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続きです。とりあえずお茶を飲んで、口の中の磯を消して釣り再開。嫁が投げ竿でシャコとハゼを釣っていたが、それ以外はダメダメ。おいらのルアーもたまに当たりはあるのだが、ワームが噛み千切られて帰ってくる当たり、フグだろうな。やっと当たりにあわせられたと思って釣上げてみると、やっぱりフグ(汗いかん。このままではいかん。デコ家の今後のスケジュールから「夜釣り」が消えてしまう。焦っていると、潮がいい具合に流れ始めたのか、ボラの横っ飛び。なんかに追われてるのかな?と思って、ボラが跳ねた辺りにワームをキャスト。フォールさせて、巻こうとすると、ゴゴン!と当たりが。慌てずあわせると、結構大きい。「ボラや!、いや、シーバスや!、網、網!」と冷静さを失うおいら(汗寄せてタモで掬うと、結構いいサイズのメバルでした。計測すると23cm。うれし~♪これ狙って今までルアー投げ続けてきたのよね。へぼ釣り師&へぼタックルによくぞ掛かってくれました。今回はバケツを持ってきてたので、エラの2箇所を切断し、海水の入ったバケツに入れて血抜きします。以前釣ったメバルは少し血の臭いがしたので、こうしておけば美味しく食べられるだろうという食いしん坊な配慮wその後時合が来たのか、エビエサにアジ、アジ、メバルと釣れて終了。おいらはさっきのメバルでお腹いっぱいだったので、嫁と子供にもルアー投げさせてみたんだけど、あきまへんでした。結局、嫁の釣り運は今回は発揮されず。チビメバルは同様にバケツで血抜き。アジはその場でハラワタを捌いておきました。当たりも無くなったので、12時頃納竿。うどん屋でビール飲んで、寝て3連休最後の日。用水路のカスリを見ると、大きなオイカワしか生き残っていないことに気付く。これじゃドンコのエサには大きすぎるか?ということで、小さめのオイカワ狙って再度用水路の釣り開始。ちょうどハエ針も無くなったので、釣具屋で針とサシ虫を買ってきました。真昼間の川釣りは海には無い繊細な釣りで、人の影を見ると魚が逃げてしまう。また、長いことエサを漂わせると、魚に見切られて、散ってしまう。苦労しながら10匹ほど釣上げ、小さいものを5匹選んで持ち帰ることに。2時間ほどの長旅だったけど、昨日、生きエビ用に買ったブクブクが役に立って、なんとか4匹を生きたまま持ち帰ることに成功。ドンコ水槽に離してやると、いきなり「ガバ!」と喰らいつくドンちゃん。最近エサ取りに行ってなかったから、お腹空かして待ってたみたい。オイカワが飛び出さないよう蓋をして、ビールを飲みながら人間のエサを作成。一番大きなメバルを刺身に。シャコ2匹は蒸し焼きに。ハゼ、アジ、メバルは塩だけ振って焼いてみた。これが・・・ウマス♪海で即処理したからか、臭みが全然無く、刺身、焼き魚共にすんげー旨かった。そういや、スーパーで売ってる魚って、どんな新鮮なものでも、内蔵の処理とかはしてないもんね。こうして美味しい魚を食べれるのは、釣り人の特権。ビールが進んだ夕食でした。夕食後、ドンコ水槽の様子を見ると、オイカワは更に1匹減って、3匹になっていたが、そのどれもが腹を上に向けて死んでいた(汗理由は良く解らないが、このまま放置しておいては水が悪くなるので、割り箸で取り出し、埋葬。そして次の日(火曜)の朝、ドンコまで死んでいた。直接的な原因は伝染病だったのか、水質悪化だったのか、食べすぎだったのかわからなかったけど、ショックでした。せめて、釣ってきた川の水ごと水槽に投入せずに、魚だけを1匹づつ入れてやれば良かったと後悔。自然界での寿命はよくわかりませんが、うちに来て4年。ぶさいくですが、愛くるしい姿でうちらを和ませてくれました。そして、自分達が川遊び、魚取りに月1程度で出かけるきっかけを作ってくれた魚でした。ありがとう。
