香港では反中国派のグループが交通機関を止めるために破壊活動を続けているが、そうした行為に抗議する人びととの乱闘も伝えられている。その際、反中国派は市民に傘やペットボトルを投げつけるだけでなく、傘で殴りかかっているのだが、そうした様子がツイッターなどにアップロードされてきた。抗議活動が経済活動を阻害、商品の売上高が大幅に落ち込んでいることも市民の反発を呼んでいる。(例えば、 ココ ココ や ココ )
有力メディアの場合、乱闘現場に駆けつけた警官が反中国派を殴打する部分だけを流しているが、彼らは「編集権」だと言うのだろう。また、そうした情況の抗議活動を伝える際、「中高生」を前面に出す「編集」は読者をミスリードすることが目的だと言われても仕方がない。ま、いつものことだが。