な芸を乗っけて来るもんだから、 もう観客はどしたらいいか・・・みんな泣きながらの大笑い、ってことに!! TV放映をお待ちになるのも、DVDやネットでも 画面的には問題ないです。 だけど凄く面白いし、よい映画に出来ているので、 早く観てほしいなぁ、とも思います(^^) 作品情報はこちらから <美しい星> かの三島由紀夫氏の異色のSF小説です。 こんなオハナシ 予報が当たらないことで有名なお天気キャスター・大杉重一郎は、 妻や2人の子どもたちとそれなりの暮らしを送っていた。 そんなある日、重一郎は空飛ぶ円盤に遭遇したことをきっかけに、 自分は地球を救うためにやって来た火星人であることを確信。 さらに息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人として次々と覚醒し、 それぞれの方法で世界を救うべく奔走するが…… (~映画.com:抄) う~~~ん。 この小説のタイトルは知ってましたが、こういうのだったのね! たしかに亀梨君とか佐々木龍之介サンとか出てますし、チカラ入れて演じられてます。 私がこれをちょっと観たい気になったのは、 このごろ鬼気迫る演技者になっている「リリー・フランキー」氏が 今度はどんなかと思ったからなのです。 はい、やっぱり熱演でしたが それよりもお話がちょっとついてけない感じの展開で、 これは映画館でなくてもヨカッタかなぁ。。。と(;´∀`) 私は・・・、 気になって、観終わったあと、書店へ寄り確認。(ちょっと立ち読み、ね ^^;) 大まか同じ様子で、ラストシーン近くは本を踏襲してました。 でもぉ。 「メッセージ」も分かんなかったけど、これも別の意味で理解しにくい。 キャストさんたちはどんな理解で演じたんだろ。 ただ一つ、科白のやり取り聞いていて、ふと気になって思ったことは、 今もし、この地球から人類が全部いなくなっても 誰も困ることはない、むしろ地球としては良い方に向いていくんじゃない?って。 美しい星になっていくことが出来るんじゃないかって。 そんなことなんですが、 どうでしょう??? 人類こそが、地球の癌なのでしょうか。。。 う~~、なんだか感想文も支離滅裂になってきた(笑) ******************** 今日はちょこっとお出かけで用事をひとつ。 お昼は外になるかなぁ。。。 そしたら、久しぶりに廻るお寿司にでも行っちゃうかなぁ🍣 <5/28の誕生花> ハナアオイ 花言葉:ゆれる心 学名でもあるラバーテラの名は、 16世紀のチューリッヒの自然科学者ラヴァター兄弟にちなみます。 日本には、明治中期に渡来したといわれています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年05月28日
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<メッセージ> もう観てきてすぐに感想文書きたくなるような そういうのじゃなかった・・・のでちょっと気持ちがサガってます(笑) こんなオハナシ 異星人とのコンタクトを描いた米作家テッド・チャンの 短編小説「あなたの人生の物語」を映画化したSFドラマ。 ある日、突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。 言語学者のルイーズは、 謎の知的生命体🐙との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、 “彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが… (~映画.comから抜粋&加筆) そう、 🐙が何を伝えようとしているのかを探っていくのだが……分からん!! (; ・`д・´) ワタクシが感じるところでは、 「完全なる広告倒れ!」の作品でした。 「よく出来た広告賞」あげたいですね。 あ、もちろん皮肉です。 かなり魅惑的な画像で、誘われたのですが、 な~~~んだ。 よくわんないしぃ~~。 まぁ、部分的な驚きはあるけどぉ🐙 コレは言い過ぎだなぁ ⤵ ホントぉ? どのへんがぁ?? って、 これ書いたヒトに訊きたい。 観てないかも・・・( *´艸`) 実は、本も買ってましたが、どうも翻訳が読みづらくてギブして 映画に賭けてましたが、こんな結果。 逆に、本を我慢して読めば、もっと何か分かるかもですが、 次々、ほんとにもっと面白そうな映画が公開予定ですし、 本だって、まだこれから読みたいのはたくさんあるので、 この「メッセ―ジ」についてはご縁がなかったものとして 打ち切りとします、ってことで、チャンチャン!! そんなことより、今週末以降で6月公開分までの観たいもの。 映画館でいくつ観られるかはわかりませんし、当たりもハズレもあるでしょうけど とにかく、ピックアップ。 御覧になりたいもの、ありますか? 公開日クリックで、作品案内頁へとべます。 どんなのかなぁ? って思うのがあったら、見てみてください(^^♪ あ、これは上映中だけどシネスイッチ銀座は見づらいので後日ネットで。 5/26~ 5/27~ 6/1~ 6/3~ 6/3~ 6/9~ 6/10~ 6/10~ 6/24~ 6/24~ 6/24~ 6/24~ 私は「オリーブの樹は…」と「ふたりの旅路」はどんな形でも絶対観たいです♡✨ 追記 昨夕聞いたニュース。 3代目ジェームズ・ボンドだったロジャームーア氏が89歳で亡くなりました。 貴方も素敵な、ボンドでした。。。合掌。 ちなみに1代目ショーン・コネリーは86歳で御存命です。 う~ん、先延ばしにしていた「007」のBOX やっぱり買っておきたい。。。 と思い、今一度、ダニエル・グレイグのボンドがいつまでか確認で調べると、 ほとんど続投拒否だと噂されていた彼が、もしかするともう1作イクかもという、 そういうニュースが今年の4月にあったことがわかり、 おぉ~~嬉しや!!! ほんとぉ~?? (;´∀`) だったら、ダニエルのボンドのキリが付いたときに、 その作品までセットされたDVD-BOXを買うことにしましょう。 と、またもや先送りになったのでした。 **************************** さて今日は、chao★chao工房の「ひとり会議」です。 裏地やファスナーや糸や・・・の色抜け・補充のチェックや 新しい生地遣いのアイデア出しとか、 如何に喜んでいただけるchao★chao作品を出して行くかのあれこれの 「ひとり会議」です(笑) ね? 結構、マジメちゃん、なのよぉ! d(^-^) <5月25日の誕生花> ニゲラ 花言葉:とまどい 南ヨーロッパ原産です。 花弁のように見えるのは萼で、花弁は退化しています。 別名をクロタネソウというように、 種子は光沢があり真っ黒ですが、 アルカロイドを含むのでご注意を。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年05月25日