2012.07.20
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火曜の朝、うちの玄関の水槽で4年目の夏を迎えようとしていたドンコくんがお亡くなりになっていました。涙でPCの画面がよく見えず誤字もあるかと思いますが、今週末の出来事をずずぃと書きます。3連休。気候もほどほど。仕事もさほど忙しくない。これは釣りに行くしかないでしょう。ということで、土曜日に福知山へGO。束の間の退院生活を始めるばーちゃんを病院へ迎えに行き、うどん屋へ。その日はばーちゃんの退院祝いということで、寿司を食べに行くことに。夕方まで時間つぶしのために店の裏の用水路を眺めていると、小魚が泳いでいる。たしか、タックルボックスにハエ用針があったのを思い出し、波止場用の短い竿を組んでみた。エサはその辺の草むらで捕まえたバッタwウキも付けず、水路を流すと、ブルッブル!と小気味良い魚信。15cmくらいのオイカワが釣れました。そこからは小6♀と二人で釣り大会開始。釣りしてる時間よりも、バッタを捕獲してる時間のほうが長いんだけど、ものの30分ほどで10~15cm のオイカワ15匹ほどと、ウグイを1匹釣上げ、大満足。3バッタにつき2魚釣れる感じ。途中で嫁にもやらせてみたのだが、5バッタで1匹(汗子供に見本を見せられながら苦闘する嫁。明日の夜釣りまで釣り運を蓄えておいてくれればいいやと、思ったとか思ったとか。釣った魚は、ドンコのエサとして持ち帰りたかったため、100円ショップで買った洗濯用ネットに放り込み、用水路へドボンと放流しておきました。この日は寿司食って、戻ってビール飲んで就寝。次の日、起きて、開店の手伝いをして、うどん食って、ばーちゃんの日曜品などを買出し。ついでに100円ショップで、大きな洗濯用ネットと、篭、ハンガーを購入し、即席スカリ(生簀)を作成。洗濯ネットだけでは魚が窮屈そうで、実際、釣った魚の半分以上が死んでいたからだ。生き残った魚を放り込み、用水路に漬けると、それっぽく泳いでいる。釣具屋でスカリを見たら3Kくらいしていたので、1/10の値段でそれなりの機能に満足。夕方を待って夜釣りに出撃。舞鶴目指して一直線。現場に着いた6時にはド干潮。潮も動いていない。いつもの釣り座には老夫婦が陣取っておられ、サビキをされているが、何も上がっていない様子。ま、潮が動き始めたら釣れるやろし、暗くなったら老夫婦は帰るでしょ、ってことで少し離れたところで釣り開始。先週来た時には、夕暮れ時に、投げ竿でそこそこ釣れたので、まずは投げ竿をセット。続いてウキ釣り仕掛け、ルアー仕掛けを投入するも、うんどもすんとも言わない。子供と嫁から少し離れて、ルアーで探っていると、ハイテンションな外人が自転車で登場。海を見て、「オーイェー!」みたいな独り言を言っている。知らんふりしといたら、なんと、服とズボンを脱ぎ始めた(汗これはなんかゆうとかなあかん!と思って、「Are you Swim?」と言うと、訳のわからない言葉で一生懸命しゃべって来る。どうも英語ではないみたい(汗舞鶴ということで、ロシア人だと判断し、「Crazy」と一言だけ残して釣り再開。そしたら、「チュブラーシカテブラーシカ!」みたいな独り言を言いながら海にザブン。ちなみに、おいらが釣りしてたところは、少しサーフっぽくなっていて、水深1m程度。外人、そのまま水中眼鏡も付けずに潜り始めた。もう、釣りどころではないw外人から少しづつ離れながらルアーは泳がせているが、心の目はその外人に釘付け。外人、大きな石を底から拾ってきて、岸へ置き、また潜って、なんか岩の塊のようなものを再度拾ってきた。そして、石と石をぶつけ、口に手を運びモグモグしている。必然的に足がそちらへ向かう。外人が食っていたのはカキだった。昔、自分も鳥取の海で潜って取って食ってた頃があったので、変には思わなかったが、ここは舞鶴の内海。