末端の物書きはつぶやきます

末端の物書きはつぶやきます

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

ブラック・コーヒー@ Re[2]:愛犬の異変や狂犬病などの事(11/26) >お世話になっている獣医さんとは、それ…
末端の物書き @ Re[1]:インターネット社会の恐怖(12/11) ニーナさん >はじめまして。 >ペット…
ニーナ@ Re:インターネット社会の恐怖(12/11) はじめまして。 ペット関係でのコメント…
末端の物書き @ Re[1]:常識の土壺にはまる(11/29) ^_^さん こんにちは。 >あ~頭に浮かん…
^_^@ Re:常識の土壺にはまる おはようございます 常識を深く考え出すと…
2007年05月20日
XML
カテゴリ: いぬ
昨日、フィラリアの成虫を持ったワンコと出会いました。
里親を探す団体から譲り受けた犬なので、里親さんがその団体に相談した所、フィラリア感染の情報は、引き取られた里親さんから頻繁に連絡を受けているそうです。
飼いきれなくなっての里親募集や保護された捨犬が大半なので、フィラリアの予防はほとんどの場合行われていないようです。
団体もボランティアで運営されているので、里親を探す事が精一杯で、フィラリア予防まで実施出来ないようです。

我が家の犬もフィラリアの薬をはじめる為に獣医さんの所に行ったので、この話をしてみました。
獣医さんの所にも年間で3~5頭位は成虫持ちの犬の診療をするそうです。

結局その里親さんの犬は、成虫を殺す治療のリスク(死骸が血管に詰まるなど)を避け幼虫?を殺す?薬で対処することにしたそうです。

感染している犬も可哀想だし、里親さんもかなり悩んだ事だと推測されます。
キャリアの犬がそばにいる事は周辺の犬のリスクもあがることに繋がるので、とにかく我が家の犬を守る事は予防薬しかない事を実感しました。


我が家の犬は血液検査の結果、問題なしとの事で、明日よりフィラリア予防シーズンに突入します。

「身の回りにフィラリアが感染している犬がいない」との確証も得られない安易な情報を基にした発想で予防を怠る事は、自分の飼い犬に対してだけでなく、周りの犬にもリスクを与える事だという認識がほしいですね。
とても悲しい事ですが、フィラリアを持った犬は現実に存在するのです。
フィラリアが住み着いてしまった犬が悪いわけではありません。
フィラリアが成虫になることを予防できなかった飼い主の責任を実感してもらいたい。
事情は数々あれど、犬の責任ではなく人間の責任であることを・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年05月21日 04時23分00秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: