出がらし紋次郎の出がらし日記

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2005.08.10
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一昨日の日記に体外受精卵の胚盤胞になる確率を書きましたが、今日は体内受精卵の話です。

牛の採卵は一般的に人工授精後7日目に行います。このときの受精卵は胚盤胞まで発育しています。その確率は採取された卵の65%くらいです。

体外受精卵よりもいいんですよ。

胚盤胞まで発育できなかった卵は、発育が途中で止まったもの、全体が変性しているもの、受精してないもの等さまざまです。これらは移植せずに廃棄します。

廃棄された卵の中にも受精して分割はしたものもありますから、それらを含めると、受精した卵の割合は90%くらいになると思います。

僕の勤める病院の分割割合と差がないですね!





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最終更新日  2005.08.10 22:01:45
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