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作品情報はこちらから <赤毛のアン> 実際には文庫で全12巻もある大作の、赤毛のアン・シリーズです。 勿論、通しで何度か読んでいますが また読みたくなって、帰ってきました。 デスので、この約1時間半の映画に描かれるのはほんの触り・・・ なにかの手違いで孤児院からの男の子を希望していたところへ 間違って到着してしまった少女アンを、やっと帰せる、っていう朝に でもでも、結局、グリンゲイブルズに居られることになるという、 長~~~い物語のほんのスタートのところのオハナシでした。 これからアンは、ほんとに此処の住人になり 更なる、泣き笑いを引き起こしていくのですから(笑) ですからストーリーについては既知のことという暗黙の了解のうえ、 いかに、プリンス・エドワード島の季節の美しさを見せるか、とか まぁ、そっちですね(笑) それに、アメリカのでなく、御本家カナダの作品ですしね。 とはいえ一応、筋書きを。 ルーシー・モード・モンゴメリーが1908年に発表し、 少女アンが巻き起こす大騒動と彼女の成長を描いて日本でも広く愛される 名作児童文学を、母国カナダで新たに実写映画化。 プリンス・エドワード島に住む 年配のマシュウとマリラ兄妹の家「グリン・ゲイブルス」に、 赤毛の少女アンがやって来た。 ちょっとした手違いからグリン・ゲイブルスにやって来たアンに 最初は戸惑っていた兄妹だったが、 次第にアンの楽しいおしゃべりに引き込まれていくようになる。 周囲の人々と交流し、時にはケンカもしながら、 アンはグリン・ゲイブルスに欠くことのできない一員となっていく (~映画.com) だけど・・・ とにかくアンを受け入れてくれたマリラも、 本で読むとアンを理解するのに長い時間がかかるんだけど ま、なにせ1時間半の枠の中でなので、 急いで優しくなってる(笑) もっとクチうるさく、 コワイ印象があったんですけどね。(^-^; マリラとマシューの兄妹、とアン でもしかし、きっと脚本が上手なのでしょうね。 はしはしに、アンの気の毒な身の上が垣間見えて、 それなのにアンはとても素直(すぎる)子で一所懸命自分なりに克服しようとしてて…。 そう! アンは健気なのよね、それがとても上手に出ている映画だった。 まぁ、例えば、 人生初めてのアイスクリームで、もう目をまん丸くして喜んだり! なにも11歳まで待たなくても、普通の子ように、 もっと小さい頃からアイスクリームくらい食べさせてあげたかった、って そう思わせられちゃって、 似たようなことは他にもあって、 ちょっとその可哀相な境遇のわりに健気な様子に涙しそうに。。。 それとマリラの女優さんもとても表情で語るのがお上手! そうね、DVDやネットでも充分といえば充分ではありますけど。 (こちら3枚はGoogleからお借りしました) *********************** 今日は母の日なのですよね。 なにか、なさったり、していただいたり、ありますか?🌼 素敵にお過ごしくださいね。(^.^)♡ で、お天気はどうなのでしょうか。 いずれにしても、私は今日は発送のお仕度のいくつかをする日です。 結構、発送できるようにするまでって、意外と時間が必要なので あわてて間違わないように、落ち着いて仕事したいと思います(^^)v 皆さまの日曜はどんなでしょうか? <5月14日の誕生花> フクシア 花言葉:趣味の良さ ドイツ植物学の父のひとり、 医者でもあった本草学者のレオナルド・フクスの名に由来。 西洋人形のようなかわいい花形と鮮やかで エキゾチックな花色が好まれる夏の鉢花です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年05月14日
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作品情報はこちらから <追憶> 先日5/2に、本の紹介でUPしていました。 いよいよ昨日封切られまして、早速、公開日最初の上映で観て来ました。 1回目上映といっても10時からだったので、残念ながら(笑)そんな空いてることもなく 7割5分の入り。。。 男女とも大人のかたの単独鑑賞、または、大人のカップル、のかたが多かったです。 でも実際、私はこのごろ夜の映画館にはほとんど足を踏み入れてないので、 上映時間によっては、若い方も大勢いおいでになるんじゃないか、 と思わなくもないです。 こんなお話デス。 ひとつの殺人事件の刑事・容疑者・被害者として再会した幼なじみ3人が、 心の奥に封印してきた過去と向き合う様子を描く。 1992年、冬。親に捨てられた13歳の少年・四方篤しかたあつしは、 似た境遇の田所啓太、川端悟と共に、 軽食喫茶を営む仁科涼子と山形光男のもとで家族のように暮らしていた。 しかしある事件をきっかけに幸せな日々は終わりを迎え、 彼らは離れ離れになってしまう。 25年後、川端悟が殺されるという事件を軸に彼等は再会する。 四方篤は刑事になっていた。 そして捜査が進められていく中、田所啓太が容疑者として捜査線上に浮上して…。 (映画.comより抜粋でお借りし、加筆) イントロダクションの海に浮かぶ太陽や、夕陽や、雲間からの光や。。。 其処からキャメラの「木村節」が始まった。。。と思いました。 圧倒的に美しい、です。 が、ちょっと「どうだっ!!」的。(^-^; そして・・・おぉ~! この場面から始まるのか。。。と、本を読み終えて来た自分には、ちょっと驚き。 でも初めてこのお話に触れる方は、わかるのかな、これで…と思わなくもないけど。 まぁ、何とはなしに、この登場人物たちの大まかな関係性は理解できる ?? 子供の頃、の役も如何にも大人になった彼らに似合った子ども達で、ヨカッタし。 安藤サクラちゃんの、凄く上手いところがこの映画で観ることができて いろいろ納得した私です。 今まで彼女の出ているもの、そんなに観てなかったから、 評価されていることへの実感を得られて、今回ヨカッタです。 また、私生活でサクラちゃんの夫の柄本佑クンも、重要な役で出演していますが、 本の中には書かれていなかった、二人のシーンが作ってあって映画でできる サービス場面と思いました。d(^-^) このお話は、事件が軸にはなっていますが、 ヒューマンサスペンス、っていう類のものなのですね。 それぞれの人生の事情が盛り込まれている・・・。 なかなか、見せます。 岡田クンも、小栗クンも、柄本クンも、 ほかの皆さんも、今回、みんな上手いのねぇ~~~。 本を読んでなくても、 細かいこと言わなきゃ、充分楽しめます!! *わかりにくかったら、映画の帰りに書店に寄ってください(≧▽≦) とても「観た感」のある映画でしたよ、はい☆ 大人の方にもご満足いただけるサスペンス、って感じです。 私個人的な興味では、 昨年、11月には肺がんで64歳の若さで亡くなった、 シンガーソングライターで女優として活躍なさっていた、りりぃサン が、 これにも出演なさっていた、ということ。 