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年度末へ向けHIM(ハイパー忙しいモード)に突入しました。高3♂もHJM(ハイパー受験モード)に突入し、ピリピリした空気の流れ始めました。そんな中、11/17にばーちゃんの退院を皆で祝おうということで、うどん屋に嫁の兄弟が集合。もちろん受験生の高3♂は留守番です。うどんの出汁で作った鍋を囲んで団欒。今まで食べた寄せ鍋の中でダントツの旨さ。ばーちゃんが喜んでくれてたみたいで良かった。食事も終わり、嫁兄弟がしゃべくり倒す中、おいらは一足先に布団の中へ。だって、ここ(福知山)まで来たら、舞鶴まで30分。釣りに行かない訳にはいかないでしょう?早朝釣って、店の始まる朝の10時くらいには戻ってくる予定で就寝。朝5時半に目覚ましの鳴る直前に目が覚める。寝ている皆を起こさないように支度をするが、嫁がむっくりと起き上がり、「一緒に行くわ」とのこと。小6♀は遅くまで従妹と遊んでたので単独釣行するつもりだったけど、嫁同伴で出発。なんでも、「あんた一人で行かしたら、時間どおり帰ってこーへんし」という理由らしい(汗釣り場について小雨の降る中カッパを着て、早速エギを準備。今日は短時間なので、エサは買わず、エギとルアーのみで勝負。嫁は車の中で寝るつもりのようで、出てこようとしない。海を見ると、風は弱いが、雨後の濁りが入っていて、普段と透明度が段違い。コップに水と牛乳を1:1で入れたくらいの感じ。途中の河もコーヒー色してたしね。今日はイカだめかも。と思いながらも、せっかく来たのだからとシャクリ初める。・・・・・・・・・反応無し。濁りが入ってる河口だから、シーバスが釣れるかも?と思い、プラグをセットして、2刀流で、交互に投げるもやっぱり反応無し。9時くらいに嫁の「そろそろ帰るで!」の一言で、納竿。ということで、この場所初のTTMBoze(ツルツル丸ボーズ)で今回の釣りは終わりました(死嫁はというと、ず~っと車の中におりまして、起きて本読んで、また寝てを繰り返しておりました。うん。あんたが正解。そろそろイカも終わって、メバルのシーズンやし、メバル用の良い竿が欲しいな。めでたしめでたし。
2012.11.26
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仕事が忙しく、スローペースで釣りネタを垂れ流すだけのHPへようこそ(汗この日はいつもより1時間遅く、朝4時に起床して、一路舞鶴へ。スイスイキュ!で現地着は6時ktkrこの時期なら日の出が6時くらいなので、これで十分。体の疲労度も3時起きとは格段に違うし。いつものように、嫁がエギング、子供はルアー、おいらはアジ釣りの後、アジの泳がせと、家族の役割分担を決め、スタート。今日は足元にアジに混じってグレっ子が湧いているため、アジが釣りにくい。変わりにサヨリの姿がさっぱり見えず、かなり肌寒い海風と相まって、季節の変化が感じられた。アジを確保して泳がせを開始。嫁がアオリイカを一匹仕留めてきたので、役割交代し、おいらがエギを投げます。今日はどうも当たりが無い。泳がせのアジにも反応無いし、墨跡も結構増えてるし、エギンガーに叩かれて、イカが薄くなったみたいね。子供の竿にもエギをセットしてやりますが、当りはわかったみたいやけど、釣れないみたい。どうにかこうにか、1匹アオリを釣ったので、再び嫁と交代。子供の竿に2号のオモリと切断した糸を繋ぎ、先にジグヘッド+ワームを取り付け、なんちゃってテキサスリグを作成して投げてみると、ブルブルとアタリがあり、20cmのメバルゲット。1匹釣れたので、まだボーズの子供にその竿で投げさせるも釣れないみたい。自分で投げてみると、小さな反応はあるものの、針がかりせず。