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久しぶりのブログ再開。ちと、体調を崩してしまい、ぐだぐだになってしまった。また頑張ります。いろいろ頑張ろう。
2009.12.01
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今、落語についていろいろ調べたりしている。理由はちっとは落語ファンといえるようになりたいと思うからだ。まー、いわゆるファンの人と話をしても、一応ついていけるだけの知識を手に入れたいと思っている。上方落語にはまりたいけど、地理的にはやはり江戸落語の方がよい。 妹の師匠は桂文福師匠。上方四天王といわれた、五代目桂文枝の4番弟子である。ちなみに兄弟子が、桂三枝に、桂文珍である。テレビなどの露出は減ったが、落語家唯一の河内音頭取りであり、相撲大好きの落語家である。もう、全身これサービス精神の塊のような人で、エンカイテイナーの異名を持つ。 文福師匠とは、お会いするたびに飲み会に参加している。本当に素晴らしい芸人さんだと思う。というわけで、しばらく桂文福さんについて、語っていきたいなぁと思っている。
2009.11.14
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自分は何を伝えたいのか?ブログを書くとき常に問いかけるべき言葉であるが…。とくに何かを伝えたいと思って書いていないことが多々あったりする。冷静に突き詰めてみると、「俺をもっと理解してくれ!!」とか、「どうだ、俺って頑張ってるだろ!!」ということを伝えたくて書いているんだなと思うと、少し気恥ずかしくなってくる。 さて、今日のブログのテーマだが、今、自分がネタを発酵させているということを伝えたい。うまく行けば、いいものになるが、うまくいかなきゃ腐ってしまうということだ。長い目で見れば、あのとき、なるほど、あのように考えていたから、こうつながるわけか!というような証拠を残しておきたいと思っている。 現在、落語について勉強中だ。江戸落語、上方落語とあるが、身内に上方落語の人がいるせいか、やはり上方落語に意識が向く。さて、そのことを記事にしたいと思うわけだが、何から書いていいかわからない。ただ、取っ掛かりとしては、「桂枝雀」でいこうと思っている。あとは、「桂文枝」について書いていきたい。ちなみに自分が一番すきなのは、桂文福師匠である。抜群に面白い。今日は予告編だ。続くかどうかはわからないが…。一応、生存報告日記。頑張ろう。
2009.11.11
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人とのコミュニケーションはやはり難しい。思うに、人とのコミュニケーションの前に、自分とのコミュニケーションが難しいのではなかろうか。そんな気がする。 自己を制御するということも大事だが、酔っ払いながらも吐くのを抑えて、途中でトイレに間に合わずに吐いてしまう。そういう人間関係しか作れない人も多いのではないのかなぁと思う。自分自身、残念なことに人との距離感が良くつかめない人間だ。人と自分との距離がわからず、相手を傷つけ自分も傷つく。それでも相手に分かって欲しいと思ってしまう。『理解』という名の『愛』に飢えているのかもしれない。 とはいえ、そういうところで悩んでいる人も多い。昨日はちと自己嫌悪の波にどっぷりとつかってしまった。理由は、たぶん、喪失感だと思う。現実から逃げたくて、帳尻合わせるように何かをすると、失敗することがとても多い。そして、昨日は大失敗をしてしまった。それは現在進行形でもある。 生まれ変わりたいと思うときがある。自分のこらえ性のなさに泣けてくる。調子に乗って居酒屋で注文しすぎて、お腹いっぱいでヒーヒーいってる感じだ。そして、それもまた、距離感がつかめていないことに通じているような気がする。 前向きに頑張ろうとすると、後ろ向きな言葉がその4倍くらい出てくるときがある。そういうときは、さらにその4倍で反論してやるのだ。今はそうしながら前へ進むしかないだろう。 一年もがけば何かが身につく。自己との関係も、絶対に技術だと思う。千日の修行を鍛とし、万日の修行を錬とするではないが、生きるってのはそんなものなのだろう。はやく立ち上がろう。
2009.11.09
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昨日、尊敬する人と会話が出来た。いろいろお世話になっているので、恩返しがしたいと思う。私はもともと歴史の先生だった。歴史を新たな切り口で書いていきたい。 地球上に生命が誕生したとき。一番最初の生命体はアメーバであった。アメーバは分裂することで子孫を増やす。雌雄の区別はなかった。 生物が進化するにつれ、環境の変化に対応しようとする動きができた。分裂では、親と子の性質はまったく同じになってしまう。様々な特性を見出すためには、他の仲間と情報の交換をしたほうが良い。そこで、自分のコピーを作って、お互いの遺伝子情報を交換することになった。こうして、雄が生まれたのである。 もともとオスはメスのコピーであった。人間の遺伝子情報を見てもらってもわかると思う。性別を決める遺伝子はメスならxx、オスならxyである。実は、オスはメスの遺伝子情報のXxの右足が欠けることで、Xyになったのである。そう、生物学的にみてオスは子孫を残すための使い捨てのコピーだったのだ。 たとえば、カマキリを見てもお分かりだと思う。最後にオスはメスの餌になる。また、アンコウのオスはもっと悲惨だ。メスと同化してしまい、その存在自体が消滅してしまうのである。 さて、原始時代に目を移してみよう。平塚雷鳥の言葉ではないが、元始、女性は太陽だった。生命体としてもっとも崇高な使命は子孫を残すことである。だから女性は大事にされてきた。女性に絶対的な権力があったのである。 しかし、その権力は男に移った。そして、現在、また女性に戻りつつあるのであろうか。フェミニズム的な目から各時代の特徴を切ってみたい。続くかも。
2009.11.07
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自分はもと暗記職人だった。子供たちに勉強の面白さを伝えるために、単位時間当たりで、どれだけ暗記させるかにこだわって生きてきた。現在、方向性が変わってはきているが、そこら辺の棚卸はしておきたい。 誰でもわかる面白い歴史授業。短く三分クッキング!! 歴史の区切り方は様々あるけど、会社にして考えれば結構わかりやすい。M&Aを繰り返し、頂点に立ったのがヤマト朝廷株式会社。M&Aを繰り返しまくったのが、弥生時代から古墳時代。ヤマト朝廷株式会社を一部上場するために、基礎を固めたのが、飛鳥時代から奈良時代。血族の社長が引き継ぐはずだったが、途中から専務の一族が会社の実権を握る。部下である貴族に実権を握られたのが、平安時代。子会社である武士団を作り、地方を任せていたら、子会社の方が大きくなった。子会社が親会社を支配するようになる。イトーヨーカドーとセブンイレブンの関係だ。 こうして武士の時代が始まったのが、鎌倉時代からである。途中、外資系の会社に乗っ取りが起きたのが、元寇だ。会社を防衛しようと資金をつぎ込みすぎて、子会社倒産。〔鎌倉幕府滅亡〕天皇家である親会社が、またしても実権を握ろうとするが、株主を無視した政治をして、新たに足利株式会社が出来る。 ところが、これがまた乱脈経営。部下に給料上げすぎて、会社の資金がなくなっていく。子会社の方がいばるようになり、社長の後継者争いが起きて、会社として成り立たなくなる。〔応仁の乱→戦国時代〕子会社がブイブイ言わせて、中小企業が乱立したのが戦国時代。プチM&Aを繰り返す。 天才織田信長が出現して、大幅にM&Aを繰り返すも、途中、部下の下克上に会ってこの世から退場。部下の豊臣秀吉が全国を支配するが、調子こいて、海外に進出しようとする。またしても会社が傾き、子会社筆頭であった徳川家康が、子会社の争いで勝ち、徳川幕府を作る。 徳川株式会社は、子会社をものすごく締め付けた。トヨタみたいなものである。参勤交代、鎖国などで権威を保つが、経営がうまくいかない。米を元にしたシステムはすでに、限界が来ていたが、それに気づかず、途中、三人がリストラ政策を行って立て直しを図るが、うまく行かない。貧しくなる子会社が増える中、鹿児島株式会社と山口株式会社は、会社の再建に成功する。 そうこうするうちに、また外資の力が日本に押し寄せる。徳川株式会社は、一生懸命対応するが、他の子会社たちが離反。もともとの日本の親会社である天皇を神輿として担ぎ、日本は二重支配のような構造となり、徳川幕府は倒れる。 日本は、明治時代を迎えて、天皇中心でがんばろうと思ったが、金なし、土地なし、知恵もなしの三拍子。日本という国が、どこかの国に食い散らかされるのは火を見るより明らかだった。 しかし、ご先祖様は頑張った。乾いた雑巾から水を搾り出すくらいの経営を行い、かつ給料を極限までカット。税金をぎりぎりまであげたけど、国民は文句を言わなかった。外国に支配されるよりましだったから。清との戦いに勝ち、ロシアとの戦いに勝ち、いじめられっこニッポンはなんと、アジアの国として始めて、支配する側の国となる。 大正時代は、支配する国としてのうまみを吸おうと思うが、第一次世界大戦が終わったあとは、甘い汁が吸えなくなる。さらに関東大震災。またしても、経営破たんになりそうになる。 昭和に入って大恐慌、軍部の暴走、第二次大戦。 日本は初めて海外に支配され、民主化が導入され、高度経済成長を迎えるが…。平成の世の中。果たして今はどんな時代なのでしょうか。
2009.11.06
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かつて自分がじるりん。と名乗っていた頃。よく記事のタイトルに『じるりん天使の詩』というタイトルを使っていた。これは、好きな映画、『ベルリン 天使の詩』から取ったものである。天使が人間に恋をして天使を廃業する話である。ラストシーンがとても素敵。それまでモノクロで描かれていたのが、人間になった瞬間に、カラーに変わるのだ。人間って素晴らしいなぁと思わせるそんな映画だ。 今の俺は天使とは言い難いが、ま、灰色な生活ではあるわな…。塾屋をやめるわけではないけど、金が欲しいのだ。さて、金が欲しいというのにもレベルがある。俺は、人並みの生活が送りたいから金が欲しいのである。現在、いわゆるワーキングプアに属している。俺は所帯がもちたい。家庭が持ちたい。でも金がないわけでして…。だから、稼ぐ。 塾で頑張ろうかなぁとも思ったけど。その前にいろいろな世間を見ておきたい。塾業界から旅立ち、そして塾業界から戻ってくる。今度は財布をパンパンにしてだ。塾をやるんだったら…。塾以外で収入が確保できてからやりたいと思っている。それが、自分が真人間になるための方法だと思う。金を。稼いでやる。
2009.11.05