この映画が、出演作の最後の公開、ということです。 ということで、やはり少し書いておきたい彼女のこと、です。 昨年の訃報以来、それでもその後に観る映画の幾つもに御出演なさっていたので ほんと、たくさんの監督に、映画に、求められていたんだと、改めて思いました。 『湯を沸かすほどの熱い愛』『彼らが本気で編むときは、』 『リップヴァンウィンクルの花嫁』『追憶』 ・・・は、全部観ていますが、遺作になってしまったんですね。 うん、独特で上手かったもの、彼女! 私の映画感想ブログの中で、今迄特筆はしてきていませんが、 いろんな映画で出演シーンをご覧になってきた方には、お分かりになると思います。 「私は泣いています」で脚光を浴び、1970年代シンガーソングライターで有名でした。 女優業も並行してなさっていて、 40,50を過ぎられてから、凄く印象的な役で、よくドラマや映画に出てらっしゃいました。 こちらに詳しく記事があるので ご興味のおありなかたは是非、ご一読ください。 (Googleからお借りしました) なんだかもっとたくさん、彼女の出るべき作品、彼女ならではの役が これからもあると思うのですが、残念です。 ココロで静かに合掌…🌹 それからですねぇ、ハナシを本作に戻しますが・・・ 涙腺が弱い、と思う方はハンカチ握りしめといて下さい。 後半、そして、最後、必要かも。。。(/_;) 本で読んで泣かなくても、映画ってその辺が「チカラ発揮」で凄いのよね。。。 私? うん、右眼の端からツツツーっと行きそうだったのを 中指で、ピッ!とはじいて立ちあがり、席をあとにしてきました🌼 あ、映画館にお出かけになれないかたは、 DVDでも、味わいは損なわれないと思います。 ***************************** 今日は、一日ミシンかたかた、です🎵 可愛い生地に触りつつ、素敵なものに出来上がる楽しさを味わう日! ホントにGW最後の日ですね。 皆さんは、何をなさるのですか? <5月7日のお花> ナスタチウム 花言葉:勝利 燃えさかる緋・黄・橙色の花をつけるナスタチウムは、 ハーブの一種として知られています。 日本には江戸時代に観賞用として渡来しましたが、 欧米では古くから食べる薬として利用されてきました。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年05月07日
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無限の住人:作品情報はこちらから <無限の住人> はい、三池監督による、キムタクのです。 お話はこんな。。。 伝説の人斬り・万次は、妹の命を奪われて生きる意味を見失った時、 謎の老婆によって無理やり永遠の命を与えられ、 死にたくても死ねない「無限の体」になってしまう。 そんな永遠の時間を孤独に生き続けるだけの日々を送っていた万次の前に、 剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・浅野凛が現われ、 仇討ちの助っ人を依頼する。 凛の姿に亡き妹の面影を重ねた万次は、用心棒として凛を守ることを決意し、 凄絶な戦いに身を投じていく。 死にたくても死ねない万次は気の毒だけど、 途中、御同類が出現してきて、もう300年も生きてるってウワテ。。。 その役が海老蔵さまでした(笑) 尺の長くない出番ながら、インパクト凄いですね。 やっぱりお顔がキレイだし。。。。うん、血みどろになってもキレイ! あ、そうそう、この映画もうハンパなく使われてる「血のり」が、 一つの印象を作っていますねぇ。。。 斬られる人数もものすごいし なんてたって、主役はどんなにどんなに斬られても刺されても、死なない。。。 もうオッカナイくらいの凄い形相になって、まだ死ねない、で復活。 手首だって、幾度となく斬り落とされても、引っ付く。 あっらぁ~~~~。((+_+)) グロとは違うんだけど、物凄く派手に派手に斬り合いしますんで・・・。 やっぱり、グロ、かな???? だからこういうの苦手な人はダメね。 まぁ、私だって観ながら「あっちゃ~~~( ;∀;) 」って思いますデスよ。 杉咲花ちゃんほぼ出ずっぱりで頑張ってましたし、ヨカッタよ。 こういうのも出来るのね、彼女。 福士蒼汰クンも、しゅっとしてて、いいね、悪役だけど。 市原隼人クンも思い切りのいい悪役で、上手い。 ほかにも、北村一輝・栗原千明・満島真之助や ベテラン勢で、田中泯・山崎努、 みな、誰もがヨカッタ。 キャスティング成功ってことですね。 あ、それと、万次に「不死の蟲」を与えた妖しい老婆が フードの様なものでわざと、一度も顔をしっかり見せないのですが 声から推測して・・・山本陽子???? 当たり、でしたっ! いろんな人が出てたんだなぁと、吃驚。 今まで見たことないタイプの時代劇、という面白さ珍しさはありました。 DVDでもいいかとも思いますが。。。 あ、書き忘れてましたが、 キムタクはこっぱずかしい恋愛ドラマより、「怒り・絶望・哀しみ」の塊のような 今回の役どころのほうがイイし、上手いように見えます。 殺陣も、物凄いエネルギーの要りそうな激しいものでしたが 圧倒される出来でした、うん。 じゃ、次。 あ、昨日、久しぶりにハシゴでした(;^ω^) ワイルド・スピード ICE BREAK: 作品情報はこちらから <ワイルド・スピード ICE BREAK> このシリーズはずっと観ているので、 新作が公開されれば、自動的に行くわけです。 オハナシはこんなです。 ビン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンらが共演する 大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作。 誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクが裏切り、 ホブスやレティ、ローマンらはドミニクを取り戻そうと奮闘。 その中でファミリーは、最大の敵だったデッカード・ショウとも手を組むことになる なぁんて読まされたって何のことやら、ですよね。 それにね、観てる私にだって、筋書きは大暴れの下敷きのようなもので、 このシリーズの醍醐味は、 大袈裟なカーチェイスとカークラッシュ!! とにかく突っ走る、ぶっ飛ぶ、激突する、墜落する、ありとあらゆる乱暴なことを、 実際にはありえない、乱暴なことを、画面で見せてくれちゃうのですね!! それだけなんですよね。 このシリーズずっと今迄8回も・・・(爆) なのに、いえ、だから、大人気シリーズなんでしょうね(≧▽≦) ちなみに、この映画9割近くが男性客。(老いも若きも) 女性は、その男性と一緒に来てる人がほとんど。 単独の女性客は、もうほんの少しでした。 けど、私の隣は、女性同士の二人連れの方達でした! こういう映画ですから迫力でなんぼ、でしょう? 大画面がいいに決まってますけど、 昨日は前のをTVでやってましたね。 