そんなに水綺麗じゃないけど、貝毒とか大丈夫なんか?と思いながらも、「KAKI」「Sea Milk」と訳のわからない、通じるか通じないかと言われれば絶対通じない英語で話しかけてみた。そうすると、外人は「ゴルバチョーフシベリアスキー」などと言いながら、石でカキ殻を破壊し、小ぶりなカキを手に乗せて、こっちに差し出した。「食え」と言うことらしい(汗別に威圧的な空気も感じず、「NO」と言える雰囲気ではあったのだが、日露友好のために食べてみた(死ガリッと殻が少し口に当ったが、それ以外はカキの味だった。旨い!というほどでもなく、普通にカキw食べてから「しまった。貝毒あるかも」と思ったので、もう1個差し出される前に、親指を立てて半ば硬直した笑顔で「サンキュー」と言い、釣りを再開した。暫く、口の中に残った磯の味と格闘していると、外人が自転車で去ったため、嫁と子供に事の顛末を話しに行った。聞くなり、「知らんで!、ノロに当っても知らんで!ゲーしたら隔離やで!」と、日露友好条約を反故にするかのような嫁の発言。子供は面白そうに笑って聞いている。ロシアって、泳げる海が無いから、泳いで貝取って食べるとか、めちゃめちゃ楽しいことなんやろうね。と子供に説明した後、次来るまでにロシア語の挨拶くらい覚えてみようと思って、釣りを再開したのだった。思い出し出し書いてたら長くなったので続くちなみに、腹痛等の症状は全く出ませんでしたw
2012.07.19
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さて、先週土曜なんですが、朝起きて、うだうだしていたんだけど、雨後で庭仕事も、魚取り(エサ取り)も無理そうだな。となりまして。急遽魚釣りに行くことになりました。ということで、今回も釣り日記です。既に受験勉強のために家を出ていた高3♂には置手紙と、エサ(弁当&パン)を残して出撃。まずは、福知山の病院で見舞いを済ませ、エサを仕入れていつもの舞鶴へ。夕方6:00ごろに着いたのですが、ちょうど満潮。今から干潮に向けてが勝負とばかりに早速開始。開始早々、嫁が投げ釣りで尺キスとイシモチを釣上げる。テンションのあがるおいらと小6♀だが、ルアーとエビエサ釣りには反応なし。コマセを撒くと、少しエサに反応があったようで、小6♀がメバルを釣上げる。そんなんを狙っておいらはルアーを巻いてるのに・・・と思ってたら、嫁が投げ釣りでセイゴを釣上げる。そんなんを狙っておいらはルアーを巻いてるのに・・・辺りが暗くなってきたところで、おいらの竿にガガン!と当たりが。あまり引きは無く、なんじゃ?と思って釣上げたら太刀魚。太刀魚が釣れてからしばらく当たりなし。太刀魚が群れで回遊してきて、他の魚が散ったかな?暫くヒマな時間が続いたため、10:30ごろ、子供は車の中でご就寝。干潮に近づき時合も終わったようで、アオムシも無くなったため、エビも消化して帰るか、と活きエビを撒いていると、メバルを追加。アジも戻ってきたらしく、アジを2匹追加したところで、エサが無くなり納竿。おいらのルアーでの釣果は太刀魚1とアジ2でした。アジのゴンゴンと当たりはあるものの、へたくそ釣り師+980円の竿=ポンコツコンビ、には乗せられず。更にガルフの白が品切れしてしまったので、当たりもなくなりました。「煙草やめて、イイ竿買うか?」と思ってしまった釣りでした。次の日、福知山から引き上げてきて、早速調理。 タチウオ シャコ3 セイゴ アジ4 キス メバル2 ハゼ イシモチそれぞれ、アジ、ハゼはフライにしてマヨネーズ&ソースでタチウオは素揚げにして骨までパリパリセイゴ、キス、イシモチはムニエルにメバル、ヒイラギは煮付けにシャコは蒸し焼きにしてわさび醤油で美味しく頂きました。めでたしめでたし。来週は長潮らしいけどどうする?