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漢字が苦手なお子さんがたくさんいる。もともと漢字というのは、組み合わせで覚えるものだ。書いてもなかなか覚えられないのである。で、当たり前の一般論を書いても面白くない。もし、薔薇の漢字と鬱陶しいの、鬱という漢字が書けるようになったら、その子は漢字が得意な子である。ものすごく難しい漢字を書けるようにできれば、他の漢字は簡単に覚えられるようになる。 前置きが長くなった。薔薇の漢字の覚え方薔の字の覚え方草かんむりの下に土がある。土の中に人が二人いる。その下で、回っている。草、土、人×2、回。薇の字の覚え方次の漢字は書けるかな。草 行、役、土、一、教草かんむりの下にぎょうにんべんとつくりに教えるののぶん、もしくはぼくにょうがある。真ん中は、山一に、殳のあたま。何回かみながら、ストーリーを書いてみよう。かけたかな。さて、なぜ薔薇の漢字を教えたか。漢字はバラバラにすると覚えられるんだよ!! こんなもの余裕である。伊達に、元音速の暗記職人を名乗っていない。さて、最近作ったもの。鬱陶しいの鬱という字。キャンプをイメージしよう。飯ごうすいさんをしたことをイメージねぇ。使う漢字は、木×2、缶、ヮ、凶の中からメを取ったもの、※、ヒ、杉から木を取った、さん作り。風のイメージ。まず、飯ごうすいさんをするには、木を二つ立てて、真ん中に缶を置く。次に缶の下には、ふたが必要。ふたは、ヮかんむりだ。凶の中からメを取ったものの中に、代わりに※を入れておく。その下から火をかける。ただ、この場合はかたかなのヒそして、杉の字から木を取った、さんづくりの風で、ヒをフーフー吹く。 うーん、やっぱりこれを文章で伝えるのは至難の業だなぁ。鬱 缶を木ではさみ、そのしたにふたのわかんむり。※じるしを、はこのなかにいれ、下からヒをたき、よこから、さんづくりで、ふーふーするってイメージで。 まー、ホワイトボードの前で説明すれば一発で覚えられる。そのあと、部首って大事だよなぁ、部首を覚えておけば、もっと楽に漢字が覚えられるぞ、ってことで部首暗記。部首を覚えられると、漢字の意味も覚えやすくなるぞ、みたいな話をする。そのあと、漢字字典を取り出して、みんなで書けない漢字を探させる。書けない漢字があったら先生がバラバラにしてストーリーを作ってやるから、書けない漢字を探せという。で、書けない漢字を探させるとたいてい、見つからない。そこで締めの一言。書けない漢字がないってことは、君たち漢字が得意なんだな!! で、子ども達の顔がかなり変わる。ぜひ、おうちでおためしください。
2009.11.05
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昔、人を助けた男がいた。老いたその男は、何も言わずに息を引き取った。残された家族の幸せを願いながら。昔、人に助けられた男がいた。助けられた男は、子供たちに言い続けた。『恩を忘れてはいけない。』男は同じことを繰り返し伝え、そして息を引き取った。 1890年9月、トルコの軍艦エルトゥールル号は、明治天皇への表敬訪問を終え、帰国の途についた。紀伊半島までは無事に航海が進んだが、不運にも台風に遭遇してしまう。嵐の中、エルトゥールル号は舵がきかなくなり、大きな暗礁に乗り上げて、大破…。さらにエンジン機関に海水が流入し船は大爆発を起こす600名以上いた乗組員は、荒れ狂う海へと投げ出されてしまったのである。 誰もが助からないと思われた。しかし、奇跡的に助かった一人の兵士がいた。兵士は、断崖の上に灯台を見つけた。傷ついた体で崖を這い登り、遭難のことを灯台守に伝え、救援を求めた。 灯台守はあせった。自分一人の力ではどうにもできない。そう思うとすぐさま隣村へ駆けて行った。 隣村の漁師たちは、深夜にもかかわらず全員、難破したトルコの人たちの救援に向かった。 浜辺にはたくさんのトルコ人が打ち上げられていた。全員、ぴくりとも動かない。猟師たちは号泣した。こんな遠くの国で朽ち果てねばならないトルコの人たちを、どうしても助けたいと思った。「息があるやつがいるぞ!!」狂喜した漁師たちは裸になりトルコの人たちを温めた。 結果的に69人のトルコの人たちが助けられた。しかし、貧しい漁村で69人の食料がまかなえるわけではない。嵐で閉ざされた村の食料はあっという間に、尽きてしまった。「もう、何も食べさせるものがないねぇ…。」村の若い婦人がつぶやく。すると腰の曲がった老婆がにこやかに言った。「鶏をさばくべ。」緊急のときのために、各家庭で鶏を飼っている。しかし、これを食べてしまったら、本当に何も食べるものがなくなってしまうのだ。不安に思う若い婦人たち。老婆はにっこり笑って、「お天とさまが見てくださっているさ。」こうして、鶏がさばかれた。 事情の知らないトルコ人たちはおいしそうに鶏を食べた。その姿をみて、空腹ながらも心が満たされる村人たちであった。 この話は、和歌山県知事に伝えられ、すぐさま明治天皇に伝えられた。明治天皇は、軍艦をトルコに向けるよう指示する。この話は、全国を駆け抜け、膨大な義捐金が集まった。トルコへ出航する日。トルコの兵隊たちは、みな涙を流して感謝していた。 イギリス人船長が船が座礁したとき、日本人乗客を見捨てた、ノルマントン号事件の4年後のお話である。 さて、この話には後日談がある。イラン・イラク戦争の最中、1985年3月17日の出来事である。イラクのサダム・フセインが、「今から四十八時間後に、イランの上空を飛ぶすべての飛行機を撃ち落とす」と、無茶苦茶なことを世界に向けて発信した。 日本からは企業の人たちやその家族が、イランに住んでいた。その日本人たちは、あわててテヘラン空港に向かった。しかし、どの飛行機も満席で乗ることができない。世界各国は自国の救援機を出して、救出する。日本政府は航空会社の労働組合の反対にあい、救援機を出せなかった。 空港にいた日本人はパニック状態になっていた。祈りをささげるもの。抱き合うもの。手紙を書くもの。すると、東の空から、二機の飛行機が到着した。トルコ航空の飛行機であった。テヘラン空港に緊急着陸。 日本人二百十五名全員を乗せて、成田に向けて飛び立った。タイムリミットの一時間十五分前であった。 なぜ、トルコは日本人を助けてくれたのか。それを知る人は誰もいなかった。ある大手の新聞などは、日本の援助を期待してだと書いていた。その理由を尋ねられたトルコの駐日大使は一言こう言った。「エルトゥールル号の恩を返しただけです。」
2009.11.05
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昨日、生徒と過去問を一緒に解いてあげた。こちらは予習なし!!一緒にT邦大附属T邦の過去問を、ヨーイどんで一緒に解く。まだ、全部分析したわけではないけど、T邦大附属T邦は、〔1〕が論説文、〔2〕が物語文になっていて、〔2〕の物語文は読みやすいというか、選択肢が多い。もともと2000人以上の生徒が受ける学校だから、記述問題バリバリというわけには行かないのだろう。 で、非常にショックだったのが…。H17年…。生徒に負けた…。1点差で負けた。H18年は勝ったが、それでも塾講師としては良い点数とは言えないと思う…。ま、これが俺の国語の実力なんだろうなぁ。 えっ、点数を知りたいって。H17年、俺87点、生徒88点。H18年、俺85点、生徒83点。 もともとこの生徒は国語が苦手で私が見ていた。とりあえず、T邦大T邦は余裕だなぁ。目指すは御三家JGである。最後の塾屋としての仕事を果たしたいなぁと思う。頑張ろう。
2009.11.05
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本日、心の盟友が風邪で倒れる。一回りも下の人であるが、年齢は関係ない。どういう生き方をしたかだと思う。立派な人である。早く良くなって欲しい。 昨日人に貸していた本が返ってきた。なかに『道は開ける』が入っていて、ぱらぱらとめくった。やはり名著だなぁと思う。 もし、無人島に3冊の本を持って生きなさい、といわれたら…。持って行きたい本のひとつだなぁ。もう一冊は自助論。最後の一冊はもちろん、つかみ一秒、あと楽勝!である。 自分も運をつかみたい…。
2009.11.05
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もうちょいブログのクオリティを上げて行こう。最近の記事はクオリティが低い…。まー、昔は写真バンバン貼ったり、いろいろ無理して書いたりしていたが、そこまでのモチベーションが上がらないってのも事実だけど…。 現在、取り掛かっている仕事をさっさと片付けよう。そして、もう一度作り直しだ。今は、コンテンツ作成のノウハウをストックしている時期。それをどう情報商材として売りに出すかを考えている。ま、いくらいいもの作っても売れないと困るからなぁ…。 今日、昔お世話になった塾の先生と飲んだ。そして、わかったことは…。やはり自分は塾長には向いていないということだろう。今、自分は金が欲しい。それに伴い実績が欲しい。金にならない仕事でも丁寧にまじめにやり続ければ金になるような気がする。そこで大事なのはスピードだ。四の五言わずに書き上げる練習をしている。 タイトルとずれるかもしれないが、今は最後まで完成させるという体験をたくさんつみたい。小説を書きたい人はたくさんいるが、最後まで書き上げる人は少ない。教材でも同じことが言える。最後まで作りきること。これが今の自分にとって課題である。出来が良かろうが悪かろうが最後まで作りきる。量をこなせば自ずと質は上がってくるはずだ。今は、何が何でも毎日3000字以上の仕事をこなす。3000字を常時こなせば、4000字が見えてくる。今は質より量だ。 ただ…。ブログのクオリティは上げて行こう。つまらんブログを書いても仕方がないからなぁ…。昔のような記事を書けたらなぁ…。ま、そのうち書きましょうか。
2009.11.04
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自分の妹は関西で落語家をやっている。桂文福師匠について、桂ぽんぽ娘と名乗っている。まったくHP等も更新していないが、やはり落語をやるだけあってちと文才があると、身内びいきながら思った。妹の文である。もうすぐX'mas。良い子の枕元には、サンタさんからプレゼントが届くらしい。が、経済的な理由からか?ぽんぽ娘が、悪い子だったからか?親からもサンタさんからも、一度もプレゼントが届くことなく、ぽんぽ娘は子供を卒業してしまった。子供を卒業して、ウン十年も経つが、この時季になると、いまだに胸が詰まる思いがする。他の家の子には、プレゼントが届いているのに、ぽんぽ娘には届かない。『世の中は、不公平なんだよ。』と、一番最初に教えてくれたのが、サンタのおじさんだったからだ。ただ、考えようによっては、『世の中は不公平なんだよ。』という、教訓そのものが、サンタのおじさんからの、最初で最後のプレゼントだったのかもしれない。 ま、おちが効いているが、どことなく寂しい。世の中の不公平を学んだ彼女は、今大阪で頑張っている。私も見習いたい。
2009.11.04
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本日、一緒に仕事をすることになる人と打ち合わせ。いろいろ勉強になる。自分の強みも理解できたし、自分が誰でもわかるだろうと思っている感覚が、実は人とずれているということも良く分かった。 今後の仕事の内容なので詳しくはかけないが…。とはいえ、人との出会いはとても大事だと思った。 ほんの少し思ったことだが…。塾屋からいったん離れようかなぁと思う。理由は、塾屋をやるなら結局教室を持つしかないからだ。自分はハコを持ちたくない。それならば、フリーで動ける仕事をすべきなのかなぁと思ったりしている。 思うに、自分が一番すきなのは決して子供を教えることではなかった。子供にへーと思わせたり、笑わせたりするのがすきなのだ。人に何かを伝えるのは好きだ。頭の中でうんうん考えるのも好きだ。結局、いやな仕事はしない方が良いと思う。好きな仕事のためということなら、しっかりできるだろう。自分のやりたいことは何かを今突き詰めてみたが…。なんとなくではあるが、ぼんやり見えてきたこともある。よし、それで飯を食おう。