しっかり観ましたけどぉ。 きのうのハシゴを総括すると・・・ バイオレンスな土曜日、ってとこでしょうか。 1本目では、物凄い人数が斬られ 2本目では、いったい何台のクルマがクラッシュしたんだか。。。 う~~~~~ん、なんかスッキリはした!!! って、どっかコワレテル人みたい~~~~~((+_+)) ***************************** 4月も晦日の30日ですぅ。 あしたはもう5月だって??((+_+)) じゃ、やっぱり今月中にあれ、もう1回いっときましょうかねぇ🎶 んふ。。。。 コメダ自習室へ出かけて、お勉強がてら、あれです。 キャラノワール、もう1回 🌼(≧▽≦) では、皆様も、心残りなき4月30日を! <4月30日のお花> ムラサキハナナ 花言葉:恵まれた未来 ハナダイコンと呼ばれることもありますが、 ムラサキハナナが正解です。 春になると、土手や線路わきを紫に彩ります。 日本に初めて渡来したのは、1935年頃だそうです。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年04月30日
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作品情報はこちらから <美女と野獣> 前評判も高かったエマ・ワトソン起用のディズニ―実写版。 ラクチンな吹き替え版で観ました🎵 あらすじ 呪いで野獣の姿に変えられた王子と美しく聡明なヒロインのベルが 惹かれ合っていく姿を描く。 魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられてしまったひとりの王子。 魔女が残していった1輪のバラの花びらがすべて散るまでに 「真実の愛」を見つけなければ、永遠に人間に戻れなくなってしまう。 希望をなくし失意の日々を送っていた野獣と城の住人たちの前に、 美しい町娘ベルが現れる。 自分の価値観を信じて生きるベルは、恐ろしい野獣の姿にもひるまず、 彼の持つ本当の優しさに気づいていく。 (映画.comより抜粋でお借りしました) 私は2014年フランス版も観ていますが、 その感想文は「破棄された幻の5年分」の中。もう読めませんが。。。( ;∀;) そのときのお話のベルの実家の様子や周りの事情が少々違ってます。 が、発端となる「父親がベルの為に城の薔薇を手折った」のは同じです。 私は、1作前の2014年のより、今回のディズニー実写版のほうを 楽しく観ました。 ベルを妻に欲しがっている村の小賢しい若者も大事な登場人物として面白かったし、 やはり全体的にどんな場面でも ファンタスティックに描かれているのが、ディズニーらしいなぁと思いました。 でも、ベルのドレスの数や豪華さ綺麗さ、古城のリアルさ、などは 2014年のフランス製がさすがに優っています! 今回の中で私が好きだった場面は。。。 このベルという娘は本好きなのですが、村には大した本の数は当然ないのでして、 幾度も前に読んだ本を繰り返し読む、みたいなことをしています。 が、 父が野獣にしてきた約束の為に一人でお城に行ったとき。。。 素晴らしい数の本が壁いっぱい収められている大きな「蔵書室」を見せられ、 一瞬、彼女は、「ここに住むのは悪くないわ🎶」と思ったはず。の顔をします。( *´艸`) その様子を見逃さなかった野獣クンは「ここも全部君にあげよう!」といいます💗 私がベルなら・・・ うんうん。それなら此処に住んであげてもいいかなぁ~って思いますぅ。(笑) (Googleからお借りしました) また、フランスにはディズニーの製作隊がやって来て、 ベルの住む村のモデルにしたという、 世界遺産にも指定されている、中世の巡礼の村、コンクがあります。 (googleからお借りしました) ベルが歩いてきそうです・・・♪ これとソックリに村や家をセットで造って、映画を撮っています。 もちろん、これは大スクリーンのほうがヨイに決まっていますが、 それでも、またTVに降りて来た時には、 お茶の間で充分楽しく観ることが出来ちゃうと思います。d(^-^) オマケ: ← 18世紀半ば 原作の挿絵(イノシシ?!) (Googleからお借りしました) じゃ、次っ!! 作品情報はこちらから <バーニング・オーシャン> 一昨日、父とのランチのあと、父を部屋へ送り届けた後、 妹と二人、今回もノルマ果たした気分でリラックスして観ました。 こんなあらすじ 2010年4月20日、メキシコ湾沖約80kmに位置する石油掘削施設 「ディープウォーター・ホライゾン」で、 海底油田から逆流した天然ガスへの引火による大爆発が起こった。 海上一面が火の海と化す最悪な状況の中、 施設内に閉じ込められた作業員たちは被害の拡大を食い止めるべく奔走し、 決死の脱出を図る。という実話映画化。 (映画.comより抜粋でお借りしました) 日本でも大きく報道されたというけど、私自身にあまり記憶がありません。。。 ですが、 これはオソロシイ事故でして、 しかも実話ですから、これからエライことが起こるって知ってる状態で ドキドキ観ているわけで、それはそれで結構コワイです。 やはり、人為的ミスの連鎖とか、親会社と下請け会社の確執といった 「小さな原因の積み重ね」が未曾有の大事故へと繋がっていくわけで、 ただ一生懸命、上の指示で此処で働いていて この事故で亡くなってしまったかたは、本当に心からお気の毒です。 また生還出来た方だって、本当に九死に一生、です。 爆発が起こるまで、起きてから・・・も、観ている方もすごい緊張感であります。 責任会社のBP社(ブリティッシュ・ペトロリアム<英>)は実名で出てきます。 実際の事故については、こちら。 その中の「原因―中間的な調査結果」の、掘削作業・事故後の対応、の箇所、 お時間あれば、是非にも読んで頂きたいのですが・・・。 人のやることって、こうなんでしょうかねぇ。 人災の最たるもの、という実感ですし、映画がかなり忠実なものと、わかります。 そうですね、これも淀川さんの日曜洋画劇場でやりそうな そんな映画でした。。。 ******************: では、月曜日、お姉様がたと太極拳に励んで参ります。 結構、汗かくんですよぉ。(;・∀・) 今週は、ムーミンバレエがあったり、ホビーショウがあったり それに週末にはもうGWに突入なの?? がんばりましょう~~~~!!! <4月24日のお花> シャガ 花言葉:自己主張 シャガは本州から九州、中国に分布する アヤメ科の常緑植物で、4~5月に開花します。 中国では、 この花が胡蝶のような形をしていることから 「胡蝶花」と呼んでいるようです. (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年04月24日