夜じゃないと魚の警戒心が高くて難しいのかな。後のネタのためにここで伏線を張っておくと・・・この時間くらいに、ファミリーが車で乗り付けてきた。人の良さそうなパパが「何が釣れるんですか?」と聞いてくるので、「アジだけはなんぼでも釣れますよ」と答えておいた。パパは「アジでいいんです。アジを釣りに来たんです」と嬉しそうに子供と仕掛けを作り、アジを釣っていた。嫁が、「釣れてるみたいやな。あっちがあかんかったら、ここの場所譲ってあげたらええかなと思ったけど、大丈夫みたいやな」と、自分と同じ気持ちを口にしたので、少し嬉しかった。正午を周ったあたりでアタリが無いのと、干潮&強い向かい風に辟易して、場所移動を決断。今のポイントからは対岸になる材木置き場周辺へプチ移動することに。対岸ならちょうど山の陰になってて風が無いか、後ろから吹いてるかだろうから、少しでもましかなと思って。移動先ではチヌ釣りのおっちゃんが小さなチヌを上げてるとこだったので、少しお話して近くで釣り始めることに。風は少し強いが、向かい風ではないため、なんとか釣りになりそう。とりあえず、ウキにゴカイをセットして釣り始めると、嫁がハゼを釣った。小さな川の流れ込みになっているので、ハゼが湧いてるのかな?そう思い、ウキ竿とちょい投げ竿を一本づつ追加。しかし、ハゼは2匹しか追加できず、釣れるのはヒイラギと小アジとメバルっ子。子供が投げ竿をゆっくり巻いて、ヒイラギのアタリがあるのを感じて釣上げていたので、少し成長したなぁと感じた。夕暮れが近づき、風も収まってきたので、再びイカを狙いましょうと、元の場所に戻ることに。途中のココイチでカレーを食べてゆっくりしてから、夕マヅメ狙いで戻ってくると、車が何台か増えており、アジだけを釣りに来たファミリー以外にも、竿を出してる人が2組ほどいる。なんとか朝居たポイントに竿を出すことができたので、再開。子供はここでもちょい投げのヒキ釣りでヒイラギを釣上げている。嫁と自分でエギとアジ泳がせ&ウキを交互に交代しながらやってみるものの、反応が薄い。ここで嫁が大物をかける!おいらがルアーの仕掛けを作っていると、嫁が「なにこれ?イカ?イカ?」と言いながら、アジの泳がせ竿を引っ張っている。ドラグは音を立てて鳴っており、相当の糸が引っ張られて出ていってるようだ。どうも、投げた直後、大物がかかったらしい。嫁の竿先から糸の方向を辿ると・・・あろうことか、コンクリートの岸壁を跨いで、湾内の方向に糸が伸びている。湾内に竿を出している釣り人がこっちを振り向き、「あの鳥が釣れてるよ!」そう、嫁の投げたアジは、着水することなく、空中でウミネコ(ニャーニャー鳴くのはカモメじゃなくてウミネコだとブチャラティ先生はおっしゃった)に持ち去られていたのだ。湾内に浮かぶウミネコがぎこちなく水面で羽ばたいている。「すんませ~ん!」と声を掛けながら近寄ると、アジだけ釣りファミリーのパパが糸をたぐって、鳥を引き寄せてくれていた。パパが子供たちに、「鳥なんか釣れるのめったに見れへんから、ええ経験やぞ」と言いながら、ニコニコして糸を引っ張ってくれている。子供たちの目も期待で一杯だ。その時の嫁の頭の中には「針刺さってたらどうやって外そう?」「こんな所で動物病院見つけられるやろか?」などの思考が回っていたそうだ。おいらは頭の中でペンチのありかを探していた。そして、パパの手により、鳥が岸壁に近づいてきた。岸壁に鳥の足がかかり、最後の抵抗で羽ばたくと、スポッと糸が抜けた。針はどうなった?周りの皆が覗き込んで確認すると、ちゃんと、糸の先に残っていた。どうやらアジだけが鳥の胃の中に納まって、針はすっぽ抜けたようだ。安堵のどよめきがおこる。釣り人たちにありがとうとごめんなさいを伝えた嫁は、ほっと胸を撫で下ろしていた。