2009.11.04
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佐藤春夫の有名な詩ですな。佐藤春夫の詩はものすごい好きで、いろいろ暗唱したりもしました。ただ、この詩だけはいい詩だけどあまり意味がわからなかった。面白いので解説しておきましょう。 佐藤春夫は、文豪谷崎潤一郎と友人でした。谷崎ってのは、耽美派と言われるくらい、ネジが吹っ飛んだ人です。春琴抄や刺青などを書いた人ですねぇ。で、この人の奥さんが谷崎千代さん。良妻賢母の典型な人です。とはいえ、完璧な女性じゃ谷崎は物足りない。なんと千代さんの妹さんと結婚しようと動き始めます。千代さんは悩み、離婚したばかりの佐藤春夫に相談します。相談するうちに、佐藤春夫は千代さんに恋をする。千代さんも佐藤春夫が好きになります。で、谷崎もそれに気づき、佐藤春夫に、千代さんを譲ってやる、と言う訳ですな。まー、自分の奥さんをあげるってのもすごい話です。佐藤春夫は狂喜乱舞します。しかし、話はそこまで。谷崎は千代さんの妹とうまく行かなくなったので、約束を反古にします。佐藤春夫は激怒。谷崎潤一郎と絶交して、神経症、ま、今で言ううつ病になってしまったわけでして。郷里に引っ越します。そのときに詠んだ歌が、かの有名な秋刀魚の歌。載せておきましょう。 あはれ 秋風よ 情(こころ)あらば伝えてよ ー 男ありて 今日の夕餉に ひとり さんまを食ひて 思いにふける と。 さんま、さんま、 そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。 そのならひをあやしみなつかしみて女は いくたびか青き蜜柑をもぎ来て夕餉にむかひけむ。 あはれ、人に捨てられんとする人妻と 妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、 愛うすき父を持ちし女の児は 小さき箸をあやつりなやみつつ 父ならぬ男にさんまの腸をくれむと言ふにあらずや。 あはれ 秋風よ 汝(なれ)こそは見つらめ 世のつねならぬかの団欒(まどい)を。 いかに 秋風よ いとせめて 証(あかし)せよ かの一ときの団欒ゆめに非ずと。 あはれ 秋風よ 情(こころ)あらば伝えてよ、 夫を失はざりし妻と 父を失はざりし幼児とに伝えてよ ー 男ありて 今日の夕餉に ひとり さんまを食ひて、 涙をながす、と。 さんま、さんま、 さんま苦いか塩っぱいか。 そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。 あはれ げにそは問はまほしくをかし。 というわけで現代語訳に解釈。『切ないねぇ…。秋に吹く風さんよ。あんたにもし心があるならば伝えてくれねぇか。 男がいてよ。今日の夕食に一人秋刀魚を食べながら思いにふけっているとよ さんま さんまそのうえに青い蜜柑の酸っぱい汁をかけてさんまを食べるのがその男の故郷のならわしよ。そのならわしを不思議に思って、それでも面白がった女はなんどか青い蜜柑をもいで夕食を共にした哀れだなぁ、夫に捨てられようとしている人妻と妻にあざむかれた男とが食卓に向かえばさ愛情薄い父親をもった小さな女の子は小さな箸をどうにかこうにかこねくりまわして父ではない男にさんまのはらわたをあげると言っているよ…悲しいねぇ…。秋風よお前だけは見ていただろ。世間では普通あり得ないあの団欒を。どうだろう秋風さんよせめて、せめてよ…。証としてくれねぇか。あの団欒が夢ではないことをさ…。ぐふっ…。うぅぅぅ…。秋風よ…。お前に情けがあるならさ伝えてくれねぇか。夫を失った妻と父を失った幼子に男がいてよ今日の夕飯にひとりさんまをたべて涙を流してるって…。さんま、さんまさんまは苦いのかな、しょっぱいのかなぁ…。さんまのうえに熱い涙をしたたらせてさんまを食べるのはどこの里のならいだよ…。悲しいなぁ…。ほんとにみっともねぇ話だよな』 訳してみるとすげぇ切ないねぇ…。とはいえ、これを文壇で発表するってある意味すごいと思う…。俺は人妻に横恋慕していて、かつ谷崎潤一郎はすでに奥さんの愛を失っている。俺って情けねぇ男だよなぁと歌ってるわけだから…。こりゃすごいなぁ。 ちなみにこのあと佐藤春夫は別の女性と再婚するが、すぐに離婚。千代が忘れられなかったらしい。で、またしても谷崎は別の女に熱を上げ、とうとう佐藤春夫に妻を譲るわけですなぁ…。ま、まだ家長制度があったとはいえ、すげぇ話だと思う。ちなみに、佐藤春夫が千代を娶ったのは、昭和五年。すごい時代だと思う。俺もたいがい情けないことはしたけど…。佐藤春夫には遠く及ばないねぇ…。面白いですな。テルテル心の一句『俺なんて まだまだノーマル ちと安心』
2009.11.02
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教務クリエーターと言っておきながら、まったく教務のことについて書いていないことに気づく…。やばっ!! というわけで、たまには教務のことについて書いてみよう。英語の教育について、思うところが非常にある。英語教える前に、もっと日本語をきっちり教えないといけないと思う。日本語と英語はまったく違うわけなんだからさ。その文化的なところから話していかないといけないんじゃないの。 英語と日本語の最大の違いを端的に言うとだ。ズームインとズームアウトの違いがある。例えば名前。鈴木太郎という人がいる。実は、これが日本的な考え方なの。鈴木太郎の意味としては、『鈴木家の一員である太郎です。』ということになる。鈴木家という大きな枠の中に、太郎がいるわけだ。ところが、英語だと。タロー・スズキになる。俺はタロー、鈴木家の一員だ。ということになる。まず、最初に自分ありき。そして、説明はあとづけということになる。住所についてもそうだろう。日本の住所の現し方はズームインだ。東京都葛飾区亀有…。大きなものからだんだん小さいものを表して行く。英語はその逆で、自分を中心として、周りにだんだん広げて行く。ズームアウトですな。この感覚に慣れないと、英語は苦しいんだよねぇ…。英語は、詳しい説明を後ろに回す傾向がある。関係代名詞なんて、その典型でしょう。 今日、生徒に関係代名詞を説明した。そのとき、名前を使って説明したら一発でわかってくれたねぇ。英語を教える前に、日本語と英語の文化の違いから説明するほうが、大事なんじゃないかなぁと思うんだけど。 このことは営業にも通じると思う。営業で一番大事なのは、相手に安心感を与えること。安心感を与えないと、不安になって話を聞いてもらえない。もともと英語と日本語は違うんだから、英語を学ぶためにはこちらから歩みよってあげないといけないんだけどね。そこら辺がわかっていない先生が多すぎるねぇ。
2009.11.02
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今日は物語系で攻めているので、昔作った寓話なんぞを載せておきたい。良い寓話ができると、カタルシスというか、暗い気持ちが吹っ飛ぶ効果がある。 昔は自己肯定感が低くて、相手の方が上で、自分がなんて情けないんだろうとか、そんなことばかり考えていた。で、失恋して、何もかもいやだなぁと思ったとき。寓話を書いた。まー、きっと相手も俺のことを思ってくれてるんじゃないかという、未練も残して。非常に情けない寓話だ。月に恋するもぐら。毎晩愛を語る。ある日、月に照らされながら。きれいな池のそばで月と話す。ふと池の水面を見ると。美しい月が水面に映っている。そしてその横には。あまりに醜いもぐらの姿が…。自分の姿に絶望したもぐらは。自分の手で目をつぶし。暗い地下で暮らすようになる。もぐらを探すお月様は。期待に胸を膨らませて満月になり。見つからない絶望のためやせ細る。 結構うまいと思うけど、暗いなぁ…。もっと明るく生きたいものだ。
2009.11.02
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昨日はちとへこんだというか、頭がパニックになっていたようだ。お恥ずかしい限りである。出来る限り、自分の感情は廃したブログを書いていこう。特に、マイナスの感情を吐露するのは避けないといけない。人は人、私は私なのだから。 というわけで、今読んでいる本。ちと、ストーリーの構築の仕方のウンチクを手に入れたいと思ったからだ。もともとストーリーテラーとしての才能はあると思っている。もちろん、ほんのちょっとだが…。物語にも文法があるということは、この本を読んで知った。 座右の書というか、一番自分が読んで役に立った本である。正直、専門用語の連続で何が言いたいのかよくわからない本だったが、きちんとしっくりときた。 今、自分が身に付けたいのは、物語の文法である。もし、あした物語について講演しろと言われて、90分間、しゃべり続けられるだけの知識が欲しいと思っている。桃太郎にしろ、スターウォーズにしろ、昔から語り継がれてきた物語には、文法がある。それを伝えたい。 塾講師をやっていて本当に良かったなと思うのは、生徒の視点で教えることを学べたことだろう。今は生徒ではなく、とあるグループの人向けのネタを書く練習をしている。今、人に伝えたいのは、『物語るための力』、『教訓を導き出す力』、『つなげる力』の三つである。そして、『無意味なものに意味を見出す』、『複雑なものを単純化する』、『見えないものを見えるようにする』ということを伝えていきたいと思っている。 量をこなせば質が上がる。読んで読んで読み倒す。きっちり勉強していこう。
2009.11.02
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昔、生徒にせがまれ童話を書いた。ちと暗い話だ。自己犠牲の美しさに憧れていた頃に作った童話である。 昔、暗い森があった。暗い森には魔女が住んでいた。魔女にはすごい力があった。すべてを見通す水晶玉には。嵐で氾濫した川に打ち上げられた少女が一人。どうやら彼女は目が見えないらしい。魔女は水晶だまを眺めながら深いため息をつく。『運命か…。』 暗い森にはオバケがでる。嵐の後、マヌケなオバケが一人迷い込んだ。オバケの名前はサビオ。記憶のない不思議なオバケだ。サビオは別に悪さをするわけではない。暗い森をうろうろするだけだ。やがてサビオは森の大魔女に捕まえられた。召使にするためだ。サビオは最初、逃げ出そうとしたが、逃げられなかった。魔女の仕事は大変だ。掃除洗濯薬品作り、魔法の召喚、かばん持ちと本当にたくさんの仕事があるのだ。そんなある日。魔女から仕事を頼まれる。『森の三丁目に今日の午後、女の子が通る。その女の子に取り付いて、魂を奪ってきな。』『えー、無理だよ~。』ピクリと魔女の眉毛が動く。戦慄するサビオ。『アイアイサー!!任務につくであります!!』サビオは森にすっ飛んでいった。 サビオは森に隠れて少女を脅かそうとするが失敗した。その少女は目が見えなかったのだ。だから、オバケをみても驚かない。それよりもサビちゃんに友達になろうと言ってきた。少女の名前はミィという。ミィも記憶がなかった。川に打ち上げられているのを木こりに拾われたらしい。話しているうちにすっかり使命を忘れたサビオ。また会う約束をして、魔女の家に帰った。『ただいま~。』『女の子の魂はどうしたんだい。』『あぅ…。あー…。』『ふん、そんなこったろうと思った。』なぜかホッとした顔をする大魔女。