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(作品情報はこちらから) 久々の恵比寿ガーデンプレイス。 明るくってのび~~っとしてて、やっぱり好き♡(^.^) ここの中の、エビスガーデンシネマ、で観て来ました。 ミニシアターです。 シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、も利用しますが、 どっちも私の感想では、今一つな映画館。 シネスイッチは、歴史のある映画館(要は古い…)だし、 ヒューマントラストのほうなんて、結構新しいはずなのにあの造りは感心せず…。 このエビスガーデンシネマが一番きれいで垢抜けてて、しかも見やすい設計。 だから、好きな映画館なんですが、ちょいご無沙汰してました(;^ω^) これを機会に、此処での映画鑑賞、また復活しようっと🎶 男のかたの単独鑑賞のかたは、私の見る限りおいでにならず、 女性と一緒にいらしてるかたが、ほんの僅か。 あとの9割以上が、そう若くない30代以上の女性たちでした(^^♪ そうですよね、ターシャさんだもん。 一握りとは言え男性がおいでになってることに驚いた私です(≧▽≦) え~~~、まずこれは字幕映画ですが、「日本映画」です。 日本人監督、スタッフで撮っています。 でもしかし、NHKなどでもさんざん見せて来たターシャさんの暮らしぶりを、 又なんで今更、映画で、なの?? それは、生誕100年となる2015年、 ターシャさんの多彩な世界を紹介する展覧会が開催、2年をかけて日本全国を巡回。 このメモリアルイヤーズのクライマックスとなるのが、 この「ターシャ・テューダ*静かな水の物語」だったんだそうです。 それにね、やっぱり観に来てよかったのは、 監督の松谷光絵女史が10年にわたり取材してきたフィルムに加え、 これまで撮影が許されなかった、 書斎や洗面台や寝室などプライベートスペースまでも、新しく撮ることが出来、 この映画には映っているのです🌼 やはり、手作りのカバーの掛けられた天蓋付きのベッドなど見せてもらえると、 彼女が更に、とても身近に感じられました。 書斎も洗面台も、短いシーンではありますが、とても興味深く拝見しました(^^♪ そういう意味では、今までターシャさんの映像は見つくした感があったとしても ぜひぜひ、ローズさんにもご覧になって頂きたいです!! 長崎でもミニシアターで上映があるということでヨカッタです。 今って、全国イッキ公開の大型映画が目立ちますし、 つい大きな都市中心のハナシにばかりなってしまいがちですけど、 でも実際は、映画ってこういう劇場巡回型が本来フツーだったですから、 そちらは2か月先とお聞きしましたが、 どうぞ楽しみにお待ちになって、御覧になって下さいね☆彡 このタイトルについても、ターシャさん自身の気持ちとして 自分ひとりでやっている「静かな水教」とでもいえる、と仰っています。 宗教などの「教」ですね。 「静かな水のように穏やかで、周りに流されず自分の速さで進むこと」 で暮らしてゆく「静かな水教」…だそうです🌼(^.^) なんか納得デス。 とても美しい穏やかな映画で、途中、危うく居眠りしそうになりました! 実際、ななめ後ろの席あたりから軽い寝息が聞こえてました・・・( *´艸`) ターシャさんはコーギー犬が大好きで、絵本にもいっぱい出てきますし、 飼ってた最後の子はメギーちゃんといいます。 また親鳥が放棄した卵を彼女が温めて孵したチャボのチカホミニーちゃんとか 彼女の周りをうろちょろする可愛い家族も、観ていて楽しいです。 DVDでも問題ないです。 でも、きれいなお庭を見たり、お池をみたり・・・ 大画面のほうが魅力的です🎵 (60秒予告篇) ***************************: 帰りに、せっかく恵比寿なので、 ここで食べるべきものを食べてきました! 明日のUPにしますね(^-^)v 連日お出かけしてしまったので、今日は休養日。 おとなしく、オウチでお勉強&読書、にします。 <4月16日のお花> *ブロ友ぐーちゃん お誕生日オメデト~♡ ライラック 花言葉:淡い恋心 ヨーロッパではライラックが春を告げます。 花びらは4つに分かれていますが 5つのものはラッキーライラックといい 黙ってその花を飲み込むと、 愛する人の気持ちが永遠に変わらないと いわれています (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年04月16日
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(作品情報はこちらから) <グレートウォール> あらすじ 宗王朝時代、火薬を求めて宋に辿り着いた欧州の 傭兵ウィリアム(マッド・デイモン)は、仲間と 人類史上最大の建造物である万里の長城にたどり着き捕えられる。 が、そこで宋軍と、60年に1度復活するといわれる饕餮(とうてつ)と呼ばれる 未知の怪物との死闘に巻き込まれる。 昨日、プールの後に観て来たばかり。 3Dしか公開がなかったので、仕方なく黒眼鏡かけて観ました。 相変わらず大した進歩もなく、べつに2DでもぜんぜんOKだと思うのよねえ。。。 しかも、ちょい高、でしょう? なんで今回、3Dしかないのかなぁ。。。不満! 御話は私の好きな、荒唐無稽の怪物退治もの(!?)で、 でも万里の長城にこんな意味付けしちゃうってことが、凄いなぁ(笑) そうですね、或る意味ファンタジー映画ですね。 アンディ・ラフなんて久しぶりに、観ちゃったしぃ🎵 うん、それなりにちょっと枯れてました(^^) 軍隊のコスチュームも、カラーをとても意識して作られてて楽しいし。 中国の城の派手さも好きだわぁ。 衣装・美術ではとても満足させてもらいました。 たぶん私はこの面だけでも「イイ映画だったわぁ」というでしょう(笑) 最後、好意を持ちあっている女性将軍と解放されて帰国するウィリアムは キスのひとつもすることなく(安っぽい演出だと、絶対キス!) 互いのこれからにエールを送り合い、気持ちを抑えてクールにお別れをするという 好もしい場面でした~。 ただし、 女性将軍は万里の長城の物見台から、潤んだ瞳で、 砂漠を馬で駆け去って行く一隊の中の、彼の背をじっと見つめているという ラストシーンでした。( *´艸`) 私は好きな映画でした☆彡 大画面向き、です。 (30秒) このあと「そうでもなかった」のですぐに感想がかけなかった2本。(笑) それでも公開日に観ています。 だいぶ放っておいた。。。(;^ω^) (作品情報はこちらから) <ジャッキー> あらすじ 第35代大統領ジョン・F・ケネディはテキサス州ダラスで暗殺された。 ファーストレディであるジャクリーンは悲しみと事件のフラッシュバックの中で 信念を取り戻し、残された2人の子供たちを慰め、 そして亡き夫が歴史的な人物として人々にどのように記憶されるべきかを 方向づけるために戦う。 私には計り知れないけれど、米映画界でのナタリー・ポートマンへの評価は高く オスカーについても有力だそうですが、 私の中では、スターウォーズの時のアミダラ王女の印象がとても強いです。 