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2006年11月26日
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カテゴリ: いぬ
今朝から犬の様子が変でした。
いつもならば私が移動する毎について回っているのに、今朝に限っては自分のハウスの中から出てきません。
もともとがそういう犬であれば気にもならないのでしょうが、うちの犬は違うのでどうしたのだろうとハウスの中へ手を差し伸べると「ガウウウ~」と唸り声を上げます。
コレは明らかにおかしいと思い、少し強引にハウスから引き出し抱きかかえると、激しく震えています。
確かに寒さもあるのかもしれませんが、それにしても異常です。
手足を触ってみても「熱」があるとは感じません。
静かにハウスへ戻し、しばらく様子を見ておりましたが、激しい震えは治まりません。
現状や数日前にさかのぼって食事・おやつ・行動などを書き出して見ましたが、具体的に気になる部分はありません。
強いて言えば、2日連続で外出をして、それぞれの場面でとても興奮をして喜んで遊んでいた事ぐらいです。

自宅から出ると、震えは止まりいつもの様子とさほど変わりがなくなりました。
このまま治まってくれればOKかな?とも考えましたが「一応」病院へ行きました。
病院で抱きかかえて待っている間、また激しい震えが始まりました。
先ほど書き出したメモを元に先生に説明をし、排便を検査してもらいました。
若干の腸内細菌のバランス乱れはあるものの、便からは明らかな異常は見つからなかったようです。
診療中は、震えも治まり聴診・触診の結果、お腹の具合が少し良くなさそうだとの事。
犬は人間のように「ココが痛い」とは言わない変わりに、お腹などが痛む場合などでは、触診の際にその部位に力が入る傾向があるの事です。
震えに関しては、色々な原因が関係してくるとの事。
痛み、熱、寒さ、喜び、恐怖、などなど・・・
身近にいる飼い主が状況判断で原因を絞り込んで行く必要がありますね。
結果、本日は様子を見る事にし、改善が見られなければ更に詳細な検査を行う事としました。


実は以前の8種混合ワクチン接種の後、激しく体調を崩してしまい、その経験からワクチン接種に対して私が過敏になっており、色々と考えた挙句に今年の狂犬病の予防接種は見送っておりました。
先生に色々と相談している中で、狂犬病の事について獣医の間ではそろそろ危ないと噂にはなっているとの事。
そんな中での今回の人間の発症報告。
人間の発症なので、それで犬が感染すると言うのも考えにくいのですが、メディアでの狂犬病が発症した犬の映像(行政が提供している)の垂れ流しによる悪影響で犬が悪者にならなければいいと懸念しているとの事。
国内の予防接種率の低下。

ワクチンの副反応への対処方法。
接種のタイミングと期間の問題。
輸入動物の検疫の現状。
などなど、詳しくお話をして頂きました。

うちの犬に関しては、確かに一度の体調不良はあったものの、その後のワクチンでは接種部位を変えてみたり、ワクチンのメーカーを変えてみたりした結果で問題が発生していないので、それほど過敏にならなくても大丈夫ですよとの事。
犬の中には、副反応が激しい子もいて、事前処置をした上で対処する場合もあるとの事。
但し、その場合はワクチン自体の効果を下げる傾向にあるので場合によっては、通常のワクチン接種よりも効果が薄れますとの事でした。
狂犬病の予防接種は法律で義務付けられているので獣医の立場として言える事は「接種して下さい」しかないのですが、「室内犬で散歩時も注意していますのでうちはしません」と言うご家庭もあることは事実だそうです。
実際に空気感染するものでもなく、国内犬の発症報告が無い現状ですが、噛み付き、引っかきなどの怪我を人間が受ける事例は多数発生していますし動物同士の傷害事例も多いので、輸入動物の検疫の現状から考えて、ひとたび、人間に身近な犬や猫が感染してしまった場合の広がりは早いでしょうとの事。
いつでも接種できますので体調やシーズン・社会情勢なども考慮して接種を考えてください。との事でした。

その後の我が家の犬の症状は、アッと言う間に改善に向かい元気いっぱいに食事もしてくれました。
夕方には、犬に向かって「おい。1500円(病院代)返せよ・・・」と笑っていえる自分がいました。








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最終更新日  2006年11月27日 11時45分19秒
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Re:愛犬の異変や狂犬病などの事(11/26)  
Panaowner  さん
こんにちは♪ ( o・_・o )

 当方の愛犬のパナには、獣医が1万円をくれるといっても、狂犬病の注射はしません。ハイ。
犬のは毒ですからね。

 また、お邪魔します。
(2006年12月01日 10時18分19秒)

Re[1]:愛犬の異変や狂犬病などの事(11/26)  
Panaownerさん
>こんにちは♪ ( o・_・o )

> 当方の愛犬のパナには、獣医が1万円をくれるといっても、狂犬病の注射はしません。ハイ。
>犬のは毒ですからね。

> また、お邪魔します。
-----
いらっしゃいませ。
Panaownerさんは、元々しない方針ですものね。
それこそ、お金の問題ではないのですね(笑)
私はごく普通の飼い主ですので、狂犬病の予防注射の成分までは把握していませんので、なんとも言えませんが、お世話になっている獣医さんとは、それなりのコミュニケーションが取れていると思いますし、100%では無いにしろ信頼をおいています。

個人的なお付き合いのある獣医が別にもいるのですが、その方曰く、国内で犬の狂犬病の発症が報告されたら、即座に予防接種を行ったほうが良いと言われました。
逆説的にそれまでは、しなくてもOKなのかな?と質問したところ、私の口からはそれ以上のことは言えませんよ、なんといっても、法律で決められている飼い主の義務ですからね。っと言われました。
ただし、私の愛犬が第1号?になる可能性もある事は覚悟しておくんだよ!とも付け加えられました。

世界規模では根絶していない病気ですので、ワクチンの更なる研究も行われていると事と思います。
Panaownerさんもご納得の上、安心して接種できるワクチンが早いところ開発されると良いですね。
とりあえずの私の希望は、専門医の方々の意見を統一してもらいたいです。
ネットで検索しただけでも、接種の期間だけでさえ、研究なされている方々の意見がバラバラなのが気にかかります。


(2006年12月02日 00時07分47秒)

Re[2]:愛犬の異変や狂犬病などの事(11/26)  
ブラック・コーヒー さん
>お世話になっている獣医さんとは、それなりのコミュニケーションが取れていると思いますし、100%では無いにしろ信頼をおいています。
----
Panaownerさんは、以前飼っていた犬がフィラリアに感染したらしく、駆除薬を投与され安静にしておくように注意されたにもかかわらず、管理を充分果たさず、入浴までさせその約1時間後に死んだと言われております。
責任を取れとか獣医に言ったらしいが相手にされず、以後「獣医の言うことなど信用できない」となったらしいですね。
普通にフィラリアの予防薬を飲ませていれば、感染はしなかったでしょうし、治療を受けても安静にしていれば助かったでしょう。
彼は悪い愛犬家の見本です。
物書きさんは信頼できる獣医さんがいらっしゃるので、いいですね。愛犬のためにも獣医師との良い関係を築いていただきたいと思います。
私は獣医ではなくあなたと同じ一愛犬家です。 (2007年04月19日 21時43分17秒)

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