『ねぇ、その女の子、目が見えなくて、記憶がないんだって。何とかしてあげられないかなぁ。』『あぁ、簡単だよ。材料さえあればね。』『ほんとに!!材料ってなんなの?』『願ったものの魂、つまり、お前の命さ…。』 次の日、同じ場所でサビオはミィと会う。ミィと話すうちに覚悟が決まった。でも、ミィはサビオのこと覚えてくれていないかも知れない。それがとっても寂しかった。サビオは胸のペンダントを引きちぎった。そして、少女に告げた。『あのさ、おいらのペンダントの鎖、壊れちゃったんだ。失くしちゃうと嫌だから、預かっておいてくれない?』『いいわよ、治しておいてあげるわ。木こりのおじさんに頼んであげる。3日後、また取りにきてね。』『あぁ、わかった。三日後、取りに来るよ。』サビオは嘘をついた。世界で一番優しい嘘をついた。 魔女の部屋。サビオは天へと召されていく。それは神々しいまでに光り輝いていた。魔女の目に光るものがあった。『ばかものが…。』 その夜。少女のそばに魔女がいた。魔女はお香を炊いて、呪文を唱えた。そして、また消えていく。 次の日の朝。少女に異変が起きた。朝日がまぶしいのだ。目をそっと開く。目が見えるようになっていた。少女は突然のことに、頭が混乱する。そして、テーブルに目を向けると。そこには鎖の引きちぎれたペンダントが置いてある。少女はペンダントを取り、目を見張る。『これは…。このペンダントは…。私がおにいちゃんにあげたペンダント…。』 サビオとミィは仲の良い兄妹だった。両親は早くに亡くなる。ペンダントは、サビオが12歳のとき、ミィが贈ったもの。その後、ミィは流行り病にかかり、目が見えなくなる。そこで、サビオはあらゆる病気を治すといわれる魔女の元へ、妹を連れて行こうとするが、森の途中で嵐に会い、川に流され命を落とした。しかし、彼には未練があった。妹の目を治したいという未練が。自分の記憶をなくしながらも。妹の回復を願ったサビオ。神様は見ていたのだ。その無垢なる願いを。 ミィは木こりと結婚し、男の子を産んだ。元気の良い男の子だ。おや、どうやら遊びから帰ってきたようだ。『ママ~、お腹空いた~。』『はいはい、今ご飯にしますね、サビちゃん。』兄の名前を子どもにつけたミィだった。
2009.11.02
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私が昔のHNで出ていた頃、読んでくれていた人からメッセをもらう。ものすごい嬉しい。とはいえ、昔の名前を消した理由を書かないのも申し訳ない。ご縁を大事にすることはこれからとても大事なこと。生まれ変わった私を知ってもらうにも、良いことだと思うので、かつて楽天でブイブイ言わせたあと、閉鎖に追い込まれ、一年後復活し、それからまたへこみ、で、今年復活して、自分の昔のハンドルネームをネット上から消し去るまでの物語を書いてみたい。 私の昔のハンドルネームは、暗○職人じ○り○。である。4年前、楽天では結構有名なブロガーだった。とはいえ、今はじ○り○。の名前はすべて消した。理由は簡単で、悪いこと(?)というか、ネットで出会いを求めて失敗したからである。 さて、私がブログを始めた理由は、とあるブロガーに惚れたからである。私の恋愛は、30秒で相手に惚れる瞬間湯沸かし器のような恋愛だ。そんなもんだから、生まれてからいまだに彼女が出来たことがない。そう、あれはワタシが32歳の秋だった。今から5年前の話である。 出会いの掲示板みたいなところを覗いていたら、一人めちゃくちゃ頭の良さそうな文を書いている人がいた。自分のHPを持っている。ブログなるものを書いていた。その彼女の日記を読んだとき、自分のことがものすごいわかったのである。自分の生き方が肯定できたのだ。 それまで自分は本音を隠して道化を演じ続けて生きてきた。子どもの自分と大人の自分。大人の自分は弱い子どもの自分を守るために、すごく頑張ってくれていたんだなと思ったとき。涙が溢れて仕方がなかった。そして、その女性に惚れた。京都大学の文学部出身。本も出版している。さらに美人。彼女は、文筆業もしています、ということなので、童話を書くことを依頼する。ただ、その前に自分もブログくらい書いておこうと思い、gooでブログを書き始める。タイトルは、『じるりんのたそがれ。』ま、よくわからんけどいろいろ書いてみたりした。 会ったのは新宿だった。すげぇきつい女性だったが、すでに惚れ惚れモード。ただ、彼女は心の病だった。そのとき、初めてうつ病という存在を知る。 ブログは毎日書き続けていた。百日短歌というものに挑戦した。百日目に告白しようと思ったからだ。毎日毎日、その人のことを想う短歌を詠む。 ただ…。俺のいけないところだが、出来もしないことを言って相手に深く入り込み、結局、何も出来ないじゃないと言われて玉砕するパターンがとても多かった。そして…。玉砕した。 失恋の痛手から立ち直ろうと思い、心理学の本を読む。 この本に、『男性は知識で家庭を護れ!!』みたいなことが書いてあり、なるほど、男は知識か!!と思い本を読みまくるようになる。続く。
2009.11.01
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今、何かを伝えたいと思っていろいろ書いている。ただ、人に伝えるってすごい難しい。個人的なゴール地点としては、その人のスキルアップだ。ただ、それを伝えるためには、一つ一つ確認してあげないといけないんだなぁと思う。 ある程度、ゴールは見せないといけない。ただ、そのゴールと私がその人になって欲しい状況とは異なる。ふと思い出すたとえがある。『三車火宅のたとえ』だ。ある町に長者がいました。長者の家はとても大きいのですが、かなり古く壁が崩れていたり、柱が傾いたりしていました。そして出入り口は小さな門が一つあるだけでした。あるとき長者が外へ出ているときに、その家に火事が起こりました。火事と聞いて長者が家に帰ってみると、燃えさかる家の中では長者の子どもたちが今にも火に焼かれそうになりながらも遊びつづけているではありませんか。子供たちの傍では犬などがお互いに喰らいあっていたり、悪虫が地面を這いずり回っていたりというありさまなのに、子どもたちは身の危険にも気づかず、遊び惚けているのです。長者は『これはいけない。早く助け出さないと子どもたちが焼け死んでしまう』と『おーい、早く外へ出なさい!そこにいると焼け死んでしまうよ!』と叫ぶのですが、子どもたちは耳を貸しません。『いっそ力任せに全員を台車に乗せて運び出そうか』とも考えますが『いや、それでは暴れて落ちて焼け死ぬ子が出るかもしれない』と、全員をどうやったら救い出せるかを考えます。 そのとき、長者は『そうだ、子供たちは以前から羊の車、鹿の車、牛の車が欲しいと言っていたっけ。』と思い出し、子どもたちに向って叫びます。『おーい子どもたち、門の外に以前から欲しがっていた羊の車、鹿の車、牛の車があるぞ!早く外へ取りにおいで!』それを聞いた子どもたちは、前から欲しかった物がもらえると聞いて一目散に門から出て、大喜びで長者の前にきました。 そのとき長者は、子供たちに欲しがっていた羊の車、鹿の車、牛の車ではなく、それよりももっと価値のある『大白牛車』を下さったのでした。こうして子供たちは今にも燃え落ちそうな火宅を逃れて、無事に生活できることが出来たのです。 営業の極意がここにあるような気がする。三車火宅のたとえ。胸に刻んでおきたい。
2009.11.01
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久し振りに読み直し、改めて感銘を受ける。悪の力を利用するというところが一番、ぐっと来た。正直…。塾講師としての自信を失っている。やはり、三年間室長職をやったことが、結構きつかったようだ。 来年、仕事を辞めて自分でいろいろやろうと思うのは、金を稼ぎたいからだ。それでいいんだと思う。私は塾屋ではないんだなぁと。職人であり、芸人なんだなと。そう思った。 俺は聖人君主にはなれない。金がないとやはり困るから。世の中金だというほど、すねてはいないけど。やはり金が欲しい。妹達が困らないくらいの金を稼げるようになりたい。だから、学び結果を出してやる。
2009.10.31
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前からNLPには興味があり、今日、プチNLPを聞きに行ってきた。一回3000円の講義だ。途中寝てしまった。まー、もらえた本が結構良かったのでよしとする。あとで講演した人を聞いてみたら、一応代表理事らしい…。たぶん、カウンセラーというか、そういう一対一のコミュニケーションでは素晴らしい人かも知れまいが、どうも準備不足というか、何かしらそんなものを感じてしまった。 これからセミナー三昧である。自分でもこれでいいのかなぁと思ったりもした。確かに、自分の人生観を大きく変えてもらったセミナーもある。木下先生のセミナーは受けれて本当に良かった。あとは、高嶋先生のセミナー。抜群に面白い。さらに、きている人と仲良くなれることが最大のメリットか。そして、マイナーではあるが、こうじ先生のセミナーも面白い。まー、催眠誘導系のセミナーだ。そこで学んだのが、リソースを返すこと。何のことはない、シナリオ脳を鍛えただけだった。 とはいえ、抜群に面白かったのはやはりいとう先生のセミナーであろう。やはり、いとう先生にであい、いとう先生を学ぶと違う。正直、今までやるやる詐欺と言われても仕方のない、口だけ男だったが、それがなくなってきた。ありがたいことである。まずは結果を出すこと。そこに終始していきたい。
2009.10.31
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動いて動いて動き続ける。それが今の私にとって最も大事なことだ。エレガントではないかもしれない。とっても泥臭い。でも、作り続けたものが自分の自信につながっていくのだ。 今まで自分に自信がもてないところがあったりもしたが。いとう伸先生と出会ってから、非常に大きく自分が変わってきている。300回の飛び込み営業をして、コーセーの伝説の営業マンになったいとう伸先生。そのモチベーションは失恋だった。とっても気持ちは良くわかる。私もことし三回の失恋を経験した。ただ、結局、自分で一見無駄と思えても何かしら行動することが、今の俺の『生き目』だと思っている。 ピカソも生涯に10万点ちかくの作品を描いた。一日平均3点以上の作品を書いた計算だ。ピカソが書いたえの97%は駄作である。しかし、3%は傑作だ。3%でも三千点。だから天才と言われたのである。私は文を書くのが好きだ。だから書き続ける。そして、この手に必ず…。家族の幸せを掴んでやる。
2009.10.31
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現在、提案資料を作成。木曜日に依頼を受け、三本書き上げる。一応、10本は書き上げようと思っている。 今日、一番下の妹が自殺未遂をした。妹は心の病だ。ま、良くあることである。働けず、お金がないから、不安なんだそうだ。 一番上の妹は胆石を患った。心臓の手術に続き、胆石の手術もしなければならない。それもまた、よくあることである。 祖母は乳がんで軽い認知症。それもまた良くあることだ。 俺は借金もちで、37年彼女なし。ま、それも世間一般では良くあることだろう。 同情するなら金をくれ!!と何かのドラマで言っていたが…。同情するなら仕事くれ!!というのが心境だ。家族を食わせたい。それが俺のモチベーション。稼ぐためにはアホみたいにクオリティの高い仕事をしてやるぜ!!
2009.10.30
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今日、いとう伸先生のオフィスにお邪魔できた。えー、これってすごいことだと思う。先生二人にいろいろ教われたのだから。なんて自分は運がいいんだろう。いろいろなことに感謝していきたい。 いとう伸先生の無料セミナーに参加できたのは非常に大きかった。私はてっきりいとう伸先生が手心を加えてくれていたのかと思ったが、そうではなかったのである。いとう先生としては自分でお客を選びたかった。実は私はいとう伸先生のブログに書き込みをしてお願いし、さらにメールで選んでくれとお願いし、さらにドリームゲートにまでお礼の手紙を送っていたのである。倍率は、かなり高かった。でも私は当選でき、今日いとう伸先生のオフィスにお邪魔できたのである。感激だ。 今日の会話で、いとう伸先生は冗談交じりに、『いやー、もし自分が選んでいたら、TERUさんは選んでいなかったねぇ。暑苦しいし(笑)』と言われて、確かにと思ってしまった。まったく他者視点に立っていない行為であった。実際、落ちたと思っていた。でも、当選できたのである。 ここから学べる教訓がある。やれることをすべてやれば、結構うまく行くのだと。いとう先生がみんなに伝えたいことは、実は単純なことである。徹底して相手を学べ、そして敬意を持て、観察しなさいということだ。その基本を愚直にやっているからこそ、いとう伸先生はカリスマ講師なのである。 今日はいとう伸先生にお話をたくさん聞けた。これをもし、授業料として換算したら…。とんでもないことになる。今日学んだ一番大事なことは、愚直に生きること、受け入れること、そして開き直ることだ。 今日はいとう伸先生から昇級の免状もいただけた。ただ、惜しむらくは、サインをもらうのを忘れてしまったことである。次は必ずサインをもらおう。どこまでもミーハーなTERUであった。
2009.10.29
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本日を持ちまして、いとう伸研究家を卒業します。理由は、いとう伸先生本人から、卒業を言い渡されたからです。 ま、世間一般的に見れば、ネットストーカーみたいなところもありますが…。チャンスはツカムものですから。これからは、いろいろな偉人伝について、書いていけたらなぁと思います。その前に、自分の物語でも書いておきましょうか。とはいえ、いとう先生、今日は本当にありがとうございました!!
2009.10.29
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来年独立すると言っても、フリーターに戻るだけということだ。自由でないと動けないから、一度今の仕事を辞めて、好きなことに没頭しようと思っている。とはいえ、日銭を稼がないといけない。そのためには、塾講師のアルバイトがベストというか、それ以外、方法はないような気がする。 一応、大手で働こうと思っている。大手のほうが時給がいいし、いろいろ学べることも多いと思うからだ。あとは、教材作りかなぁ…。一応、作文の書き方のたたき台は出来上がり、次に公立受験対策用のオプションをつけようと思っている。今、どの県でも、国語で作文の問題が出ている。今、書き上げたものにおまけとして付け加えれば、誰でも書けるようになる。番外編ということで書いておこうか。全国対応型にしておけば…。こりゃ売れるかも。あと、今作りたい教材が山ほどある。英語を一切使わない、日本の文化と英語の文化を比較しながら学ぶ英文法書。英検4級、3級、準2級、2級、3週間で合格させますキット。どうように漢検も作ろうと思っている。あとは、年号暗記物語。あと、歴史物語。昔の肩書きは捨てたが、暗記に関してはスペシャリストだ。将来的には、教材作って、それを販売し、売った塾のアドバイザー的な仕事をしたい。一緒に合格プランを作る人だ。そこら辺のノウハウを、ある先生にちと教わりたいと思う。ある先生の塾のメソッドを東京千葉で売るってのも、面白いと思う。ただ、その先生は…。先生自体が強烈だからなぁ…。なかなか難しいだろう。まー、まずは自分の仕事を確立することだ。 仕事ってのは営業だ。塾講師だって勉強のノウハウと知識を子どもに売る営業マンだ。営業ってのは、営業のプロに学ぶのが一番。営業家の必持の本。 読んでみればつかめます。
2009.10.28
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筆者の堀の内さんは、ホームレスから、起業した人である。その凄まじい体験を赤裸々に綴っている本だ。自分もたまにへこむことがあるが、この本を読むと力が湧いてくる。最初の2章が素晴らしい。ホームレスから這い上がるまでの考え方が、とてもよい。後半のほうは、普通の成功本に書いてあるが、ホームレスからまた起業しようとするまでの、筆者の心の変化は必読の部分である。 どん底を体験した人は強い。本当のどん底を体験した人は、花伝書に書いてある、『離見の見』を体感できる人だ。自分を客観視する能力である。とことん自分を責め、落ち込んだときに見えるもの。そんなことをこの本は教えてくれる。 また、私の尊敬する人も、19歳でそれを味わった。涙でぐしゃぐしゃになりながら、このままでは俺はもうだめかも、と思ったとき、自身を客観的に見れたそうである。そんなやる気の出てくるエピソード満載の本。 きっと何かをつかめます。
2009.10.28
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倦怠期の夫婦とかけまして、今年流行の風邪と解く。そのココロは。熱が冷めてもセキ(咳、籍)が抜けない。 なぞかけは、江戸時代からある一発芸。とはいえ、その衰退ははなはだしい。言葉の感覚が鈍くなってきたからであろうか。今の子供たちに、なぞかけと言ってもぴんと来ないのだ。 なぞかけは、まったく二つの異なったものを合わせて、その二つに共通するものを見つけ出すものだ。遠く離れてていた木が、実は地中でつながっていましたよ、という落差に面白さがある。また、パラダイムシフトの三法則でいえば、見えないものがみえるようになった面白さがある。その感覚は、本来とても大事なものだろう。 このなぞかけの感覚はとても大事なものである。お客さんと商品を結びつけるのもその感覚にとても似ている。これからは、この謎かけ脳を鍛えておきたい。 最後に私が作った謎賭けを。 いとう伸とかけまして、はいはいする赤ちゃんと解きます。そのココロは。なんでもツカミます。 おあとがよろしいようで。
2009.10.28
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今、自分が何が好きなのかなぁということを一生懸命、考えてみた。はじめは好きなことがたくさんあった。でも、それでは飯が食えない。自分の本業、誰にも負けないところはなんだろう。否、好きで好きで仕方のないところはなんだろう。そんなことを考えてみる。で、わかったことは…。教材作りが好き、ということ。 750冊くらい、本は読んだ。いろいろな授業のネタも考えた。で、そのネタ作りを仕事に出来ないかなぁと思っている。ただ、今はひたすら学習中だ。そして、動く。がむしゃらに動く。と、動くといっておきながら脳内でしか動いていないが…。自分に対して、行動することの営業をしなくてはいけない。自分への営業だ。自分の心をツカムこと。ツカミ方のバイブル。 自分の心のツカミ方、応用できますよ。
2009.10.28
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戴老黄泉下 還應醸大春 夜臺無李白 沽酒與何人戴老(たいろう)は黄泉(こうせん)の下(した)にて還(な)を応(まさ)に大春(たいしゅん)を醸(かも)すなるべし夜台に李白無きに何人に酒を沽(う)り与えんや 戴じいさんが 死んじゃっで あの世で今日も 酒作り だけどあの世に 李白はいない 誰にその酒 売るのかな…。 李白の詩の中では、結構マイナーだけど、好きな詩です。「戴老」は酒職人の名です。「黄泉」は日本語でも「よみ」と 言うことがあるように、あの世のことを指します。「大春」は注によれば酒の銘柄であるようです。夜臺もあの世のことを指します。 ずっと酒造りをしていた戴じいさん。李白はきっと常連のお客さんだったのでしょう。しかし、戴じいさんは亡くなってしまいました。ずっと酒を造ってきたのだから、きっとあの世でも酒を作っているだろう。でも、じいさんよ。あの世には李白はいないのに、誰にその酒を売るんだい?という詩です。 ただそれだけの詩なのですが、そこに万感の李白の想いが込められていますねぇ。 仕事の話や自己啓発の話ばかりではなく、たまには詩を鑑賞するのも大事なことです。人間力を鍛えるとはそういうことでしょう。最近、視野がせまくなっていました。最終的には人間の深さです。そんなことを思い出しました。金子みすずの詩についてもこの本には書かれてあります。 いろいろな視点を磨きたいです。
2009.10.27
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さて、毎回、毎回、いとう先生に断りもなく、いとう先生の著作を宣伝させていただいている。理由は、いとう先生の著作が面白くて、実際にお会いしてファンになったからだ。もし、商材を売るなら、その良いところを100個は言えるようにしろ、といとう先生はおっしゃった。だから、いとう先生の著作のよいところをいくつもあげていきたい。 いとう先生の『つかみ1秒!あと楽勝!』は、残念ながら楽勝な本ではない。いろいろな自己啓発本が、お手軽に成功できますよ、ということを売りにしているものだとしたら、いとう先生の著作は、『巨人の星』的なところがある。大リーガー養成ギブスをつける勇気がありますか?的な本だ。実際、私もいとう先生の本の中で、どうしてもやらなければいけないことができていない。それは見た目、動きに気を使うことだ。そこら辺がなかなか難しかったりする。 とはいえ、いわゆるお手軽自己啓発の本より、中身の重みが違う。実体験に基づいた、それでいながら、確実に成功できるための原則が、この本には書いてある。特に塾講師には絶対にこの本を読んで欲しい。授業にだって台本がある!!ということを知って欲しいのだ。この本を読んで実践すれば、必ず一流の塾講師になれる。そういう本である。 自分が今練習しているのは、他の本を紹介しながら、最終的にはいとう伸先生の著作の宣伝に持って行く練習である。まー、公開修行ブログ。頑張っていきたい。 勇気とやる気が湧いてくる一冊。そこら辺の軟派な自己啓発の本とは違います。
2009.10.27