私は観ていて、「夫の急死」という意味での自分の場合を思い出してしまって、 あまり映画には入っていく余裕がありませんでした。 もう2,3年して観れば違うかもしれません。 あ、お洋服は確かに「ジャッキー」でしたね。 それと、実際の葬儀の時にお子さん二人を両側にした彼女が 印象的でした(子供だったけど覚えています) その時のお嬢ちゃん、キャロラインさんが駐日大使で日本にいらしたときは ちょっと感慨深いものがありました。 結構、その当時の少女月刊誌には、まぁ「皇室だより」みたいに 可愛いキャロラインちゃんの様子をレポするコーナーがあったのでした。。。 この映画はDVDでも遜色なく楽しめます。 (32秒) (作品情報はこちらから) <ゴーストインザシェル> あらすじ 世界でただ一人、 脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いる エリート捜査組織公安9課は、ハンカ・ロボティックスの推し進める サイバー・テクノロジーを狙うサイバーテロ組織と対峙。 しかし、捜査を進めるうちに 事件は少佐の脳に僅かに残された過去の記憶へと繋がり、 彼女の隠された過去を呼び覚ますのだった。 「私は誰だったのか……」やがて、彼女の存在をも揺るがす衝撃の展開へと 発展していく……。 うっかりしたなぁ、 こういう近未来的映画は不得意でした・・・。 でも予告がカッコよかったので観てみたかったんですよね(笑) ま、面白くないことはないですが(押尾守監督の『攻殻機動隊』の聖林実写だし) たけしが出てるけど、前にみた劇場版「MOZU」の出てた時よりずっとヨカッタし。 それと、桃井かおり。。。いい味出してます🎵 というほどの感想だけ。(;^ω^) DVDになっても、もう私は映画館のこの1回でイイヤと思います。 (30秒) 観て来た映画が面白いと、すぐにも感想かけるんだけど、 そうでもないと、ほったらかして、ついでの時になりますねぇ・・・・(笑) ********************* 今日は久々に恵比寿のガーデンヒルズに行ってきます。 なんだか今だに、日赤病院へ通うのに毎日クルマで通っていた恵比寿や広尾方面は、 行くとなるとちょっと胸が苦しくなっちゃうのですが でも今日は、楽しい用事なので、行きますっ! えへへへ、エビスガーデンシネマで映画で~~~す♬ ローズコーンさん! ターシャさんの映画、観てくるね~~~🌼(^.^) <4月15日のお花> タンポポ 花言葉:再会の夢 よく見かけるタンポポは「西洋タンポポ」です。 日本産のタンポポは萼片が反り返っていないので区別は容易です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年04月15日
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(~ダウントンアビー通信) ご興味のないかたには御免あそばせ・・・な話題ですが、 私は大好きな話題デスので、UPです(≧▽≦) 素敵でドラマチックな 海外ドラマ「ダウントンアビー」 NHK地上波では最近やっとシーズン5が終了し、 そして5月7日より、やっとやっと最終シーズン6が始まります。 幸いにもお引越しはさんで、スカパーからJ:comに変更しつつも TVに先んじてOAを鑑賞出来たことは、せっかちな気性の自分としては とても嬉しかったです♪ シーズン4の途中までは飛び飛びでしか見ていなかったので、 AmazonPrimeでそこまでまとめて観て その続きからでしたが、最終章の6まで、全部録画しながら観まして、 今だに録画のほうも何遍も楽しんでいます。 家族ドラマでもあり、歴史ドラマでもあり、そうですね「西洋大河ドラマ」ですね。 この風邪っぴきの間にも、観ました観ました! だって・・・このドラマの「大ファン」だからです♬(≧▽≦) DVD-BOXが発売されたら、迷うことなく欲しいです。 吹き替えも声がイメージとピッタリなので、作られるなら吹き替え版で! 観やすいですしね。d(^-^) だけど、シーズン6が始まるのが5月だと、終わりは7月半ば、かな?? DVD-BOXはその後にしか出ませんから、どんな早くても今年の夏以降。。。 う~~~~ん、待ち遠しいよぉ!! (~google) で、これだけ世界中で人気のあったドラマが第6章までで終了したとして、 どう考えても、ほんとにこのまま [The End] なんて 世界のファンのだ~~~れも信じないし、許さないですよ。 はい、勿論、私もっ!! たびたび思い出すと調べてましたが、 やはり、やはり、劇場版、つまり映画は作られるようです。 あらかたそう決まっているようでも、 正式に発表されてないし、脚本もまだだとか・・・ でもアレコレ漏れ聞こえてくる情報によると、 絶対、作られます! (~google) これこそ、脚本もまだとすると・・・ どんなにどんなに早くても来年欧米公開で、日本公開は更にあとだから、 最速で・・・再来年かなぁ~。 またはそれ以降! それまで、うっかり頓死したりしないよう、気を付けて暮らさないと。。。 本気ですよぉ(笑) きっとアカデミー賞だって絡んでくるはずだしぃ~(≧▽≦) 嗚呼、だけどものすご~~く楽しみです☆✨ * ご本家イギリスでは いろいろな関連グッズ がありますが、 こういうお料理の本、中を見てみたいなあ。。。 (~DowntonAbeey Fan Giftshoop) ****************************** 今日は3月末日。。。。月末で年度末で金曜日で。 道路は混みそうです、運転のかたお気をつけてね~☆ で、私、プールの金曜日ですが、 風邪はもうよさげではありますが、今日は念のため、やめておきます。 若い時のつもりで「大丈夫🎶」なんて行っちゃって、ぶり返してもアホらしいので、 ね! ここは慎重に。。。 その代わり、もうほとんど元気ですので、 「ジャッキー」を観にいってきま~す。 今週は月曜日からずっとお籠りしてたので (あ、近所のポストまでだけ行きました!) ひさびさのお出かけですわ、ちょっとお買い物もあるし。 近所の桜🌸はどうなっているんだろうか・・・。
2017年03月31日
