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ジョニー・デップ


2009年10月17日
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テーマ: お勧めの本(7415)
カテゴリ: カテゴリ未分類


アーチャー卿、作家魂あふれる待望の短編12本! 塀の中で聞いたホントの話から生まれた短編集。

【内容】

決して飲んではいけないペットボトルの水を妻に飲ませた男の運命――「この水は飲めません」。巧妙に儲けを隠す人気イタリアン・レストラン主――「マエストロ」。豊かに肉付けされたキャラクターと緻密な構成、そして待ち受ける意外な結末――読者をとことん楽しませる12編。多くは、著者が実際に服役者から聞いた話が元になっている。転んでもタダでは起きない、作家魂あふれる待望の短編集。

【前書き】

 五つの刑務所を転々としながら、二年間にわたって収監されていた間に、わたしは獄中日記の日々に含めるにはふさわしくないいくつかの物語を耳にした。目次ページではそれらの短編に*印がついている。
 その九篇はすべておもしろおかしく肉付けされているが、どれも事実に基づいている。うち一篇をのぞいて、当事者の囚人たちは実名を出さないようわたしに注文をつけた。
 本書に収録された他の三つの短編もまた事実に基づくものだが、着想を得たのは出獄後で、物語の舞台もアテネー「あるギリシア悲劇」、ロンドンー「ソロモンの知恵」、大好きなローマー「あばたもエクボ」と、それぞれに異なる。

【目次】

「自分の郵便局から盗んだ男」
クリスとスーのハスキング夫妻の裁判。グレイ判事は被告のふたりは犯罪者ではないと考えていた。判事は昼食時に妻に事件の経緯を語る。「四通のパスポートが問題なのだよ」


フーラムの人気イタリア・レストランの経営者マリオが収監されたわけ。

「この水はのめません」
ロシアの水道水は飲んではいけない。

「もう十月」
十月になると、きまって刑務所にやってくる男のおはなし。

「ザ・レッド・キング」
家宝のチェスセットを、一駒残らず買い戻した方が、遺産相続権を得るという兄弟。

「ソロモンの知恵」
親友の妻となった女性は三度の離婚暦のある、とびきりの金髪美人。
美人を妻にした時の典型展開だが、オチにユーモア。

「この意味、分かるだろ」


「慈善は家庭に始まる」
六年後に定年を迎える会計士のヘンリー・プレストンは、友人からも顧客からも信頼厚い堅実な人物だったが、アンジェラと出会ってからすべてが変わった。

「アリバイ」
囚人間には、ひとつの規則がある。それは「仲間が刑務所に入っている間にその女と寝るなってことだ」

「あるギリシア悲劇」


「警察長官」
昔、三回刑務所に送り込んだ男が、職を求めてやってきた。

「あばたもエクボ」
引退した人気サッカー選手が結婚した女性とは。

【感想】

長編のような、主人公の人生をじっくり描く形式とは違い、コンパクトに登場人物のドラマがありました。
全部、実話に基づくということですね。アーチャーさんの今後のお話作成に、また広がりが出来たのではないでしょうか、と、楽しみです。

ジェフリー・アーチャー 本感想

ジェフリー・アーチャー


「めざせダウニング街10番地」

「十二本の毒矢」

「ロシア皇帝の密約」

「大統領に知らせますか?」

「十二の意外な結末」

「十二枚のだまし絵」

「十一番目の戒律」

「十四の嘘と真実」











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最終更新日  2009年10月26日 08時00分31秒


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