2012.07.09
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台風やら大雨やらで、各地被害が出てます。おいらの心配事は災害復旧の仕事が出るのか出ないのか。これが出ると、仕事のスケジュールが大幅に圧縮されるので、毎年ドタバタします。災害の起きるような大雨はご勘弁願いたい。さて、今日も釣り日記。土曜日、入院していた身内が一時退院できたので、お好み焼きを食べに行って、夜はそのまま小宴会。小雨がしょぼついていたこともあり、夜釣りは断念。次の日の朝5時に起きて釣りに行こうかと思い、目覚ましをセット。子供(小6♀)は行く気マンマンなのだが、嫁には「あほちゃう?絶対雨やし」とあきれられつつも、就寝し、しっかり5時に起床。嫁は全く起きる気配が無かったので、子供と外に出ると雨が少し残っているものの、空が明るいので、大丈夫だろうと踏んで出発。雨で途中断念も考え、アオムシ300円分を購入し、舞鶴の海へ。漁港に着くと結構な雨。釣りにならない程ではないが、ずぶ濡れ覚悟だ。嫁の「あほちゃう?」という言葉が思い返される(汗更に、帰った時の「ほら、ゆうたとおりやんか!」というドヤ顔も想像できる(汗汗建物の軒下に一時避難できる場所があり、その下で仕掛けを作る。カッパを着用し、仕掛けを海へ投入。子供に竿を委ねて、次の仕掛けを作っていると、子供の「お父さん!お父さん!」という声が聞こえてくる。大物が掛かったのか、竿が持っていかれそうになっている。しかし、ここで手を貸すわけにはいかない。立派な釣りウーマンと育ってもらうためには、大物とのファイトは身に付けておかねばならない必須技術だ。見た感じ、子供でも上げれそうな引き具合だったので、子供に、「竿立てて、踏ん張って」と言うも、子供は「無理、変わって、無理」と言う。ここで、再び嫁の顔が浮かぶ。これを釣り上げずに帰ったら、ドヤ顔間違い無しだ(汗子供から竿を受け取り、用心の為、子供に網を取りに行かせる。上がってきたのはシーバス。30cmくらいだから、セイゴと呼ばれるサイズ。抜き上げず、網を使って確保。子供と二人で大喜び。子供も嫁の事を考えていたらしく、「これでお母さんにあほちゃうって言われんですむな」と言っていたwその後、3本ほど、アオムシを付けた投げ竿を用意し、旦那はルアーを始める。セイゴが居るのだから、ルアーをじゃんじゃん追ってくるに違いない!そうテンションを上げつつルアーを投げるも、雨に混じった向かい風で、全然飛ばない(汗JH+ワームはあきらめ、持ってた5gのジグを投げるも当り無し。投げ竿にはポツリポツリと当たりがあるので、子供もヒマにはならずに遊べているようだ。というか、最初にセイゴ釣った子供の釣り運恐るべし。エサが無くなったので、9時くらいに納竿。釣果は左からセイゴ、シロギス×4、ハゼ×2、ヒイラギ×22時間半ほどの釣りでズボンはずぶ濡れになったけど、子供も楽しかったみたいで良かった。濡れ鼠になって帰宅したおいら達を見た嫁は、「ほれ言わんこっちゃないわ!」というようなドヤ顔を作っておりましたが、クーラーの中を見せると大人しくなりました。めでたしめでたし。魚は全て天婦羅にしてみました。意外とヒイラギが高評価。セイゴは微妙でした。
2012.07.04
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