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独立する理由はただ一つ…。稼ぎたいからだ。そして、借金を返済したいから。おかしな話かもしれないが、会社勤めだとやはり決まったお金しかもらえない。独立すれば、三つくらい仕事を掛け持ちできる。そして、何より甘えが排することができる。それが最大の要因だ。 今、自分の強みは何なのかを一生懸命考え行動している。商材を書き上げたのも、その一貫だ。これは、いとう先生のセミナーで言われたこと。『とりあえず、動け。』講師としてのプライドがあったが…。それは砕け散った。まー、これからまた一からやり直そうとは思うし、それで少しは稼ごうと思う。ただ、それ以上に、自分が今まで一番悩んできたことを商材にしたいと思う。 日曜日に、授業コンテストがあり、またしても優勝を逃し、非常にへこむ。まー、練習せずに望んだわけだから当然の結果だが、それでも悔しかった。まー、伸びに伸びた鼻がへし折られた感じか。そこで、瀧山先生という、予備校界のドンのお話を聞ける。心に残った部分をいくつか。・プロ講師とは、落ち込める人。落ち込まない奴はプロ講師じゃないと言われた。とても勇気が沸いた。・プロ講師とは売れる商材を作ること。ますます勇気が湧く。そして、一番嬉しい言葉は、・悩んでいることも投資である。という言葉だった。 さて、私が37年一番悩んできたことはなんだろう。私はへこみまくり、やさぐれまくり、引きこもったり、上がったり下がったりの連続の人生だった。まー、ある意味負け犬街道まっしぐらですわ。恥ずかしい話だが、37年彼女がいない。コンプレックスと闘って闘って闘い抜いた30年間である。幼い頃は、肥満・喘息・いじめられっこ・登校拒否に落ちこぼれの五冠王。15で母親が死んでから、ずっと死んだ母親を追い続けたマザコン野郎。好きなる人はいつも心に何かしら傷を負い、それを癒してやると思いながら、どうにも出来ずにへこんで去って行く日々。モテないこと、相手に元気になって欲しいこと、相手に笑顔になって欲しいこと、そして、自分のコンプレックスで悩みに悩んだ量では、はっきり言って、誰にも負ける気がしない。だからこそ、この部分を自分の商材にしたいと思う。 今回、書き上げた作文の書き方も、作文が書けずに苦しんでいる子どもたちにために書き上げた。出来ない子どもの気持ちは誰よりもわかるつもりだ。だからこそ、それで飯が食いたい。人生、トライ&エラーである。失敗とは、進むのを止めたときだ。勇気を与えてくれた人の本。 いとう先生は見事にコンプレックスを克服された。だから、人に勇気を与えられると思う。
2009.10.27
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現在、客観的な状況を見れば…。絶望感が漂う状況である。ただ、だからこそ、新たなものが創造できるのではないだろうか。そんな気がした。 昨日は、自分の講師としての、ちっぽけなそれでいながら、一番大切にしていたプライドが砕け散った。そのあと、いとう伸先生のスタッフの人に、温かいメールをいただく。とても、とても嬉しかった。自分にとっての蜘蛛の糸だった。もちろん、この糸だって切れるかどうか、そんなものはわからない。 一応、商材を書き上げたが、もしかしたら、独りよがりの、話にならんものかもしれない。でも、それでもいいとおもっている。そしたら、そこからまた磨いて行くだけだ。子どもたちにどうしても伝えておきたいことがある。 現在の教育界では、文章の書き方を教えなさ過ぎている。好きなように書きなさいでは、書けるわけがないだろう。だからこそ、書き方を教えたいのだ。四段構成で書く、自分の成長物語を。 作文はものすごくパワフルだ。人は文章を褒められると本当に嬉しくなる。理由は自分で生み出したものだからだ。それを読んで感動したと言ってもらえると、自分が感動できる。成長できる。そんな作文の書き方を自分なりに書き上げてきた。まー、これから何度も鬼のように校正するしかないわな。頑張ろう。
2009.10.26
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本の紹介をしようと思ったら、楽天ブックになかった…。アマゾンにはまだまだ勝てそうもないぞ。四つほど検索したけど、全部ノーヒットでやんの。困ったものである。 さて、なぜ私が本の紹介をするかといえば、読んだ先から内容を忘れてしまうからだ。ただ、心に残ったエピソードは残しておきたいと思う。そして、何かしら実践していきたいと思っている。今日紹介するのは、『「ホンダ流」個性を生かす仕事術』。内容としては、まー、あまり心に残らなかったが、たった一つのエピソードを読みたさに買った。 ホンダの社員運動会。当日、参加した子供の一人がツギをあてたパンツをはいていた。それを見て、藤沢氏は、帰宅してから「新しいパンツさえ買ってやれないような経営しかできない私は、最低の経営者だ」と夫人の前で泣き続けたという。 泣けた…。これがリーダーの大事な視点だと思う。どこまでも社員のために。この気持ちが大事なのだろう。人の心を動かすのは、どれだけ他人のことを思えるかだと思う。人のことを思えるからこそ、成功したのだろう。自分があまり他人のことを考えていないなと思ったとき。読んで欲しい一冊がある。 あなたは、人のココロがつかめる人ですか?
2009.10.26
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今年の6月頃の話だ。私は、いつもの定食屋に昼食を食べに行った。テレビがついていたので、見ていたら面白いCMがやっていた。ベランダにおばちゃんが二人いて、かつてのアイドル、ウインクの『寂しい熱帯魚』を歌いながら踊っているのである。笑いたいのだが、笑えない。そのあと、金鳥のCMであることが流れる。カメラが引いて、上の階にいるまた別のおばちゃんが、身を乗り出して踊っているおばちゃんを見ていたシーンが流れる。そこで、思わず私は大笑いした。 さて、ここには面白い示唆がある。最初、二人のおばちゃんが踊りを踊っているとき、私は笑えなかった。理由は、『怖かったから』である。冷静に考えてみればわかるが、目の前でおばちゃん二人が、ウインクを無表情で踊られたら怖い。ところが、カメラが後ろに引いたとき、私と同じ気持ちの別のおばちゃんが現れ、同じ気持ちの人がいるという『安心感』が芽生えて笑いとなった。 実は、『笑い』と『恐怖』は親せきである。『笑い』も『恐怖』も連続性の分断から起きるからだ。たとえば、数を数えるとき、ワン、ツー、スリー、フォー…、エイト、ナイン、テン、じゅういち、じゅうにと数えると笑いが起きる。英語で続くかと思われていたのが、突然、日本語になったからだ。連続性の分断である。ピストルを撃とうと思ったら、花が出てきた。これも連続性の分断。笑いが起きる。相手の先入観をひっくり返してあげると、笑いが起きる。ここでポイントなのが、『安心感』なのだ。では怖いときというのは、どういうときか。安全という連続性が、分断されたときである。たとえば、電車に乗っていて、途中で線路が壊れていたらどうだろうか。とても怖い。ここで、次のような公式が成り立つのである。 笑い=安心感+連続性の分断 恐怖=不安+連続性の分断 つまり、笑えるか怖いかの違いは、安心感があるかのないかの違いなのである。 偉い教育者の人が言っていた。子供を育てるとき、3歳までに1万回笑わせなさいと。実は、子供は安心できる状況じゃないと、絶対に笑わない。安心できるから、子供を笑わすことができるのである。私も人に安心感を与えられる人になりたい。ちなみに、この連続性の分断については、ある本から学ばせていただいた。その本を紹介しておこう。 人生で大事なことはすべてこの本から学んだ。
2009.10.26
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筆者の金森さんは、25歳のとき、先物取引で、1億2000万円の借金を負う。年利24%。また、先物などのマネーゲームで作った借金では、自己破産もできないとのこと。正直、二回目は読みたくない本。また、不動産関連のことについて最後に熱弁しているが、どうも私にはピンと来なかった。ただ、人間追い込まれても、活路が見出せることが学べた。以下、引用。限界許容量をはるかに超える事態はひとまず脇に置いておいて、 「寝てしまえばなんとかなる」と考えることが肝心だと思っています。 考えても仕方のないときは寝てしまえ。ただ、寝る前に起きた後、解決していてワクワクしているということを想像することが大切。それをやらないと、寝覚めがわるくなるから。 限界の状況の中でも、それを突破するシナリオを作れるかどうか。辛い現状をつかんでから、そこから逆転のドラマをイメージできるかどうか。シナリオの書き方を教えてくれる本がある。 落ちて行く中、何かをつかみ、そこからの這い上がり方を教えてくれる本です。
2009.10.26
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39歳の池間 哲郎氏は、カメラを抱えてフィリピンの首都マニラにあるゴミ捨て場に立っていた。そこでは、自然発火した煙と、吐き気をもよおす悪臭のなかで子どもたちが売れるゴミを探している。 手足は真っ黒で、手袋もしていないため血だらけになりながら一心不乱にゴミを拾っていたのだ。著者は、こうした毎日ゴミを拾うことを仕事にしている一人の少女に聞いてみた。 「あなたの夢はなんですか?」 少女はニコニコしながら答える。 「私の夢は大人になるまで生きることです」そのとき、著者の池間 哲郎氏は、ものすごい衝撃を受けたという。 今まで自分は何とぶざまな人生を生きてきたのかと。振り返ってみれば、三十代後半までの私の人生は中途半端なものでした。真剣に生きたことなど一度もない。・・・そんな私にとって、ゴミ捨て場の子どもたちとの出会いは、 それまでの生き方をすべて破壊するくらいの衝撃だったそうだ。 モンゴルはかつて最貧国の一つだった。モンゴルは、マンホールチルドレンがたくさんいた。冬には零下30度にもなるからマンホールで暮らしたそうだ。現在はだいぶ、少なくなっているらしいが…。詳しくはココをクリック。 さて、この本に書いてある中で、号泣した部分を引用したい。マンホールで暮らしていたガントヤは8歳の時に親に捨てられた少女だ。一重まぶたの細い目をした愛くるしい少女である。右耳はねずみにかじられて不自然に折れ曲がっていた。ガントヤに聞いてみた。『大きくなったら何になりたい?あなたの夢はなんですか?』『私の夢は、早く大きくなって、お父さん、お母さんを探し出して、幸せにすることです。お父さんとお母さんが今どこでどのような暮らしをしているのか、ちゃんとたべているのか、とっても心配です。』そう言って声を詰まらせ、ボロボロと涙を流し始めました。 ……。泣けて言葉が書けない。さて、池間氏は日本のボランティアに警鐘を鳴らしている。寒い国だから、洋服を送ろうとたくさん集まるけれども、実はそれを送るには税関でお金を払わなければならないのだ。支援物資として、洋服を送ると、モンゴルの洋服屋さんが、困ることになる。だから、支援物資に高い関税をかけるのである。モンゴルへ輸送するだけで、150万円かかるそうだ。ボランティアには、責任を負う。ものではなく、現金を寄付して欲しいと書いてあった。 最後に池間氏は読者にメッセージを。 一番大事なボランティアとは、誰のためとか、人のためとか、世の中のため、社会のために何かをすることではない、ということだ。一番大事なボランティアは、自分自身がまず一生懸命生きること。 一生懸命生きる人じゃないと、本当の命の尊さはわからない。真剣に生きる人じゃないと、人の痛みや悲しみは伝わってこない。誰かのため、人のためではなく、自分自身が懸命に生きる。それが私たちにできる一番大事なボランティアなのだ。 今になって、この池間氏の言葉がとても身に沁みる。それは、やる気の炎をある人に灯してもらえたからだ。その人は、今日も全国を飛び回り、勇気とやる気の炎を灯している。人間愛の伝道師。ぜひ、その人の講演を聞いて欲しい。 この人のブログは、ココをクリック。