鳥を釣った女。恐らく、このアジだけファミリーが再びこの釣り場を訪れる時は、「舞鶴の、アジだけは釣れる波止に行こう!」では無く、「舞鶴の、おばちゃんが鳥釣らはった場所行こう!」との家族会議が開かれるはずだ。そんなこんなで、おいらの釣ったコウイカ1杯と、子供の釣ったヒイラギ数匹を追加したところで、子供が珍しく帰りたそうにしている。うちの子も釣りに飽きてきたかな?それとも今回は寒かっただけかな?次回は釣りに誘ったら何て言うかな?などと不安を残しつつ、午後6時頃撤退。うどん屋に行って、退院してきたばーちゃんにイカをご馳走。ばーちゃんは生食全般を禁じられているため、嫁の釣った大きいほうのアオリを塩を軽く振ってあぶってみた。少し食べたが、プリプリして旨い。残ったアオリとコウイカを刺身にしてゲソをバター炒めにした。店に置いてある瓶ビールがすすんだ。メバル・ヒイラギ・ハゼは自宅に持って帰り、甘辛く煮付けて食べた。焼酎(黒白波HOT)がすすんだ。海の幸に感謝。めでたしめでたし。
2012.11.13
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前回と同じく、少し前の釣行ですが、来年の自分の糧にと、思い起こして書き留めておきます。いつものように3時起床で、日本海へ。この時間は車が空いてていいですな~。スイ・スイ・キュッ(使ってみたかったの汗)で舞鶴へ到着。今回はメジャーポイントはハナから諦めて、いつもの波止へ。嫁はエギング開始。子供は車の中で爆睡中なので、アジの補給係が居ない(汗仕方ないのでおいらは980円ロッドでエギング開始。ん~。専用ロッド+PE使って釣ってたら、980円竿+ナイロンでは感覚が全く違って、底も解らないし、エギを操ってる感じがしない。少し投げて、気配が無い(あるけど感じられ無いだけかも)ので、サビキを仕込みアジを確保。ヌシ竿にアジを装着し、「たまにはヒラメでお願いします」とぶん投げる。もう一本の竿にもアジを装着し、泳がせ釣り開始。そこへ、嫁が「釣れた~!」と満面の笑みでイカをぶら下げてやってきた。前回おいらが釣ったものと比べて大きくなってて、胴長15cm弱くらい。嫁にとっては初めてのイカ。今回の釣りの目的でもあった「嫁にイカを釣らせる」が達成できて満足。ちなみに前回までの目的は「ヌシの正体を暴く」でしたw嫁はこの後速攻で2匹釣り上げ、満足したのか、おいらに竿をバトンタッチしてくれました。「嫁に負けないよう、少しは釣っときたいな」と思ってシャクリ始めると、ズン!「おぅおぅ、前よりおっきくなって、よう引くやんけ」その後2匹釣って、反応が薄くなったので、エギング一旦終了。エギング楽しいんだけど、竿をしゃくらないといけないから、おっさんにはキツイ釣りだわ。ジギングとか一日中やってる人はどんな鍛え方してるんやろ。その後はアジ泳がせのウキをボーっと見つつ、子供が起きてきたのでルアーを投げさせてみる。ウキがベコベコ沈んだので、子供と一緒にキャッキャしながら暫く待って、合わせを入れて巻き上げると、イカは付いておらず、尾だけがちょろんと残ったアジの残骸が上がってきた。前回までなら少し長い時間待ってても良かったんだけど、イカが大きくなってて、食べるのも早いわけやね。(次に活かすため覚えておこう)昼になり、あまり釣れない時間。嫁と子供は夜の部に備え、近くの温泉におでかけ。おいらは一人で竿の番。さすがに全部は管理できないので、対ヌシ竿とアジ泳がせ竿を置き竿にしてエギング。今回から竿を持ってかれないための装備を100均で揃えたのだ。マジックテープで竿を巻き、それにカラビナを通して、プラスチックの鎖を繋ぐ。鎖の末端にもう一つカラビナを通して、それを重たいものに固定。締めて2セットで500円。