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作品情報はこちらから <キングコング 髑髏島の巨神> 予告編 予告の時点でかなり迫力ある映像。 結構楽しみに観に行きまして、裏切られませんでした(^^♪ もう髑髏島。。。なんて響きからして、アドベンチャ~~~ですぅ。 結構「ビクッ!!!」っとさせられるシーンがあって、 2度ほど、瞬間的に背もたれにギュッと背中を押し付けて、固まりました!(;^ω^) このビックリは、 う~~ん、エイリアンのタマゴのてっぺんが、ガバっと裂けるとき以来かも。 あの時は驚きの余り、椅子からズリ落ちそうになったのでした・・・たははは。 あ、そうそう。 吹き替え版で見ましたので、調査のリーダー役のトム・ヒドルストンの声をGAKUTO 女性写真家の役を佐々木希。 どちらも違和感なく、観ました。 まぁこれはご想像通り、映画館の大画面向きではあります。 でも、DVDでだって楽しめます。 作品情報はこちらから <パッセンジャー> 予告編 もしも自分の身に・・・と置き換えてみると、 どうしましょうかねぇ。 大変に困る問題です(>_<) しちゃいけないことをしちゃう彼ですが、 仕方ない、かどうか。。。。でも、無理からぬことにも見えるし。 まぁ、結末から言うと、これはふたりの運命だったのかなぁ☆ なかなかスリル&サスペンスだしぃ、 ラストは好きです。 娯楽映画としてはよく出来ていて、楽しめます。 DVDでもいいかもです。 ****************** 何と、15カ月ぶりに、ちょっと風邪っ気があります。 といっても、ほんの少しの喉イタで、食事の後の市販薬3錠ずつと、 この日の為のマヌカハニーで、酷い方へは進まず踏みとどまってますが、 今日はゆっくりのらくらしています。 では、皆様もよい日曜日を(^^♪
2017年03月26日
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作品情報はこちらから < SING > 初めて予告編を見てから、もう、半年くらいは経つと思う!(;^ω^) 思い返せばコレの予告編も、初めはそんなに惹かれませんでした、けどぉ。 何回も観るうちにだんだん興味がわいて来て。。。(笑) ついに公開されたら、初日にすぐ行っちゃった! あらすじ 人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。 コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、 かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。 バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画する。 極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、 我が道を貫くパンクロックなハリネズミなどなど、 個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、 5つの候補枠をめぐってオーディションに参加する。 吹き替えも話題になっているとおり、ちゃんとキャラにあってて面白かったし、 長澤まさみちゃんて、結構ちゃんと歌えるので、吃驚! ま、斎藤さんはね、売れる前から歌うまいだけのキャラであちこち出てたしね。。。 ウッチャンが、とっても馴染んで主人公のコアラをやってたのが、よかった。 秘書のカメレオンのオバサンが、普通の米の実写でもこういう人いそうで笑えます。 結構気に入っちゃったキャラでした🎶 別に映画館でみなくてもいいかもだけど、 でも、大画面は楽しい(^^♪ ベースになる、劇場を残したい、っていうストーリーは好きです☆ 軽い気持ちで、大きく楽しめる、って感じです🎶 じゃ、次つ! 作品情報はこちらから<ひるね姫> これは、私的には映画館で観るまでもなかったかなぁ。。。 ま、身を乗り出しての映画じゃなかった。 ただ、声優さんたちがいいので、ドラマでもいいんじゃないの、って(笑) 主役のココネちゃん=高畑充希 ココネの父親=江口洋介 ココネの祖父=高橋英樹 友人のモリオ=満島新之助 他にも、大物、古田新太などが声をやってて、 このまま実写でいけそう、と勘違いしちゃうメンツです。 あらすじ 東京オリンピックの開幕が目前に迫った夏。岡山県倉敷市・児島で、 車の改造ばかりしている父親と2人で暮らす女子高生のココネ。 最近は常に眠気に襲われ、家や学校でも居眠りばかり。 さらに、寝ると決まって同じ夢をばかり見ていた。 そんなある日、父親が突然、警察に逮捕され、東京へ連行されてしまう。 ココネは父がなぜ逮捕されたのか、その謎を解くため、 幼馴染の大学生モリオを連れて東京へ向かう。そして、 その過程でいつもの自分の夢の中に、まだ知らない両親の秘密があることを知る。 江口洋介が声をしていたココネのお父さんが アニメというのに、カッコよかった! あと気になったのが、 サイドカーに変身するロボットが、「ベイマックス」のパクリでしょ。。。w こういうは好きじゃないかも。 でも、最新のスターウォーズでも巨神兵に似たロボット出てきてた。 「モアナ…」でもジブリのマネっこっぽいキャラがいて・・・だけど。 そっちは笑って許せるけど、 なんか日本のアニメでディズニーのパクリってイヤだなぁ。 なんでだろう・・・? DVDで充分です☆ ここからは2月の終わりから観たもの簡単に自分メモ的に。 <トリプルX 再起動> 作品情報はこちらから 一番近いシネコンで、なんと時間が合わず(夜しかなかった!) バスで、出かけて行ってみた1本。 第1作からみてるから、やっぱりね、観るわ。。。 あらすじ 型破りなシークレットエージェントの活躍を描いたスパイアクション 「トリプルX」の12年ぶりシリーズ第3作。 第1作で主演を務めたビン・ディーゼルが復帰し、主人公ザンダーを演じる。 危険分子たちの手に渡ってしまった「パンドラの箱」と呼ばれる 制御不能な軍事兵器奪還のため、 エクストリームスポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジが 再び国家安全保障局(NSA)に召集された。 ザンダーのもとに集まった厄介な仲間たちによって構成されたチーム 「トリプルX」とともに、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちを ターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。 これはストーリーがどうだこうだ、というより アクションありき、で、アクションみせたい映画だから、 そういう楽しみ方で、あ~暴れてスッキリ、面白かった! という映画。 DVDで充分楽しい♬ アクション好きなかたは皆が知ってる、トリプルX ってことで! <アサシン クリード> 作品情報はこちらから これはCMでみるほど面白くなかった。 現代と過去と、行き来するのはあんまり観るのに得意ではない、っていうのもある。 それは分かってて観たんだから、他の面で凄く期待してたんだけど、 どうもなんだかわかりにくく。。。。 そもそもゲームのストリーの映画化だからなぁ。 あらすじ アサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた死刑囚の男が、 歴史の裏に隠された多くの謎に挑む姿を描いたミステリーアクション。 記憶を失った死刑囚カラム・リンチは、 遺伝子操作により祖先の記憶を追体験させられることとなる。 カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう アサシン教団の伝説のアサシンで、禁じられた秘宝のありかを知る、 歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来する中で、 カラムは自身の遺伝子に秘められた、人類の歴史を変えるある秘密を知る。 ただ1点、興味持ったのは、 主演のマイケル・ファスベンダーっていう俳優さんが 概ね画面が暗いのと、戦いのアクションが激しいせいで、わかりにくいんだけど、 それでもよくよく見てると・・・ 実にすばらしい躰で、惚れ惚れしちゃうような、機能美とエロテッィクの具現!!! 太マッチョでなく細マッチョでなく、均整の取れた美しいマッチョだった。✨ そんなポイントがめっけもん、ってくらいだな(笑) これもDvDでよかったなぁ。(;´∀`) (あらすじは4本とも[映画.com]から抜粋でお借りしました) ************************** 世は三連休も終わり、きょうからお天気も崩れ。。。 でも桜の開花予想は出ましたね🌸 イッキにぱぁ~~と咲いて、というのじゃなさそうで、 寒さと戦いながら。長く楽しめるのかも。(;´∀`) 今日はお出かけなしで、工房作業です☆
2017年03月21日
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作品解説はこちらから <モアナと伝説の海> 入り口でもらったハガキ大のファイルです🎵 (で、今、裏を見たら「スシロー」って書いてあるぅ!・≧▽≦) 観に来ていた子供は、圧倒的に女の子多し。 それこそ小学生くらいの女の子含むご家族、で、その小学生くらいのお姉ちゃんに もっと小さい妹も、とか。(#^.^#) 大人だけのかたたちもたくさん。 あらすじ 海を愛する美しい少女モアナが、島の危機を救うために冒険を繰り広げる。 かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、 伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。 それから1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、 外洋に出ることが禁じられていた。 そんなある時、島で作物や魚たちに異変が発生。 海の不思議な力に選ばれたモアナは、今もどこかで生きているマウイを探し出し、 テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、 父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。 (~映画.com抜粋) 吹き替えで観ました。 う~~~ん、ディズニーアニメ、ちょっと何か一段階UPした?? 目が覚めるほど、物凄く画がキレイ。。。 海がキレイって話題にはなってたけど ちょっと抜けてる感じがするほど!! このひとつ前は「ズーラシア」だったけど、 それなりな綺麗な出来上がりではありましたし、 また以前の、アナ雪、ラプンツェル、なんかも2週続けてTV放映されましたので 公開時、映画館で観て以来、また楽しませてもらいましたが キレイだし躍動感あるし、かなり満足のアニメーションですよねぇ。 なのに、昨日観た「モアナ…」には、更に力強く命が吹き込まれたような 生き生きさ加減が半端じゃない!っていう驚きがあったのです。 TVCMでも少しでてるけど、フラのシーンなんて、とっても滑らかで素敵ですぅ。 なにか新手法使っているのかな????? それにとっても綺麗ですし。。。 今日本でロングランを続けている「君の名は。」や「この世界の片隅で」とかは ストーリーで魅せてるアニメ作品だと思いますが。 今回のディズニーのモアナ・・はもう、 たぶんアニメで一番進んでいるアメリカの、 しかも最大出力で全力前進みたいなアニメに見えました。 「どうだぁ~っ!!」って言ってるわけじゃないですけど、 なんか、やっぱりそういってる声がきこえてくるみたいな??? って感じ(笑) あと面白かったのは。 宮崎アニメ、意識してるの? かな?? どうしたって連想しちゃうような コダマに見た目の似たコたちが出てきたり(でもキャラが全然ちがうのが笑える!) だいだらぼっち似のデザインのが登場したり、 緑の女神登場のシーンも、なんとはなしに。もののけ姫の世界っぽかったり。。。 あとモアナの「🐓のヘイヘイ」がべリちゃんみたいで笑えたぁ(*^▽^*) (~Google) ちょっとやっぱり, 映画お好きな方は一度は大きい画面で観といた方がいいかも~~🌼 作品情報はこちらから <チア☆ダン> 実話っていうとこで興味ひかれていまして、 なんか、女の子たちのガンバリストーリーを観てみたくなって行きました🎵 あらすじ ごく普通の女子高生たちによるチアリーダー部が、 全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校の実話。 高校に入学したひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介を応援したいという 軽い気持ちでチアダンス部に入部する。 ひかりを待ち受けていたのは、顧問の早乙女薫子(天海祐希)によるスパルタ指導。 おでこ出しは絶対必須、恋愛は禁止という厳しく部員たちを指導する早乙女は 全米大会制覇を目標に掲げていた。 早乙女の指導に周りの部員たちが次々と退部していく中、 チームメイトである彩乃とともに、チアダンスを続けていく決意をしたひかりは、 仲間たち、そして早乙女とともに大きな目標に向かってまい進する。 (~映画.com抜粋) ストーリーとしては、予想通りで「ふむふむ。凄いねぇ!」って 楽しく鑑賞しました。 そうそう、チームの中でちょっと太っちょのメンバー多恵子ちゃん、 もっの凄いビックリするようなキレッキレダンスを披露します、が、 どっかで見たコ、と記憶を辿りまするに、一昨年公開の ソロモンの偽証 で 雨の夜トラックにはねられてしまった松子ちゃん役、をしていたコでした! 地味ながら上手なコで、 必ずや、将来にかけて大事なバイプレヤーになっていく女優さんだろうと思います。 そしていつか将来的には、日本アカデミーの助演女優賞もあるかも。。。 期待して応援していきたいデス。富田望生(とみた みう)ちゃんといいます。 (~twitter.com) (~Ameblo.jp) 広瀬すずチャンも「海街ダイアリー*」の時に比べたら、ずいぶんお姉ちゃんになりましたし、 チームリーダ役の、九頭身のウワサ高い中条あやみチャンのスタイルは見もの、です! コーチ役の天海祐希女史は、ご想像通りの役作り、です(;´∀`) しかしコレが実話とは。。。いやぁ、事実は小説より奇なり! DVDでも楽しんでいただけると思いますよ♬
2017年03月12日
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