2009.10.24
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この人の無料セミナーを受けたことが、私の人生を大きく変えた。より良い授業をするためにはどうすればよいか、腹に落とし込むことができた。今も全国を駆け回っている。 私自身、この人に学んだ、『パラダイムシフト』のエッセンスを、かたくななまでに守り続けてきた。・無意味なものから意味を見出す。・複雑なものを単純化する。・見えないものを見えるようにする。勉強とは、上記三つの能力を身につけることだと思う。そして、それを自分なりにアレンジして、今、勝負を賭けている。 人との出会いはとても大事だ。ご縁を大事にして自分を磨いていこう。やはり、人と接することで自分が磨かれていくと思うからだ。あくまでも他者視点で。相手の欲求をつかみ、相手のためになるご提案をする。そのことが何より大事である。 講師とは、何度も書くが、『勉強のやり方の営業マン』だ。生徒に、『勉強したい!!』という欲求を引き起こすことが大事である。そのためにも、日々、バイブルの研鑽にいそしんでいきたい。 これは使えます。
2009.10.24
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とても面白い本だった。TDLの物語は、思わず涙がこぼれた。詳しいことはわからないが、問題になった物語がある。いい話なので、実話ではなく創作でいいではないかと思うが…。いかがなものであろうか。とはいえ、良い話なので、載せておこう。『命のサイン帳』 『また行こうね!』子どもはベットに横たわり、胸にサイン帳抱いて笑顔で父に言った。父は、子どもの頭をなでた。『あぁ、行こうな。』 ここは東京ディズニーランド。夢の国だ。そんなある日。インフォメーションセンターに、思いつめた顔をした子連れの女性がやってきた。『すいません!!サイン帳の落し物はありませんか?』子どもは真っ赤な目をして母の手を握っていた。子どもはいろいろなキャラクターにサインを頼み、あと2人というところで、サイン帳を落としてしまったらしい。しかし、残念ながら届けられていない。とても楽しみにしていたTDL。キャラクター達のサイン。それを失う子どもの気持ち…。キャスト(スタッフのこと)は、どんなサイン帳だったか、どこで無くしたか詳しく聞いた。『今日は何時までおられますか。見つかり次第お届けしたいです。』良く聞けば今日は泊りとのこと。キャストは宿泊先を聞くと、笑顔でその家族を見送る。見送った後、駆け出した。 その晩。泣きつかれて眠る少年。父も母もつかれきってぐったりしているとき。ドアをノックする音が聞こえた。あの時のキャストだ。『すいません、サイン帳は見つかりませんでしたが、代わりに、全員のサインが書いてある同じサイン帳を持って来ました。』 数時間前。そのキャストは彼らを見送った後、駆けずり回って全員のサインをもらってきてくれたのだ。起きた子どもは大喜び。両親の目に光るものがあった。 数日後。そのキャストに親から手紙が届く。その手紙を読み、キャストはその場で泣き崩れた。『先日はサイン帳のことありがとうございました。息子は脳腫瘍で、3日前に旅立ちました。もう一度、ディズニーランドへ行こうねと、笑顔でサイン帳を胸に抱きしめて…。 息子は幼い頃からの病気でした。ディズニーランドが大好きで、いつか行って見たいといつも言っていました。今回、もう助からないのなら最後に願いをかなえてあげたいと思って連れて行きました。しかし、サイン帳をなくしてしまい、私はすべてを呪いました。でもあなたのお陰で、息子は笑顔で旅立てました。息子はTDLの星になったんだと思います。』 さて、この文章構成も41235の法則にのっとている。最初につかみ。子供が笑顔だから、きっとうまく行くのだろう。ハッピーエンドの予感。123。マイナスの状況を一気にプラスに持っていく。キャストが素晴らしいなぁ。ひっくり返して心が和む。そして、5の手紙。隠された真実が明らかになる。 実は、この話は、最初に5を話すと全然感動しない話なのだ。亡くなった子供がいたんだけど、死ぬ間際に行きたかったTDLに行って、サイン帳なくしたけど、キャストに見つけてもらえて、喜んでくれたんだって。お父さん、悲しんでたけど、良かったって言ってたよ。はい、感動半減である。 もし、何かを話すならシナリオというか、話の組み立ては考えよう。これだけで、伝わり方がぜんぜん変わってくる。さて、そのようなシナリオの書き方を学びたい!!という人がいるなら、オススメの本がある。 これを読めば、あなたもツカミの本質が理解できるでしょう。一家に一冊欲しい本です。
2009.10.24
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塾屋のバイブル。 セミナーを受けたあと、一気に商材を書き上げた。しかし、読み返してみると、どうも自己満足感が漂ってしまっている。他者視点が見えていない。とはいえ、書き上げたことは自信になった。今、その商材をすべて捨てて、一から作り直している。なぜなら私は職人だからだ。 さて、もし、いとう先生が『作文の書き方』という商材を書いたらどうなるか。確実につかみに力を入れるだろう。タイトルでつかむはずだ。というわけで、タイトルを一新。タイトルにストーリーを織り込むことに成功した。というわけで、タイトルだけ。 第一日『作文には型がある!!水戸黄門に学ぶ起承転結。』 第二日『体験文は昔話!!桃太郎に学ぶ5W1H』 第三日『終わりよければすべてよし~イソップ物語に学ぶまとめの書き方』 第四日『これがわかればプロ作家!!~文章の感動方程式、41235の法則』 第五日『作文は生き抜く力~自分の成長物語を綴ろう』 つかみとして、水戸黄門の話を持ってくる。ここで一番伝えたい、英雄型の4段構成を見せる。そして、登場人物の人生偏差値、もしくは幸福度が上がること、簡単に言えば、登場人物が成長することに心が動くことを説明。二日目で、昔話の桃太郎から、体験文の書き方の型を指導。桃太郎の話を分析して、法則化することで、体験文を書けるようにする。三日目は、まとめのかく技術。体験文を書いたあと、すっきりまとめるには、イソップ物語を学ぶと良い。最後のまとめ部分を隠し、自分なりに教訓を引きずり出す訓練。4日目は、文章の感動方程式、41235の法則。ちょっとした出来事をドラマチックに書く方法を教える。五日目に、作文とは、自分の成長物語であることを告げる。そして、この作文指導に隠された裏の意図をすべて披露し、大団円。実は、この五日間のカリキュラムも、41235の法則に基づいていた、ということも告げる。 ここで簡単に41235の法則について。41235の法則とは、物語の時系列。スポーツ新聞に学ぶ手法。4は現在。たとえば金メダルを取る。123は回想シーン。英雄物語。そして、4につながる。5はサプライズ。実は、恩師が涙を流していた、みたいな、隠しエピソードを入れて、心を動かす。 さて…。闘魂先生、いとう先生!!いかがなもんでしょうか?アクセス数が少ないからこそできる荒業。今日中に完成させていこう。
2009.10.23
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思い出すエピソードがある。『君が働く理由』という本に書いてあったエピソードだ。 難病の女の子がいました。 その女の子は鉄パイプみたいなものに包み込まれています。 頭には鉄の輪とめられていました。 とてもつらそうな姿に見えます。 ところがその女の子は常に笑顔だったんです。 私は驚きました。 『どうしてあなたは笑顔でいられるのですか。』 すると少女は笑顔で、 『お母さんのためです。』と答えました。 なぜかといえば、母親が 『何でうちの子が、こんなむごい姿にならなければならないの?』 と、少女を見るたびに泣き崩れてしまったからなのです。 少女はそんなお母さんを見るのがとても辛かった。 お母さんにはいつも笑顔で、元気でいて欲しかったから。 そこで少女はお母さんが来るたびに笑顔で迎えるようになりました。 さらに少女はお母さんのために童話を作ったのです。 その中に『強い子』という話があります。 それは彼女が生まれる前の物語。 彼女が生まれる前のこと。 ある日、神様に呼ばれました。 神様のもとに行くと、そこにはすでにたくさんの赤ちゃんが集まっています。 神様が一人一人にプレゼントを配っています。 お金持ちの家に生まれたいと言えば、お金持ちの家に産んでくれる。 この町に生まれたいと言えば、その町に産んでくれる。 神様はどんなプレゼントでもくれるのです。 そして彼女の番になりました。 ところが彼女は自分が欲しいプレゼントは決まっていませんでした。 彼女が何気なく、あたりを見回すと、たまたま神様の背中の後ろに、 『重い病気』というプレゼントが隠すようにおいてあるのを見つけます。 彼女は神様に聞きました。 『これはいったいどんなプレゼントなの?』と。 『これはすごく苦しいプレゼントだよ。』 『誰がもらえるの?』 『一番強い子だよ。生まれてからものすごく苦しむから、一番強い子にしかあげられないんだ。』 彼女は少し考えて、言いました。 『苦しむんだよね。それなら、ほかの子にあげないで。 私が一番強い子だから、私なら耐えられるから、他の子にはあげないで。』 とお願いをしたのです。 『そうか、君が一番強い子なんだね。 君が来るのを待っていたんだよ。』 そうやって神様がくれたのが、このプレゼント。 『だから、私が誰よりも強い子なんだよ。』、とお母さんに話しました。』 実際、やってられないなぁと思うことはある。今は、これから仕事を辞めようとしていて、今までのツケが噴出しているという感じだ。ただ、それはそれで自分が引き起こしたこと。最終的に良い方向へ持っていけるに違いない。結局、ツケというより、他者視点が足りなかったということだ。自分は外ヅラはいいが、身内にはどうも甘えすぎていたみたいである。責任者とは、働いてくれる人たちの幸せに責任を負うことだ。この女の子は、自分が辛くても他人の笑顔のために自分が笑顔になっている。また、難病という運命を受け入れている。その上で前向きに生きようとしている。さて、TERUさんよ?あなたは、今、どうなんだい?