竿を持ってかれた場合の経費を考えたら安いものwエギングしてると、どこかで見かけたおっちゃん登場。向こうも解ったみたい。9月の半ば頃にここで出会ったおっちゃんだ。おっちゃんに「毎週来てるんですか?」と驚かれながらも、エギングについて語り合う。ちょうど海に潮目ができていたので、そこに落としてシャクルとHIT。おっちゃんの目の前で釣上げて得意げなおいら(威張もう1回同じところに投げると、立て続けにHIT。おっちゃんに、「あの潮目を狙うといいみたいですよ」と、てけとーなことを偉そうにアドバイスし、しゃくり続けるも、反応が無くなったのでエギング中断。おっちゃんはその後暫く頑張って、2杯上げていた。嫁と子供が帰ってきたところで、泳がしていたアジ竿(ヌシ竿じゃないよ)の動きが変なことに気付いた。ゆっくり竿を持ち上げると、イカ・・・じゃない。アジが元気よく泳いでいるだけか?それにしては、なんかヒキが強い気がする。なんだ?イカの場合も考慮して、手元までゆっくり巻き上げてくると、魚だと解るヒキが伝わってきた。あまり抵抗無く抜き上げられたのだが、やたらとデカイ。というか、長い(汗初めてのダツだった。美味しくないと、どこかのブログで読んでた気がしたので、針を外してリリース。どうせならルアーにかかってくれんかね?と子供にルアーを投げさせると、ヒイラギが釣れた。子供が初めてルアーで釣った海の獲物(以前にブルーギル有り)である。続いて、嫁が同じ竿でダツを上げる。こいつもリリース。このダツ、帰ってから調べたのだが、骨が青色をして気持ち悪いことを除けば、普通に食べられるらしい。もちろん嫁に「だから持って帰ろうってゆうたやんか!」と、怒られたのはいうまでもない。夕方に入り、そろそろイカの時合だと判断してエギを開始するも、3号のエギをロスト。残ってるのは3.5か4号かわからない、でかいエギ。上手い人なら釣れるのだろうが、自分にデカエギで今の季節のチビサイズのイカを釣るテクニックは無い。嫁に掛け合い、嫁の財布を預かって釣具屋へ走った。エギ5個を購入。締めて4Kなり。もちろん嫁に「あほちゃうか!今回使う分だけ買って、もっと安い店で仕入れたらええやんか!」と、めっちゃ怒られたのはいうまでもない。嫁のご機嫌を取るのもベテラン釣り師になるための条件らしい(死夜の部に突入し、嫁は電気ウキでメバルを狙うも、さっきまで湧いていたアジからのコンタクトすら無くなったようだ。暗くて海の中の様子はわからないが、ド干潮のベタ凪。ヌシ竿に1度アタリがあって、ハリスをぶち切られた他は、うんともすんとも。どうにかエギでコウイカを一匹追加し、早めに(19時頃)引き上げることにした。うどん屋に帰って、イカの数を数えてみると、アオリ11杯。コウイカ1杯。どれもお手ごろ刺身サイズ。早速、小さめの7匹を調理して、刺身と煮つけとバター炒めに。刺身でご飯を食べ、まだまだ残るイカで乾杯。次の日、昼までうどん屋の手伝いをして病院へ。生ものが食べられない入院中のばーちゃんに、煮つけとバター炒めを持って行ってやると、すごい美味しそうに食べてくれたので嬉しかった。また釣って来なくては。家に帰って高3♂にも旨いイカを食わせてやろうと、早速調理。ハカリに乗せると一番大きいので350gだった。刺身。揚げだし。バター炒めにして完食。大き目のイカは身が分厚いので、刺身よりも揚げだしのほうが、もっちり感と甘みを感じられてGood。バター炒めは申し分なし。高3♂より小6♀のほうがたくさん食べていたのにはびっくりした。ヒイラギとアジ・グレも煮付けにした。美味しい海の幸ご馳走様です。めでたしめでたし。
2012.11.08
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