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もし、日本の幼稚園で哲学のクラスを開設するという案が出たら、もしかしたら、かなりの反対が出るのではないか?
子どもらしさがなくなる。
理屈っぽい子どもになる。
特定の思想を押し付けるな。
社会に出て役に立たない哲学より英語を
教えろ。
というのが予想される反対理由。
これは「哲学」への偏見であり、間違った認識なのであるが、
おそらくこういう意見は根強いのではないか。
映画「ちいさな哲学者たち」に描かれているようにあの年齢
から自ら抽象的なことを考える習慣を身につけることが、その子どもたちのその後の人生に大きなプラスの影響を与える
のではなかろうか。
それは子どもたち個人だけではなく、そのような人が集まったまちや国自体が変わってくるのではなかろうか。
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