2009.10.23
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いとう先生にリンクを貼ってもらった!!とても嬉しい。さて、いとう伸マニアの私にとって、今は心臓がばくばくいっている。本当に嬉しい。 私がいとう伸先生のファンなのは、いとう先生がへたれから出発したことにある。私は、いわゆる自己啓発系の本を700冊以上読んだ。理由は、彼女が欲しかったからである。ヘタレ具合では他社の追随を許さないのが私の自慢の一つだ。 いとう先生は工業高校卒。はじめは好きな営業の仕事にまわしてもらえず、油まみれの仕事をしていた。ただ、チャンスがあり、営業の仕事にまわしてもらえる。しかし、それは地獄のような日々だった。神経性の下痢になりながらも、営業活動に回る日々。そして、転機が訪れる。付き合ってた彼女に振られたのだ。ぐしゃぐしゃに涙を流して、見返してやると誓う。そして、飛び込み営業の日々。 はっきり言って…。ありえない根性だと思う。300回の飛び込み営業から、営業の極意を掴む。はっきり言って泥臭いが、この泥臭さこそが、いとう伸先生の真骨頂だと思う。 いとう先生は嘘は言わない。たとえば、顔筋を鍛えるのには、1年かかると言われていた。これはたぶんに真実である。気の遠くなるほど、トライ&エラーを繰り返し、あり得ないところまで行った。そこに人は感動を覚えるのだろう。 本当は、いとう先生にぜひ、塾業界に殴りこみをかけて欲しい。いとう先生に教わることが出来たら、塾屋のレヴェルがどれだけ上がることか。とはいえ、今のところいとう先生が塾屋に来ることはあまりなさそうである。というわけで、私が現在、虎視眈々と塾業界のいとう伸先生の立場を狙っているのだ(笑)今は、一生懸命、塾屋の商材を開発している。この前のセミナーを受け学んだこと。とりあえず、何かをやれ。だから、今日、教材を一つ作り上げた。初めて最後まで作り上げた気がする。いとう先生に背中を押してもらえたのだろう。ただ…。クオリティが低かった。今、第二弾を開発している。 作文を書けるようにしたいというニーズはかなりあるし、ウォンツもある。いとう先生の著作を読んで、一番嬉しかったのは、シナリオを書け!!ということだ。いとう先生の顧客と較べると、私はとっても恵まれている。勘違いせずに、精進していこう。五回の授業で、誰でも4段構成の効いた、文章が書けるようになる商材。ちなみに、1回目は、水戸黄門に学ぶ起承転結である。水戸黄門も、桃太郎も、シンデレラも、実は同じ構成なのだ。いわゆる英雄型である。 そう、学校の作文とは。子どもの成長を書いた物語なのである。いとう先生の著作から学んだ、シナリオの書き方を小中学生に教える。こりゃ、わくわくするお仕事ですな。
2009.10.22
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小中学生向けの作文の書き方の原稿を書き上げた。もちろん、いとう伸先生の、シナリオの書き方を参考にして書いた。作文を書けない子供はとても多い。それを教えるためのマニュアルだ。ツカミは、まー、とっても普通だけど…。決して悪いできではないと思っている。 今、校正をお願いしているので、次は、このたびのセミナーで学んだことを落とし込む作業だ。いとう伸先生の本のメソッドは、塾屋にとって福音の書だと思っている。なぜなら、集団講師とは、『勉強のやり方を売る』営業マンだからだ。 ただ…。やはり、交流会で味方を増やすのはなかなか大変な作業だと思った。みんな忙しいのである。そこを忘れてはいけない。そして、もっと大事なことは、相手が欲しがっているものを素早くリサーチする能力である。 私は自分のことが良く分かっているつもりだ。私は芸人であり職人である。はっきり言って、マネジメントには向いていない。だからこそ味方が欲しい。結局、自分のステージを上げていくしかないのかなと思った。まずは手っ取り早く本を出すことだろう。本を出す。決めた。本を出すのだ。 暗記の本を書くか、それとも作文の本を書くか、それとも講師指導のための本を書くか。まー、自費出版にはなりそうだけど、それを売り歩くというのも悪いものではない。というより、そっちの方が利益になりそう。『つかめばすべてうまく行く!!人気講師の作り方。』みたいな本を書きたいなぁ。というわけで、プロトタイプとして、そのネタを書き上げる予定。ネットでも売り出すか!!ま、それはこれからおいおい考えよう。とはいえ…。疲れた…。
2009.10.22
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さて、昨日受けたいとう伸先生のセミナーは、『口下手でもあなたの人脈を100倍にする初対面・交流会活用術!』である。で、早速、学んだことを活かそうと思い、名刺を頂いた人全員にメールを送った。自分自身が、ご縁を結べる人にどのようなお役に立てるのか、現在、試行錯誤中である。 来年、起業するわけだが、目指すのは教務クリエーターである。現在、とある塾とコラボレーションで、『個別指導塾向きの作文指導のネタ』を書き上げている。いとう伸先生とお会いできたことで、自分の中のインスピレーションが大爆発。また、動かないとどうにもならないということが学べた。 人のご縁はとてもありがたい。私自身がご縁を結んだ人に何ができるかいろいろと考えてみる。私は、自分で言うのもなんだが、芸人である。妹が落語家なのだ。さらに、その妹の師匠が、上方落語会のエンカイテイナーである、桂文福師匠である。師匠とは何度かご飯をご一緒させていただいたが、あのサービス精神。絶対に相手を笑わせてあげようとするその、頑ななまでの姿勢はすごく勉強になった。 また、パトリシアさんとお会いできたのも感激である。さすがマネージャーという感じの人だった。また、いとう先生のプロデューサーの人は、まだお若いのにすごい経験の持ち主である。メールを何回かやり取りさせていただいたが、素晴らしい文章を書かれるのだ。目からウロコが500枚くらい昨日は落とすことが出来た。 人と腹を割って付き合うまでは非常に長い道のりである。私自身は自己開示がすぐにできる男だが、大切なのは建前である。いきなり本音ではいけないといとう先生の著作にも書いてあった。一応都会に住んでいるが、容姿からしてみても、確実にUMA(未確認生物)のような人間なのだ。もっともっと洗練していきたい。 いとう先生のセミナーで学んだ一番大事なことは、トライ&エラーである。いとう先生は奇跡を起こせる人ではない。当たり前のことをたんたんと、それこそ気の遠くなるくらい繰り返して、自分という商品を磨いてきた人である。だからこそ、人に勇気と希望を与えることができる、モチベーションビルダーなのであろう。また、人との交流をするには、恋愛と同じだと言っていた。何度もアタックをかけるのである。とはいえ、メールを送りまくるのも、非常に不適切だし、不愉快なことであろう。だから、また楽天でのブログを再開した。しばらくは起業のためのブログにする予定である。まずは、自分の商材を完成させること。感動は三日間続くと言う。あと残り二日。必ず書き上げてやる!!
2009.10.21
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しばらく、いとう伸先生から学んだことを、セミナーに参加した人とともにシェアしていきたいと思う。自分なりの見解を書いていきたい。 昨日のいとう先生から教わったことはたった一つ。徹底した他者視点。そのために準備を万端にしようということだ。相手のために、自分がどんな役に立てるか。常にアンテナを張っておこう。そういうことを私は改めて教わった。 昨日のセミナーでの最大の収穫はいとう伸先生の生ライブを見れたことだろう。あそこまでできるようになるには、相当の修練を積んだに違いない。いとう先生は申し訳ないが低学歴である。工業高校卒業だ。大学も出ていない。しかし、今は客員教授。それだけ勉強をされてきたのだと思う。 いとう先生の話は、実は他者に伝えにくい。当たり前のことを徹底した強みこそがいとう先生だからだ。徹底して相手に利することを考える。自分が相手に何がお役に立てるか考える。失敗したら、後悔してまた反省。赤っ恥を何度もかきながら、自分を作りあげてきた。いとう先生の最大の魅力は、その基本に徹底したことにあると思う。飛び込み営業300回。その中で見つけ出した法則。相手の立場に立てるまで、徹底して学習する。自分をさらけ出す。相手に元気を与える。 忘れられないのが、最後のラストシーン。本を持ちながら、どんどんこんなのは役に立たないということを言う。相手のためを思うことから始まり、相手のためを思うことですべてが終わる。それは、人間愛というものだと肌で感じた。 売り気とは、あくまで自己視点だ。自分が買って欲しいから相手に売り込むわけである。そんなことでは相手に売れない。どこまでも他者視点で物を考えていこう。 現在、借金持ち、メタボ、彼女いない暦年の数、家族はバラバラ、稼ぎも少ない現状ではあるが。いとう先生という人生のモデルケースに出会えたことが、最大の財産だった。本当にドリームゲートといとう先生に感謝である。
2009.10.21
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しばらくぶりの楽天で、まったく使い方がわからないけど…。いろいろ気づいたことなどを書いていこうと思う。どちらかと言えば、今まで名刺交換した人のためへの情報発信の場としていきたい。とはいえ、メインは起業に関すること。自身のスタンスなどを書いていければなと思う。とりあえず、大昔のハンドルネームがそのままだ…。なんとか変えたいものである。
2009.10.20
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